JPH0317596B2 - - Google Patents

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JPH0317596B2
JPH0317596B2 JP61284097A JP28409786A JPH0317596B2 JP H0317596 B2 JPH0317596 B2 JP H0317596B2 JP 61284097 A JP61284097 A JP 61284097A JP 28409786 A JP28409786 A JP 28409786A JP H0317596 B2 JPH0317596 B2 JP H0317596B2
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JP
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sheet material
bed
laser
cutting system
strips
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JP61284097A
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JPS62148095A (ja
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Aaru Paaru Deebitsudo
Ueizerufuitsushu Jakobu
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Gerber Technology LLC
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Gerber Garment Technology Inc
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Publication date
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Publication of JPH0317596B2 publication Critical patent/JPH0317596B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/083Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
    • B23K26/0838Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
    • B23K26/0846Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt for moving elongated workpieces longitudinally, e.g. wire or strip material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはレーザー切断システムに関
し、更に詳しくは切断細分の行われる支持面ヘシ
ート材料を配送し切断された細分片を取り除く為
の手段に関連している。
本発明が関連するような型のレーザー切断シス
テムはシート材料を正確且つ迅速に切断すること
ができる。この種のシステムは多くの場合工作シ
ート支持面、シート材料切断用レーザーカツタ及
びこのレーザーカツタを制御するコンピユータを
含んでいる。該支持面はレーザーカツタのレーザ
ービームの反射を最小限に抑え且つレーザービー
ム自体に耐えるようになつている。レーザー切断
システムは多くの場合1度に1枚の工作紙のみを
切断するようになつており、従つてシステムの出
力を増加させ稼働に必要な労力を最小化するには
支持面に未切断シート材料を自動的に配送し切断
細分されたシートを自動的に取り除く為の手段を
提供することが重要である。またシート材料はほ
とんどしわの寄ることなく送られることも重要で
ある。
本発明が関連するような型のレーザー切断シス
テムはCastroらによる米国特許第3755861号に開
示されている。そこでは工作シート支持面は無端
ベルトに取り付けられた複数のハニカム構造要素
から形成されている。ハニカムは頂部が開放され
そこに入射したレーザービームをトラツプし有害
な戻し反射を防いでいる。切断されるシート材料
のロールはベツド上方に回転するように取り付け
られ、その受取端から数フイートが縦方向に変位
される。シート材料はロールから下向きに、ロー
ル下方にあつてシート材料と係合する柔軟ワイヤ
ーローラーによつて引き出されてたるみループを
形成する。このたるみループからシート材料はそ
れを無端コンベア上へ案内する高度に磨かれた斜
路上に上向きに延びる。無端コンベアが回るとシ
ート材料はたるみループから摩擦的に引き出され
工作シート支持面上からコンベアベルト上の切断
位置へ下降する。
米国特許第3755861号のベルトのハニカム構造
の詳細は開示されていない;しかしながらこの型
であり得るベルトがEganの米国特許第3828697号
に示されている。米国特許第3828697号のベルト
はやや複雑で複数の小割板(スラツト)を有し、
これらはそこに取り付けられたハニカム要素を用
いて無端コンベア内に組込まれている。
本発明の一般的な目的はレーザーカツタにシー
ト材料を自動的に多くのしわを付けることなく供
給する為の信頼性の高い手段を提供することにあ
る。
本発明の更に特定された目的は何枚かの柔軟シ
ート材料を自動的に供給し、2枚又はそれ以上に
重ねられたパターン片に正確に切料されるように
シート材料を正確に軌道付ける為の手段を提供す
ることにある。
本発明の他の1つの一般的目的はハニカム構造
より簡単な構造を有する工作シート支持ベツドと
協働するような供給手段を提供することにある。
本発明の他の1つの一般的目的は切断工程をよ
り完全に自動化する為に切断されたシート材料と
スクラツプを前述の工作シート支持ベツドの切断
領域から自動的に取り除く為の手段を提供するこ
とにある。
本発明はレーザカツタによる切断の為に支持ベ
ツドにシート材料を移送すると共に切断されたシ
ート材料片を取り除く為の手段に帰する。本発明
の1つの特徴に従えば、シート材料支持ベツドは
複数の細長いスロツトを定め、該ベツドにシート
材料を移送する為の手段は該ベツド上にあるシー
ト材料と係合する機構を含み、この機構はそれに
引き続いてシート材料を移送する為にスロツトの
縦方向に動かされる。本発明の第2の特徴に従え
ばシート材料を移送する為の手段はシート材料を
ベツドに沿つて滑動させる。本発明の第3の特徴
に従えば切断されたシート材料片がベツドの切断
領域から下向きに滑動できるよう傾斜していると
共に、切断中にベツド上にシート材料を保持する
為の手段が設けられている。また、切断されたシ
ート材料片とスクラツプをベツドから機械的に取
り除く手段を設けても良い。
第1図及び第2図は番号10で概括的に指示さ
れた本発明を具体化したレーザー切断システムを
表している。システム10はレーザーカツタ12
と、傾斜した工作シート支持ベツド16を含むテ
ーブル31と、シート材料のロールを回転可能に
支持したるみループ20内へロールからシート材
料をくり出す為の貯留機構18と、シート材料を
たるみループから支持ベツド上へ降下し得るよう
にシート材料と係合する為の移送機構と、シート
材料が支持ベツド上へ引き出された際に張力を維
持する為の引きずりバーアセンブリ15と、切断
されたパターン片及びスラツプを運び去る為に工
作シート支持ベツドの基部に位置したコンベア後
段ベルト24とを含んでいる。
レーザーカツタ12はテーブル31の枠29に
固定されたレーザービーム源26と、該枠に固定
されたミラー28と、ガントリ14に固定された
別のミラー30と、工作シート支持ベツド16の
上方でこれと平行な平面内で動くことができるよ
うにガントリ14によつて支持されたレーザー切
断ヘツド32とを含んでいる。レーザー切断ヘツ
ド32は更に別のミラー34とレンズ39を含ん
でいる。破線23,23で示されているように、
レーザービームはまず水平にビーム源26からミ
ラー28へ向い、反射後支持ベツドに平行な傾斜
路に沿つて向上し、更にミラー30により反射さ
れてベツド16を横切つて側方へ進みミラー34
へ向い、最後にこのミラー34によつて反射され
てレンズ39によつてベツド上にある工作シート
41上にフオーカスされる。例えばレーザービー
ムは工作シート上で約0.051mmのスポツト径に絞
られ、工作シートは布地とされる。
レーザー切断ベツド32は担持体38に設けら
れており、ステツプモータ40、モータ40によ
り直接駆動されるタイミングプーリ42、アイド
ラープーリー43及び担持体38に取り付けられ
2つのプーリー間に懸けわたされたタイミングベ
ルト44によつて図中y軸方向に動くことができ
る。レーザー切断ヘツド32はまたガソトリ1
4、該ガントリを支持する案内45,45、ステ
ツプ駆動モータ46、該モータ46によつて直接
駆動されるタイミングプーリ48、プーリー47
及びガントリ14の一端に取り付けられ2つのプ
ーリー47と48の間に懸けわたされたタイミン
グベルト37を含む駆動システムによつて図中X
軸方向に動くこともできる。両ステツプモータは
コンピユータ49を含むコントローラ13によつ
て制御される。レーザー切断ヘツド32の様なヘ
ツドを工作用平面に対して平行に動かすことので
きる装置については、本明細書にもリフアレンス
として開示されている、本発明の被譲渡人に譲渡
された、1970年9月15日発行の米国特許第
3529084号を参照することができる。
ベツド16は平坦な工作シート支持面を形成す
るように1つの共通平面上に各頂縁部が乗るよう
に各縁部が互に平行に並ぶ一連の可撓性ストリツ
プ帯50,50を含んでいる。
帯体50,50はベツド16の対向した谷型の
端枠部分51と53の間に取り付けられており、
ベツド16全体を通る細長スロツト59,59を
定めている。第3図及び第4図により明瞭に示さ
れているように、帯体50の各々は終端枠部分5
1及び53内に各々あり対をなす鉛直くぎ(ペ
グ)52と55との間に緊張して張られて境界を
定めているリボンを含んでいる。くぎ52は終端
枠部51の屋根及び床中の鉛直孔57及び95内
に滑動可能に受け入れられておりそこにぴつたり
と収まつており、またくぎ55は終端枠部53の
屋根と床の間に水平に滑動可能に受け入れられて
いる。緊張ネジ54は終端部53の終端壁内の水
平孔5と帯体50の各終端部65,67内の開口
60,61とを貫通すると共にくぎを固定し帯体
50を適度に加える為にくぎ55によつてネジ込
み可能に受け入れられている。帯体50の終端部
65及び67は一緒に接着されあるいは溶接付さ
れると共にくぎ55に接着されるか、あるいは相
互に取付けられ合いネジ24だけでくぎ55に取
り付けられるようにしても良い。終端部65を終
端部67に固定取付されるので帯体50は実質的
に無端となる。
帯体50は典型的には経時的には伸展してたる
みを生ずることのあり得るアルミニウムや鋼のよ
うな可撓性金属でできており、たるみを生じた場
合には操作者が帯体のたるみを除く為にネジ54
を締めることができる。帯体はレーザー光を吸収
する為に表面を暗色化させるか粗面化させられて
おり、また上側部は滑らかなものとされる。
例えば帯体50,50は高さ約25.4mm、厚み約
0.127mm以下好ましくは約0.076mmでくぎ52の径
はくぎ55と同じく約6.35mmでくぎ中心間間隔は
約12.7mmであり、従つて1つの帯体の平行部分間
間隔及び隣接し合つた帯体50,50の隣接部分
間の間隔は約6.35mmとなつている。レーザービー
ムに対して最小寸法を与えそれにより入射したレ
ーザー光の反射を上側縁部が起さないようにする
為に薄く作られる。約0.127mmより大きな厚さで
は反射が相当生ずる。このような反射光が生ずる
と布地あるいは他の工作シートの所望切断線以外
の部分や燃やしたり印を付ける可能性がある。帯
体の厚さは強度及び耐工作性についての要求によ
つて制限を受けるが、恐らく材料科学及び工作科
学が進歩するにつれてより薄くされるであろう。
レーザー光を吸収する為に帯体50,50はあ
る程度加熱され、工作シート41が通常レーザー
切断を受けるとガス状及び粒子状の副産物が生ず
る。帯体を冷却し副産物を除去する為と切断中に
ベツド16上に工作シート41を保持する為に半
真空が(第1図に示された如く)ベツド下方に位
置した真空室71に接続されたフアン62を用い
て工作シート支持ベツド16の下側に加えられ
る。真空は工作シート41に直接的にスロツト5
9,59を通して作用したガス状及び粒子状の副
産物を引き出し新鮮な空気を引き入れる。矢印7
8,78で示されているように工作シートが空気
透過性であれば空気は工作シート及び帯50,5
0の側面に隣接したスロツト59,59を通つて
引かれる。空気または帯50,50を冷却する。
またもし工作シート41が非空気透過性であれば
空気は工作シートの側面と切れ目をまわり込んで
副産物を引き出すと共に帯体50,50をある程
度冷却する。
工作シート支持ベツド16については、特開昭
62−156091号公報が参照される。
第1図に示されているように、貯留機構18は
枠29の両対向側面から延びた2つの支持ブラケ
ツト81,81と、両ブラケツト81,81間に
回転可能に設けられた軸82と、軸82に固着さ
れたプーリー83と、2つのプーリーの間に張ら
れたタイミングベルト84と、コンピユータ49
による制御にありプーリー85を直接的に駆動す
るステツプモータとを含んでいる。シート材料の
ロール17はぴつたりと軸82を受け入れ軸82
が回転した時にロール17を回転させるようにな
つている。貯留機構は更に光源96と光センサ9
8を含む光電アイを含んでいる。この光電アイは
連続的に動作され、(第1図に示されたように)
たるみループ20が十分に与えられている場合に
はさえぎられ、たるみが不十分な場合には防害さ
れない線状視野100を有しており、後者の場合
にはコンピユータはモータ86を付勢しロール1
7を回転させシート材料を引き出したるみループ
20を拡張させる。
第5図に示されているように移送機構22は支
持ベツド16に対して垂直に延びスロツト59,
59と整列したピン列102,102と、該ピン
を支持するバー104と、バー104とピン10
2,102を支持するピストンとシリンダのアセ
ンブリ106,106とを含む。バー104はガ
ントリ14によつて担持され、以下に詳しく述べ
るように、ガントリ14は移送機構22と協動し
てシート材料をロール17から前進させる為に用
いられる移送アセンブリを形成する。ピストンと
シリンダのアセブリはソレノイド及び弁センブリ
(不図示)を介して作用するコンピユータによつ
て制御される。ピストンとシリンダのアセンブリ
が付勢されるとバー104とピン102,102
とを降下させピンをシート材料と係合させ、場合
によつてはシート材料を突き刺す。ピンは帯体5
0と入り組むようベツド16のスロツト内に延び
ていても良く、また延びていなくても良い。要求
される延在量は一部は供給されるシート材料又は
工作片の型と、シート材料と信頼性のある係合を
行うのにピンがどれ位延びていれば良いかという
ことに依存して決まる。例えば、シート材料が厚
いか、堅い積層されたものとなつている場合には
シート材料を実際に突き刺す必要はなくスロツト
59,59内へ延在すていなくても良く、シート
材料の頂面に接触するのが適当であろう。スロツ
トをピンが貫通していると、以下の如くベツド1
6上に引き出されたシート材料との結合が確保さ
れる。もし所望するならばピン102,102は
もつと少しだけ下がるようにするか鈍いものとし
てシート材料に接触はするが突き刺さないように
することもできる。この場合にはピンはスロツト
を通つて、もし望むならベツド16の支持面の下
方に延びシート材料に圧接してこれと信頼性のあ
る係合を行うようにすることができる。
第6図に示されているように引きずりバーアセ
ンブリ15は1つの共通の軸に直角に取付けられ
引きずりバー又はストリツプ110,110(第
2図も見よ)を含んでおり、この軸は水平軸のま
わりで回動できるようテーブル31の頂部に取り
付けられていてステツプモータ114によつて直
接駆動される。ステツプモータ114はまたコン
ピユータ49によつて制御される。引きずりバー
の上面は工作シート41との摩擦係合するよう粗
面化されると共に、引きずりバーアセンブリ15
は工作シート内の緊張を維持ししわを最小限に抑
える為にベツド16上へシート材料が引かれてい
る間にシート係合位置へ向つて向上回転するよう
にされてよい。
ロール17が使い切られ、シート材料の最終片
分がピン102,102と係合するとシート材料
の他端は自由となる。引きずりバーアセンブリ1
5は向上回転しシート材料と係合し重力によつて
ベツド16をシートが滑降することを防ぐ。
装置10の自動運動を引き続いて行う為には、
まずシート材料が手動でロール17から引き出さ
れテーブル31の頂部に位置した無摩擦斜面90
とロール17の間に通される。次いでシート材料
は斜面90に沿つてベツド16の頂部上に引き出
される。次にフアン62が回されベツドの下に真
空が生じベツドの頂面に対してシート材料を軽く
保持したるみ部分から斜面に導かれているシート
材料が重みでたるみループ20へ向つて落下する
のを防ぐ。次いで(あるいは先行して)操作者は
コンピユータ49へキーボツド115を介してデ
ータを入力して所望のパターン片形状を定め、コ
ンピユータ49にシート材料の供給と切断及びこ
れに続く切断片の除去を自動的に行うよう指令す
る。
これは応じてコンピユータはステツプモータ4
6にガントリを傾斜ベツド16頂部へ向つて動か
し移送機構22はシート材料の自由端上方に位置
している。次に、コンピユータはピストンとシリ
ンダのアンブリ106を付勢しピン102,10
2を押し下げシート材料と係合させる。供給され
るシート材料の型に応じて、コンピユータはステ
ツプモータ114を付勢し引きずりバー110,
110を上向きに振らせ、第6図に示された場合
であれば、ベツド16の上面よりわずかにはみ出
してシート材料の下面に軽く接触する。次いでコ
ンピユータはフアン62を止めXモーター46に
よつてガントリ14をシート材料を背後で引いて
いる傾斜支持されたベツドに沿つて下向きに動か
し、シート材料は帯体50,50上を滑行する。
必要に応じて引きずりバーはたるみループ20か
ら導かれているシート材料の重量と共にシート材
料に軽い緊張を与えしわあるいは他の非平坦性を
最小化し、工作シートが引かれる間にモータ86
はたるみループを維持する。たるみループは工作
シートがロール17の慣性と回転の抵抗に打勝つ
ことなくして引き出されるようにし、従つてシー
ト材料にたるみループ無しの場合には起り得るう
ねの発生を防ぐ。
ガントリ14がベツド16の下端へ進んで、そ
れによつてシート材料の一回分がベツドの全面に
わたつて平坦に拡げられると、コンピユータはフ
アン62を付勢し工作シートを軽く帯体50,5
0の上面に対して保持する。次に、引きずりバー
110,110はシート材料との係合を解かれ下
向きに回動しレーザービームの入射経路からはず
れ、ピストンとシリンダのアセブリ106,10
6は消勢されピンはシート材料との係合を解かれ
引き上げられる。真空によつてシート材料からの
ピンの分離が促進される。
次に、コンピユータはX及びYモータに指令を
出すと共にレーザービーム源26を付勢し所望の
パターンに切断を行なう。切断が行われた後に、
コンピユータはガントリに対して、移送機構のピ
ン102,102の列が未使用シート材料の終端
部を越えるまで、ベツド頂部へ向けて動くよう指
令し、ピストンとシリンダのアセンブリ106,
106を付勢しピン110,110を下げてシー
ト材料と係合させる。次いでコンピユータはフア
ン62を止め、全部でなくとも多くの切断とスク
ラツプが傾斜ベツド16を滑降するようにさせ
る。帯体50,50の滑らかな上縁部によつてこ
の滑降運動が促進される。ベツド16から切片及
び遊離スクラツプは傾斜ベツドの脚部にある無摩
擦斜路111上に滑行しそこからコンベア後段ベ
ルト24上へ滑行する。このベルト24は切断片
を他の場所へ移送する。当該シート材料を切片に
切断した後で切片とスクラツプの間で空気クツシ
ヨンを作り切片とスクラツプの重力による除去を
促進する為にフアン62を反転可能に駆動するこ
とも可能である。
第1図はまたオプシヨンで設ける加振器141
を示しており、この加振器はベツド16に取り付
けられコンピユータで制御される。必要に応じて
1回分のシート材料が切片及びスクラツプに切断
した後で加振器141は付勢されパターン切片の
重力による除去を補助し、加振器141はベツド
16からパターン切片を自由にし摩擦を最小化す
るのを助ける。
次に、新しい工作シートをベツド16上へ広げ
る工程が繰り返される。ここで、もし真空が止め
られた後にパターン切片又はスクラツプがベツド
上に残つている場合には、これに触れた未使用シ
ート材料、ガントリの下向面又はピンによつてガ
ントリ未使用シート材料を下向に引張る際にそれ
ら残つたものを、傾斜ベツドから押し落すことに
注意されたい。
シート材料を保存する為に切片を1回分のシー
ト材料からでなく次の分あるいは数回分から得る
こともでき、この様な場合には1回分のシート材
料については各パターンの一部だけが切断され
る。従つてコンピユータが隣接する1回分間の境
界の位置を知つており先行する1回分が去つた後
の新しい1回分のシート材料から残りのパターン
切断を行うようレーザーカツタに指示できるよう
になつていることが重要である。ガントリ14は
シート材料41をベツド16に沿つて引張るので
コンピユータは容易に1回分の長さ、すなわちガ
ントリがシート材料と係合している間に供給され
る長さを測ることができる。コンピユータは次
に、後続の1回分の長さだけ前進変位された先行
の1回分の上端の位置に来るべき境界の位置を計
算する。
シート材料がレーザーカツタによつてパターン
片とスクラツプに切断された後で必要に応じて、
パターン切片及び他のスクラツプをベツド16か
ら容易に取り除けるようにする為に未使用シート
材料に付着残留した何らかのスクラツプを切り離
す為にレーザーカツタを用いても良い。
第1図及び第2図に示された装置10はまたオ
プシヨンで貯留機構150を含んでいて良く、こ
の機構はシート材料から後で切り出されるパター
ン片を定める為に使用される前もつて情報を付さ
れた(Pre−annotated)紙152のロールを貯
留する。貯留機構150は枠29に取り付けら
れ、上向き鉛直方向に延びた2つの終端ブラケツ
ト153,153とこれらブラケツト153,1
53に対して(不図示の)ボールベアリングによ
つて回転可能に支持された軸154とを含んでい
る。前もつて情報を付された紙は軸154をぴつ
たりと受け入れブラケツト153,153内で自
由に回転する。
次回の自動給送の為にロール151とシート材
料を装荷する為に、シート材料はまずロール17
からベツド16の上端へ引き出され次に紙152
はロール151からシート材料上へ引き出され
る。この紙152は移送機構22の1回分の長さ
に等しい量だけ隔たつた粗マークを含んでおり、
情報表示の為の参照マークとして機能する。紙1
52がシート材料上に広げられると紙152の最
近端の粗マークはシート材料の終端と整列してい
る。
次いで、フアン62が回され半真空が作られベ
ツド16上にシート材料を保持し、シート材料が
空気透過性であればシート材料の露出面上に紙1
52を保持する。もし空気透過性のシート材料で
ない場合には紙152はシート材料上に単に静止
するだけである。次にコンピユータはXモータに
指示してピン102,102をシート材料自由端
を越えて位置させ、ピストンとシリンダのアセン
ブリ106,106に指示してピンを下げて紙1
52とシート材料とに係合させ、ピンは紙152
とシート材料を貫通しスロツト59,59内にい
くらか入り込む。次いでフアン62は止められコ
ンピユータはXモータに指示しガントリを下方に
動かし、紙152とシート材料を背後に引き出
す。次に、コンピユータはレーザービーム源26
を付勢しXモータ及びYモータに指示してシート
材料と紙152の切断を実行する。紙の粗マーク
はシート材料と整列されており、コンピユータは
粗マークに関して紙152の情報表示の先導端の
位置決めを容易に行うので、コンピユータはこれ
ら情報と共に切断の記録を行うことができる。必
要に応じてガントリ14は紙152の各情報表示
部をシート材料の各パターン片に取り付ける機構
を装備することもできる。何故ならば紙とシート
材料とはベツド16から布片と紙片を取り除く間
に分離しても良いからである。
第7図及び第8図はレーザカツタシステム10
内に装備し得るパターン切片及びスクラツプ運び
去りを助ける為の移送乃至除去機構を示してい
る。
機構222は1つの共通の軸242に固定され
た移送プーリー240,240と、1つの共通の
軸245に固定された移送プーリー244,24
4とプーリー対242,242と244,244
との間に懸け渡された無端ワイヤコンベアベルト
246,246と、共通軸242,245を回転
可能に支持する為のブラケツト247とを含む。
ワイヤベルト246,246は薄く、例えば6.35
mm未満であり、摩擦性外面を有しベツド16のス
ロツトと鉛直方向に整列している。ブラケツト2
47はコンベアベルト246,246がベツド1
6に対して平行となるように2つのピストンとシ
リンダのアセンブリ260,260によつて支持
されており、これらピストンとシリンダのアセン
ブリは下向きに偏倚されており(図示しない)ソ
レノイドと弁のアセンブリを介してコンピユータ
249によつて制御される。この移送乃至除去機
構222は更に軸242の一端に固定された駆動
プーリーと、直流モータ250と、モータープー
リー252とプーリー248,252間に懸け渡
されたベルト243を含み、該モータはコンベア
ベルト246,246を揃えて駆動する。
工作シートがパターン片に切断された後でガン
トリ14はベツドの頂部に動かされ除去機構22
2の通路からガントリがはずれた位置で新しい1
回分のシート材料と係合する。次にピストンとシ
リンダのアツセンブリ260,260が付勢され
機構222が上昇し切片とスクラツプに係合して
これらを持ち上げる。同時にモータ250が付勢
され切片とスクラツプを斜面111上へ運ぶ。こ
こから切片及びスクラツプはコンベア後段ベルト
へ進められる。除去機構222の使用によりパタ
ーン切片と遊離スクラツプはシート材料の各1回
分の切断後に確実に除去される。ここで注意すべ
きはパターン片及び遊離スクラツプは切断後に除
去機構を用いずに単にベツド16を重力で滑降す
るようにしても良いということである。
第9図及び第10図は切片とスクラツプの除去
を確実に行う為にシステム10内に設置された移
送乃至除去機構370を示している。移送乃至除
去機構370は基板372と、そこに互に平行に
設けられたフイン又は剛性ストリツプ374,3
74を含んでおり、これらフイン又は剛性ストリ
ツプはベツドのスロツト59,59と鉛直方向に
整列されており、その上縁は1つの共通平面に乗
つている。フイン374,374の頂縁はベツド
16に対して平行に支持されている。移送機構3
70は更にベツドのスロツト59,59を横切る
水平方向のモータ軸383に取り付けられたホイ
ール376と、このホイールを直接駆動するモー
タ385と、ホイール376の軸と平行な軸で取
り付けられた別のホイール378と、ホイール3
76と378とを結合するベルト380と、ホイ
ール376と378の表面に枢軸的に取り付けら
れた支持ブラケツト384と386とを含み、ブ
ラケツト384,386は基板372に各々固定
されている。1回分のシート材料がパターン片と
スクラツプに切断された後ガントリ14は未切断
シート材料と係合し除去機構370の通路からは
ずれた位置のベツド頂部へ動かされる。次いでホ
イール376,378が回り、基板372とフイ
ン374,374は曲線矢印388,388で示
されたような楕円軌道内を動く。この動きに際し
てベツドの帯体50,50と入り組んでいるフイ
ンの頂縁部はスロツト59,59を貫通し帯体の
上縁部によつて定められる支持面を通過する。従
つてフインは切片及びスクラツプ持ち上げてベツ
ドの縦方向で矢印397,397で示された方向
(第9図中で右向き)に向けて斜面111上へ動
かす。
第11図はシステム10内で移送機構22に代
つて用い得る移送機構500を示している。移送
機構500はガントリ14に担持されると共に列
状のパツド502,502を含み、これらパツド
は粗面化され摩擦性の下面を有し、細長形であつ
て支持ベツド16に対して垂直に延在し帯対5
0,50と整列している。機構500はまたパツ
ド502,502を支持するバー504と、2つ
のピストンとシリンダのアセンブリ506,50
6を含み、両アセンブリはバー504をほぼ水平
な状態に支持している。これらピストンとシリン
ダのアセンブリ506,506は上向きに偏倚さ
れると共に(図示しない)ソレノイドと弁のアセ
ンブリを介して作用するコンピユータによつて制
御されている。
シート材料の新しい1回分をベツド16上の切
断位置へ供給し、これに先立つて切片と遊離スク
ラツプがベツドを降下するようにガントリ14は
ベツドの頂部へ動かされ、ピストンとシリンダの
アセンブリ506,506は軽い力で付勢され
る。従つてパツド502,502はシート材料と
接触し、これを帯体50,50の上縁に対して補
足する。次いでガントリはベツドを降下しパツド
502,502の粗下面とシート材料との間の摩
擦接触と、シート材料と帯体50,50上縁との
間の実質的に無摩擦と協働することによつてシー
ト材料は切断位置に引きずり降ろさせる。パツド
502,502とシート材料に作用するピストン
とアセンブリの下向きの力はパツド502,50
2とシート材料との間の適当な摩擦係合を許容す
べきものであるが帯体50,50の上縁がシート
材料を損傷する程大きいものであつてはならな
い。
第12図は参照番号510で本発明の他の実施
例に係るレーザ切断システムを概括的に示してい
る。システム510は下述の点を除きシステム1
0と同一のものであり、適宜同一の対応要素を含
んでいる。システム510は2つのピストンとシ
リンダのアセンブリ512,512を含み、一方
のアセンブリはベツド16の各側面を支持してお
り、これらアセンブリはたな514に取り付けら
れていると共に可撓性のコネクタ515,515
を介してその上端でベツド16を支持している。
ピストンとシリンダのアセンブリ512,512
は下向きに偏倚されソレノイドと弁のアセンブリ
(不図示)を介して作用するコンピユータ49に
よつて制御されている。ベツド16は枢軸可能に
ピン516によつてその下端で枠29に支持され
ている。斜面111はまたヒンジ518によつて
斜面下端で支持され、ベツド16の枢軸運動に呼
応して枢軸回動できるようになつている。斜面1
11の上端はベツド16の下端に静止しているだ
けである。
1回分のシート材料をパターン片に切断した後
でガントリ14はベツドを上昇し、ピストン及び
シリンダのアセンブリ512,512が付勢され
てベツドの頂部を持ち上げパターン切片お遊離ス
クラツプがベツドを重力によつて斜面111上へ
滑り降り更にそこからコンベア後段ベルト24上
へ進むのを助ける。もし希望するならば加振器1
41がベツド立上げ中の間付勢され切片とスクラ
ツプの除去を更に助けるようにしても良い。
以上、本発明を具体化したレーザー切断システ
ムについて説明した。しかしながら本発明を逸脱
することなく多くの修正や置換を加えることがで
きる。例えばピン102,102に代つてバー1
04にクランプを取付けて新しい1回分のシート
材料を供給する為にベツドを降下するようにガン
トリが動かされる間にシート材料を保持する為に
使用されるようにしても良い。また除去機構22
2及び370、可逆駆動フアン62、加振器14
1、ピストンとシリンダのアセンブリ512,5
12の任意な組み合せをシステム10内に設備し
て切片及びスクラツプの除去を更に補助するよう
にしても良い。また、もし望むならば、システム
10及び510はシート材料をベツド直接供給す
る供給機構と、これと連携した最初にシート材料
をたるみループへ送り出す方式でない移送機構と
を用いて運転されても良い。従つて、以上の記述
はあくまで本発明を説明するものであつて制限す
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したレーザー切断シス
テム及び工作シートの側断面図である。第2図は
システムのベツド上の工作紙を取り除いて描かれ
た、第1図に示されたレーザー切断システムの上
平面図である。第3図は第1図に示されたレーザ
ー切断システムの工作シート支持ベツドの部分拡
大側平面図である。第4図は第3図の上面図であ
る。第5図は第2図中の線3−3に沿つて見た工
作シート移送機構の部分拡大面である。第6図は
第1図に示したレーザー切断システムの工作支持
テーブルの部分拡大図であり、上昇位置あるいは
活働位置にある引きずりバーアセンブリが詳しく
示されている。第7図は本発明を具体化した他の
レーザー切断システムの端断面図である。第8図
は第7図の側面図である、第9図は本発明を具体
化した別の1つのレーザー切断システムの側面模
式図である。第10図は第9図の線10−10に
沿つた端断面図である。第11図は第5図に示さ
れた工作シート移送機構に代つて用いることがで
きる工作シート移送機構の部分拡大図である。第
12図は本発明を具体化した更に別に1つのレー
ザー切断システムを示す側断面図である。 10……レーザー切断システム、12……レー
ザーカツタ、16……工作シート支持ベツト、2
2,228,222,370,500,512…
…移送機構、26……レーザービーム源、28,
30,34……ミラー、32……切断ヘツド、3
9……レンズ、40,46……ステツプモータ、
41……工作シート、50……帯体、59……ス
ロツト、62,110……保持機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーザービームを発生しそれをシート材料上
    へ向ける1つのレーザーカツタ12と該レーザー
    ビームよる切断を行う為に前記シート材料を支持
    する1つのベツド16とを有するシート材料を切
    断する為のレーザー切断システムにおいて、 該ベツドは1つの支持面を定める為に1つの共
    通面内で相互にほぼ平行に支持された複数の帯体
    50によつて形成されており、前記帯体は該レー
    ザービームが通過できるような複数の細長いスロ
    ツト59を定めるように相互に離されており、 切断を行う為の該支持面で該シート材料の異つ
    た区画を位置決めする前記帯体に沿つてシート材
    料を縦方向に滑動させる為に1つの移送機構22
    8,222,370,500,512を具備して
    いることを特徴とする前記レーザー切断システ
    ム。 2 前記帯体50は、前記シート材料の為に1つ
    の実質的に平坦な支持面をストリツプの縁部が形
    成するように相互に整列して支持されたストリツ
    プで形成されており、前記スロツト59は前記ス
    トリツプ間の空間によつて定められていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載されたレ
    ーザー切断システム。 3 前記移送機構500は前記シート材料に摩擦
    的に係合することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載されたレーザー切断システム。 4 前記移送機構22は前記シート材料と係合す
    る1つのピン状部材102を含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項にレーザー切断シ
    ステム。 5 前記移送機構22は各々が該帯体間の前記ス
    ロツト59の1つと整列した複数のピン状部材を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載されたレーザー切断システム。 6 前記ベツド16を水平面に対して傾斜した1
    つの面上に位置決めする1つの支持体29,51
    2によつて更に特徴付けられた特許請求の範囲第
    1項に記載されたレーザー切断システム。 7 被切断シート材料が該傾斜ベツドを下る運動
    を促進する為に前記ベツド16に結合された1つ
    の加振器141によつて更に特徴付けられた特許
    請求の範囲第6項に記載されたレーザー切断シス
    テム。 8 1つのレーザー切断動作が実行される間水平
    面に対して0°よりも大きな角度をもつて前記帯体
    50が状態付けられるように前記ベツドを第1の
    方向に向けて支持し、次いで被切断シート材料片
    が前記ベツドを滑り降りるのを助ける為に前記水
    平面に対してより大きな角度をもつて前記帯体5
    0が状態付けられるように前記ベツドを第2の方
    向に向けて支持する為に該ベツドの該支持体51
    2が調整可となつていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載されたレーザー切断システ
    ム。 9 該レーザーカツタ12は相異なつた個所で該
    シート材料を切断する為に制御された1つのモー
    タ46によつて該支持体面上を運動させられ、 切断の前また後に制御された同一のモータによ
    つてシート材料を帯体50に沿つて滑動させる為
    に該移送機構22は該レーザーカツタと結合して
    いることを更に特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載されたレーザー切断システム。 10 該移送機構370は該帯体間の前記スロツ
    ト59と整列した複数のストリツプ374を含
    み、 機構385,376,378が少なくとも部分
    的に前記スロツトと前記ベツド16の支持面を通
    ると共に前記シート材料を動かす為に前記スロツ
    トに沿つて縦方向に前記ストリツプを運動させる
    為に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載された、レーザービームを用い
    てシート材料を切断する為のレーザー切断システ
    ム。 11 切断中に前記シート材料を前記ベツド上に
    保持する為の1つの保持機構62,110によつ
    て特徴付けられた特許請求の範囲第1項に記載さ
    れたレーザーカツタを用いてシート材料を切断す
    る為のレーザー切断システム。 12 該保持機構は、前記シート材料が引張られ
    ている間これと係合する様に前記スロツトを通つ
    て動くことができると共に切断中には前記ベツド
    の下方に位置する様に動き得る複数の引きずり部
    材110を含んでいることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載されたレーザー切断システ
    ム。 13 前記帯体50に沿つてのシート材料の滑動
    を促進するように前記ベツド16を通つて上方に
    強制空気流を作る為の1つのブロワー62によつ
    て特徴付けられた特許請求の範囲第1項に記載さ
    れたレーザー切断システム。
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