JPH03209735A - バンプ付きtabテープの製造方法 - Google Patents
バンプ付きtabテープの製造方法Info
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- JPH03209735A JPH03209735A JP430990A JP430990A JPH03209735A JP H03209735 A JPH03209735 A JP H03209735A JP 430990 A JP430990 A JP 430990A JP 430990 A JP430990 A JP 430990A JP H03209735 A JPH03209735 A JP H03209735A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バンプ付きTABテープの構造及びその製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のバンプ付TABテープは、第3図に示すように、
定尺幅の絶縁性テープにデバイスホール13と、自動送
りするためのスプロケットホール17と。
定尺幅の絶縁性テープにデバイスホール13と、自動送
りするためのスプロケットホール17と。
デバイスホール13に突出し、半導体素子と接続する為
のバンプ付リード16を有していた。
のバンプ付リード16を有していた。
また、前記バンプを形成する方法として、プレス加工が
知られている。この方法は、第4図に示すように、
(a)TABテープを金型の所定の位置にセットする。
知られている。この方法は、第4図に示すように、
(a)TABテープを金型の所定の位置にセットする。
(b)プレス加工によりリード上にバンプを形成する
。(c)TABテープを金型がらはずす、という工程で
、TABテープのリード上にバンプが形成される。
。(c)TABテープを金型がらはずす、という工程で
、TABテープのリード上にバンプが形成される。
(発明が解決しようとする課M)
しかし、このようなバンプ付TABテープにおいては、
テープボンダーでバンプ付TABテープにギヤングボン
デングを自動的に行なう際、リードを位置合わせパター
ンとしてパターン認識を行っているが、プレス加工でリ
ードのプレス面が加工を受け。
テープボンダーでバンプ付TABテープにギヤングボン
デングを自動的に行なう際、リードを位置合わせパター
ンとしてパターン認識を行っているが、プレス加工でリ
ードのプレス面が加工を受け。
加工面の面粗度が小さくなり、光が乱反射しないので、
正確なパターン認識状態を得られず誤認識が生じた。ま
た、プレス加工なのでリードの表面の形状がリード間で
不均一になるため、やはり正確なパターン認識を得るこ
とができない。その結果、半導体素子のアルミ電極とバ
ンプの位置合わせができず。
正確なパターン認識状態を得られず誤認識が生じた。ま
た、プレス加工なのでリードの表面の形状がリード間で
不均一になるため、やはり正確なパターン認識を得るこ
とができない。その結果、半導体素子のアルミ電極とバ
ンプの位置合わせができず。
バンプ付リードがアルミ電極よりずれて2周囲のバッジ
ベージジン膜に干渉する等の欠点があった。
ベージジン膜に干渉する等の欠点があった。
そこで本発明は、プレス加工によってリードを加工して
もバンプ付TABテープの正確なパターン認識のできる
バンプ付TABテープを提供することを目的としている
。
もバンプ付TABテープの正確なパターン認識のできる
バンプ付TABテープを提供することを目的としている
。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために1本発明は、絶縁性テープ上
に配線導体を有し、デバイスホールと前記デバイスホー
ルに突出したバンプ付リードを有するTABテープ及び
その製造方法において、リード上のバンプを形成すべ(
設けた凹部と認識用パターンをせん断加工にて形成すべ
く設けたダイの相対位置をあらかじめ同一ステージ内で
確保した金型にて、バンプ形成と認識用パターン形成を
プレス加工により同時に行なうようにしたものである。
に配線導体を有し、デバイスホールと前記デバイスホー
ルに突出したバンプ付リードを有するTABテープ及び
その製造方法において、リード上のバンプを形成すべ(
設けた凹部と認識用パターンをせん断加工にて形成すべ
く設けたダイの相対位置をあらかじめ同一ステージ内で
確保した金型にて、バンプ形成と認識用パターン形成を
プレス加工により同時に行なうようにしたものである。
(作用)
上記のように、バンプ形成とリード以外の突出部の形成
をプレス加工で同時に行なうことにより得られたバンプ
付TABテープは、バンプとリード以外の突出部の位置
関係が相対位置をあらかじめ同一ステージ内で確保した
金型の精度で決まり、常に同じになるため、リードのパ
ターン認識をしないでもリード以外の突出部のパターン
認識をすることで位置合わせができる。しかもリード以
外の突出部はせん断加工であるので、パターン認識する
面ば面粗度が小さくならず、さらに形状も常に同じにな
るので。
をプレス加工で同時に行なうことにより得られたバンプ
付TABテープは、バンプとリード以外の突出部の位置
関係が相対位置をあらかじめ同一ステージ内で確保した
金型の精度で決まり、常に同じになるため、リードのパ
ターン認識をしないでもリード以外の突出部のパターン
認識をすることで位置合わせができる。しかもリード以
外の突出部はせん断加工であるので、パターン認識する
面ば面粗度が小さくならず、さらに形状も常に同じにな
るので。
正確なパターン認識ができる。これらのため、アルミ電
極とバンプが確実に位置合わせできるようになる。
極とバンプが確実に位置合わせできるようになる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示す工程図である。
第1図(a)はプレス加工前のTABテープの平面図で
ある。予めTABテープには、デバイスホール3と絶縁
性テープ1を自動送りする為にスプロケットホール7が
開口されている。TABテープには。
ある。予めTABテープには、デバイスホール3と絶縁
性テープ1を自動送りする為にスプロケットホール7が
開口されている。TABテープには。
デバイスホール3内に突出してリード2及び突出部4が
形成されている。第1図(b)はプレス加工後のTAB
テープの平面図である。リード2のバンプ6は、突出部
5と同時に形成される。このときの突出部5は、プレス
前の突出部4をせん断加工したものである。
形成されている。第1図(b)はプレス加工後のTAB
テープの平面図である。リード2のバンプ6は、突出部
5と同時に形成される。このときの突出部5は、プレス
前の突出部4をせん断加工したものである。
このようにして得られたバンプ付TABテープは。
バンプとリード以外の突出部の位置関係が常に同じにな
るため、リード以外の突出部をパターン認識することに
より、アルミ電極に確実に位置合わせできる。
るため、リード以外の突出部をパターン認識することに
より、アルミ電極に確実に位置合わせできる。
第2図は本発明の他の実施例を示す図である。
第2図(a)はプレス加工前のTABテープの平面図で
ある。予めTABテープには、デバイスホール3と絶縁
テープlを自動送りする為にスプロケットホール7が開
口されている。TABテープには。
ある。予めTABテープには、デバイスホール3と絶縁
テープlを自動送りする為にスプロケットホール7が開
口されている。TABテープには。
デバイスホール3内に突出してリード2及び突出部24
が形成されている。第2図(b)はプレス加工後のTA
Bテープの平面図である。リード2には。
が形成されている。第2図(b)はプレス加工後のTA
Bテープの平面図である。リード2には。
バンプ6が突出部25と同時に形成されている。このと
きの突出部25は、プレス前の突出部24をせん断加工
したものである。
きの突出部25は、プレス前の突出部24をせん断加工
したものである。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、TABテープに突出部を
設け、突出部をパターン認識すれば、リードがパターン
認識できなくても、正確な位置合わせができるので、バ
ンプ付リードがアルミ電極に確実に接続され、アルミ電
極周囲のパッシベーションと干渉することがなくなる。
設け、突出部をパターン認識すれば、リードがパターン
認識できなくても、正確な位置合わせができるので、バ
ンプ付リードがアルミ電極に確実に接続され、アルミ電
極周囲のパッシベーションと干渉することがなくなる。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例を示す工程図、
第2図(a)(b)は他の実施例、第3図は従来例、第
4図はプレス加工の工程図である。 1、、、TABテープ 211.リード 300.デバイスホール 4・5・24・25.、、突出部 661.バンプ 11・13.、、金型
第2図(a)(b)は他の実施例、第3図は従来例、第
4図はプレス加工の工程図である。 1、、、TABテープ 211.リード 300.デバイスホール 4・5・24・25.、、突出部 661.バンプ 11・13.、、金型
Claims (4)
- (1)予めデバイスホール内に形成したリード上にバン
プをプレス加工で成形するバンプ付TABテープにおい
て、前記TABテープ内に認識用の突出部を有すること
を特徴とするバンプ付TABテープ。 - (2)突出部がバンプ付リードと異なる形状であること
を特徴とする請求項1記載のバンプ付TABテープ。 - (3)突出部が前記リードと同じ材質であることを特徴
とする請求項1記載のバンプ付TABテープ。 - (4)前記バンプ形成金型にて、突出部の成形をバンプ
形成と同時に行なうことを特徴とするバンプ付TABテ
ープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004309A JP2779245B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | バンプ付きtabテープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004309A JP2779245B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | バンプ付きtabテープの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209735A true JPH03209735A (ja) | 1991-09-12 |
JP2779245B2 JP2779245B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=11580890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004309A Expired - Lifetime JP2779245B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | バンプ付きtabテープの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779245B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5243141A (en) * | 1990-11-28 | 1993-09-07 | Ibm Corporation | Tab tape, method of bonding tab tape and tab tape package |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124433A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Rohm Co Ltd | フイルムキヤリア |
JPH01155632A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Hitachi Ltd | テープキャリア式半導体装置 |
JPH02210845A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Toshiba Corp | フィルムキャリアテープ |
JPH064582U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-21 | 良孝 古賀 | オープンショーケース用シャッター |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP2004309A patent/JP2779245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124433A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Rohm Co Ltd | フイルムキヤリア |
JPH01155632A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Hitachi Ltd | テープキャリア式半導体装置 |
JPH02210845A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-22 | Toshiba Corp | フィルムキャリアテープ |
JPH064582U (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-21 | 良孝 古賀 | オープンショーケース用シャッター |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5243141A (en) * | 1990-11-28 | 1993-09-07 | Ibm Corporation | Tab tape, method of bonding tab tape and tab tape package |
US5394675A (en) * | 1990-11-28 | 1995-03-07 | International Business Machines Corp. | Tab tape, method of bonding tab tape and tab tape package |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2779245B2 (ja) | 1998-07-23 |
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