JPH03214368A - 塗りつぶし回路 - Google Patents

塗りつぶし回路

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JPH03214368A
JPH03214368A JP2009993A JP999390A JPH03214368A JP H03214368 A JPH03214368 A JP H03214368A JP 2009993 A JP2009993 A JP 2009993A JP 999390 A JP999390 A JP 999390A JP H03214368 A JPH03214368 A JP H03214368A
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circuit
filling
data
bit
output
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JP2009993A
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Inventor
Yoshito Suzuki
芳人 鈴木
Hironobu Yanagida
柳田 広宣
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
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Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、変化点データから把握される変化点の間の領
域を塗りつぶす回路、さらにはアウトラインフオン1へ
若しくはベクトルフオンl・に基づいて規定される輪郭
の内部を塗りつぶすための塗りつぶし回路に関し、例え
ばレーサビームプリンタ、液晶プリンタ、LEDプリン
タなとのページプリンタや、CRT、プラズマ、液晶な
どを用いたビットマップナィスプレイのための画像処理
システムに適用して有効な技術に関するものである。 〔従来の技術〕 ビットマップメモリにパターン描画を行うために用いら
れるフォンhデータの表現形式としてはパターンをトッ
トマトリクスで表現したトソトフォント形式がある。こ
のドットフォント形式はフォントデータそれ自体が画素
対応のドソトマトリクス的表現とされるためデータの扱
いが簡単で、しかもフォントデータに基づくパターンを
高速に描画することができる。しかしながら、任意角度
への回転が難しく、さらにはドット密度が低いと拡大表
示に際してパターンの輪郭が凹凸になり、また、ドット
密度を増やすと、データ量が著しく増大してしまう。 そこで、パターンの輪郭を線の焦合として定義するよう
なデータ構造を持つアウトラインフォントデータに基づ
いて描画を行う所謂ベクトルグラフィックスのような手
法を採用することにより,パターンの輪郭が凸凹になっ
たり、データ量が増大するという問題を解消することが
できる。 例えば上記アウトラインフォントデータは、短線ベクト
ル、円弧、スプライン曲線、八ツェール曲線などの自由
曲線や直線などの線の種類を示す情報と、その点や終点
さらにはその他制御点の情報などを含み、これによって
フォントの輪郭が定義される。 このようなアウトラインフォントデータに基づいてアウ
トラインフォント描画を行う場合には、所定のアウトラ
インフォントデータに基づいてフレームバッファメモリ
もしくはイメージメモリのようなビットマップメモリに
図形や文字などのパターンデータもしくはビットマップ
データを作成する処理が行われる。 ここでアウトラインフォントデータの展開から塗りつぶ
しに至る処理の一例について説明する。 例えば文字Aを表すアウトラインフォントデータは,第
14図に示されるように輪郭の節点P0〜Pよ、に対応
する一群の座標点をフラグや識別コードと共に有する。 アウトラインフォントデータの展開から塗りつぶしに至
る処理は、例えば第15図に示されるように、アフイン
変換、ライン発生、塗りつぶし(FILL).及びビッ
トブロック転送(BITBLT)の各処理から成る。前
記アフイン変換は、例えばCPUがアウトラインフォン
トメモリから所要のアウトラインフォントデータを読み
込んで、そのアウトラインフォントデータをマトリクス
演算によって拡大や縮小さらには回転などを行う処理で
ある。ライン発生は、例えばアフイン変換されたデータ
の節点を非水平ラインで結ぶ処理であり、プレゼンハム
のアルゴリズムなどに従って行われる。前記アフィン変
換からライン発生に至る処理で得られた輪郭の節点と非
水平方向の輪郭ラインは、ワークメモリの所要領域例え
ば32X32ドット分の領域に2値データとして格納さ
れる。 この2値データは、例えば水平方向に16ビット単位で
読み出されて゛前記塗りつぶし処理に供されることにな
り、当該データが、塗りつぶしの始点及び終点を特定す
る変化点データとされる。 前記塗りつぶし処理は、例えば第16図に示されるよう
に、FILL用データ即ち変化点データがワークメモリ
から読み出され、始点と終点間に位置するピットデータ
を反転させるようなF I LL処理が行われる。FI
LL処理されたデータは再びワークメモリに戻される。 このような処理が全ての変化点データに対して施される
。これにより、ドットフォントと同様に、図形や文字の
内部が塗りつぶされた2値パターンデータが形成される
。 前記ビットブロック転送は、第17図に示されるように
、塗りつぶし処理れた2値パターンデータをワークメモ
リ上の所望のビット境界から読み出し、フレームバッフ
ァの所定アドレスにブロック転送して書き込む処理であ
る。 前記塗りつぶし処理はCPUなどがその動作プログラム
に従って行うことができるが、その処理に必要なCPU
もしくはソフトウェアの負担を軽減して処理の高速化を
図る目的で、当該塗りつぶし処理を専用ハードウェアに
よって行う技術が従来提供されている。 このような技術について記載された文献の例としては、
特開昭63−184176号公報を挙げることができる
。 同号公報に記載される塗りつぶし回路は,第18図に示
されるように、nビットの変化点データをラッチする入
力データレジスタ1と、n+1ビットの入力I。〜In
に対して,n+1ビットの出力0。〜Onを得る組合せ
回路2と、この組合せ回路2の最終ビットOnを取り込
んで、次回の前記組合せ回路2の入力人力I0にする遅
延回路3とを備える。前記組合せ回路2の入力■1〜丁
nは、前記データレジスタ1の並列出力とされ、これを
受けて2、前記組合せ回路2は、0,  =I。 O,  =Io■■1 ?2−丁。■■■■工2 On=  Io■■1■I 2−■In−,■10なる
出力O。〜○nを得るようにされ、その内のOo〜On
−,を今回の塗りつぶしデータとして出力するように構
成される。例えばその組合せ回路2は、第19図に示さ
れるように複数個の排他的論理和ケート4を含んで構成
される。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者は第18図に示されるような塗りつぶし回路に
ついて検討したところ、変化点データをその回路に通す
と、先頭の論理1のビットが不所望に反転されることを
見出した。即ち、第20図に示されるように、例えば(
A)の第2列目の12ヒットのデータaが第18図の回
路を通ると、六力■3に対応する出力02(図において
6で示される)が(B)に示されるように反転される。 したがって、塗りつぶし回路で塗りつぶされたデータに
対しては、(C)の●印で示されるように、不所望に反
転されたビットをその後で再び元に戻す処理が必要にな
る。このような処理を行うには、CPUなどが(B)に
示されるデータを再び読み込んで、論理反転するビット
位置を検出したりしなければならず.CPUやソフトウ
ェアに対する負担の軽減や高速処理が不充分であった。 さらに本発明者は、変化点データに含まれる塗りつぶし
の始点と終点が一致する場合、そして前記アフィン変換
による縮小により本来分離されるへき輸郭が複数のドッ
トを共有するに至る場合の処理の確実性などの点につい
ても考慮した塗りつぶし回路の必要性を見出した。 本発明の目的は、塗りつぶしの始点及び(又は)終点を
含む変化点データに対する塗りつぶし処理においてビッ
トが不所望に反転することを防止して、CPUなどやソ
フトウェアに対する負担の軽?並びに高速処理を充分に
達成することができる塗りつぶし回路を提供することに
ある。 また、本発明の別の目的は、変化点データに含まれる塗
りつぶしの始点と終点が一致する場合や、曲記アフィン
変換による縮小により本来分離されるへき1陥郭が同一
ドットを共有するに至る場合の塗りつぶし処理の確゛実
性を保証することができる塗りつふし回路を提供するこ
とにある。 本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は本明
細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。 〔課題を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。 (1).第IA図に示されるように、塗りつぶしの始点
及び終点を含むnビットの変化点データを入力するゲー
ト回路100と、n+1ビットの六カエ。〜Tnに対し
て、n+1ビットの出力O■〜On+,を得る組合せ回
路101と、組合せ回路の最終ビノトOn+、を取り込
んで、次のnビットの?化点データの入力に際して出力
を組合せ回路101の入力I0にする遅延回路102と
を備えて構成される。 このとき、前記組合せ回路101の入力■■〜Inは前
記ゲート回路100の出力とされ、また、前記組合せ回
路101は、 01=工。十■、 02 =(I。Φ丁■)+■2 0,  =(I。■■■■I2)+I1?n  =(1
。■工、■■2・・■In−1)+InOn+1=  
I。■■、■I2・・・■T n−、■Inなる出力0
1〜On+■を得るようにされる。そして,それら出力
のうち、Oエ〜○nをnビットの変化点データにはnビ
ットのサポートデータS1〜Snものである。 ここで、アフィン変換による縮小により本来分離される
へき輸郭が複数個の同一ドットを共有して途中でつなが
ってしまうような場合に、その部分で塗りつぶし処理の
確実性を保証するには、第?A図に示されるように、組
合せ回路104にはnビットのサポートデーSエ〜Sn
も供給するようにする。このとき、2、前記組合せ回路
104は、Q,=  Io+I1+81 0■=(■oΦI■)+12+S. 03=(I。■■、■I2)+ I3+ S,?n=(
I。■工,■I 2−・・■In−1)十In+SnO
n+.=   I 。■ I ■■ I2・・・■ I
 n−、■ Inなる出力Oエ〜On+■を得る。そし
て、それら出力のうち、Oエ〜Onをnビットの変化点
データにはnビットのサポートデータS1〜Snもので
ある。 (2).第3A図に示されるように、塗りつぶしの始点
及び終点を含むnビットの変化点データを入力するゲー
ト回路200と、n+1ビットの入力■。〜Inに対し
てnビットの出力0■〜Onを得る組合せ回路201と
、この組合せ回路201の入力I。を初期レベルに固定
するラッチ回路202とを備えて構成される。 ?のとき,前記組合せ回路201の入力■、〜Inは前
記ゲート回路200の出力とされ、また、前記組合せ回
路201は、 Oエ=  Io+I、 02=(I。■■1)十工2 0■=(I。■■■■I2)+I, ?n=(I。■■1Φ■2・・・■In−、)+Inな
る出力0■〜Onを得るようにされる。そして,前記出
力01〜Onをnビットの変化点データにはnビットの
サポートデータS1〜Snように構成される。 ここで、アフイン変換による縮小により本来分離される
へき輸郭が複数個の同一ドットを共有して途中でつなが
ってしまうような場合に、その部分で塗りつぶし処理の
確実性を保証するには、第4A図に示されるように、組
合せ回路203にはnビットのサポートデータS1〜S
nも供給するようにする。このとき、2、前記組合せ回
路203は、○、= 工。+■、+Sエ ○2=(■oO■1)十I2+82 0=”( Io■工、■I2)十I3+S3?n=(I
。■I,ΦI 2−・・ΦIn−1)+ In+ Sn
なる出力01〜Onを得るようにされる。そしてそれら
出力Oエ〜Onをnビットの変化点データに対する塗り
つぶしデ゛一夕として出力するものである。 (3).第5A図に示されるように、塗りつぶしの始点
含むnビットの第1変化点データと塗りつぶしの終点含
むnビットの第2変化点データとが1ビットづつ順次交
互に配列されて入力されるゲート回路300と、2n+
1ビットの入力■。〜I2nに対して,2n+1ビット
の出力O■〜02n+1を得る組合せ回路301と、こ
の組合せ回路301の最終ビット02n+、を取り込ん
塗りつぶしの終点含むnビットの変化点データの入力に
際して出力を組合せ回路301の入カエ。にする遅延回
路302とを備えて構成される。 前記組合せ回路301の入力I■〜Innは前記?ート
回路300の出力とされ、 せ回路301は、 O■ = 工。十I1 02 = 12 03 =(○■■I2)+I, 04 = ■, O, =(○,■I4)+■5 また、 前記組合 06  =I, O7  =(05■I6)+I7 ?■n  =  I2n O2n+■= o■n−、■I2n なる出力○■〜02n+■を得るようにされる。そして
,それら出力のうち、奇数番目の各ビット01〜0 2
n−、をnビットの変化点データに対する塗りつぶしデ
ータとするものである。 尚、上記夫々の手段において、■は排他的論理和、+は
論理和を意味する。 〔作 用〕 上記手段によれば、例えば第6図に示されるように、1
3によって示されるようなワークメモリなどの所定矩形
領域のデータを第1行目R1から第7行目R7まで行単
位で順次塗りつぶし回路14に通すことにより、15に
よって示されるようなページメモリなとの所定領域に塗
りつぶし処理の施されたテータか格納されることになる
。この作用を1二記各手段に゜対応させて説明する。尚
、以下の作用説明において、入力Iiにおける論理1の
テータビノ1〜は変化点を意味し、八力■1におけろ論
理Oのテータビソトは非変化点を膚、味する。 また、出力01における論理1のテータビノ1〜は黒の
画素データに対応され、出力Oiにおける論理○のテー
タビノトは白の画素データに対応されるものとする。 (1).ワークメモリなどの矩形領域における1行分の
データに、nビノトの変化点データが2組即ち2ワート
分含まれる場合に、第IB図を参照しながら第IA図に
示される塗りつぶし回路の作用を説明する。 塗りつぶし処理に際して六力■は例えば論理Oに初期化
される。nビットの第1ワード目の変化点データに対応
して入力■、〜Inが組合せ回路lotに供給されると
、上記組合せ回路101の論理に従って、例えば塗りつ
ぶしの始点に対応する論理1の六力I2に応ずる出力0
2〜Onが論理1として出力される。即ち、各出力○、
〜Onは入力王、〜Inに対する論理和項を有するから
、塗りつぶし開始点に対応する出力は論理1として出力
される。また、各出力01〜Onは対応する入力よりも
下位側の夫々の入力に対する排他的論理和項を有する。 したがって、その排他的論理和項の結果は、入力L(論
理1の塗りつぶし開始点)を受ける排他的論理演算項の
直前まで論理0にされ、それより上位の入カエ,に応答
する排他的論理和項の結果は、当該入力が塗りつぶし終
点を意味する論理1にされるまで論理1を維持する。 第IB図の説明に従えば、入力Inは論理0であるから
、これに応答する排他的論理和項の結果に等価な出力o
n÷、は論理1を維持して遅延回路102に供給される
。 次いで、nビットの第2ワード目の変化点データに対応
して入力11〜Inが組合せ回路101に供給されると
、遅延回路102の出力Ioが論理1にされている結果
,第2ワード目の入力に対する各排他的論理和項にも第
1ワート目の入力の状態か反映され、第2ワート目にお
いて塗りつぶし終点を意味する論゜理1の入力In−2
に応ずる排他的論理和項まてが論理1を維持し、それよ
りも1二位側入力に対する出力は論理Oにされる。 これにより、塗りつぶし開始点工2を含む第1ワーIヘ
目、そして塗りつぶし終点In−2を含む第2ワート目
の変化点データは、出力02〜Onが論理1にされた第
1ワート目と出力○、〜On−が論理1にされた第2ワ
ード目とから成る塗りつぶしデートに変換される。 第IA図に示される回路構成は上記作用から明らかなよ
うに塗りつぶしの始点と終点との間を塗りつぶすもので
あり、始点及び終点が複数組あればその間のビノトは塗
りつぶしされない。 第2A図に示される塗りつぶし回路は変化点デ?夕に塗
りつぶしの始点や終点などの論理1のデタビソトが不所
望に混在された場合、すなわち、アフイン変換による縮
小により本来分離されるへき輸郭が複数個の同一ドット
を共有して途中でつながってしまうような場合に、その
部分て塗りつぶしが行われないことを防止するための構
成である。この第2A図の塗りつぶし回路の作用を第2
B図に従って説明する。 例えば第IB図と同様の範囲で塗りつぶしを行いたいと
き、第1ワード目の変化点データに応ずる入力In−い
そして第2ワード目の変化点データに応ずる入力■2が
夫々不所望に論理1になっているとする。このとき、第
2A図の各出力01〜OnにはサポートデータS。−S
nの論理和項が含まれるから、第IB図の場合と同様の
塗りつぶし結果が得られる。 (2).第3A図、及び第4A図に示される塗りつぶし
回路は、第IA図及び第2A図において出力On+■を
帰還させない構造になっている。即ち、それら塗りつぶ
し回路は、第6図に示されるような各行のデータピット
数がnビット以下のデータに対してのみ塗りつぶし可能
にされている。第3B図及び第4B図には、ワークメモ
リなどの矩形領域における1行分のデータがnビットで
ある場合にその1行分のデータを変化点データとして処
理する場合の塗りつぶし例が示されている。したがって
同図からも明゛らかなように、出力On+、を帰還させ
ないという点を除いてそれら塗りつぶし回路は第IA図
及び第2A図の塗りつぶし回路と同様に作用する。 (3).上記各手段の塗りつぶし回路は、塗りつぶしの
始点と終点との間を塗りつぶすものであり、両者が一致
しているようなフォントを対象にする場合には正確な塗
りつぶしを行うことができない。 第5A図に示される塗りつぶし回路はそのような場合に
も対処可能にされる。 先ず塗りつぶしの始点と終点が異なる場合の作用を第5
B図をも参照しながら説明する。 第5B図において2ビット目に塗りつぶし始点を有する
nビットの第1変化点データと、n−1?ント目に塗り
つぶし終点を有するnビットの第2変化点データとを含
む転送データがゲート回路300を介して組合せ回路3
01に供給されると、各出力0■〜02nは対応入力■
■〜I,nに対する論理和項を有するから、塗りつぶし
始点に対応するビット■3を入力として形成される出力
03が論理1出力を採り、且つ、塗りつぶし終点に対応
するビットI2n−2を入力として形成される出力0,
n2が論理1出力を採る。そして、そして、組合せ回路
301の奇数番[Iの出力はその下位側直前の2個の出
力に対する排他的論理和項を有するから、塗りつぶし始
点に対応するビット■3を入力として形成される出力0
3が論理1出力を探ると、塗りつぶし終点に対応するビ
ットI 2n−zを入力として形成される論理1の出力
0 2 n − 2までの奇数番目の出力が論理1にさ
れる。したがって、奇数番目の各ビノトO■〜02n−
、をnビッ1・の変化点データに対する塗りつぶしデー
タとして出力されることにより、第2ビット目から第n
 − 1ピント目までが塗りつぶされた画素データを得
る。 ?に塗りつぶしの始点と終点位置が一致する場合の作用
を第5C図をも参照しながら説明する。 第5C図において2ビット目に塗りつぶし始点を有する
nビットの第1変化点データと、2ビット目に塗りつぶ
し終点を有するnビットの第2変化点データとを含む転
送データがゲート回路300を介して組合せ回゛路30
1に供給されると、組合せ回路の上記論理に従って3ビ
ット目及び4ビット目の出力0,,04が論理1にされ
、その結果、奇数番目の出力ビット○、〜0■n−、の
うち下位側から2番目の1ビットだけが論理1にされた
nビットの塗りつぶし画素データを得る。 〔実施例〕
【画像処理システム】
第7図は本発明に係る塗りつぶし回路を適用した一実施
例システムが示される。このシステムは、特に制限され
ないが、レーザビームプリンタのための画像処理システ
ムである。 この画像処理システムは、特に制限されないが、システ
ム全体の制御を司るマイクロプロセッサ(以下単にMP
Uとも記す)10、このマイクロプロセッサ10に対し
てコブロセッサとして位置付けられていて浮動小数点演
算を行うフローティングポイントプロセッシングユニッ
ト(以下単にFPUとも記す)11、ROM (リード
・オンリ・メモリ)から成るようなアウトラインフォン
トメモリ12、M P U 1 0の作業領域若しくは
データの一時記憶領域などとして利用されるワークメモ
リ13、塗りつぶし回路14、R A Mでなるような
ページメモリ15、レーザビームプリンタ16、及びバ
ス17を含む。 この画像処理システムにおいて、アウトラインフォント
データによって規定される輪郭の内部を塗りつぶしてペ
ージメモリ15に文字や図形を描画するには、例えばC
PUIOがアウトラインフォントメモリ12から所要の
アウトラインフォントデータを読み出して、そのアウト
ラインフォントデータをCPUIO又はFPUIIがマ
トリクス演算処してフォントの拡大または縮小さらには
回転などのようなアフィン変換処理を行う。この演算処
理ではワークメモリ13の所定の矩形領域か作業領域と
して割り当てられ、この作業領域に当該フォントの輪郭
を規定する節点の位置が2値情報によって特定される。 例えば当践作業領域において節点の位置には論理1のビ
ットが配置され、それ以外のデータは論理Oとされる。 このアフィン変換゛に次いて、C I) U I O又
はFP t; 1 ]は前記アフィン変換されたデータ
の節点を非水平ラインで結ぶように論理Oのピントを論
理1に反転させるようなライン発生処理を行う。 例えは文字八のアウ1−ラインフォントを処理対象とす
る場合、前記アフィン変換ならびにライン発生処理でワ
ークメモリ13の矩形作業領域に得られろデータ (F
ILL用データ又は塗りつふし用テータとも記す)の−
・例は第6図に示される。 1・I L I、川テータに対してはその輪郭内部の塗
りつ7示し処理とペーシメモリ15へのヒノトブロック
転送か行われるか、塗りつぶし処理はワークメモリ13
上のF I L L用データを塗りつぶし回路14を通
してページメモリ15にヒソl−プロソク転送する途」
二で自動的に行われる。 この処理手順(F I LL−B I TB LT)の
一例は第8図に示される。即ち、MPUIOがFILL
用データをワークメモリ13の所定矩形領域から読み込
み、転送先アドレスの演算を行って,そのFILL用デ
ータをページメモリ15の所定アドレスに向けて転送す
る。この処理は少なくとも1個の文字又は図形のための
FILL用データの転送処理が終了されるまで繰り返さ
れる。したがって、第6図に従えば、文字AのF I 
L L用テタか塗りつぶし回路14を通ることにより、
文字Aの輪郭内部が塗りつぶされた画素単位のバタンか
ページメモリ15に描画される。これにより、MP T
J I Oは塗りつぶしのための専用ソフトウェア処理
を行わずに済む。 尚、第7図のシステム構成例において塗りつぶし回路1
4はバス17とページメモリ15のデータ入力端子との
間に配置されているが,これをページメモリ15に内蔵
させ、又はMPUIOに内蔵させてもよい。 ?に前記塗りつぶし回路14の詳細な一例を説明する。 [第IA図対応塗りつぶし回路] 第9図には第1A図に対応する塗りつぶし回路の一実施
例が示される。 同図に示される塗りつぶし回路は、塗りつぶしの始点及
び終点を含,むnビットの変化点データを入力する入力
ゲート回路100と、n+1ビットの六カエ。〜Inに
対して、n+1ピントの出力01〜On+、を得る組合
せ回路101と、この組合せ回路の最終ビット○n+■
を取り込んで、次のnヒノl一の変化点データの入力に
際して出力を阻合せ回路の人カエ。にする遅延回路10
2と、塗りつふしテータを外部に出力する出力ゲート回
路]03とを備えて構成される。 前記組合せ回路101−の入力■、〜Inは前記ゲート
回路100の出力とされる。 また、前記組合せ回路101は、複数個の2人力型排他
的論理和ゲート110及び2人力型論理和ケート111
によって構成され、 ?■  =  1:,+I, 02 =(L■I、)+I2 0,  =(I,■工■■I2)+I,?n  =(I
。■■■■■2・■I n−、)+ I nOn+、=
 王。■工,■■2・・・■In−1■Inなる出力O
■〜On+■を?与るようにされる。ここで■は排他的
論理和を意味し、十は論理和を意味する。そして、それ
ら出力のうち、○■〜Onをnビットの変化点データに
はnビットのサポートデータS1〜Sn。 前記入力ゲート回路100は制御信号φ1によってスイ
ッチ制御される複数個のスイソチゲート112によって
構成される。前記出力ゲート回路103は制御信号φ2
によってスイッチ制御される複数個のスイッチゲート1
13によって構成される。前記制御信号φ1,φ2は、
特に制限されないが、ノンオーバラップ2相クロック信
号とされる。 前記遅延回路102は、特に制限されないが、制御信号
φ2によってスイッチ制御されることにより出力On+
1を取り込むスイッチゲート114.スイッチゲート1
14の出力及びリセット信号RESETを2人力とする
論理積ゲート115、論理積ゲート115の出力を反転
するインハータ116、及びクロツク同期型のRSフリ
ノプフロンプ117によって構゛成される。 前記RSフリップフ口ップ117は、リセット端子Rに
インバータ116の出力を受けると共に2そのセット端
子Sに論理積ゲート115の出力を受け、出力端子Qか
らビノト■。を出力する。このRSフリソプフ口ップ1
17の状態は制御信号φ1の変化に同期される。 次に第9図の塗りつぶし回路の作用を説明する。 例えばnビットの変化点データを8ビットとする。この
とき、例えば第6図に示されるように、ワークメモリ1
3の所定矩形領域のデータの第1行目R1の16ビット
を塗りつぶす場合、第1番目の変化点データ[0100
0000]が塗りつぶし回路14に通され、次いで第2
番目の変化点データ[00000010]が塗りつぶし
回路14に通される。これにより、塗りつぶし回路14
を通してページメモリ15に書き込まれる第1行目R1
のデータは、[00000011110000001と
される。尚、組合せ回路における塗りつぶしの論理作用
については第IA図及び第IB図に基づいて詳細に説明
してあるのでここではその説明を省略する。 また,塗りつぶしの為のF I L Lデータのビット
ブロック転送は第6図に示されるような各行2回に分け
て行う場合に限定されないる例えば、第6図において右
側半分を第1行目R1から第7行[I R 7まで最初
に転送し、次いて左側半分を第1行目R1から第7行目
R7まで転送してもよい。 この場合には、データ転送毎にRSフリップフロソプが
リセッ1−される。最終出力ピントOn+,の情報が次
行の塗りつぶし処理に影響を与えないようにするためで
ある。 [第2A図対応塗りつぶし回路】 第10図には第2A図に対応する塗りつぶし回路の一実
施例が示される。 アフィン変換による縮小により本来分雛されるべき輪郭
が複数個の同一ドットを共有して途中でつながってしま
ったような場合に、その部分で塗りつぶし処理の確実性
を保証するには、第10図に示されるように、組合せ回
路104にはnビソトのサポートデーS゛、〜Snも供
給され、これにしたがって3人力型論理和ゲート140
が採用される。このとき、2、前記組合せ回路104は
、○、= Io十■、+Sエ 02=(Io■■、)+12+82 0,=(Io■■、Φ工2)十工,+83?n=(I。 ■■、■I 2−=■I n−1)+ I n十S n
On+、=  Io■I,■工2・・・■I n−■■
Inなる出力00〜On+、を得る。そして、それら出
力のうち、O■〜Onをnビットの変化点データにはn
ビットのサポートデータS1〜Snものである。尚、そ
の他の構成は第9図と同じである。 第9図に示される回路構成は塗りつぶしの始点?終点と
の間を塗りつぶすものであり、始点及び終点が複数組あ
ればその間のビットは塗りつぶしされない。 第10図に示される塗りつぶし回路は変化点データに塗
りつぶしの始点や終点などの論理1のデータピットが不
所望に混在された場合、その途中の部分で塗りつぶしが
行われないことを防止する。 例えば第13A図のようにアフィン変換によってそれ程
小さく縮小されなかったFTLLデータと第13B図の
ようにアフィン変換によって極めて小さく縮小されたF
ILLデータとを比べると、前者は、塗りつぶされるべ
き領域130,131が相互に離れていても、後者の場
合にはくっついてしまい、ドット132は塗りつぶされ
ずに残ってしまう。第10図の塗りつぶし回路はこれを
防止するものである。即ち、第13B図におけるドット
133〜134に至る全てのドットを論理1とするサポ
ートデータS。−Snが供給されることにより、第10
図の各出力0■〜onにはサポートデータS。−Snの
論理和項が含まれるから、?一ノト132も塗りつぶさ
れる。 [第5A図対応塗りつぶし回路] 第11図には第5A図に対応する塗りつぶし回路の−実
施例が示される。 同図に示される塗りつぶし回路は、塗りつぶしの始点含
むnビノI一の第1変化点データと塗りつぶしの終点含
むnビ゛ノ1−の第2変化点データとか1ヒノトっつ順
次交互に配列されて人力するケー1一回路;300と、
2n+1ビノトの人力■。〜1■r1に対して、2n十
〕ヒノl一の出力O H〜O z rl ” 1を得ろ
組合せ回路301と、この組合せ同路;301の最終ビ
ノ1〜02n+,を取り込ん塗りつぶしの終点含む1ヒ
ットのデータの入力に際して出力を組合せ回路;301
の入力I0にする遅延回路;302と、出力ケー]〜回
路303とを備えて構1反される。 +’+:i記組合せ回路;301の入カエ,〜I,nは
萌記ケーl〜回路300の出力とされ、また、前記組合
せ回路30]は、 ○,=Io十Iユ 0,,=I2 ○3  =(01■I2)+I, 04  = ■9 0,=(03ΦI4)+I, 0.=I, 07  =(○,■I,)+I7 ?2n   =  T2n ○Zn”l”  02n−■■I2n なる出力Oエ〜02n+、を得るようにされる。そして
、それら出力のうち、奇数番目の各ビソl− 0■〜0
2n−1がnビットの変化点データに対する塗りつふし
データとされる。 前記入力ゲート回路300は制御信号φ1によってスイ
ッチ制御される複数個のスイッチゲート305によって
構成される。前記出力ケート回路303は制御信号φ2
によってスイッチ制御される複数個のスイッチゲート3
06によって構成される。前記制御信号φ1,φ2は、
特に制限されないが、ノンオーバラソプ2相クロソク信
号とされる。 前記遅延回路302は、特に制限されないか、制御信号
φ2によってスイノチ制御されることにより出力○[】
+1を取り込むスイソチゲート308、スイッチケ−1
−308の出力及びリセソ1・信号丁くE S E T
を2人力とする論理積ケート309、論理積ケート30
9の出力を反転するインパータ:310、及びクロノク
゛同期型のRSフリソブフロソブ3 1 Lによって構
成される。 +’+iJ記RSフリノプフロソプ311は、リセノト
端子Rにインバータ310の出力を受けると共に、その
セント端子Sに論理積ゲート309の出力を受け、出力
端子Qからビット丁。を出力する。このR Sフリソプ
フロノプ311の状態は制御信号φ]−の変化に同期さ
れる。 」二記第9図及び第10図の塗りつぶし回路は、塗りつ
ふしの始点と終点との間を塗りつぶすものであり、両者
が一致しでいるようなフォン1−を対象にする場合には
正確な塗りつふしを行うことができない。第11図に示
される塗りっふし回路は、例えば第13c図のビット3
20のよう番こ塗りっぶしの始点と終点とが一致するよ
うな場合にも対処可能にされ、このときの作用は第5C
図に基ついた説明と同様である。 上記実施例によれば以下の作用効果がある。 (1)第9図に示される塗りつぶし回路によれば、組合
せ回路の出力は対応入力の論理和項を有するから,変化
点データの塗りつぶし処理において塗りつぶし始点が不
所望に反転されるような事態を防止することができる。 (2)上記作用効果により、FILLデータのような変
化点データのピットブロソク転送途上で塗りつふし回路
に通すだけで完全な塗りつぶし処理を行うことができ、
塗りつぶし処理のためにcPUやソフトウェアにかかる
負担を軽減することかできると共に、その処理の高速化
を達成することができる。 (3)第10に示される塗りつぶし回路によれば、組合
せ回路の出力は任意に供給されるサポートデータの論理
和項を有するから、アフィン変換による縮小により本来
分離されるへき翰郭が複数個のドットを共有してつなが
ってしまうような場合、即ち、データに不所望な塗りつ
ぶしの始点や終点を意味するデータピットが混在されて
しまうような場合、その不所望な塗りつぶしの始点と終
点との間の領域で塗りっふしが行われないことを防止す
ることもてきる。 (4)第11図に示される塗りつぶし回路によれば、}
りつ,3二しの始点と終点とが一致している場合にも正
確な塗りつぶしを行うこともてきる。 以上本発明者によってなされた発明を詳細に説明したが
、本発明はその説明に限定されろものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。例えば第7図のシステムにおいてFP
UをDSPに変更したり、MPビにそれらを含めたり、
更にはM I) Uにl) MA Cを含めたりするこ
ともできる。更に、FPU.DMACそして塗りつぶし
回路などを一つの半導体基板に形成して専用コントロー
ラを構成することもてきる。 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるレーザビームプリン
タシステムに適用した場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、CRT画像表示シス
テムなどアウトラインフォントを利用する各種システム
に適用することができる。本発明は、少なくともアウト
ラインフォント描画に際して塗りつぶしを行う条件のも
のに適用することができる。 〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。 すなわち、組合せ回路の出力として対応入方の論理和項
を有することにより、変化点データの塗りつぶし処理に
おいて塗りつぶし始点が不所望に反転されるような事態
を防止することができ、これにより、FII、Lデータ
のような変化点データのビットブロック転送途上で塗り
つぶし回路に通すだけで完全な塗りつぶし処理を行うこ
とができ、塗りつぶし処理のためにCPUやソフトウェ
アにかかる負担を軽減することができると共に、その処
理の高速化を達成することができるという効果がある。 組合せ回路の出力がサポートデータの論理和項を有する
ことにより、アフィン変換による縮小により本来分離さ
れるべき輪郭が複数個のドットを共有してつながって゛
しまうような場合、即ち、変化点データに不所望な塗り
つぶしの始点や終点を意味するデータピットが混在され
てしまうような場合、その不所望な塗りつぶしの始点と
終点との間の領域で塗りつぶしが行われないことを防止
することもてきる。 そして、第5A図に示されるような塗りつぶし回路によ
れば、塗りつぶしの始点と終点とが一致している場合に
も正確な塗りつぶしを行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第IA図及び第IB図は第1の発明に係る塗りつぶし回
路の原理説明図、 第2A図及び第2B図は第1の発明に係る塗りつふし回
路の別の原理説明図、 第3A図及び第3B図は第2の発明に係る塗りつぶし回
路の原理説明図、 第4A図及び第4B図は第2の発明に係る塗りつぶし回
路の別の原理説明図、 第5A図から第5C図は第3の発明に係る塗りつぶし回
路の原理説明図、 第6図は本発明に係る塗りつぶし回路によって処理され
るデータの処理前後の状態説明図、第7図は本発明に係
る塗りつぶし回路を適用した一例システムブロソク図、 第8図は塗りつぶし並びにビン1〜ブロック転送処理を
同時に行う一例処理手順流れ図、第9図は第IA図に対
応する塗りつぶし回路の一実施例回路図、 第10図は第2A図に対応する塗りつぶし回路の一実施
例回路図、 第11図は第5A図に対応する塗りつぶし回路の一実施
例回路図、 第12図は実施例の塗りつぶし回路の一例動作タイミン
グチャート、 第13A図から第13c図は変化点データに着目した塗
りつぶし回路の動作説明図、 第14図はアウトラインフォントデータの−例内容説明
図、 第15図はアウl〜ラインフォントテータの展開から塗
りつふしに至る一般的な処理の流れ図、第16図は従来
の塗りつふし処理の流才′lo図、第17図は従来のビ
ノ1へブロック転送処理の流れ図、 第18図は専用ハーl・化された従来の十りつ,5し回
路のブロック図、 第19図は第18図の塗りつぶし回路に含まれる組合せ
回路の論理図、 第20図は第〕8レ1の塗りつふし回路を用いた処理の
一例説明図である。 10・・MPU、l 1 − F丁)U、12 アウト
ラインフオン1へメモリ、13 ・ワークメモリ、14
塗りつぶし回路、15 ペーシメモリ、100ゲート回
路、101 組合せ回路、]− 0 2  遅延回路、
104 組合せ回路、200・ゲート回路、201  
組合せ回路、202 ランチ回路、203・組合せ回路
、300 ゲート回路、301・組合せ回路、302・
遅延回路。 第 1△ 図 4レイヒSヒョ2゛一タ( n忙゛″ト)第 2 A 図 像冫A巴ズκ干・゛−ク(n[8・ト)第 1 B 図 ▼ 口[1■■画一■■ 第 3A 図 1−.イ=i .゛ 9 ( n !:”−+)第4A
図 寞2.+r.!v鳶ヲ”−ゾ(n乞゛、・・ト)第 3B 図 ト4n−it ▼ 第 4 B 図 !−InNIn ! ロ二■園■■■W■] 第 6 図 第 7 図 3 ゛15 第 8 図 第 9 図 第 1 0 図 第 1 l 図 第 1 2 図 \131 13冫 j1 第 1 4 図 第 1 5 図 第 1 6 図 第 1 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塗りつぶしの始点及び終点を含むnビットの変化点
    データを入力するゲート回路と、n+1ビットの入力I
    _0〜Inに対して、n+1ビットの出力O_1〜On
    +_1を得る組合せ回路と、 組合せ回路の最終ビットOn+_1を取り込んで、次の
    nビットの変化点データの入力に際して出力を組合せ回
    路の入力I_0にする遅延回路とを備え、 前記組合せ回路の入力I_1〜Inは前記ゲート回路の
    出力とされ、 前記組合せ回路は、 O_1=I_0+I_1 O_2=(I_0■I_1)+I_2 O_3=(I_0■I_1■I_2)+I_3On=(
    I_0■I_1■I_2・・・■In−_1)+InO
    n+_1=I_0■I_1■I_2・・・■In−_1
    ■Inなる出力O_1〜On+_1を得るようにされ、
    前記出力のうち、O_1〜Onをnビットの変化点デー
    タに対する塗りつぶしデータとして出力するものである
    ことを特徴とする塗りつぶし回路。 2、前記組合せ回路にはnビットのサポートデータS_
    1〜Snも供給され、 当該組合せ回路は、 O_1=I_0+I_1+S_1 O_2=(I_0■I_1)+I_2+S_2O_3=
    (I_0■I_1■I_2)+I_3+S_3On=(
    I_0■I_1■I_2・・・■In−_1)+In+
    SnOn+_1=I_0■I_1■I_2・・・■In
    −_1■Inなる出力O_1〜On+_1を得るように
    され、前記出力のうち、O_1〜Onをnビットの変化
    点データに対する塗りつぶしデータとして出力するもの
    であることを特徴とする塗りつぶし回路。 3、塗りつぶしの始点及び終点を含むnビットの変化点
    データを入力するゲート回路と、n+1ビットの入力I
    _0〜Inに対してnビットの出力O_1〜Onを得る
    組合せ回路と、組合せ回路の入力I_0を初期レベルに
    固定するラッチ回路とを備え、 前記組合せ回路の入力I_1〜Inは前記ゲート回路の
    出力とされ、 前記組合せ回路は、 O_1=I_0+I_1 O_2=(I_0■I_1)+I_2 O_3=(I_0■I_1■I_2)+I_3: On=(I_0■I_1■I_2・・・■In−_1)
    +Inなる出力O_1〜Onを得るようにされ、 前記出力O_1〜Onをnビットの変化点データに対す
    る塗りつぶしデータとして出力するものであることを特
    徴とする塗りつぶし回路。 4、前記組合せ回路にはnビットのサポートデータS_
    1〜Snも供給され、 当該組合せ回路は、 O_1=I_0+I_1+S_1 O_2=(I_0■I_1)+I_2+S_2O_3=
    (I_0■I_1■I_2)+I_3+S_3: On=(I_0■I_1■I_2・・・■In−_1)
    +In+Snなる出力O_1〜Onを得るようにされ、 前記出力O_1〜Onをnビットの変化点データに対す
    る塗りつぶしデータとして出力するものであることを特
    徴とする塗りつぶし回路。 5、塗りつぶしの始点含むnビットの第1変化点データ
    と塗りつぶしの終点含むnビットの第2変化点データと
    が1ビットづつ順次交互に配列されて入力されるゲート
    回路と、 2n+1ビットの入力I_0〜I_2nに対して、2n
    +1ビットの出力O_1〜O_2n+_1を得る組合せ
    回路と、 組合せ回路の最終ビットO_2n+_1を取り込んで、
    次の2nビットの変化点データの入力に際して出力を組
    合せ回路の入力I_0にする遅延回路とを備え、 前記組合せ回路の入力I_1〜I_2nは前記ゲート回
    路の出力とされ、 前記組合せ回路は、 O_1=I_0+I_1 O_2=I_2 O_3=(O_1■I_2)+I_3 O_4=I_4 O_5=(O_3■I_4)+I_5 O_6=I_6 O_7=(O_5■I_6)+I_7 : O_2n=I_2n O_2n+_1=O_2n−_1■I_2nなる出力O
    _1〜O_2n+_1を得るようにされ、前記出力のう
    ち、奇数番目の各ビットO_1〜O_2n−_1をnビ
    ットの変化点データに対する塗りつぶしデータとするも
    のであることを特徴とする塗りつぶし回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6504543B1 (en) 1999-01-06 2003-01-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Polygon drawing method and polygon drawing apparatus
JP2007272335A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Toshiba Corp 描画装置、形状データ生成装置、方法およびプログラム

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JP4643485B2 (ja) * 2006-03-30 2011-03-02 株式会社東芝 描画装置、方法およびプログラム

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