JPS62219032A - 初期診断方式 - Google Patents
初期診断方式Info
- Publication number
- JPS62219032A JPS62219032A JP6170686A JP6170686A JPS62219032A JP S62219032 A JPS62219032 A JP S62219032A JP 6170686 A JP6170686 A JP 6170686A JP 6170686 A JP6170686 A JP 6170686A JP S62219032 A JPS62219032 A JP S62219032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exception
- stack
- address
- rom
- stack pointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/461—Saving or restoring of program or task context
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
スタック構造のマイクロプロセッサで、例外処理からの
リターン情報をROMに持ち、そのアドレスをスタック
・ポインタで示すことにより、例外処理から復帰するこ
とを特徴とする初期診断方式である。
リターン情報をROMに持ち、そのアドレスをスタック
・ポインタで示すことにより、例外処理から復帰するこ
とを特徴とする初期診断方式である。
本発明は、スタック構造を持つマイクロプロセッサ(例
えばモトローラ社製68000やインテル社製8086
等)を有するシステムにおける初期診断方式に関するも
のである。
えばモトローラ社製68000やインテル社製8086
等)を有するシステムにおける初期診断方式に関するも
のである。
マイクロプロセッサを用いたシステムにおいて、初期診
断はROMのプログラムによって行われる。
断はROMのプログラムによって行われる。
スタック構造のマイクロプロセッサにおいて、スタック
のための特別なハードウェアを持たず、RAMで構成さ
れる主記憶装置を使用するような場合には、主記憶装置
の初期診断が終了するまで、スタックは使用出来ない。
のための特別なハードウェアを持たず、RAMで構成さ
れる主記憶装置を使用するような場合には、主記憶装置
の初期診断が終了するまで、スタックは使用出来ない。
初期診断において、まだスタックが使用出来ない状態で
、例外処理(割込みを伴なうような処理)を行う必要が
ある場合には、マイクロプロセッサの内部レジスタに、
PC(プログラム・カウンタ)やPSW(プログラム・
ステータス・ワード)等をセイプ/リセイブするような
インタフェースを用いていた。
、例外処理(割込みを伴なうような処理)を行う必要が
ある場合には、マイクロプロセッサの内部レジスタに、
PC(プログラム・カウンタ)やPSW(プログラム・
ステータス・ワード)等をセイプ/リセイブするような
インタフェースを用いていた。
第4図は従来例の動作を示すフローチャートである。第
4図のフローチャートで、先ず例外許可フラグをセット
し、リターンすべきアドレス及びPSWを内部レジスタ
にセットする。その後、診断処理を行う。このとき、例
外が発生すると、主記憶装置等にスタック動作が行われ
るが、ダミーとして考えられる。例外処理において、例
外要因がリードされ、期待外の例外であれば、エラー表
示をする。期待するエラーであれば、内部レジスタから
PSWをリセイブし、内部レジスタからリターンすべき
アドレスをPCにセットし、元の処理に復帰する。この
ときに、スタックの情報は使わない。
4図のフローチャートで、先ず例外許可フラグをセット
し、リターンすべきアドレス及びPSWを内部レジスタ
にセットする。その後、診断処理を行う。このとき、例
外が発生すると、主記憶装置等にスタック動作が行われ
るが、ダミーとして考えられる。例外処理において、例
外要因がリードされ、期待外の例外であれば、エラー表
示をする。期待するエラーであれば、内部レジスタから
PSWをリセイブし、内部レジスタからリターンすべき
アドレスをPCにセットし、元の処理に復帰する。この
ときに、スタックの情報は使わない。
従来の方式では、プログラムによって、ハード情報(P
SW、 リターン・アドレス等)をセイブ/リセイブ
しなければならないため、時間的にオーバヘッドとなる
。
SW、 リターン・アドレス等)をセイブ/リセイブ
しなければならないため、時間的にオーバヘッドとなる
。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであっ
て、プログラムによるセイブ/リセイブをなくし、時間
的なオーバヘッドをなくすることが出来るようになった
初期診断方式を提供することを目的としている。
て、プログラムによるセイブ/リセイブをなくし、時間
的なオーバヘッドをなくすることが出来るようになった
初期診断方式を提供することを目的としている。
要約すると、本発明の特徴は、ROMをあたかもスタッ
クとして使用することにある。第1図は本発明が適用さ
れる計算機システムのハードウェア構成例を示す図であ
る。第1図において、1はマイクロプロセッサ、2はR
OM、3はパリティ生成&チェッカ、4は主記憶装置、
5は入出力装置、6はスタック・ポインタ、7は内部レ
ジスタをそれぞれ示している。マイクロプロセッサ1は
、内部にスタック・ポインタ6や内部レジスタ7等を有
している。パリティ生成&チェッカ3によって主記憶装
置4からの読出データにパリティ・エラーが検出される
と、マイクロプロセッサ1に割込みがかけられ、マイク
ロプロセッサ1は割込み処理を行う。
クとして使用することにある。第1図は本発明が適用さ
れる計算機システムのハードウェア構成例を示す図であ
る。第1図において、1はマイクロプロセッサ、2はR
OM、3はパリティ生成&チェッカ、4は主記憶装置、
5は入出力装置、6はスタック・ポインタ、7は内部レ
ジスタをそれぞれ示している。マイクロプロセッサ1は
、内部にスタック・ポインタ6や内部レジスタ7等を有
している。パリティ生成&チェッカ3によって主記憶装
置4からの読出データにパリティ・エラーが検出される
と、マイクロプロセッサ1に割込みがかけられ、マイク
ロプロセッサ1は割込み処理を行う。
第2図はROMの構成を示す図である。ROM2のA番
地には、初期診断時における例外処理からリターンすべ
きアドレス及びPSWが予め書き込まれている。
地には、初期診断時における例外処理からリターンすべ
きアドレス及びPSWが予め書き込まれている。
第3図は本発明の初期診断時の動作を示すツーチャート
である。第3図のフローチャートで先ず例外許可フラグ
を内部レジスタ7にセットし、リターン情報が格納され
ている記憶場所を示すアドレスAをスタック・ポインタ
6にセットする。その後に診断を行う。このとき、例外
(割込みと同義)が発生すると、スタック・ポインタ6
がROM内アドレスAを示しているので、ROM2に対
してスタック動作をする。実際には、ROM2にはライ
ト不可であるのでNOPとして扱われる。
である。第3図のフローチャートで先ず例外許可フラグ
を内部レジスタ7にセットし、リターン情報が格納され
ている記憶場所を示すアドレスAをスタック・ポインタ
6にセットする。その後に診断を行う。このとき、例外
(割込みと同義)が発生すると、スタック・ポインタ6
がROM内アドレスAを示しているので、ROM2に対
してスタック動作をする。実際には、ROM2にはライ
ト不可であるのでNOPとして扱われる。
スタック動作が終了すると、スタック・ポインタ6はア
ドレスA−ΔAを示す。例外処理において、例外要因が
リードされ、期待外の例外であれば、エラー表示をする
。期待するエラーであれば、RTN (リターン)命令
を実行する。スタック・ポインタ6の示すアドレスには
、予めリターン情報が格納されており、元の処理に復帰
できる。
ドレスA−ΔAを示す。例外処理において、例外要因が
リードされ、期待外の例外であれば、エラー表示をする
。期待するエラーであれば、RTN (リターン)命令
を実行する。スタック・ポインタ6の示すアドレスには
、予めリターン情報が格納されており、元の処理に復帰
できる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、スタ
ック構造のマイクロプロセッサを持つシステムにおける
初期診断時に、プログラムによるセイブ/リセイブをな
くすることが出来、時間的なオーバヘッドを軽減するこ
とが出来る。
ック構造のマイクロプロセッサを持つシステムにおける
初期診断時に、プログラムによるセイブ/リセイブをな
くすることが出来、時間的なオーバヘッドを軽減するこ
とが出来る。
第1図は本発明が適用される計算機システムのハードウ
ェア構成例を示す図、第2図はROMの構成を示す図、
第3図は本発明の初期診断時の動作を示すフローチャー
ト、第4図は従来例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・ROM、3・・
・パリティ生成&チェッカ、4・・・主記憶装置、5・
・・入出力装置、6・・・スタック・ポインタ、7・・
・内部レジスタ。
ェア構成例を示す図、第2図はROMの構成を示す図、
第3図は本発明の初期診断時の動作を示すフローチャー
ト、第4図は従来例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・ROM、3・・
・パリティ生成&チェッカ、4・・・主記憶装置、5・
・・入出力装置、6・・・スタック・ポインタ、7・・
・内部レジスタ。
Claims (1)
- スタック構造のマイクロプロセッサ(1)を有するシス
テムにおいて、例外処理からリターンするためのリター
ン情報をROM(2)に持ち、そのアドレス(A)をス
タック・ポインタ(6)で示すことにより、例外処理か
ら復帰することを特徴とする初期診断方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170686A JPS62219032A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 初期診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170686A JPS62219032A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 初期診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219032A true JPS62219032A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13178943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6170686A Pending JPS62219032A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 初期診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219032A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6170686A patent/JPS62219032A/ja active Pending
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