JP2836617B2 - レンダリングプロセッサ - Google Patents

レンダリングプロセッサ

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JP2836617B2
JP2836617B2 JP9057358A JP5735897A JP2836617B2 JP 2836617 B2 JP2836617 B2 JP 2836617B2 JP 9057358 A JP9057358 A JP 9057358A JP 5735897 A JP5735897 A JP 5735897A JP 2836617 B2 JP2836617 B2 JP 2836617B2
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良 藤田
和義 古賀
勲 保田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は主にCRTディスプ
レイのような表示制御装置に表示するデータを生成する
レンダリングプロセッサに係り、特にイメージや3次元
データを高速に生成するレンダリングプロセッサに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、表示制御、特に描画処理を実行す
る装置については、数多くの処理系が提案されている。 【0003】たとえば、特開昭59−229669号公報に記載
された例は、イメージの回転処理を行っている例であ
り、ソース画像の格子点座標に対応するディスティネー
ション画像の座標値を求める方式を採用している。この
方式では、直線展開のDDA回路をディスティネーショ
ンの(X,Y)座標に対してのみ有していれば良いが、
生成元の画像のサイズによって処理性能が決まること、
及び、ディスティネーションの1個の格子点に何度も異
なった格子点の画素が書き込まれたり、反対にかかれな
かったりする問題を有している。 【0004】特公昭57−57715 号公報は、頂点の濃度値
が与えられた三角形内部の各画素の濃淡を求める方式を
示したものである。本方式は、面図形のシェデイングを
ハードウエアで実現する形態を述べたものであるが、1
画素生成ごとにメモリアクセスを行うため、特にシェデ
ィング処理のように、ラスタに平行に画素を生成する場
合の処理性能に問題を残している。 【0005】特開昭60−252394号公報は、カラー画素、
特にメモリプレーンを可変構成にしたカラー画像表示装
置を示している。これは、CPUとのバス構成をプレー
ン数によらず一定にできるような方式を示したものであ
るが、各プレーン独立の演算回路を設けておらず、イメ
ージ処理を始めとするオペレーションの性能に問題を残
している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、それ
ぞれグラフィックスやイメージの一部処理に対し高速に
処理することを考慮したものであるが、それらを統合化
して処理するには不十分な点がある。 【0007】本発明の目的は、グラフイックスの直線展
開を中心とするDDA制御回路とイメージのラスタオペ
レーションハードウエアを接続することで、高速にイメ
ージや図形のレンダリング処理を行えるレンダリングプ
ロセッサを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的は複数のプロセ
ッサと、複数のプロセッサの各々にバスを介して結合す
る複数のフレームメモリとを有するレンダリングプロセ
ッサであって、複数のプロセッサの少なくとも1つのプ
ロセッサは、マスク信号を生成するプロセッサであっ
て、生成されたマスク信号を他のプロセッサに出力し、
マスク信号を受けたプロセッサは、マスク信号に基づい
てソース画像からディスティネーション画像を生成する
ことを特徴とすることにより達成することができる。 【0009】また、上記目的は表示制御プロセッサから
の信号を処理し、複数のプレーンから構成されるフレー
ムメモリに対し、少なくとも画素データの読み出し及び
書き込みを行う並列に設置された複数のプロセッサエレ
メントよりなるレンダリングプロセッサであって、複数
のプロセッサエレメントのうち少なくとも1つのプロセ
ッサは、マスク信号を生成するプロセッサであって、生
成されたマスク信号を他のプロセッサに出力し、マスク
信号を受けたプロセッサは、上記マスク信号に基づいて
画像データを生成することを特徴とすることにより達成
することができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図12により説明する。 【0011】図1は本発明の中心となるハードウエア構
成を示した図、図2は、本発明の中心となる機能の代表
例を示した図、図3は全体のシステム構成を示した図、
図4は、同一ハードウエアを繰り返し使用したレンダリ
ング処理部の構成図、図5以降は、図1の各ブロックの
構成を詳細に説明した図である。 【0012】まず本発明の中心となるハードウエア構成
を説明する前に、全システムにおける本発明の位置付け
を説明する。 【0013】図3は、本発明を活用した表示システムの
全体構成を示した図である。図3においてバス16のま
わりに主プロセッサ10,主プロセッサ10と表示系ハ
ードウエアのコミュニケーション手段となる共有メモリ
11,表示制御プロセッサ12,画素展開を行うレンダ
リングプロセッサ4,フレームメモリ5、及びCRT1
5がそれぞれ図に示すような形で接続されている。 【0014】主プロセッサ10がCRT15に絵を表示
したい場合は、以下に示すような動作フローで実行され
る。 【0015】まず、主プロセッサ10が表示したい絵の
コマンドを共有メモリ11上に書き込む。その後、表示
制御プロセッサ12にバス16を介して主プロセッサ1
0が起動をかける。 【0016】表示制御プロセッサ12は共有メモリ11
よりコマンドを読み込み、解釈後、レンダリングプロセ
ッサ4に、より細かいコマンドに分解して送出する。レ
ンダリングプロセッサ4は画素単位にデータを分解し、
フレームメモリ5へ書き込む制御を行う。フレームメモ
リ5の内容は常にCRT15へ読み出されているため、
書き込まれた内容が即座にCRT上に表示される。 【0017】本発明の中心となるところは、この画素を
展開するレンダリング処理プロセッサ4であるため、以
下では、この部分の詳細構成について記述する。 【0018】図2は、レンダリングプロセッサの主なフ
ァンクションを図で示したものであり、(S)がソース
画素,(D)がディスティネーション画像を示す。 【0019】画像部に奥行を有するものは、幅を有した
画像で示している。 【0020】まず、ラスタオペレーションは、ソース,
ディスティネーションともに方向が同一で、サイズも同
一であるオペレーションで、このため複数画素が一度に
処理できる。 【0021】回転は、ソースは水平方向であるが、ディ
スティネーションは、図のような傾き、また画素数もN
/M倍されている。 【0022】ぬりつぶしは、ディスティネーションに書
かれたわく情報により、からの間をソースのパター
ン情報を1倍して書き込む処理である。 【0023】破線の展開は、ぬりつぶしににているが、
ディスティネーションが傾きを有していることが異なっ
ている。 【0024】以上のような処理を、各レンダリングプロ
セッサは1画素4ビットをうけもって行うことができ、
特に、以下のようなことが可能である。 【0025】1)ラスタオペレーションについては、1
6画素を一度に読み出し、また書き込むことができる。 【0026】2)回転については、ソースは16画素ず
つ読み出し、ディスティネーションについては、水平方
向に最大16画素まで連続な画素分だけ演算して求め、
最後に書き込む処理を行える。 【0027】3)ぬりつぶしについては、16画素分の
ぬりつぶしデータを生成してフレームメモリに書き込
む。 【0028】4)破線展開は、2)と同様に、ディステ
ィネーションの水平方向に最大16画素までの連続な画
素を生成した後、フレームメモリに書き込む処理を行え
る。以下、1つ1つのレンダリングプロセッサの構成を
説明する。 【0029】レンダリングプロセッサ4は、画素の4bi
t 単位に処理できるプロセッサを図4に示すように並列
に設置されたプロセッサ群により構成されている。 【0030】各プロセッサは、フレームメモリ5とバス
2で接続され、かつ全プロセッサは、表示制御プロセッ
サ12とバス1のみで接続されている。 【0031】レンダリングプロセッサ4は、各々同一の
プロセッサ4−i(i=1−…11)に分解され、それぞ
れの役割分担は以下のようになる。 【0032】 ワークプレーン制御(ぬりつぶし用):4−1 赤プレーン制御:4−2,4−3 緑プレーン制御:4−4,4−5 青プレーン制御:4−6,4−7 Zプレーン制御:4−8,4−9,4−10,4−11 各レンダリングプロセッサには、それぞれがどのプレー
ンに対応しているかを示す信号41と、各プロセッサへ
のバス1を介してのデータセット、あるいはリードが同
期して動作できるようにするための信号42が設けられ
ており、1個のマスタプロセッサのコントロール部より
信号42が出力される構造となっている。 【0033】次に、各レンダリングプロセッサの内部構
成を図1を用いて説明する。 【0034】プロセッサは、制御部21と、各画素のア
ドレスや濃淡情報を計算するDDA演算部(アドレス用
DDA22,濃度・Z値DDA23)、及びフレームメ
モリの1ラスタの16画素分のデータを演算するデータ
制御部27(4プレーンを1プロセッサで制御するた
め、DCU0〜DCU3の4個が並列に置かれてい
る)、Z値を比較するZ比較器26,16画素の中のど
の画素を書き込むかのマスタを生成するマスタ制御部2
5,16画素単位のフレームメモリのアドレスを生成す
るフレームメモリアドレス制御部24により構成されて
いる。 【0035】レンダリングプロセッサの動作の概要は下
記のようになっている。 【0036】表示制御プロセッサ12からのコマンドや
データはバス1を介して、各レンダリングプロセッサ4
内のレジスタにセットされる。プロセッサ4内はレジス
タがパイプライン制御用に2段で構成されており、動作
中であっても次のコマンドやデータがセットできるよう
になっている。 【0037】表示制御プロセッサ12はまず必要となる
データをレジスタにセットした後、コマンドをコマンド
用レジスタにセットする。 【0038】たとえば、コンスタントな色の直線の展開
を行う場合には、下記のデータをセットした後、直線展
開コマンドのセットを行う。 【0039】(1)直線展開の開始座標値(Xs,Ys)
をアドレス用DDA内レジスタにセットする。 【0040】(2)(Xs,Ys)の増分値(DX,D
Y)も同様にアドレス用DDA内レジスタにセットす
る。 【0041】(3)直線展開のドット数nを制御部21内
レジスタにセットする。 【0042】(4)直線の色情報Iを濃度,Z値DDA2
3内レジスタにセットする。 【0043】以上のデータセット後、直線展開のコマン
ドが送られるとレンダリングプロセッサは大旨以下のよ
うな動作を行う。 【0044】(1)(Xs,Ys)の座標値の中で、Xs
の下位4ビット(1ラスタの16画素内のアドレスに対
応する)をデコードし、対応するマスクビットのオフを
マスク制御部で行い、また対応する画素の色情報Iをデ
ータ制御部内のレジスタにセットする。 【0045】(2)Xs=Xs+DX Ys=Ys+DY の演算を行う。Xsが、1ラスタの16画素の境界を越
えたか、Ysの整数成分の値が変化した場合は、1で作
成した画素情報,マスク情報により、フレームメモリの
16画素単位のラスタへの書き込みを行う。上記の条件
に合致しない場合は、新しい(Xs,Ys)の座標に従
い1の処理を行う。また直線展開のドット数nを1減算
し、0になった状態で処理を完了する。 【0046】以上の制御を行うことにより、最大16画
素のラスタのデータをデータ制御部内のレジスタに生成
し、フレームメモリに書き込むことができる。 【0047】フレームメモリのアドレスは、上記16画
素の中では同一であるため、(Xs,Ys)のXsの下
位4ビットを除いた値がフレームメモリアドレス制御部
24に送出され、更にバス2−1−1によってフレーム
メモリに送られる。 【0048】直線展開の時に濃度を変化させる場合は、
濃度DDA23に、更に色情報の変化分DIが表示制御
プロセッサによってセットされるため(Xs,Ys)の
座標演算にあわせて、 I=I+DI の計算が行われる。 【0049】更に、Zプレーンを制御するレンダリング
プロセッサの場合は、Iの値がZ値として使用されるた
め、あらかじめ読み出されているフレームメモリのZ値
との比較がZ比較器26によって行われ、フレームメモ
リ側のZ値が大きい場合は、対応する画素のマスクをオ
ンとする制御をマスク制御部25で行う。 【0050】以上がレンダリングプロセッサの動作の概
要であり、以下、各ブロック単位の動作について詳細に
説明する。 【0051】図5はアドレス用DDA22の内部構成を
示した図である。 【0052】ディスティネーションの(X,Y)座標に
ついては、良く知られているプレゼンハムのDDAアル
ゴリズムにより、X,Yの中で、長い方の軸、長軸を基
準として座標を求めていくと、短軸の小数点以下の桁上
りを計算するDXYF部33と、桁上りからの信号10
3により整数部を演算するDXI部32,DYI部34
によって順次計算されていく。長軸となったDXI部,
DYI部については常に+1ずつされていく。 【0053】一方、ソースの(X,Y)座標について
は、ソース画像はラスタ方向にしか移動しないため、X
座標値のみの演算器30,31を有する。ディスティネ
ーションの長軸を規準とするため、整数部を演算するS
I部30と、小数部を演算するSF部31によって構成
され、小数部から整数部へのキャリー伝ぱん信号104
によって演算が制御される。 【0054】DDAのアルゴリズムは長軸長SL_BA
SEを基準に一般化すると下記の式であらわされる。 【0055】A=A0 B=B0 SL_INT=(B1−B0)DIV SL_BASE SL_MOD=(B1−B0)MOD SL_BASE IN_ERR=0 IN_ERR=IN_ERR+2*SL_MOD−SL
_BASE N=SL_BASE WHILE N≠0 DO BEGIN A=A+1 IN_ERR=IN_ERR+2*SL_MOD−2*
SL_BASE B=B+SL_INT+carry−from−IN_ERR N=N−1 END; これらは、ディスティネーションの(X,Y)座標につ
いては、整数部の加算値SL_INTがないだけで、全
てに共通であり、小数部,整数部のDDA回路は図7,
図8で示される構成となる。 【0056】まず、小数部について説明すると、初期値
は、長軸長SL_BASE、及び他の軸Modulo部SL_
MOD、更にエラー項の初期値IN_ERRが、バス1
を介して、表示制御プロセッサ12より与えられる。そ
れぞれのパラメータに対応したレジスタ112,111,
110は、動作時に使用するレジスタ114,113,
121と異なった専用のレジスタが設けられているた
め、前のコマンドの動作中に各レジスタの値のセットが
可能であり、各セット信号は、制御部21からの制御信
号100によって与えられる。 【0057】IN_ERRについては、上記DDA回路
の式では0となっているが、クリッピング制御により、
直線が途中で切断された時は、直線の格子点を始点とす
る訳ではなく、ある程度のずれが発生するため、その時
の補正値をセットするためのレジスタである。 【0058】さて、現在実行中のDDA演算が終了し、
かつ、コマンドレジスタへコマンドのセットを表示制御
プロセッサ12が行うと、制御部21は、バス100を
介して、全ての初期値レジスタ110,111,112
の内容を、カレントなレジスタ121,113,114
にセットする信号を出力する。 【0059】その後、CERR 121の内容のイニシャル値セ
ットを行った後、上記DDA演算式を実行するように、
CERRレジスタ121からのキャリー信号103を受
けて、制御部21は、バス100を使いながら処理を続
行する。 【0060】一方、整数部についても、開始点座標、及
び、次点へのバイアス値の整数部をそれぞれSTART
_ADRレジスタ130,SL_INTレジスタ131
にセット後起動をかけることにより、各レジスタの値は
カレントなレジスタCADRレジスタ135,CSL_
INTレジスタ132にセットされる。その後、小数部
の動作に同期して、キャリーの信号103により、下記
の演算を行う。 【0061】 CADR=CADR±CSL_INT+CIN 加,減算のいずれを行うかは、増加方向が減少方向かに
より信号100によって制御される。 【0062】ディスティネーション座標(X,Y)につ
いては、必ず長軸を規準にするためCSL_INTは0
であるが、基本的な動作は同一となる。 【0063】以上がアドレス用DDA回路22の詳細な
説明である。 【0064】濃度,Z値DDA23についても基本的に
同一であり、図6に示すように整数部 41,小数部4
2によって構成され、アドレス用DDA22で説明した
のと同一のハードウエアで、濃度値、又はZ値の演算を
行う。 【0065】次にデータ制御部27の構成について説明
する。一個のプロセッサ内に4プレーンを制御するため
4個のデータ制御部27−1,27−2,27−3,2
7−4を有するが、基本的な構成は同一であるため、そ
の中の1つについて図9により説明する。 【0066】イメージのアフィン変換等で、フレームメ
モリよりソース画像が必要な場合は、バス2−1−2を
介してフレームメモリの読み出しが行われ、16画素分
のデータがSBUFレジスタ141にセットされる。バ
ス1は、データが、表示制御プロセッサ12から与えら
れる場合に使用され、この場合は1画素分のデータがS
BUFレジスタ141にセットされる。 【0067】セットされたデータは、アドレス用DDA
で生成されたソースのX座標の下位4ビットと、ディス
ティネーションのX座標の下位4ビットを減算器143
で引き算した値だけ、パレルシフタ142でシフトされ
る。これは、ソース画像の16画素単位の位置とディス
ティネーション画像の16画素単位の位置をあわせ、同
一の16ビットバスにデータを置くための処理である。 【0068】シフトされた結果は選択器144を介し
て、DBUFレジスタ145にセットされる。DBUF
レジスタのセット信号については、以下のような制御が
行われる。 【0069】(1)1画素ずつデータを生成する場合は、
ディスティネーションのX座標の下位4ビットをデコー
ドしたビットのみフリッププロップへのセット信号が出
力される。 【0070】(2)ラスタオペレーションのように一度に
n画素生成する場合は、X座標の下位4ビットをデコー
ドしたビットから左、又は右側すべてのフリップフロッ
プへのセット信号が出力される。左,右のいずれになる
かは、ソース画像をディスティネーション画像の相対位
置関係によって求められる。 【0071】すなわち、ソース画素がディスティネーシ
ョン画像の左にある場合は、画像の重なりで絵がこわれ
ないよう右から順次処理されるため、右側がセットさ
れ、反対の場合は左側がセットされる。 【0072】1画素ずつ画像を生成するオペレーション
については、 a)SXの下位4bit から上位への桁上りがあるまで、
同一のSBUFの内容が使用される。 【0073】b)DXの下位4bit から上位への桁上り
があるか、又は、DYの内容が変更されるまで、同一の
DBUFへ、画素の書き込みが行われる。 【0074】以上のような制御をアドレスDDA回路か
らの信号により、制御部21で行うことにより、フレー
ムメモリへのアクセス回数を最小にしながら処理を行う
ことが可能で高速化を図ることができる。 【0075】DBUFに生成された画像データは、上記
b)の条件でRBUFレジスタ146にセットされ、この
時のディスティネーション画像をFMDBUFレジスタ151
に読み込んだ後、ALU152で演算を行い、さらにマスク制
御部で生成したマスクデータ106とを選択器153で
選択し、フレームメモリへの書き込みデータ2−1−2
とする。マスクデータとの選択は、最近のデュアルポー
トメモリが、マスクデータと通常のデータをタイムシェ
アして受け付ける構造になっているためである。 【0076】一方、背景色をたくわえているレジスタ1
47やプレーク単位のマスクを制御するレジスタ149
については、各プレーン単位に1ビットずつ有し、前者
は直線展開等で0に対応するデータとしてDBUF145 にセ
ットされ、後者は、ALU152からの出力データにかかわら
ず、該プレーンへの書き込みを全てマスクするようにそ
れぞれ選択器SEL1 144,SEL3 153の制御信号となる。 【0077】一方、濃度DDAよりの濃淡情報107
は、直線展開等の1に対応するデータとしてDBUF 145に
セットするように制御する。 【0078】以上がデータ制御部27の動作である。こ
のようにDBUFへの画像データの生成と、RBUF 146以
下のフレームメモリへのアクセスがパイプライン処理さ
れるため、フレームメモリアクセス中に、次の画素情報
をDBUFレジスタにセットする処理を16画素のラス
タ分まで繰り返して行えるため、処理の高速化が図れ
る。 【0079】次にマスク制御部25の動作について図1
0を用いて説明する。 【0080】マスクデータについては、下記のような条
件による生成を考える必要がある。 1)Z比較器の結果、フレームメモリ内のZ値の方が大
きい時は、書き込みを禁止するため、マスクデータを生
成する必要がある。このための信号がZ比較マスク43
である。 【0081】2)破線の直線展開や、ハッチデータのぬ
りつぶし時のパターン0に対応するところは、書き込み
を禁止する必要がある。このための信号がパターンマス
ク184である。 【0082】3)ラスタオペレーションのように開始点
まで、あるいは終了点以降を書き込み禁止する必要があ
る。このための信号が、矩形マスク185である。 【0083】4)ぬりつぶし時に、ぬりつぶしワークに
書き込んだデータの中で、偶数番目の1から、奇数番目
の1までは、ぬりつぶさないため、書き込みを禁止する
必要がある。このためのマスク信号が186である。 【0084】以上4つの場合それぞれ生成されたマスク
信号を、MASKG183で合成し、全体のマスク信号106が
生成される。 【0085】以下では、各個別のマスク信号を生成方法
について述べる。 【0086】1)Zマスク信号 Zマスク信号についてはレンダリングプロセッサのZプ
レーン制御プロセッサ4−8,4−9,4−10,4−
11によってフレームメモリとの比較を行ったキャリー
信号(図4の信号44が各プレート間の渡り、信号43
が全体の比較結果)を、各レンダリングプロセッサのZ
マスク入力信号とすることで、マスク信号とすることが
できる。キャリー信号の生成方法については、ZCOMP26
の内容を説明する部分で述べる。 【0087】2)パターンマスク信号 バス1を介して与えられたパターン情報は、レジスタ1
71に一度セットされる。レジスタ171と172はパ
イプライン制御を行うための2段構成になっており、レ
ジスタ171にセットされた内容は実行時にレジスタ1
72にセットされる。 【0088】レジスタ172にセットされた内容から、
レジスタ177へのセット方法は、データ制御部27の
構成のところで述べたソース画像の生成方法と類似して
おり、以下のような動作を行う。 【0089】まず、アドレスDDA部で生成されたソー
ス,ディスティネーションのX座標の下位4ビットの差
を減算器175で生成し、その結果でパレルシフタ17
3を制御することで、パターンレジスタ172の内容が
複数ビットシフトされ、バス187へ出力される。 【0090】選択器176は、バス187の中で有効な
ビット位置のみは、バス187側を出力し、それ以外は
MDBUFレジスタ177の出力を選択することで、MD
BUFには、パレルシフトした結果の中の有効画素マスク
データのみがセットされていく。 【0091】上記処理を繰り返すことで、MDBUFレ
ジスタ177には、1ラスタ16画素までのマスクデー
タが生成される。 【0092】生成されたマスクデータは、データ制御部
27でDBUFレジスタ145から、RBUFレジスタ
146にセットするのと同じタイミングで、MRBUF
レジスタ178にセットされる。 【0093】以上の動作により、フレームメモリの1回
のアクセスに対応するパターンマスクデータ184が生
成できる。 【0094】3)矩形マスク信号 ラスタオペレーションの矩形マスク信号は下記条件で生
成する必要がある。 【0095】i)ラスタオペレーションの開始時には、
ディスティネーションアドレスの下位4ビットより、
左、または右の各画素に対して書き込まない制御を行う
ため、マスクしなければならない。左,右については、
ソース画像とディスティネーション画像の位置関係によ
って決まる。 【0096】ii)ラスタオペレーションの終了時には、
ディスティネーションアドレスの下位4ビットに、更
に、残り画素数を加算、又は減算した値より、右また
は、左の各画素に対して書き込まない制御を行うため、
マスクしなければならない。加,減算,左,右について
は、ソース画像とディスティネーション画像の位置関係
によって決まる。 【0097】iii)ラスタオペレーションの画素数が少な
い場合は、i)ii)の条件が同時に発生するため、両者
で生成したマスクデータをオアして、矩形マスクデータ
とする必要がある。 【0098】以上の制御をディスティネーションアドレ
スの下位4ビット102と、制御部からの信号1によっ
て行うのが、矩形マスク生成部179である。 【0099】4)ぬりつぶしマスク信号 ぬりつぶしマスク信号については、ワークプレーンを制
御するレンダリングプロセッサで以下のように生成され
る。 【0100】ぬりつぶしを描画したプレーンの情報2−
1,2を読み出し、1となっているビットを捜し出し
て、CFILL MODEレジスタ181の内容によって、左側画
素から上記1のビットまでをマスクする。又はマスクし
ないようにデータを生成する。これを繰り返すことで、
16画素分のマスクデータを生成し、バス45へ出力す
る。 【0101】一方、他のプレーンのレンダリングプロセ
ッサは、バス45を入力信号として使用し、マスク信号
45をそのまま、バス186へ出力する。 【0102】以上の動作によって、ぬりつぶしマスク信
号を生成することができる。 【0103】次に図11によりZ比較器26の内容につ
いて説明する。 【0104】データ制御部27のALU152より出力された
キャリー伝ぱん用信号112と、別レンダリングプロセ
ッサからのキャリー入力信号44により、各プレーン単
位にキャリー信号を生成し、1プロセッサ内4プレーン
分のキャリー信号を生成して出力するため、図に示すよ
うにキャリー生成部200を4つシリアルに接続する。
なおキャリー生成部内部の構成は公知であるため、ここ
では詳しく説明しないが、16画素の比較を一度に行う
ため、全入出力信号は16ビットで構成されている。 【0105】最後にフレームメモリアドレス制御部24
の構成について図12を用いて説明する。 【0106】ダブルバッファ他の制御モードを指定する
ためDBUFレジスタ212を有する。 【0107】実行時には今までのレジスタと同様に、C
DBUFレジスタ213にコピーされる。 【0108】まず、ソース画像の読み出しについては、
バス102−1によって指示されたソースアドレスを選
択器215を介してFMADRBUFレジスタ216にセットす
る。この時、レジスタ213からの信号211によっ
て、ダブルバッファのいずれかを選択することが可能で
ある。 【0109】レジスタ216にセットされたアドレス
は、ダイナミックRAMを制御するため、さらに、行ア
ドレスと列アドレスに選択器217でマルチプレクスさ
れ、バス2−1−1を介してフレームメモリに送られ
る。 【0110】一方、ディスティネーションアドレスにつ
いては、DDA回路と、ラスタオペレーション回路のパ
イプライン処理を行うため、一度、DADRBUF レジスタ2
14に、アドレスをセットする。その後の動作は、ソー
スアドレスによるアクセスと同様である。 【0111】以上、レンダリングプロセッサ内部の各部
の構成、及び動作について説明した。本実施例によれ
ば、1メモリアクセスの間に複数の水平16画素までの
ドットの生成を行うことができる。 【0112】 【発明の効果】本発明によれば、DDA制御回路と、ラ
スタオペレーションを組み合わせた処理が高速に行える
ため、イメージの拡大・縮小等のアフィン変換や、スム
ースなぬりつぶし処理を、1画素1マシンサイクル(約
数10ns)で実行可能となり、103×103程度の画
面を、約0.1 秒で描画することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の1個のレンダリングプロセ
ッサの構成図。 【図2】レンダリング処理機能を示した図。 【図3】全体構成図。 【図4】レンダリングプロセッサの接続関係を示した
図。 【図5】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図6】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図7】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図8】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図9】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図10】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図11】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【図12】図1の各ブロックについてその詳細を示した
図。 【符号の説明】 22…アドレス用DDA、23…濃度,Z値DDA、2
5…マスク制御部、27…データ制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保田 勲 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 加藤 猛 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のプロセッサと、 上記複数のプロセッサの各々にバスを介して結合する複
    数のフレームメモリとを有するレンダリングプロセッサ
    であって、 上記複数のプロセッサの少なくとも1つのプロセッサ
    は、マスク信号を生成するプロセッサであって、生成さ
    れたマスク信号を他のプロセッサに出力し、 上記マスク信号を受けたプロセッサは、上記マスク信号
    に基づいてソース画像からディスティネーション画像を
    生成することを特徴とするレンダリングプロセッサ。 2.請求項1のレンダリングプロセッサにおいて、 上記複数のプロセッサの内少なくとも赤,緑,青の表示
    色に対応するディスティネーション画像を生成するそれ
    ぞれのプロセッサを有することを特徴とするレンダリン
    グプロセッサ。 3.表示制御プロセッサからの信号を処理し、複数のプ
    レーンから構成されるフレームメモリに対し、少なくと
    も画素データの読み出し及び書き込みを行う並列に設置
    された複数のプロセッサエレメントよりなるレンダリン
    グプロセッサであって、 上記複数のプロセッサエレメントのうち少なくとも1つ
    のプロセッサは、マスク信号を生成するプロセッサであ
    って、生成されたマスク信号を他のプロセッサに出力
    し、 上記マスク信号を受けたプロセッサは、上記マスク信号
    に基づいて画像データを生成することを特徴とするレン
    ダリングプロセッサ。 4.請求項3のレンダリングプロセッサにおいて、 上記複数のプロセッサの各々に接続する複数のフレーム
    メモリを有することを特徴とするレンダリングプロセッ
    サ。 5.請求項3または4のレンダリングプロセッサにおい
    て、 上記複数のプロセッサは、それぞれ赤プレーンの制御,
    緑プレーンの制御,青プレーンの制御を行うプロセッサ
    であることを特徴とするレンダリングプロセッサ。
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