JPS61288765A - 磁気デイスク装置のアクセス機構 - Google Patents

磁気デイスク装置のアクセス機構

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Publication number
JPS61288765A
JPS61288765A JP12980185A JP12980185A JPS61288765A JP S61288765 A JPS61288765 A JP S61288765A JP 12980185 A JP12980185 A JP 12980185A JP 12980185 A JP12980185 A JP 12980185A JP S61288765 A JPS61288765 A JP S61288765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic
gap
power constant
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12980185A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Suzuki
正美 鈴木
Takeshi Takahashi
毅 高橋
Hiroshi Nishida
博 西田
Atsushi Naruse
成瀬 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61288765A publication Critical patent/JPS61288765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に係り、特に高速駆動に好適
なボイスコイルモータに関する。
〔発明の背景〕
従来の装置ではVCMのギャップ部磁束密度がギャップ
内で一様でなく、従ってアクチュエータ位置あるいは駆
動方向によって駆動力の大きさに差が生じるのでアクチ
ェエータの速度制御が困難となる場合がある。例えば特
開昭58−52476号でもこの間鵬に対処するため、
磁気回路における磁石の配置を工夫しているが、コイル
による電流の影響については考慮されておらず、またギ
ャップ部磁束密度の一様化は促進できるが十分ではない
〔発明の目的〕
本発明の目的はコイルと磁気回路の相対的位置にかかわ
らず常に電流当たりの力の発生の割合(以下、力定数と
略す)を一定とし、ボイスコイルモータの速度制御を容
易にして高速駆動Kmしたボイスコイルモータを得るこ
とにある。
〔発明の概要〕
ボイスコイルモータの駆動力を決定するのはギャップ部
磁束密度とコイルに流れる電流である。
この際単位電流当りに発生する駆動力をボイスコイルモ
ータの力定数という。一般に力定数はコイルと磁気回路
の位置関係により変化する。
本発明は、コイルの位tKよらず一定とするように、力
定数の位12化の様子が異なる2al類のコイルを組み
合わせることKより、相補的な効果を持たせ、常に一定
の駆動力を得ることができるようKしたものである。
〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を図に従って説明する。
wE1図は磁気ディスク装置のヘッドアクセス機構であ
る。磁気ヘッド11はアクチェエータ9に保持され、軸
受10によって方向12に移動可能に支持される。アク
チェエータ9にはコイル1が設けられコイル1は磁気回
路のギャップ部15に挿入されて電磁力によりアクチェ
エータ9を駆動する。磁気回路は永久磁石2とその1方
の極に接して設けられた強Ia性のセンタヨーク4と強
磁性のセンタボール7と前記永久磁石2のもう1方の極
とセンタボール7を継ぐように配された強磁性のサイド
ヨーク6とにより形成される。センタヨーク4にはコイ
ル挿入用の穴が設けてあり、センタボール7との間にギ
ャップ13が形成される。ギャップ15に挿入されたコ
イルに電流を流すことによりコイル1には電磁力が働き
アクチェエータ9は方向12に駆動可能である。第2図
は従来のボイスコイルモータの概念図であり永久磁石2
のNfikから出た磁力線番)路8を通りて永久磁石2
の8極へ入る磁気回路を形成している。しかし経路5や
経路3のような漏れ磁束がコイル1を横切る割合はコイ
ルの位置によって変化する。一般には第5図に示すごと
くコイル1が磁気回路の最内部に位置し、コイル1の最
前部にてギャップ磁束を横切るような場合では力定数が
大きく、またコイル1が磁気回路の最外部に位置し、コ
イル1の最後部にてギャップ磁束を横切る場合には力定
数が最小となる。また力定数はコイル1を流れる電流の
方向によっても変化し纂5図に示すような磁束方向の場
合には第4図に示したような力定数の特性を持つ。第4
図の曲線14は電流が力定数を強める向き罠、また曲I
@15は電流が力定数を弱める向きに流れた場合である
。コイルの位置Xと電流の向きの相異により、総合的に
力定数はΔにの変動分を持つ。アクチュエータ9を超制
御して所定のアクセスタイムで所定の位置に位置決めす
るためには力定数の変動分dはできるだけ小さいほうが
良い。なぜなら複雑に変化する力定数を補正しながらコ
イル1が常に一定の駆動力を得るようKil流制御する
ため罠は複雑な制御回路を要するからである。
第5図に本発明の1実施例を示す。第2のコイルコイル
1bは第1のコイルコイル1aが磁気回路の最外部に位
置した時ギャップ内13に位置するように第1のコイル
1aと同軸に設けられている。第1のコイル1aと第2
のコイル1bは直列又は並列に接続され同時に電流が流
れる。第6図は第1のコイル1aの力定数の特性を示し
第7図は第2のコイル1bの力定数の特性を示す。第2
のコイル1bは第1のコイル1aの力定数が最小となる
位置にある時のみギャップ内15にあるので第1のコイ
ル1aと第2のコイル1bを組み合わせた場合にはそれ
ぞれの力が相補的に働き第8図に示すごとくコイル位置
による力定数の変化はほとんど0となる。本実施例では
従来の第1のコイル1aの表面の1部に第2のコイル1
bを数回巻きつけるのみで良く、簡単に力定数の変動を
0とできるので平均的な力定数が太きくなりアクチェエ
ータの駆動力が増大する。
〔発明の効果〕
本発明によれば第1のコイル1aと第2のコイル1bの
巻き数0巻き巾等の調節により、理論的にはアクチェエ
ータ位置による駆動力の変化を0とすることが可能であ
り速度制御な容易にするのでアクチュエータの高速アク
セスが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気ディスク装置のアクセ
ス機構図、第2図、第S図はその概念図、第4図は従来
の方式による力定数の位置変化を示すグラフで、第5図
は本発明の1実施例の概念図、第6図、第7図はそれぞ
れ本発明の実施例の要素、コイル1aと1bの力定数の
特性曲線、第8図は本発明の実施例による力定数の特性
曲線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気記録媒体である磁気ディスクと当該磁気ディス
    クと対面して磁気記録情報を読み書きする磁気ヘッドと
    当該磁気ヘッドのうち、個以上の磁気ヘッドにより検出
    される位置情報をもってフィードバック制御される電流
    により前記磁気ヘッドを特定の位置に位置決めする機能
    を有し、コイルと磁気回路の構成要素から成るロングコ
    イル方式のボイスコイルモータと、これらすべての要素
    を支持または包合するシェル構造のベースより成る磁気
    ディスク装置において、前記ボイスコイルモータのコイ
    ルはその、部が常に磁気回路のギャップ部磁束を横切る
    ように配置した第1のコイルと、前記第1のコイルに直
    列または並列に接続されかつ前記第1のコイルと同軸に
    設けられ前記第1のコイルがその最前部において、磁気
    回路のギャップ部磁束を横切る時にはギャップ部よりは
    ずれて磁気回路内部に位置し、前記第1のコイルが後部
    でギャップ部磁束を横切る際にのみギャップ部磁束を横
    切るように設けられた第2のコイルよりなることを特徴
    とした磁気ディスク装置のアクセス機構。
JP12980185A 1985-06-17 1985-06-17 磁気デイスク装置のアクセス機構 Pending JPS61288765A (ja)

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JP12980185A JPS61288765A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 磁気デイスク装置のアクセス機構

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JP12980185A JPS61288765A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 磁気デイスク装置のアクセス機構

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JPS61288765A true JPS61288765A (ja) 1986-12-18

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ID=15018562

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JP12980185A Pending JPS61288765A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 磁気デイスク装置のアクセス機構

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