JPH03179873A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03179873A
JPH03179873A JP2002175A JP217590A JPH03179873A JP H03179873 A JPH03179873 A JP H03179873A JP 2002175 A JP2002175 A JP 2002175A JP 217590 A JP217590 A JP 217590A JP H03179873 A JPH03179873 A JP H03179873A
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秀明 北村
Katsuya Yamaguchi
勝也 山口
Hiroshi Shibazaki
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/001Texturing; Colouring; Generation of texture or colour

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、文字や図形を含む画像内の一部の領域につ
いて、色づけなどの画像処理を選択的に行う方法に関す
る。
(従来の技術) 商品カタログやちらし広告などの製版印刷においては、
画像内の文字や図形を様々な色に塗り分けたり、文字を
太らせたりするための画像処理が行われている。このよ
うな画像処理を行うために、まず、台紙上に所定の文字
、イラスト1 ロゴ、図形等を配置して版下を作成し、
その版下を画像読取り装置によって読取ることにより、
2値画(象を得る。そして、この2値画像の一部の領域
(文字や図形が占める領域など)について選択的に色づ
け等の処理が行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、色づけ等の処理を行う領域(以下「指定領域」
と呼ぶ。)が多数ある場合には、各指定領域をオペレー
タが1つずつ指定しなければならないので、処理手順が
煩雑で長時間を要するという問題があった。
(発明の目的) この発明は、従来技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、画像内の一部の領域について
所定の画像処理を高速に行うことのできる画像処理方法
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するため、この発明では、画像内の一
部の領域を選択的に処理するための画像処理方法におい
て、(a)  前記画像を複数の画像領域に区分し、(
b)  所定の幾何学的形状を有する領域指定図形の位
置と大きさとを前記画像の画像平面上で指定し、(c)
  前記領域指定図形によって指定すべき領域の色を特
定し、(d)  前記ステップ(c)で特定された色を
有する前記画像領域のうちで、前記領域指定図形と少な
くとも一部分が交わる前記画像領域を指定領域として選
択するとともに、(e)  前記指定領域または前記指
定領域以外の前記画像領域のいずれか一方について所要
の画像処理を行う。
なお、所要の画像処理は、例えば指定領域または前記指
定領域以外の画像領域のいずれか一方を、予め指定され
た色で一様に塗りつぶす処理である。
また、所要の画像処理を、指定領域のみを実質的な画像
として含む部分画像を抽出する処理であるとしてもよい
ここで、領域指定図形の幾何学的形状としては、長方形
、正方形1円のような図形に限らず、線分も含む用語で
ある。画像処理においては、線分も1画素の幅を有して
いるため、面積を有する図形であると言うことができる
また、1色」とは白色と黒色とを含む広い用語である。
(作用) 所定の領域指定図形を用いて画像内の複数の画像領域の
一部を一度に指定するので、処°理すべき多数の画像領
域を容易に指定することができる。
(実施例) A、装置の構成 第1図は、本発明の一実施例を適用して画像の色づけ処
理を行う画像処理装置の構成を示すブロック図である。
この画像処理装置は、次のような構成要素を有している
(a)  画像入力装置1:台紙上に作成された版下を
読取って、その2値画像を得る装置であり、平面型スキ
ャナなどで構成される。
(b)  ランレングスデータ変換袋M2:画像入力装
置1が作成した画素ごとの2値画像のデータを、ランレ
ングスデータに変換する。
(c)  画像メモリ3ニランレングスデータで表現さ
れた画像データを記憶する。
(d)  制御演算装置4:画像処理装置全体の制御や
、所定の演算を行う。
(θ)マウス5:オペレータが画像内の指定領域の指定
や、その他の指示を行うために用いる。
マウスのかわりにスタイラスペンなどを用いてもよい。
(r)  システム色テーブルメモリ6:画像内の互い
に区分された領域の色を表わすデータを記憶する。詳細
は後述する。
(g)  ピクセルデータ変換装置7:ランレングスデ
ータを画素(ピクセル)ごとの画像データに変換する。
(h)  表示画像メモリ8:後述するカラーモニタに
表示する画像の画像データを記憶する。
(1)  カラーパレット9:表示画像メモリ8から供
給される画像データに含まれている色番号を、R(レッ
ド)、G(グリーン)、B(ブルー)の濃度信号に変換
する。
(j)  カラーモニタ10:カラー画像を表示する。
(k)  表示制御装置11:カラーモニタ1oにおけ
るカラー画像の表示を制御する。
(e)  補助メモリー2:後述する交点座標値を一時
記憶する。
80色づけ処理の手順 第2図は、この発明の一実施例としての色づけ処理の手
順を示すフローチャートである。色づけ処理とは、指定
領域を特定の色で一様に塗りつぶす処理である。
ステップS1では、まず台紙上に文字や図形を配置して
版下を準備する。第3A図は版下BCの例を示す平面図
である。この版下は白色の台紙BSの上に文字A、B、
Cが黒色で描かれている。
ステップS2では、版下BSを画像人力装置1で読取る
ことにより、版下BSの2値画像データD を得る。こ
の2値画像データD、は、版下の画像内の各画素が黒か
白かを示すデータである。
ステップS3では、2値画像データDbが画像人力装置
1からランレングスデータ変換装置2に送られ、ここで
ランレングスデータD に変換される。第4A図と第4
B図とは、ランレングスデー、りD の構成を示すため
の説明図である。第4「 A図は、版下画像のうち、文字Aの部分のみを拡大して
示している。図において、鉛直方向を主走査方向Y1水
平方向を副走査方向Xと仮定している。また、台紙上の
主走査方向Yの座標範囲は0から150までであると仮
定している。第4B図は、この版下画像についての、副
走査座標X、に■ おけるランレングスデータDrIを示している。ランレ
ングスデータDrIは4つの連続したデータDD  −
DD、(以下、「単位ランレングスデータ」1 と呼ぶ。)から構成されている。各単位ランレングスデ
ータDDtt−DD、4は32ビツトで構成されており
、最上位1ビツトは対応する単位ランレングスデータが
黒か白かを示す白黒指定データD  次の15ビツトは
後述するシステム色の番wbゝ 号を示すシステム色データD 、下位の16ビツC トは対応する単位ランレングスの開始点の主走査座標を
示す座標データD になっている。第4AC 図に示すように、副走査座標X1では、主走査座標yが
0から99までの区間が白色、100から119までの
区間が黒色、120から150までの区間が白色である
。3つの単位ランレングスデータDD  −DD、は、
上記の3つの区間の開始1 点の主走査座標と、その区間が白色か黒色かを示してい
る。また4つ目の単位ランレングスデータDDI4の主
走査座標の値は最大値(−150)となっており、この
主走査線に関するランレングスデータが終了したことを
示している。なお、この時点ではシステム色が決定され
ていないので、ランレングスデータ中のシステム色デー
タDSeは特に意味のない値となっている。
以上のようにして得られたランレングスデータD は、
ランレングスデータ変換装置2から画像「 メモリ3に供給され、格納される。
ステップS4では、上記のランレングスデータD に基
づいて、制御演算装置4が版下画像の領「 域分割処理を行う。領域分割処理とは、版下画像内にお
いて、黒色部と白色部との間の境界線によって互いに分
離された領域を区別し、各領域に異なる番号(システム
色番号)N を割当てる処理のことを言う。第3B図は
互いに分離された領域R1〜R7を示す図である。例え
ば、各領域R1〜R7にはシステム色番号N が1から
7まで順番に与えられる。なお、各領域に割当てられる
番号システム色番号と呼ぶのは、この番号が制御演算装
置4(「システム」)で自動的に与えられる番号であり
、色を表わす番号としても使えるからである。たとえば
、領域分割された版下画像をカラーモニター0に表示す
る際に、各システム色番号N を互いに異なる色に対応
させることによりて、各領域R1〜R7を互いに異なる
色で表示することかできる。
領域分割処理は、例えば次のようにして行う。
第5図は、領域分割処理に用いる処理ウィンドウWを示
す図である。斜線を施した画素P は処理の対象となっ
ている画素を示し、他の画素Pb〜P は画素P の周
辺画素である。この処理ライe           
a ンドウWを主走査方向Yに沿って副走査方向Xの小さい
方から順次移動させていく。そして、画素P が例えば
黒色のとき、周辺画素P、〜Poに黒色の画素が無い場
合には、画素P に新たなシa ステム色番号N を割当てる。一方、周辺画素Pb−P
oのいずれかが黒色の画素である場合には、既にその黒
色の周辺画素に割当てられているシステム色番号N を
、画素P のシステム色香S            
  a 号N とする。処理対象の画素P が白色の場合a も同様である。但し、この場合、斜め方向に隣接する画
素P  、P  のみが白色のときには、これCe らの画素と処理対象の画素P とは異なるシステム色番
号N を割当る。このようにすることによす、白色の画
素が斜め方向にのみ隣接している場合には、これらの画
素が互いに異なる領域を形成していると認識される。こ
うすれば、黒色の単一の領域と白色の単一の領域とが互
いに交差しているような領域区分を避けることができる
このように、処理ウィンドウWを移動させ、異なる領域
に順次異なるシステム色番号N を与えていく過程にお
いて、同一の領域に2つ以上のシステム色番号N が与
えられる場合がある。第6A図ないし第6E図は、この
ような場合の処理の手順を示す説明図である。
まず、版下画像は第6A図に示すように黒色の領域Rと
、この領域Rによって互いに分離さa        
          aれた3つ白色の領域R,Ro、
R,とで構成されているものとする。
処理ウィンドウWを主走査方向Yに沿って副走査方向X
の小さい方から順次移動させていくと、第6B図に示す
ように、各領域R−Rdに互いに異なるシステム色番号
N が割当てられていく。
第6B図において、各画素内に書込まれている数字は、
その画素に割当てられたシステム色番号N を示す。ま
た、数字が書込まれていない画素は、まだシステム色番
号N が割当てられていないことを示す。第6B図に示
されているように、黒色の領域Rには、システム色番号
N  −2がS 割当てられた画素と、N  −4が割当てられた画素と
が存在する。処理ウィンドウWが第6B図の位置に来た
とき、処理対象画素P に隣接する画素のうち、画素P
 のシステム色番号N の値はS 2であり、画素PdとP。のシステム色番号NSの値は
4である。この場合はrN  −N  −4がS   
    S 同一のシステム色を表わすこと」を補助メモリー2に一
時記憶しておき、処理対象画素P には小さい方のシス
テム色番号N  −2を与える。これを第6A図の全画
素に対して行うと、第6C図のシステム色画像(システ
ム色で塗り分けられた画像)及び第6E図の同一システ
ム色テーブルIsTが得られる。
同一システム色テーブルISTは、システム色番号N 
 −2とN  −4とが同一のシステム色をS    
        S 表わしており(すなわち、同一の画像領域に割当てられ
ており)、またN  −5とN  −6も同−S   
         S のシステム色を表わしていることを示している。
なお、この同一システム色テーブルISTは補助メモリ
ー2に収納されている。
次に補助メモリー2に記憶された同一システム色テーブ
ルISTを参照して、同一の画像領域内にあるにもかか
わらず異なるシステム色番号が与えられている画素に対
して、共通のシステム色番号(例えば同一シテム色番号
の中で最も小さいシステム色番号)を与え直す処理を、
第6C図の画像に対して行う。その結果として、第6D
図のごとく、すべての領域R−Rdに互いに異なるシス
テム色番号N が1つずつ与えられた画像が得られる。
なお、以上の説明は、ピクセル画像に対する処理につい
て行ったが、第4A図、第4B図のようにランレングス
圧縮された画像データに対しても全く同様に処理できる
上記の処理を行なうことにより、第3A図の版下画像の
各領域R1〜R7が互いに区別されるとともに、単一の
領域内の画素には同一のシステム色番号N が割当てら
れる。例えば、単一の領域には、システム色番号N が
1から7まで順番に割当てられる。
このようにして求められたシステム色番号N8は、ラン
レングスデータD 内のシステム色デーりD (第4B
図参照)に書込まれる。そして、C そのランレングスデータD は、画像メモリ3に供給さ
れ、格納される。また、制御演算装置4はシステム色番
号N と表示色(この場合は黒またS は白)との対応を示すシステム色テーブルメモリを作成
し、これをシステム色テーブルメモリ6に格納する。第
3D図はこのシステム色テーブルSCT、を示す図であ
る。システム色テーブル5CT1はシステム色番号N 
と表示色番号Ndとから構成されている。N、−0は白
色、N、−1は黒色を示している。
ステップS5では、オペレータが処理対象となる領域を
指定するため、版下画像上に処理指定図形としての線分
Sを指定する。このとき、まずカラーモニター0に版下
画像が表示される。システム色テーブル5CTl上の表
示色番号Ndは第3D図に示すように黒(N、−1)と
白(N、−0)に対応するものだけなので、版下画像は
モノクロで表示される。(システム色番号N を用いて
カラーで表示してもよい。)オペレータはカラーモニタ
10を見ながらマウス5を移動させて線分Sの両端点S
 、Sbの位置を指定する。第3C図は、線分Sを含む
版下画像がカラーモニター0上に表示された状態を表す
図である。図において、端点S 、Sbは白丸で示して
いるが、実際には「×」マークなどで表示されるように
してもよい。
オペレータは端点S、Sbを指定するとともに、黒色の
領域が処理対象となることを指定する。
これは、例えばカラーモニター0上に表示された白と黒
の一方を選ぶメニューのうち、黒の選択枝をマウスなど
を用いて指定する。この結果、版下画像内の7つの領域
R1〜R7のうち黒色の領域R2,R4,R7であって
、かつ線分Sと交わる領域R2,R4が処理の対象とな
ることが指定される。
ステップS6では、制御演算装置4が線分Sと、領域R
1〜R7のうちの黒色の領域との交点の座標を算出する
。第7図は、第3C図の文字Aの部分を拡大して示す図
である。この図は正方形の画素PXごとに画像を示して
いる。線分Sと文字Aは8つの交点p  −p8で交わ
っている。制御演算装置4は、これらの交点P −P8
の座標値を求め、補助メモリー2に記憶する。
ステップS7では、指定領域(ここでは領域R2、R4
)を−様に塗りつぶすための表示色(例えば赤色)をオ
ペレータが指定する。これは、例えば表示色のメニュー
をカラーモニタ1o上に表示し、マウス5を用いて多数
の表示色のうちから1色を選択するようにすればよい。
ステップS8では、制御演算装置4が、システム色テー
ブルメモリ6に記憶されているシステム色テーブルメモ
リSCT、の表示色番号Ndを書換える。このため、ま
ず、制御演算装置4は、画像メモリ3から交点Ptを含
む単位ランレングスデータD  を読み出す。第7図の
下部に交点pl P を含む単位ランレングスデータD  を示し1  
              rplている。交点Pt
は領域R2に属するので、単位ランレングスデータD 
 中のシステム色データpl Dscの値は2となっている。制御演算装置4は、この
システム色データD の値「2」と、ステラe プS7で指定された表示色(赤色)に対応する表示色番
号N、(ここではN、−3とする。)に基づいて、シス
テム色テーブル5CTl (第3D図)を書換える。す
なわち、システム色番号N  −2に対応する表示色番
号N、の値を「3」に書換える。第3E図は、このよう
にして書換えられたシステム色テーブル5CT1aを示
す。以上と同じ処理を、交点P −P8について繰返し
、さらに、線分Sと文字Bの交点についても繰返す。こ
の結果、第3F図に示すシステム色テーブル5CT2が
得られる。このシステム色テーブル5CT2は、領域R
2(N  −2)と領域R4(N  −4)のS   
                        S
表示色番号N が赤色を示す表示色番号Nd−3に書換
えられたものになっている。このように書換えられたシ
ステム色テーブル5CT2は、システム色テーブルメモ
リ6に再び書込まれる。
ステップS9では他の色付は領域があるかどうか判別し
、あればステップS5に戻り、なければ処理を終了する
以上の処理によって、版下画像内の文字A、  Bを赤
色に色づけする処理が終了する。オペレータは文字A、
Bに対応する指定領域R2,R4を指定する際に、指定
領域R2,R4内を通過するような線分Sの端点S、S
、を指定するだけでよa いので、その指定を容易に行うことができるという利点
がある。また、処理対象となる文字や図形が走査方向に
対して斜めに配置されているような場合にも、線分Sを
指定したい領域に沿って斜めに指定すればよいので、指
定領域を容易に指定することができるという利点もある
なお、ステップS8におけるシステム色テーブルの書換
え処理において、線分Sと文字A(領域R2)との8つ
の交点P −P8のうち、2番目以降の交点P  −P
 sについて処理を行ってもシステム色テーブルは第3
E図のままである。これは交点P  −P  が交点P
 と同じ領域R2内に2    8       1 あるからである。このことから、ステップS8の処理は
線分Sと黒色の領域との全ての交点について行わなくて
もよいことがわかる。版下画像内の最小画像幅がわかっ
ている場合には、その最小画像幅をオペレータが図示し
ないキーボードなどを用いて人力し、最小画像幅ごとに
1点ずつ交点を遺んでステップS8の処理を行ってもよ
い。例えば、最小画像幅を2画素の幅と指定すると、第
7図の場合、交点p  、p  、p  、p7につい
て35 ステップS8の処理が行われる。但し、第8A図に示す
版下画像のように、黒色の領域R2a−R5の幅が1画
素分の場合には、線分Sと各領域R2〜R5のすべての
交点について、ステラa ブS8の処理を行う必要がある。第8B図は第8A図の
版下画像に対する書換え前のシステム色テーブル5CT
3を、第8C図は書換え後のシステム色テーブル5CT
4を示す。
また、次のごとく処理すれば、更に簡便となる。
即ち、ステップS6で交点P  −P8を求めてその座
標値を補助メモリー2に記憶する際、各交点のシステム
色番号も同時に記憶する。全ての交点を記憶した後に、
同一のシステム色番号の交点はひとつの交点座標値のみ
を残して全て消去する(例えば第7図ではP のみを残
し、P2〜P8は消去する)。この処理を加えれば、処
理対象として選択されたひとつのシステム色番号領域に
対して、ひとつの座標値が抽出されることとなり、処理
効率が向上する。
色づけがされた画像は次のようにしてカラーモニタ10
に表示される。まず、画像メモリ3内に格納されている
ランレングスデータD がピクセ「 ルデータ変換装置7に与えられ、画素ごとの画像データ
に変換される。但し、ランレングスデータD は、色を
表わすデータとしてシステム色デー「 りD (第4B図参照)しか含んでいないので、e 変換された画像データも色を表現するデータとしてシス
テム色データ(システム色番号)を有している。この画
像データはビクセルデータ変換装置7から表示画像メモ
リ8に与えられる。一方、システム色テーブルメモリ6
からは、システム色テーブルメモリSCTの内容が表示
画像メモリ8に与えられる。すなわち、システム色番号
N と表示色番号N、との対応を示すデータが与えられ
る。
この結果、表示画像メモリ8には、各画素ごとに表示色
番号N、を表わす画像データが記憶される。
表示画像メモリ8に記憶された画像データがカラーパレ
ット9に与えられると、カラーパレット9は、表示色番
号Ndに対応した色を表現するためのR,G、Bの各色
の濃度信号を画素ごとに求めて、これをカラーモニタ1
0に供給する。この結果、カラーモニタ10上には表示
色番号Ndて表現された色で各領域が色づけされた画像
が写し出される。
第9A図は〜第9E図は、罫線を用いた表組を有する画
像について上述の色づけ処理を行う手順を示す説明図で
ある。第9A図に示す版下画像は、白色の下地の上に黒
色の罫線りが描かれた画像である。この版下画像を領域
分割すると、第9B図に示すように、11の領域R1〜
R11bに区す 分される。領域R2bが罫線りの全体に対応している。
第9C図は領域分割の処理によって作成されたシステム
色テーブルメモリ5CT5を示す。
領域R1〜R11bにはシステム色番号N、の値として
それぞれ1〜11が割当てられている。
ここでは、白色の領域R4〜R11bの表示す 色を赤色にすることを考える。このとき、前述したステ
ップS5において線分Sの端点S、Sbを処理対象とな
る両端の領域R4、R11,のb 内部に来るように、それぞれ指定する。そして、白色の
領域が処理対象となることを指定する。これによって、
領域R4〜R11bのすべてが指す 窓領域となることが指定される。他のステップは、前述
と同様にな行われる。そして、この結果、第8D図に示
すように、直載R4,〜R11,の表示色番号Ndが赤
色を示す値「3」に書換えられたシステム色テーブル5
CT6が得られる。
第10図は、n段の表組みを含む版下画像を表す図であ
る。このような表組みを各段ごとに異なる色に塗り分け
ることには、表示色を割当てる領域を通過する線分81
〜Soを各段ごとに指定すればよい。
C2画像抜き出し処理の装置と処理手順次に版下画像の
中から1部の領域の画像のみを抜き出す画像抜き゛出し
処理に、この発明を適用した場合の実施例について説明
する。画像抜き出し処理は、版下画像に含まれる微小な
ピンホールを除去する場合などに用いられる。画像抜き
出し処理は、指定領域以外の領域を特定の色(ここでは
、特に白色)で−様に塗りつぶす処理の一例と考えるこ
とができる。また、指定領域のみを実質的な画像として
含む部分画像を抽出する処理の一例であると考えること
もできる。
第11図は画像抜き出し処理に用いる画像処理装置の構
成を示すブロック図である。第11図の装置は、第1図
の装置に抜き出し画像メモリ13とシステム色テーブル
14とを付加した構成を有している。抜き出し画像メモ
リ13は、抜き出された画像のランレングスデータを格
納するメモリである。また、システム色テーブルメモリ
14は、抜き出された画像に対するシステム色テーブル
を格納するメモリである。
第12図は画像抜き出し処理の手順を示すフローチャー
トである。図において、ステップ81〜S6は第2図に
示した色づけ処理のステップと同一である。
第13A図は、ステップS2において読取られた版下画
像を示す平面図である。この版下画像には、文字A、B
、C,の他に黒色の微小なピンホールが多数含まれてい
る。この版下画像のランレングスデータは、画像メモリ
3に格納される。これらのピンホールを除いて、文字A
、B、Cの黒色領域の画像だけを抜き出すことにより、
版下画像からピンホールを除去することができる。
第13B図は、ステップS4において17個の領域に分
割された版下画像を示す。白色の台紙部は領域R1、文
字A、B、Cの黒色部はそれぞれ領域R3、R7、R1
4となっている。
CCC また、各ピンホールもそれぞれ1つの独立した領域とし
て認識されている。第13D図はステップS4の領域分
割によって作成されたシステム色テーブル5CT7を示
す図である。領域R1o−R18oにはそれぞれシステ
ム色番号N8の値として1〜18が割当てられている。
また、台紙部の領域R1の表示色番号Ndの値は0(白
色)であり、他の領域の表示色番号N、の値は1(黒色
)である。
版下画像の中からピンホールを除いて、文字A。
B、Cの黒色部に相当する領域R3、R7。
CC R14゜の画像のみを抜き出すためには、ステップS5
において指定する線分Sが、領域R3。
R7、R14cの内部を通り、ピンホールの領域を通ら
ないようにすれば良い。第13B図には、このような線
分Sが併せて描かれている。
ステップS6では、色づけ処理の場合と同様にして、線
分Sと指定領域との交点座標を算出する。
ステップS10では、画像の抜き出しが行われる。まず
、画像メモリ3に格納されている版下画像のランレング
スデータの中から、ステップs6で求められた交点を含
む単位ランレングスデータのみを選び出す。そして、選
ばれた単位ランレングスデータ以外の単位ランレングス
データは、すべて白色の領域を表わすように修正される
。具体的には、単位ランレングスデータに含まれる白黒
指定データDvbの値を「0」にする。また、単位ラン
レングスデータに含まれるシステム色データD8゜の値
を、白色の台紙部のシステム色データと同じ値「1」に
する。このとき、白色の領域を表わす2つ以上の単位ラ
ンレングスデータが互いに隣接しているときは、1つの
単位ランレングスデータに合体してもよい。以上の処理
は制御演算装置4によって行われる。このようにして修
正されたランレングスデータは、第13C図に示すよう
に、白色の台紙部と黒色の文字A、B、Cを含み、ピン
ホールを含まない画像(抜き出し画像)を表わしている
。修正されたランレングスデータは、制御演算装置4か
ら抜き出し画像メモリー3に供給され、格納される。ま
た、修正されたランレングスデータに基づいて、抜き出
し画像のシステム色テーブルが作成される。第12E図
に抜き出し画像のシステム色テーブル5CT8を示す。
このシステム色テーブル5CT8はシステム色テーブル
メモリー4に格納される。
第13B図の例では、システム色番号R3。
R7,R14の画像データのみを抽出し、抜CC き出し画像メモリー3にランレングスデータとして書込
む。この書込み処理に際しては、第12図のステップS
llにおける繰返し抜き出し処理を可能にするために、
書込み処理の前に抜き出し画像メモリ13上に存在した
画像データは、書込み処理後も抜き出し画像メモリ13
内に残す様に配慮する。第14A図ないし第14H図は
、繰返し抜き出し処理を示す説明図である。例えば第1
4A図の入力版下画像が、画像メモリ3に格納され、1
回目の抜出し処理(第12図の81からSIOの処理を
行った)後には、抜き出し画像メモリ13上に第14B
図の画像が得られる。次にステップS5に戻り、異なる
線分S1oを指定することにより、文字「DE」の画像
を抜出すことを指示した場合、最終的な抜き出し完了画
像は第14C図となる。
この繰返し書込みを可能にする手段として、以下の方法
が考えられる。入力版下画像の主走査ライン2(第14
A図参照)に対応するランレングスデータを第14D図
に示す。主走査ライン量は、領域R1、R2、R3、R
11,を通過すd    d    d るので、第14D図のランレングスデータはこれらの領
域のシステム色番号NNN 5l’  s2’  s3゜ N  をシステム色データD として含んでいる。
sit           sc 3つの文字A、B、Cを抜き出すための第1回目の抜き
出し処理では、主走査ライン1が通過する領域の中で、
領域R3,(文字Aの領域)のみが抜き出される。第1
4D図に示すランレングスデータに関して言えば、第1
回目の抜き出し処理によって、対象システム色番号Ns
3以外のシステム色番号及び白黒指定データDwbの値
を「白」領域R1dの値と同一にしく第14E図)、次
に白色の領域を表わす単位ランレングスデータが互いに
隣接している時(第14E図の*印をつけた単位ランレ
ングスデータ)が、1個の単位ランレングスデータに合
体する(「直前の単位ランレングスデータが自らと同一
色の単位ランレングスデータであれば、巨分は削除され
る」という法則に基づく)。その結果を第14F図に示
す。これに対応する抜き出し画像が、抜き出し画像メモ
リ13上に第14B図のごとく書き込まれる。
2つの文字り、Eを抜き出すための第2回目の抜き出し
処理では、第14D図に示す主走査ライン1上のランレ
ングスデータは、第14G図のように修正される。文字
A、B、Cで構成される第1回目の抜き出し画像(部分
画像)に、文字り。
Eで構成される第2回目の抜き出し画像(部分画像)を
追加して1つの画像とするには、第14F図と第14G
図のランレングスデータを合体すれば良い。具体的には
、これら2つのランレングスデータの各単位ランレング
スデータを、座標データD の順にソート(並べかえ)
すればよい。こC の結果、第14H図に示すようなランレングスデータが
得′られる。このような処理を、各副走査座標X上の主
走査ラインに対して行えば、第14C図に示すような抜
き出し完了画像が最終的に得られる。
このように、この実施例では線分Sを用いて抜き出すべ
き画像の領域を指定するので、ピンホールを除去するた
めに個々のピンホールを1つずつ消去する必要が無い。
従って、ピンホールの除去が容易にできるという利点が
ある。
D、変形例 この発明は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば次のような変形も可能である。
■ 指定領域に対して行う処理は、色づけ処理や画像抜
き出し処理に限らず、他の画像処理であってもよい。た
とえば、線分Sて指定された指定領域に対して、太らせ
処理や細らせ処理を施すようにしてもよい。ここで、例
えば太らせ処理とは、指定領域の幅をその輪郭線の全て
にわたって所定の画素数だけ増加させる処理を言う。ま
た細らせ処理とは、太らせ処理とは逆に指定領域の幅を
所定の画素数だけ減少させる処理を言う。太らせ処理 
細らせ処理の方法については、例えば特開平1−181
279号公報や、電子技術総合研究所研究報告、第83
5号第25頁〜第64頁(昭和58年9月)などに開示
されている。
■ 上記実施例では線分Sを用いて処理対象領域を指定
したが、線分Sのかわりに、他の幾何学的形状を有する
領域指定図形を用いて指定領域を指定してもよい。
第15図は、破線で描かれた長方形Qを用いて指定領域
を指定する状態を示す図である。、このとき、オペレー
タは、長方形Qの1つの対角線上にある2つの頂点Q、
Qbの位置をカラーモニタ10の画面上で指定すればよ
い。この場合には、長方形Qの内部に少なくとも一部が
存在する領域のうち、対象色として指定さた色(例えば
黒)の領域が指定領域となる。第15図の例では、文字
A、Bの黒色部分が指定領域となる。
■ 上記実施例では、モノクロの版下画像に基づいて黒
色の領域と白色の領域とに領域分割した。
しかし、複数のカラーで予め塗り分けられた画像を、互
いに色の異なる独立した領域に分割する場合にもこの発
明は適用が可能である。
■ 上記実施例では分割された各領域にシステム色番号
を割当てるものとした。しかし、色を表わす番号に限ら
ず、分割された各領域ごとに、互いに異なる何らかの領
域符号を割当てるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、所定の領域指
定図形を用いて画像内の複数の画像領域の一部を一度に
指定するので、多数の画像領域を容易に指定することが
でき、これによって、指定領域または指定領域以外の画
像領域のいずれか一方を一括して高速に処理できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に適用する画像処理
装置の構成を示すブロック図、第2図は、この発明の第
1の実施例の手順を示すフローチャート、 第3A図ないし第3F図は、第1の実施例における処理
の内容を示す説明図、 第4A図および第4B図は、ランレングスデータの構成
を示す説明図、 第5図は、領域分割処理のための処理ウィンドウを示す
平面図、 第6A図ないし第6E図は、領域分割処理の手順を示す
説明図、 第7図は、線分と黒色領域との交点を示す平面図、 第8八図ないし第8C図、第9A図ないし第9D図およ
び第10図は、第1の実施例における他の画像の処理の
例を示す説明図、 第11図は、この発明の第2の実施例に適用する画像処
理装置の構成を示すブロック図、第12図は、この発明
の第2の実施例の手順を示すフローチャート、 第13A図ないし第13E図は、第2の実施例における
処理の内容を示す説明図、 第14A図ないし第14H図は、第2の実施例における
他の処理の内容を示す説明図、第15図は、長方形の処
理指定図形を示す平面図である。 R1−R7・・・領域、 S・・・線分(処理指定図形)、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像内の一部の領域を選択的に処理するための画
    像処理方法であって、 (a)前記画像を複数の画像領域に区分し、(b)所定
    の幾何学的形状を有する領域指定図形の位置と大きさと
    を前記画像の画像平面上で指定し、 (c)前記領域指定図形によって指定すべき画像領域の
    色を特定し、 (d)前記ステップ(c)で特定された色を有する前記
    画像領域のうちで、前記領域指定図形と少なくとも一部
    分が交わる前記画像領域を指定領域として選択するとと
    もに、 (e)前記指定領域または前記指定領域以外の前記画像
    領域のいずれか一方について所要の画像処理を行うこと
    を特徴とする画像処理方法。
  2. (2)所要の画像処理は、指定領域または前記指定領域
    以外の画像領域のいずれか一方を、予め指定された色で
    一様に塗りつぶす処理である請求項1記載の画像処理方
    法。
  3. (3)所要の画像処理は、指定領域のみを実質的な画像
    として含む部分画像を抽出する処理である請求項1記載
    の画像処理方法。
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