JPH06285300A - 洗濯物を受容し搬送する装置 - Google Patents

洗濯物を受容し搬送する装置

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JPH06285300A
JPH06285300A JP6012858A JP1285894A JPH06285300A JP H06285300 A JPH06285300 A JP H06285300A JP 6012858 A JP6012858 A JP 6012858A JP 1285894 A JP1285894 A JP 1285894A JP H06285300 A JPH06285300 A JP H06285300A
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JP
Japan
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laundry
belt
clamp
edge
steering
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Pending
Application number
JP6012858A
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English (en)
Inventor
Gerardus Henricus Maria Kuipers
ヘンリカス マリア クイペルス ゲラルドウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMKO INTERNATL BV
Amko International BV
Original Assignee
AMKO INTERNATL BV
Amko International BV
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Publication date
Application filed by AMKO INTERNATL BV, Amko International BV filed Critical AMKO INTERNATL BV
Publication of JPH06285300A publication Critical patent/JPH06285300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F67/00Details of ironing machines provided for in groups D06F61/00, D06F63/00, or D06F65/00
    • D06F67/04Arrangements for feeding or spreading the linen

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯物の一隅だけを送り込むことにより、洗
濯物の皺を自動的に伸ばしつつ、洗濯物を受容し搬送す
る装置を提供する。 【構成】 本装置は、洗濯物(8)の搬送方向を変化さ
せるための一対の前操縦ローラ(13,14)と一対の
後操縦ローラ(11,12)とが荷積み台(19)上に
搭載されている。洗濯物の1側縁を所定の方向にほぼ直
線に沿って進行させるために、これら操縦ローラは搬送
方向に対して斜めになっており、対毎に適宜洗濯物を挟
み、解放するように、互いに接触、離隔するようになっ
ている。装置の始動、操縦ローラの間欠的な操作、洗濯
物の側縁の把持などの操作は、それぞれの光電池(B0
1,B02,B03)からの信号に基づいて自動的に行
われる。洗濯物を搬送するため、前ベルト搬送装置
(2,5)と後ベルト搬送装置(3,6)とが設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯物を受容し搬送する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】洗濯作業においては、シー
トのような清浄な洗濯物が、自動的に洗濯物の皺を伸ば
す装置に供給される。洗われたシートを供給し下へ降ろ
すこのような装置が出願者の名前のオランダ特許16
7,743から知られている。そこでは、操作者はシー
トの二つの隅部を手で2個のクランプの間に置く必要が
ある。本装置の欠点は、第1の隅が挿入された後、第2
の隅を発見し、それを第2のクランプに置くために、洗
濯物全体の最長の縁を捜査し案内する必要がある。これ
は非常に時間を消費する作業である。
【0003】
【本発明の目的および目的を達成するための手段】この
欠点を克服することが本発明の目的である。本目的を達
成するため、洗濯物の一つの隅だけを手で供給すればよ
い取り入れ装置と、この隅から延びる洗濯物の側縁を伸
長状態において搬送する搬送装置とを有する装置が本発
明に従って開発された。洗濯物の一隅だけが供給され、
その後搬送装置が洗濯物の該隅から延びる側縁を搬送す
るのであるから、供給サイクル時間が相当短縮される。
取り入れ装置は好ましくは、洗濯物の前記隅から延びる
側面をほぼ直線に沿って操縦する方向付け装置と制御装
置とを有している。この際、クランプは、例えば側縁を
クランプ定置機構へ送ることにより容易に進められ得
る。
【0004】本装置の1実施例に従えば、装置は、フレ
ームと、ベルト搬送装置と、該ベルト搬送装置のための
駆動機構とを有し、前記方向付け装置が操縦ローラと該
操縦ローラを洗濯物に接触させる部材とを有し、前記操
縦ローラが前記制御装置により作動され、洗濯物の前縁
部が装置に供給されて後、洗濯物の側縁がほぼ直線に沿
って走行するように洗濯物が搬送されている。他の実施
例に従えば、前記ベルト搬送装置が、前ベルト搬送装置
と後ベルト搬送装置とを有し、前記ベルト搬送装置が洗
濯物をクランプするように配置されており、後ベルト搬
送装置が前ベルト搬送装置の下方から前方へ突出してい
て、継ぎ目無し後搬送ベルトを有し、その際、洗濯物の
ための係合装置が前記後ベルト搬送装置の前方へ突出し
た部分に位置されており、該係合装置が、好ましくは後
搬送ベルト上に載って、前縁部好ましくは前記隅から離
れた前縁部と、洗濯物のそれに続く部分とを後搬送ベル
トの前方に突出した部分に押し付ける少なくとも1個の
圧力ローラを有している。
【0005】さらに他の実施例に従えば、前記取り入れ
装置が、右側後操縦ローラと左側後操縦ローラ、および
右側前操縦ローラと左側前操縦ローラとを搭載している
荷積み台を有し、前記右側と左側の操縦ローラが対をな
して互いに対向して位置されており、前記前操縦ローラ
が前記後操縦ローラから独立して懸吊され持ち上げ可能
になっており、各対の操縦ローラが、ベルト搬送装置の
長手方向に垂直な方向に対して互いに等しく反対な角度
を画定しており、また、前記制御装置が前記操縦ローラ
のための縁光電池と指令装置とを有している。紙帯のよ
うな長い帯を、対をなす操縦ローラを用いて案内するこ
と自身は既に知られていることは注目される。しかし、
その場合、一対のローラが帯の各縁に配置され、各側の
ローラは支持ブロックに軸受を有している。その結果、
帯が両対ローラの両側のローラの間を走行することは不
可能である。
【0006】より詳細な実施例においては、前記縁光電
池が、荷積み台にローラに近接して、洗濯物の側縁が走
行する場所に、後ベルト搬送装置の突出した部分の前方
に配置されており、縁光電池が覆われていない場合は、
前記指令装置を作動させ、一対のローラをして洗濯物の
縁により再び縁光電池を覆うようにし、縁光電池が覆わ
れている場合は、他の一対のローラをして洗濯物の縁に
より再び縁光電池を覆わないようにしている。さらに他
の実施例に従えば、前記指令装置が、左側の操縦ローラ
対のための圧縮ばねをもつ左側電磁石と、右側の操縦ロ
ーラ対のための圧縮ばねをもつ右側電磁石と、前操縦ロ
ーラのための圧力装置とを有し、洗濯物を取り入れる間
にそれぞれの電磁石を用いて、前記縁光電池が右側操縦
ローラ対と左側操縦ローラ対とを交互に開放している。
前記圧縮ばねをもつ電磁石が好ましくは後操縦ローラに
対向して配置されている。
【0007】好適実施例に従えば、少なくとも1個の、
好ましくは互いに側方に離された2個の作動光電池が荷
積み台に置かれて、作動光電池が覆われ、縁光電池も覆
われているときにベルト搬送装置を始動させている。そ
の結果、装置は自動的に始動する。前記作動光電池は好
ましくは作動光電池が最早洗濯物によって覆われなくな
ったとき、前記圧力装置を作動させ前操縦ローラを持ち
上げる。その結果、取り入れ装置は直ちに新しい洗濯物
を受容することが可能になる。
【0008】好適実施例に従えば、ベルト搬送装置の長
手方向に垂直な方向に対する操縦ローラの各対の互いに
反対方向の角度が、0°と45°の間、好ましくは25
°になっている。前記取り入れ装置は、前記少なくとも
1個の作動光電池が所定の時間覆われた後に、洗濯物の
側縁を遊離な態様で操縦している。この際、洗濯物の第
1の隅は確実に保持されている。さらに他の実施例に従
えば、前方に突き出た曲がった案内棒が、荷積み台の下
縁に近くに洗濯物に存在する皺を伸ばすために置かれて
おり、該棒は、後搬送ベルトから側方向へ、洗濯物の側
縁が走行する側と反対側に突出している。搬送の間に、
洗濯物は荷積み台に達する前に、この案内棒を越えて滑
動し、その結果、洗濯物に存在する皺が伸長される。
【0009】好適実施例に従えば、好ましくは荷積み台
の下方に、搬送されるべき洗濯物の側縁から隔離され
て、洗濯物の幅がベルト搬送装置の幅より広いときに、
洗濯物の自由に垂れ下がった部分を支持するために、不
連続に作動される支持装置が配置されている。この支持
装置は、洗濯物が上方へ搬送される間、洗濯物の供給さ
れた隅に続いて垂れ下がった洗濯物の自由に垂れ下がっ
た部分を間欠的に支援している。さらに、支持装置は、
洗濯物を有利な態様で横方向へ拡張させ、自由に垂れ下
がった部分の重量のため変移しようとする傾向をもつ洗
濯物を再び拡張させる。
【0010】好適実施例に従えば、前記支持装置が1個
またはそれ以上の拡張カムを備えた、支持装置運転の間
斜めの角度で上方へ動く支持部材を有し、該拡張カムが
洗濯物を上方へ動かすと共に洗濯物を拡張している。前
記支持部材が、隅が拡張カムを形成している回転可能な
カム台であり、該カム台が好ましくは実質的に三角形で
あり、また、カム台が好ましくは、前ベルト搬送装置に
平行な面において見て、水平に対して15°の角度で上
方へ傾斜している。この際、カム台が1/3回転すると
きに、カム台の一隅が各度毎に拡張カムとして作用し、
洗濯物が上方へ行くのを助け、洗濯物を拡張している。
1個またはそれ以上のクランプを洗濯物に定置させるた
めに、装置はクランプ定置装置を有している。この装置
により、クランプが自動的に洗濯物に定置される。クラ
ンプ定置装置はクランプ定置ユニットとクランプ制御装
置とを有している。実施例に従えば、前ベルト搬送装置
は継ぎ目無し前搬送ベルトと、前搬送ベルトに沿って置
かれた継ぎ目無し前挿入ベルトとを有し、継ぎ目無し後
ベルト搬送装置は後搬送ベルトに沿って置かれた継ぎ目
無し後挿入ベルトを有し、前記挿入ベルトが洗濯物の側
縁を案内しクランプするために実質的に互いに接触する
ようにされており、該挿入ベルトが搬送ベルトよりも短
かくなっている。
【0011】さらに他の実施例に従えば、前記クランプ
定置ユニットが挿入ベルトの出口点に位置され、また、
前記クランプ制御装置が、洗濯物を見出しクランプ定置
ユニットを作動させるクランプ光電池を有している。好
適実施例に従えば、前記クランプ定置ユニットは、供給
されるクランプを載せたバッファレイルと、クランプを
開放しつつクランプを掴む枢動可能な腕とを有し、前記
クランプ光電池が枢動可能な腕を作動させクランプを洗
濯物の縁に定置させている。前記クランプ定置ユニット
は、枢動腕を枢動させる空気シリンダと、クランプを開
閉させる空気シリンダとを有することが好ましい。2個
の案内板が挿入ベルトとクランプの通路との間に位置さ
れ、有利な態様で洗濯物の縁を案内している。この際、
洗濯物の縁が正しくクランプ定置ユニット内へ送られ
る。
【0012】吹き込み装置が案内板に隣接して設けら
れ、洗濯物の縁を伸長させて置く空気流を生じさせてい
ることが好ましい。装置の床占有面積が小さくなるよう
に、装置をほぼ垂直に配置すれば有利である。本装置に
よれば、洗濯物の一つの隅だけを手で供給し、洗濯物の
該隅から延びる側縁が伸長状態で搬送装置により搬送さ
れるように、洗濯物を受容し搬送し、洗濯物処理を続行
することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を、付図を参照して好適実施例
について説明する。図1、図2は本発明の好適実施例を
示す。フレーム1は地上に脚によって立っている。継ぎ
目無し前搬送ベルト2と継ぎ目無し後搬送ベルト3とが
ほぼ垂直に走行し、一般に4により指示された駆動機構
により作動されている。継ぎ目無し後搬送ベルト3の下
方部は、前搬送ベルト2の下方から約50cmの長さ前方
へ、また水平に対して20度の角度で下方へ突き出して
いる。等しい幅の圧力ロール30がこの下方部に載って
おり、該圧力ロール30は腕39により回転軸38の回
りに枢支されている。2個の搬送ベルトは幅360mmで
あり、その間に洗濯物を締め付け上方へ送らねばなら
ぬ。クランプ21を定置し得るためには、洗濯物が仮想
取り入れ線9にほぼ沿って走行しなければならない。こ
の目的のために取り入れ装置が存在する。これら取り入
れ装置が図3、図4に詳しく示されている。
【0014】荷積み台19が継ぎ目無し後搬送ベルト3
の下端に置かれている。荷積み台の頂部はベルト3の前
方に突出する部分の上面の下側にそれを支えるように位
置している。ベルト3の前縁から荷積み台19がほぼ垂
直下方へ延びている。荷積み台19の頂部と下部との遷
移点に、円滑自由に回転するローラ40が設けられ、該
ローラは荷積み台から少し突出している。荷積み台19
の下方部には、右側後方操作ローラ11と左側後方操作
ローラ12とが背板から前方に少し突出して配置されて
る。これらローラにそれぞれ対向して、右側前方操縦ロ
ーラ13と左側前方操縦ローラ14とが腕31に懸吊さ
れて置かれている。操縦ローラは、搬送ベルトの端部ロ
ーラに平行にはなってはおらず、右側一対のローラは右
方に向かって下方へ25°の角度傾斜して位置され、左
側一対のローラは左方に向かって下方へ25°の角度傾
斜して位置されている。
【0015】空気シリンダ15が、回転中心37の回り
に回転する腕31を介して前操縦ローラ13,14を後
操縦ローラ11,12に押し付け、または持ち上げる。
このことは洗濯物毎に起こる。圧縮ばねを備えた電磁石
17,18が各後操縦ローラ11,12に対して設けら
れている。圧縮ばねを備えた電磁石は、対応する後操作
ローラを約3mmの距離迅速に引き込ませる。この態勢に
おいて、前操作ローラは腕31の緊密に固定されてい
る。代わりに、圧縮ばねをもつ電磁石を各前操縦ローラ
13,14に対して設けてもよい。この場合、圧縮ばね
をもつ電磁石は、対応する前操作ローラを約3mm迅速に
持ち上げる。ローラはモヘァ被覆で覆われている。2
7.5Nの圧力が最も良い結果をもたらすことが知られ
ている。曲がった案内棒35が荷積み台19の下縁近く
に設けられ、該棒は荷積み台の前方に突きだし、また、
広い幅の洗濯物の自由端部が垂れ下がっている横方向へ
突き出している。
【0016】三角形のカム台32が荷積み台19の下方
に設けられ、カム台の隅が3個のカム45を形成してい
る。カム台は、搬送ベルトの側方、広い幅の洗濯物の自
由端部が垂れ下がる所に置かれている。カム台は直流モ
ータ33により、トランスミッション42、プーリ4
3,44を介して減速されて間欠的に駆動される。カム
台が動いていないときには、カム台の前側が、カム台の
上方に位置する案内棒35の該当する部分と同じ垂直面
内に位置している。上から見て(図8)カム台は時計方
向に回転する。3個の孔36がカム台に設けられ、その
下に誘導性リーダ(読み取り器)34が置かれている。
カム台がある程度回転し、孔36がリーダ34により検
知されるとモータは停止する。前搬送ベルトに平行な平
面で見て、カム台32は水平に対し15度の角度で上方
に傾斜している(図3)。作動(activatin
g)光電池B01がローラ対の下方に設けられ、縁光電
池B02が入り口台19内にローラ対の右側に設けられ
ている。
【0017】洗濯物の側部をクランプ定置装置に向かっ
て適切に搬送するためには、前挿入ベルト5と後挿入ベ
ルト6とが搬送ベルト2,3の下部に沿って設けられて
いる。これら挿入ベルトが洗濯物の側部をクランプす
る。これらは図2、図3に最も明瞭に示されている。挿
入ベルトは幅50mmであり、縁光電池B02の直上に位
置されている。前挿入ベルト5は前搬送ベルト2と同じ
地点まで下方へ延び、後挿入ベルト6は後搬送ベルト3
と同じ地点まで下方へ延びている。前搬送ベルトと後搬
送ベルトとに近接して安全板(図示せず)が入り口台の
全幅を横切って設けられ、ベルトが接触したとき直ちに
ベルトを停止させるようになっている。
【0018】挿入ベルト5,6は搬送ベルト2,3より
も短い。クランプ定置装置10が挿入ベルトが終わる位
置に置かれている。クランプ定置装置10は図5、図6
に詳しく示されている。クランプ定置装置は枢動可能な
腕22を有し、該腕は特殊なクランプ21をバッファレ
イル20から引き取り、それを仮想の取り入れ線9上の
位置に枢動させる。クランプ21は矢印D(図8)に沿
って供給される。枢動可能な腕22は空気シリンダ28
により操作される。2個の空気シリンダ23の一つがク
ランプ21を正しい瞬間に開放、閉止する。この正しい
瞬間はクランプ光電池B03により決められ、光電池は
また枢動可能な腕22をも制御する。2個の案内板25
が挿入ベルト5,6の頂端部と洗濯物の縁を案内するク
ランプ21の定置位置との間に設けられ、そこに空気流
が吹き込み管26により吹き込まれ(図7において矢印
C)、洗濯物の縁を伸ばされた状態に保ち、摩擦を減少
させている。このことは図7に明瞭に見られる。クラン
プは定置されて後、レイル系統29上を走行し、選択に
よって種々の方向(図8の矢印E,F,G)へ搬送され
る。
【0019】装置は次のように働く。始動時には、前操
縦ローラ13,14が持ち上げられ、ベルト2,3,
5,6は静止している。洗濯物8が、短い側が先行して
後搬送ベルト3と後挿入ベルト6との突出部分の上側に
置かれ、圧力ローラ30の下方を、洗濯物の側面が多か
れ少なかれ仮想取り入れ線9に対向して位置されるよう
に搬送される。圧力ローラの幅は後搬送ベルト3の幅に
等しいから、作業者の手は供給ローラの両側に届き、作
業者は洗濯物を圧力ローラの下方に送り、洗濯物の隅部
を後挿入ベルト上の正しい場所に置くことができる。前
操縦ローラ13,14のための中央支持腕31が、洗濯
物を送るとき前操縦ローラが邪魔にならないことを保証
する。
【0020】駆動機構4は、縁光電池B02と少なくと
も1個の作動光電池B01との両方が覆われた場合に、
ベルト2,3,5,6を18メータ毎分の速度で走行さ
せる(この際、洗濯物は、例えば洗濯物に孔か破れがあ
るために作動光電池B01の一つが覆われていない場合
でも、受容され搬送される)。洗濯物が圧力ローラの下
方を約10cm搬送された後、取り入れ装置が作動され
る。前操縦ローラ13,14は空気シリンダ15により
後操縦ローラ11,12に押し付けられる(図2、図4
の矢印A)。縁光電池B02が覆われていないときに
は、左側後操縦ローラ12が左側電磁石17により僅か
に引き込まれる。その結果、右側の操縦ローラ対11,
13が洗濯物を右側へと操縦する。その結果縁光電池B
02が覆われる。かくて左側電磁石が作動解除され、左
側後操縦ローラ12が再び洗濯物をクランプし、同時に
右側後操縦ローラ11が右側電磁石18により僅かに引
き込まれる。その結果今度は、左側の操縦ローラ対1
2,14が洗濯物を左方へと操縦する。従って縁光電池
B02が最早覆われなくなり左側後操縦ローラ12が引
き込まれ、右側の後操縦ローラ11がクランプされ、こ
のサイクルが繰り返される。従って、洗濯物の側面に対
して最適の位置は存在せず、代わりに、約5mm振幅のジ
グザグ周期が得られる。これは、クランプ21を定置さ
せるためには充分正確である。洗濯物が約30cm受容さ
れ、洗濯物の前縁が搬送ベルトの間と挿入ベルトの間と
に位置された後に、駆動機構がベルトを72メータ毎分
の速度で走行させる。
【0021】実際に実施するときには、洗濯物が、自由
に垂れ下がった部分(図1の左方)の重量の結果として
右方へ動く傾向があることが知られている。この理由の
ため、カム台32が、洗濯物に存在する皺を伸ばすため
の案内棒35の下方に置かれている。洗濯物を速く搬送
する間に、カム台は3分の1回転づつ洗濯物の長さに応
じて1回または数回回転する。この際、洗濯物は短時間
持ち上げられ、同時に左方へさっと押され広げられる。
1/3回転は約3/4秒で実行され、その後カム台はほ
ぼ同じ時間動かずにいる。縁光電池B02が余り長時間
覆われたままであると、カム台が直ちにさらに1/3回
転だけ回転する。作動光電池B01が覆われなくなる
と、カム台がスイッチオフされる(部分的回転の最後に
おいて)。クランプ光電池B03が洗濯物を検知し、洗
濯物の隅部が定置位置に達すると直ちに、開放されたク
ランプ21をもつ回転可能な腕22を休止の垂直位置か
ら水平定置位置(図5の矢印B)へと枢動させる。これ
は、クランプが洗濯物の隅部を邪魔するのではなく、洗
濯物をしっかり伸長させることを保証するためになされ
る。2個の空気シリンダ23の一つがクランプを閉止さ
せ、洗濯物は進行し、クランプはレイル系29に沿って
導かれる。
【0022】第1のクランプが定置されると直ちに回転
腕22が第2のクランプを掴み、クランプを開放状態の
まま定置位置に向かって旋回させ、洗濯物の側面の最後
の部分がクランプにより引っ張られ、側面をしっかりと
伸長させるようになっている。クランプ光電池B03が
洗濯物の下縁を検知し第2のクランプを定置させる。洗
濯物の第2の隅部が到着したとき、第2のクランプをも
つ枢動腕が未だ定置位置に来ていない場合には、ベルト
2,3,5,6が短時間停止され、洗濯物の側面の部分
が常にクランプにより引っ張られるようになっている。
クランプは、洗濯物を動かさないか、または緩徐に搬送
しつつ定置されることが出来る。作動光電池B01が最
早覆われなくなると直ちに、空気シリンダ15,16が
自動的に前操縦ローラ13,14を持ち上げる。ベルト
2,3,5,6もまた停止されると次の洗濯物が直接供
給出来るようになる。
【0023】かくして、第2のクランプが先行の洗濯物
上に未だ定置されようとしている間に、つぎの洗濯物を
既に供給することが出来る。結果として、平均の単一な
シートに対して4、5秒のサイクル時間が達成され、作
業者あたり800枚/時間の作業速度が得られる。この
ような装置2個を、鏡面対称に互いに隣接して、または
互いの背後に配置することにより、1台の皺伸ばし機で
充分な洗濯容量が得られる。本装置により、整列されて
いない状態で供給された洗濯物であっても、その斜め度
が20°以内である限り、直ちに整列状態に訂正される
ことが可能である。皺のある側面および捻じられた下側
面は、ジグザグ周期の結果として洗濯物から自動的に振
るい除かれるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の好適実施例の正面略図。
【図2】図1の装置の側面図。
【図3】図1の装置の取り入れ装置の拡大された正面略
図。
【図4】図3の取り入れ装置の側面図。
【図5】図1のクランプ定置装置の拡大された正面略
図。
【図6】図5のクランプ定置装置の側面図。
【図7】図5の線VII −VII に沿って見た装置の拡大断
面図。
【図8】図1の装置の簡単化された平面図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 継ぎ目無し前搬送ベルト 3 継ぎ目無し後搬送ベルト 5 前挿入ベルト 6 後挿入ベルト 8 洗濯物 11,12 後操縦ローラ 13,14 前操縦ローラ 17,18 電磁石 19 荷積み台 21 クランプ 30 圧力ローラ 32 カム台 35 案内棒 45 拡張カム B01 作動光電池 B02 縁光電池 B03 クランプ光電池

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を受容し搬送する装置にして、洗
    濯物の一隅だけを手で供給すればよい取り入れ装置と、
    前記洗濯物の一隅から延びる側縁を伸長した状態で洗濯
    物を搬送する搬送装置とを有することを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記取
    り入れ装置が、前記洗濯物から延びる側縁をほぼ直線に
    沿って操縦するための方向付け装置と制御装置とを有す
    ることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、該装置
    がフレーム(1)と、ベルト搬送装置(2,5,3,
    6)と、該ベルト搬送装置のための駆動機構(4)とを
    有し、前記方向付け装置が操縦ローラ(11,12,1
    3,14)と該操縦ローラを洗濯物(8)に接触させる
    部材とを有し、前記操縦ローラが前記制御装置により作
    動され、洗濯物の前縁部が装置に供給されて後、洗濯物
    の側縁がほぼ直線状の線に沿って走行するように洗濯物
    を搬送することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、前記ベ
    ルト搬送装置(2,5,3,6)が、前ベルト搬送装置
    (2,5)と後ベルト搬送装置(3,6)とを有し、前
    記ベルト搬送装置が洗濯物をクランプするように配置さ
    れており、後ベルト搬送装置が前ベルト搬送装置の下方
    から前方へ突出していて、継ぎ目無し後搬送ベルト
    (3)を有し、その際、洗濯物のための係合装置が前記
    後ベルト搬送装置の前方へ突出した部分に位置されてお
    り、該係合装置が、好ましくは後搬送ベルト(3)上に
    載って、洗濯物の前縁部好ましくは前記隅の頂点から離
    れた前縁部と、洗濯物のそれに続く部分とを前記後搬送
    ベルト(3)の前方に突出した部分に押し付ける少なく
    とも1個の圧力ローラ(30)を有することを特徴とす
    る装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の装置におい
    て、前記取り入れ装置が、右側後操縦ローラ(11)と
    左側後操縦ローラ(12)、および右側前操縦ローラ
    (13)と左側前操縦ローラ(14)とを搭載している
    荷積み台(19)を有し、前記右側と左側の操縦ローラ
    が対をなして互いに対向して位置されており、前操縦ロ
    ーラ(13,14)が後操縦ローラ(11,12)から
    独立して懸吊され持ち上げ可能になっており、各対の操
    縦ローラ(11,13;12,14)が、ベルト搬送装
    置(2,5,3,6)の長手方向に垂直な方向に対して
    互いに等しく反対な角度を画定しており、前記制御装置
    が前記操縦ローラ(11,12,13,14)のための
    縁光電池(B02)と指令装置(15,17,18)と
    を有することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記縁
    光電池(B02)が、荷積み台(19)にローラに近接
    して、洗濯物(8)の側縁が走行する場所に、後ベルト
    搬送装置(3,6)の突出した部分の前方に配置されて
    おり、前記指令装置(15,17,18)を作動させ、
    縁光電池が覆われていない場合は、一対のローラ(1
    1,13;12,14)をして洗濯物の縁により再び縁
    光電池を覆うようにし、縁光電池が覆われている場合
    は、他の一対のローラ(12,14;11,13)をし
    て洗濯物の縁により再び縁光電池を覆わないようにする
    ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、前記指
    令装置が、左側の操縦ローラ対(12,14)のための
    圧縮ばねをもつ左側電磁石(17)と、右側の操縦ロー
    ラ対(11,13)のための圧縮ばねをもつ右側電磁石
    (18)と、前操縦ローラ(13,14)のための圧力
    装置(15)とを有し、洗濯物を取り入れる間にそれぞ
    れの電磁石(17,18)を用いて、前記縁光電池(B
    02)が右側操縦ローラ対(11,13)と左側操縦ロ
    ーラ対(12,14)とを交互に開放することを特徴と
    する装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置において、前記圧
    縮ばねをもつ電磁石(17,18)が後操縦ローラ(1
    1,12)に対して配置されていることを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項5から8までのいずれか1項に記
    載の装置において、少なくとも1個の、好ましくは互い
    に側方に離された2個の作動光電池(B01)が荷積み
    台(19)に置かれて、作動光電池(B01)が覆わ
    れ、縁光電池(B02)も覆われているときにベルト搬
    送装置(2,3,5,6)を始動させることを特徴とす
    る装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、前記
    作動光電池(B01)が、作動光電池(B01)が最早
    洗濯物によって覆われなくなったとき、前記圧力装置
    (15)を作動させ前操縦ローラ(13,14)を持ち
    上げることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項5から10までのいずれか1項
    に記載の装置において、ベルト搬送装置(2,3,5,
    6)の長手方向に垂直な方向に対する操縦ローラの各対
    (11,13;12,14)の互いに反対方向の角度
    が、0°と45°の間、好ましくは25°であることを
    特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項9,10,11のいずれか1項
    に記載の装置において、前記取り入れ装置が、前記少な
    くとも1個の作動光電池(B01)が所定の時間の間覆
    われた後に、洗濯物(8)の側縁を案内することを特徴
    とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項5から12までのいずれか1項
    に記載の装置において、荷積み台(19)の下縁に近
    く、前方に突き出た曲がった案内棒(35)が、洗濯物
    (8)に存在する皺を伸ばすために置かれており、該棒
    が後搬送ベルト(3)から側方向へ、洗濯物の側縁が走
    行する側と反対側の側方に突出していることを特徴とす
    る装置。
  14. 【請求項14】 請求項5から13までのいずれか1項
    に記載の装置において、好ましくは荷積み台(19)の
    下方に、搬送されるべき洗濯物の側縁から隔離されて、
    洗濯物の幅がベルト搬送装置の幅より広いときに、洗濯
    物の自由に垂れ下がった部分を支持するために、不連続
    に作動される支持装置が配置されていることを特徴とす
    る装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置において、前
    記支持装置が洗濯物を側方向へ拡げていることを特徴と
    する装置。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の装置において、前
    記支持装置が、支持装置運転の間斜めの角度で上方に動
    く1個またはそれ以上の拡張カム(45)を備えた支持
    部材を有していることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の装置において、前
    記支持部材が、隅が拡張カム(45)を形成している回
    転可能なカム台(32)であり、該カム台(32)が好
    ましくは実質的に三角形であることを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の装置において、前
    記カム台(32)が、前ベルト搬送装置に平行な面にお
    いて見て、水平に対して15°の角度で上方へ傾斜して
    いることを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 請求項4から18までのいずれか1項
    に記載の装置において、該装置が、1個またはそれ以上
    のクランプを洗濯物に定置するクランプ定置装置を有
    し、該クランプ定置装置がクランプ定置ユニット(1
    0)とクランプ制御装置とを有することを特徴とする装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の装置において、前
    記前ベルト搬送装置(2,5)が継ぎ目無し前搬送ベル
    ト(2)と前搬送ベルトに沿って置かれた継ぎ目無し前
    挿入ベルト(5)とを有し、前記継ぎ目無し後ベルト搬
    送装置(3,6)が後搬送ベルト(3)に沿って置かれ
    た継ぎ目無し後挿入ベルト(6)を有し、前記挿入ベル
    トが洗濯物の側縁を案内しクランプするために実質的に
    互いに接触するようにされており、該挿入ベルト(5,
    6)が搬送ベルト(2,3)よりも短いことを特徴とす
    る装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の装置において、前
    記クランプ定置ユニット(10)が挿入ベルト(5,
    6)の出口点に位置され、また、前記クランプ制御装置
    が、洗濯物を見出しクランプ定置ユニットを作動させる
    クランプ光電池(B03)を有することを特徴とする装
    置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の装置において、前
    記クランプ定置ユニットが、供給されるクランプ(2
    1)を載せたバッファレイル(20)と、クランプを開
    放しつつクランプ(21)を掴む枢動可能な腕(22)
    とを有し、前記クランプ光電池(B03)が枢動可能な
    腕(22)を作動させクランプ(21)を洗濯物(8)
    の縁に定置させることを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の装置において、前
    記クランプ定置ユニットが枢動腕(22)を枢動させる
    空気シリンダ(28)と、クランプ(21)を開閉させ
    る空気シリンダ(23)とを有することを特徴とする装
    置。
  24. 【請求項24】 請求項20から23までのいずれか1
    項に記載の装置において、2個の案内板(25)が挿入
    ベルト(5,6)とクランプ(21)の通路との間に位
    置され、洗濯物の縁を案内していることを特徴とする装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の装置において、吹
    き込み装置(26)が案内板(25)に隣接して設けら
    れ、洗濯物の縁を伸長させて置く空気流を生じさせてい
    ることを特徴とする装置。
JP6012858A 1993-02-05 1994-02-04 洗濯物を受容し搬送する装置 Pending JPH06285300A (ja)

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