JPH03185588A - 発券装置の発券方法 - Google Patents

発券装置の発券方法

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JPH03185588A
JPH03185588A JP32399289A JP32399289A JPH03185588A JP H03185588 A JPH03185588 A JP H03185588A JP 32399289 A JP32399289 A JP 32399289A JP 32399289 A JP32399289 A JP 32399289A JP H03185588 A JPH03185588 A JP H03185588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
cut
sales slip
paper
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32399289A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Sone
曽根 貞雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は購入代金をクレジット決済する有価証券と、ク
レジット決済を行ったことを証する引き渡し用売上票及
び回収用売上票をそれぞれ発行する発券装置の発券方法
に関する。
〔従来の技術〕
切符等の有価証券を発行する発券装置において、有価証
券の購入代金をクレジット決済する場合、購入者に対し
、有価証券と併せて売上票を発行する必要がある。
従来、この売上票を発行する場合、売上票用の専用印字
装置を設けて、これにより券紙に売上票の情報を印字し
ていた。
また、特開昭63−188288号公報に開示される如
く、前記有価証券と前記売上票を同一種類の媒体に印字
する印刷手段を備えた発券装置が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、有価証券の購入代金をクレジット決済する場合
、クレジット取引−決済について購入者に手渡す必要が
ある引き渡し用売上票と後方業務で必要となる回収用売
上票の2種類の売上票を発行しなければならない。
しかしながら、専用印字装置を用いて売上票を発行する
従来技術の場合、券種の種類が増えるばかりでなく、装
置の大型化、高価格化をまねくとともに、保守の作業性
を低下させるという問題があった。
また、特開昭63−188288号公報の技術によれば
、上記問題は解決するが、クレジット取引−決済につい
て2種類の証票を印字しなければならず、クレジット決
済処理の煩雑化、処理時間の遅れ等をまねくという問題
があった。
本発明は、以上の問題点に鑑み、有価証券と同一の印字
手段を使用して短時間で2aIllfの売上票を発行す
る構成を得て、クレジット取引−決済が円滑かつ短時間
で、小型、低価格、保守作業の作業性の良い装置を実現
することを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、2種類の売上票を
一つの印字ヘッドで同時に作成するようにする。
すなわち、本発明は、購入代金をクレジット決済する有
価証券と、クレジット決済を行ったことを証する引き渡
し用売上票及び回収用売上票をそれぞれ発行する発券装
置の発券方法において、前記有価証券は、収納した連続
紙をカッタにより所定の長さにカットし、このカット券
紙上に有価証券の情報を印字ヘッドにより印字して発券
し、前記引き渡し用売上票及び回収用売上票は、前記連
続紙をカッタにより所定の長さにカットし、ミシン目カ
ッタによりミシン目を入れてこのカット券紙を2分し、
一方に引き渡し用売上票、他方に回収用売上票の情報を
印字ヘッドにより印字して発券することを特徴とする。
〔作  用〕
以上の構成により、本発明は、操作者により有価証券の
発行及び購入代金のクレジット決済を指定されると、収
納した連続紙をカッタにより所定の長さにカットし、こ
のカット券紙上に有価証券の情報を印字ヘッドにより印
字して有価証券を発券する。
そして、前記連続紙をカッタにより所定の長さにカット
し、ミシン目カッタによりミシン目を入れてこのカット
券紙を2分し、一方に引き渡し用売上票、他方に回収用
売上票の情報を印字ヘッドにより印字して、クレジット
決済を行ったことを証する引き渡し用売上票及び回収用
売上票を同時に一括して発券することができる。
[実 施 例] 以下図面に従って実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を適用した発券装置を示す側
面図であり、本装置は列車の乗車券、特急券の発券装置
である。
図において、1はロール状に巻かれた連続紙、2a及び
2bは該連続紙1を給送する送りローラである。
3は前記連続紙1にミシン目を入れるミシン目カッタ、
4は前記連続紙を所定長さに切断してカット券紙とする
カッタ、5a及び5bはカッタ4により切断されたカッ
ト券紙を給送する送りローラ、6は印字位置においてカ
ット券紙を給送する送りローラ、7は切断されたカット
券紙上に必要な情報を印字するための印字ヘッド、8は
発券口である。
第2図(a)、(ロ)、(C)は本発券装置で発行する
券票を示す平面図である。
第2図(a)の、9は発行する第1の有価証券としての
普通乗車券であり、長さAのカット券紙を使用する。普
通乗車券9の表面には、発駅・着駅等乗車券として必要
な情報が印刷されている。
第2図(ハ)の、10は発行する銅2の有価証券として
の特急券であり、該特急券10は普通乗車券9の券の長
さAより長い長さBのカット券紙を使用する。特急券1
0の表面には、発駅・着駅等特急券として必要な情報が
印刷されている。
第2図(C)の、llは購入代金をクレジットで決済す
る場合に必要な売上票である。
売上票11は、ミシン目12を中心に左側が購入者に手
渡す引き渡し売上票13、右側が後方業務で必要となる
回収用売上票14に分けられている。
ここで、装置の各機構の位置関係は、印字ヘッド7とカ
ッタ4の距離D′が売上票の長さDと同等もしくはそれ
以上であり、これは連続紙lを単片状にしてから印字を
開始するためである。すなわち、連続紙1をロール状の
まま引っ張り出しながら印字するのでは負荷により送り
が安定しなくなり、印字品位が低下するためである。
カッタ4とミシン目カッタ3の距離Cは売上票のミシン
目位置としての長さCと同一である。これは、発行指令
と同時にξシン目カットして処理時間を短縮するためで
ある。
Pは連続紙1の停止基準位置である。
以下に上記の構成の本実施例の動作を説明する。
第3図及び第4図(a)、 (b)、 (C)は本実施
例の動作フローチャートである。
まず、顧客による操作入力により購入の指定があると、
装置は乗車券が希望であるか否かを判定しくSl)、乗
車券が希望であれば乗車券発行処理を行う(S2)。乗
車券希望が無い場合は、直接S3へ移行する。
続いて、装置は特急券が希望であるか否かを判定しくS
3)、特急券が希望であれば特急券発行処理を行う(S
4)。特急券希望が無い場合は、直接S5へ移行する。
続いて、装置はクレジット決済の指定があるか否かを判
定しくS5)、クレジット決済の指定があれば売上票発
行処理を行う(S6)。クレジット決済の指定が無けれ
ば現金決済処理を行う(S7)。
乗車券発行処理では給送ローラ2a、2bを駆動しては
停止基準位置Pにあった連続紙1を送り出し、給送ロー
ラ2a、2bのパルスをカウントすることで長さA給送
して、カッタ4によりカットする(SAI)。これによ
り長さAのカット券紙が作成される。
続いて、このカット券紙を給送ローラ5a。
5bにより長さ(D’−A)給送して(SA2)、印字
ヘッド7により乗車券に必要な情報の印字を行う(SA
3)。印字を施されたカット券紙は、給送ローラ6によ
りさらに給送され、乗車券として発行口8より発行され
る(SA4)。
特急券発行処理では給送ローラ2a、2bを駆動して停
止基準位置Pにあった連続紙lを送り出し、給送ローラ
2a、2bのパルスをカウントすることで長さB給送し
て、カッタ4によりカットする(SBI)。これにより
長さBのカット券紙が作成される。
続いて、このカット券紙を給送ローラ5a。
5bにより長さ(D’−B)給送して(SB2)、印字
ヘッド7により特急券に必要な情報の印字を行う(SB
3)。印字を施されたカット券紙は、給送ローラ6によ
りさらに給送され、特急券として発行口8より発行され
る(SB4)。
売上票発行処理では、給送ローラ2a、2bを駆動する
前に、まずミシン目カッタ3により連続紙l上にミシン
目12を入れる(SCI)。
続いて、給送ローラ2a、2bを駆動して停止基準位置
Pにあった連続紙1を送り出し、給送ローラ2a、2b
のパルスをカウントすることで長さD給送して、カッタ
4によりカットする(SC2)。
これにより長さDで先端より長さCの位置にごシン目1
2の入ったカット券紙が作成される。
続いて、このカット券紙を給送ローラ5a。
5bにより長さ(D’−D)給送して(SC3)、印字
ヘッド7によりミシン目12を中心に左側に購入者に手
渡す引き渡し売上票13、右側に後方業務で必要となる
回収用売上票14に必要な情報の印字を行う(SC4)
。なお、D’ −りの場合はSC3の給送は省略される
。印字を施されたカット券紙は、給送ローラ6によりさ
らに給送され、特急券として発行口8より発行される(
SC5)。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く本発明によれば、購入代金をク
レジット決済する有価証券と、クレジット決済を行った
ことを証する引き渡し用売上票及び回収用売上票をそれ
ぞれ発行する発券装置の発券方法において、前記有価証
券は、収納した連続紙をカッタにより所定の長さにカッ
トし、このカット券紙上に有価証券の情報を印字ヘッド
により印字して発券し、前記引き渡し用売上票及び回収
用売上票は、前記連続紙をカッタにより所定の長さにカ
ットし、ミシン目カッタによりミシン目を入れてこのカ
ット券紙を2分し、一方に引き渡し用売上票、他方に回
収用売上票の情報を印字ヘッドにより印字して発券する
ので、2種類の売上票を一つの印字ヘッドで同時に作成
することができる。
これにより、有価証券と同一の印字手段を使用して短時
間で2種類の売上票を発行することが可能となり、クレ
ジット取引−決済が円滑かつ短時間で、小型、低価格、
保守作業の作業性の良い装置を実現するという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した発券装置の側断面図、第2図
(a)、 (b)、 (C)は本発券装置で発券される
券票の構成を示す平面図、第3図及び第4図は同実施例
の動作フローチャートである。 1・・・連続紙 3・・・ミシン目カッタ 4・・・カッタ 7・・・印字ヘッド 謔 圓 本冗施例の70−テマート 輸  3  国 (a)東車券柘行働理 (b)特急券発行慟理 (C)売上解発行喝理 本笑範例の70−テマート 紬  4  圓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、購入代金をクレジット決済する有価証券と、クレジ
    ット決済を行ったことを証する引き渡し用売上票及び回
    収用売上票をそれぞれ発行する発券装置の発券方法にお
    いて、 前記有価証券は、収納した連続紙をカッタにより所定の
    長さにカットし、このカット券紙上に有価証券の情報を
    印字ヘッドにより印字して発券し、前記引き渡し用売上
    票及び回収用売上票は、前記連続紙をカッタにより所定
    の長さにカットし、ミシン目カッタによりミシン目を入
    れてこのカット券紙を2分し、一方に引き渡し用売上票
    、他方に回収用売上票の情報を印字ヘッドにより印字し
    て発券することを特徴とする発券装置の発券方法。
JP32399289A 1989-12-15 1989-12-15 発券装置の発券方法 Pending JPH03185588A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945670B2 (ja) * 1979-11-07 1984-11-07 電気化学工業株式会社 γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸の製法
JPS63188288A (ja) * 1987-01-26 1988-08-03 財団法人鉄道総合技術研究所 自動発券装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5945670B2 (ja) * 1979-11-07 1984-11-07 電気化学工業株式会社 γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸の製法
JPS63188288A (ja) * 1987-01-26 1988-08-03 財団法人鉄道総合技術研究所 自動発券装置

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