JPH0318264A - 回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ - Google Patents

回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ

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Publication number
JPH0318264A
JPH0318264A JP15094989A JP15094989A JPH0318264A JP H0318264 A JPH0318264 A JP H0318264A JP 15094989 A JP15094989 A JP 15094989A JP 15094989 A JP15094989 A JP 15094989A JP H0318264 A JPH0318264 A JP H0318264A
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JP
Japan
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stator
brushless motor
type surface
bracket
protrusion
Prior art date
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Application number
JP15094989A
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English (en)
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JP2770047B2 (ja
Inventor
Tadao Yamaguchi
忠男 山口
Naohisa Koyanagi
尚久 小柳
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Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Publication date
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  • Brushless Motors (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は音響、映像機器に使用される回転ヨーク型面
対向ブラシレスモータの改良に関する。
(従来の技術〉 従来の回転ヨーク型面対向ブラシレスモータとしては、
第3図に示すようなものが知られている。すなわち、複
数個の電機子コイル1】・・・を配設した薄い印刷配線
基板からなるステータ1と、このステータ1を間にして
両側にそれぞれ空隙を介して配した回転ヨーク2、界磁
マグネット3とを備えたもので、この界磁マグネット3
は、さらにマグネットケース4に収納され、このマグネ
ットケース4は前記回転ヨーク2と共にブーリー付ホル
ダ5に支持されている。このブーリー付ホルダ5は、前
記ステータの中央部の透し孔6に配され、中央に固着し
たシャフト7でメタル8、8およびこのメタル8、8を
収納したロータホルダ9を介してブラケットlOに回転
自在に支持されている。このブラケッ}10は外周部分
12が立上げX られ、樹脂ベース13がアウ1・サート成形されている
。この樹脂ヘース13には立上り部14の内側に、前記
薄い印刷配線基板からなるステータ1の外周部が載置さ
れ、溶着等により立上り部14を内側に折り曲げて固定
される。
第4図は従来の他の構成を示すもので、ブラケッ}10
の立上げ部分を段差にして、この立上り部の段差15に
前記のようなステータ1の外周を載置し、段差部l5の
上方を内側に折り曲げて固定したものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような従来の構成では、特性上からステータを薄
い印刷配線基板を用いているため、温度によるステータ
基板の変形の問題がある。すなわち、上記いずれも内側
に向かって折り曲げ固定するので外周が押さえられるた
め、ステータの熱膨張時に逃げ場がなくなり、第3図の
想像線で示すようにたわんでしまう。この現象は、特に
電機子コイルを印刷配線で構成した薄いものが著しい。
このため、ステータ1が界磁マグネット3と当たってし
まい実用上大きな問題となる。この結果、折角印刷配線
基板で電機子コイルを形成して薄くしても、空隙を大き
く余裕をもって設定せざるを得す、特性上の悪化をまね
き、薄型化にもネックとなっていた。
この発明は、上述のような欠陥を克服した回転ヨーク型
面対向ブラシレスモータを提供しようとするものである
[発明の構成] (課題を解決するための手段) (3) この発明は、上述のような回転ヨーク型面対向ブラシレ
スモータにおいて、前記ステータの外周部分に複数個の
係止孔を設け、この係止孔にブラケットから立上げた突
起を嵌め込み、この突起を内側から外側に折り曲げまた
は溶着することにより、前記ステータをブラケッ1・に
固定したものである。
上記ステータは、電機子コイルを印刷配線基板で構成し
たものが効果的である。
また、前記ブラケノトは磁性金属体であり、突起はこの
金属体の一部で構成する構造が簡単で、磁気ノイズを防
ぐ意味から好都合である。
または、前記ブラケットから立上げた突起は合成樹脂で
あってもよい。
そしてブラケットの突起の周囲には、少なくとも外側に
ステータ受部が設けられるようにするとよい。
(作用) 上記のように構成すると、薄い印刷配線基板からなるス
テータは、法線方向に応力が加わってい(4) るのて、加熱されても内劉がたわむ変形が起きない。
また、ブラケットを磁性金属体にしたので磁気ノイズが
洩れにくい。
そして、ブラケットに設けたステータ受部のため、突起
を外方に曲げてもステータは変形しなくなる。
(実施例) 第1図において、薄い印刷配線基板からなるステータ1
は、中央の透し孔6の周りに一体にエッチング、メッキ
増長等により電機子コイルパターン16が設Cナられる
。このステータ1の一側には空隙を介して回転ヨーク2
が、他側には同じく空隙を介して界磁マグネット3と、
この界磁マグネット3を収納したマグネットケース4が
配され、このマグネットケース4は前記回転ヨーク2と
共にブーリー付ホルダ5に支持される。このブーリ付ホ
ルダ5は、前記ステータ1の中央の透し孔6に配置され
、シャフト7でメタル8、8およひこのメタル8、8を
収納したロータホルダ9を介してブラケット17に回転
自在に支持されている。このブラケット17は外周部分
が立上げられて、複数個の突起18・・・とこの突起1
8・・・にほぼ直角にステータ受部19が外方に折曲げ
られて設けられる。この突起l8は、前記ステータ1の
外周部分に予め設けておいた係止孔20に嵌め込まれる
ことにより、ステータ1を仮支持し、さらに突起1日を
中央から法線方向に外側に向かって折り曲げることによ
り、ステータ1を固定させたものである。
なお上記実施例において、ステータ受部l9はアウトサ
ート戒形による合戒樹脂で形成してもよい。
第2図に示すものは第2の実施例て、突起21をステー
タ受部22と共に、ブラケットにアウトサート成形によ
る合成樹脂で形成したものであるこのようにした場合も
、ステータを固定するには、外側に応力を発生させるよ
うに溶着することが必要条件である。
このよ.うにすれは、ステータ基板は極めて薄くなって
も、カシメ方式てないのて破損することはない。
[発明の効果コ 本発明は上述のように構成したので、次のような効果を
奏する。
薄い印刷配線基板からなるステータは、中心からほぼ法
線方向に応力が加わって保持されるので、加熱されても
内側がたわんでしまう恐れがなく、その結果空隙は不必
要に余裕を持たさなくてすむので高効率が維持てきる。
ステータ固定部分は外方に向かっているので、回転ヨー
クをその分だけ大径にてきるので、磁気ノイズも有利と
なる。
また、電機子コイルは印刷配線パターンで形成したので
、ステータも極めて薄くてきるが、このようにしても強
度的に何ら不安なく維持てきる。
ブラケットを磁性金属体にしたので、ステータ基板の固
定手段として磁気ノイズが洩れにくい。
そして、ステータ受部を外側に設けたので、突起を外方
に曲げるとき、ステータの変形を起こす(7) こどもない。
なお、突起を外方に溶着しながら潰す構威tこすれば、
外方に加わる力が少なくてすむので、ステータ基板を極
めて薄くしても破損してしまう恐れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ
の実施例の縦断面図、第2図は同他の実施例の要部断面
図、第3図は従来の同モータの縦断面図、第4図は同他
のモータの縦断面図である(8) 1はステータ 2は回転ヨーク 3は界磁マグネット 18は突起 19はステータ受部 20は係止孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電機子コイルを配すると共に外周部分でブラケッ
    トに支持された薄い印刷配線基板からなるステータと、
    このステータを間にして両側にそれぞれ空隙を介して配
    した回転ヨーク、界磁マグネットを有するロータとを備
    えた回転ヨーク型面対向ブラシレスモータにおいて、前
    記ステータの外周部分に複数個の係止孔を設け、この係
    止孔にブラケットから立上げた突起を嵌め込み、この突
    起を内側から外側に折り曲げ又は溶着することにより、
    前記ステータをブラケットに固定させた回転ヨーク型面
    対向ブラシレスモータ。
  2. (2)前記電機子コイルは印刷配線パターンで形成され
    た特許請求の範囲第1項記載の回転ヨーク型面対向ブラ
    シレスモータ。
  3. (3)前記ブラケットは磁性金属であり、突起はこの金
    属体の一部で構成した特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ。
  4. (4)前記ブラケットから立上げた突起は合成樹脂であ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の回転ヨーク
    型面対向ブラシレスモータ。
  5. (5)前記ブラケットの突起の周囲には少なくとも外側
    にステータ受部が設けられている特許請求の範囲第1項
    ないし第4項いずれか記載の回転ヨーク型面対向ブラシ
    レスモータ。
JP15094989A 1989-06-13 1989-06-13 回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ Expired - Lifetime JP2770047B2 (ja)

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JPH0318264A true JPH0318264A (ja) 1991-01-25
JP2770047B2 JP2770047B2 (ja) 1998-06-25

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JP15094989A Expired - Lifetime JP2770047B2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 回転ヨーク型面対向ブラシレスモータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016108492A1 (ko) * 2014-12-30 2016-07-07 엘지이노텍 주식회사 토크센서모듈 및 이를 포함하는 조향각 센싱장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016108492A1 (ko) * 2014-12-30 2016-07-07 엘지이노텍 주식회사 토크센서모듈 및 이를 포함하는 조향각 센싱장치
US10345166B2 (en) 2014-12-30 2019-07-09 Lg Innotek Co., Ltd. Torque angle sensor module and apparatus for sensing steering angle of vehicle using the same

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Publication number Publication date
JP2770047B2 (ja) 1998-06-25

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