JPH0317852A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0317852A
JPH0317852A JP1149646A JP14964689A JPH0317852A JP H0317852 A JPH0317852 A JP H0317852A JP 1149646 A JP1149646 A JP 1149646A JP 14964689 A JP14964689 A JP 14964689A JP H0317852 A JPH0317852 A JP H0317852A
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    • G11B15/29Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls
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    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/444Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor reversing arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は家庭用ビデオテープレコーダ(以下VTRと称
す)の正逆テープ走行方向切換えに関する. [従来の技術] 従来の技術は実公昭60−17072号公報記載のよう
に磁気テープを通常の正転走行とは逆方向に走行させる
逆転走行動作をする時、バックテンションサーボ機構を
解除するように構或している.当時の技術としては家庭
用VTRにおいては単に再生画を録画した時と同じ磁気
テープ走行速度で再生して楽しむだけであり、この点で
の問題はなかった.しかし昨今の家庭用VTRの技術ト
レンドとしては、特殊再生画をいかにノイズの無い状態
でテレビに映し出すことが出来るか、また録画した磁気
テープの記録内容を他の磁気テープにコピーするいわゆ
るダビングを行う際、精度の良い録画位置検索がいかに
素早く出来るかが要求されて来ている.この要求を満た
すためには従来技術での対応は難しくなってきている.
即ち逆転走行時にバックテンションサーボ機構のテンシ
ョンポールを磁気テープから引離す動作は、次に正転走
行する際に再びバックテンションサーボ機構を動作させ
る必要が生じ,正転と逆転走行の際の磁気テープ張力の
適正な制御が難しい. また特殊再生時においては,一般に言われているスロー
モーション再生等は、磁気テープを間欠走行させること
により所定の記録トラックを磁気ヘッドでトレースする
ことが可能となり美しい画像を得られるが、この間欠走
行時の正転走行と逆転走行の走行方向切換え時は特に磁
気テープの張力制御が難しく、従来技術での対応は特に
困難な状況となっている。
[発明が解決しようとする問題] 上記従来技術は正転走行と逆転走行方向切換え時の磁気
テープ張力の適正制御についての配慮がされておらず、
特に間欠テープ走行時の走行方向切換えの際に磁気テー
プ張力が一瞬ゆるんで磁気ヘッドと磁気テープの接触状
態が不良となりスペースロスが生じ結果として再生画像
にノイズが入り見にくい再生画像になってしまう問題を
有していた。又走行方向切換えの時間も長く、磁気テー
プをダビングし編集する際にも多大の時間を費やすこと
になり著しく製品の品格を落としてしまう恐れも出て来
るものである.またこれら従来技術の欠点を補うためリ
ールの耗動用として専用のモータを使用してテープ走行
制御性を高めている例も見られるが、コスト上かなり高
価な製品となってしまい、いわゆる普及型家庭用VTR
には採用不可能な構成本発明の目的は間欠テープ走行時
の走行方向切換え時に生じる磁気テープの張力制御が容
易に行なえて尚かつ走行方向切換えを素早く行なうこと
が低コストで実現することの出来る磁気記録再生装置を
得ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達戊するために、まず低コスト化のためにリ
ールを翻動する動力は磁気テープを駆動するキャプスタ
ンモータの動力を利用することにし間欠テープ走行時の
走行方向切換え時の磁気テープ張力制御を容易にするた
めに、供給側リールに付与しているバックテンションサ
ーボ機構を解除することなしに、供給側リールを駆動可
能ならしめる状態とした.この状態において磁気テープ
の走行方向の切換えはキャプスタンモータの回転方向切
換え制御のみで行うことにした.これにより走行方向切
換えを磁気テープに,適正な張力を付与しなから,素早
く行なえるようにしたものである. [作用] 磁気テープを間欠走行させる場合、具体的には磁気テー
プをキャプスタンモータにより開動されるキャプスタン
軸と,ビンチローラにて狭持して磁気テープを能動する
が、間欠走行時にはキャプスタンモータも間欠回転を行
い磁気テープを間欠走行させる。一方キャプスタン軸と
ビンチローラにより送り出された磁気テープはキャプス
タンモータにより開動されるリール巻取機構により巻取
りが行われるよう動作する。
間欠走行時においてもリール巻取機構はキャプスタンモ
ータからの動力を利用しているためにキャプスタンより
送り出されるテープの動きと同期して巻取りが行われる
ので定常間欠送りは何ら問題は無い. またテープ走行方向切換え時においては、まず正転走行
から逆転方向切換え時には.供給リール側を保持廓動す
る供給リール台にバックテンショントルクを付与する正
転走行時のバックテンションサーボ機構のテンションバ
ンドの一能な取付状態に持ち来たす事により、テンショ
ンサーボ機構を解除することなく供給側リールを、通常
設定しているリール巻取トルクにて巻取駆動可能となり
、また正転走行から逆転走行切換え時に生じる一瞬の磁
気テープ張力のゆるみもテンションサーボ機構のテンシ
ョンポールが追従する事が可能となり、殆ど磁気テープ
の張力がゆるむことも無く切換えが行われる。また更に
続けて行われる逆転走行から正転走行への切換え時及び
正転走行から逆転方向切換えも,単にキャプスタンモー
タの回転方向切換え制御のみで良く、素早い切換えを可
能としている。
[実施例] 本発明の一実施例を図面を用いて以下に説明する。第1
図から第5図は本発明による磁気記録再生装置を示し、
第1図はメカニズム全体の平面図(逆転間欠走行モード
&正転間欠走行モード),第2図はメカニズム全体平面
図(正転間欠走行モード),第3図はメカニズム全体斜
第5図はメカステートスイッチコードを示す図である. 本発明になる家庭用VTRは第2図に示すように,カセ
ット2の中に巻回し収納されている磁気テープ3はカセ
ット2より引出されて、回転するシリンダ14に所定量
巻きつけられて、シリンダ14に内蔵した録画再生ヘッ
ド14aにより、所定の映像を磁気テープ3上に記録、
再生するように構威しているのは周知の技術である.す
なわち磁気テーブ3はカセット2内の供給リール3aか
ら繰り出され、カセット2内のガイド2a、ガイド2b
、を通過した後シャーシベースエ上に立設したガイド6
、ガイド7、全巾消去ヘッド8、慣性ローラ9、ガイド
ローラ10、ガイドl1、シリンダ14、ガイド12、
ガイドローラ13、音声コントロールヘッド15、ガイ
ド16を経由しキャプスタン軸18とピンチローラ17
により、駆動され更にガイド19、カセット2内のガイ
ド2C、ガイド2dを経由し巻取リリール3bに巻き取
られる様に構或している。
この時適切な張力を磁気テープ3に与えることによって
正確な磁気記録再生が得られるようにしてあり、第2図
の如く、ガイド6とガイド7の間にシャーシベース1上
の軸1fを中心として回動するテンションアーム21上
に立設したテンションポール22を入り込ませ、一端側
を該テンションアーム2■に回動自在に固定した他端側
をシャーシベース1上の軸1cti−中心として回動す
るバンドアーム40の先端部に回動自在に固定したテン
ションバンド23を供給リール3aを戟置している供給
リール台4に巻きつけ.該テンションアーム21の一部
にバネ20をシャーシベース1との間に架け渡し反時計
方向の回動力を付勢しており,所定の張力が磁気テープ
3に与えられるように構威している。
一方キャプスタン軸18とピンチローラー7により、駆
動され繰り出された磁気テープ3を巻取リール3bに巻
き取るために以下に述べる構戒と雫腎いる. レ 第3図に於いて,キャプスタン軸18は直接にキャプス
タンモータ18aにより回転駆動される.該キャプスタ
ンモータ18aは下方に設置してあり、キャプスタン軸
l8と一体的に回転するプーり18bと、シャーシベー
スの下面側に回転自在に軸支しているベルトプーり10
l間に、ベルト100を架け渡す。該ベルトプーり10
1は上部にギヤ部101aを有しており、シャーシベー
ス1のが下面側に回転自在に軸支している中間ギャ10
2と噛み合い回転する.また更に第2図にシャーシベー
ス1上に立設した軸1dには供給リール台4、巻取リー
ル3bを戟宣する巻取リール台5,中間ギャ24.中間
ギャ25,中間ギャ28、中間ギャ29、センタギャ2
6が取付けられ、回転自在に軸支される.該センタギャ
26の下方には所定摩擦トルクをもって同軸上に連結さ
れるプリクションギャ26cが配置されており(第3図
),前記中間ギャ102と噛み合い回転されるように1
dを回動中心とするギャアーム26aが取付けられ、該
ギャアーム26aの先端部にはアーム軸26bが立設し
てあり、所定摩擦トルクをもって首振りギャ27が回転
自在に軸支してある。
シャーシベース1上に立設した位置決ビン1aにカセッ
ト2が装着される事により、カセット2内の供給リール
3aと巻取りール3bは供給リール台4と巻取リール台
5に戟置結合され、キャプスタンモータ18aの回転が
時計方向回転の時は該首振りギャ27がB矢印方向(第
2図、第3図)に移動し,巻取リール台5の下部に一体
的に設けてあるギヤ部5aを中間ギャ28、中間ギャ2
9を介して註動でき、キャプスタン軸18とピンチロー
ラ17により駆動され繰り出された磁気テープ3を巻き
取ることが出来る構成としている. 尚、キャブスタンモータ18aが反時計方向に回転する
時は前記した首振りギャ27がB矢移動し,中間ギャ2
5,中間ギャ24を介して、供給リール台4の下部に一
体的に設けてあるギヤ部4aを駆動することが出来る構
戒としている. 以上ここまでは磁気テープ3の能動機構の構成について
述べてきたが、次に前述したテンションバンド部の操作
機構構成とメカモードの構或について述べる。
まず本実施例のメカモードは第5図において示すが8つ
のポジションを持つ.すなわち、1番目はカセット2を
装置に出入れする事の出来るフロントロード郭動位1(
詳細省略),2番目はカセット2がシャ〜シベース1上
に載置されて磁気テープ3がカセット2内に収納された
状態,3番目は磁気テーブ3を引き出しシリンダ14に
巻きつけて停止している状態,4番目は磁気テープを高
速で巻き取るいわゆる早送り巻戻し状態位置、5番目は
定速にて磁気テープ3を走行させ,録画再生を行わせる
ことと再生画を早見するいわゆる正転サーチを行わせる
位置,6番目はスローモーション再生、すなわち間欠テ
ープ走行を正転方向にて行う位置、7番目は間欠テープ
走行を逆転方向にて行ういわゆる逆転スローモーション
再生位置,8番目は再生画を逆転走行にて早見をするい
わゆる逆転サーチ位置である。
このように構成したメカモードの制御は、第5図に示す
ように,モードモータ31の回転軸に直結したウオーム
34によりウオームホイール35と一体的に形成された
ギヤ部35aが回転させられ,ギヤ部35aと噛み合っ
ているカムギャ33が回転する。カムギャ33の上部に
形成されているビニオンギャ33bが回転し,回転式の
メカステートスイッチ32のギヤ部32aが該ピニオン
ギャ33bに噛み合っているため、メカステートスイツ
チ32の状態を変えることが可能となる構成としている
. 尚メカモードは,第5図に示すように,メカステートス
イッチ32の端子No.1、No.一ド化し取出し、図
示は省略するが、マイクロプロセッサに入力しメカモー
ド判別をおこなっている. 次に第1図、第2図に示すテンションバンド部の操作機
構構或を述べる。前記モードモータ31とメカステート
スイッチ32はモータホルダ30により保持され(詳細
省略)、ネジ30bによりシャーシベース1に取付けら
れる。該モータホルダ30の軸部30aに回動自在に軸
支された操作アーム36は先端部にピン36aを有し、
中間部にカムピン36bを下方に立設している.カムビ
ン36bは該カムギャ33のカムミゾ33aに挿入され
ており,カムギャ33の回転に伴い操作アーム36を回
動制御可能としている.シャーシベース1に立設された
軸1eに案内されたスライダ39は摺動可能に保持され
ており、左端側には係合部39aを有し、右方に摺動す
るとバンドアーム40の回動を阻止し,左方に摺動する
とバンドアーム40の回たスライダ39の右端部側には
長穴39bが形威され、変換アーム38と係合している
.尚、シャーシベース1上の軸1bに回動自在に軸支さ
れた変換アーム38は,他方の腕部をバネ41により手
前に付勢された連結アーム37の一端側と回動自在に結
合されている。連結アーム37は他端側のフック形状部
を操作アーム36のピン36aと係合しており、カムギ
ャ33の回転によるカムミゾ33aの変位により.スラ
イダ39を左右に移動させることを可能としている.尚
バンドアーム40はバネ42により常に反時計方向の回
動力を与えらている.巻取リール台5にはブレーキアー
ム44がバネ43によりブレーキシュー44aを介して
所定制動トルクが付加される構成としている。
このように構戒した装置において、本発明は特に間欠テ
ープ走行時の正転走行と逆転走行の走行方向切換えにつ
いて、以下の作用を奏することが出来る.通常録画テー
プを再生するときン軸18はB′方向に回転し磁気テー
プ3は第2図の矢印方向に走行する.この時磁気テープ
3の張力安定制御のためバンドアーム40は所定位置に
固定してある(スライダ39が右方に移動し係合部39
aにより固定)。
次に間欠テープ走行(いわゆるスローモーション再生や
1コマ送り再生)時について述べる。
通常再生状態から正転走行の間欠テープ走行は第2図の
バンドアーム40の状態で良いが、次に逆転間欠テープ
走行する場合、第2図の状態であるとテンションバンド
23の負荷により供給リール台4を翻動出来ない.これ
を解決するためモードモータ31を駆動しこれによりメ
カモードをNo.7に移行させ第1図の状態に持ち来た
し、バンドアーム40とスライダ39の係合を解除する
。この状態によりバンドアーム40はバネ42の力で保
持されるので逆転間欠テープ走行可能となる.すなわち
キャプスタンモータ18aを反転させキャプスタン軸l
8矢印方向に移動し供給リール台4を馳動可能となる(
パンドアーム40が時計方向にバネ42の力の負荷分の
みで回動可能となるためテンションバンド23の負荷が
小さくなるため)またこの正転から逆転に切換ねる際首
振りギャ27が移動するわずかな時間の間、反転するキ
ャプスタン軸18から送り出された磁気テープ3を巻き
取ることができないが、バンドアーム40が所定範囲時
計方向に回転可能としたため,バネ20とバネ40の適
切な設定によりテンションポール22で磁気テープ3の
巻き取ることが出来ない量のたるみを吸収することが可
能となる. この第1図の状態にメカモードを移行した後は,次に再
び逆転間欠テープ送りから正転間欠送り、また再び正転
間欠テープ送りから逆転間欠テープ送りする場合一一一
即ち何度正逆繰り返す場合でも、メカモードの移行なし
に、メカとした.つまり、バネ20とバネ40を適切に
設定することにより、磁気テープ3の張力をうまくバラ
ンスさせることが可能となり、この点に着目し正逆間欠
テープ走行切換えを単にキャプスタンモータ18aの回
転方向切換制御のみで行うシステムとした. この方法によりいわゆるスローモーション再生時等の正
逆切換動作時間が飛躍的に短縮された. また正転間欠テープ送りが長く続いた時等はメカモード
を再びNO.6に戻して行うシステムとしても良いし、
そのまま継続しても良いし、装置の特性により選択出来
る。
[発明の効果] 本発明によれば、リール専用モータを使用せずに自在に
スローモーション再生の正逆動作を瞬時に行うことが可
能となり、従来高級機のみにしか搭載されなかった機能
が、いわゆる低価格機への搭載も可能となった.またキ
ャプスタンモータの正転、反転切換えのみで対応可能な
システムとしたので、装置の他の部分が動作することが
ないので信頼性も向上する効果もある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再注装置のメカニズム全
体の平面図(逆転間欠走行モード&正転間欠走行モード
),第2図はメカニズム全体平面図(正転間欠走行モー
ド)、第3図はメカニズム全体斜視図、第4図はメカス
テートスイッチ部斜視図、第5図はメカステートスイッ
チコードを示す図である. 1・・・シャーシベース 2・・・カセット, 3・・・磁気テープ 20・・・バネ 21・・・テンションアーム 23・・・テンションバンド 39・・・スライダ 40・・・バンドアーム 42・・・バネ 第1図 1・・シャーシベース 2・・・カセット 3・・・磁気テープ 20・・・バネ 21・・テンションアーム 23・・・テンションバンド 39・・・スライダ 40・・・バンドアーム 42・・バネ 第2図 第3図 冫1b 第4図 第5図 躬 レ・シ▼−νベース z−ntット 3一眉f * ? − 7” 2i7・一ノぐ4ネ. 21−−・テシシ1ン7−4 1  図 z3・−tンシ1ンI(ンド 39・−・^ライグ 41−lfンI″7−ム 42 ・・/Cネ 補正をする者 11件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープを巻回した一対のリールを左右に配するカセ
    ットを用い、該磁気テープを引き出して磁気ヘッドを内
    蔵する回転シリンダに添接させ、磁気記録再生を行う様
    に構成し、前記リールを駆動する手段として該磁気テー
    プを駆動するために設置されているキャプスタンモータ
    の動力を使用する磁気記録再生装置において、該磁気テ
    ープの間欠走行時に、テープ走行方向を正転走行から逆
    転走行へ切換える時には、供給側リールを保持駆動する
    供給側リール台にバックテンションを付与し磁気テープ
    に適度な張力を与えるバックテンションサーボ機構のバ
    ンドブレーキの一端側を所定の取付位置に取付けられて
    いる状態から、所定の引張力をもって所定範囲移動可能
    な取付け状態になる様移行させその後行なわれる間欠テ
    ープ走行において逆転走行から正転走行への切換え時及
    び正転走行から逆転走行への切換え時には、少なくとも
    所定テープ走行量の範囲内において、単に該キャプスタ
    ンモータの回転方向の切換え制御のみを行うだけで間欠
    テープ走行状態における正転走行と逆転走行の切換えを
    完了させる事を特徴とする磁気記録再生装置。
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