JPH03202020A - 炊飯ジャー - Google Patents
炊飯ジャーInfo
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- JPH03202020A JPH03202020A JP34135289A JP34135289A JPH03202020A JP H03202020 A JPH03202020 A JP H03202020A JP 34135289 A JP34135289 A JP 34135289A JP 34135289 A JP34135289 A JP 34135289A JP H03202020 A JPH03202020 A JP H03202020A
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炊飯ジャーに関し、特に、おかゆ炊飯制御機
能を備えた炊飯ジャーにおいて、停電発生後の復電時に
、適切におかゆ炊飯制御を再開することができる炊飯ジ
ャーに炊飯ジャーに関するものである。
能を備えた炊飯ジャーにおいて、停電発生後の復電時に
、適切におかゆ炊飯制御を再開することができる炊飯ジ
ャーに炊飯ジャーに関するものである。
現在、市場に出回っている炊飯ジャーは、電気炊飯器と
保温ジャーを組み合せたものである。このような炊飯ジ
ャーには、内鍋の底部に加熱ヒータが設けられており、
この加熱ヒータに加熱電力を供給して炊飯を行う。また
、保温のために内鍋に蓋部または内鍋の側部に保温ヒー
タが設けられており、炊飯の後に該保温ヒータにより保
温が行われる。これは、炊飯した御飯が常に温かい状態
で食べられるようにするものである。
保温ジャーを組み合せたものである。このような炊飯ジ
ャーには、内鍋の底部に加熱ヒータが設けられており、
この加熱ヒータに加熱電力を供給して炊飯を行う。また
、保温のために内鍋に蓋部または内鍋の側部に保温ヒー
タが設けられており、炊飯の後に該保温ヒータにより保
温が行われる。これは、炊飯した御飯が常に温かい状態
で食べられるようにするものである。
また、おいしい御飯を炊くことを目的にして、温度セン
サとマイクロコンピュータを搭載したコントローラによ
り、炊飯鍋の温度を測定し、温度または温度上昇度のデ
ータをマイクロコンピュータに入力し、炊飯容量を判定
して、炊飯容量に応じた適切な電力制御を行うようにし
たマイクロコンピュータ制御の自動炊飯器が開発されて
いる。
サとマイクロコンピュータを搭載したコントローラによ
り、炊飯鍋の温度を測定し、温度または温度上昇度のデ
ータをマイクロコンピュータに入力し、炊飯容量を判定
して、炊飯容量に応じた適切な電力制御を行うようにし
たマイクロコンピュータ制御の自動炊飯器が開発されて
いる。
マイクロコンピュータ制御により炊飯を行う自動炊飯器
は、マイクロコンピュータのプログラム制御により順次
に、■吸水工程、■炊飯容量判定工程、■炊き上げ工程
、■沸騰維持工程、■第1むらし工程、■追い炊き工程
、■第2むらし工程。
は、マイクロコンピュータのプログラム制御により順次
に、■吸水工程、■炊飯容量判定工程、■炊き上げ工程
、■沸騰維持工程、■第1むらし工程、■追い炊き工程
、■第2むらし工程。
■保温工程等の炊飯工程制御を行い、最適な状態で炊飯
を行い、炊飯制御を行った後は、保温制御状態となる。
を行い、炊飯制御を行った後は、保温制御状態となる。
このようにマイクロコンピュータ制御炊飯器では、プロ
グラム制御により炊飯工程の制御を細かく制御できるの
で、複数種類の炊飯制御パターンのプログラムを備える
ことにより、多機能炊飯、早炊き炊飯、タイマ予約炊飯
2食べ頃通報、洗ってすぐ炊飯等の各種の便利な機能が
備えられる。
グラム制御により炊飯工程の制御を細かく制御できるの
で、複数種類の炊飯制御パターンのプログラムを備える
ことにより、多機能炊飯、早炊き炊飯、タイマ予約炊飯
2食べ頃通報、洗ってすぐ炊飯等の各種の便利な機能が
備えられる。
このようなマイクロコンピュータ制御の炊飯ジャーは、
上述したように、マイクロコンピュータのプログラム制
御により複雑な炊飯制御が行えるため、各種の便利な炊
飯機能が備えられ、例えば、おかゆ炊飯機能などが備え
られた多機能な炊飯ジャーとなっている。
上述したように、マイクロコンピュータのプログラム制
御により複雑な炊飯制御が行えるため、各種の便利な炊
飯機能が備えられ、例えば、おかゆ炊飯機能などが備え
られた多機能な炊飯ジャーとなっている。
多機能の各種の炊飯制御は、各種の炊飯制御プログラム
を備えたマイクロコンピュータ制御器により行なわれる
が、マイクロコンピュータ制御器は、停電が発生すると
、内部のプログラムおよび炊飯制御シーケンスの状態デ
ータが失なわれるため、停電後に復電しても正常に炊飯
制御シーケンスが再開できなくなる。
を備えたマイクロコンピュータ制御器により行なわれる
が、マイクロコンピュータ制御器は、停電が発生すると
、内部のプログラムおよび炊飯制御シーケンスの状態デ
ータが失なわれるため、停電後に復電しても正常に炊飯
制御シーケンスが再開できなくなる。
このため、従来からマイクロコンピュータ制御の炊飯ジ
ャーにおいては、無停電電源によりバックアップした停
電記憶回路などを備え、停電に対して炊飯制御シーケン
スの状態データなどを記憶しておき、停電発生後に復電
した場合に炊飯制御シーケンスが正常に続行できるよう
にしている。
ャーにおいては、無停電電源によりバックアップした停
電記憶回路などを備え、停電に対して炊飯制御シーケン
スの状態データなどを記憶しておき、停電発生後に復電
した場合に炊飯制御シーケンスが正常に続行できるよう
にしている。
しかし、このような停電記憶回路は、瞬断停電や短時間
停電に対するものであり、停電が発生した後に炊飯制御
シーケンスを再開しても、御飯はおいしく炊き上げるこ
とができない。
停電に対するものであり、停電が発生した後に炊飯制御
シーケンスを再開しても、御飯はおいしく炊き上げるこ
とができない。
また、おかゆ炊飯は、その炊飯量に合った加熱量により
炊飯しないと、ふきこぼれや炊き不足となり、おいしい
おかゆを炊が上げることができない。このためマイクロ
コンピュータ制御の炊飯プログラムにおかゆ炊飯制御の
炊飯プログラムが付加されていることが多い。
炊飯しないと、ふきこぼれや炊き不足となり、おいしい
おかゆを炊が上げることができない。このためマイクロ
コンピュータ制御の炊飯プログラムにおかゆ炊飯制御の
炊飯プログラムが付加されていることが多い。
ところで、正常に御飯の炊飯ができない場合に、更に水
分を多く加えて、おかゆとして再炊飯を行う場合がある
。このため、おかゆ炊飯に関しては、マイクロコンピュ
ータ制御によるおかゆ炊飯制御を行う場合、停電が発生
し復電した後に、炊飯制御シーケンスを再開しても、停
電復帰の条件を考慮して、適切に炊飯制御をに行うこと
によって、おいしいおかゆを炊き上げることができる。
分を多く加えて、おかゆとして再炊飯を行う場合がある
。このため、おかゆ炊飯に関しては、マイクロコンピュ
ータ制御によるおかゆ炊飯制御を行う場合、停電が発生
し復電した後に、炊飯制御シーケンスを再開しても、停
電復帰の条件を考慮して、適切に炊飯制御をに行うこと
によって、おいしいおかゆを炊き上げることができる。
本発明の目的は、おかゆ炊飯制御機能を備えた炊飯ジャ
ーにおいて、停電発生後の復電時に、適切におかゆ炊飯
制御を再開することができる炊飯ジャーに炊飯ジャーを
提供することにある。
ーにおいて、停電発生後の復電時に、適切におかゆ炊飯
制御を再開することができる炊飯ジャーに炊飯ジャーを
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
上記の目的を達成するため1本発明の炊飯ジャーは、第
1設定温度で行う吸水工程制御、第2設定温度までのフ
ル通電工程制御、炊飯容量判定工程制御2判定した炊飯
容量に応じて炊き上げを行う炊き上げ工程制御、および
沸騰近傍で弱加熱を所定時間持続する炊飯工程制御のお
かゆ炊飯制御シーケンスを順次に行い、おかゆ炊飯制御
を行うマイクロコンピュータ制御器を備える炊飯ジャー
であって、マイクロコンピュータ制御器は、停電発生後
の復電時に、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋の温度が第
1設定温度以下の場合は吸水工程制御から、炊飯鍋の温
度が第2設定温度以下の場合はフル通電工程制御から、
炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊飯容量判定
工程制御から。
1設定温度で行う吸水工程制御、第2設定温度までのフ
ル通電工程制御、炊飯容量判定工程制御2判定した炊飯
容量に応じて炊き上げを行う炊き上げ工程制御、および
沸騰近傍で弱加熱を所定時間持続する炊飯工程制御のお
かゆ炊飯制御シーケンスを順次に行い、おかゆ炊飯制御
を行うマイクロコンピュータ制御器を備える炊飯ジャー
であって、マイクロコンピュータ制御器は、停電発生後
の復電時に、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋の温度が第
1設定温度以下の場合は吸水工程制御から、炊飯鍋の温
度が第2設定温度以下の場合はフル通電工程制御から、
炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊飯容量判定
工程制御から。
また、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度以上の場合は炊飯工
程制御から、それぞれのおかゆ炊飯制御シーケンスを再
開する炊飯制御手段を備えることを特徴とする。
程制御から、それぞれのおかゆ炊飯制御シーケンスを再
開する炊飯制御手段を備えることを特徴とする。
前記手段によれば、マイクロコンピュータ制御器により
おかゆ炊飯制御を行う炊飯ジャーにおいて、マイクロコ
ンピュータ制御器には、復電時のおかゆ炊飯制御を行う
炊飯制御手段が備えられる。
おかゆ炊飯制御を行う炊飯ジャーにおいて、マイクロコ
ンピュータ制御器には、復電時のおかゆ炊飯制御を行う
炊飯制御手段が備えられる。
この炊飯制御手段は、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯
制御シーケンスとして、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋
の温度が第1設定温度以下の場合は吸水工程制御から、
炊飯鍋の温度が第2設定温度以下の場合はフル通電工程
制御から、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊
飯容量判定工程制御から、また、炊飯鍋の温度が沸騰近
傍温度以上の場合は炊飯工程制御から、それぞれのおか
ゆ炊飯制御シーケンスを再開する。
制御シーケンスとして、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋
の温度が第1設定温度以下の場合は吸水工程制御から、
炊飯鍋の温度が第2設定温度以下の場合はフル通電工程
制御から、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊
飯容量判定工程制御から、また、炊飯鍋の温度が沸騰近
傍温度以上の場合は炊飯工程制御から、それぞれのおか
ゆ炊飯制御シーケンスを再開する。
これにより、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シー
ケンスでは、まず、炊飯鍋の温度を検出して、停電発生
により留まっている炊飯制御シーケンスの状態を判定し
、検出した温度による炊飯制御シーケンスの状態の判定
に応じて、各状態の前の工程制御の炊飯シーケンスから
炊飯制御を再開することにより、停電発生後の復電時に
おいても、おいしておかゆを炊き上げることができる。
ケンスでは、まず、炊飯鍋の温度を検出して、停電発生
により留まっている炊飯制御シーケンスの状態を判定し
、検出した温度による炊飯制御シーケンスの状態の判定
に応じて、各状態の前の工程制御の炊飯シーケンスから
炊飯制御を再開することにより、停電発生後の復電時に
おいても、おいしておかゆを炊き上げることができる。
C実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる炊飯ジャーの断面
図である。第1図において、1は炊飯器本体、2は炊飯
器本体1の蓋部、3は炊飯器本体1の本体部である1本
体部3には、内鍋4.内鍋を収納する内鍋収納容器5.
内鍋底部の炊飯ヒータ6、内鍋収納容器の肩部に設けら
れる肩リング7、内鍋収納容器の肩部の肩リング内に設
けられる保温ヒータ(以後、肩ヒータと称する)8.内
鍋収納容器の胴部に設けられる保温ヒータ(以後、保温
ヒータと称する)9.マイクロコンピュータ等を組み込
んだ制御ユニット10等が内部に設けられる。また、内
鍋4は肩部が鍋蓋4aに接して、上部が鍋蓋4aで蓋わ
れる。鍋蓋4aは熱伝導性の高い材質、例えば、アルミ
ニウムを成形して構成される。温度センサ25が、鍋蓋
4aに密着する位置に配置されたセンサケースに入れら
れて設けられる。また、内鍋の底部分には、温度センサ
29が設けられる。11は機能表示選択操作ユニットで
ある。
図である。第1図において、1は炊飯器本体、2は炊飯
器本体1の蓋部、3は炊飯器本体1の本体部である1本
体部3には、内鍋4.内鍋を収納する内鍋収納容器5.
内鍋底部の炊飯ヒータ6、内鍋収納容器の肩部に設けら
れる肩リング7、内鍋収納容器の肩部の肩リング内に設
けられる保温ヒータ(以後、肩ヒータと称する)8.内
鍋収納容器の胴部に設けられる保温ヒータ(以後、保温
ヒータと称する)9.マイクロコンピュータ等を組み込
んだ制御ユニット10等が内部に設けられる。また、内
鍋4は肩部が鍋蓋4aに接して、上部が鍋蓋4aで蓋わ
れる。鍋蓋4aは熱伝導性の高い材質、例えば、アルミ
ニウムを成形して構成される。温度センサ25が、鍋蓋
4aに密着する位置に配置されたセンサケースに入れら
れて設けられる。また、内鍋の底部分には、温度センサ
29が設けられる。11は機能表示選択操作ユニットで
ある。
機能表示選択操作ユニットエ1は炊飯器本体1の上部位
置に配設されており、この機能表示選択操作ユニット1
1には、後述するように、複数個の操作キースイッチ、
各種の状態を表示する発光ダイオード、時刻を表示する
7セグメントの文字表示器が設けられている。操作キー
スイッチとしては、時キースイッチ、分キースイッチ、
予約キースイッチ、メニューキースイッチ、開始キース
イッチ。
置に配設されており、この機能表示選択操作ユニット1
1には、後述するように、複数個の操作キースイッチ、
各種の状態を表示する発光ダイオード、時刻を表示する
7セグメントの文字表示器が設けられている。操作キー
スイッチとしては、時キースイッチ、分キースイッチ、
予約キースイッチ、メニューキースイッチ、開始キース
イッチ。
取消キースイッチの各キースイッチが設けられている。
第2図は、機能選択操作ユニットのパネル面を示す正面
図である。第2図において、12は文字表示器であり、
例えば、各表示桁の文字を7セグメントで表示する4桁
の数字表示液晶モジュールである。文字表示器12には
、時刻が表示されると共に、予約炊飯等を行う場合の予
約時間が表示される。13aは時間桁を操作する時キー
スイッチ、13bは分桁を操作する分キースイッチ、1
3cは予約を指示する予約キースイッチ、13dは炊飯
メニューを指示するメニューキースイッチ、13eは炊
飯動作スタートまたは予約炊飯動作スタートを指示する
開始キースイッチ、13fは各操作の取消を行う取消キ
ースイッチである。また、14は動作モードを表示する
状態表示部である。状態表示部14には、炊飯ジャーの
各種の状態を表示する複数個の発光ダイオードが設けら
れている1表示すべき状態として、予約モードの区別、
炊飯制御の炊飯メニュ一種別、および保温モードの区別
の各状態を表示するために、それぞれ「予約1j、「予
約2」、「白米」、「早炊き」、「炊込み」、「おこわ
」。
図である。第2図において、12は文字表示器であり、
例えば、各表示桁の文字を7セグメントで表示する4桁
の数字表示液晶モジュールである。文字表示器12には
、時刻が表示されると共に、予約炊飯等を行う場合の予
約時間が表示される。13aは時間桁を操作する時キー
スイッチ、13bは分桁を操作する分キースイッチ、1
3cは予約を指示する予約キースイッチ、13dは炊飯
メニューを指示するメニューキースイッチ、13eは炊
飯動作スタートまたは予約炊飯動作スタートを指示する
開始キースイッチ、13fは各操作の取消を行う取消キ
ースイッチである。また、14は動作モードを表示する
状態表示部である。状態表示部14には、炊飯ジャーの
各種の状態を表示する複数個の発光ダイオードが設けら
れている1表示すべき状態として、予約モードの区別、
炊飯制御の炊飯メニュ一種別、および保温モードの区別
の各状態を表示するために、それぞれ「予約1j、「予
約2」、「白米」、「早炊き」、「炊込み」、「おこわ
」。
「玄米」、「おかゆ」、「保温」、および「炊きたて保
温」と表記した発光ダイオードを点灯して、各種の状態
を表示する。
温」と表記した発光ダイオードを点灯して、各種の状態
を表示する。
第3図は、マイクロコンピュータを用いた制御ユニット
の要部の構成を示すブロック図である。
の要部の構成を示すブロック図である。
第4図において、6は炊飯ヒータ、8は肩ヒータ、9は
保温ヒータ、10は制御ユニット、11は機能表示選択
操作ユニット、25は鍋蓋部分に設けられる蓋部の温度
センサ(以後、蓋センサと称する)、また、29は内鍋
の底部分に設けられる底部の温度センサ(以後、底セン
サと称する)である。機能表示選択操作ユニット11に
は、前述したように。
保温ヒータ、10は制御ユニット、11は機能表示選択
操作ユニット、25は鍋蓋部分に設けられる蓋部の温度
センサ(以後、蓋センサと称する)、また、29は内鍋
の底部分に設けられる底部の温度センサ(以後、底セン
サと称する)である。機能表示選択操作ユニット11に
は、前述したように。
7セグメントの文字表示器12.操作キースイッチ13
(13a〜13f)、状態表示部14の発光ダイオー
ドが設けられている。また、15は商用交流電源、16
は温度ヒユーズである。制御ユニット10には、炊飯モ
ード時と保温モード時とを切替えるリレー17、炊飯ヒ
ータ6の通電制御を行うトライアック18、保温ヒータ
9の通電制御を行うトライアック19a、肩ヒータ8の
通電制御を行うトライアック19b、マイクロコンピュ
ータ209時計機構21.ブザー22等が備えられてい
る。内鍋の蓋部に設けられる温度センサ(蓋センサ25
)はサーミスタ等で構成される。また、鍋底部に設けら
れる底部の温度センサ(底センサ29)も、同様に、サ
ーミスタ等で構成されている。これらの温度センサは、
温度を検出して温度に対応する電気信号を出方する。
(13a〜13f)、状態表示部14の発光ダイオー
ドが設けられている。また、15は商用交流電源、16
は温度ヒユーズである。制御ユニット10には、炊飯モ
ード時と保温モード時とを切替えるリレー17、炊飯ヒ
ータ6の通電制御を行うトライアック18、保温ヒータ
9の通電制御を行うトライアック19a、肩ヒータ8の
通電制御を行うトライアック19b、マイクロコンピュ
ータ209時計機構21.ブザー22等が備えられてい
る。内鍋の蓋部に設けられる温度センサ(蓋センサ25
)はサーミスタ等で構成される。また、鍋底部に設けら
れる底部の温度センサ(底センサ29)も、同様に、サ
ーミスタ等で構成されている。これらの温度センサは、
温度を検出して温度に対応する電気信号を出方する。
温度に対応する電気信号はマイクロコンピュータ20の
アナログ/ディジタル変換ポートに入力される。マイク
ロコンピュータ20は、内部に処理装置CPU、 メー
!=IJRAM、プロゲラAメモIJROM。
アナログ/ディジタル変換ポートに入力される。マイク
ロコンピュータ20は、内部に処理装置CPU、 メー
!=IJRAM、プロゲラAメモIJROM。
アナログ/ディジタル変換機能を有する入力ポート、キ
ースイッチ入力を受付ける複数の入力ボート、制御出力
信号および表示制御信号を出す出力ポート等を内蔵する
ものであり、プログラムメモリに格納されているプログ
ラムに従い、久方ボートからの入力に対応して所定の出
力信号を出力ポートから出力する。すなわち、マイクロ
コンピュータ20は、各々の温度センサ(蓋センサ25
.底センサ29)2時計機構21.操作キースイッチ1
3からの入力を受け、内蔵する処理プログラムに従い、
一連の処理を行い、ヒータの通電制御を行うトライアッ
ク等への制御信号を送出すると共に、動作モード等の状
態を表示するために、状態表示部14の発光ダイオード
への点灯制御信号を送出する。
ースイッチ入力を受付ける複数の入力ボート、制御出力
信号および表示制御信号を出す出力ポート等を内蔵する
ものであり、プログラムメモリに格納されているプログ
ラムに従い、久方ボートからの入力に対応して所定の出
力信号を出力ポートから出力する。すなわち、マイクロ
コンピュータ20は、各々の温度センサ(蓋センサ25
.底センサ29)2時計機構21.操作キースイッチ1
3からの入力を受け、内蔵する処理プログラムに従い、
一連の処理を行い、ヒータの通電制御を行うトライアッ
ク等への制御信号を送出すると共に、動作モード等の状
態を表示するために、状態表示部14の発光ダイオード
への点灯制御信号を送出する。
また、時計機構21からの時刻信号はマイクロコンピュ
ータ20に入力され、文字表示s12で時刻表示がされ
ると共に、タイマ予約炊飯を行う場合の予約時間を判定
するための信号として、マイクロコンピュータ20に入
力され用いられる。
ータ20に入力され、文字表示s12で時刻表示がされ
ると共に、タイマ予約炊飯を行う場合の予約時間を判定
するための信号として、マイクロコンピュータ20に入
力され用いられる。
次に、このように構成された炊飯ジャーの動作を説明す
る。
る。
第4図は、マイクロコンピュータの全体の制御の流れの
概略を示すフローチャートである。第4図を参照して説
明する。
概略を示すフローチャートである。第4図を参照して説
明する。
電源がオンとされると、ステップ31において、炊飯制
御の前処理を行う。この炊飯制御の前処理ではマイクロ
コンピュータの各種の内部レジスタ。
御の前処理を行う。この炊飯制御の前処理ではマイクロ
コンピュータの各種の内部レジスタ。
タイマ等をリセットする初期化処理を行い、炊飯メニュ
ー設定、炊飯予約時間設定等の炊飯動作指示データの設
定処理が行われ、続いて、開始キースイッチがオンとさ
れると(または予約炊飯の場合には予約時間となると)
、ステップ32からの処理を行う、ステップ32におい
ては、炊飯制御を行うために、リレーをオンとし、炊飯
ヒータ回路をオンとする6次に、ステップ33の炊飯工
程制御を行う、これにより、米を炊き上げる炊飯動作が
行われる。炊飯動作が終了すると、次に、ステップ34
でリレーをオフとし、炊飯ヒータ回路をオフにして、炊
き上った御飯を保温するための保温制御を行う保温制御
モードとする。保温制御モードでは、ステップ35から
の処理を行う。
ー設定、炊飯予約時間設定等の炊飯動作指示データの設
定処理が行われ、続いて、開始キースイッチがオンとさ
れると(または予約炊飯の場合には予約時間となると)
、ステップ32からの処理を行う、ステップ32におい
ては、炊飯制御を行うために、リレーをオンとし、炊飯
ヒータ回路をオンとする6次に、ステップ33の炊飯工
程制御を行う、これにより、米を炊き上げる炊飯動作が
行われる。炊飯動作が終了すると、次に、ステップ34
でリレーをオフとし、炊飯ヒータ回路をオフにして、炊
き上った御飯を保温するための保温制御を行う保温制御
モードとする。保温制御モードでは、ステップ35から
の処理を行う。
この保温制御モードにおいては、ステップ35で通常保
温制御を行い、次のステップ36において、温度異常で
あるか否かを判定する。温度異常であれば、ステップ3
7において、異常報知、異常表示等のエラー処理を行い
、全体の処理を終了する。また、ステップ36において
、温度異常でなければ、ステップ35に戻って、通常保
温制御を繰り返し行う。
温制御を行い、次のステップ36において、温度異常で
あるか否かを判定する。温度異常であれば、ステップ3
7において、異常報知、異常表示等のエラー処理を行い
、全体の処理を終了する。また、ステップ36において
、温度異常でなければ、ステップ35に戻って、通常保
温制御を繰り返し行う。
次に、このように構成されたマイクロコンピュータ制御
による炊飯制御の処理の概略の動作を説明する。
による炊飯制御の処理の概略の動作を説明する。
内鍋4に所望量の米と、それに見合った水を入れ、開始
キースイッチをオンすると、制御ユニット10のマイク
ロコンピュータ20は、その中のプログラムメモリRO
Mに記憶されている炊飯プログラムの処理ステップにし
たがって、炊飯工程における加熱のための電力制御を開
始する。このとき、マイクロコンピュータ20は、蓋セ
ンサ25および底センサ29からの電圧出力をアナログ
/ディジタル変換機能の入力ポートA/Dからディジタ
ル量に変換して入力し、温度に変換する処理を行い、入
力された温度を判定して、温度の判定結果から各種の炊
飯工程の制御を行うことになる。この炊飯工程では、炊
飯の初期においては、加熱電力を小さくして米に吸水さ
せる吸水工程を行う6次に、加熱電力を大きくして、所
定温度での炊飯容量判定を行い、急激昇温しで、沸騰さ
せる炊き上げ工程を行い、そして、沸騰を持続させる沸
騰維持工程を行う。この沸騰維持工程が続いて、米が十
分に水を吸水し内鍋底部の水分がなくなり、所定の温度
1例えば130℃に達すると、この温度を底センサ29
により検知してマイクロコンピュータ20は加熱用のヒ
ータをオフとして、沸騰維持工程を終了する。次に、所
定時間の間、第1むらし工程。
キースイッチをオンすると、制御ユニット10のマイク
ロコンピュータ20は、その中のプログラムメモリRO
Mに記憶されている炊飯プログラムの処理ステップにし
たがって、炊飯工程における加熱のための電力制御を開
始する。このとき、マイクロコンピュータ20は、蓋セ
ンサ25および底センサ29からの電圧出力をアナログ
/ディジタル変換機能の入力ポートA/Dからディジタ
ル量に変換して入力し、温度に変換する処理を行い、入
力された温度を判定して、温度の判定結果から各種の炊
飯工程の制御を行うことになる。この炊飯工程では、炊
飯の初期においては、加熱電力を小さくして米に吸水さ
せる吸水工程を行う6次に、加熱電力を大きくして、所
定温度での炊飯容量判定を行い、急激昇温しで、沸騰さ
せる炊き上げ工程を行い、そして、沸騰を持続させる沸
騰維持工程を行う。この沸騰維持工程が続いて、米が十
分に水を吸水し内鍋底部の水分がなくなり、所定の温度
1例えば130℃に達すると、この温度を底センサ29
により検知してマイクロコンピュータ20は加熱用のヒ
ータをオフとして、沸騰維持工程を終了する。次に、所
定時間の間、第1むらし工程。
第1追い炊き工程、第2むらし工程、第2追い炊き工程
等を行い、最終的に保温工程に至って、炊飯工程を終了
する。炊飯工程制御を終了すると。
等を行い、最終的に保温工程に至って、炊飯工程を終了
する。炊飯工程制御を終了すると。
次には保温工程制御に移行する。
第5図は、マイクロコンピュータの制御により通常の炊
飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯
温度カーブの一例を示す図である。
飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯
温度カーブの一例を示す図である。
第5図において、領域Iは吸水工程を示し、領域■は炊
飯容量判定工程を含む炊き上げ工程を示し、領域■は沸
騰維持工程を示す、また、領域■は追い炊き工程を含む
むらし工程を示している。領域■の炊き上げ工程は、加
熱電力を大きくして、急激昇温しで沸騰させ、沸騰維持
工程へと続ける工程である。この工程では、炊飯容量を
判定(台数判定)する工程を含み、この炊飯容量判定工
程により、炊飯容量を判定する。そして、次の沸騰維持
工程において1判定した炊飯容量に応じた適切な加熱電
力に制御して、適切に沸騰を持続させて炊飯を行う。
飯容量判定工程を含む炊き上げ工程を示し、領域■は沸
騰維持工程を示す、また、領域■は追い炊き工程を含む
むらし工程を示している。領域■の炊き上げ工程は、加
熱電力を大きくして、急激昇温しで沸騰させ、沸騰維持
工程へと続ける工程である。この工程では、炊飯容量を
判定(台数判定)する工程を含み、この炊飯容量判定工
程により、炊飯容量を判定する。そして、次の沸騰維持
工程において1判定した炊飯容量に応じた適切な加熱電
力に制御して、適切に沸騰を持続させて炊飯を行う。
また、第6図は、おかゆ炊飯制御を行った場合の内鍋の
温度変化を示す炊飯温度カーブの一例を示す図である。
温度変化を示す炊飯温度カーブの一例を示す図である。
おかゆ炊飯制御も、基本的には通常の炊飯工程の制御と
同様な炊飯制御シーケンスにより、炊飯制御が行なわれ
る。
同様な炊飯制御シーケンスにより、炊飯制御が行なわれ
る。
第6図に示すように、おかゆ炊飯の炊飯制御シーケンス
では、まず、第1設定温度の40℃付近で吸水工程を行
い、70℃付近の第2設定温度までのフル通電工程を行
い1次に、炊飯容量を判定して1判定した炊飯容量に応
じて炊き上げを行う台数判定の工程を行い、続いて、炊
き上げ終了むらし工程を行い、更にいわゆるrとろ火炊
き」の工程へと続けて、沸騰近傍での弱加熱を所定時間
持続しておかゆ炊飯を行う、このようにして、正常時に
おけるおかゆ炊飯制御を行う。
では、まず、第1設定温度の40℃付近で吸水工程を行
い、70℃付近の第2設定温度までのフル通電工程を行
い1次に、炊飯容量を判定して1判定した炊飯容量に応
じて炊き上げを行う台数判定の工程を行い、続いて、炊
き上げ終了むらし工程を行い、更にいわゆるrとろ火炊
き」の工程へと続けて、沸騰近傍での弱加熱を所定時間
持続しておかゆ炊飯を行う、このようにして、正常時に
おけるおかゆ炊飯制御を行う。
第7a図、第7b図、第7C図、および第7d図は、復
電時におけるマイクロコンピュータ制御によるおかゆ炊
飯制御の制御動作の一実施例を示すフローチャートであ
る。
電時におけるマイクロコンピュータ制御によるおかゆ炊
飯制御の制御動作の一実施例を示すフローチャートであ
る。
まず、第7a図を参照して説明する。炊飯ジャーにおい
て停電状態が解消され復電すると、復電スタートとなる
。この場合、まず、ステップ40において、イニシャル
クリアを行う。このイニシャルクリアの処理では、マイ
クロコンピュータの各種の内部レジスタ、制御タイマ等
をリセットする。次に、ステップ41で時刻表示用の文
字表示器において、停電発生を表示するコロン点滅表示
を行う。次に、停電記憶回路に記憶されてい停電発生前
の動作モードのメモリを読み出し、ステップ42におい
て炊飯メモリであるか否かを判定する。炊飯メモリでな
い場合、ステップ43において、おかゆメモリであるか
否かを判定する。おかゆメモリでない場合、更に、ステ
ップ44で保温メモリであるか否かを判定する。保温メ
モリでもない場合、初期モードに復帰する。
て停電状態が解消され復電すると、復電スタートとなる
。この場合、まず、ステップ40において、イニシャル
クリアを行う。このイニシャルクリアの処理では、マイ
クロコンピュータの各種の内部レジスタ、制御タイマ等
をリセットする。次に、ステップ41で時刻表示用の文
字表示器において、停電発生を表示するコロン点滅表示
を行う。次に、停電記憶回路に記憶されてい停電発生前
の動作モードのメモリを読み出し、ステップ42におい
て炊飯メモリであるか否かを判定する。炊飯メモリでな
い場合、ステップ43において、おかゆメモリであるか
否かを判定する。おかゆメモリでない場合、更に、ステ
ップ44で保温メモリであるか否かを判定する。保温メ
モリでもない場合、初期モードに復帰する。
一方、ステップ42で、炊飯メモリと判定された場合、
炊飯制御に移行する。この炊飯制御では、ここでは詳述
しないが、停電状態に応じて炊飯制御を続行するか、炊
飯エラー表示などを行う、ステップ43で、おかゆメモ
リと判定された場合、ステップ45に進み、ステップ4
5からの復電おかゆ炊飯制御を行う。また、ステップ4
4で、保温メモリと判定された場合には停電状態に応じ
て保温制御を続行し、または、保温エラー表示などを行
う。
炊飯制御に移行する。この炊飯制御では、ここでは詳述
しないが、停電状態に応じて炊飯制御を続行するか、炊
飯エラー表示などを行う、ステップ43で、おかゆメモ
リと判定された場合、ステップ45に進み、ステップ4
5からの復電おかゆ炊飯制御を行う。また、ステップ4
4で、保温メモリと判定された場合には停電状態に応じ
て保温制御を続行し、または、保温エラー表示などを行
う。
ステップ45からの復電おかゆ炊飯制御では、まず、ス
テップ45.ステップ46.およびステップ47におい
て、温度センサのデータを読み取り、現在の鍋の温度を
判定し、判定した鍋の温度に応じて、それぞれのおかゆ
炊飯制御を行う。
テップ45.ステップ46.およびステップ47におい
て、温度センサのデータを読み取り、現在の鍋の温度を
判定し、判定した鍋の温度に応じて、それぞれのおかゆ
炊飯制御を行う。
ステップ45で温度が40℃以下と判定された場合、ス
テップ48(第7b図)に進み、吸水工程からの炊飯制
御を行う。続くステップ46で温度が71℃以下と判定
された場合には、ステップ64(第7C図)に進み、吸
水工程の終了後のフル通電からの炊飯制御を行う。更に
続くステップ47で温度が95℃以下と判定された場合
、ステップ67(第7C図)に進み、台数判定工程から
の炊飯制御を行い、また、温度が95℃を越えていると
判定された場合には、ステップ82(第7d図)に進ん
で、とろ火炊き工程からの炊飯制御を行う。
テップ48(第7b図)に進み、吸水工程からの炊飯制
御を行う。続くステップ46で温度が71℃以下と判定
された場合には、ステップ64(第7C図)に進み、吸
水工程の終了後のフル通電からの炊飯制御を行う。更に
続くステップ47で温度が95℃以下と判定された場合
、ステップ67(第7C図)に進み、台数判定工程から
の炊飯制御を行い、また、温度が95℃を越えていると
判定された場合には、ステップ82(第7d図)に進ん
で、とろ火炊き工程からの炊飯制御を行う。
第7b図を参照して、ステップ48からの処理を説明す
る。ステップ45からステップ48に進んでくると、ま
ず、ステップ48で炊飯LEDを点灯し、ステップ49
でおかゆ指定を行い、次にステップ50でおかゆメモリ
をセットする。続いて、ステップ51からの吸水工程を
行う、ステップ51では、25℃以下であるか否を判定
する。
る。ステップ45からステップ48に進んでくると、ま
ず、ステップ48で炊飯LEDを点灯し、ステップ49
でおかゆ指定を行い、次にステップ50でおかゆメモリ
をセットする。続いて、ステップ51からの吸水工程を
行う、ステップ51では、25℃以下であるか否を判定
する。
25℃以下であれば、ステップ52において炊飯ヒータ
を6/14でオンとし、ステップ53において保温ヒー
タを8/14でオンとして、ステップ51に戻る。また
、ステップ51で25℃を越えていると判定されると、
更にステップ54で38℃以下であるか否を判定する。
を6/14でオンとし、ステップ53において保温ヒー
タを8/14でオンとして、ステップ51に戻る。また
、ステップ51で25℃を越えていると判定されると、
更にステップ54で38℃以下であるか否を判定する。
38℃以下であれば1次にステップ55において炊飯ヒ
ータを2/14でオンとし、ステップ56において保温
ヒータを12/14でオンとして、ステップ51に戻る
。この処理を繰り返し行い、ステップ54で38℃を越
えていると判定されると、ステップ57で炊飯ヒータを
オフとして、更に、ステップ58で41℃以下であるか
否かを判定する。この判定で、41℃以下と判定されれ
ば、ステップ59において保温ヒータを14/14でオ
ンとして、また、41℃以下でなければ、ステップ60
で保温ヒータをオフとし、ステップ61で500秒が経
過したか否かを判定し、500秒が経過するまでは、ス
テップ51に戻り、ステップ51からの処理を繰り返し
行う。
ータを2/14でオンとし、ステップ56において保温
ヒータを12/14でオンとして、ステップ51に戻る
。この処理を繰り返し行い、ステップ54で38℃を越
えていると判定されると、ステップ57で炊飯ヒータを
オフとして、更に、ステップ58で41℃以下であるか
否かを判定する。この判定で、41℃以下と判定されれ
ば、ステップ59において保温ヒータを14/14でオ
ンとして、また、41℃以下でなければ、ステップ60
で保温ヒータをオフとし、ステップ61で500秒が経
過したか否かを判定し、500秒が経過するまでは、ス
テップ51に戻り、ステップ51からの処理を繰り返し
行う。
ステップ61で500秒の経過が判定できると。
吸水工程の処理を終了する。
次に、第7C図に示すステップ62からのフル通電工程
の処理を行う。ステップ62では炊飯ヒータを14/1
4でオンとし、次のステップ63において71℃以下で
あるか否かを判定し、71℃以下であれば、ステップ6
2の炊飯ヒータのフル通電を継続する。
の処理を行う。ステップ62では炊飯ヒータを14/1
4でオンとし、次のステップ63において71℃以下で
あるか否かを判定し、71℃以下であれば、ステップ6
2の炊飯ヒータのフル通電を継続する。
一方、ステップ46(第7a図)で71℃以下と判定さ
れ、ステップ64に進んできた場合、ステップ64で炊
飯LEDを点灯し、ステップ65でおかゆ指定を行い、
更にステップ66でおかゆメモリをセットして、続いて
、ステップ62からのフル通電の処理を行う。
れ、ステップ64に進んできた場合、ステップ64で炊
飯LEDを点灯し、ステップ65でおかゆ指定を行い、
更にステップ66でおかゆメモリをセットして、続いて
、ステップ62からのフル通電の処理を行う。
ステップ62でフル通電を行い、次のステップ63で、
71℃を越することが判定できると、次に、ステップ7
0からの台数判定工程の処理を行う。
71℃を越することが判定できると、次に、ステップ7
0からの台数判定工程の処理を行う。
また、ステップ47(第7a図)で95℃以下と判定さ
れ、ステップ67に進んできた場合には。
れ、ステップ67に進んできた場合には。
ステップ67において、炊飯LEDを点灯し、ステップ
68でおかゆ指定を行い、更に、ステップ69でおかゆ
メモリをセットして、続いて、ステップ70からの台数
判定工程の処理を行う。
68でおかゆ指定を行い、更に、ステップ69でおかゆ
メモリをセットして、続いて、ステップ70からの台数
判定工程の処理を行う。
台数判定工程の処理では、ステップ70において基準温
度のTm’C以下であるか否かを判定する。
度のTm’C以下であるか否かを判定する。
温度がT m ”C以下であれば、ステップ71で炊飯
ヒータを14/14でオンとし、また、T m ’C以
下でなければ、ステップ72で炊飯ヒータをオフとし。
ヒータを14/14でオンとし、また、T m ’C以
下でなければ、ステップ72で炊飯ヒータをオフとし。
ステップ73で時間積算(S)を行って、次に、ステッ
プ74でtn秒が経過したか否かを判定する。tn秒が
経過するまでは、ステップ70に戻り、ステップ70か
らの処理を繰り返し行う、ステップ74でtn秒の経過
が判定できると、次にステップ75に進み、m = n
となった否かを判定する。m = nでなければ、ステ
ップ76でnに1が加算して増加し、ステップ70に戻
り、ステップ70からの処理を繰り返し行う、すなわち
、このステップ70から処理をm回分繰り返し行う。
プ74でtn秒が経過したか否かを判定する。tn秒が
経過するまでは、ステップ70に戻り、ステップ70か
らの処理を繰り返し行う、ステップ74でtn秒の経過
が判定できると、次にステップ75に進み、m = n
となった否かを判定する。m = nでなければ、ステ
ップ76でnに1が加算して増加し、ステップ70に戻
り、ステップ70からの処理を繰り返し行う、すなわち
、このステップ70から処理をm回分繰り返し行う。
m回のステップ70からの処理が終了して、時間積算の
値(S)が求まると、次からの処理ステップ(第7d図
)で、この値に応じて炊飯ヒータのフル通電を行い、ふ
きこぼれや炊き不足が生じないようにして炊き上げを行
うことになる。
値(S)が求まると、次からの処理ステップ(第7d図
)で、この値に応じて炊飯ヒータのフル通電を行い、ふ
きこぼれや炊き不足が生じないようにして炊き上げを行
うことになる。
次のステップ77(第7d図)では、炊飯ヒータを14
/14でオンとするフル通電とし1次のステップ78に
おいてO≦5ealであるか否かを判定し、更に次のス
テップ79でal≦S < a 2であるか否かを判定
する。この判定によりフル通電する通電時間を、時間積
算の値(S)に応じて変化して、ふきこぼれや炊き不足
が生じないようにして加熱する通電制御を行う。
/14でオンとするフル通電とし1次のステップ78に
おいてO≦5ealであるか否かを判定し、更に次のス
テップ79でal≦S < a 2であるか否かを判定
する。この判定によりフル通電する通電時間を、時間積
算の値(S)に応じて変化して、ふきこぼれや炊き不足
が生じないようにして加熱する通電制御を行う。
すなわち、0≦S<alであることがと判定されると、
ステップ81で180秒が経過するまでのフル通電を行
い、ステップ85からのとろ火炊き工程の炊飯制御を行
う。a1≦S<a2であることがと判定されると、ステ
ップ80を通る処理フローにより100秒が経過するま
でのフル通電の制御を行って、ステップ85からのとろ
火炊き工程の炊飯制御を行う。また、a2<Sであるこ
とがと判定されると、フル通電を行わずに次のステップ
85からのとろ火炊き工程の炊飯制御を行う。
ステップ81で180秒が経過するまでのフル通電を行
い、ステップ85からのとろ火炊き工程の炊飯制御を行
う。a1≦S<a2であることがと判定されると、ステ
ップ80を通る処理フローにより100秒が経過するま
でのフル通電の制御を行って、ステップ85からのとろ
火炊き工程の炊飯制御を行う。また、a2<Sであるこ
とがと判定されると、フル通電を行わずに次のステップ
85からのとろ火炊き工程の炊飯制御を行う。
一方、ステップ47(第7a図)で95℃を越えている
と判定され、ステップ82に進んできた場合、ステップ
82で炊飯LEDを点灯し、ステップ83でおかゆ指定
を行い、更にステップ84でおかゆメモリをセットして
、続いて、ステップ85からのとろ火炊き工程の炊飯制
御を行う。
と判定され、ステップ82に進んできた場合、ステップ
82で炊飯LEDを点灯し、ステップ83でおかゆ指定
を行い、更にステップ84でおかゆメモリをセットして
、続いて、ステップ85からのとろ火炊き工程の炊飯制
御を行う。
とろ火炊き工程の炊飯制御では、まず、ステップ85に
おいて炊飯ヒータを2/14でオンとし、次のステップ
86において保温ヒータを12/14でオンとして、次
のステップ87で、2000秒が経過したか否かを判定
する。2000秒が経過するまでは、ステップ85に戻
り、ステップ85からの弱加熱の通電によるとろ火炊き
工程の制御を繰り返し行う。ステップ87において、2
000秒の経過が判定できると、とろ火炊き工程の処理
を終了して、ステップ88に進み、炊飯ヒータをオフと
し1次にステップ89で保温ヒータをオフとし、ステッ
プ90でおかゆメモリをリセットし、更にステップ91
で炊飯LEDを消灯して処理を終了して、一連の処理を
終了する。
おいて炊飯ヒータを2/14でオンとし、次のステップ
86において保温ヒータを12/14でオンとして、次
のステップ87で、2000秒が経過したか否かを判定
する。2000秒が経過するまでは、ステップ85に戻
り、ステップ85からの弱加熱の通電によるとろ火炊き
工程の制御を繰り返し行う。ステップ87において、2
000秒の経過が判定できると、とろ火炊き工程の処理
を終了して、ステップ88に進み、炊飯ヒータをオフと
し1次にステップ89で保温ヒータをオフとし、ステッ
プ90でおかゆメモリをリセットし、更にステップ91
で炊飯LEDを消灯して処理を終了して、一連の処理を
終了する。
以上、説明したように、本実施例の炊飯ジャーによれば
、マイクロコンピュータ制御器によりおかゆ炊飯制御を
行う炊飯ジャーにおいて、マイクロコンピュータ制御器
が、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シーケンスと
して、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋の温度が第1設定
温度以下の場合は吸水工程制御から、炊飯鍋の温度が第
2設定温度以下の場合はフル通電工程制御から、炊飯鍋
の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊飯容量判定工程制
御から、また、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度以上の場合
は炊飯工程制御から、それぞれのおかゆ炊飯制御シーケ
ンスを再開する。
、マイクロコンピュータ制御器によりおかゆ炊飯制御を
行う炊飯ジャーにおいて、マイクロコンピュータ制御器
が、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シーケンスと
して、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋の温度が第1設定
温度以下の場合は吸水工程制御から、炊飯鍋の温度が第
2設定温度以下の場合はフル通電工程制御から、炊飯鍋
の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊飯容量判定工程制
御から、また、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度以上の場合
は炊飯工程制御から、それぞれのおかゆ炊飯制御シーケ
ンスを再開する。
これにより、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シー
ケンスでは、4つの炊飯制御コースに分けておかゆ炊飯
が行なわれるので、停電復帰時にもおいしいおかゆが炊
き上げることができる。
ケンスでは、4つの炊飯制御コースに分けておかゆ炊飯
が行なわれるので、停電復帰時にもおいしいおかゆが炊
き上げることができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
以上、説明したように、本発明の炊飯ジャーにおいては
、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シーケンスで、
炊飯鍋の温度を検出して、停電発生後で留まっている炊
飯制御シーケンスの状態を判定し、検出した温度による
炊飯制御シーケンスの状態の判定に応じて、各状態の前
の工程制御の炊飯シーケンスから炊飯制御を再開する。
、停電発生後の復電時のおかゆ炊飯制御シーケンスで、
炊飯鍋の温度を検出して、停電発生後で留まっている炊
飯制御シーケンスの状態を判定し、検出した温度による
炊飯制御シーケンスの状態の判定に応じて、各状態の前
の工程制御の炊飯シーケンスから炊飯制御を再開する。
これにより、停電発生後の復電時においても、おいして
おかゆを炊き上げることができる。
おかゆを炊き上げることができる。
第1図は、本発明の一実施例にかかる炊飯ジャーの断面
図、 第2図は、機能選択操作ユニットのパネル面を示す正面
図、 第3図は、マイクロコンピュータを用いた制御ユニット
の要部の構成を示すブロック図、第4図は、マイクロコ
ンピュータの全体の制御の流れの概略を示すフローチャ
ート、 第5図は、マイクロコンピュータの制御により通常の炊
飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯
温度カーブの一例を示す図、第6図は、おかゆ炊飯制御
を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブの
一例を示す図、第7a図、第7b図、第7C図、および
第7d図は、復電時におけるマイクロコンピュータ制御
によるおかゆ炊飯制御の制御動作の一実施例を示すフロ
ーチャートである。 図中、1・・・炊飯器本体、2・・・蓋部、3・・・本
体部、4・・・内鍋、4a・・・鍋蓋、5・・・内鍋収
納容器、6・・・炊飯ヒータ、7・・・肩リング、8・
・・肩ヒータ、9・・・保温ヒータ、10・・・制御ユ
ニット、11・・・機能表示選択操作ユニット、12・
・・文字表示器、13・・・操作キースイッチ、14・
・・状態表示部、15・・・商用交流電源、16・m度
ヒユーズ、17−IJ L/ −118,19a 、
19b・・・トライアック、2o・・・マイクロコンピ
ュータ、21・・・時計機構、22・・・ブザー、25
・・・温度センサ(蓋センサ)、29・・・温度センサ
(底センサ)。
図、 第2図は、機能選択操作ユニットのパネル面を示す正面
図、 第3図は、マイクロコンピュータを用いた制御ユニット
の要部の構成を示すブロック図、第4図は、マイクロコ
ンピュータの全体の制御の流れの概略を示すフローチャ
ート、 第5図は、マイクロコンピュータの制御により通常の炊
飯工程の制御を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯
温度カーブの一例を示す図、第6図は、おかゆ炊飯制御
を行った場合の内鍋の温度変化を示す炊飯温度カーブの
一例を示す図、第7a図、第7b図、第7C図、および
第7d図は、復電時におけるマイクロコンピュータ制御
によるおかゆ炊飯制御の制御動作の一実施例を示すフロ
ーチャートである。 図中、1・・・炊飯器本体、2・・・蓋部、3・・・本
体部、4・・・内鍋、4a・・・鍋蓋、5・・・内鍋収
納容器、6・・・炊飯ヒータ、7・・・肩リング、8・
・・肩ヒータ、9・・・保温ヒータ、10・・・制御ユ
ニット、11・・・機能表示選択操作ユニット、12・
・・文字表示器、13・・・操作キースイッチ、14・
・・状態表示部、15・・・商用交流電源、16・m度
ヒユーズ、17−IJ L/ −118,19a 、
19b・・・トライアック、2o・・・マイクロコンピ
ュータ、21・・・時計機構、22・・・ブザー、25
・・・温度センサ(蓋センサ)、29・・・温度センサ
(底センサ)。
Claims (1)
- (1)第1設定温度で行う吸水工程制御、第2設定温度
までのフル通電工程制御、炊飯容量判定工程制御、判定
した炊飯容量に応じて炊き上げを行う炊き上げ工程制御
、および沸騰近傍で弱加熱を所定時間持続する炊飯工程
制御のおかゆ炊飯制御シーケンスを順次に行い、おかゆ
炊飯制御を行うマイクロコンピュータ制御器を備える炊
飯ジャーであって、マイクロコンピュータ制御器は、停
電発生後の復電時に、炊飯鍋の温度を判定し、炊飯鍋の
温度が第1設定温度以下の場合は吸水工程制御から、炊
飯鍋の温度が第2設定温度以下の場合はフル通電工程制
御から、炊飯鍋の温度が沸騰近傍温度未満の場合は炊飯
容量判定工程制御から、また、炊飯鍋の温度が沸騰近傍
温度以上の場合は炊飯工程制御から、それぞれのおかゆ
炊飯制御シーケンスを再開する炊飯制御手段を備えるこ
とを特徴とする炊飯ジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1341352A JPH064050B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 炊飯ジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1341352A JPH064050B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 炊飯ジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03202020A true JPH03202020A (ja) | 1991-09-03 |
JPH064050B2 JPH064050B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=18345403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1341352A Expired - Fee Related JPH064050B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 炊飯ジャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064050B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5855198B2 (ja) * | 2014-10-02 | 2016-02-09 | 三菱電機株式会社 | 調理器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088521A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JPS6198223A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | シャープ株式会社 | 調理器 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1341352A patent/JPH064050B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088521A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-18 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JPS6198223A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | シャープ株式会社 | 調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH064050B2 (ja) | 1994-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |