JPH03178325A - 芳香族ポリイミド膜の製造 - Google Patents

芳香族ポリイミド膜の製造

Info

Publication number
JPH03178325A
JPH03178325A JP2269749A JP26974990A JPH03178325A JP H03178325 A JPH03178325 A JP H03178325A JP 2269749 A JP2269749 A JP 2269749A JP 26974990 A JP26974990 A JP 26974990A JP H03178325 A JPH03178325 A JP H03178325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
aromatic
polyimide
solvent
membrane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2269749A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0647067B2 (ja
Inventor
Okan M Ekiner
オカン・マツクス・エキナー
Aren Heizu Richiyaado
リチヤード・アレン・ヘイズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPH03178325A publication Critical patent/JPH03178325A/ja
Publication of JPH0647067B2 publication Critical patent/JPH0647067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D67/00Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
    • B01D67/0002Organic membrane manufacture
    • B01D67/0009Organic membrane manufacture by phase separation, sol-gel transition, evaporation or solvent quenching
    • B01D67/0011Casting solutions therefor
    • B01D67/00113Pretreatment of the casting solutions, e.g. thermal treatment or ageing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D67/00Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
    • B01D67/0002Organic membrane manufacture
    • B01D67/0009Organic membrane manufacture by phase separation, sol-gel transition, evaporation or solvent quenching
    • B01D67/0013Casting processes
    • B01D67/00135Air gap characteristics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/02Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor characterised by their properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/58Other polymers having nitrogen in the main chain, with or without oxygen or carbon only
    • B01D71/62Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain
    • B01D71/64Polyimides; Polyamide-imides; Polyester-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2323/00Details relating to membrane preparation
    • B01D2323/08Specific temperatures applied
    • B01D2323/081Heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2323/00Details relating to membrane preparation
    • B01D2323/12Specific ratios of components used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2325/00Details relating to properties of membranes
    • B01D2325/02Details relating to pores or porosity of the membranes
    • B01D2325/022Asymmetric membranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2325/00Details relating to properties of membranes
    • B01D2325/34Molecular weight or degree of polymerisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、改良された芳香族ポリイミド分離膜及びそれ
を製造するための方法に関する。さらに詳細には、それ
は、溶媒中のポリマー状ベース材料及びオリゴマー状ま
たはポリマー状芳香族エポキシ樹脂を含有して成るドー
プ溶液からこのような膜を製造する方法に関し、ここで
このエポキシ樹脂は、この溶媒、ポリマー状ベース材料
及び最後の膜中に可溶性である。
本発明を要約すれば、ドープ溶液にオリゴマー状または
ポリマー状芳香族エポキシ樹脂を添加することを有して
成るポリイミドガス分離膜を製造する方法であって、こ
の樹脂は、ポリイミドまたはポリアミド酸(polya
mic acid)前駆体、溶媒及び最後の膜中に可溶
性であり、そしてこの膜はボ・リイミド及び樹脂のブレ
ンドを含有して成る。
1 芳香族ポリイミドの密なフィルムまたは非対称膜がガス
を分離する際に利用性を有することばよく知られている
。このようなポリイミド膜はポリマー主鎖(backb
one)中にイミド結合を有する。それらは、引用によ
って本明細書中に組み込まれる米国特許Re、30,3
51中に教示されている。
引用によって本明細書中に組み込まれる米国特許4.7
05.540;米国特許4,717.394及び共に継
続中の出願連番(AD5746)は好ましいポリイミド
膜を開示している。
ポリイミド膜は、溶媒混合物中の芳香族ポリイミドまた
は対応するポリアミド酸前駆体のドープ溶液からフィル
ムをキャストしまたは中空繊維を押出しそして溶媒を蒸
発させること(または、非対称膜の場合には、フィルム
または中空繊維の片側から溶媒の一部を蒸発させそして
非溶媒によって失活させること(quench ing
))によって製造することができる。このような方法は
、上の引例並びに引用によって本明細書中に組み込まれ
る米国特許4,370.290;4,474,662;
4.485,056;及び4,528.004中に教示
されている。ポリアミド酸の場合には、適当な処理例え
ば熱の付与による環化が必要である。
好ましい非対称膜は、一般的に多孔性構造によって支持
されたポリマーの薄い皮(skin)によって特徴づけ
られる。この薄い皮は、それがガスの高い流束または透
過を可能にするので好ましい。高度に透過性の膜の生成
はまた、ガスを無差別に通して、膜が作られているポリ
マーの本来の分離値よりも低い、たいていのガスの組に
対する効果的な分離値を有するように膜をせしめる微小
な孔の生成に導く。孔を直す(hea1)ためには典型
的には後処理が使用される。
米国特許4,370,290は、主な成分として少なく
とも一つのフェノール性化合物を含有して戊る溶媒中の
少なくとも一つのポリイミドから戒るポリマー材料の紡
糸ドープ溶液から製造された芳香族ポリイミド多孔性繊
維を開示している。
米国特許4.’474.662は、異なる速度で蒸発し
そしてポリアミド酸がその中に異なる度合で可溶性であ
る極性有機化合物の混合溶媒中で芳香族ポリアミド酸を
含むドープ溶液の薄い層を乾燥することによって製造さ
れた芳香族ポリイミド多孔性膜を開示している。
米国特許4.485.056は、極性有機溶媒中に芳香
族ポリアミド酸を含むドープ溶液の薄いフィルムを生成
させ、水及び低級脂肪族アルコールを含む凝固液体中で
この薄いドープ溶液フィルムを凝固させ、凝固した膜を
乾燥し、そしてそれを加熱してそれを芳香族ポリイミド
膜に転化させることによって製造された芳香族ポリイミ
ド膜を開示している。
米国特許4,528,004は、−またはそれより多い
有機液体中に溶解された芳香族ポリイミドまたはポリア
ミド酸の希薄溶液からコートされた少なくとも一つの表
面を有する芳香族ポリイミド多孔性膜基体を開示してい
る。ドープ溶液を付与するのに先立って、この多孔性膜
を、低級脂肪族アルコール、低級脂肪族ケトン、ベンゼ
ンタイプの液体化合物から選ばれた少なくとも一つのメ
ンバーの処理液体中lこ浸漬させてもよい。
共に継続中の特許出願連番(AD5746)は、フェニ
ルインダン官能を構造的に含む芳香族ポリイミド膜を開
示している。
もし処理する改良が為されればそしてもし後処理に先立
ってより少ない欠陥を有する膜を製造することができれ
ば、特に非対称膜の場合には、それは望ましいであろう
発明の要約 本発明は、(溶媒混合物中に芳香族ポリイミドまたは対
応するポリアミド酸前駆体を含む)ドープにある種の有
機化合物を添加することによって、ある種の利点が生じ
るという発見に関する。生成する後処理されていない膜
は、添加剤なしでよりも高い選択性を示し、そして特に
非対称中空繊維の場合には、処理がより容易になる。
有機添加剤は、ベースのポリイミドまたはポリアミド酸
前駆体中に、製造条件下で溶媒混合物中に、そして最後
の膜中に可溶性のオリゴマー状またはポリマー状残留物
(residues)を含有して戊る。
好ましくは、それらは以下の構造: [式中、 Arは二価芳香族基を表す] の化合物の重合から生じ、そして生成する繰り返し単位
は好ましくはグリシジルエーテル基に対してオルトの位
置のすべてにおいてハロゲン原子によって置換されてい
る。
発明の詳細 な説明は、ポリイミド材料、即ち、それらの主鎖中にイ
ミド結合を有するポリマーから本質的に成る膜に関する
利用性を見い出した。このような膜は密なフィルム、複
合または非対称形態でよく、非対称形態が好ましい。
これらの膜の好ましい材料組成物は、これまでのところ
先行技術、例えばU、S、Re30.351中に教示さ
れたような典型的な方法によって製造された、可m性芳
香族ポリイミド材料を含有して成る。さらに好ましくは
、これらの芳香族ポリイミド組成物は吊り下がった(p
endant)脂肪族側鎖を含む。このような組成物の
例は、例えばυ。
s、4,705.540及びU、S、4,717゜39
4中に開示されている。また、それらは、好ましくは、
フェニルインダン基を組み込む芳香族ポリイミドを含む
。このようなものの例は共に継続中の出願連番(AD5
746)中に開示されている。
本発明における使用のための好ましい芳香族ポリイミド
は、式 【式中、 (ここで、 R1は (さらにここで、 −R” −は 一υ または1〜5の炭素原子のアルキレン基である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基である)から戊
る群から選ばれ、 Arは (ここで、 −R”’は (さらにここで、 RIV−は 一〇 または1〜5の炭素原子のアルキレン基であり、そして pはO〜3である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基であり、−X 
   X IX *−及び−X3−は独立に1〜5の炭
素原子のアルキル基、1〜5の炭素原子のアルコキシ基
、フェニル若しくはフェノキシ基であり、 −Y−−Y、−−y*−及び−Y、−は独立に−H、X
    X IX *    X s−まt;はハロゲ
ンであり、そして RvlRvI及びRv■は独立iニーHtたは1〜6の
炭素原子を有する低級アルキルである)またはそれらの
混合物であり、 −Ar  −は (ここで、 −R1−1Rv%R91及びRvnは上で定義された意
味を有する) またはそれらの混合物であり、 mはmプラスnの0−100%そして好ましくは20−
100%であり、 nは0−100%そして好ましくは20〜80%であり
、そして mは100%マイナスnである] の繰り返し単位から本質的に成る。
本ガス分離膜は、何ら特定のタイプまたはデザインに限
定されない。膜は好ましくは非対称そしてさらに好まし
くは中空繊維の形である。このポリマー状膜は先行技術
中に述べられたようにして生成してよい。例えば、それ
らは、U、S、4.3研究及び開発(NTIS  PB
−248666,7/1975)においてカバッソ(C
abasso)らによって述べられたタイプのものでよ
い。
混合物から−またはそれより多いガスを分離するための
本発明の方法は、それの少なくとも一つの表面上に薄い
皮(skin)を有する薄い密なフィルム膜または非対
称膜でよいガス分離膜を用いる。
本発明の非対称膜は、好ましくは、その表面の一つの上
に10.000オングストロ一ム未満の厚さを有する薄
い皮を有する。さらに好ましくは、それは、その表面の
一つの上に2,000オングストロ一ム未満の厚さを有
する薄い皮を有する。
上の膜を製造するための方法は、ベースのポリイミドま
たはポリアミド酸前駆体中に、製造条件下で溶媒混合物
中にそして最後の膜中に可溶性のオリゴマー状またはポ
リマー状残留物(“添加剤″)を添加することによって
本発明の方法によって修正される。この添加剤は、本方
法の間に膜から完全には抽出されない。
可溶性とは、添加剤が、ある割合で、即ち好ましくは少
なくとも約0.5重量%まで可溶性であることを意味す
る。添加剤は、もしそれがシステム中の他の成分と均質
なシステムを生成するならば、当業者によって可溶性で
あると考えられるであろう。
好ましくは、本添加剤は、以下の構造:[式中、 Arは二価芳香族基を表すJ の化合物の重合から生成されモして生成される繰り返し
単位は、好ましくはグリシジルエーテル基に対してオル
トの位置のすべてにおいてハロゲン原子、好ましくは臭
素原子によって置換されている。
この二価芳香族基は、式 ( RV l l !は直接結合または のものである。
添加剤の分子量は、これまでに定義されたような可溶性
を可能にするのに十分でなければならない。ベースポリ
イミドポリマーを基にした重量%は、特定のポリイミド
またはポリアミド酸前駆体、添加剤及びその分子量、溶
媒及び方法条件に依存するであろう。分子量及び重量%
は、−緒に好ましくは、ガスの組、酸素/窒素(21/
79、モル比)からの窒素に対する酸素の選択性を少な
くとも5%、好ましくは10%増加させるために十分で
あるであろう。
もっとも好ましい添加剤は、M&Tケミカル社から“サ
ーモガード(Ther■oguard)“として商業的
に入手でき、式: のnの繰り返し単位を有し、ここでれは約700〜40
,000、好ましくは700〜10゜0 0の分子量を生成させるほど十分に大きい。好ましい添
加剤の場合には、ベースポリイミドポリマーを基にした
好ましい重量%は、5〜30重量%b、p、o、(ポリ
マーを基にして)である。
ジメチルスルホキシド(2L)中の2.4.6− )ジ
メチル−1,3−フエニレンジアミン(150,24g
% 1.00モル)の撹拌された溶液に、室温で窒素雰
囲気下で5,5°−[2,2,2−)リフルオロ−1−
(トリフルオロメチル)エチリデン]−1,3−イソベ
ンゾ7ランジオン(224,22g、0.505モル)
及び3.3’ 、4.4’−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物(148,58g、0.505モル)を添加
した。生成した非常に粘性のオレンジの反応溶液を室温
で一晩撹拌せしめた。急速に撹拌しながら、無水節II
!(408,4g14.0モル)及びトリエチルアミン
(404,8g、4.0モル)の溶液を添加し、モして
生成した粘性の反応溶液を室温で4時間撹拌せしめた。
このポリマー溶液を水中で沈殿させた。生成した白い固
体を濾過によって集めそして水及びメタノールで二回洗
浄した。
吸引によって一晩乾燥した後で、このポリマーを120
℃で3時間そして250℃で5時間、真空オープン(2
0インチ(51cm)水銀)中でさらに乾燥した。
N−メチルピロリドン中の上で述べられたようにして製
造されたポリマーの15%溶液(重量を基にして)から
、100℃で15ミルのナイフギャップでデュポンのテ
フロン[F]乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板上
にフィルムをキャストした。
これらのフィルムを板の上で100℃で30分間乾燥し
、室温に冷却しそして一晩室温で真空オーブン(20イ
ンチ(51cm)水銀)中で乾燥した。これらのフィル
ムを板から剥がしそして120℃で4時間真空オーブン
(20インチ(51cm)水銀)中で乾燥した。
1.3ミルの厚さのこれらのフィルムを、505psi
g、24℃で、混合されたガス、酸素/窒素(21/7
9モル)透過性に関してテストした。結果を以下に報告
する: 0.透過性:      4600センチバレル0オ/
 N を選択性:3,6 1.6ミルの厚さであった、上で述べられたようにして
製造されたフィルムを、25℃で、それぞれ600ps
 ig、600ps ig及び580psigで、純粋
なガス、窒素、ヘリウム及び二酸化炭素透過性に関して
テストした。結果を以下に報告する: He透過性7    23.000センチバレルCO,
透過性:     65.200センチバレルHe /
 N 、選択性:19 CO□/ N 2選択性:53゜ cm”xsecXcmHg 参照実施例2 N、N−ジメチルアセトアミド中のポリマー(参照実施
例1におけるポリマーと同様にして製造された)の15
重量%の溶液からフィルムをキャストした。フィルムは
、15ミル(3,8x l O’m)のナイフギャップ
で100−110℃でガラス板の上にキャストした。こ
れらのフィルムをガラスの上で100〜110℃で少な
くとも20分間乾燥し、次にフィルムを室温に冷却した
。まだガラス板の上にある間に、フィルムを48時間1
00℃で真空オープン中で乾燥した。室温に冷却した後
で、これらのフィルムを注意深くガラス板から剥がした
次に、これらのフィルムを、約115 p s i a
(792,8kPa)及び35℃で、混合さレタガス、
酸素/窒素(21/79)(モル)に関してテストした
。結果を以下に報告する:0、生産性:      4
770センチバレル0□/ N を選択性:    4
.07O1生産性:      4860センチバレル
Ox/ N !選択性:   4.12O1生産性: 5090センチバレル 0□/N2選択性: 4.04 O1生産性: 5320センチバレル 0 t/ N を選択性: 4.13 O8生産性:      5670センチバレル02/
 N 2選択性:    4.07実施例1 N−メチルピロリドン中のポリマー(参照実施例1にお
けるポリマーと同様にして製造された)から成る15重
量%の固体プラス30重量%b、o。
p、(ポリマーを基にして)の“サーモガード”220
(分子量M、W、約700〜800)の溶液からフィル
ムをキャストした。溶液は、100℃で15ミルのナイ
フギャップでデュポンのテフロン0乾燥潤滑剤によって
処理されたガラス板上にキャストした。これらのフィル
ムを板の上でloo’oで30分間乾燥し、そして室温
で真空オープン中で一晩乾燥した。フィルムをガラス板
から剥がしそして120 ’Cで4時間真空オープン中
でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約220psia(1517
kPa)及び25℃で、混合されたガス、0、/N、(
21/79)(モル)に関してテストした。結果を以下
に報告する: O8生産性:      2781センチバレルOx/
Nz選択性:5.2 実施例2 IO重量%b、o、p、の“サーモガード”230 (
M、W、−4,000)を含むジクロロメタン中の10
重量%のポリマー(参照実施例1におけるポリマーと同
様にして製造された)の溶液からフィルムをキャストし
た。キャスティングに際して、フィルムを小さなアルミ
ニウムのパンによって覆いそして一晩乾燥せしめた。乾
燥の後で、フィルムをガラス板から剥がしそして真空オ
ープン中に入れそして200℃で48時間乾燥した。
室温に冷却した後で、フィルムを真空オーブンから取り
出しI;。
次にこれらのフィルムを、約500psia(3447
kPa)及び35℃で、混合されたガス、0、/N、(
21/79)(モル)に関してテスした。結果を以下に
報告する: 0、生産性7     3470センチバレルOz/ 
N !選択性:4.3 ト O1生産性:      3360センチバレルOx/
Nz選択性:4.O 実施例3              。
20!!量%b、o、p、の“サーモガード”230 
(M、W、−4,000)を含むジクロロメタン中の1
0重量%のポリマー(参照実施例1におけるポリマーと
同様にして製造された)の溶液からフィルムをキャスト
した。キャスティングに際して、フィルムを小さなアル
ミニウムのパンによって覆いそして一晩乾燥せしめた。
乾燥の後で、フィルムをガラス板から剥がしそして真空
オープン中に入れそして200℃で48時間乾燥した。
室温に冷却した後で、フィルムを真空オープンから取り
出しI;。
次にこれらのフィルムを、約100psia(689,
5kPa)及び35℃で、混合されたガス、Ox/Nz
(21/79)(モル)に関してテストした。結果を以
下に報告する: 02生産性:      1180センチバレル0 *
/ N を選択性:4.3 0□生産性:      1050センチバレルOx/
 N !選択性:4.2 実施例4 N−メチルピロリドン中のポリマー(参照実施例1にお
けるポリマーと同様にして製造された)から成る15重
量%の固体プラス30重量%b、o。
p、の“サーモガード” 230 (M、W、−4゜0
00)の溶液からフィルムをキャストした。溶液は、1
00℃で15ミルのナイフギャップでデュポンのテフロ
ンの乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板上にキャス
トした。これらのフィルムを板の上で100℃で30分
間乾燥し、そして室温で真空オーブン中で一晩乾燥した
。フィルムをガラス板から剥がしそして120℃で4時
間真空オープン中でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約100psia(689,
5kPa)及び35℃で、混合さレタガス、Of/N、
(21/79)(モル)に関してテストした。結果を以
下に報告する: O8生産性:658センチバレル Oz/ N z選択性:4.2 実施例5 N−メチルピロリドン中のポリマー(参照実施例1にお
けるポリマーと同様にして製造された)から戊る15重
量%の固体プラス5重量%、15重量%及び30重量%
b、o、p、の“サーモガード” 230H(M、w、
=20.000)の溶液からフィルムをキャストした。
溶液は、ioo℃で15ミルのナイフギャップでデュポ
ンのテフロン0乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板
上にキャストした。これらのフィルムを板の上で100
℃で30分間乾燥し、そして室温で真空オーブン中で一
晩乾燥した。フィルムをガラス板から剥がしそして12
0℃で4時間真空オープン中でさらに乾燥しI;。
次にこれらのフィルムを、約100psia(689,
5kPa)及び35℃で、混合されたガス、0!/N、
(21/79)(モル)に関してテストした。結果を以
下に報告する: 5重量%の“サーモガード” 230Hに関して: O2生産性: 3050センチバレル Ox/N!選択性:3.5 15重量%の “サーモガード” 230Hに関 して: O2生産性: 2680センチバレル 0 ! / N x選択性: 3.5 30重量%の“サーモガード” 230Hに関して: O1生産性:      1580センチバレル02/
 N !選択性:3.9 実施例6 N−メチルピロリドン中のポリマー(参照実施例1にお
けるポリマーと同様にして製造された)から成る15重
量%の固体グラス5重量%、15重量%及び30重量%
b、o、p、の“サーモガード” 240 (M、W、
−40,000)の溶液からフィルムをキャストした。
溶液は、100℃で15ミルのナイフギャップでデュポ
ンのテフロン■乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板
上にキャストした。これらのフィルムを板の上で100
℃で30分間乾燥し、そして室温で真空オープン中で一
晩乾燥した。フィルムをガラス板から剥がしそして12
0°Cで4時間真空オーブン中でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約235ps ia (16
20kPa)及び25℃で、混合されたガス、Ox/N
t(21/79)(モル)に関してテストした。結果を
以下に報告する: 5重量%の“サーモガード”240に関して:O3生産
性: 3060センチバレル Oz/ N 2選択性: 3.7 15重量%の“サーモガード”240に関して: O1生産性:      2870センチバレル0 !
/ N を選択性:3.5 30重量%の“サーモガードH240に関して: 02生産性:      2410センチバレルOz/
 N x選択性:3,5 実施例7 N−メチルピロリドン中のl:lの比でのポリマー(参
照実施例1におけるポリマーと同様にして製造された)
から成る15重量%の固体プラス“サーモガード”24
0の溶液からフィルムをキャストした。溶液は、100
°Cで工5ミルのナイフギャップでデュポンのテア0ン
[F]乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板上にキャ
ストした。これらのフィルムを板の上で100℃で30
分間乾燥し、そして室温で真空オープン中で一晩乾燥し
た。フィルムをガラス板から剥がしそして120℃で4
時間真空オーブン中でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約100psia(689,
5kPa)及び35°Cで、混合サレタカス、0、/N
、(2,1/79)(モル)に関してテストした。結果
を以下に報告する: O!生産性二     444センチバレルOx/ N
 z選択性:3.5 参照実施例8 N−メチルピロリドン中の“マトリミド5218“(チ
バガイギー社から商業的に入手できる)から成る151
!量%の固体の溶液からフィルムをキャストした。溶液
は、100°Cで15ミルのナイフギャップでデュポン
のテフロン■乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板上
にキャストした。これらのフィルムを板の上で100℃
で30分間乾燥し、そして室温で真空オープン中で一晩
乾燥した。フィルムをガラス板から剥がしそして120
℃で4時間真空オーブン中でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約500psia(3447
kPa)及び25°Cで、混合されたガス、0、/N、
(21/79)(モル)に関してテストした。結果を以
下に報告する: O7生産性:      134.6センチバレルOx
/ N !選択性:    7.120□生産性7  
   140.5センチバレル0 z/ N z選択性
:    7.110□生産性: 132.4センチバレル Ox/Nz選択性:    7.19 実施例9 N−メチルピロリドン中の“マトリミド5218”(チ
バガイギー社から商業的に入手できる)から成る15f
fiR%の固体プラス30重量%b、p。
0、(ポリマーを基にして)の“サーモガード”220
  CM、W、=700〜800)、230(M、w、
−4,000) 、230H(M、w。
−10,000)及び240 (M、W、−40゜00
0)の溶液からフィルムをキャストした。溶液は、10
0℃で15ミルのナイフギャップでデュポンのテフロン
[F]乾燥潤滑剤によって処理されたガラス板上にキャ
ストした。これらのフィルムを板の上で100℃で30
分間乾燥し、そして室温で真空オーブン中で一晩乾燥し
た。フィルムをガラス板から剥がしそして120℃で4
時間真空オーブン中でさらに乾燥した。
次にこれらのフィルムを、約235psia(1620
kPa)及び25℃で、混合されたガス、Ch/N! 
(21/79)Cモル)に関してテストした。結果を以
下に報告する: 30重量%の“サーモガード” 220に関して: 0、生産性:      22.8センチバレルOz/
 N z選択性:    7.7630重量%の“サー
モガード″′230に関して: O3生産性:199センチバレル Os/N、選択性:    6.49 30重量%の“サーモガード”230Hに関して: 0、生産性:      151センチバレル0 */
 N 1選択性:    6.7230重量%の “サーモガード” 240に関し て: O1生産由:      83.6センチバレルO宜/
N!選択性:    7.71 実施例1O この実施例は、′マトリミド5218”ポリイミドから
の非対称中空縁la膜の製造及びその中の方法を述べる
。この中空繊維膜は、先行技術において教示されたよう
に中空繊維紡糸口金から水凝固剤中に紡糸される。例え
ば、それらは、U、S。
4.230.463中にまたはカバッソ(Cabass
o)(NTI・S   PB−248666,7/l 
975)中に述べられたタイプのものでよい。
N−メチルピロリドン中の27重量%の固体含量の“マ
トリミド521g”及び20重量%b、o。
p、の“サーモガード”230″によってポリマー溶液
を製造した。
上のポリマー溶液を、21ミル(533ミクロン)に等
しい外径(00)及び10ミル(254ミクロン)に等
しい内径(ID)の繊維チャンネル寸法を有する中空繊
維紡糸口金を通して100℃で1時間あたり130cc
の速度で押出した。
水中の85容量%のN−メチルピロリドンの溶液を1時
間あたり60ccの速度で繊維ベース中に注入した。紡
糸されt;繊維を、22℃で維持された水酸固剤浴中に
室温で10.0cmの空気ギャップで通過させた。この
a維を1分あたり100メートルの速度でドラム上に巻
き上げた。
この水で濡れた繊維を、u、s、4,080.743;
U、・S、4,080,744 ;U、S、4,120
.098.及びEPO219,878中で教示されたよ
うに脱水した。これは、詳細には、順次の、メタノール
による水の置換、″7レオン113’″ (1,1,2
−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン)によ
るメタノールの置換、及び空気乾燥を含んでいた。乾い
た繊維を約20インチ(0゜51m)長さの長さのもの
に切断し、そして繊維の開いた端を1/4インチ(0,
00635m)の径のステンレススチールチューブ内部
のエポキシ樹脂中にはめ込み(potted)約9イン
チ(0,23m)の長さのループを作った。個々のテス
トのために、10〜24の繊維をこのようにしてはめ込
んだ。
上で述べられたようにして製造された非対称中空繊維を
、100ps ig (689kPa)、室温で、混合
されたガス、酸素/窒素透過性に関してテストした。結
果を以下に報告する。
08生産性:       2t+GPU0□/ N 
!選択性=6.2 cm”X5ecXc+nHg この膜の外側表面を、繊維穴(bore)中の20イン
チ水銀の真空で室温で0.25時間、ヘキサンと接触さ
せた。ヘキサンを排液し、そしてこの膜を空気乾燥せし
めた。
上のように処理された非対称膜を、loopsig (
689kPa)、室温で、混合サレタカス、酸素/窒素
透過性に関してテストした。結果を以下に報告する。
O1生産性:       l0GPUOx/ N !
選択性=6.8 実施例II ポリマー(参照実施例1におけるポリマーと同様にして
製造された)の中空の細い繊維を、実施例IOの手順を
使用して紡糸したが、穴流体組戊物は水中の80容量%
のジメチルアセトアミド/ジメチルスルホキシド(DM
AC/DMSO)であり、67cm3/hrの供給速度
で使用された。
このポリマー紡糸溶液は、1:lのDMAC/DMSO
中の22%のポリマ−20ffi量%b、o。
p、の“サーモガード” T−230,20重量%b、
o、p、のテトラメチルスルホン(TMS)及び6f[
ffi%b、o、p、の無水酢酸から戊ってい t: 
繰り返しの紡糸操作が実施されそして以下の通りの結果
を与えた: F    105°(175011150M/min 
  82 GPU   4.4G    105°C2
,5c+a   50M/win   113 GPU
    4.5H105℃  1cI1150tJ/m
in   148 GPU   4.2対照実施例1 対照の目的のために、105cm’/hrのポリマー溶
液供給速度及び60cm3/hrの供給速度で使用され
た水中の85容量%のDMAC/DMSOの穴流体組成
物を使用して、実施例11と同様な条件下で以下の比較
の手順を実施した。
このポリマー紡糸溶液は、l:lのDMAC/DMSO
中の21%のポリマー 20重量%b、o。
p、の硝酸リチウム及び20重量%b、o、p。
のTMSから戊っていた。
結果は以下の通りであった: Comp I   105℃   5cm     5
0M/win   145  GPU   3−3−7
Co J   105°0   2.5c+n    
50M/min   150  GPU   3.6C
ompK   105’o    1cm     5
0M/win   195GPU   2.4本発明の
主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1)それらの主鎖中にイミド結合を有する芳香族ポリマ
ー、または該芳香族ポリイミドへのポリアミド酸前駆体
の、溶媒中のドープ溶液から該芳香族ポリイミドのガス
分離膜を製造するI;めの改良された方法であって、該
改良が、十分に分子量の十分なオリゴマー状またはポリ
マー状残留物をドープ溶液に添加することを有して成り
、該残留物が、方法条件下で該芳香族ポリイミドまたは
ポリアミド前駆体及び溶媒中に並びに製造されたガス分
離膜中に可溶性であり、そして該残留物が該方法の間に
膜から全部は抽出されない、方法。
2)該オリゴマー状またはポリマー状残留物が、以下の
構i1: [式中、 Arは式 (ここで、 RV I I Iは直接結合または 一〇 である) の二価芳香族基を表す] の化合物の重合生成物である、上記lに記載の方法。
3)生皮する繰り返し単位が、グリシジルエーテル基に
対してオルトの位置のすべてにおいてハロゲン原子によ
って置換されている、上記2に記載の方法。
4)該ハロゲン原子が臭素原子である、上記3に記載の
方法。
5)該オリゴマー状まI;はポリマー状残留物が、式: のnの繰り返し単位を有し、ここでれはオリゴマー状ま
t;はポリマー状残留物の分子量が約700〜40.0
00であるのに十分である、上記4に記載の方法。
6)該分子量が約700〜to、oooである、上記5
に記載の方法。
7)該ドープ中のポリイミドまたはポリアミド前駆体を
基にした重量%が約5%〜30%である、上記5に記載
の方法。
8)該ポリイミドが式 [式中、 (ここで、 R1は 0 (さらにここで、 −R11−は 一υ または1〜5の炭素原子のアルキレン基である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基である)から戊
る群から選ばれ、 Arは (ここで、 − R は (さらにここで、 RIV−は 一υ またlx l〜5の炭素原子のアルキレン基であり、そ
して pは0〜3である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基であり、−X−
−X、−−x、−及び−X3−は独立に1〜5の炭素原
子のアルキル基、1〜5の炭素原子のアルコキシ基、フ
ェニル若しくはフェノキシ基であり、 −Y−−Y、−−Y、−及び−Y、−は独立1ニーH,
−X   −XI   Xz−Xs−またはハロゲンで
あり、そして Rv RvI及びRvlは独立J、: −Ht タハl
 −6の炭素原子を有する低級アルキルである)または
それらの混合物であり、 Ar −は (ここで、 −R1−1RV、RVI及びR”’は上で定義された意
味を有する) またはそれらの混合物であり、 mはmプラスnの0〜100%そして好ましくは20−
100%であり、 nは0〜100%そして好ましくは20〜80%であり
、そして mは100%マイナスnであるJ の繰り返し単位から本質的に戒る、上記lまたは2に記
載の方法。
9)その主鎖中にイミド結合を有する芳香族ポリマー及
び十分な分子量の十分なオリゴマー状またはポリマー状
残留物のブレンドを含有して威り、該残留物がガス分離
膜中に可溶性である、ガス分離膜。
10)該オリゴマー状またはポリマー状残留物が、以下
の構造: [式中、 Arは式 ( RV I I +は直接結合または −〇 である) の二価芳香族基を表す1 の化合物の重合生成物である、上記9に記載のガス分離
膜。
11)生成する繰り返し単位が、グリシジルエーテル基
に対してオルトの位置のすべてにおいてハロゲン原子に
よって置換されている、上記10に記載のガス分離膜。
12)該ハロゲン原子が臭素原子である、上記11に記
載の膜。
13)該オリゴマー状またはポリマー状残留物が、式: のnの繰り返し単位を有し、ここでnはオリゴマー状ま
たはポリマー状残留物の分子量が約700〜40.00
0であるのに十分である、上記12に記載の膜。
14)該分子量が約700〜10.000である、上記
13に記載の膜。
15)該芳香族ポリイミドを基にした重量%が約5%〜
30%である、上記14に記載の膜。
16)該ポリイミドが式 [式中、 (ここで、 R1は (さらlこここで、 −RI 1−は 一〇 または1〜5の炭素原子のアルキレン基である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基である)から成
る群から選ばれ、 Arは (ここで、 −R11は CF。
CH。
O 111 (さらにここで、 RIv は またf! i〜5の炭素原子のアルキレン基であり、そ
して pはO〜3である) または1〜5の炭素原子のアルキレン基であり、−X−
−X、−−X、−及び−X、−は独立に1〜5の炭素原
子のアルキル基、1〜5の炭素原子のアルコキシ基、フ
ェニル若しくはフェノキシ基であり、 −Y−−Y、−−Y、−及び−Y、−は独立に−H,−
X   −X+    Xz−Xs−まI;はハロゲン
であり、そして Rv%RVI及びRVI+は独立に−Hまたは1〜6の
炭素原子を有する低級アルキルである)またはそれらの
混合物であり、 −Ar  −は (ここで、 −R1−1Rv1Rvl及びRY11ハ上テ定義すれた
意味を有する) またはそれらの混合物であり、 mはmプラスnの0〜100%そして好ましくは20〜
100%であり、 nは0〜100%そして好ましくは20〜80%であり
、そして mは100%マイナスnである〕 の繰り返し単位から本質的に成る、上記9またはlOに
記載の膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それらの主鎖中にイミド結合を有する芳香族ポリマ
    ー、または該芳香族ポリイミドへのポリアミド酸前駆体
    の、溶媒中のドープ溶液から該芳香族ポリイミドのガス
    分離膜を製造するための改良された方法であって、該改
    良が、十分な分子量の十分なオリゴマー状またはポリマ
    ー状残留物をドープ溶液に添加することを有して成り、
    該残留物が、方法条件下で該芳香族ポリイミドまたはポ
    リアミド前駆体及び溶媒中に並びに製造されたガス分離
    膜中に可溶性であり、そして該残留物が該方法の間に膜
    から全部は抽出されない、方法。 2)その主鎖中にイミド結合を有する芳香族ポリマー及
    び十分な分子量の十分なオリゴマー状またはポリマー状
    残留物のブレンドを含有して成り、該残留物がガス分離
    膜中に可溶性である、ガス分離膜。
JP2269749A 1989-10-10 1990-10-09 芳香族ポリイミド膜の製造 Expired - Lifetime JPH0647067B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US418835 1989-10-10
US07/418,835 US4983191A (en) 1989-10-10 1989-10-10 Production of aromatic polyimide membranes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03178325A true JPH03178325A (ja) 1991-08-02
JPH0647067B2 JPH0647067B2 (ja) 1994-06-22

Family

ID=23659736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2269749A Expired - Lifetime JPH0647067B2 (ja) 1989-10-10 1990-10-09 芳香族ポリイミド膜の製造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4983191A (ja)
EP (1) EP0422886B1 (ja)
JP (1) JPH0647067B2 (ja)
CA (1) CA2027008A1 (ja)
DE (1) DE69012499T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010082549A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Ube Ind Ltd 非対称中空糸ガス分離膜、及びガス分離方法
JP2019534141A (ja) * 2016-11-04 2019-11-28 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 改善されたポリイミド分離膜の作製方法

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2650756B1 (fr) * 1989-08-11 1991-10-31 Inst Francais Du Petrole Membrane de separation de gaz
FR2650755B1 (fr) * 1989-08-14 1991-10-31 Inst Francais Du Petrole Membrane de separation de gaz
US5067970A (en) * 1990-05-11 1991-11-26 W. R. Grace & Co.-Conn. Asymmetric polyimide membranes
US5178650A (en) * 1990-11-30 1993-01-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes and process of using same
US5762798A (en) * 1991-04-12 1998-06-09 Minntech Corporation Hollow fiber membranes and method of manufacture
US5391219A (en) * 1991-04-15 1995-02-21 Nitto Denko Corporation Method for the separation and concentration of gas using a composite or asymmetric fluorine-containing polyimide membrane
US5413852A (en) * 1991-08-01 1995-05-09 Hoechst Celanese Corp. SIXEF™-durene polyimide hollow fibers
US5156656A (en) * 1991-09-13 1992-10-20 The Dow Chemical Company Semi-permeable membranes derived from reactive oligomers
US5234471A (en) * 1992-02-04 1993-08-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes for carbon dioxide enrichment
US5248319A (en) * 1992-09-02 1993-09-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Gas separation membranes made from blends of aromatic polyamide, polymide or polyamide-imide polymers
US5266100A (en) * 1992-09-02 1993-11-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Alkyl substituted polyimide, polyamide and polyamide-imide gas separation membranes
USRE36914E (en) * 1992-10-07 2000-10-17 Minntech Corp Dialysate filter including an asymmetric microporous, hollow fiber membrane incorporating a polyimide
US5322549A (en) * 1993-06-04 1994-06-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimides and gas separation membranes prepared therefrom
US5591250A (en) * 1993-08-09 1997-01-07 Gas Research Institute Material and process for separating carbon dioxide from methane
CA2149806A1 (en) * 1994-05-20 1995-11-21 William John Koros Polymeric membrane
JPH09122461A (ja) * 1995-10-31 1997-05-13 Nitto Denko Corp ポリイミド系半透膜
GR1002482B (el) 1995-12-07 1996-12-03 Παρασκευη και δοκιμη πολυμερικων μεμβρανων απο μιγματα πολυσουλφονων και πολυιμιδιων για τον διαχωρισμο αεριων.
JPH09225273A (ja) * 1996-02-23 1997-09-02 Nitto Denko Corp 積層非対称膜及びその製造方法
US5922791A (en) * 1997-12-19 1999-07-13 L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Polymer blend membranes with improved mechanical properties
US8245978B1 (en) 1998-06-30 2012-08-21 L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Multiple ASM OBIGGS with different permeability and selectivity membranes
US6218430B1 (en) * 1998-08-24 2001-04-17 Ligand Pharmaceuticals Incorporated Vitamin D3 mimics
US6406517B1 (en) * 2000-09-08 2002-06-18 Cms Technology Holdings, Inc. Designed selectivity gas permeable membranes
US6997970B2 (en) 2002-06-25 2006-02-14 Carleton Life Support Systems, Inc. Oxygen/inert gas generator
US20050268782A1 (en) * 2004-03-26 2005-12-08 Kulkarni Sudhir S Novel polyimide based mixed matrix membranes
US7527673B2 (en) * 2004-03-26 2009-05-05 L'air Liquide, Societe Anonyme A Directoire Et Conseil De Surveillance Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Polyimide based mixed matrix composite membranes
US9327243B2 (en) * 2012-08-24 2016-05-03 The Boeing Company Aircraft fuel tank flammability reduction methods and systems
MX2014005222A (es) * 2014-04-30 2015-11-02 Inst Mexicano Del Petróleo Membranas para la separacion de gases preparadas de polimidas de alto peso molecular.
US9669363B2 (en) * 2015-04-16 2017-06-06 Uop Llc High permeance membranes for gas separations
US11167248B2 (en) 2016-11-10 2021-11-09 Dow Global Technologies Llc Method to make carbon molecular sieve hollow fiber membranes
KR102542793B1 (ko) 2017-08-14 2023-06-14 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 탄소 분자체 중공 섬유 멤브레인의 개선된 제조 방법
KR20210048509A (ko) * 2018-08-23 2021-05-03 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 가교 폴리이미드 멤브레인 및 이로부터 제조된 탄소 분자체 중공 섬유 멤브레인
BR112021014560A2 (pt) 2019-01-25 2021-10-05 Dow Global Technologies Llc Composição de precursor de membrana, precursor de membrana, membrana, e, método de formação de um precursor de membrana

Family Cites Families (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2193634A1 (en) * 1972-07-20 1974-02-22 Du Pont Polyimide semi-permeable membranes
US4113628A (en) * 1974-06-05 1978-09-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Asymmetric polyimide membranes
US4080744A (en) * 1976-06-22 1978-03-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Gas separation membrane drying with water replacement liquid
US4120098A (en) * 1976-06-22 1978-10-17 E. I. Du Pont De Nemours And Company Solvent exchange drying of membranes for gas separation
US4080743A (en) * 1976-06-22 1978-03-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Membrane drying process
US4230463A (en) * 1977-09-13 1980-10-28 Monsanto Company Multicomponent membranes for gas separations
EP0023406B1 (en) * 1979-07-26 1983-04-13 Ube Industries, Ltd. Process for preparing aromatic polyimide semipermeable membranes
JPS56159314A (en) * 1980-05-09 1981-12-08 Ube Ind Ltd Preparation of polyimide fiber
JPS5715819A (en) * 1980-07-01 1982-01-27 Ube Ind Ltd Gas separating material
JPS57170936A (en) * 1981-04-14 1982-10-21 Ube Ind Ltd Preparation of porous polyimide film
GB2101137B (en) * 1981-04-14 1984-09-26 Ube Industries Producing porous aromatic imide polymer membranes
US4432875A (en) * 1981-05-29 1984-02-21 Brunswick Corporation Semi-permeable membranes and processes for making the same
JPS57209608A (en) * 1981-06-22 1982-12-23 Ube Ind Ltd Preparation of composite polyimide separation film
JPS57209607A (en) * 1981-06-22 1982-12-23 Ube Ind Ltd Preparation of polyimide separation film
GB2104411B (en) * 1981-07-08 1985-02-20 Ube Industries Aromatic polyimide composite separating membrane
JPS5811003A (ja) * 1981-07-10 1983-01-21 Ube Ind Ltd ポリイミド系気体分離膜
US4575385A (en) * 1983-06-30 1986-03-11 Monsanto Company Permeation modified gas separation membranes
JPS6064602A (ja) * 1983-09-16 1985-04-13 Nitto Electric Ind Co Ltd 乾燥半透膜及びその製造方法
US4857079A (en) * 1984-04-02 1989-08-15 Toa Nenryo Kogyo K.K. Co-poly (imide ether) copolymer from diaminated polyalkyleneglycol
JPS6119813A (ja) * 1984-06-20 1986-01-28 Agency Of Ind Science & Technol ポリイミド中空糸の製造法
US4675350A (en) * 1984-11-13 1987-06-23 Westinghouse Electric Corp. Compatible self-crosslinking poly (amide-imide) polyepoxide resin blends and laminates made therewith
JPS61133118A (ja) * 1984-11-30 1986-06-20 Ube Ind Ltd ガス分離ポリイミド膜
JPS6297624A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− ガス分離法及びその膜
JPS62183837A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Komatsu Ltd 気体透過性膜
JPH0691930B2 (ja) * 1986-03-18 1994-11-16 宇部興産株式会社 気体分離膜
US4705540A (en) * 1986-04-17 1987-11-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes
GB8617263D0 (en) * 1986-07-15 1986-08-20 British Petroleum Co Plc Separation media
US4746474A (en) * 1986-10-10 1988-05-24 Hoechst Celanese Corporation Ultrathin polyimide polymers films and their preparation
US4717394A (en) * 1986-10-27 1988-01-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes
US4717393A (en) * 1986-10-27 1988-01-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes
GB2198739B (en) * 1986-12-03 1990-06-20 Domnick Hunter Filters Ltd Microporous membrane
JPS6480422A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Komatsu Mfg Co Ltd Gas separation membrane
JPS6480423A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Komatsu Mfg Co Ltd Gas separation membrane
US4880442A (en) * 1987-12-22 1989-11-14 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes
US4863496A (en) * 1988-04-13 1989-09-05 E. I. Du Pont De Nemours And Co. Reactive posttreatment for gas separation membranes
US4838900A (en) * 1988-04-13 1989-06-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyimide gas separation membranes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010082549A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Ube Ind Ltd 非対称中空糸ガス分離膜、及びガス分離方法
JP2019534141A (ja) * 2016-11-04 2019-11-28 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 改善されたポリイミド分離膜の作製方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2027008A1 (en) 1991-04-11
US4983191A (en) 1991-01-08
DE69012499D1 (de) 1994-10-20
JPH0647067B2 (ja) 1994-06-22
EP0422886A1 (en) 1991-04-17
EP0422886B1 (en) 1994-09-14
DE69012499T2 (de) 1995-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03178325A (ja) 芳香族ポリイミド膜の製造
EP0489418B1 (en) Novel multicomponent fluid separation membranes
JP2855668B2 (ja) ポリイミド分離膜
US5310415A (en) Polyimide and polyamide-imide gas separation membranes
JPH06269648A (ja) 二酸化炭素濃厚化のためのポリイミドガス分離膜
US4988371A (en) Novel alicyclic polyimide gas separation membranes
JPH053328B2 (ja)
JPS621617B2 (ja)
KR102447406B1 (ko) 탄소 분자체 중공 섬유 멤브레인을 제조하기 위한 개선 방법
JPS58145419A (ja) 芳香族ポリイミドフイルムの製造方法
US4997462A (en) Pervaporation method of selectively separating water from an organic material aqueous solution through aromatic imide polymer asymmetric membrane
US5034026A (en) Polybenzazole polymers containing indan moieties
JPS588512A (ja) ポリイミド分離膜の製法
JPS60125210A (ja) ポリイミド膜の製膜改善方法
JPS6274410A (ja) 分離膜の製造方法
JP3992345B2 (ja) 分離膜およびこれを用いたオレフィンの分離方法
JPS6274411A (ja) 分離膜の製造法
EP0437611A1 (en) Separative membrane made of aromatic polyimide
JPH038818B2 (ja)
KR101979685B1 (ko) 유기용매 나노여과용 박막 복합막 및 그 제조방법
JPS6391122A (ja) 水蒸気の分離方法
JP2827212B2 (ja) ポリアミドイミド分離膜
JPS62114611A (ja) 分離膜の製法
JPS62163712A (ja) 分離膜製造用ド−プ液
JP2003236352A (ja) 新規分離膜およびその製造方法