JPH038177A - リニアアクチュエータ機構 - Google Patents

リニアアクチュエータ機構

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Publication number
JPH038177A
JPH038177A JP14382789A JP14382789A JPH038177A JP H038177 A JPH038177 A JP H038177A JP 14382789 A JP14382789 A JP 14382789A JP 14382789 A JP14382789 A JP 14382789A JP H038177 A JPH038177 A JP H038177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
carriage
magnet
height
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14382789A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Fujidake
藤岳 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14382789A priority Critical patent/JPH038177A/ja
Publication of JPH038177A publication Critical patent/JPH038177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばフロッピーディスク装置に使用される
リニアアクチュエータ機構に関する。
(従来の技術) 従来、例えばフロッピーディスク装置 (FDD)には、ボイスコイルモータによりキャリッジ
が記録媒体の半径方向へ移動するリニアアクチュエータ
機構が使用されている装置がある。
リニアアクチュエータ機(Rは、第6図に示すように、
先端部にヘッド10を搭載したキャリッジ11がボイス
コイルモータ12の駆動力により、リニアガイド部材1
3をガイドとして記録媒体20の半径方向(矢印A)へ
直線運動するように構成されている。
ボイスコイルモータ12は、モータ本体を構成するヨー
ク14、コイル15及びマグネット16からなり、コイ
ル15がヨーク14に固定されたマグネット16との電
磁作用によりヨーク14をガイドとして直線運動するよ
うに構成されている。コイル15はコイルサポータ15
aを介してキャリッジ11に連結されている。
一方、FDDては、第5図に示すように、ヘッド10は
キャリッジ11に支持されたS○へ・ソド10a及びヘ
ッドアーム17に支tjテされたS1ヘツドlObから
なり、ロードスプリング18の押圧力により、各ヘッド
IOa 、 fobが記録媒体20の表面に接触する。
また、ヨーク14はヨークサポータ19を介してFDD
の基台(フレーム) 2+に固定されている。
このようなリニアアクチュエータ機構により、コイル1
5に駆動電流が供給されると、第4図(正面断面図)に
示すように、コイル15がその空心部を貫通するように
設けられたヨークI4をガイドとして直線運動する。こ
のコイル15とキャリッジ11とはコイルサポータ15
aにより連結されているため、キャリッジ11はリニア
ガイドI3をガイドとして、記録媒体20の半径方向へ
直線運動する。リニアガイド13は通常ではリニアボー
ルベアリングを備えている。
ところで、コイルI5に駆動電流が供給された際に発生
するモータ12の推力Fは、下記式(1)に示すように
、 F−に−1−2・N−B−M−■・・・(1)である。
ここで、Kは推力定数、Iはコイル15に流れる電流(
駆動電流)、Nはコイル15の巻数、Bは磁気回路係の
ギャップの磁束密度、〜1はマグネット16の高さ(第
4図を参照)である。モータ12の推力Fを高めるため
には、前記の各パラメータを訳1整すればよいが、例え
ば電流Iを増大させることはFDD全体の消費電流容量
の関係から制約されており、またコイル15の巻数の増
大化もモータ12のスペースの関係から制約されている
(発明が解決しようとする課題) 従来、例えばFDDに使用されるリニアアクチュエータ
機構において、ボイスコイルモータ12の推力を高める
ために、コイルI5に流れる電流1や巻数Nの増大化や
強力なマグネットを用いるなどが考えられるが、実際に
は各種の制約があるため、容易でない。
本発明の目的は、装置の構成上の制約の範囲内で、ボイ
スコイルモータの推力を比較的容易に高めることかでき
るリニアアクチュエータ機構を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、ボイスコイルモータを使用するリニアアクチ
ュエータ機構において、ボイスコイルモータのコイル部
材がリニアガイド部材及びキャリッジにより空心部を貫
通されるように、リニアガイド部材及びキャリッジの周
囲に配置された機構である。
このような構造により、コイル部材の高さ方向のサイズ
はリニアガイド部材及びキャリッジの各高さを加えたサ
イズより大きくなる。したがって、このコイル部材に対
向するマグネットの高さを大きくすることにより、モー
タの推力を高めることができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図乃
至第3図はそれぞれ同実施例のりニアアクチュエータ機
構の構成を示す図である。同実施例では、第2図(側断
面図)に示すように、リニアガイド13がリニアガイド
サポータ30を介して基台21に固定されている。ボイ
スコイルモータ12のコイル15は、第3図に示すよう
に、キャリッジ11及びリニアガイド13が空心部を貫
通するように、ヨーク14を介してキャリッジ11及び
リニアガイド13の周囲に巻かれている。マグネット1
6はヨーク14に固定されており、第1図に示すように
、高さ方向のコイルI5に対向した位置に設けられてい
る。なお、池の構成は、前記第4図乃至第6図に示すも
のと同様のため、説明を省略する。
同実施例の機構において、モータ12のコイル15に電
流か供給されると、コイル15はマグネット16との電
磁作用により、ヨーク14をガイドとして直線運動する
。第2図に示すように、コイル15とキャリッジ11と
はコイルサポータ15aにより連結されているため、キ
ャリッジ11はリニアガイド13をガイドとして、記録
媒体20の半径方向(矢印A)へ直線運動する。
この場合、モータ12の推力Fは、前記式(1)に示す
関係式により求められる。ここで、同実施例では、第1
図に示すように、コイル15の高さは、キャリッジ11
、リニアガイド13及びコイルサポータ15aの各高さ
を合わせたよりも大きい。これにより、コイル15に対
向するマグネット16の高さMを、従来の場合(第4図
を参照)より大きくすることができる。したがって、前
記式(1)により、マグネット16の高さMの値を大き
くすることができるため、他のパラメータ(電流I及び
巻数N等)が従来と同一の場合でも、モータ12の推力
Fを高めることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ボイスコイルモー
タのコイルに流れる電流や巻数を変化させることなく、
マグネットの高さを大きくすることにより、ボイスコイ
ルモータの推力を高めることができる。したがって、装
置の構成上の制約をそれ程受けることなく、モータの推
力を比較的容易に高めることができる。これにより、本
発明を例えば小型のFDDに適用することにより、ヘッ
ドのシーク速度を高速化することが可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるリニアアクチュエータ
機構の構成を示す正面断面図、第2図は同実施例の側断
面図、第3図は同実施例の斜視図、第4図乃至第6図は
それぞれ従来のリニアアクチュエータ機構の構成を説明
するための図である。 11・・・キャリッジ、13・・・リニアガイド、14
・・・ヨーク、15・・・コイル、18・・・マグネッ
ト、30・・・リニアガイドサポータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘッドを搭載したキャリッジと、 このキャリッジを支持し、前記キャリッジの直線運動を
    ガイドするリニアガイド部材と、前記キャリッジの駆動
    源であるボイスコイルモータを構成し、前記キャリッジ
    に連結し、前記リニアガイド部材及び前記キャリッジが
    空心部を貫通する状態で前記リニアガイド部材及び前記
    キャリッジの周囲に配置されたコイル部材と、 このコイル部材と電磁作用し前記コイル部材に対向する
    マグネットを保持して前記ボイスコイルモータの本体を
    構成し、前記コイル部材の直線運動のガイドとなるヨー
    ク部材とを具備したことを特徴とするリニアアクチュエ
    ータ機構。
JP14382789A 1989-06-06 1989-06-06 リニアアクチュエータ機構 Pending JPH038177A (ja)

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JP14382789A JPH038177A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 リニアアクチュエータ機構

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JP14382789A JPH038177A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 リニアアクチュエータ機構

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JPH038177A true JPH038177A (ja) 1991-01-16

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ID=15347871

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JP14382789A Pending JPH038177A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 リニアアクチュエータ機構

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JP (1) JPH038177A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100358168C (zh) * 2003-07-18 2007-12-26 江苏大学 S型压电微位移放大机构
JP2008035645A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd リニアアクチュエータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100358168C (zh) * 2003-07-18 2007-12-26 江苏大学 S型压电微位移放大机构
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