JPS60144252A - シート材料のコンベヤ載置装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は概略的にはシート制料コンベヤノ載置装置に関
し、より詳細にはベルトコンベヤに載置されるべきシー
ト材料が近接する供給テーブルがらコンベヤによって引
出されるような型の装置における改良に関する。前述の
一般的な型の装置において、シート材料が供給テーブル
から引出されるときにコンベヤ上にこれと共に移動する
ように載置されるべきシート材料の一部をコンベヤに給
料けるか他の方法で解放可能に取付けるための何らかの
手段が設けられている。ある場合にはシート材料が正確
に載置され移動することが重要である。これは特にプロ
グラム可能なコントローラから受取った指令信号に応答
して工具がコンベヤに支持されたノート材料に作業を施
すようにして移動するようなシート材料に作業を施すだ
めのコンベヤ化したプログラム可能な装置の場合に妥当
する。例えば長いシート材料の連続した小片からパター
ン片を裁断するために用いられるような前述の一般的な
型の装置において、シート材料の連続した小片から裁断
されたパターン片間の適当な関係を維持して重複切断及
びそれによる浪費を避けゐようにシート材料が正確にコ
ンベヤ上に載置されて移動することが重要である。この
装置が、シート材料が作業を施される際にコンベヤ上の
固定した位置にシート材料を保持するための真空保持コ
ンベヤを含む場合、通常コンベヤの載置及び移送のモー
ドの時にコンベヤと共に移動するようにシート材料の少
なくとも一部をコンベヤに解放可能に取付けるコンベヤ
の真空保持機能を用いている。しかしながらシート材料
移送モードの時にコンベヤベルトに真空保持力をかける
と一般的にコンベヤベルトの部分と関連する支持構造の
部分との間の保合摩擦が増大し、それによりコンベヤを
移動させるのに必要な動力が対応して増大することにな
る。シート材料移送モードの時に保持コンベヤに真空が
与えられるとまたシート材料を適当に位置決めするよう
にコンベヤの移動を正確に制御することがより困難にな
る。烙らに製作費がかなり増加するような装置には通常
帯域真空保持コンベヤが必要である。

従ってシート材料をコンベヤに載置するための改良され
た装置を提供することが本発明の全般的な目的である。

本発明のより詳細な目的はソート材料の移送モードの時
にシート材料をコンベヤに取付けそれによってコンベヤ
の動作中にコンベヤに真空を与える必要性をなくすため
真空保持コンベヤと共に用いるのに適した改良された載
置装置を提供することである。

発明の概略 シート材料への作業を施すだめの装置は延展テーブルか
ら受取ったシート材料を前進させるだめの移送手段と、
コンベヤと共に延展テーブルから支持面上に移動するよ
うにシート材料をコンベヤに解放可能に取付けるための
コンベヤ載置手段とを含む。本発明によればコンベヤ載
置手段は締付は移送台と、コンベヤと共にこれに相対的
に自由に縦方向に移動するように締付は移送台を支持す
るための手段と、締付は移送台に取付けられた締付は機
素と、締付は機素をコンベヤの支持面に向かって締付け
られた位置へ１だ支持面から離れて解放された位置へ移
動させるだめの手段とを含む締付は手段からなる。締付
けられた位置において、締付は機素はシート材料を支持
面に締付けそれによって支持面と共に移動するように締
付は移送台を支持面に結合させるように支持面上のシー
ト材料に保合可能である。解放された位置において締付
は機素はシート材料との保合が外れ、締付は移送台はコ
ンベヤから外される。締付は機素が締付は位置にあると
きに締付は移送台は後退した位置から前進した位置まで
コンベヤによりこれと共に前進する。締付は機素が解放
された位置にあるときに締付は移送台を後退した位置の
方へ押圧するための偏倚手段が設けられている。

好贅しい実施例の詳細な説明 以下に７−ト材料に作業を施すだめの自動的に制御され
る装置に関し本発明を例示説明するが、これは全体的に
１０で示でれ、本発明の実施例である番号１２で全体的
に示されたコンベヤ載置装置を含む。図示された装置１
０は紙性あるいは非紙性の素材、合成材料、プラスチッ
ク、紙及び他の材料の堆から、大きさ及び形状が変化す
るパターン片Ｐを裁断するために用いられるプラグラム
可能な裁断機である。この堆は１枚のシート材料からな
るものでも、あるいは図示の堆りのような垂直に積重ね
られた状態で配置された複数枚のシート材料からなるも
のでもよい。堆りは対応する巻数の材料から複数枚のシ
ート材料を同時に引出すことによって形成されよう。し
かしながら図示の堆りは裁断機１０の一端に近接した延
展テーブル１４上の展布機（図示せず）によって形成さ
れるのが好ましい。

図示の装置１０は一般的に全体として１６で示される真
空保持テーブルを含むが、これは番号２０で示されるプ
ログラム可能なコントローラから受取った信号に応答し
て刃がシート材料に対し裁断する状態で移動する間に堆
りのような堆をテーブルの作業領域内の固定された位置
に圧接し保持するためのモータ駆動式の真空保持ベルト
コンベヤ１８を含む。載置装置１２はコンベヤ１８と協
動して堆を把持し、これを延展テーブル１４から引出し
てこれを真空テーブル１６の作業領域に前進させ、ここ
で全体的に２４で示される可動工具移送装置に装着され
た第２図に示される往復動裁断刃２２を含む裁断具によ
って裁断操作がなされる。工具移送装置２４はコントロ
ーラ２０からの指令信号に応答して真空テーブル１６の
縦方向及び横方向に刃２２を移動させ、この信号により
また刃がその軸の回りに回動して堆からパターン片Ｐ、
Ｐを裁断するようになる。図示のように装置１０はまた
後に分離するため真空保持テーブル１６から裁断された
パターン片Ｐ、Ｐ及びそれを取囲むスクラップ材料を除
去するだめの、２５て示される放出コンベヤを含むのが
好せしい。スクラップ材料からの分離後、パターン片Ｐ
、Ｐは後の処理のため蓄積あるいは他の作業ステーショ
ンへ移送するように束状に結合されるのが好ましい。

ここで装置１０とそれに結合された延展テーブル１４を
より詳細に検討すると、延展テーブルは堆りのような堆
を延展テーブルから真空コノベヤ１８筐で移動させるの
を容易にする空気ベアリング・テーブルからなるのが好
捷しい。テーブル１４の面はテーブル面の下側の室２８
と連通する孔２６．２６が形成されているのが好ましい
。空気ポンプ２９が延展テーブルの面と堆りの下面との
間に空気ベアリングを形成するように孔２６を通じて逃
げを有する室２８に多量の低圧の空気を供給する。この
空気ベアリングは延展テーブル１４から真空保持テーブ
ル１６上へ最小の摩擦で移動するように堆を支持する。

真空保持テーブル１６の一郭をなす図示の真空保持コン
ベヤ１８は複数の剛毛のブロック３０゜３０で形成され
た通気性のコンベヤベルトを有する。各剛毛のブロック
３０は孔のあいた底部及び剛毛を有し、この剛毛は底部
から突出し自由端部となってコンベヤ１８の支持面をな
している。剛毛のブロックは横方向に延びるヒンジピン
３３．３３により相互にヒンジ結合したグリッド板ある
いは穿孔部分３２に取付けられて剛毛のブロックを取付
けた連結エンドレス・コンベヤベルトヲナしている。１
組の横方向に離れたスプロケットあるいは星車３４．３
４（第２図で一方が示されている）がコンベヤベルトの
載置端部を支持している。同様な１組の星形車あるいは
スプロケット３６．３６がコンベヤベルトの放出端部を
支持している。スプロケット３６．３６に駆動結合した
駆動モータ３８がプログラム可能なコントローラ２０か
ら受取った指令信号に応答してコンベヤ１８を駆動する
。ここで説明した型のコンベヤ本発明の出願人に権利譲
渡され本発明の説明の一部として参照に付す「連続した
シート材料片への作業のための方法及び装置」という名
称の米国特許第４，３２８，７２６号により詳細に図示
及び説明されている。

真空保持テーブル１Ｇはさらに全体的に４０で示される
概略矩形のタンク状容器を含み、これは図示の堆りが支
持されている面をなす上側行路を除いてほぼコンベヤ１
８を取囲んでいる。穿孔面を有し延展テーブル１４と構
造的に同様な空気ベアリング・エプロン４１が容器４０
の後端部によって形成され、延展テーブル１４とコンベ
ヤ１８との間の遷移部をなしている。容器４０の前端部
によって形成された同様な空気ベアリング・エプロン４
３が真空保持テーブル１８と放出コンベヤ２５との間の
遷移部をなしている。コンベヤ１８の上側行路と容器４
０とを併せてコンベヤの上側行路の下側の室４２をなす
ものである。弁４４を通じて容器４０に連結された真空
ポンプ４５は室４２からの排気を行なうものである。容
器とコンベヤベルトの上側行路との間の領域は室４２に
入る空気が通気性のベルトコンベヤ１８の上側行路を通
じて下方に流れるようにほぼ密封されている。

堆に対し裁断状態で裁断刃２２を移動させる移送装置２
４はＸ方向移送台４８とＹ方向移送台５０とを含む。Ｘ
方向移送台はコンベヤ１８にわたって架設され、真空保
持テーブル１６の縦方向に、あるいはコンベヤの移動方
向に平行な方向に移動するようにテーブルの横方向に対
向する両側に固定された位置に装着された縦方向に延び
る軌道５２及び５４上に支持されている。Ｘ方向駆動モ
ータ５６はそれぞれ軌道５２及び５４の下側に配設され
た縦方向に延びる固定ラック５７．５７に係合して、当
業者に周知のようにして、Ｘ座標方向すなわちコンベヤ
テーブル１４の縦方向にＸ方向移送台を移動させるピニ
オン（図示せず）を回動させる。Ｙ方向移送台５０はＸ
方向移送台４８上に装着されＸ方向移送台と共にＸ座標
方向に移動する。Ｙ方向移送台はまたＹ方向移送台に螺
合するリードねじ６２を駆動するＹ方向駆動モータ６０
の作動に応じてＸ座標方向、すなわち真空保持テーブル
の横方向にＸ方向移送台及び真空保持テーブル１６に相
対的に移動する。裁断刃２２はＹ方向５０から懸下され
、垂直方向に往復運動するように駆動される。やはりＹ
方向移送台に装着された他の駆動モータ６４が刃２２を
その軸の回りに回動させてこれを堆の裁断線に概略接す
る方向に向ける。駆動モータ５６．６０及び６４の各々
は当業者に周知のようにして堆りから裁断されるパター
ン片Ｐ、Ｐの輪郭及び位置設定をなすようにプログラム
されたプログラム可能なコントローラ２０から受取った
信号に応答して作動する。

各裁断サイクルの始めに裁断刃がフッベヤによって前進
するシート材料に対し正確に向けられるようにＸ座標方
向の移送台装置の移動をコンベヤ１８の前進移動に整合
させるために適当な制御装置が設けられる。このような
制御装置はシート材料の裁断の技術において周知であり
、本発明の理解のためにこれ以上考察する必要はない。

しかしながらコンベヤと移送台装置との運動を整合させ
るための適当な制御装置の説明が前述の本出願人の米国
特許第４，３２８，７２６号に見られる。

ここで特に第３〜５図を参照すると、コンベヤ載置装置
１２は締付は移送台７２を含む締付は装置からなる。締
付は移送台は真空保持テーブル１６にわたって架設され
、縦方向に延びる軌道５２及び５４によってテーブル１
６の縦方向に移動するように支持されている。より詳細
には締付は移送台はこれに枢着され軌道に係合する３つ
の環状の溝付きローラ７４．７４によって支持されてい
る。ローラ７４．７４の内の２つが軌道５２上を走行す
る。第３のローラは軌道５２と転動係合するように配置
されている。上方から見て（第２図）デルタ状に配設さ
れたローラ７４．７４は軌道と併せて真空保持テーブル
の縦方向、すなわち締付は移送台が延展テーブル１４０
近くの真空保持テーブル１６の後端部にある後退した位
置と、締付は移送台が真空保持テーブルの前端部の近く
にある前進した位置との間のＸ座標方向に自由に転動す
るように締付は移送台７２を真空保持テーブル１６に合
致するように維持するような作用をなす。

１対の流体モーフあるいは空気シリンダ装置７６．７６
が締付は機素８ｏをコンベヤの支持面に対し締付けられ
た位置と解放された位置との間で移動させるようにコン
ベヤ１８の上方て締付は移送台７２上に相互に横方向に
離れて装着されている。各シリンダ装置は締付は移送台
とシリンダに対し往復運動するように支持されたピスト
ン・ロンドア８を含むピストン・ロッド装置とに固定さ
れた位置で取付けられたシリンダを有する。締付は機素
８０はピストン・ロンドア８．７８の下端部に装着され
その間で真空保持テーブル１４の横方向に延びる棒から
なる。ピストン・ロンドア８．７８は締付は棒８０を概
略コンベヤ１８に向かって締付は位置１で移動させ、こ
こで締付は棒は堆りの関連部分をコンベヤに締付けるよ
うにコンベヤの上側走行部によって形成される支持面と
協動する。締付は棒が締付は位置にあるとき締付は移送
台７２はコンベヤ１８に結合しこれと共に移動する。ピ
ストン・ロンドア８．７８はまた締付は棒８０をコンベ
ヤ１８から離して解放する位置寸で移動さぜ、ここて締
付は棒はコンベヤ１８上の堆りとの保合が外れ締付は移
送台７２はコンベヤから外される。

空気シリンダ装置７６．７６を作動さぜるための圧力を
かけた流体または空気が締付は移送台に装着された巻取
りリール８２上に巻付けられた可撓性管路８１を通じて
シリンダ装置に供給させる。

移送装置が真空保持テーブル１６の後端部の近くの後退
した位置にあるときに巻取りリールは通常管路が巻取ら
れた巻取り状態に偏倚している。管路の一端はリールに
結合したロータリー継手を通じてシリンダ装置７６．７
６に連結されている。

管路８１の他端は真空保持テーブルの後方の位置におい
て保持テーブルに対し固定された位置に取付けられ、番
号８５で概略的に示される圧力をかけた流体ないし空気
源に弁８３を介して連結されている。図示されているリ
ール８２は巻取られた状態にばねで偏倚されている。図
面（第２図）において巻取りリール８２は番号８４で概
略的に示される巻取りばね機構により可撓性管路８１を
巻取るように時計方向に偏倚している。移送装置７２、
巻取りリール８２及び管路８１を併せた重量は、例えば
約４００ポンドであるが、以下にさらに論するように締
付は棒８ｏ等の所定の締イづけ領域を有する締付は棒に
よりコンベヤ１８とその上ＶＣある堆とにかかる圧力を
効果的に制限する作用をなすであろう。

保持テーブル１６より若干長い堆りがらパターン片Ｐ　
、　Ｐを裁断するのに先立って、工具移送装置２４が真
空保持テーブル１６の前端部に設定され、締付は移送台
７２は第１及び２図に実線で示されるように真空保持テ
ーブル１６の後端部近くの後退した位置にある。堆りが
延展テーブル１４上に形成された後に、堆の先縁部が延
展テーブルから締付は棒８０の下の位置１で移動する。

延展テーブル１４の上面と堆りの下面との間の空気ベア
リングによりその間の摩擦が非常に小さくなり、延展テ
ーブル及びエプロン４１に対する堆の移動が容易になる
。堆りの先縁部が締付は棒８０に対して適正に設定され
たときに、装置１０は締付はサイクルを開始するように
動作する。締付は棒８０が堆りの上面に締付は係合する
ように移動して棒８０とコンベヤ１８の支持面との間に
堆を締付ける。締付は棒８０によって堆及びコンベヤに
かかる下向きの力は締付は移送台、それに結合した巻取
りリール８２及び管路を併せた重量によって制限されて
おり、あるいは制限されるようにしてもよい。かかって
いる力がこの限度に達すると、移送装置がこれを支持す
る軌道５２及び５４かられずかに上昇して堆及びコンベ
ヤにかかる下向きの力が締付は装置とこれに取付けられ
ている巻付けられた巻取りリールとを併せた重量にほぼ
等しくなるであろう。この力はもちろん締付は棒８０の
締付は面の領域にわたって分布するであろう。

この配置はコンベヤの上側走行部とその下側の真空保持
テーブル１６の一部をなすコンベヤ支持禍′造との間の
摩擦と下向きの力とを制限するものである。堆がコンベ
ヤに締付けられた後にコンベヤ前進サイクルが開始され
て堆を真空保持テーブルの作業領域まで前進させるよう
になる。堆りを通じて作用する締付は棒によりコンベヤ
に連結された締付は装置１２はコンベヤ１８と共に前進
する。

締付は装置が前進すると可撓性管路８１は巻取リリール
８２内に収容されているばね機構の偏倚力に抗してリー
ルから繰出される。締付は装置はその前進した位置に達
すると例えばリミットスイッチあるいは他の検出装置（
図示せず）に当接し、これがコントローラに信号を与え
てコンベヤ駆動モータ３８を停止させ裁断サイクルを開
始することになる。しかしながら装置工０がＸ方向移送
台の移動にコンベヤの前進移動を整合させるための制御
装置を含むならば、コンベヤの移動を制御するだめの信
号が制御装置から生ずるであろう。コンベヤが裁断領域
において堆と共に停止するようになると、コントローラ
からの信号に応答して電気的作動の調整弁が作動しシリ
ンダ装置７６．７６から圧力流体を排出させて締付は棒
８０を堆との係合及びコンベヤ１８との結合状態から外
して解放された位置に復帰させる。巻取り状態に向かっ
て偏倚した巻取りリール８２が管路８１を巻取ると同時
に締付は移送台を真空保持テーブル１６の後部に向かっ
てその後退した位置まで偏倚させる。

締付は移送台７２が軌道上でその後退した位置に向かっ
て自由に転動すると、工具移送装置２４がコントローラ
２０によりモータ５６，６０及び６２に供給される指令
信号に応答して裁断刃２２を堆りに係合し裁断するよう
に移動させて所定のプログラムに従ってパターン片Ｐ、
Ｐを裁断する。

裁断プログラムが完了した後にＬ具移送台２４は締付は
移送台に近接して真空保持コンベヤ１８の後部にあるで
あろう。裁断刃はコントローラ２０からの指令信号に応
答して裁断サイクルの完了後に堆との保合が外れるよう
に移動する。工具移送装置はそれからＸ方向駆動モータ
５６を付勢する指令信号に応答して装置１０の前端の始
めの位置に戻される。

工具移送装置がその始めの位置に戻される間に締付は棒
８０は堆の次に続く小片の先縁部に締付は係合するよう
に移動する。コンベヤ駆動モータ３８はそれから工具移
送台がその始めの位置に復帰する際に同時に堆りを前進
させるように付勢される。かくして堆を前進させパター
ンの裁断動作を行なうのに必要な時間が最少になる。締
付は装置がコンベヤ１８により前進し可撓性管路８１及
びリール機構８２により後退するので、コンベヤ載置装
置１２をその前進した位置と後退した位置との間で移動
させるために駆動モータが必要とされない。

ある装置では締付は移送装置の重量を越える締付は機素
に下向きの力をかけるのが望ブしいことがある。このよ
うな変形したコンベヤ載置装置が第７図に示され、全体
的に参照番号１２αで示されている。前述の装置１２の
部分に対応する載置１２ｃの部分は前述の実施例の説明
で使用したのと同じ、添字「α」を付した参照番号を有
しており、以下にさらに説明される。

コンベヤ載置装置１２ａ、はテーブルの横方向に対向す
る側に支持された縦方向に延びる軌道５２ａ　及ヒ５４
　ａとコンベヤ１８αとを含ムコンベヤ・テーブル１６
ａに支持されて示されている。工具移送装置（図示せず
）のＸ方向移送と駆動状態で協動するラック５７α、５
７ａ、がテーブル１６上に軌道５２αと５４ａとの内側
に装着されている。

載置装置１２と同様に装置１２αは締付は移送台に枢支
され軌道５２ｆｆ及び５４ａの上面に係合する３つの環
状溝付きローラ７４ａ、、７４αによって支持された締
付は移送台７２αを含む。コンベヤ載置装置１２ａはま
たローラ７４α、７４ａに対し垂直方向に対応するよう
に配設され軌道５２ａ及び５４αの下側にこの下面に係
合するように移送台７２ａ、上に枢支された３つの環状
溝付き保持ローラ７４ａ′、７４ａ′を含む。締付は棒
８０αは締付は移送台７２ａ上に装着された１対の流体
モータ装置７６ａ、、７６ａ、によってコンベヤ１８ａ
、上に支持されたシート材料の堆との締付は状態に、ま
たこれから外れるように移動する。

流体モータにより締付は棒にかかる下向きの力が締付は
移送装置の重量を越えると、保持ローラ７４　ａ’、７
４　ａ、’が軌道５２ＣＬ及び５４αに係合して締付は
移送台７２ａ、が軌道から上昇して離れ彦いようにする
。所望であれば締イ」け棒８０ｃＬにかかる下向きの力
を制御するように流体モータ７６α、７６αに供給され
る圧力流体を調整するだめの圧力調整装置（図示せず）
を設けてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の具体化による改良されたコンベヤ載置
装置を有するシート材料に作業を施すためのコンベヤ化
した装置の平面図である。 第２図は第１図の直線２−２上にとったある程度概略的
な断面図である。 第３図は第２図の直線３−３上にとったある程度概略的
な拡大断面図であり、解放された位置における締付は装
置を示している。 紀４図は第３図と同様であるが締付けの位置における締
付は装置を示している。 第５図は第１図の直線５−５上にとった、ある程度拡大
した部分断面図である。 第６図は締付は装置の部分的側面図である。 第７図は第６図と同様であるが本発明の他の実施例を示
している。 Ｌ−シート材料 １２−載置装置 １４−延展テーブル　５２−軌道 １６−保持テーブル　５４−　〃 ２０−コントローラ ２２−裁断刃 ８０−締付は機素 ８１−可撓性管路 ４８−Ｘ方向移送台　８２−巻取りリール５０−Ｙ方向
　〃 特許出願人　ガーバー〜ガーメ／ト・テクノロジー・イ
ンコーホレーテッド （外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、供給されたシート材料を保持するだめの延展テーブ
   ルから受取ったシート材料を前進させるための縦方向に
   延びる可動なシート材料支持面をなす長形のコンベヤを
   含む移送手段と、シート材料乞上記支持面に解放可能に
   取付けて上記支持面と共に上記延展テーブルから上記支
   持面上に移動するようにするためのコンベヤ載置手段と
   を有するシート材料に作業を施すだめの装置において、
   上記コンベヤ載置手段が締伺は移送台と、該締付は移送
   台を上記コンベヤに対し縦方向に自由に移動するように
   支持するための手段と、上記締付は移送台に取付けられ
   た締付は機素と、該締付は機素を上記支持面に向かって
   上記締付は機素がノート材料を上記支持面に締付けて上
   記締付は移送台を上記支持面にこれと共に移動するよう
   に結合させるように上記支持面上のシート材料と係合可
   能であるような締付けられた位置まで、捷だ上記支持面
   から離れて上記締付は機素がシート材料との保合を外さ
   れ上記締付は移送台が上記コンベヤから外されるような
   解放された位置まで移動させるだめの手段とを含む締付
   は装置と、上記締付は機素が上記解放された位置にある
   ときに上記締付は移送台をその後退した位置に向かって
   押圧するための偏倚手段とからなり、上記締付は機素が
   その締付は位置にあるときに上記締付は移送台が後退し
   た位置から前進した位置１で上記コンベヤによりこれと
   共に前進せしめられるようにしたｍスミ蒋ことを特徴と
   するシート材料に作業ン施すだめの装置。 ２、上記締付は機素を移動させるための手段が上記偏倚
   手段を含むようにした特許請求の範囲１に記載のシート
   材料に作業ビ施すだめの装置。 ３゜上記締付は機素を移動させるだめの手段が流体モー
   タと該モータに圧力流体馨供給するための該モータに連
   結された可撓性管路手段とからなる特許請求の範囲２に
   記載のシート材料に作業Ｚ施ずための装置。 ４゜上記偏倚手段が通常巻かれた状態に向かって偏倚し
   たリールを含み、該リールが上記巻かれた状態にあると
   きに上記可撓性管路の一部が上記リールに巻付けられる
   ようにした特許請求の範囲３に記載の／−ト材料に作業
   ７施すだめの装置。 ５、上記リールが上記締付は移送台に取付けられ、上記
   可撓性管路の一部が上記延展テーブルに対して固定され
   た位置に取付けられている特許請求の範囲４に記載のシ
   ート材料に作業を施すだめの装置。 ６、工具移送台と該工具移送台乞上記コンベヤに対して
   縦方向に移動するように支持するだめの手段とを含み、
   さらに上記工具移送台を支持するだめの手段が上記締付
   は移送台を支持するだめの手段からなるようにした特許
   請求の範囲ＩＫ記載の７−ト材料に作業７施すための装
   置。 ７、上記工具移送台を支持するための手段が上記コンベ
   ヤの対向する側に縦方向に延びる軌道からなる特許請求
   の範囲６に記載のシート材料に作業を施すための装置。 ８、上記締付は移送台を支持するだめの手段が上記締付
   は移送台に枢着され上記軌道の上面に係合する支持ロー
   ラからなる特許請求の範囲７に記載のシート材料に作業
   を施すだめの装置。 ９、上記支持ローラが３つの支持ローラからなる特許請
   求の範囲８に記載のシート材料に作業を施すだめの装置
   。 １０、上記ローラがデルタ状に配設されている特許請求
   の範囲９に記載のシート材料に作業を施すための装置。 ■、上記締付は装置が上記軌道の下面に係合するための
   上記締付は移送台に枢着された複数の保持ローラを含む
   ようにした特許請求の範囲１に記載のシート材料に作業
   を施すだめの装置。