JPS59172044A - 命令制御方式 - Google Patents

命令制御方式

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Publication number
JPS59172044A
JPS59172044A JP58047406A JP4740683A JPS59172044A JP S59172044 A JPS59172044 A JP S59172044A JP 58047406 A JP58047406 A JP 58047406A JP 4740683 A JP4740683 A JP 4740683A JP S59172044 A JPS59172044 A JP S59172044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
execution
operand
data
page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58047406A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Iyota
井余田 秀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58047406A priority Critical patent/JPS59172044A/ja
Publication of JPS59172044A publication Critical patent/JPS59172044A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al  発明の対象 本発明は動的アドレス変換機構を有しかつデマンドペー
ジング(ある論理ページが必要になった都度、そのペー
ジが実記憶上になければ、外部記憶よりそのページをロ
ードすること)を行う計算機/ステムに係り特に命令の
オペランド領域がページ境界をクロスする場合の処理方
式に関する。
(b)  従来技術 従来、計算機システムが動的アドレス変換モードになっ
ていて、デマンドページングを行う場合、ある単一の命
令の実行が現在処理しているページ内で完了するかどう
かが問題となるので、例えば複数ワードのオペランド領
域をもつ命令を実行する場合、その命令の実行に先立っ
てオペランド領域がページ境界を越えているかどうかを
チェックし、越えているときには次論理ページが実記憶
上にあるかどうかをチェックする必要があった。
このチェックが必要な命令として 1)該命令の実行を完了するためにはオペランド領域の
すべてをアクセスしなければならない命令(例えばメモ
リーレジスタ間転送命令等)it) 与えられたオペラ
ンド領域をすべてアクセスせずに完了するかも知れない
命令(例えば比較稲令等) がちり夫々の場合について異なるチェック方法をとって
いた。即ち、 ■ 次ページ存在チェノク り1項の命令の場合に行うチェック方式で、先づオペラ
ンド開始番地+オペランド長を計算し、その番地がペー
ジをクロスしているかどうかを命令の実行に先立ってハ
ードウェア的にチェックし、ページを越えている場合に
続く論理ページが実記憶上に存在するかを見て、無けれ
ば直ちにデマントベージング処理に入る。
(2ドライラン 主として11)項の命令を実行するときに行うチェック
方式で、0)項で述べた次ページ存在チェックで次ペー
ジにデータがない場合に該命令の仮実行を行い、例えば
比較命令で一致がとれる迄に次ページの使用が必要にな
ると、そのページにはデータがないことが解っているの
でデマンドベージング処理に入る。
(1)の方法では該命令の実行に先立って該命令のオペ
ランドのページ境界チェックと次ページにデータがある
かどうかをチェックする処理時間が必要であり、■の方
法では更に該命令の試行時間が必要となる。いづれの方
法が採られるにしても該命令の実行時間が増加すると云
う欠点があった。
fc)  発明の目的 本発明の目的は、動的アドレス変換機構を不し、かつデ
マンドページングを行う計算機システムにおいて、複数
ワードのオペランド領域をもつ命令を実行する場合、そ
の命令の実行に先立って行う次ページ存在チェックとか
ドライランといった前処理を不要にすることにより1.
該命令の実質的な実行時間の短縮化を実現する方式を提
供することにある。
(d)  発明の要点 本発明は、動的アドレス変換機構と命令IJ )ライ回
路を有し、かつデマンドベージングを行う計算機システ
ムにおいて、複数ワードのオペランド領域をもつ命令を
実行するのに、命令の実行によって変更されるデータを
予めバックアップデータとして記憶しておく命令リトラ
イ回路をr小用し、実行対象となるオペランド領域に必
要なデータがなくデマンドページングが必要となったと
き(これをアドレス変換例外事象と云う)上記バックア
ップデータを計算機システム内にリストアして計算機シ
ステムの状態を該命令実行直前の状態に戻し、デマンド
ベージング処理に移るようにしたものである。
fe)  発明の実施例 第1図が本発明の実施に必要な動的アドレス変換機構と
命令リトライ機構とを有する計算機システムの主要部を
データ線、アドレス線に限定して示したブロック図であ
る。
この図においてlが主記憶装置(以下MMと云う)、2
以下のブロックがプロセッサ(以下CP Uと云う)を
構成する。2は云わゆるパ、ファメモリ(以下BSと云
う)でCPUからのメモリアクセスはこのBSにアクセ
スすることによって等測的なメモリアクセスタイムの短
縮化を図ることができるが本発明の主旨には直接関係し
ないので機能の詳細は省略する。3はプログラム状態語
(以下PSWと云う)であって複数ビットのフラグデー
タとプログラムの実行アドレス(IA)とで構成されて
いる。5は汎用レジスタ、6はオペランドアドレス生成
回路(以下OAGと云う)、7は0AG6の生成結果を
蓄積するオペランドアドレスレジスタ(以下OARと云
う)、8はオペランドアドレスと命令レジスタのデータ
長指定部L(図示せず)からオペランド領域を割算する
データ長作成回路(以下LGと云う)、9は上記オペラ
ンド領域がページ境界を越えているかどうかを検出する
ページ境界クロス検出回路(以下LAと云う)、10は
演算ユニット、11は演算結果を一時蓄積しておくレジ
スタ(RR)、12が命令の実行に先立って、必ず命令
再実行に必要なデータをバックアップデータとして蓄積
し、再実行時リストアするためのりトライ回路(以下R
TYと云う)で本発明の実施に必須な要素である013
が動的アドレス変換制御回路(以下DATと云う)であ
って命令及び刈ペシンドの論理アドレスから実アドレス
に変換する機能及びその実アドレスにデータが存在して
いるかどうかを検知し、データが無ければ変換例外事象
として割込み信号を出す等の機能を持ち本発明の剪定条
件となる部分である。14はCPU0制御部全体を示す
始めに、本発明の必要性を明確にするために従−米の命
令実行態様を説明するが、本発明に直接関連しない、一
般的事項の詳細は省略する。又本発明は検数ワードのオ
ペランド領域を持つ命令の効果的な実行に関連するので
こ\ではその種の命令の実行に限定する。
先づCPUに該命令がBS2又はMMIよりフェッチさ
れ命令レジスタ4にセットされるとオペランドアドレス
が0AG6で計算され結果がOAR7にセットされる0
続いて該命令のオペランド領域がLG8で計算されその
結果がページ境界をクロスしているかどうかの「ページ
境界チェック」がLA9で行われる。こ\で若し該オペ
ランド領域がページ境界をクロスしている場合次のペー
ジにデータがあるかどうかと云う「次ページ存在チェ7
り」がDAT13で実行され、実際にデータがあれば1
αちにBS2又はMMIがアクセスされて該命令の実行
に移るが、命令の実行は先立って必ずリトライ回路(R
TY)12が起動され命令の再実行時に必要なデータ類
がバックアップとして蓄積される。従って命令の実行に
当って何らかの障害が発生すれば上記バックアップデー
タをリストアして該命令の再実行を行うことができる。
前述のページ境界チェックで該オペランド領域がページ
境界をクロスしていなければ直ちに命令の実行に移れば
良い。
又該ページ境界チェックで該オペランド領域がページ境
界をクロスしていて且つ次ページにデータが無ければD
AT13より変換例外事象としてCPUの制御部14に
割込み信号が送られ云ゎゆるデマンドベージング動作が
実行されファイル記憶装置(図示せず)より該データが
MMI及びBS2に転送され、その転送が完了した時点
で該命令の再実行に入ることになる。
以−トが命令の実行・児了迄のオペランド領域が固定的
な命令に関する動作概要である。次に比較命令のように
、該命令の実行完了が全オペランド領域におよばないこ
とがある場合の動作について説明する。
この場合も、ページ境界のクロスチェックとクロスして
いる場合の次ページ存在チェックは前述と同じであるが
、次ページにデータが無い場合には「ドライラン」と称
する該命令の仮実行が行われる。即ち該命令を実際に動
作させてみて命令の実行が完了する迄にオペランドはど
こ迄使用するかを見てみようとする方法である。そして
例えば比較命令でページ内のオペランド領域で一致がと
れて完了することが解ると改めて正規の実行を行わせる
ようCPUを制御するのであるが、該一致がとれるオペ
ランド領域がページ外になることが解ると次ページには
データがないことが解っているのでDAT13において
変換例外事象となるよう制御してデマンドベージングの
動作に移すことになる。
これら従来の命令実行態様でのDAT13内の動作は例
えばドライランでページ外使用が解ったと云う条件で特
定のコマンドを出して変換例外事象の割込信号を出すよ
う制御されておシ、該命令の実行に際(2てそれだけ余
分の処理が実行されていることになる。
本発明は、CPU内にある命令リトライ回路(RTY)
12の機能に着目して、考え出されたもので1.該命令
が命令レジスタにセットされ、オペランドアドレスが計
算されると上記の「ページ境界チェック」とか「次ペー
ジ存在チェック」とが「ドライラン」と云った特定のチ
ェック動作を起動させることなく、直ちに実行に移すが
命令の実行に先立って命令リトライ回路(RTY)12
を起動して命令の再実行に必要なデータ類をバックアッ
プとして蓄積しておき該命令の実行でDAT13で変換
例外事象が発生したときVC上記バックアップデータを
CPU内にリストアしてCPUの状態を該命令の実行前
の状態に戻してからデマンドベージングの動作に移るよ
うCPUを制御するものである。
[f)  発明の詳細 な説明してきたように本発明によれば、少くとも動的ア
ドレス変換制御回路と命令リトライ回路とを有するtt
a機システムにおいて・板数ワードのオペランド領域を
有する命令を実行させるのに、従来性われていたページ
境界チェック、次ページイf在チェック、ドライランと
云った該命令の実行時間を増大させる処理を一切行わず
に、オペランドアドレス計n Ju IKちにバッファ
メモリ又は主記憶装置Piをアクセスし続いて命令リド
シイ回路を起動して、命令の実行を行うことができ、該
命令の実行時間の知縮化が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発ψJの実施に必要な動的アドレス変換機構
と命令リトライ機構とを含む剖算機システムの主要部を
示したブロック図である。 図において1は主H附意装置、2はバッファメモリ、4
け命令レジスタ 9はページ境界クロス検出回路、12
は命令リトライ回路、13は動的アドレス変換制偉1回
路を示す〇 代°人R7F松岡宏四部 算1図1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも命令リトライ機構と動的アドレス変換機構とを
    含み、デマンドページングを行う計算機システムにおい
    て、命令のオペランド領域がページ境界をクロスしかつ
    次論理ページが実記憶上にないことを検出した場合、前
    記命令リトライ回路を使用して計算機システ太の状態を
    命令実行前の状態に戻してからデマンドページングを行
    うように制御することを特徴とする命令制御方式。
JP58047406A 1983-03-22 1983-03-22 命令制御方式 Pending JPS59172044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58047406A JPS59172044A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 命令制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58047406A JPS59172044A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 命令制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59172044A true JPS59172044A (ja) 1984-09-28

Family

ID=12774236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58047406A Pending JPS59172044A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 命令制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS59172044A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001042927A1 (fr) * 1999-12-09 2001-06-14 Fujitsu Limited Dispositif d'acces memoire et methode utilisant une table d'historique des traductions d'adresses
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