JPH03182959A - 高速コプロセサインタフェース機構 - Google Patents
高速コプロセサインタフェース機構Info
- Publication number
- JPH03182959A JPH03182959A JP32139889A JP32139889A JPH03182959A JP H03182959 A JPH03182959 A JP H03182959A JP 32139889 A JP32139889 A JP 32139889A JP 32139889 A JP32139889 A JP 32139889A JP H03182959 A JPH03182959 A JP H03182959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coprocessor
- data
- master processor
- memory
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コプロセサを有する計算機装置において、マ
スタプロセサを介することなく、コプロセサにデータを
転送する機構に関する。
スタプロセサを介することなく、コプロセサにデータを
転送する機構に関する。
従来の、コプロセサを有する計算機システムでは、マス
タプロセサが命令を実行中に、コプロセサ用命令を見つ
けるとそれをコプロセサに転送して処理をおこなわせる
。処理に必要なデータがコプロセサ内にない場合は、マ
スタプロセサが外部メモリからデータを読出しコプロセ
サに転送して処理をおこなわせる。なお、この種の機構
として例えばモトローラ・インク、エムシー68881
フローテイングポイントコプロセサ・ユーザーズマニュ
アル(MoLorola Inc−MC68881F
loating Po1ntProcesser
User’ s Manual 1985)に記
載されている。
タプロセサが命令を実行中に、コプロセサ用命令を見つ
けるとそれをコプロセサに転送して処理をおこなわせる
。処理に必要なデータがコプロセサ内にない場合は、マ
スタプロセサが外部メモリからデータを読出しコプロセ
サに転送して処理をおこなわせる。なお、この種の機構
として例えばモトローラ・インク、エムシー68881
フローテイングポイントコプロセサ・ユーザーズマニュ
アル(MoLorola Inc−MC68881F
loating Po1ntProcesser
User’ s Manual 1985)に記
載されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来技術は、マスタプロセサが自分の使わない命令
やデータを一度読み込んだ後に、コプロセサに転送する
という手順をとるため、時間を要する。
やデータを一度読み込んだ後に、コプロセサに転送する
という手順をとるため、時間を要する。
本発明の目的は、マスタプロセサからコプロセサへのデ
ータ転送を不要とすることにある。
ータ転送を不要とすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は文字、数値等のデ
ータをマスタプロセサが読出すことを検知する手段と、
その文字、数値等のデータをマスタプロセサを介するこ
となくコプロセサに転送する手段を備えたことを特徴と
する。
ータをマスタプロセサが読出すことを検知する手段と、
その文字、数値等のデータをマスタプロセサを介するこ
となくコプロセサに転送する手段を備えたことを特徴と
する。
本発明によれば、マスタプロセサがコプロセサに処理さ
せるデータをメモリから読出すのと同時にコプロセサに
データが転送される。それによって、マスタプロセサか
らコプロセサにデータを転送する動作が不要となるので
、より高速なデータ処理ができる。
せるデータをメモリから読出すのと同時にコプロセサに
データが転送される。それによって、マスタプロセサか
らコプロセサにデータを転送する動作が不要となるので
、より高速なデータ処理ができる。
以下、本発明の一実施例を第工図、第2図、第3図によ
り説明する。
り説明する。
第1図において、1はマスタプロセサである。
2は各種データ、プログラム等が格納されているメモリ
である。3はコプロセサである。4はシステムバスであ
る。5はデータ制御手段であって、アドレステーブルA
TBII、アドレス比較部ACP12.コプロセサ制御
部CI F 13を有する。
である。3はコプロセサである。4はシステムバスであ
る。5はデータ制御手段であって、アドレステーブルA
TBII、アドレス比較部ACP12.コプロセサ制御
部CI F 13を有する。
ATBl 1には、数値・文字等の、コプロセサ3に処
理させたいデータが収められているメモリ2中のアドレ
スのページ番号が格納されている。
理させたいデータが収められているメモリ2中のアドレ
スのページ番号が格納されている。
ACP12は、システムバス4上にマスタプロセサ1か
ら出力されるメモリアドレスを常時監視しており、AT
I311の内容と比較している。システムバス4上に出
力されたアドレスがATBllの内容と一致した場合、
ACP12はCIF13を起動する。CIF13は起動
されるとコプロセサ3をデータ書込みモードにする。
ら出力されるメモリアドレスを常時監視しており、AT
I311の内容と比較している。システムバス4上に出
力されたアドレスがATBllの内容と一致した場合、
ACP12はCIF13を起動する。CIF13は起動
されるとコプロセサ3をデータ書込みモードにする。
これら一連の動作により、マスタプロセサ1が数値・文
字等のデータを読出す際には、そのデータがコプロセサ
3にも同時に転送される。
字等のデータを読出す際には、そのデータがコプロセサ
3にも同時に転送される。
第2図はATBl 1の構造の一例を示す図である。1
0はマスタプロセサエからシステムバス4上に出力され
るメモリアドレスである。アドレスの上位ピッ1−1例
えば10ピッ1−はページ番号を示す。このページ番号
がATB 11の内にあるものと一致すれば、そのペー
ジ番号内のアドレスに収められたデータはコプロセサ3
に処理させるデータと判断する。
0はマスタプロセサエからシステムバス4上に出力され
るメモリアドレスである。アドレスの上位ピッ1−1例
えば10ピッ1−はページ番号を示す。このページ番号
がATB 11の内にあるものと一致すれば、そのペー
ジ番号内のアドレスに収められたデータはコプロセサ3
に処理させるデータと判断する。
第3図は、本実施例における、データ制御手段5の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
ステップS1において、マスタプロセサ1からシステム
バス4上にメモリアドレスが出力される。
バス4上にメモリアドレスが出力される。
ステップS2において、コプロセサ3用のデータかどう
かをATBII、ACP12を用いて判断する。コプロ
セサ3用のデータだった場合のみ次のステップS3に進
み、CIF13は、コプロセサ3を書込みモードにする
。次のステップS5によって、コプロセサにデータが書
込まれる。
かをATBII、ACP12を用いて判断する。コプロ
セサ3用のデータだった場合のみ次のステップS3に進
み、CIF13は、コプロセサ3を書込みモードにする
。次のステップS5によって、コプロセサにデータが書
込まれる。
ステップS4終了後、あるいは、ステップS2において
判定がNOとなった場合には、データ制御手段5は待機
状態に入り、ステップS1でアドレスが出力されるのを
待つ。
判定がNOとなった場合には、データ制御手段5は待機
状態に入り、ステップS1でアドレスが出力されるのを
待つ。
なお、上述の実施例では、コプロセサ3に処理・ 5
・ させるデータのメモリ空間を、データ制御手段5のAT
B 11で判断したが、このようにする代りに、メモリ
にその内容を示すためのデータ形式ビットを付加し、そ
のピッ1−の状態で、コプロセサ3に転送すべきデータ
かどうかを識別してもよい。
・ させるデータのメモリ空間を、データ制御手段5のAT
B 11で判断したが、このようにする代りに、メモリ
にその内容を示すためのデータ形式ビットを付加し、そ
のピッ1−の状態で、コプロセサ3に転送すべきデータ
かどうかを識別してもよい。
本発明によれば、コプロセサの演算用データをマスタプ
ロセサがメモリから読込んだ時点で、コプロセサには演
算用データが転送されているためマスタプロセサからコ
プロセサヘデータを転送する動作およびその動作に必要
な峙間を不要とすることができる。これにより、コプロ
セサの演算速度を高めることができる。
ロセサがメモリから読込んだ時点で、コプロセサには演
算用データが転送されているためマスタプロセサからコ
プロセサヘデータを転送する動作およびその動作に必要
な峙間を不要とすることができる。これにより、コプロ
セサの演算速度を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図にあるA TBの構造を示すブロック図、
第3図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートである。 トマスタプロセサ、2・・・メモリ、3・・コプロセサ
、4 ・システムバス、5・・・データ制御手段。 ・ 6 ・ 11 ・ATB 。 12・・ ACP。 13・・・CIF。
2図は第1図にあるA TBの構造を示すブロック図、
第3図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートである。 トマスタプロセサ、2・・・メモリ、3・・コプロセサ
、4 ・システムバス、5・・・データ制御手段。 ・ 6 ・ 11 ・ATB 。 12・・ ACP。 13・・・CIF。
Claims (1)
- 1、主となる演算をおこなうマスタプロセサと、そのマ
スタプロセサからデータと命令を転送されてそのデータ
を処理するコプロセサを有する計算機システムにおいて
、文字・数値等のコプロセサで処理するデータが記憶さ
れているメモリ空間を、他のメモリ空間と識別する手段
と、文字・数値等のデータをマスタプロセサが読出す際
に、同じデータを、マスタプロセサを介することなく、
コプロセサに転送する手段を具えたことを特徴とする高
速コプロセサインタフェース機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32139889A JPH03182959A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 高速コプロセサインタフェース機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32139889A JPH03182959A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 高速コプロセサインタフェース機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182959A true JPH03182959A (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=18132105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32139889A Pending JPH03182959A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 高速コプロセサインタフェース機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03182959A (ja) |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32139889A patent/JPH03182959A/ja active Pending
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