JPS61218353A - 磁気デイスク装置のアクセス機構 - Google Patents
磁気デイスク装置のアクセス機構Info
- Publication number
- JPS61218353A JPS61218353A JP5585885A JP5585885A JPS61218353A JP S61218353 A JPS61218353 A JP S61218353A JP 5585885 A JP5585885 A JP 5585885A JP 5585885 A JP5585885 A JP 5585885A JP S61218353 A JPS61218353 A JP S61218353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic
- constant
- voice coil
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に係り、特に高速アクセスに
好適なボイスコイルモータに関する。
好適なボイスコイルモータに関する。
従来の装置ではVCMのギヤツブ部磁束密度がギャップ
内で一様でなく、従ってアクチュエータ位置あるいは駆
動方向によって駆動力の大きさに差が生じるのでアクチ
ュエータの速度制御が困難となる場合がある。例えば特
開昭58−32476号でもこの問題に対処するため磁
気回路における磁石の配置を考案しているが、コイル電
流の影響については考慮されておらずまた、)、。
内で一様でなく、従ってアクチュエータ位置あるいは駆
動方向によって駆動力の大きさに差が生じるのでアクチ
ュエータの速度制御が困難となる場合がある。例えば特
開昭58−32476号でもこの問題に対処するため磁
気回路における磁石の配置を考案しているが、コイル電
流の影響については考慮されておらずまた、)、。
ギヤツブ部磁束密度の一様化は促進されるものの十分と
はいえない。
はいえない。
本発明の目的はコイルと磁気回路の相対的位置にかかわ
らず常に一定の電流/力変換率(以1゜下刃定数と略す
)とし、ボイスコイルモータの効率を向上して消費電力
を押えかつ高速アクセスの容易なボイスコイルモータを
提供することにある。
らず常に一定の電流/力変換率(以1゜下刃定数と略す
)とし、ボイスコイルモータの効率を向上して消費電力
を押えかつ高速アクセスの容易なボイスコイルモータを
提供することにある。
ボイスコイルモータの駆動力を決定するのはギヤツブ部
磁束密度とギャップ内の磁束を横切る電流密度である。
磁束密度とギャップ内の磁束を横切る電流密度である。
すなわち強い磁場の中を大量の電流が流れるほど駆動力
は増加する。本発。
は増加する。本発。
明は、力定数をコイル位置によらず一定とするにはギャ
ップ磁束密度をできる限り一様に分布させることのほか
、コイルの位置によって電流量を変化させ駆動力が常に
一定であるようにするものである。
ップ磁束密度をできる限り一様に分布させることのほか
、コイルの位置によって電流量を変化させ駆動力が常に
一定であるようにするものである。
以下、本発明の一実施例を図に従い説明する。
第1図は磁気ディスク装置のヘッドアクセス機構である
。磁気ヘッド11けアクチュエータ9に保持され、軸受
10によって方向12に移動可能に支持される。アクチ
ュエータ9にはコイル1が設けられコイル1は磁気回路
のギャップ部13に挿入されて電磁力によりアクチェエ
ータ9を駆動する。磁気回路は永久磁石2とその1方の
極に接して設けられた強磁性のセンタヨーク4と強磁性
のセンタボール7と前記永久磁石2のもう1方の極とセ
ンタボールを継ぐよう 、に配された強磁性のサイ
ドヨーク6とによって形成される。センタヨーク4には
コイル挿入用の穴が設けてありセンタボール7との間に
ギャップ13が形成される。ギャップ13に挿入された
コイルに電流を流すことによりコイル1には電磁力が働
きアクチュエータ9を方向12に駆動可能である。第2
図は従来のボイスコイルモータの概念図であり永久磁石
2のN極から出た磁力線は経路8を通って永久磁石2の
SMへ1.。
。磁気ヘッド11けアクチュエータ9に保持され、軸受
10によって方向12に移動可能に支持される。アクチ
ュエータ9にはコイル1が設けられコイル1は磁気回路
のギャップ部13に挿入されて電磁力によりアクチェエ
ータ9を駆動する。磁気回路は永久磁石2とその1方の
極に接して設けられた強磁性のセンタヨーク4と強磁性
のセンタボール7と前記永久磁石2のもう1方の極とセ
ンタボールを継ぐよう 、に配された強磁性のサイ
ドヨーク6とによって形成される。センタヨーク4には
コイル挿入用の穴が設けてありセンタボール7との間に
ギャップ13が形成される。ギャップ13に挿入された
コイルに電流を流すことによりコイル1には電磁力が働
きアクチュエータ9を方向12に駆動可能である。第2
図は従来のボイスコイルモータの概念図であり永久磁石
2のN極から出た磁力線は経路8を通って永久磁石2の
SMへ1.。
入る磁気回路を形成l−ている。しかし経路5や経路6
のような漏れ磁束が存在し、コイルの位置によってこれ
らの漏れ磁束がコイル1を横切る割合は変化する。一般
には第3図に示すごとくコイル1が磁気回路の最内部に
来る位置では力定数が犬きく、またコイル1が磁気回路
の最外部に来る位置では力定数が小さくなる。また力定
数は電流の方向によっても変化し、磁束が第2図の方向
の場合には、コイル1をXが小さく彦る向きに動かす方
向の電流を流した場合のほうが力定数が大きくなる。第
3図の曲線14は電流が力定数を強める方向に、曲線1
5け弱める方向に流れた場合である。総合的には力定数
はコイル1の位置と電流の方向により第3図。
のような漏れ磁束が存在し、コイルの位置によってこれ
らの漏れ磁束がコイル1を横切る割合は変化する。一般
には第3図に示すごとくコイル1が磁気回路の最内部に
来る位置では力定数が犬きく、またコイル1が磁気回路
の最外部に来る位置では力定数が小さくなる。また力定
数は電流の方向によっても変化し、磁束が第2図の方向
の場合には、コイル1をXが小さく彦る向きに動かす方
向の電流を流した場合のほうが力定数が大きくなる。第
3図の曲線14は電流が力定数を強める方向に、曲線1
5け弱める方向に流れた場合である。総合的には力定数
はコイル1の位置と電流の方向により第3図。
に示すΔにの変動分を持つ。アクチェエータ9,1を速
度制御して所定めアクセスタイムで所定の。
度制御して所定めアクセスタイムで所定の。
位置に位置決めするためには力定数の変動分Δにはでき
る限り小さいほうが良い。何故なら複。
る限り小さいほうが良い。何故なら複。
雑に変化する力定数を補正しながらコイル1が。
常に一定の駆動力を得るように電流制御をするIllた
めには複雑な制御回路を要するからである。。
めには複雑な制御回路を要するからである。。
第4図、第5図は本発明の一実施例でありコイル1の軸
方向の単位長さ当りの電流密度を領域り、と領域り、で
変えるため領域り、ではコイル線材を4層に巻き領域り
、では5層に巻いである。領域り、はコイル1が磁気回
路の最外部に位置した時にほぼギャップ内13に位置す
る。コイル1が磁気回路最外部に位置した時、コイル1
を横切る総磁束量は最小となるので力定数は低下する傾
向にあるが、本実施例のコイルではその時コイル電流密
度の大きな領域り、が磁束密度の最大となるギャップ部
13に位置するため磁束量の減少と電流量の増加が相殺
し第6図に示すように力定数としては平坦な分布となる
。
方向の単位長さ当りの電流密度を領域り、と領域り、で
変えるため領域り、ではコイル線材を4層に巻き領域り
、では5層に巻いである。領域り、はコイル1が磁気回
路の最外部に位置した時にほぼギャップ内13に位置す
る。コイル1が磁気回路最外部に位置した時、コイル1
を横切る総磁束量は最小となるので力定数は低下する傾
向にあるが、本実施例のコイルではその時コイル電流密
度の大きな領域り、が磁束密度の最大となるギャップ部
13に位置するため磁束量の減少と電流量の増加が相殺
し第6図に示すように力定数としては平坦な分布となる
。
このため力定数の変動分は電流の方向による差。
のみと々る。本実施例によれば力定数の最大値を下げる
ことなくその分布を一様にできるため5・ 平均力定数
を大きくでき、アクチュエータの駆動力が増大する。ま
た力定数が一様と々るのでアクチュエータの速度制御も
容易となる。 1.。
ことなくその分布を一様にできるため5・ 平均力定数
を大きくでき、アクチュエータの駆動力が増大する。ま
た力定数が一様と々るのでアクチュエータの速度制御も
容易となる。 1.。
本発明によれば磁気回路における磁束密度分。
布に合わせてコイルを流れる電流の密度分布を変化させ
ることにより、理論的にはアクチェエータ位置による駆
動力の差を0とすることも可1−。
ることにより、理論的にはアクチェエータ位置による駆
動力の差を0とすることも可1−。
能でありコイル効率が向上するので消費電力を押えかつ
速度制御を容易にするのでアクチェエータの高速アクセ
スが可能となる。
速度制御を容易にするのでアクチェエータの高速アクセ
スが可能となる。
第1図は本発明の一実施例の磁気ディスク装イルの構成
図、第5図は本発明の実施例の概念1・・・コイル 2・・・永久磁石 3.5.8・・磁束経路 4・・センタヨーク 11(6
・・・サイドヨーク 7・・・センタポール 9 アクチュエータ 10・・・軸受 11・・・磁気ヘッド 、、
12・・・アクセス方向 16・・・ギャップ ・ 7 ・ 拓 1 国 乙 /Z 躬 2 口
図、第5図は本発明の実施例の概念1・・・コイル 2・・・永久磁石 3.5.8・・磁束経路 4・・センタヨーク 11(6
・・・サイドヨーク 7・・・センタポール 9 アクチュエータ 10・・・軸受 11・・・磁気ヘッド 、、
12・・・アクセス方向 16・・・ギャップ ・ 7 ・ 拓 1 国 乙 /Z 躬 2 口
Claims (1)
- 1、磁気記録媒体である磁気ディスクと当該磁気ディス
クと対面して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドと
当該磁気ヘッドのうち1個以上の磁気ヘッドにより検出
される位置情報をもってフィードバック制御される電流
により前記磁気ヘッドを特定の位置に位置決めする機能
を有し、コイルと磁気回路の構成要素から成るロングコ
イル方式のボイスコイルモータと、これらすべての要素
を支持または包合するシェル構造のベースより成る磁気
ディスク装置において、前記ボイスコイルモータのコイ
ルは軸方向に沿って単位長さあたりの巻線密度を変化さ
せたことを特徴とする磁気ディスク装置のアクセス機構
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5585885A JPS61218353A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 磁気デイスク装置のアクセス機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5585885A JPS61218353A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 磁気デイスク装置のアクセス機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218353A true JPS61218353A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13010754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5585885A Pending JPS61218353A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 磁気デイスク装置のアクセス機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218353A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514503A (ja) * | 2005-11-01 | 2009-04-02 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 力配分制御下で往復運動を行なう可動コイルアクチュエータ |
JP2009517691A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 拡張性可動範囲を有する可動コイル作動装置 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5585885A patent/JPS61218353A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514503A (ja) * | 2005-11-01 | 2009-04-02 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 力配分制御下で往復運動を行なう可動コイルアクチュエータ |
JP2009517691A (ja) * | 2005-11-30 | 2009-04-30 | バイオ−ラッド ラボラトリーズ,インコーポレイティド | 拡張性可動範囲を有する可動コイル作動装置 |
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