JPH08329402A - ビデオカセットレコーダ用全幅消去装置 - Google Patents
ビデオカセットレコーダ用全幅消去装置Info
- Publication number
- JPH08329402A JPH08329402A JP8005446A JP544696A JPH08329402A JP H08329402 A JPH08329402 A JP H08329402A JP 8005446 A JP8005446 A JP 8005446A JP 544696 A JP544696 A JP 544696A JP H08329402 A JPH08329402 A JP H08329402A
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- JP
- Japan
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- lever
- full width
- width erasing
- cassette recorder
- erasing device
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4893—Disposition of heads relative to moving tape
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速の消去動作が可能で、レインボーノイズ
を低減させ得るビデオカセットレコーダ用全幅消去装置
を提供する。 【解決手段】 デッキ140上で走行する磁気テープT
上に記録された情報を消去するための本発明のビデオカ
セットレコーダ用全幅消去装置は、デッキ140の一方
側に取り付けられるソレノイド110と、このソレノイ
ド110により付勢されてピボット120aを軸にして
回転する継電器レバー120と、全幅消去ヘッド134
が取り付けられており、継電器レバー120の運動に従
ってデッキ140上に固定されたヒンジ131を軸にし
て回転する連動レバー130とを含む。
を低減させ得るビデオカセットレコーダ用全幅消去装置
を提供する。 【解決手段】 デッキ140上で走行する磁気テープT
上に記録された情報を消去するための本発明のビデオカ
セットレコーダ用全幅消去装置は、デッキ140の一方
側に取り付けられるソレノイド110と、このソレノイ
ド110により付勢されてピボット120aを軸にして
回転する継電器レバー120と、全幅消去ヘッド134
が取り付けられており、継電器レバー120の運動に従
ってデッキ140上に固定されたヒンジ131を軸にし
て回転する連動レバー130とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカセットレコ
ーダ(VCR)に関し、特に、高速の消去動作を行い
得、レインボーノイズ(rainbow noise) を低減させ得る
VCR用全幅消去装置に関する。
ーダ(VCR)に関し、特に、高速の消去動作を行い
得、レインボーノイズ(rainbow noise) を低減させ得る
VCR用全幅消去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、VCRにおけるテープ走
行系は、挿入されたカセットから磁気テープを取り出す
ると共に、供給リール側及び巻取りリール側にそれぞれ
設けられた一対のローディングポールを移動させて、ヘ
ッドドラムの両側に沿って同一の距離だけ予め定められ
た経路によって走行させるように設計されている。磁気
テープは予め定められた経路に沿って走行しながら、テ
ープに(または、テープから)映像信号を記録(また
は、再生)するための少なくとも一つまたはそれ以上の
ヘッドが設けられたヘッドドラムの辺縁の表面と接触す
る。
行系は、挿入されたカセットから磁気テープを取り出す
ると共に、供給リール側及び巻取りリール側にそれぞれ
設けられた一対のローディングポールを移動させて、ヘ
ッドドラムの両側に沿って同一の距離だけ予め定められ
た経路によって走行させるように設計されている。磁気
テープは予め定められた経路に沿って走行しながら、テ
ープに(または、テープから)映像信号を記録(また
は、再生)するための少なくとも一つまたはそれ以上の
ヘッドが設けられたヘッドドラムの辺縁の表面と接触す
る。
【0003】このようなテープ走行系において、テープ
の経路はVCRの動作モードによって左右される。
の経路はVCRの動作モードによって左右される。
【0004】図1には、VCRの再生/記録モードの
際、従来のテープ走行系におけるテ−プの経路を表す平
面図が示されている。この従来のテープ走行系は、供給
リール1、引っ張りアーム2、全幅消去ヘッド3、供給
ガイドローラ4、ヘッドドラム5、巻取りガイドローラ
6、キャプスタン7、ピンチローラ8及び巻取りリール
9を含む。
際、従来のテープ走行系におけるテ−プの経路を表す平
面図が示されている。この従来のテープ走行系は、供給
リール1、引っ張りアーム2、全幅消去ヘッド3、供給
ガイドローラ4、ヘッドドラム5、巻取りガイドローラ
6、キャプスタン7、ピンチローラ8及び巻取りリール
9を含む。
【0005】最初に、供給リール1から取り出された磁
気テープTは、引っ張りアーム2を経て全幅消去ヘッド
3と接触する。全幅消去ヘッド3は高周波電流が印加さ
れれば、記録モードの際のみ消去動作を行う。更に、磁
気テープTは供給ガイドローラ4を経て磁気テープに
(または、磁気テープから)情報を記録する(または、
再生する)ためのヘッド(図示せず)が設けられている
ヘッドドラム5と接触する。続けて、磁気テープTは巻
取りガイドローラ6を経てオーディオ/コントロールヘ
ッド(図示せず)に至る。その後、キャプスタンモータ
(図示せず)により駆動されるキャプスタン7は、ピン
チローラ8と共にそれらの間に介在された磁気テープT
に一定な回転摩擦力を加える。このようにして、磁気テ
ープTは巻取りリール9に巻付く。
気テープTは、引っ張りアーム2を経て全幅消去ヘッド
3と接触する。全幅消去ヘッド3は高周波電流が印加さ
れれば、記録モードの際のみ消去動作を行う。更に、磁
気テープTは供給ガイドローラ4を経て磁気テープに
(または、磁気テープから)情報を記録する(または、
再生する)ためのヘッド(図示せず)が設けられている
ヘッドドラム5と接触する。続けて、磁気テープTは巻
取りガイドローラ6を経てオーディオ/コントロールヘ
ッド(図示せず)に至る。その後、キャプスタンモータ
(図示せず)により駆動されるキャプスタン7は、ピン
チローラ8と共にそれらの間に介在された磁気テープT
に一定な回転摩擦力を加える。このようにして、磁気テ
ープTは巻取りリール9に巻付く。
【0006】VCRの動作モードが、再生/記録モード
から早送り/巻戻しモードに切り換えられる場合、引っ
張りアーム2は図2中の矢印で示す方向(即ち、時計方
向)に回転することになる。かくして、磁気テープT
は、全幅消去ヘッド3と接触せず走行することができ
る。
から早送り/巻戻しモードに切り換えられる場合、引っ
張りアーム2は図2中の矢印で示す方向(即ち、時計方
向)に回転することになる。かくして、磁気テープT
は、全幅消去ヘッド3と接触せず走行することができ
る。
【0007】かかるテープ走行系においては、消去動作
が記録モードの場合のみ実行されるため、消去するのに
は長時間を要する。更に、前述した全幅消去ヘッドが、
ヘッドドラムの前方に定置され、磁気テープの消去され
た部分に新たな信号を記録する前に既に記録された信号
を消去するのに用いられるため、磁気テ−プで消去され
ない部分がヘッドドラム上に設けられたヘッドと全幅消
去ヘッドとの間で生じることによって、「レインボーノ
イズ (rainbow noise)」が発生するという不都合があ
る。
が記録モードの場合のみ実行されるため、消去するのに
は長時間を要する。更に、前述した全幅消去ヘッドが、
ヘッドドラムの前方に定置され、磁気テープの消去され
た部分に新たな信号を記録する前に既に記録された信号
を消去するのに用いられるため、磁気テ−プで消去され
ない部分がヘッドドラム上に設けられたヘッドと全幅消
去ヘッドとの間で生じることによって、「レインボーノ
イズ (rainbow noise)」が発生するという不都合があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、高速の消去動作が可能で、レインボーノイズを
低減させ得るビデオカセットレコーダ(VCR)用全幅
消去装置を提供することである。
目的は、高速の消去動作が可能で、レインボーノイズを
低減させ得るビデオカセットレコーダ(VCR)用全幅
消去装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、デッキ上で走行する磁気テープ
上に記録された情報を消去するためのビデオカセットレ
コーダ用全幅消去装置であって、前記デッキの一側に取
り付けられる駆動手段と、前記デッキ上に固定されてお
り、前記駆動手段により付勢されてピボットを軸にして
回転する継電器レバーと、全幅消去ヘッドが取り付けら
れており、前記継電器レバーの運動に従って前記デッキ
上に固定されたヒンジを軸にして回転する連動レバーと
を含むビデオカセットレコーダ用全幅消去装置を提供す
る。
めに、本発明によれば、デッキ上で走行する磁気テープ
上に記録された情報を消去するためのビデオカセットレ
コーダ用全幅消去装置であって、前記デッキの一側に取
り付けられる駆動手段と、前記デッキ上に固定されてお
り、前記駆動手段により付勢されてピボットを軸にして
回転する継電器レバーと、全幅消去ヘッドが取り付けら
れており、前記継電器レバーの運動に従って前記デッキ
上に固定されたヒンジを軸にして回転する連動レバーと
を含むビデオカセットレコーダ用全幅消去装置を提供す
る。
【0010】
【発明の実施の態様】以下、本発明の好適な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図3には、本発明の消去装置100が組み
込まれたVCRにおけるテ−プの走行系及びテ−プの経
路が図解された概略的な平面図が示されている。
込まれたVCRにおけるテ−プの走行系及びテ−プの経
路が図解された概略的な平面図が示されている。
【0012】本発明の消去装置100は、駆動手段のソ
レノイド110と、継電器レバ−120と、連動レバ−
130とから構成される。
レノイド110と、継電器レバ−120と、連動レバ−
130とから構成される。
【0013】デッキ140の一側に位置したソレノイド
110には、コイル(図示せず)により部分的に取り囲
まれる電機子111が設けられている。コイルに電流が
流れると、この電機子111はコイルの中心部の方へ引
かれることになり、その一方の端部にはストッパー11
2が設けられている。
110には、コイル(図示せず)により部分的に取り囲
まれる電機子111が設けられている。コイルに電流が
流れると、この電機子111はコイルの中心部の方へ引
かれることになり、その一方の端部にはストッパー11
2が設けられている。
【0014】連結部121及び押圧部122を有する継
電器レバ−120は、デッキ140に固定されたピボッ
ト120aを軸にして、回転自在に取り付けられてい
る。連結部121には、電機子111をはめるための細
長孔(図示せず)と、第1の弾性部材123(例えば、
発条)とが設けられている。この第1の弾性部材123
の一方の端部は連結部121に固定され、他方の端部は
デッキ140に固定される。このようにして、継電器レ
バ−120は、ソレノイド110の電機子111の動き
に従ってピボット120aを軸にして弾性的に回転され
る。
電器レバ−120は、デッキ140に固定されたピボッ
ト120aを軸にして、回転自在に取り付けられてい
る。連結部121には、電機子111をはめるための細
長孔(図示せず)と、第1の弾性部材123(例えば、
発条)とが設けられている。この第1の弾性部材123
の一方の端部は連結部121に固定され、他方の端部は
デッキ140に固定される。このようにして、継電器レ
バ−120は、ソレノイド110の電機子111の動き
に従ってピボット120aを軸にして弾性的に回転され
る。
【0015】デッキ140に固定されたヒンジ131を
軸にして回転する連動レバ−130は、その一方の端部
には小片132が設けられ、他方の端部にはピン133
及び全幅消去ヘッド134が設けられている。小片13
2には第2の弾性部材135(例えば、発条)が設けら
れる。この第2の弾性部材135は、連動レバ−130
がそのピン133に与えられた継電器レバ−120の押
圧部122の圧力から解放される際、図3中の矢印Aで
表示されたような方向へ弾性的に移動するように、その
一方の端部は小片132に、他方の端部はデッキ140
に固定される。
軸にして回転する連動レバ−130は、その一方の端部
には小片132が設けられ、他方の端部にはピン133
及び全幅消去ヘッド134が設けられている。小片13
2には第2の弾性部材135(例えば、発条)が設けら
れる。この第2の弾性部材135は、連動レバ−130
がそのピン133に与えられた継電器レバ−120の押
圧部122の圧力から解放される際、図3中の矢印Aで
表示されたような方向へ弾性的に移動するように、その
一方の端部は小片132に、他方の端部はデッキ140
に固定される。
【0016】一方、テ−プ走行系は供給リール10、引
っ張りア−ム20、供給ガイドロ−ラ30、ヘッドドラ
ム40、巻取りガイドロ−ラ50、キャプスタン60、
ピンチロ−ラ70及び巻取りリール80から構成され
る。
っ張りア−ム20、供給ガイドロ−ラ30、ヘッドドラ
ム40、巻取りガイドロ−ラ50、キャプスタン60、
ピンチロ−ラ70及び巻取りリール80から構成され
る。
【0017】再生/記録モ−ドの間、供給リール10か
ら引き出されたテ−プTは、最初引っ張りア−ム20を
経て全幅消去ヘッド134と接触し、続けて、テ−プに
(または、テープから)情報を記録する(または、再生
する)ためのヘッド(図示せず)が設けられているヘッ
ドドラム40と接触する。その後、テ−プTはオ−ディ
オ/コントロ−ルヘッド(図示せず)に至る。その後、
ピンチロ−ラ70と、キャプスタンモ−タ(図示せず)
により駆動されるキャプスタン60とは、それらの間に
介在されたテ−プTに一定な回転摩擦力を加えることに
なり、最後に、テ−プTは巻取りリール80に巻付けら
れる。
ら引き出されたテ−プTは、最初引っ張りア−ム20を
経て全幅消去ヘッド134と接触し、続けて、テ−プに
(または、テープから)情報を記録する(または、再生
する)ためのヘッド(図示せず)が設けられているヘッ
ドドラム40と接触する。その後、テ−プTはオ−ディ
オ/コントロ−ルヘッド(図示せず)に至る。その後、
ピンチロ−ラ70と、キャプスタンモ−タ(図示せず)
により駆動されるキャプスタン60とは、それらの間に
介在されたテ−プTに一定な回転摩擦力を加えることに
なり、最後に、テ−プTは巻取りリール80に巻付けら
れる。
【0018】再生/記録モ−ドが早送りモードや巻戻し
モ−ドに切り換わると、引っ張りア−ム20は図中の矢
印Bで表示したような方向(即ち、時計方向)へ回転す
ることによって、テ−プTは全幅消去ヘッドと接触せず
走行することができる。
モ−ドに切り換わると、引っ張りア−ム20は図中の矢
印Bで表示したような方向(即ち、時計方向)へ回転す
ることによって、テ−プTは全幅消去ヘッドと接触せず
走行することができる。
【0019】もし、高速の消去動作を行う場合、電流を
ソレノイド110に印加すると、電機子111はソレノ
イド110に設けられたコイルの中心部へ引かれること
になるため、継電器レバ−120は図中の矢印Cで表し
たような方向(即ち、時計方向)へ回転する。
ソレノイド110に印加すると、電機子111はソレノ
イド110に設けられたコイルの中心部へ引かれること
になるため、継電器レバ−120は図中の矢印Cで表し
たような方向(即ち、時計方向)へ回転する。
【0020】継電器レバ−120の旋回運動により、継
電器レバ−120の押圧部122から連動レバ−130
のピン133に加えられる圧力が解放されることによっ
て、連動レバ−130は、図中の矢印Aで表したような
方向へヒンジ131を軸にして回転することになる。こ
のようにして、連動レバ−130上に取り付けられた全
幅消去ヘッド134は、図3中の一点破線で表したよう
に、テ−プTと接触することによって高速の消去動作を
行うことができる。
電器レバ−120の押圧部122から連動レバ−130
のピン133に加えられる圧力が解放されることによっ
て、連動レバ−130は、図中の矢印Aで表したような
方向へヒンジ131を軸にして回転することになる。こ
のようにして、連動レバ−130上に取り付けられた全
幅消去ヘッド134は、図3中の一点破線で表したよう
に、テ−プTと接触することによって高速の消去動作を
行うことができる。
【0021】このような状態下にて、キャプスタンモ−
タの回転は、VCRが早送りモードかまたは巻戻しモ−
ドかに従って、反時計方向または時計方向へ回転するア
イドラー(図示せず)に伝達されることによって、テ−
プTは巻取りリール80や供給リール10に巻付けられ
ることになる。
タの回転は、VCRが早送りモードかまたは巻戻しモ−
ドかに従って、反時計方向または時計方向へ回転するア
イドラー(図示せず)に伝達されることによって、テ−
プTは巻取りリール80や供給リール10に巻付けられ
ることになる。
【0022】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【0023】
【発明の効果】従って、本発明によれば、消去動作が早
送りモードや巻戻しモードの際に行われるため、より高
速に消去動作を行い得、かつレインボ−ノイズの発生を
防止することができる。
送りモードや巻戻しモードの際に行われるため、より高
速に消去動作を行い得、かつレインボ−ノイズの発生を
防止することができる。
【図1】VCRが再生/記録モ−ドの場合、従来のテ−
プ走行系のテ−プの経路を表す平面図である。
プ走行系のテ−プの経路を表す平面図である。
【図2】VCRが早送りモードや巻戻しモ−ドの場合、
従来のテ−プ走行系のテ−プの経路を表す平面図であ
る。
従来のテ−プ走行系のテ−プの経路を表す平面図であ
る。
【図3】本発明の消去装置が組み込まれたVCRのテー
プ走行系及びテ−プの経路を表す平面図である。
プ走行系及びテ−プの経路を表す平面図である。
1 供給リール 2 引っ張りアーム 3 全幅消去ヘッド 4 供給ガイドローラ 5 ヘッドドラム 6 巻取りガイドローラ 7 キャプスタン 8 ピンチローラ 9 巻取りリール 10 供給リール 20 引っ張りア−ム 30 供給ガイドロ−ラ 40 ヘッドドラム 50 巻取りガイドロ−ラ 60 キャプスタン 70 ピンチロ−ラ 80 巻取りリール 100 消去装置 110 ソレノイド 111 電機子 112 ストッパー 120 継電器レバ− 120a ピボット 121 連結部 122 押圧部 123 第1の弾性部材 130 連動レバ− 131 ヒンジ 132 小片 133 ピン 134 全幅消去ヘッド 135 第2の弾性部材 140 デッキ A,B,C 矢印 T 磁気テープ
Claims (8)
- 【請求項1】 デッキ上で走行する磁気テープ上に記録
された情報を消去するためのビデオカセットレコーダ用
全幅消去装置であって、 前記デッキの一側に取り付けられる駆動手段と、 前記デッキ上に固定されており、前記駆動手段により付
勢されてピボットを軸にして回転する継電器レバーと、 全幅消去ヘッドが取り付けられており、前記継電器レバ
ーの運動に従って前記デッキ上に固定されたヒンジを軸
にして回転する連動レバーとを含むことを特徴とするビ
デオカセットレコーダ用全幅消去装置。 - 【請求項2】 前記駆動手段が、コイルにより部分的に
取り囲まれており、その一方の端部にストッパーが設け
られた電機子を有するソレノイドであることを特徴とす
る請求項1に記載のビデオカセットレコーダ用全幅消去
装置。 - 【請求項3】 前記継電器レバーが、押圧部と、前記電
機子をはめるための細長孔が設けられている連結部とを
有することを特徴とする請求項2に記載のビデオカセッ
トレコーダ用全幅消去装置。 - 【請求項4】 前記連動レバーの一方の端部には小片が
設けられ、他方の端部にはピンが設けられており、前記
ピンは前記継電器レバーが前記電機子により回転する
時、その回転運動が前記連動レバーに伝達されるよう
に、前記継電器レバーの押圧部により押されるか解放さ
れることを特徴とする請求項3に記載のビデオカセット
レコーダ用全幅消去装置。 - 【請求項5】 弾性力を加えるために、前記継電器レバ
ーが、弾性部材をも有することを特徴とする請求項3に
記載のビデオカセットレコーダ用全幅消去装置。 - 【請求項6】 前記弾性部材が両端部を有する発条から
なり、前記継電器レバーの前記連結部にその一方の端部
が固定され、前記デッキにその他方の端部が固定される
ことを特徴とする請求項5に記載のビデオカセットレコ
ーダ用全幅消去装置。 - 【請求項7】 弾性力を加えるために、前記連動レバー
が弾性部材をも有することを特徴とする請求項4に記載
のビデオカセットレコーダ用全幅消去装置。 - 【請求項8】 前記弾性部材が両端部を有する発条から
なり、前記連動レバーの前記小片にその一方の端部が固
定され、前記デッキにその他方の端部が固定されること
を特徴とする請求項7に記載のビデオカセットレコーダ
用全幅消去装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR95-13829 | 1995-05-30 | ||
KR1019950013829A KR960042617A (ko) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 테이프 레코더의 소거장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08329402A true JPH08329402A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=19415848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8005446A Pending JPH08329402A (ja) | 1995-05-30 | 1996-01-17 | ビデオカセットレコーダ用全幅消去装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5737143A (ja) |
JP (1) | JPH08329402A (ja) |
KR (1) | KR960042617A (ja) |
CN (1) | CN1137144A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010038136A (ko) * | 1999-10-22 | 2001-05-15 | 윤종용 | 테이프레코더 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3768814A (en) * | 1969-12-18 | 1973-10-30 | Olympus Optical Co | Cassette tape recorder |
GB1548664A (en) * | 1975-06-24 | 1979-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic tape recording and reproducing system |
US4138699A (en) * | 1976-06-04 | 1979-02-06 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Automatic tape loading type recording and/or reproducing apparatus |
JPH0679364B2 (ja) * | 1988-04-20 | 1994-10-05 | 日本ビクター株式会社 | 高速消去装置 |
JPH01298557A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-01 | M Ii Shii:Kk | カセットテープ駆動装置 |
-
1995
- 1995-05-30 KR KR1019950013829A patent/KR960042617A/ko not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-01-11 US US08/584,639 patent/US5737143A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-17 CN CN96100464A patent/CN1137144A/zh active Pending
- 1996-01-17 JP JP8005446A patent/JPH08329402A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5737143A (en) | 1998-04-07 |
CN1137144A (zh) | 1996-12-04 |
KR960042617A (ko) | 1996-12-21 |
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