JPS6154864A - ボイスコイル型リニアモ−タ装置 - Google Patents
ボイスコイル型リニアモ−タ装置Info
- Publication number
- JPS6154864A JPS6154864A JP17610584A JP17610584A JPS6154864A JP S6154864 A JPS6154864 A JP S6154864A JP 17610584 A JP17610584 A JP 17610584A JP 17610584 A JP17610584 A JP 17610584A JP S6154864 A JPS6154864 A JP S6154864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- carriage
- voice coil
- linear motor
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、磁気ヘッド駆動装置等に適用されるボイス
コイル型リニアモータ装置に関するもの・である。
コイル型リニアモータ装置に関するもの・である。
第8図にボイスコイル型リニアモータの動作原理を示す
。すなわち、50は棒状鉄心、51は筒状ヨーク、52
はギャップ、53はこれらを磁路とする永久磁石、54
はボイスコイルである。破線Xは永久磁石53の磁束を
示し、永久磁石53より鉄心50.ヨーク51を流れ、
ギャップ52では径方向に流れる。続いてコイル54に
電流が流れると、フレミング左手の法則により電磁力が
発生する。この場合コイル54の上側と下側では磁束方
向が逆であるが、電流が流れる方向も逆であるため、力
は矢印Yの方向に働く。この力によりコイル54はY方
向に移動し、コイル54と連結されたキャリッジも移動
する。そして磁気ヘッドを移動させる。
。すなわち、50は棒状鉄心、51は筒状ヨーク、52
はギャップ、53はこれらを磁路とする永久磁石、54
はボイスコイルである。破線Xは永久磁石53の磁束を
示し、永久磁石53より鉄心50.ヨーク51を流れ、
ギャップ52では径方向に流れる。続いてコイル54に
電流が流れると、フレミング左手の法則により電磁力が
発生する。この場合コイル54の上側と下側では磁束方
向が逆であるが、電流が流れる方向も逆であるため、力
は矢印Yの方向に働く。この力によりコイル54はY方
向に移動し、コイル54と連結されたキャリッジも移動
する。そして磁気ヘッドを移動させる。
この種の従来例として、米国特許第3838455号な
どがあるが、たとえば第7図のようにコイル54の軸方
向にキャリッジ55を連結し、キャリッジガイド56で
支持するようにしている。しかし、 ′コイル54の
先端にキャリッジ55が直列して取り付けられているた
め、全体の長さはコイル54の−Hさにキャリッジ55
の長さが加えられるので非常に大きくなるという欠点が
ある。またキャリソジ55をスライドさせるためのキャ
リッジガイド56が必要であり、そのためボイスコイル
部に対して高さも大きくなる。最近のように5インチ。
どがあるが、たとえば第7図のようにコイル54の軸方
向にキャリッジ55を連結し、キャリッジガイド56で
支持するようにしている。しかし、 ′コイル54の
先端にキャリッジ55が直列して取り付けられているた
め、全体の長さはコイル54の−Hさにキャリッジ55
の長さが加えられるので非常に大きくなるという欠点が
ある。またキャリソジ55をスライドさせるためのキャ
リッジガイド56が必要であり、そのためボイスコイル
部に対して高さも大きくなる。最近のように5インチ。
3.5インチ用の磁気ディスク装置が主流になっている
状況では小型化、薄型が求められているが、従来例は不
向きであった。
状況では小型化、薄型が求められているが、従来例は不
向きであった。
この発明の目的は、小形および薄形化が図れるボイスコ
イル型リニアモータ装置を提供することである。
イル型リニアモータ装置を提供することである。
この発明のボイスコイル型リニアモータ装置は、軸方向
にスリットを有する筒状ヨークと、前記スリットに摺動
自在に保持されたキャリッジと、このキャリッジに保持
されて前記筒状ヨークに同軸に配置されたボイスコイル
と、このボイスコイルの内側に同軸に固定配置された棒
状鉄心と、この棒状鉄心と前記筒状ヨークとの間に径方
向に磁束を通過させる永久磁石とを備えたものである。
にスリットを有する筒状ヨークと、前記スリットに摺動
自在に保持されたキャリッジと、このキャリッジに保持
されて前記筒状ヨークに同軸に配置されたボイスコイル
と、このボイスコイルの内側に同軸に固定配置された棒
状鉄心と、この棒状鉄心と前記筒状ヨークとの間に径方
向に磁束を通過させる永久磁石とを備えたものである。
筒状ヨークにスリットを設け、スリットにキャリッジを
支持させる構成により、部品点数を削減でき、小形およ
び薄形化が図れる。
支持させる構成により、部品点数を削減でき、小形およ
び薄形化が図れる。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。図において、棒状鉄心1は、端部ヨーク2の中
心にねじ3で固定され、棒状鉄心1の先端にダンパ4が
取付けられる。筒状ヨーク5は側部にスリット6を形成
し、内側の一端に断面C字形で径方向に着(eL(N、
Sで表示)された永久磁石7が接着され、また棒状鉄心
1が筒状ヨーク5内に同軸に遊嵌されてヨーク5の他端
に端部ヨーク2をねじ2aとともに接着している。筒状
ヨーク5のスリット6およびキャリッジ8に溝9.10
を形成し溝9.10にボールベアリング11を係合摺動
させ、ボールベアリング11を介してキャリッジ8が軸
方向にスムースに移動できるように設けられる。ボイス
コイル12の1MIt 部にコイルボビン13が接着さ
れ、コイルポビン13がキャリッジ8の取付部14に接
着固定されて筒状ヨーク5内で棒状鉄心1に同軸に遊嵌
される。
明する。図において、棒状鉄心1は、端部ヨーク2の中
心にねじ3で固定され、棒状鉄心1の先端にダンパ4が
取付けられる。筒状ヨーク5は側部にスリット6を形成
し、内側の一端に断面C字形で径方向に着(eL(N、
Sで表示)された永久磁石7が接着され、また棒状鉄心
1が筒状ヨーク5内に同軸に遊嵌されてヨーク5の他端
に端部ヨーク2をねじ2aとともに接着している。筒状
ヨーク5のスリット6およびキャリッジ8に溝9.10
を形成し溝9.10にボールベアリング11を係合摺動
させ、ボールベアリング11を介してキャリッジ8が軸
方向にスムースに移動できるように設けられる。ボイス
コイル12の1MIt 部にコイルボビン13が接着さ
れ、コイルポビン13がキャリッジ8の取付部14に接
着固定されて筒状ヨーク5内で棒状鉄心1に同軸に遊嵌
される。
動作原理は前述のとおりであるため省略する。
このように構成したため、キャリッジ8はコイル12の
軸方向の前方に位置せず、軸方向長さを短縮できるので
小形化が図れる。また筒状ヨーク5にキャリッジ8を支
持させるため、キャリッジガイドが不要になり部品点数
の削減と薄形化が図れる。したがって磁気ヘッドに適用
された場合ヘッド位置決め装置の小形薄形化が図れるこ
ととなる。
軸方向の前方に位置せず、軸方向長さを短縮できるので
小形化が図れる。また筒状ヨーク5にキャリッジ8を支
持させるため、キャリッジガイドが不要になり部品点数
の削減と薄形化が図れる。したがって磁気ヘッドに適用
された場合ヘッド位置決め装置の小形薄形化が図れるこ
ととなる。
なお、キャリッジ8をヨーク5のスリット6に取り付け
ることにより、径方向にたわみがちなヨーク5を保持し
かつギャップ(コイル12と磁石7および鉄心1間のす
きま)の保持をしっかりさせる。またスリット6を設け
ることにより推力が小さくなることが予測されるが、ヨ
ーク円周を大きくするかあるいは厚みを大とすることに
より、磁気飽和を防ぐことができるので推力を維持する
ことができる。以上により、小形化、薄形化でしかも推
力の落ちない磁気ヘッド駆動装置を促進することができ
ることとなる。
ることにより、径方向にたわみがちなヨーク5を保持し
かつギャップ(コイル12と磁石7および鉄心1間のす
きま)の保持をしっかりさせる。またスリット6を設け
ることにより推力が小さくなることが予測されるが、ヨ
ーク円周を大きくするかあるいは厚みを大とすることに
より、磁気飽和を防ぐことができるので推力を維持する
ことができる。以上により、小形化、薄形化でしかも推
力の落ちない磁気ヘッド駆動装置を促進することができ
ることとなる。
この発明によれば、筒状ヨー、りのスリットにキャリッ
ジを支持させた構成により、従来に比して小形薄形化が
図れ、かつ部品点数も削減され構造が簡単になるという
効果がある。
ジを支持させた構成により、従来に比して小形薄形化が
図れ、かつ部品点数も削減され構造が簡単になるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図は外
観斜視図、第3図は半断面図、第4図はIV−IV線断
面図、第5図は左側面図、第6図は右側面図、第7図は
従来例の断面図、第8図は動作原理図である。 1・・・棒状鉄心、5・・・筒状ヨーク、6・・・スリ
ット、7・・・永久磁石、8・・・キャリッジ、12・
・・コイルIV 第 3 図 第4図 第 5 図 第6図
観斜視図、第3図は半断面図、第4図はIV−IV線断
面図、第5図は左側面図、第6図は右側面図、第7図は
従来例の断面図、第8図は動作原理図である。 1・・・棒状鉄心、5・・・筒状ヨーク、6・・・スリ
ット、7・・・永久磁石、8・・・キャリッジ、12・
・・コイルIV 第 3 図 第4図 第 5 図 第6図
Claims (1)
- 軸方向にスリットを有する筒状ヨークと、前記スリッ
トに摺動自在に保持されたキャリッジと、このキャリッ
ジに保持されて前記筒状ヨークに同軸に配置されたボイ
スコイルと、このボイスコイルの内側に同軸に固定配置
された棒状鉄心と、この棒状鉄心と前記筒状ヨークとの
間に径方向に磁束を通過させる永久磁石とを備えたボイ
スコイル型リニアモータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610584A JPS6154864A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボイスコイル型リニアモ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17610584A JPS6154864A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボイスコイル型リニアモ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154864A true JPS6154864A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16007775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17610584A Pending JPS6154864A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボイスコイル型リニアモ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154864A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1059614C (zh) * | 1995-07-14 | 2000-12-20 | 丰田自动车株式会社 | 用于多种工件的模具组件 |
US6309273B1 (en) | 2000-01-14 | 2001-10-30 | Jun Bae Kim | Hula hoop |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17610584A patent/JPS6154864A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1059614C (zh) * | 1995-07-14 | 2000-12-20 | 丰田自动车株式会社 | 用于多种工件的模具组件 |
US6309273B1 (en) | 2000-01-14 | 2001-10-30 | Jun Bae Kim | Hula hoop |
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