JPH03209479A - 露光方法 - Google Patents
露光方法Info
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- JPH03209479A JPH03209479A JP1296940A JP29694089A JPH03209479A JP H03209479 A JPH03209479 A JP H03209479A JP 1296940 A JP1296940 A JP 1296940A JP 29694089 A JP29694089 A JP 29694089A JP H03209479 A JPH03209479 A JP H03209479A
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- exposure
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70341—Details of immersion lithography aspects, e.g. exposure media or control of immersion liquid supply
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/7035—Proximity or contact printers
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0073—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
- H05K3/0082—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the exposure method of radiation-sensitive masks
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2203/00—Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
- H05K2203/07—Treatments involving liquids, e.g. plating, rinsing
- H05K2203/0756—Uses of liquids, e.g. rinsing, coating, dissolving
- H05K2203/0776—Uses of liquids not otherwise provided for in H05K2203/0759 - H05K2203/0773
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、たとえばプリント回路基板上の回路を形成
するために適用される露光方法に関するものである。
するために適用される露光方法に関するものである。
[従来の技術]
第5図には、プリント回路基板1の回路形成を行なうた
めに実施される従来の露光方法が示されている。
めに実施される従来の露光方法が示されている。
第5図に示すように、回路に対応するパターン2が描か
れたフォトマスク3は、たとえば水平に配置される。他
方、プリント回路基板1上には、感光材4が予め膜状に
形成されている。感光材4は、基板1に感光性ドライフ
ィルムを貼付けることにより形成されたり、感光材4と
なるべきベースト材料を基板1に塗布することにより形
成されることができる。このような基板1は、感光材4
が形成された而をフォトマスク3に向けて、フォトマス
ク3上に配置される。基板1は、この状態で、薄いカバ
ーフィルム5によって題われ、カバーフィルム5の外周
部は、ガスケット6によって、フォトマスク3に対して
完全密封状態とされる。
れたフォトマスク3は、たとえば水平に配置される。他
方、プリント回路基板1上には、感光材4が予め膜状に
形成されている。感光材4は、基板1に感光性ドライフ
ィルムを貼付けることにより形成されたり、感光材4と
なるべきベースト材料を基板1に塗布することにより形
成されることができる。このような基板1は、感光材4
が形成された而をフォトマスク3に向けて、フォトマス
ク3上に配置される。基板1は、この状態で、薄いカバ
ーフィルム5によって題われ、カバーフィルム5の外周
部は、ガスケット6によって、フォトマスク3に対して
完全密封状態とされる。
カバーフィルム5とフォトマスク3との間の空間7には
、真空ポンプ8が連結され、この真空ポンプ8によって
、空間7を真空とすることにより、基板1とフォトマス
ク3とが密着される。この状態で、フォトマスク3側か
ら、たとえば紫外線のような光9が照射されることによ
り、基板1上の感光材4に対して露光処理が行なわれる
。
、真空ポンプ8が連結され、この真空ポンプ8によって
、空間7を真空とすることにより、基板1とフォトマス
ク3とが密着される。この状態で、フォトマスク3側か
ら、たとえば紫外線のような光9が照射されることによ
り、基板1上の感光材4に対して露光処理が行なわれる
。
第5図に示した露光方法では、基板1とフォトマスク3
とが積極的に密むした状態に保たれ、露光処理が行なわ
れている。このような基板1とフォトマスク3との接触
状態は、「7%−ドコンタクト」と呼ばれている。
とが積極的に密むした状態に保たれ、露光処理が行なわ
れている。このような基板1とフォトマスク3との接触
状態は、「7%−ドコンタクト」と呼ばれている。
一般に、フォトマスクを介して基板が露光される場合、
この基板とフォトマスクとを重ね合わせる方式に関して
、上述した「ハードコンタクト」を含めて、次の3通り
がある。
この基板とフォトマスクとを重ね合わせる方式に関して
、上述した「ハードコンタクト」を含めて、次の3通り
がある。
(1) ハードコンタクト(Q空引き等で両者を積極的
に密着させる) (2) ソフトコンタクト(両者を軽(接触させる) (3) オフコンタクト(両者間に間隔を設ける) これらコンタクト方式のうちで、r (1) ノ1−ド
コンタクト」方式が、現在、はとんどのプリント回路基
板用露光装置において採用されている。
に密着させる) (2) ソフトコンタクト(両者を軽(接触させる) (3) オフコンタクト(両者間に間隔を設ける) これらコンタクト方式のうちで、r (1) ノ1−ド
コンタクト」方式が、現在、はとんどのプリント回路基
板用露光装置において採用されている。
他の方式、特に「(3)オフコンタクト」方式は、はと
んど採用されていない。
んど採用されていない。
ハードコンタクト方式が多く採用されている理由は、フ
ォトマスクに描かれたパターンが忠実に基板上へ再現さ
れるためである。すなわち、ハードコンタクト方式は、
解像度が高い。このことは、容易に想像できることであ
るが、もし、フォトマスクおよび基板が完全な平面であ
れば、ソフトコンタクト方式でも、高い解像度を得るこ
とができる。しかしながら、実際には、特に基板に反り
や凹凸がしばしば存在するため、ソフトコンタクト方式
により、高い解像度を得ることは困難である。
ォトマスクに描かれたパターンが忠実に基板上へ再現さ
れるためである。すなわち、ハードコンタクト方式は、
解像度が高い。このことは、容易に想像できることであ
るが、もし、フォトマスクおよび基板が完全な平面であ
れば、ソフトコンタクト方式でも、高い解像度を得るこ
とができる。しかしながら、実際には、特に基板に反り
や凹凸がしばしば存在するため、ソフトコンタクト方式
により、高い解像度を得ることは困難である。
また、ハードコンタクトh“式が多く採用されているも
う1つの理由は、露光に使用する光(紫外線)として、
一般には、散乱光が使用されているためである。したが
って、もし、フォトマスクと基板との間に隙間があると
、光がフォトマスクの非透光部であるパターンをまわり
込み、解像度が極端に悪くなる。
う1つの理由は、露光に使用する光(紫外線)として、
一般には、散乱光が使用されているためである。したが
って、もし、フォトマスクと基板との間に隙間があると
、光がフォトマスクの非透光部であるパターンをまわり
込み、解像度が極端に悪くなる。
ところで、最近、基板上に形成される回路パターンは、
高密度化し、そのため、露光処理において高い解像度が
必要となってきている。このため、露光に用いる光とし
て、散乱光ではなく、%ri行光を採用した露光装置が
徐々に多くなってきている。
高密度化し、そのため、露光処理において高い解像度が
必要となってきている。このため、露光に用いる光とし
て、散乱光ではなく、%ri行光を採用した露光装置が
徐々に多くなってきている。
しかしながら、このように=I行光を使用しても、やは
りハードコンタクト方式で露光が行なわれている。
りハードコンタクト方式で露光が行なわれている。
平行光の場合、光の直進性からみれば、オフコンタクト
方式でも十分高い解像度で露光可能であると考えられる
が、フォトマスクと基板との間に空気層を介在させると
、光の他の性質、たとえば、干渉、回折、反射、屈折、
等によって、現実には、フォトマスクのパターンが、高
い解像度をもって、基板に再現されない。
方式でも十分高い解像度で露光可能であると考えられる
が、フォトマスクと基板との間に空気層を介在させると
、光の他の性質、たとえば、干渉、回折、反射、屈折、
等によって、現実には、フォトマスクのパターンが、高
い解像度をもって、基板に再現されない。
このような理由から、高い解像度を得るためには、たと
え平行光を用いたとしても、フォトマスクと基板とは、
ハードコンタクト方式で蚤ね合わされ、露光処理が実施
されているのが現状である。
え平行光を用いたとしても、フォトマスクと基板とは、
ハードコンタクト方式で蚤ね合わされ、露光処理が実施
されているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、ハードコンタクト方式には、以ドに述べ
るように、種々の欠点があり、その改溌が望まれている
。
るように、種々の欠点があり、その改溌が望まれている
。
すなわち、第1に、真空引き等により、フォトマスクと
基板とをハードコンタクトの状態にもたらそうとしても
、両者間に部分的に空気溜まりが発生して、両者の界面
の全領域にわたって両者を密着させることは、容品では
ない。
基板とをハードコンタクトの状態にもたらそうとしても
、両者間に部分的に空気溜まりが発生して、両者の界面
の全領域にわたって両者を密着させることは、容品では
ない。
第2に、真空引きおよび大気圧へ戻す時間を要し、この
ことが、露光工程におけるロスタイムとなっている。
ことが、露光工程におけるロスタイムとなっている。
第3に、基板に感光材(液状フォトレジスト)を塗布し
た場合、多少乾燥させても、その表面は粘着性が強く、
これにフォトマスクをハードコンタクトさせると、両者
を引き剥がすのは容易ではない。
た場合、多少乾燥させても、その表面は粘着性が強く、
これにフォトマスクをハードコンタクトさせると、両者
を引き剥がすのは容易ではない。
第4に、フォトマスクまたは基板に、埃等の異物が付着
していると、ハードコンタクトにより、そのような異物
が両者に強力に付むして、重大な不良の原因ともなる。
していると、ハードコンタクトにより、そのような異物
が両者に強力に付むして、重大な不良の原因ともなる。
第5に、ハードコンタクトにより、フすトマスクに傷が
入る0I能性が高く、このことが不良の原因となり得る
。
入る0I能性が高く、このことが不良の原因となり得る
。
このように、ハードコンタクト方式には種々の欠点があ
り、これらの欠点を解消するためには、オフコンタクト
方式またはソフトコンタクト方式を採用するのが望まし
い。しかしながら、オフコンタクト方式またはソフトコ
ンタクト方式を採用するにあたっては、前述したような
低い解像度の問題を解決しなければならない。
り、これらの欠点を解消するためには、オフコンタクト
方式またはソフトコンタクト方式を採用するのが望まし
い。しかしながら、オフコンタクト方式またはソフトコ
ンタクト方式を採用するにあたっては、前述したような
低い解像度の問題を解決しなければならない。
そこで、この発明の目的は、オフコンタクト方式または
ソフトコンタクト方式をたとえ採用しても、解像度を低
下させることなく露光処理を行なうことが可能な露光方
法を提供しようとすることである。
ソフトコンタクト方式をたとえ採用しても、解像度を低
下させることなく露光処理を行なうことが可能な露光方
法を提供しようとすることである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、基本的には、フォトマスクと被露光物とを
接触または接近させ、フォトマスクを通して被露光物上
に光を照射して、フォトマスクに作画されたパターンに
従って被露光物上に露光処理を行なう露光方法に向けら
れるものであり、上述した技術的課題を解決するため、
フォトマスクと被露光物との間に液体を充填して露光処
理を行なうことを特徴とするものである。
接触または接近させ、フォトマスクを通して被露光物上
に光を照射して、フォトマスクに作画されたパターンに
従って被露光物上に露光処理を行なう露光方法に向けら
れるものであり、上述した技術的課題を解決するため、
フォトマスクと被露光物との間に液体を充填して露光処
理を行なうことを特徴とするものである。
好ましくは、この発明は、次のような各ステップに従っ
て実施される。すなわち、 (1) 透光性材料からなり、少なくとも底面壁が平坦
であり、かつ液体で満たされた、容器を準備すること。
て実施される。すなわち、 (1) 透光性材料からなり、少なくとも底面壁が平坦
であり、かつ液体で満たされた、容器を準備すること。
(2) 容器の底面壁の内側に沿ってフォトマスクを固
定すること。
定すること。
(3) 前5dフオトマスクの上方に被露光物を接触ま
たは接近させて配置すること。
たは接近させて配置すること。
(4) 前記容器の前記底面壁のド方から光を照射して
前記被露光物上に露光処理を行なうこと。
前記被露光物上に露光処理を行なうこと。
また、上述のような各ステップを備える露光方法に代え
て、次のようなステップに従って、この発明が実施され
てもよい。すなわち、 (1) 透光性材料からなり、少なくとも一側面壁が平
坦であり、かつ液体で満たされた、容器を準備すること
。
て、次のようなステップに従って、この発明が実施され
てもよい。すなわち、 (1) 透光性材料からなり、少なくとも一側面壁が平
坦であり、かつ液体で満たされた、容器を準備すること
。
(2) 前記容器の前記側面壁の内側に沿ってフォトマ
スクを固定すること。
スクを固定すること。
(3) 前記容器の内部であって前記フォトマスクの側
方に被露光物を接触または接近させて配置すること。
方に被露光物を接触または接近させて配置すること。
(4) 前記容器の外部であって前記側面壁の側方から
光を照射して前記被露光物上に露光処理を行なうこと。
光を照射して前記被露光物上に露光処理を行なうこと。
さらに、この発明では、フォトマスクと被露光物との間
に液体を充填する際、液体内にフォトマスクおよびmi
x光物を浸漬する方法のほか、フォトマスクおよび被露
光物の少なくとも一方上に液体を付与し、この液体をフ
ォトマスクと被露光物との間に位置させながらフォトマ
スクと被露光物とを互いに接近させ、それによって液体
をフォトマスクと非露光物との間に充填する方法を採用
してもよい。
に液体を充填する際、液体内にフォトマスクおよびmi
x光物を浸漬する方法のほか、フォトマスクおよび被露
光物の少なくとも一方上に液体を付与し、この液体をフ
ォトマスクと被露光物との間に位置させながらフォトマ
スクと被露光物とを互いに接近させ、それによって液体
をフォトマスクと非露光物との間に充填する方法を採用
してもよい。
また、この発明によれば、フォトマスクを被露光物の2
つの主面の各々に関連して配置することにより、露光処
理を、2つの主面の双方に対して同時に実施することが
できる。
つの主面の各々に関連して配置することにより、露光処
理を、2つの主面の双方に対して同時に実施することが
できる。
[作用]
この発明では、フォトマスクと被露光物との間に形成さ
れる隙間に液体を充填して、露光処理が行なわれる。前
述のように、フォトマスクと被露光物との間の隙間が空
気で満たされている場合、空気は、光の屈折率が他の固
体、たとえばガラス、プラスチック等と非常に異なるた
め、光の他の性質、たとえばl;渉、回折、反射等が助
長され、解像度の低下につながる。もし、この隙間が、
フォトマスクおよび被露光物たとえば基板に付与された
感光材と比べて、光の屈折率においてあまり違わない物
質で充填されていると、解像度は、ハードコンタクトの
場合に比べて、あまり低下しない。
れる隙間に液体を充填して、露光処理が行なわれる。前
述のように、フォトマスクと被露光物との間の隙間が空
気で満たされている場合、空気は、光の屈折率が他の固
体、たとえばガラス、プラスチック等と非常に異なるた
め、光の他の性質、たとえばl;渉、回折、反射等が助
長され、解像度の低下につながる。もし、この隙間が、
フォトマスクおよび被露光物たとえば基板に付与された
感光材と比べて、光の屈折率においてあまり違わない物
質で充填されていると、解像度は、ハードコンタクトの
場合に比べて、あまり低下しない。
ただし、この場合、露光に用いる光としては、平行光で
あることが望ましい。
あることが望ましい。
このような知見に基づき、この発明では、フォトマスク
と被露光物とによって挾まれた隙間を埋めるための物質
として、たとえば水のような液体が使用される。
と被露光物とによって挾まれた隙間を埋めるための物質
として、たとえば水のような液体が使用される。
[発明の効果]
このように、この発明によれば、フォトマスクと被露光
物との間に、フォトマスクおよび被露光物たとえば感光
材と屈折率があまり異ならない液体を充填した状態で露
光処理を施すので、光の直進性が生かされ、それによっ
て、フォトマスクのパターンを忠実に基板上に再現する
ことができる。
物との間に、フォトマスクおよび被露光物たとえば感光
材と屈折率があまり異ならない液体を充填した状態で露
光処理を施すので、光の直進性が生かされ、それによっ
て、フォトマスクのパターンを忠実に基板上に再現する
ことができる。
また、液体は、フォトマスクと披露先物との隙間に凹凸
が存〆fしていても、空気層を残すことな(、この隙間
を完璧に満たすことが容品である。
が存〆fしていても、空気層を残すことな(、この隙間
を完璧に満たすことが容品である。
また、この発明によれば、オフコンタクト方式またはソ
フトコンタクト方式を問題なく採用することができるの
で、次のような利点を奏することが可能である。
フトコンタクト方式を問題なく採用することができるの
で、次のような利点を奏することが可能である。
まず、ハードコンタクト方式のように、フォトマスクに
対して被露光物を強力に押しつける必要がないので、そ
のための作業に費されるタイムロスがなくなるとともに
、密着不足による不良が発生しない。
対して被露光物を強力に押しつける必要がないので、そ
のための作業に費されるタイムロスがなくなるとともに
、密着不足による不良が発生しない。
また、被露光物としての、たとえば基板に付与された感
光材の粘着性によって、これにフォトマスクが粘着する
ことがなくなる。
光材の粘着性によって、これにフォトマスクが粘着する
ことがなくなる。
また、ソフトコンタクト方式またはオフコンタクト方式
で露光処理を行なうことが可能なため、フォトマスクが
傷つけられることがない。
で露光処理を行なうことが可能なため、フォトマスクが
傷つけられることがない。
さらに、液体を使用するので、空気中の異物の侵入が防
止され、また、kl先物に伴なわれて液体に混入する異
物に対しても、液体の濾過装置を設けることにより、こ
れを容品に除去することができる。
止され、また、kl先物に伴なわれて液体に混入する異
物に対しても、液体の濾過装置を設けることにより、こ
れを容品に除去することができる。
また、フォトマスクと被露光物との間に充填される液体
は、フォトマスクと被露光物とに対して温度コントロー
ルを行なうことを容易にする。すなわち、フォトマスク
および被露光物に与えられる温度条件は、露光処理に対
して影響を及ぼすため、厳格にコントロールすることが
望ましい。たとえば、フォトマスクおよび被露光物は、
光照射により、その温度が上昇されるが、このような温
瓜上昇は、液体により、防止されることができる。
は、フォトマスクと被露光物とに対して温度コントロー
ルを行なうことを容易にする。すなわち、フォトマスク
および被露光物に与えられる温度条件は、露光処理に対
して影響を及ぼすため、厳格にコントロールすることが
望ましい。たとえば、フォトマスクおよび被露光物は、
光照射により、その温度が上昇されるが、このような温
瓜上昇は、液体により、防止されることができる。
このように、この発明によれば、従来のハードコンタク
ト方式による露光方法に比べて、信頼性かつ生産性の高
い露光処理を実施することができる。
ト方式による露光方法に比べて、信頼性かつ生産性の高
い露光処理を実施することができる。
[実施例]
第1図は、この発明の一実施例を実施している状態を示
している。
している。
第1図に示すように、この実施例では、透光性材料から
なる容器10が用意される。容器10は、その少なくと
も底面壁11において平坦とされる。
なる容器10が用意される。容器10は、その少なくと
も底面壁11において平坦とされる。
容器10には、たとえば水のような液体12が満たされ
る。
る。
容器10の底面壁11の内側に沿って、フォトマスク1
3が固定される。フォトマスク13には、パターン14
が予め形成されている。
3が固定される。フォトマスク13には、パターン14
が予め形成されている。
フォトマスク13の上方には、被露光物としてのプリン
ト回路基板15が配置される。このとき、フォトマスク
13と基板15との間に、空気が残留しないように配慮
される。基板15には、感光材16が予め付与されてい
る。感光材16は、周知のように、感光性ドライフィル
ムを貼付けたり、感光材16となるべき材料ペーストを
塗布したりすることによって形成されることができる。
ト回路基板15が配置される。このとき、フォトマスク
13と基板15との間に、空気が残留しないように配慮
される。基板15には、感光材16が予め付与されてい
る。感光材16は、周知のように、感光性ドライフィル
ムを貼付けたり、感光材16となるべき材料ペーストを
塗布したりすることによって形成されることができる。
基板15は、このような感光材16がフォトマスク13
に向くように配置される。
に向くように配置される。
このようにして、容器10内において、基板15は、フ
ォトマスク13に対して隙間17を隔てて位置決めされ
る。この隙間17は、液体12で満たされるが、より小
さい方が望ましい。なお、基板15に反りまたは凹凸が
ある場合、基板15は、その全面にわたって、フォトマ
スク13に対して、別の手段(図示せず)によって、軽
く押されるように保持されることが好ましい。
ォトマスク13に対して隙間17を隔てて位置決めされ
る。この隙間17は、液体12で満たされるが、より小
さい方が望ましい。なお、基板15に反りまたは凹凸が
ある場合、基板15は、その全面にわたって、フォトマ
スク13に対して、別の手段(図示せず)によって、軽
く押されるように保持されることが好ましい。
第1図に示した状態において、露光処理を行なうため、
容器10の底面壁11の上方から光18が照射される。
容器10の底面壁11の上方から光18が照射される。
この先18としては、好ましくは平行光が用いられる。
この光18は、底面壁11゜フォトマスク13および液
体]2を通って基板15の感光材16上に到達し、フォ
トマスク13に作画されたパターン14に従って感光材
16に対して露光処理を施す。
体]2を通って基板15の感光材16上に到達し、フォ
トマスク13に作画されたパターン14に従って感光材
16に対して露光処理を施す。
第2図は、この発明の他の実施例を実施している状態を
示している。
示している。
第2図に示した実施例では、透光性材料からなる容器1
0aとして、少なくとも一例面壁11aが平坦なものが
用いられる。容器10aは、前述した実施例と同様、液
体12によって満たされる。
0aとして、少なくとも一例面壁11aが平坦なものが
用いられる。容器10aは、前述した実施例と同様、液
体12によって満たされる。
パターン14を形成したフォトマスク13は、容器10
aの側面壁11aの内側に沿って固定される。
aの側面壁11aの内側に沿って固定される。
また、容’IA 10 aの内部であってフォトマスク
13の側方には、被露光物としてのプリント回路基板1
5が配置される。基板15には、前述した実施例と同様
、感光材16が予め付与されている。
13の側方には、被露光物としてのプリント回路基板1
5が配置される。基板15には、前述した実施例と同様
、感光材16が予め付与されている。
容器10aの外部であって側面壁11aの側方から、光
18が照射される。この光18によって、基板15の感
光材16に対して露光処理が施される。
18が照射される。この光18によって、基板15の感
光材16に対して露光処理が施される。
第2図に示した実施例によれば、液体12中において、
フォトマスク13および基板15が縦方向に保持されて
いるので、第1図に示した実施例と比較して、気泡がフ
ォトマスク13と基板15との間に残留する可能性がよ
り少なくなる。この点において、第2図に示した露光方
法は、第1図に示したものより優れているといえる。
フォトマスク13および基板15が縦方向に保持されて
いるので、第1図に示した実施例と比較して、気泡がフ
ォトマスク13と基板15との間に残留する可能性がよ
り少なくなる。この点において、第2図に示した露光方
法は、第1図に示したものより優れているといえる。
第3図は、この発明のさらに他の実施例を実施している
状態を示している。
状態を示している。
第3図に示した実施例は、第1図に示した実施例に類似
している。したがって、対応する部分には、同様の参照
番号を付し、!Ii復する説明は省略する。
している。したがって、対応する部分には、同様の参照
番号を付し、!Ii復する説明は省略する。
第3図に示した実施例では、基板15aは、相対向する
2つの露光処理されるべき主面をイfする。
2つの露光処理されるべき主面をイfする。
したがって、基板15aの各主面には、それぞれ、感光
材16および16aがr・め付与されている。
材16および16aがr・め付与されている。
容器10の底面壁11の内側に沿って配置されたフォト
マスク13は、基板15a上の−h゛の感光材16と対
向する状態となる。このようなフォトマスク13に加え
て、パターン14aが予め形成されたフォトマスク13
aが、基板15a」二の他方の感光材16aと対向する
ように配置される。
マスク13は、基板15a上の−h゛の感光材16と対
向する状態となる。このようなフォトマスク13に加え
て、パターン14aが予め形成されたフォトマスク13
aが、基板15a」二の他方の感光材16aと対向する
ように配置される。
フォトマスク13aも、また、液体12中に位置される
。
。
露光処理を行なうため、容器10の底面壁11の下方か
ら光18が照射されるとともに、液体12の上方から光
18aが照射される。これによって、基板15aの2つ
の主面の各々の上に付与された感光材16および16a
の双方に対して、同時に露光処理が施される。
ら光18が照射されるとともに、液体12の上方から光
18aが照射される。これによって、基板15aの2つ
の主面の各々の上に付与された感光材16および16a
の双方に対して、同時に露光処理が施される。
第4図は、この発明のさらに他の実施例を説明するため
の図である。
の図である。
第4図に示した実施例は、フォトマスクと被露光物との
間に液体を充填する方法において特徴がある。この実施
例では、また、披露先物としての基板19の両面に対し
て露光処理が施されるように意図されている。そのため
、基板19の2つの主面には、それぞれ、感光材20お
よび21が予め付与されている。また、パターン22お
よび23が、それぞれ、予め形成された第1および第2
のフォトマスク24および25が用いられる。
間に液体を充填する方法において特徴がある。この実施
例では、また、披露先物としての基板19の両面に対し
て露光処理が施されるように意図されている。そのため
、基板19の2つの主面には、それぞれ、感光材20お
よび21が予め付与されている。また、パターン22お
よび23が、それぞれ、予め形成された第1および第2
のフォトマスク24および25が用いられる。
まず、第1のフォトマスク24の上面の中央部に、液体
26が垂らされる。次いで、フォトマスク24と基板1
9とが、互いに接近される。これによって、液体26は
、フォトマスク24と益板19との間にU注する空気を
周囲に排出しながら、フォトマスク24と基板19との
間で広がり、したがって、フォトマスク24と基板19
との隙間が液体26によって満たされる。前述したよう
に、フォトマスク24上に垂らされる液体26の量は、
このようにフォトマスク24と基板19との隙間を埋め
るのに足りる瓜であればよい。
26が垂らされる。次いで、フォトマスク24と基板1
9とが、互いに接近される。これによって、液体26は
、フォトマスク24と益板19との間にU注する空気を
周囲に排出しながら、フォトマスク24と基板19との
間で広がり、したがって、フォトマスク24と基板19
との隙間が液体26によって満たされる。前述したよう
に、フォトマスク24上に垂らされる液体26の量は、
このようにフォトマスク24と基板19との隙間を埋め
るのに足りる瓜であればよい。
次に、基板1つの上面の中央部に、液体27が垂らされ
る。次いて、第2のフォトマスク25が、基板1つに接
近される。これに応じて、液体27は、フォトマスク2
5と基板19との間で広がり、フォトマスク25と基板
19との隙間が、液体27によって満たされる。
る。次いて、第2のフォトマスク25が、基板1つに接
近される。これに応じて、液体27は、フォトマスク2
5と基板19との間で広がり、フォトマスク25と基板
19との隙間が、液体27によって満たされる。
次いで、図示しないが、第1のフォトマスク24の一ド
方から、および第2のフォトマスク25の上方から、そ
れぞれ、光が照射される。これによって、基板19の両
面において、同時に露光処理が施される。
方から、および第2のフォトマスク25の上方から、そ
れぞれ、光が照射される。これによって、基板19の両
面において、同時に露光処理が施される。
なお、基板19の両面において露光処理をそれぞれ施す
場合、光の照射を同時に行なうことなく、基板の各面に
ついて別の時点で光を照射するようにしてもよい。
場合、光の照射を同時に行なうことなく、基板の各面に
ついて別の時点で光を照射するようにしてもよい。
第4図に示した実施例では、基板19の両面に露光処理
が施されたが、第4図に示した液体の充填方法は、基板
の一方面にのみ露光処理を施す場合にも適用することが
できる。
が施されたが、第4図に示した液体の充填方法は、基板
の一方面にのみ露光処理を施す場合にも適用することが
できる。
また、第4図に示した実施例では、液体26または27
をフォトマスク24または基板19に付与するとき、各
々の中央部に垂らしたが、端部に垂らしてもよい。また
、フォトマスクまたは基板の全面またはほぼ全面に、液
体を付与してもよい。
をフォトマスク24または基板19に付与するとき、各
々の中央部に垂らしたが、端部に垂らしてもよい。また
、フォトマスクまたは基板の全面またはほぼ全面に、液
体を付与してもよい。
この場合、フォトマスクまたは基板に液体を刷毛または
ローラ等で塗る方法、フォトマスクまたは基板を液体中
に浸漬する方法、などを採用することができる。また、
液体が充填されるべき隙間をフォトマスクと基板とによ
ってpめ形成しておいてから、この隙間に液体を導入す
るようにしてもよい。この場合、必要に応じて、隙間内
に液体を導入しやすいようにするため、液体の導入時に
おいて、隙間の内外間で圧力差を設けるようにしてもよ
い。
ローラ等で塗る方法、フォトマスクまたは基板を液体中
に浸漬する方法、などを採用することができる。また、
液体が充填されるべき隙間をフォトマスクと基板とによ
ってpめ形成しておいてから、この隙間に液体を導入す
るようにしてもよい。この場合、必要に応じて、隙間内
に液体を導入しやすいようにするため、液体の導入時に
おいて、隙間の内外間で圧力差を設けるようにしてもよ
い。
第4図に示した実施例によれば、液体を収容するための
容器を必要としないので、設備の点において安価にこの
発明による露光方法を実施することができる。
容器を必要としないので、設備の点において安価にこの
発明による露光方法を実施することができる。
以上、この発明を図示の実施例に関連して説明したが、
この発明の範囲内において、さらに他の変形例も可能で
ある。
この発明の範囲内において、さらに他の変形例も可能で
ある。
たとえば、図示の各実施例では、被露光物として、プリ
ント回路基板が適用されたが、プリント回路基板以外の
ものに対しても、この発明は等しく適用することができ
る。たとえば、半導体ウェハ、または液晶デイスプレィ
のような・14阪状デイスプレイ用基板などの製作にお
いて必要とされる露光処理に対しても、この発明を適用
することができる。
ント回路基板が適用されたが、プリント回路基板以外の
ものに対しても、この発明は等しく適用することができ
る。たとえば、半導体ウェハ、または液晶デイスプレィ
のような・14阪状デイスプレイ用基板などの製作にお
いて必要とされる露光処理に対しても、この発明を適用
することができる。
また、フォトマスクと披露先物との間に充填される液体
としては、水量外に、感光材等に悪影響を及ぼさないも
のであれば、どのような液体であっても使用可能である
。
としては、水量外に、感光材等に悪影響を及ぼさないも
のであれば、どのような液体であっても使用可能である
。
また、第1図、第2図および第3図に示した各実施例で
は、光18または18aを与えるための光源(図示せず
)は、容器10または10aの外部に配置したが、この
光源も含めて、容器内すなわち液体中に配置してもよい
。
は、光18または18aを与えるための光源(図示せず
)は、容器10または10aの外部に配置したが、この
光源も含めて、容器内すなわち液体中に配置してもよい
。
また、第1図および第3図の実施例において、底面壁1
1自身、あるいは、第2図の実施例において、側面壁1
1a自身を、フォトマスクとしてもよい。さらに、この
場合、フォトマスクとなる底面壁11または側面壁11
aは、容器10または10aの残りの部分に対して石脱
口1能とされ、フォトマスクが交換「11能とされても
よい。
1自身、あるいは、第2図の実施例において、側面壁1
1a自身を、フォトマスクとしてもよい。さらに、この
場合、フォトマスクとなる底面壁11または側面壁11
aは、容器10または10aの残りの部分に対して石脱
口1能とされ、フォトマスクが交換「11能とされても
よい。
第1図は、この発明の一実施例を実施している状態を示
す断面図である。 第2図は、この発明の他の実施例を実施している状態を
示す断面図である。 第3図は、この発明のさらに他の実施例を実施している
状態を示す断面図である。 第4図は、この発明のさらに他の実施例を説明するため
の断面図である。 第5図は、従来の露光方法を実施している状態を示す断
面図である。 図において、10,10aは容器、11は底面壁、ll
aは側面壁、12,26.27は液体、13.13a、
24.25はフォトマスク、14゜148.22.23
はパターン、15,15a。 19はプリント回路基板(被露光物)、16,16a、
20.21は感光材、17は隙間、18゜18aは光で
ある。 第1図 8 第5図 第2図 第 図
す断面図である。 第2図は、この発明の他の実施例を実施している状態を
示す断面図である。 第3図は、この発明のさらに他の実施例を実施している
状態を示す断面図である。 第4図は、この発明のさらに他の実施例を説明するため
の断面図である。 第5図は、従来の露光方法を実施している状態を示す断
面図である。 図において、10,10aは容器、11は底面壁、ll
aは側面壁、12,26.27は液体、13.13a、
24.25はフォトマスク、14゜148.22.23
はパターン、15,15a。 19はプリント回路基板(被露光物)、16,16a、
20.21は感光材、17は隙間、18゜18aは光で
ある。 第1図 8 第5図 第2図 第 図
Claims (10)
- (1)フォトマスクと被露光物とを接触または接近させ
、フォトマスクを通して被露光物上へ光を照射して、フ
ォトマスクに作画されたパターンに従って被露光物上に
露光処理を行なう露光方法において、 前記フォトマスクと前記被露光物との間に液体を充填し
て前記露光処理を行なうことを特徴とする、露光方法。 - (2)前記フォトマスクと前記披露光物との間に液体を
充填するステップは、前記液体内に前記フォトマスクお
よび前記被露光物を浸漬するステップを含む、請求項1
記載の露光方法。 - (3)前記フォトマスクと前記被露光物との間に液体を
充填するステップは、前記フォトマスクおよび前記被露
光物の少なくとも一方上に前記液体を付与するステップ
、および前記液体を前記フォトマスクと前記被露光物と
の間に位置させながら前記フォトマスクと前記被露光物
とを互いに接近させ、それによって前記液体を前記フォ
トマスクと前記被露光物との間に充填するステップを含
む、請求項1記載の露光方法。 - (4)前記被露光物は、相対向する2つの露光処理され
るべき主面を有し、前記フォトマスクは、前記被露光物
の主面の各々に関連して配置され、前記露光処理は、前
記2つの主面の双方に対して同時に実施される、請求項
1ないし3のいずれかに記載の露光方法。 - (5)透光性材料からなり、少なくとも底面壁が平坦で
あり、かつ液体で満たされた、容器を準備し、 前記容器の前記底面壁の内側に沿ってフォトマスクを固
定し、 前記フォトマスクの上方に被露光物を接触または接近さ
せて配置し、 前記容器の前記底面壁の下方から光を照射して前記被露
光物上に露光処理を行なう、 各ステップを備える、露光方法。 - (6)前記被露光物は、相対向する2つの露光処理され
るべき主面を有し、前記フォトマスクの上方に被露光物
を配置するステップは、一方の前記主面を前記フォトマ
スクに対向させて配置するステップを含み、さらに、前
記露光方法は、前記液体内において他方の前記主面に接
触または接近させて第2のフォトマスクを配置するステ
ップ、および前記第2のフォトマスクの上方から光を照
射して前記被露光物の前記他方の主面上に露光処理を行
なうステップを備える、請求項5記載の露光方法。 - (7)透光性材料からなり、少なくとも一側面壁が平坦
であり、かつ液体で満たされた、容器を準備し、 前記容器の前記側面壁の内側に沿ってフォトマスクを固
定し、 前記容器の内部であって前記フォトマスクの側方に被露
光物を接触または接近させて配置し、前記容器の外部で
あって前記側面壁の側方から光を照射して前記被露光物
上に露光処理を行なう、各ステップを備える、露光方法
。 - (8)前記液体として水が用いられる、請求項1ないし
7のいずれかに記載の露光方法。 - (9)前記被露光物は、プリント回路基板となるべき基
板である、請求項1ないし8のいずれか記載の露光方法
。 - (10)前記露光処理において照射される光は、平行光
である、請求項1ないし9のいずれかに記載の露光方法
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1296940A JPH03209479A (ja) | 1989-09-06 | 1989-11-14 | 露光方法 |
EP19890123392 EP0418427A3 (en) | 1989-09-06 | 1989-12-18 | Exposure process |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-232166 | 1989-09-06 | ||
JP23216689 | 1989-09-06 | ||
JP1296940A JPH03209479A (ja) | 1989-09-06 | 1989-11-14 | 露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209479A true JPH03209479A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=26530317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1296940A Pending JPH03209479A (ja) | 1989-09-06 | 1989-11-14 | 露光方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0418427A3 (ja) |
JP (1) | JPH03209479A (ja) |
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CN100470367C (zh) | 2002-11-12 | 2009-03-18 | Asml荷兰有限公司 | 光刻装置和器件制造方法 |
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