JPH03204381A - 車両のパイプ類配索装置 - Google Patents

車両のパイプ類配索装置

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JPH03204381A
JPH03204381A JP34005089A JP34005089A JPH03204381A JP H03204381 A JPH03204381 A JP H03204381A JP 34005089 A JP34005089 A JP 34005089A JP 34005089 A JP34005089 A JP 34005089A JP H03204381 A JPH03204381 A JP H03204381A
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JP
Japan
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subframe
attached
pipes
floor panel
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JP34005089A
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Yukio Shibatani
享男 柴谷
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の車両において、ブレーキパイプあ
るいはフューエルパイプの配索に改良を加えた。車両の
パイプ類配索装置に関するものである。
(従来の技術) 自動車等の車両において、ブレーキパイプ。
フューエルパイプ等のパイプ類をフロアパネル下面に装
着する場合、パイプ類は石跳ねや路面の突起との接触等
による損傷を受けにくい位置に配索される。そこで第5
図に示すように、パイプ類1はフロアパネル1の下面に
設けられたサイドメンバ3に沿って装着される。
第6図に示されるようにサイドメンバ3の前方にサブフ
レーム4を設けた車両5においては、車体の強度上、サ
ブフレーム4の一端はサイドメンバ6に近接してフロア
パネルに取付けられる。図中6はタラシュパネル、7は
タイヤである。そこで従来は、第7図に示すように、サ
イドメンバ6に近接してフロアパネル2に取付けたサブ
フレーム4の一端との干渉を避けるためにパイプ類1を
屈曲させて配索している。パイプ類1の一端は上方に屈
曲されてダラシ二パネルに沿って配索されている。
また、車両のパイプ類の配索に関する先行技術として、
実公昭50−13612号公報にはフロアバネル下面に
装着されるバイラ類を保護する自動車用パイプ類の取付
装置が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来例において、第7図に示すものは、パイプ類1
の屈曲が多いので、パイプ類1の精度が得にくくなると
共にコストも高く々るという問題がある。さらに、パイ
プ類1のフロアパネル下面上に配索される部分が長くな
ると共に保護部材(サブフレーム4)の外側に屈曲部8
が形成されることになるので、パイプ類1が石跳ねや路
面の突起との接触等による損傷を受は易くなるという問
題がある。
本発明は以上の点に鑑みて、車両のフロアパネル下面に
装着されるパイプ類の屈曲を少なくし配索を簡素化する
と共に、パイプ類を石跳ねや路面の突起との接触等がら
&fiすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の課題を解決するために、フロアパネル9
の下面にサイドメンバ1oを配し、サイドメンバ10の
1前方にサブ7レー411 ′に設け、サイドメンバ1
oに沿ってパイプ類12を配索した車両において、ザブ
フレーム11の一端をサイドメンバ1oとフロアパネル
9の下面とに跨って取付け、サブフレーム11 とサイ
ドメンバ10とフロアパネル9の下面とで空間13を形
成し、空間16にパイプ類12を挿通したことを特徴と
する。
(作 用) 本発明に従ってこのように構成するととにより、パイプ
類12はサイドメンバ1oに沿ってサブフレーム11を
くぐって直線状に配索される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について詳細に説明する。第1
図ないし第4図において、9は自動車等の車両のフロア
パネルであり、前側の端部はダッシュパネル14に接続
されている。フロアパネル9の下面には前後方向に廷び
るサイドメンバ10が取付けられている。サイドメンバ
10の前方にサブフレーム1oが設けられている。サブ
フレーム1oの後端部は、高さの異なる取付面15.1
5を形成する取付部17が設けられておシ、取付面15
.16を各々フロアパネル9.サイドメンバ1oに当接
してボルト1B。
19により、図示し々いマウントを介して車体に取付け
られている。すなわち、サブフレーム11はサイドメン
バ10とフロアパネル9の下面とに跨って取付けられて
おり、サブフレーム11の取付部17とサイドメンバ1
oとフロアパネル9とによって三角形の空+14r11
3が形成されている。パイプ類12はサイドメンバ1o
に沿って空間13に挿通されると共に図示し々いクラン
プ等によって装着されている。そしてパイプ類12はダ
ッシュパネル14(第4図)に沿って上方に屈曲されて
配索されている。第2図中20はホイールハウスである
以上のように構成した本実施例の作用について次に説明
する。パイプ類12はサイドメンバ10に沿って−リブ
フレーム11の取付部17をくぐって直線状に配索され
る。また、サブフレーム11の一部を車体の骨格部材で
あるサイドメンバ10に取付けるので、サブフレーム1
1は車体に強固に取付けらねる。
(発明の効果) 本発明に係る車両のパイプ類の配索装置は以上詳述した
ように構成したことにより、パイプ類は、サイドメンバ
とフロアパネル下面とに跨って取付けられたサブフレー
ムをくぐり、サイドメンバに沿って直線状に配索される
。その結呆、フロアパネル下面に装着されるパイプ類は
配索が簡素化され屈曲が少なくなるので、精度が得やす
くなりコストも安くなる。また、パイプ類はサイドメン
バに沿って配索され、さらに一部はサブフレームによっ
て覆われるので石跳ねや路面の突起との接解等による損
傷を受けにくくなる。さらに、サブフレームの車体への
取付が強固に々るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例の要部を第2図I1線にお
いて示した縦断面図、第2図は第1図に示すものの底面
図、第3図は第2図に示すものの斜視図、第4図は@2
図に示すものの他の方向の斜視図、第5図はサブフレー
ムを具備し々い従来の車両のパイプ類の配索を示す斜視
図、第6図は自動車のサイドメンバ サブフレーム及び
タソシュパネルの配置図、第7図はサブフレームを具備
した従来の車両のパイプ類の配索を丞す斜視図である。 9・・・フロアパネル 1o・・・サイドメンバ 11・・ザブフレーム 12・・パイプ類 13・・・空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロアパネル下面にサイドメンバを配し、該サイ
    ドメンバの前方にサブフレームを設け、前記サイドメン
    バに沿ってパイプ類を配索した車両において、前記サブ
    フレームの一端を前記サイドメンバとフロアパネル下面
    とに跨って取付け、前記サブフレームとサイドメンバと
    フロアパネル下面とで空間を形成し、該空間に前記パイ
    プ類を挿通したことを特徴とする車両のパイプ類配索装
    置。
JP34005089A 1989-12-29 1989-12-29 車両のパイプ類配索装置 Expired - Lifetime JP2864394B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215227A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Denso Corp 燃料供給装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215227A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Denso Corp 燃料供給装置
JP4715775B2 (ja) * 2007-03-05 2011-07-06 株式会社デンソー 燃料供給装置

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