JPH03165272A - フライング・プローブ・ヘッド - Google Patents
フライング・プローブ・ヘッドInfo
- Publication number
- JPH03165272A JPH03165272A JP30562189A JP30562189A JPH03165272A JP H03165272 A JPH03165272 A JP H03165272A JP 30562189 A JP30562189 A JP 30562189A JP 30562189 A JP30562189 A JP 30562189A JP H03165272 A JPH03165272 A JP H03165272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving coil
- magnetic circuit
- base
- inspected
- slide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフライング・プローブ・ヘッド、特に半導体を
実装する多層配線基板の検査に用いるフライング・プロ
ーブ・ヘッドに間する。
実装する多層配線基板の検査に用いるフライング・プロ
ーブ・ヘッドに間する。
従来のフライング・プローブ・ヘッドは、一端にプロー
ブを取り付け、他端には永久磁石とヨークからなる磁気
回路の空隙内を磁束と直角な面内で直線運動するムービ
ングコイルを有し、フライング・プローブ・ヘッド全体
を保持するスライド・レールを含んで構成される。
ブを取り付け、他端には永久磁石とヨークからなる磁気
回路の空隙内を磁束と直角な面内で直線運動するムービ
ングコイルを有し、フライング・プローブ・ヘッド全体
を保持するスライド・レールを含んで構成される。
次に従来のフライング・プローブ・ヘッドについて図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第2図は従来のフライング・プローブ・ヘッドの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
フライング・プローブ・ヘッド本体101の一端に」よ
プローブ103、他端には箱型のムービングコイル10
4が取り付けられている。
プローブ103、他端には箱型のムービングコイル10
4が取り付けられている。
ヘッド本体101はスライド・レール102に従い図中
矢印Aのように直線運動し、被検査物(多層配線基板〉
109のパッド100に当たる。
矢印Aのように直線運動し、被検査物(多層配線基板〉
109のパッド100に当たる。
ヨーク152はEの字の右側を上にした形状で、永久磁
石151はその両側の突起の上部の内側に位置して磁気
回路105を構成している。
石151はその両側の突起の上部の内側に位置して磁気
回路105を構成している。
箱型のムービングコイル104はヨーク152の中央の
突起を取り巻いていて、その両側のコイルは磁気回路1
05の空隙内にあるため、ムービングコイル104に電
流を流すことによりヘッド本体101を駆動出来る。
突起を取り巻いていて、その両側のコイルは磁気回路1
05の空隙内にあるため、ムービングコイル104に電
流を流すことによりヘッド本体101を駆動出来る。
上下速度を大きくするとパッド100へ当たる衝撃が大
きくなりパッド100が損傷するため、平行バネ111
を設けである。しかし、平行バネ111の力の強さは通
常固定でありパッド100の損傷の度合を調整すること
は困難であった。
きくなりパッド100が損傷するため、平行バネ111
を設けである。しかし、平行バネ111の力の強さは通
常固定でありパッド100の損傷の度合を調整すること
は困難であった。
上述した従来のフライング・プローブ・ヘッドは、上下
速度を大きくすると被検査物の損傷が大きくなり、損傷
の度合を調整することが困難であるという欠点があった
。
速度を大きくすると被検査物の損傷が大きくなり、損傷
の度合を調整することが困難であるという欠点があった
。
本発明のフライング・プローブ・ヘッドは、−端にプロ
ーブを取り付け他端に磁気回路の空隙内にあって磁束と
直角な面を揺動面とする揺動アームと、揺動の中心に位
置する揺動軸と、揺動中心を扇の要とする略扇型に前記
揺動面に前記揺動面で渦巻状に巻いた第一のムービング
コイルと、前記第一のムービングコイルの位置を検出す
る位置検出器と、前記第一のムービングコイルに磁束を
与える第一の磁気回路と、前記揺動中心の軸受けと前記
第一の磁気回路とを保持する第一のベースと、前記第一
のベースを支えるスライド・レールと、前記第一のベー
スに設けられる第二のムービングコイルと、前記第二の
ムービングコイルに磁束を与える第二の磁束回路と、前
記スライド・レールと第二の磁気回路とを保持する第二
のベースとを含んで構成される。
ーブを取り付け他端に磁気回路の空隙内にあって磁束と
直角な面を揺動面とする揺動アームと、揺動の中心に位
置する揺動軸と、揺動中心を扇の要とする略扇型に前記
揺動面に前記揺動面で渦巻状に巻いた第一のムービング
コイルと、前記第一のムービングコイルの位置を検出す
る位置検出器と、前記第一のムービングコイルに磁束を
与える第一の磁気回路と、前記揺動中心の軸受けと前記
第一の磁気回路とを保持する第一のベースと、前記第一
のベースを支えるスライド・レールと、前記第一のベー
スに設けられる第二のムービングコイルと、前記第二の
ムービングコイルに磁束を与える第二の磁束回路と、前
記スライド・レールと第二の磁気回路とを保持する第二
のベースとを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
第1図に示すフライング・プローブ・ヘッドにおいて、
揺動アーム1は揺動軸2の周りに図中矢印Bのように揺
動可能であり、揺動アーム1の位置を位置検出器5で検
出する。
揺動アーム1は揺動軸2の周りに図中矢印Bのように揺
動可能であり、揺動アーム1の位置を位置検出器5で検
出する。
揺動アーム1の一端にはプローブ3、揺動軸2を挟んで
他端には第一のムービングコイル41が取り付けられて
いる。磁石51は第一のムービングコイル41の両側面
に位置し、ヨーク61が各々の側の磁石51を保持して
、第一の磁気回路55を構成する。
他端には第一のムービングコイル41が取り付けられて
いる。磁石51は第一のムービングコイル41の両側面
に位置し、ヨーク61が各々の側の磁石51を保持して
、第一の磁気回路55を構成する。
揺動軸2と磁気回路55(ヨーク61)とを保持してい
るのが第一のベース6である。
るのが第一のベース6である。
第一のベース6は第二のムービングコイル42を有しス
ライド・レール7によって第二のベース8に取り付けで
ある。
ライド・レール7によって第二のベース8に取り付けで
ある。
磁石52は第二のムービングコイル42の両側面に位置
し、E型のヨーク62が各々の側の磁石52を保持して
、第二の磁気回路56を構成する。
し、E型のヨーク62が各々の側の磁石52を保持して
、第二の磁気回路56を構成する。
第一のムービングコイル41に流す電流は位置検出器5
により知り得た位置を保持する様、制御する。
により知り得た位置を保持する様、制御する。
第二のムービングコイル42はスライド・レール7に従
い図中矢印のように直接運動し、被検査物(多層配線基
板)9のパッド10に当たる。
い図中矢印のように直接運動し、被検査物(多層配線基
板)9のパッド10に当たる。
この時、揺動アーム1は第一のムービングコイル41に
流す電流は位置検出器5により知り得た位置を保持され
ており、この保持力の強さが第2の従来例に示した平行
バネ111の強さに相当する。
流す電流は位置検出器5により知り得た位置を保持され
ており、この保持力の強さが第2の従来例に示した平行
バネ111の強さに相当する。
本発明のフライング・プローブ・ヘッドは、プローブを
取り付けた揺動アームと、この揺動アームに保持力を与
える機構を有するため、上下速度を大きくしたさいにも
被検査物の損傷を小さくするよう、損傷の度合を調整す
ることが可能であるという効果がある。
取り付けた揺動アームと、この揺動アームに保持力を与
える機構を有するため、上下速度を大きくしたさいにも
被検査物の損傷を小さくするよう、損傷の度合を調整す
ることが可能であるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は従来
−例の斜視図である。 1・・揺動アーム、2・・・揺動軸、3,103・・・
10−ブ、41,42,104・・・ムービングコイル
、5・・・位置検出器、55,56.105・・・磁気
回路、6.8・・・ベース、7,102・・・スライド
レール、9,109・・・被検査物(多層配線基板)、
51.52,151・・・磁石、61,62.152・
・・ヨーク、10,100・・・パッド、101・・・
ヘッド本体、111・・・平行バネ。
−例の斜視図である。 1・・揺動アーム、2・・・揺動軸、3,103・・・
10−ブ、41,42,104・・・ムービングコイル
、5・・・位置検出器、55,56.105・・・磁気
回路、6.8・・・ベース、7,102・・・スライド
レール、9,109・・・被検査物(多層配線基板)、
51.52,151・・・磁石、61,62.152・
・・ヨーク、10,100・・・パッド、101・・・
ヘッド本体、111・・・平行バネ。
Claims (1)
- 一端にプローブを取り付け他端に磁気回路の空隙内にあ
って磁束と直角な面を揺動面とする揺動アームと、揺動
の中心に位置する揺動軸と、揺動中心を扇の要とする略
扇型に前記揺動面に前記揺動面で渦巻状に巻いた第一の
ムービングコイルと、前記第一のムービングコイルの位
置を検出する位置検出器と、前記第一のムービングコイ
ルに磁束を与える第一の磁気回路と、前記揺動中心の軸
受けと前記第一の磁気回路とを保持する第一のベースと
、前記第一のベースを支えるスライド・レールと、前記
第一のベースに設けられる第二のムービングコイルと、
前記第二のムービングコイルに磁束を与える第二の磁束
回路と、前記スライド・レールと第二の磁気回路とを保
持する第二のベースとを含むことを特徴とするフライン
グ・プローブ・ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30562189A JP2881865B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フライング・プローブ・ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30562189A JP2881865B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フライング・プローブ・ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165272A true JPH03165272A (ja) | 1991-07-17 |
JP2881865B2 JP2881865B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17947345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30562189A Expired - Lifetime JP2881865B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フライング・プローブ・ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2881865B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450766A (en) * | 1991-07-22 | 1995-09-19 | Intest Corporation | Test head manipulator |
JP2001249167A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Tokyo Weld Co Ltd | 測定プローブ駆動装置 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30562189A patent/JP2881865B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450766A (en) * | 1991-07-22 | 1995-09-19 | Intest Corporation | Test head manipulator |
JP2001249167A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Tokyo Weld Co Ltd | 測定プローブ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2881865B2 (ja) | 1999-04-12 |
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Legal Events
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