JP3531460B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP3531460B2 JP3531460B2 JP07017798A JP7017798A JP3531460B2 JP 3531460 B2 JP3531460 B2 JP 3531460B2 JP 07017798 A JP07017798 A JP 07017798A JP 7017798 A JP7017798 A JP 7017798A JP 3531460 B2 JP3531460 B2 JP 3531460B2
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
Description
に関するもので、特にメインシャーシに対しサブシャー
シを相対的に移動させる機構を備えた磁気記録再生装置
に関するものである。
特許登録番号第2627465号公報の図11、図12
を用いて説明する。
駆動方法は、特許登録公報の第5頁の第9欄の第005
0段落から第0064段落までに詳述されているので、
ここでの詳細な説明は省略する。
ンチンチアーム35、サブピンチアーム39は、スライ
ドシャーシ1上にある回動軸37に同軸上に回動自在に
軸支されている。また、サブピンチアーム39には回動
ピン149が植立されており、メインシャーシ51側よ
り駆動力が伝えられ、ピンチアーム35を回動できる構
成となっている。
が回動自在に装着され、メインカム53にはピンチロー
ラ圧着用溝67が形成されており、これにピンチ操作レ
バー69の一端に植立されたカムピン139が係合して
いる。
シャーシ51上に配置された軸周りに回動自在に軸支さ
れたピンチ圧着レバー71が係合してあり、ピンチ圧着
レバー71には、当接面147a、147bが、設けて
ある。
147bは、前記回動ピン149と係合しスライドシャ
ーシ1上のピンチアーム35を駆動することができる。
は、以下のような課題がある。ピンチアームを駆動する
ためにメインカム53とピンチアームの間に多数の部品
(ピン操作レバー69、ピンチ圧着レバー71、その他
の軸類)が介在している。従って、部品点数の減少、メ
カニズムの小型化を阻害する。
の小型メカニズムを搭載した磁気記録再生装置を提供す
るものである。
に、本発明の磁気記録再生装置は、第2の基板が第1の
基板に対し相対的に移動する時、前記第2の基盤が前記
第1の状態から前記第2の状態に移動するに伴い、ピン
チアーム係合部と前記第1基盤の係合部との係合によっ
て前記ピンチローラがテープカセットの開口部から前記
キャプスタン軸近傍へ移動する構成を有している。
ニズムを達成する事ができる。
は、テープカセットの開口部に位置するテープガイド部
材の移動により磁気テープをテープカセットより引き出
し回転ヘッドを有する回転ヘッドシリンダに所定角度巻
回させ、磁気テープの記録再生を行う磁気記録再生装置
であって、テープカセットが装着される第1の基盤と、
前記回転ヘッドシリンダを搭載し、かつ前記第1の基盤
の前記回転ヘッドシリンダ方向への往復移動を案内する
第2の基盤とを備え、使用者によりテープカセットが前
記第1の基盤に装着された状態を第1の状態と定義し、
テープカセット装着後に前記第1の基盤が前記回転ヘッ
ドシリンダの方向へ移動するとともに、テープガイド部
材が磁気テープをテープカセットより引き出し前記回転
ヘッドシリンダに所定角度巻回することにより、磁気テ
ープの記録再生が可能なテープ走行系が形成された状態
を第2の状態と定義した時、前記第2の基盤に保持さ
れ、磁気テープを駆動するキャプスタン軸と、磁気テー
プを前記キャプスタン軸に圧接するピンチローラと、前
記ピンチローラを回転自在に支持し、かつ前記第2の基
盤に回動自在に支持されたピンチアームと、前記第1の
基盤に設けたピンチアーム係合部と、前記ピンチアーム
に設けた前記第1基盤係合部とを備え、一端が前記ピン
チアームに掛けられ、他端が前記第1の基盤に設けたバ
ネかけ部に掛けられたバネを備え、前記バネにより前記
ピンチアームは第1の状態の方向に付勢されており、前
記第1の基盤が前記第1の状態から前記第2の状態に移
動するに伴い、前記ピンチアーム係合部と前記第1基盤
係合部との係合によって前記ピンチローラがテープカセ
ットの開口部から前記キャプスタン軸近傍へ持ち来され
るという作用を有する。
第1の状態の方向に付勢されているとしたものであり、
ピンチアームがバネにより第一の基板側に付勢されなが
らキャプスタン軸近傍へ持ち来されるという作用を有す
る。
に、他端は前記第1の基盤と一体に設けたバネかけ部に
掛けられているとしたものであり、ピンチアームと第一
の基板との間に張架されたバネによりピンチアームが前
記第1の状態の方向に付勢されるという作用を有する。
の主構造材の材料が鋼板であって、この鋼板の一部を曲
げることにより前記ピンチアーム係合部を構成するとし
たものであり、鋼板の一部を曲げるという単純な構成に
よってピンチアーム係合部を構成するという作用を有す
る。
から図35を用いて説明する。 (実施の形態1)図1はカセット着脱状態(以下アンロ
ードモードと呼ぶ)での本発明の磁気記録再生装置の平
面図である。図1では、図を見易くするためにいくつか
の部品が省略されている。
れたテープで、テープ2はカセット1に収納されている
二つのリール(図示せず)に巻かれている。図を見易く
するためカセット1は、その外形のみを一点鎖線で図示
し、テープ2は、カセット1より外にある状態のもの、
のみ一点鎖線で図示する。3はサブシャーシで、カセッ
ト1が装着される。4,5はサブシャーシ3上に回転自
在に設けられたSリール台及びTリール台で、カセット
1内のリール(図示せず)と係合する。
ドラ6上に軸支されており、メインシャーシ8上に植立
する9のセンターギア軸に対して、アイドラ6は回動自
在に設けられている。10はセンターギアで、センター
ギア軸9に対して回転自在に設けられている。アイドラ
ギア7は、センターギア10により回転駆動され、Sリ
ール台4、Tリール台5の外周部のギアと係合し、それ
らを回転駆動する。11はサブシャーシ3に設けられた
カセット内メモリー読み出し用スイッチ(以下MIC−
SWと略す)である。
ーム12付近の詳細図を図2に示す。図1及び図2にお
いて、テンションアーム12は13のテンションアーム
軸に対して回動自在にサブシャーシ3に設けられてお
り、14のテンションポストがその一端に設けられてい
る。15はテンションアーム12の一端16に設けられ
たテンションアーム規制ピンで、サブシャーシ3に設け
られた穴17を通って、図4に示すメインシャーシ8上
のテンションプレート18に係合して、テンションアー
ム12の動きを規制している。但し、テンションプレー
ト18は図1では省略されている。
4はテンションアーム12上に軸20により軸支されて
おり、その他端125はテンションバンド規制アーム2
1に軸22により軸支されている。テンションバンド規
制アーム21はサブシャーシ3上に軸23により軸支さ
れており、ねじりコイルバネ24により反時計方向に付
勢されている。115はサブシャーシ3に設けられたね
じりコイルバネ24のバネかけ部である。116はテン
ションアーム係止板で、所定の位置に調整後117の位
置でサブシャーシ3上にねじ(図示せず)で固定され
る。テンションバンド規制アーム21はテンションアー
ム係止板116と当接することによってその位置を規制
される。
設けられたピンであり、ピン25はサブシャーシ3の穴
17を通じて、前記テンションプレート18に係合して
おり、テンションバンド規制アーム21の動きを規制す
る。テンションバンド19はSリール台4の円筒部26
に巻回されている。テンションアーム12は引張りバネ
27により反時計方向に付勢されている。引張りバネ2
7の一端はサブシャーシ3のバネ掛け部に掛けられてい
る。なお、本実施例においては図を見易くするため、す
べての引張りバネは破線でその外形のみ図示する。11
8,119はテンションバンド19に設けられた凸A部
及び凸B部である。120はテンションアーム12に設
けられたバンド規制凸部で凸A部118及び凸B部11
9に当接、離反することによってテンションバンド19
の動きを規制し、そのたるみを防止することによってS
リール台4からのテンションバンド19の脱落を防止す
る。 図1において28はT4アームで、軸29により
サブシャーシ3上に軸支されており、その一端にT4ポ
スト30が設けられており、その他端にはT4規制ピン
31が設けられている。T4アーム28はバネ(図示せ
ず)により反時計方向に付勢されている。
れピン34,35により左右方向に移動自在に付設され
ている。カムA板32、カムB板33は位置を調整され
た後、ネジ(図示せず)によりサブシャーシ3に固定さ
れる。
長穴でメインシャーシ8上に植立された4本の軸37に
係合しており、サブシャーシ3は4本の長穴36に沿っ
て前後方向に移動可能に支持されている。
転磁気ヘッド持ったシリンダーで、テープ2が巻回され
ることにより、信号の記録再生を行う。
ボート39,Tボート40に設けられたピン41A,4
1B,41C,41Dがレール42の長穴43に係合し
ており、長穴43に沿ってSボート39,Tボート40
は移動する。Sボート39上にはS2ポスト44とS1
ポスト45が、また、Tボート40上にはT1ポスト4
6と、T2ポスト47がそれぞれ設けられており、Sボ
ート39,Tボート40の移動に伴ってテープ2をシリ
ンダー38に巻回する。48はメインシャーシ8上に設
けられたレール部である。49はメインシャーシ8上に
設けられたS3ポストである。50はキャプスタンであ
る。51はT3ポストで、キャプスタン50を保持する
キャプスタンハウジング52に設けられている。
上に軸54により軸支されており、その一端にピンチロ
ーラ55が回転自在に設けられている。ピンチアーム5
3の回動支軸54と同軸上にピンチ圧着アーム56が設
けられており、ねじりコイルバネ57により一体に付勢
保持されている。引張りバネ58はピンチアーム53と
サブシャーシ3の間に張架されており、ピンチアーム5
3を反時計方向に付勢している。またピンチアーム53
の凸部59はサブシャーシ3の壁部60に当接してお
り、サブシャーシ3の移動に伴いピンチアーム53を駆
動する。
実施の形態1の磁気記録再生装置の平面図で、サブシャ
ーシ3の部分を取り除いた図であり、メインシャーシ8
上の構成を説明するための図である。
レート18付近の詳細図を示す。図3及び図4におい
て、61はテンションプレート18に設けられた二つの
長穴で、メインシャーシ8に植立する二つのガイドピン
62と係合し、テンションプレート18は、前記ガイド
ピン62によって前後方向にガイドされる。
たカム溝で、前記図1でのテンションアーム規制ピン1
5が係合する。64はテンションプレート駆動アーム
で、軸65によりメインシャーシ8上に軸支される。6
6はメインシャーシ8上に軸67により軸支されたカム
ギアである。カムギア66上に設けられたカム溝68
と、テンションプレート駆動アーム64上に設けられた
カムフォローピン69が係合する。テンションプレート
駆動アーム64上に設けられたピン70と、テンション
プレート18に設けられたカム溝71が係合している。
前記図1におけるテンションバンド規制アーム21上の
ピン25はテンションプレート18の右端部カム72と
当接している。
のカム溝68によってテンションプレート駆動アーム6
4が駆動され、且つテンションプレート駆動アーム64
上のピン70によりテンションプレート18が駆動され
る。
溝63と右端部カム72により、テンションアーム12
とテンションバンド規制アーム21がそれぞれ駆動さ
れ、且つそれらの動きが規制される。
前記Sボート39、Tボート40を駆動するための構成
図である。図3及び図5において、ボート駆動アーム7
3は軸74によりメインシャーシ8上に軸支されてい
る。75はカムギア66に植立する駆動ピンで、ボート
駆動アーム73に設けられた内側カム76と当接し、カ
ムギア66の回動によりボート駆動アーム73は駆動さ
れる。
ギア部で、メインシャーシ8に軸78で軸支されたSロ
ードギア79と一体に形成された小ギア部80と係合す
る。
9と同軸上に軸支される。82はSロードリンクで、S
ロードアーム81とSボート39に対してそれぞれ軸8
3及び、ピン41Aによって回動自在に取り付けられ
る。
インシャーシ8上に軸支され、Sロードギア79と係合
している。86はTロードアームで、Tロードギア84
と同軸上に軸支される。87はTロードリンクで、Tロ
ードアーム86とTボート40に対してそれぞれ軸88
及び、ピン41Cによって回動自在に取り付けられてい
る。
は、普段はねじりコイルバネ(図示せず)によって一体
となり、軸78を中心に回動するが、Sロードギア79
を時計方向に回転させると、前記ねじりコイルバネ(図
示せず)によって、Sロードギア79は反時計方向に付
勢される。同様に、Tロードアーム86とTロードギア
84は、普段はねじりコイルバネ(図示せず)によって
一体となり、軸85を中心に回動するが、Tロードアー
ム86が係止された状態でTロードギア84を反時計方
向に回転させると、前記ねじりコイルバネ(図示せず)
によって、Tロードギア84は時計方向に付勢される。
ドギア79及び、Tロードギア84が駆動され、Sロー
ドリンク82及び、Tロードリンク87を介して、Sボ
ート39及び、Tボート40が図3のレール42上を移
動する。
図である。図1、図3、図6において、サブシャーシ駆
動アーム89は軸90によってメインシャーシ8上に軸
支されており、前記ボート駆動アーム73と同様にサブ
シャーシ駆動アーム89に設けられた内側カム91が、
カムギア66に植立された駆動ピン75によって、駆動
される。
されたガイドピンで、図1においてサブシャーシ3の穴
108通してカムA板32及び、カムB板33と当接す
る。カムギア66によってサブシャーシ駆動アーム89
が駆動され、サブシャーシ駆動アーム89によってカム
A板32、カムB板33を介してサブシャーシ3が駆動
される。カムA板32、カムB板33の位置を左右に調
整することによって、メインシャーシ8に対するサブシ
ャーシ3の位置を調整することができる。
キャプスタン50の回転をメインシャーシ8に軸支され
た二段ギア94に伝える。二段ギア94はセンターギア
10に噛み合っており、従ってキャプスタン50の回転
はタイミングベルト93、二段ギア94、センターギア
10、アイドラギア7を介してSリール台4及びTリー
ル台5に伝えられる。
はピンチアーム53、図9はピンチ圧着アーム56、図
10はねじりコイルバネ57のそれぞれの単品図であ
る。なお、図7,8において、ピンチローラ55は破線
で、その外形のみ図示されている。図7のように普段は
ねじりコイルバネ57によりピンチアーム53と、ピン
チ圧着アーム56は一体となって回動支軸54を中心に
回動する。ピンチローラ55がキャプスタン50と当接
し、その回動が係止された状態でさらにピンチ圧着アー
ム56を時計方向に回動させると、ねじりコイルバネ5
7の反力によりピンチローラ55がキャプスタン50に
圧着される。152はピンチ圧着アーム56上に軸支さ
れたローラである。
メインシャーシ8上に軸96で軸支されている。97は
ピンチ駆動アームで、メインシャーシ8上に軸支されて
おり、ピンチ駆動アーム97に植立するカムピン99
が、ピンチカムギア95に設けられたカム溝100に係
合することにより、ピンチカムギア95によってピンチ
駆動アーム97が駆動させられる。
サブシャーシ3に設けられた穴101を通して、ピンチ
駆動アーム97上の凸部102と当接する。ピンチ駆動
アーム97の回動により、T4アーム28は駆動され
る。
1における破断線A−Aによるものである。図1及び図
11において、MIC−SW11はサブシャーシ3にね
じ(図示せず)により固定されている。103はサブシ
ャーシ補強板で、サブシャーシ3とねじ(図示せず)に
より固定されている。サブシャーシ補強板103の上端
コの字曲げ部104は、MIC−SW11の上端部10
5と係合することにより、MIC−SW11の強度を高
めている。106はMIC−SW11に設けられた接点
端子で、カセット2に設けられたカセット内メモリー1
07と接触することによって、信号の入出力を行う。接
点端子106はカセット2によって押圧される為、MI
C−SW11はその反力を受ける。一般にMIC−SW
11の本体部はプラスチックで作られる為、クリープ変
形し易い。本構成ではMIC−SW11がサブシャーシ
補強板103によって補強できる為、MIC−SW11
本体を薄肉化でき、装置本体の小型化が実現できる。
12及び図1において、メインシャーシ8上のカムギア
66に植立された駆動ピン75によって、ボート駆動ア
ーム73とサブシャーシ駆動アーム89が駆動される。
109と110は、それぞれカムA板32とカムB板3
3に設けられた長穴で、長穴109,110を介して左
右方向に移動可能にサブシャーシ3に対して保持され
る。111,112は、それぞれカムA板32とカムB
板33を、図1の113及び114の位置にてサブシャ
ーシ3に対し左右方向にガイドし、カムA板32とカム
B板33の位置調整後、固定するねじ(図1には図示せ
ず)である。
は、図1のカセット着脱状態(アンロードモード)から
順にテープ記録再生状態へ至る、本実施の形態1の磁気
記録再生装置の平面図である。
出し状態(以下ロード1モードと呼ぶ)の図である。図
14は、サブシャーシ3が全ストロークの半分だけ移動
した状態(以下ロード2モードと呼ぶ)の図である。図
15は、サブシャーシ3の移動が完了し且つ、テープロ
ーディング即ちテープ2のシリンダー38への巻回が完
了して、Sリール台4からTリール台5への正方向へテ
ープが走行し、テープの記録再生及び早送り等が行える
状態(以下PLAYモードと呼ぶ)の図である。
下STOPモードと呼ぶ)の図である。
が走行しテープの逆方向再生、巻き戻し等が行える状態
(以下REVモードと呼ぶ)の図である。
の各部品の各番号はすべて図1に対応している。
気記録再生装置の平面図で、サブシャーシ3の部分を取
り除いた図でありメインシャーシ8上の構成を説明する
ための図である。
はロード1モード、図19はロード2モードを示す。図
18,図19の各部品の番号はすべて図3に対応してい
る。
同様にテンションプレート18付近の詳細図である。
はロード1モード、図21はロード2モード、図22は
PLAYモード、図23はSTOPモード及びREVモ
ードを示す。ここでテンションプレート18の位置はS
TOPモードとREVモードで同じである。
品の番号はすべて図4に対応している。
8,図29、図30はカムギア66に設けられた駆動ピ
ン75によってボート駆動アーム73とサブシャーシ駆
動アーム89が駆動される状態を説明した図である。
ド1モード、図26はロード2モード、図27はPLA
Yモードより若干ロード2モードに近い状態(以下PL
AY前モードと呼ぶ)、図28はPLAYモード、図2
9はSTOPモード、図30はREVモードを示す。
はピンチ駆動アーム97によってメインシャーシ上のピ
ンチアーム53とサブシャーシ3上のT4アーム28が
駆動される状態を示したもので、図31〜図35ではT
4アーム28に設けられたT4アーム規制ピン31のみ
図示している。ここで図31はアンロードモード、図3
2はロード1モード、図33はロード2モード、図34
はPLAYモード及びREVモード、図35はSTOP
モードを示す。ピンチ駆動アーム97とピンチアーム5
3,T4アーム28の動きはSTOPモードとREVモ
ードで同じである。
を追って動作の説明を行う。以下アンロードモードを示
す図1,図3,図4、図24、図31について説明す
る。
出されていない。図1,図3,図24においてサブシャ
ーシ3はメインシャーシ8より最も飛び出した位置にあ
る。カムギア66上の駆動ピン75はサブシャーシ駆動
アーム89及びボート駆動アーム73のそれぞれの内側
カム91と76に設けられたそれぞれ第1の円弧部12
1,122に接しており、サブシャーシ駆動アーム89
とボート駆動アーム73はそれぞれ時計方向に最も回転
した状態にある。
よってSロードギア79を最も反時計方向に回転した状
態にある。Sロードギア79よりSロードアーム81,
Sロードリンク82を介してSボート39はレール42
の最も手前にある。Tボート52も同様にSロードギア
79よりTロードギア84、Tロードアーム86,Tロ
ードリンク87を介してレール42の最も手前にある。
ート18はテンションプレート駆動アーム64によって
最も手前にあり、テンションアーム12はテンションア
ーム規制ピン15を介してテンションプレート18のカ
ム溝63により、時計方向に最も回動した位置にある。
れたピン25はテンションプレート18の右端部カム7
2の下端凹部123に位置しておりテンションアーム係
止板116によってテンションバンド規制アーム21の
位置は決まっている。
バンド規制アーム21は反時計方向に付勢されテンショ
ンアーム係止板116と当接してその位置が決まる。
24がSリール台4に近づいているためバンドがたるん
でしまう。しかしテンションバンド119の他端125
がテンションバンド規制アーム21によってSリール台
4から離れる方向に移動させられているため、テンショ
ンバンド19のたるみが減少させられる。
部118がテンションアーム12に設けられたバンド規
制凸部120によって押されることによりバンドのたる
みが減少させられる。これらによってバンドのたるみに
よるテンションバンド19のSリール台4からの脱落が
防止できる。
53は引っ張りバネ58によって反時計方向に最も回動
した位置にある。この時ピンチ駆動アーム97とピンチ
アーム53は接していない。
た位置にある。以下ロード1モードを示す図13,図1
8,図20,図25,図32について説明する。
ト14とT4ポスト30によって図13に示す状態まで
引き出されている。テープ2はSボート39上のS1ポ
スト45及びシリンダ38にも若干巻回している。
66上の駆動ピン75はまだサブシャーシ駆動アーム8
9の第1の円弧部121上にあり、サブシャーシ3はま
だ駆動されておらずアンロードモードと同じ位置にあ
る。ボート駆動アーム73では前記駆動ピン75は第1
の円弧部122を通過して内側カム76に設けられた凹
部126に係合することによってボート駆動アーム73
は反時計方向に回転を始めており、Sボート39、Tボ
ート40がSロードギア79,Tロードギア84を介し
てレール42上をテープ2の引き出し方向に移動してい
る。
ンプレート駆動アーム64によってテンションプレート
18は奥側(シリンダ側)へ移動する。それに伴いテン
ションアーム規制ピン15がテンションプレート18の
ガイド溝63によって駆動されテンションアーム12は
反時計方向に回転駆動しテープ2を引き出している。テ
ンションバンド規制アーム21はテンションプレート1
8の移動に伴い右端部カム72の凸部128によって時
計方向に回動させられる。これによりテンションバンド
19はSリール台4の円筒部26に対してゆるめられ、
Sリール台4は回転可能な状態となる。
ーム53はサブシャーシ3がまだ移動していないため、
アンロードモードと同じ位置にある。
凸部102によりT4規制ピン31を介して時計方向に
テープ2を引き出している。
9,図21,図26,図33について説明する。
の方向へ移動中であり、テープ2はS2ポスト44,S
1ポスト45,T1ポスト47,T2ポスト46によっ
てシリンダ38に巻回されている。Sボート39、Tボ
ート40は所定位置への移動を完了しているがテンショ
ンポスト14とT4ポスト30がまだ移動途中のためテ
ープ2を記録再生するための所定のテープ走行パスはま
だ完成していない。
66上の駆動ピン75はサブシャーシ駆動アーム89の
第1の円弧部121を通過し、その内側カム91に設け
られた凹部127に係合することによってサブシャーシ
駆動アーム89は反時計方向に回転を始めており、ガイ
ドピン92を介してサブシャーシ3はシリンダ38の方
向へ移動中である。
内側カム91の凹部126を通過し、第2の円弧部12
9にある。駆動ピン75は凹部126を通過する間はボ
ート駆動アーム73を回転駆動するが第1及び第2の円
弧部122,129ではボート駆動アーム73を定位置
に保持する。
回転した位置にあり、そのギア部77,Sロードギア7
9、Tロードギア84を介してSボート39及びTボー
ト40はメインシャ−シ8上の所定の位置まで移動を完
了している。141,142はメインシャー8上に設け
られたボートストッパーでSボート39のV部143と
Tボート40のV部144がそれぞれボートストッパー
141と142に当接し、Sボート39、Tボート40
は位置を決められる。Sロードギア79とSロードアー
ム81及びTロードギア84とTロードアーム86はS
ボート39、Tボート40の移動途中ではそれぞれ一体
となって回転する。ロード2モードより若干ロード1モ
ード側でSボート39,Tボート40がそれぞれ所定位
置まで到達するようにSリンク82とSロードアーム8
1及びTリンク87とTロードアーム86は構成されて
おりその位置よりロード2モードまでの間ボート駆動ア
ーム73はSロードギア79及びTロードギア84をそ
れぞれ時計及び反時計方向に回転させるため、Sロード
ギア79とSロードアーム81及びTロードギア84と
Tロードアーム86との間に回転位相差を生じ、それぞ
れ図示されていないねじりコイルバネの反力によってS
ボート39とTボート40はボートストッパー141,
142に圧着固定させられる。
ンアーム12とテンションバンド規制アーム21のサブ
シャーシ3に対する相対的な位置はロード1モードより
PLAYモード直前までのテープローディングの間テン
ションプレート18によってロード1モードと同じ状態
に保持されている。即ちテンションアーム14はサブシ
ャーシ3に対して相対的な位置が固定されており、かつ
テンションバンド19がテンションバンド規制アーム2
1の時計方向への回動によってSリール台4の円筒部2
6に対してゆるんだ状態でSリール台4の回転が可能な
状態になっている。
ーム53はサブシャーシ3の移動に伴い、その凸部59
がサブシャーシ3の壁部60によって押され、時計方向
に回転している。
8上のT4規制ピン31がピンチ駆動アーム97の凸部
102からメインシャーシ上に設けられたT4ガイド1
45上に移動している。
のサブシャーシ3に対する相対位置はサブシャーシ3の
移動中もロード1モードと同じに保持される。
前モードを示す図27について説明する。
−シ駆動アーム89の凹部127を通過し、内側カム9
1に設けられた第2の円弧部130にある。
方向に回転した位置にありガイドピン92を介してサブ
シャーシ3は所定の位置まで移動を完了している。ま
た、駆動ピン75はボート駆動アーム73の内側カム7
6の第2の円弧部129に位置しているためボート駆動
アーム73はロード2モードと同じ位置にある。
28、図34について説明する。図15においてテープ
2はカセット1よりの引き出しを完了し記録再生のため
のテープ走行パスが完成している。
スについて説明する。カセット1の左側に位置するテー
プ供給側リール(図示せず)より引き出されたテープ2
はテンションポスト14に巻回したあとメインシャーシ
8上に設けられたS3ポスト49に巻回しS2ポスト4
4に巻回し、S1ポスト45に巻回したあとシリンダ3
8に対してテープ記録パターンの規格上所定巻き付け角
と傾き角にて巻回し、その後T1ポスト46に巻回し、
T2ポスト47に巻回しT3ポスト51に巻回すること
によってテープ2はカセット1からの引き出し時とねじ
れ及び高低差のない状態に戻されその後テープの進行方
向に対して垂直なキャプスタン50に巻回しT4ポスト
30に巻回した後再びカセット1内の右側に位置する巻
き取り側リール(図示せず)に戻される。
49,S2ポスト44,T2ポスト47、T4ポスト3
0はテープの進行方向に対して垂直なポストであり、S
1ポスト45,T1ポスト46,T3ポスト51はテー
プの進行方向に対して傾斜したポストである。
75はサブシャーシ駆動アーム89の第2の円弧部13
0にあり、その位置は図27に示すPLAY前モードと
同じでありサブシャーシ3の移動は完了している。
その内側カム76に設けられた第3の円弧部146に位
置している。
の範囲)に第2の円弧部129(Cの範囲)より若干半
径が大きい。147は第2と第3の円弧部129、14
6との受け渡し部(Eの範囲)である。
27のPLAY前モードよりも若干時計方向に回転して
おり、サブシャーシ駆動アーム89に設けられたボート
駆動アーム係止部148とボート駆動アーム73の凸部
149が当接している。このPLAYモードでのボート
駆動アーム73のPLAY前モードよりの若干の戻り量
は、ロード2モードで発生したSロードギア79とSロ
ードアーム81及びTロードギア84とTロードアーム
86との間の回転位相差よりも十分に少ないため、Sボ
ート39及びTボート40のボートストッパー141,
142への圧着固定は保持されている。
ト39,Tボート40の圧着固定の反力は駆動ピン75
ではなくサブシャーシ駆動アーム89のボート駆動アー
ム係止部148によって保持され、従ってPLAYモー
ド以降ボート駆動アームの位置は駆動ピン75ではな
く、ボート駆動アーム係止部148によって決定され
る。
規制ピン15はテンションプレート18のカム溝63の
上端無規制部150に位置している。
ョンアーム規制ピン15と接していない。
れたピン25はテンションプレート18の右端部カム7
2の上端凹部151に位置しており、アンロードモード
と同様にサブシャーシ3上のテンションバンド規制アー
ム21の位置はテンションアーム係止板116と当接す
ることによって決まっている。
筒部26にテンションバンド19が引っ張りバネ27の
張力によりたるみなく巻回することによってその位置が
決まる。ここでテンションバンド19とSリール台4の
円筒部26との間で摩擦力が発生しテープ2がテンショ
ンポスト14に張力を持って巻回、走行することによっ
て前記摩擦力にフィードバックがかかりテープテンショ
ンの安定化が保たれる。
の位置は従ってテンションアーム係止板116の位置を
動かして図示されないネジで固定することによって調整
することが出来る。
チ駆動アーム97はピンチカムギア95によって時計方
向に回動しており、ピンチ駆動アーム97上の押圧カム
部151がピンチ圧着アーム56上に軸支されたローラ
152を押圧することによってねじりコイルバネ57に
よりピンチローラ55をテープ2を介してキャプスタン
50に押圧する。これによりテープ2がキャプスタン5
0の回転によって走行駆動される。
によって保持されている。STOPモードを示す図1
6,図23,図29,図35について説明する。
ボート駆動アーム73の位置はPLAYモード(図2
8)と同じであり、カムギア66上の駆動ピン75の位
置のみ異なっている。
ート18はテンションプレート駆動アーム64によって
PLAYモード(図22)よりも少し手前に動かされて
いる。この時のテンションアーム12及びテンションバ
ンド規制アーム21のサブシャーシ3上に対する相対的
な位置はロード1モード及びロード2モードと同じであ
る。
89とボート駆動アーム73はPLAYモード(図2
8)と同じ状態でありカムギア66上の駆動ピン75の
みが移動している。
97は反時計方向に回転しておりピンチ圧着アーム56
のローラ152とは接しておらずピンチアーム53は引
っ張りバネ58によって反時計方向に付勢されサブシャ
ーシ3の壁部60と当接している。この時ピンチローラ
55とキャプスタン50は離れている。
0,図34について説明する。図30でサブシャーシ駆
動アーム89及びボート駆動アーム73の位置はPLA
Yモード(図28)及びSTOPモード(図29)と同
じであり、カムギヤ66上の駆動ピン75の位置のみ異
なっている。
から動かず、テンションアーム12及びテンションバン
ド規制アーム21の位置は図23に示すSTOPモード
と全く同じである。
OPモードより再び時計方向に回転し図34に示すPL
AYモードと同じ位置に移動し、ピンチアーム53はP
LAYモードと全く同じ状態になる。T4アーム28は
PLAYモード、STOPモード、REVモード共同じ
状態を保つ。
ネ58はサブシャーシ3上のバネかけ部160とピンチ
アーム53上のバネかけ部161との間で張架されてい
る。
板によって構成されている。以上の実施の形態1におい
て、請求項1における回転ヘッドシリンダはシリンダ3
8で、テープカセットはカセット1で、磁気テープはテ
ープ2で、第一の基板はサブシャーシ3で、第二の基板
はメインシャーシ8で、第一の状態はアンローディング
モードで、第二の状態はPLAYモード、STOPモー
ド、REVモードで,キャプスタン軸はキャプスタン5
0で、ピンチアーム係合部はサブシャーシ3上の壁部6
0で、ピンチアームに設けた第一基板係合部はピンチア
ーム55の凸部59である。請求項2におけるバネは引
張りバネ58である。
張りバネ58をサブシャーシ3上のバネかけ部160と
ピンチアーム53上のバネかけ部161との間で張架
し、ピンチアーム53の凸部59をサブシャーシ3上の
壁部60によってテープのローディング時にキャプスタ
ン50方向へ押していって、キャプスタン50の近傍へ
持ち来すことにより、単純な構成で部品点数の少ない小
型メカニズムを達成することができる。
ンチアームをキャプスタン軸近傍へ持ち来すことのでき
る小型メカニズムを達成する事ができる。
置のカセット着脱状態(アンロードモード)の平面図
ンションアーム付近の平面図
ンロードモードでのサブシャーシの部分を取り除いた平
面図
ンロードモードでのテンションプレート付近の平面図
インシャーシ上に設けられたSボート、Tボートを駆動
するための構成図
ブシャーシ駆動アームの単品図
ンチアームの構成図
ンチアームの単品図
ンチ圧着アームの単品図
ねじりコイルバネの単品図
MIC−SWの断面図
図1のB矢視図
テンションポスト、T4ポスト引き出し状態(ロード1
モード)の平面図
サブシャーシが全ストロークの半分だけ移動した状態
(ロード2モード)の平面図
テープの記録再生及び早送り等が行なえる状態(PLA
Yモード)の平面図
テープの走行を行なわない状態(STOPモード)の平
面図
テープの逆方向再生及び巻戻し等が行なえる状態(RE
Vモード)の平面図
ロード1モードでのサブシャーシ部分を取り除いた平面
図
ロード2モードでのサブシャーシ部分を取り除いた平面
図
ロード1モードでのテンションプレート付近の平面図
ロード2モードでのテンションプレート付近の平面図
PLAYモードでのテンションプレート付近の平面図
STOPモード及びREVモードでのテンションプレー
ト付近の平面図
アンロードモードでのボート駆動アームとサブシャーシ
駆動アームが駆動される状態を示した平面図
ロード1モードでのボート駆動アームとサブシャーシ駆
動アームが駆動される状態を示した平面図
ロード2モードでのボート駆動アームとサブシャーシ駆
動アームが駆動される状態を示した平面図
PLAYモードより若干ロード2モードに近い状態(P
LAY前モード)でのボート駆動アームとサブシャーシ
駆動アームが駆動される状態を示した平面図
PLAYモードでのボート駆動アームとサブシャーシ駆
動アームが駆動される状態を示した平面図
STOPモードでのボート駆動アームとサブシャーシ駆
動アームが駆動される状態を示した平面図
REVモードでのボート駆動アームとサブシャーシ駆動
アームが駆動される状態を示した平面図
アンロードモードでのピンチアームとT4アームが駆動
される状態を示した平面図
ロード1モードでのピンチアームとT4アームが駆動さ
れる状態を示した平面図
ロード2モードでのピンチアームとT4アームが駆動さ
れる状態を示した平面図
PLAY及びREVモードでのピンチアームとT4アー
ムが駆動される状態を示した平面図
STOPモードでのピンチアームとT4アームが駆動さ
れる状態を示した平面図
Claims (2)
- 【請求項1】 テープカセットの開口部に位置するテー
プガイド部材の移動により磁気テープをテープカセット
より引き出し回転ヘッドを有する回転ヘッドシリンダに
所定角度巻回させ、磁気テープの記録再生を行う磁気記
録再生装置であって、テープカセットが装着される第1
の基盤と、前記回転ヘッドシリンダを搭載し、かつ前記
第1の基盤の前記回転ヘッドシリンダ方向への往復移動
を案内する第2の基盤とを備え、使用者によりテープカ
セットが前記第1の基盤に装着された状態を第1の状態
と定義し、テープカセット装着後に前記第1の基盤が前
記回転ヘッドシリンダの方向へ移動するとともに、テー
プガイド部材が磁気テープをテープカセットより引き出
し前記回転ヘッドシリンダに所定角度巻回することによ
り、磁気テープの記録再生が可能なテープ走行系が形成
された状態を第2の状態と定義した時、前記第2の基盤
に保持され、磁気テープを駆動するキャプスタン軸と、
磁気テープを前記キャプスタン軸に圧接するピンチロー
ラと、前記ピンチローラを回転自在に支持し、かつ前記
第2の基盤に回動自在に支持されたピンチアームと、前
記第1の基盤に設けたピンチアーム係合部と、前記ピン
チアームに設けた前記第1基盤係合部とを備え、一端が
前記ピンチアームに掛けられ、他端が前記第1の基盤に
設けたバネかけ部に掛けられたバネを備え、前記バネに
より前記ピンチアームは第1の状態の方向に付勢されて
おり、前記第1の基盤が前記第1の状態から前記第2の
状態に移動するに伴い、前記ピンチアーム係合部と前記
第1基盤係合部との係合によって前記ピンチローラがテ
ープカセットの開口部から前記キャプスタン軸近傍へ移
動することを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 第1の基盤の主構造材の材料が鋼板であ
って、この鋼板の一部を曲げることによりピンチアーム
係合部を構成したことを特徴とする請求項1項記載の磁
気記録再生装置。
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