JPH03179835A - エラスティック・ストア方式 - Google Patents

エラスティック・ストア方式

Info

Publication number
JPH03179835A
JPH03179835A JP1319569A JP31956989A JPH03179835A JP H03179835 A JPH03179835 A JP H03179835A JP 1319569 A JP1319569 A JP 1319569A JP 31956989 A JP31956989 A JP 31956989A JP H03179835 A JPH03179835 A JP H03179835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
timing
write
read
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1319569A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2766006B2 (ja
Inventor
Hitoshi Nagabuchi
永渕 仁士
Yasuo Fukazawa
深澤 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Telecom System Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1319569A priority Critical patent/JP2766006B2/ja
Publication of JPH03179835A publication Critical patent/JPH03179835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2766006B2 publication Critical patent/JP2766006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエラスティック・ストア方式に関し、特に伝送
機器等のタイミングの異なる信号系の間で速度変換等に
用いられるエラスティック・ストア方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のエラスティック・ストア方式として、書
き込み・読み出しが異なった速度で行え、かつ書き込み
・読み出しが同時に行える非同期のデュアルポート・メ
モリあるいはレジスタファイルを用いて構成する技術が
知られている。しかし、非同期メモリは、同期メモリに
比べて回路規模が大形化するという難点があり、これを
避けるために同期メモリを使用する方式がある。
第4図に8ビット×Mワードの同期メモリを用いて直列
データ信号の書き込み・読み出しを行なう構成をもつ従
来方式のブロック図を、また第5図にこの従来方式で書
き込み・読み出しタイミング信号の速度は同一で位相を
互いに独立とした場合の書き込み・読みだしのタイミン
グチャートを示す。
第1図に於て、参照番号1は書き込み側の直列のデータ
信号aを8ビツトの並列信号に変換する直・並列変換部
、2はデータ信号aを同期した書き込み側のタイミング
信号すを8分周する分周部を示す。書き込みアドレス発
生部4は、分周部2から出力信号、及び書き込み側のフ
レーム位相を示す書き込みフレーム信号Cを受け、書き
込みタイミング信号8ビット幅の、書き込みアドレス信
号を発生する。10は読み出しタイミング信号dを8分
周する分周部を示し、6は読み出しアドレス発生部で、
分周部10からの出力信号をカウンタのクロック信号と
し、読み出しフレーム信号eをカウンタの初期化信号と
して、読み出しタイミング信号8ビット幅の読み出しア
ドレス信号を発生している。
参照番号7はアドレスセレクタ部で、分周部10からの
読み出し側のタイミングに同期した書き込み・読み出し
モード識別信号に応じて、書き込み及び読み出しアドレ
ス信号の一方を選択してメモリ部8へ供給している。メ
モリ部8は、8ピツ)XMワードの同期メモリである。
9は、メモリ部8から読み出された並列信号を、読み出
しタイミング信号dに同期した直列信号fに変換する並
・直列変換部を示す。
第5図に於て、bは書き込みタイミング信号を示し、g
はこれに8分周したタイミング信号を示している。また
、hは8ビット並列変換された書き込みデータ信号を示
し、kはgに同期した書き込みアドレス信号である。ま
た、dは読み出し側タイミング信号、1はこれを8分周
したタイミング信号、mは読み出しアドレス信号である
。またnは読み出しタイミング信号dを2分周した、書
き込み・読み出し識別信号であり、ここでは「O」が書
き込み、「1」が読み出しのモードを示している。pは
信号nに応じて選択されメモリ部8に供給されるアドレ
ス信号である。
ここで、メモリ部8に供給されるアドレス信号pに注目
すると、時刻t1及びt2で書き込みアドレスに変化点
が生じている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のエラスティック・ストア方式では、非同
期メモリを用いると同期メモリに比べ非常に大きな面積
を必要とするという欠点がある。
また、同期メモリを用いた場合には、書き込み及び読み
出しの各タイミング信号が同一速度でかつ一定の位相関
係にあることが必要になり、書き込み及び読み出しのタ
イミング信号系が互いに独立であるときには正しく書き
込み・読み出しが出来ないという問題点がある。すなわ
ち同期メモリでは、書き込み及び読み出しを時分割で切
替えしており、この切り替えのタイミングが例えば読み
出し側に同期していた場合、これと非同期の書き込み側
のアドレスやデータ信号には、書き込みタイミング中に
変化点を生じることがあり(第5図参照〉、このときに
誤書き込みを生じる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、書き込み側及び読み出し側からおのお
の独立のタイミング信号を受信するメモリ系に、前記書
込み側から入力される直列のデータ信号をN(Nは予め
設定した正整数)ビットの並列信号に変換する直・並列
変換部と、前記書き込み側から与えられる前記タイミン
グ信号をN分周する分周部と、前記分周部から与えられ
る分周信号と前記書き込み側から与えられるフレームタ
イミング信号と前記読み出し側から与えられる前記タイ
ミング信号及びフレームタイミング信号とを受けて書き
込み及び読み出しの切替えと同期したタイミング信号を
発生するタイミング変換部と、前記タイミング変換部が
発生するタイミング信号を受けて書き込みアドレス信号
を発生する書き込みアドレス発生部と、前記タイミング
変換部が発生するタイミング信号を受けて読み出しアド
レス信号を発生する読み出しアドレス発生部と、前記直
・並列変換部からの受信するデータ信号を前記書き込及
び読み出しアドレス信号に応答して一時蓄えるメモリ部
と、前記メモリ部から読み出されたNビット並列信号を
直列に変換する並列・直列変換部とを、備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において、参照番号1は書き込み側の直列のデ
ータ信号aをNビットの並列信号に変換する直・並列変
換部、2はデータ信号aに同期した書き込み側のタイミ
ング信号すをN分周する分周部を示す、なお、この実施
例ではN=8である。また、3はタイミング変換部であ
り、信号すを8分周したタイミング信号g、書き込み側
のフレーム位相を示す書き込みフレーム信号C2読み出
し側のタイミング信号d、及び読み出し側のフレーム位
相を示す読み出しフレーム信号eを受けて、マクロ的に
は書き込み側の信号に同期し、ミクロ的には読み出し側
のタイミング信号に同期したタイミング信号を作り、書
き込みアドレス発生部4に供給している。即ち、信号す
を8分周したタイミング信号gの立ち上がり直後の最初
の読み出しタイミング信号dの立ち上がり変化点を示す
信号を、書き込みアドレス発生部4のカウンタのクロッ
ク信号として、また書き込みフレーム信号eの立ち上が
り直後の最初の読み出しタイミング信号dの立ち上がり
変化点を示す信号を、書き込みアドレス発生部4のカウ
ンタの初期化信号(リセット〉として書き込みアドレス
発生部4へ供給している。また、読み出しタイミング信
号dを2分周した信号nを、書き込み及び読み出しモー
ドの識別信号としてアドレスセレクタ部7へ供給してい
る。更に、書き込みアドレス発生部4のカウンタのタロ
ツク信号と立ち上がり直後の最初の書き込みモードを示
す信号を、ライトイネーブル信号としてメモリ部8に供
給している。
参照番号4は書き込みアドレス発生部を示しタイミング
変換部3から与えられる信号に応じて、書き込みタイミ
ング信号8ビット幅の書き込みアドレス信号qを発生す
る。分周部5は、読み出しタイミング信号を8分周する
。また読み出しアドレス発生部6は、分周部5からの信
号gをカウンタのクロック信号とし、読み出しフレーム
信号eをカウンタの初期化信号として、読み出しタイミ
ング信号8ビット幅の読み出しアドレス信号rを発生し
ている。
アドレスセレクタ部7は、タイミング変換部3からの書
き込み・読み出しモード識別信号nに応じ、書き込み及
び読み出しアドレスを選択しメモリ部8から読み出され
た並列信号を、読み出しタイミング信号dに同期した直
列信号fに変換する並・直列変換部を示す。
本実施例を、書き込み及び読み出し速度が同一で位相は
独立のフレームアライナに適用した場合の動作のタイミ
ングを第2図に例示する。同図において、bは書き込み
タイミング信号を示し、gはこれを8分周したタイミン
グ信号、hは8ビット並列変換された書き込みデータ信
号、qはタイミング変換部3で作られた信号によりマク
ロ的には書き込み側の信号gに同期し、ミクロ的には読
み出しタイミング信号に同期した書き込みアドレス信号
である。また、dは読み出し側タイミング信号、gはこ
れを8分周したタイミング信号、rは読み出しアドレス
信号、nは読み出しタイミング信号dを2分周した書き
込み読み出し識別信号であり、ここでは「0」が書き込
み、「1」が読み出しのモードを示している。Sは、信
号nに応じて選択されメモリ部8に供給されるアドレス
信号で、読み出しタイミング信号dの1タイムスロツト
毎に書き込み及び読み出しのアドレスが交番している。
またUは、前述の手順により作成されたタイトイネーブ
ル信号であり、この位置で書き込み測データ信号りはメ
モリ部8に書き込まれる。
第2図から分かるように、書き込み及び読み出しタイミ
ング信号す及びdの位相が異なっていても、メモリ部8
への書き込み及び読み出し位置を行なえる。
次に、本実施例を書き込み及び読み出し速度の比が3:
2であるような速度変換回路に適用した場合の動作タイ
ミングを第3図に例示する。第2図と同様に、bは書き
込みタイミング信号を示し、gはこれを8分周したタイ
ミング信号を示している。また、hは8ビット並列変換
された書き込みデータ信号を示し、qはタイミング変換
部3で作られた信号によりマクロ的には書き込み側の信
号gに同期し、ミクロ的には読み出しタイミング信号に
同期した書き込みアドレス信号である。dは読み出し側
タイミング信号、1はこれを8分周したタイミング信号
、rは読み出しアドレス信号である。また、nは読み出
しタイミング信号dを2分周した書き込み読み出し識別
信号であり、Sは信号nに従って選択されメモリ部8に
供給されるアドレス信号で、読み出しタイミング信号の
1タイムスロツト毎に書き込み及び読み出しのアドレス
が交番している。またUは、前述の手順により作成され
たタイトイネーブル信号であり、この位置で書き込み側
データ信号りはメモリ部8に書き込まれる。
なお、本実施例ではN=8の場合について説明したが、
Nは下記の条件を満たす範囲で任意に設定が可能である
Nの条件:書き込みタイミングの周期〉読み出しタイミ
ングの周期×3/N (書き込みタイミング周波数〈読み 出しタイミング周波数xN/3) また、本実施例では書き込み側のタイミングを読み出し
側に合わせる場合を例示したが、読み出し側のタイミン
グを書き込み側に合わせることも、同様の方法で実現で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のエラスティック・ストア
方式によれば、マクロ的には書き込み側のタイミング信
号に、ミクロ的には読み出し側のタイミング信号に同期
したメモリ書き込みのタイミングを設定することにより
、同期式メモリを用いて非同期のデュアルポート・メモ
リ等を用いた従来方式と同様の動作をさせることができ
、集積回路上に従来よりも小さな面積でエラスティック
・ストア方式の回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は第1図の構成の動作を例示するタイミングチ
ャート、第4図及び第5図は従来のエラスティック・ス
トア方式を示すブロック図及びタイミングチャートであ
る。 1・・・直・並列変換部、2.5.10・・・分周部、
3・・・タイミンク変換部、4・・・書き込みアドレス
発生部、6・・・読み出しアドレス発生部、7・・・ア
ドレスセレクタ部、8・・・メモリ部、9・・・並・直
列変換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書き込み側及び読み出し側からおのおの独立のタイミン
    グ信号を受信するメモリ系に、前記書込み側から入力さ
    れる直列のデータ信号をN(Nは予め設定した正整数)
    ビットの並列信号に変換する直・並列変換部と、前記書
    き込み側から与えられる前記タイミング信号をN分周す
    る分周部と、前記分周部から与えられる分周信号と前記
    書き込み側から与えられるフレームタイミング信号と前
    記読み出し側から与えられる前記タイミング信号及びフ
    レームタイミング信号とを受けて書き込み及び読み出し
    の切替えと同期したタイミング信号を発生するタイミン
    グ変換部と、前記タイミング変換部が発生するタイミン
    グ信号を受けて書き込みアドレス信号を発生する書き込
    みアドレス発生部と、前記タイミング変換部が発生する
    タイミング信号を受けて読み出しアドレス信号を発生す
    る読み出しアドレス発生部と、前記直・並列変換部から
    の受信するデータ信号を前記書き込及び読み出しアドレ
    ス信号に応答して一時蓄えるメモリ部と、前記メモリ部
    から読み出されたNビット並列信号を直列に変換する並
    列・直列変換部とを、備えていることを特徴とするエラ
    スティック・ストア方式。
JP1319569A 1989-12-07 1989-12-07 エラスティック・ストア方式 Expired - Lifetime JP2766006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319569A JP2766006B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 エラスティック・ストア方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319569A JP2766006B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 エラスティック・ストア方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03179835A true JPH03179835A (ja) 1991-08-05
JP2766006B2 JP2766006B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=18111732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1319569A Expired - Lifetime JP2766006B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 エラスティック・ストア方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2766006B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0897729A (ja) * 1994-09-22 1996-04-12 Nec Shizuoka Ltd エラスティックストア

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0897729A (ja) * 1994-09-22 1996-04-12 Nec Shizuoka Ltd エラスティックストア

Also Published As

Publication number Publication date
JP2766006B2 (ja) 1998-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03179835A (ja) エラスティック・ストア方式
JPS6373323A (ja) バツフアメモリ装置
JP3013767B2 (ja) フレームタイミング位相調整回路
JPH0370314A (ja) クロック断検出回路
KR970024666A (ko) 피씨엠 데이타 지연회로
JP2917583B2 (ja) スタッフ同期回路
JP3006000B2 (ja) 非同期エラーパルス多重化回路
JPH0276332A (ja) ビット位相同期回路
JPS63131735A (ja) 多重フレ−ムアライナ
JP2513132B2 (ja) 信号速度変換装置
JP2871688B2 (ja) ディジタル信号の多重化回路と多重分離回路
JPH0897729A (ja) エラスティックストア
JPH0626328B2 (ja) フレ−ムアライナ装置
JPS61232794A (ja) 非同期信号バツフア回路
JPH0685777A (ja) 多重フレーム化信号の位相整合回路
JPS63151235A (ja) 多重化マルチフレ−ム同期回路
JPH0630513B2 (ja) デ−タ伝送バツフア回路
JPH05167644A (ja) シリアルデータ再配置方式
JPH0758950B2 (ja) フレームアライナ回路
JPH0758732A (ja) ビットバッファ回路
JPH048966B2 (ja)
JPS62259133A (ja) 遅延插脱によるスリツプ制御方式
JPH01264037A (ja) データ転送速度変換装置
JPH0454044A (ja) ディジタル信号の速度変換回路
JPH0522275A (ja) フレーム同期回路