JPH03295077A - フレキシブルディスク装置 - Google Patents
フレキシブルディスク装置Info
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- JPH03295077A JPH03295077A JP2096204A JP9620490A JPH03295077A JP H03295077 A JPH03295077 A JP H03295077A JP 2096204 A JP2096204 A JP 2096204A JP 9620490 A JP9620490 A JP 9620490A JP H03295077 A JPH03295077 A JP H03295077A
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- JP
- Japan
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- carriage
- voice coil
- flexible disk
- disk device
- recording
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電子計算機の外部記憶装置等に使われるフレ
キシブルディスク装置に関するものである。
キシブルディスク装置に関するものである。
[従来の技術]
第5図は1984年(株)総合技術出版発行の「磁気記
録最新技術と装置・機器」に示された。従来のり一トス
クリュウとパルスモータを用いた記録再生ヘット位置決
め機構を持つフレキシブルディスク装置を示す斜視図で
あり、図において(1)はキャリッジ、(2)はパルス
モータ、(3)はリートスクリュウ、(4a)はガイド
ロット、(5)は記録再生ヘット、(6)はフレキシブ
ルディスクカートリッジ、(7)はベース、(8)は電
気回路板、(9)はスピンドルモータ、(11)は回転
直進変換機構、(51)はヘッドアーム、(61)は磁
気円板である。また第6図は日経メカニカル1986.
L22号に示された、記録再生ヘッド位置決め機構にリ
ニアパルスモータを用いた従来の5.25インチフレキ
シブルディスク装置を示す断面図であり、図中(2a)
はリニアパルスモータ、 (4a)はガイドロッド、(
6a)は5.25インチディスケットであり、(61a
)は磁気円板である。その他第5図のものと同一または
相当個所は同一符号で示している。
録最新技術と装置・機器」に示された。従来のり一トス
クリュウとパルスモータを用いた記録再生ヘット位置決
め機構を持つフレキシブルディスク装置を示す斜視図で
あり、図において(1)はキャリッジ、(2)はパルス
モータ、(3)はリートスクリュウ、(4a)はガイド
ロット、(5)は記録再生ヘット、(6)はフレキシブ
ルディスクカートリッジ、(7)はベース、(8)は電
気回路板、(9)はスピンドルモータ、(11)は回転
直進変換機構、(51)はヘッドアーム、(61)は磁
気円板である。また第6図は日経メカニカル1986.
L22号に示された、記録再生ヘッド位置決め機構にリ
ニアパルスモータを用いた従来の5.25インチフレキ
シブルディスク装置を示す断面図であり、図中(2a)
はリニアパルスモータ、 (4a)はガイドロッド、(
6a)は5.25インチディスケットであり、(61a
)は磁気円板である。その他第5図のものと同一または
相当個所は同一符号で示している。
次に動作について説明する。スピンドルモータ(9)に
取付けられた磁気円板(61)の上下面に接触しながら
移動する記録再生ヘッドを動かすには、第5図の例では
、一般的な回転形のパルスモータ(2)を用い、このロ
ータに結合させたリードスクリュウ(3)を回し1回転
直進変換機構(11)によってリードスクリュウ(3)
の回転を直進に変換することでキャリッジ(1)を移動
させる。また第6図の例ではリニアパルスモータ(2a
)の移動子に直結したキャリッジ(1)は印加するパル
ス電圧に対応したステップ移動を行ない、このキャリッ
ジ(1)にアーム(51)を介して結合された記録再生
ヘッド(5)を移動位置決めする。
取付けられた磁気円板(61)の上下面に接触しながら
移動する記録再生ヘッドを動かすには、第5図の例では
、一般的な回転形のパルスモータ(2)を用い、このロ
ータに結合させたリードスクリュウ(3)を回し1回転
直進変換機構(11)によってリードスクリュウ(3)
の回転を直進に変換することでキャリッジ(1)を移動
させる。また第6図の例ではリニアパルスモータ(2a
)の移動子に直結したキャリッジ(1)は印加するパル
ス電圧に対応したステップ移動を行ない、このキャリッ
ジ(1)にアーム(51)を介して結合された記録再生
ヘッド(5)を移動位置決めする。
[発明が解決しようとする課題]
従来のフレキシブルディスク装置は以上のように構成さ
れているので、現状以上に高容量でしかも高速の情報ア
クセスを行おうとする場合には、パルスモータでは1パ
ルスで送る最小ステップ量に機械的な加工寸法上の制約
による構造的な限界があり、したがって記録トラックの
密度を上げられない。さらにパルスモータでは移動子の
速度を上げて行くと脱調現象が起き高速のヘッド移動に
は対応できないなどの問題点がある。
れているので、現状以上に高容量でしかも高速の情報ア
クセスを行おうとする場合には、パルスモータでは1パ
ルスで送る最小ステップ量に機械的な加工寸法上の制約
による構造的な限界があり、したがって記録トラックの
密度を上げられない。さらにパルスモータでは移動子の
速度を上げて行くと脱調現象が起き高速のヘッド移動に
は対応できないなどの問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、従来のフレキシブルディスク装置と形状寸法
はほぼ同じで、従来装置の数倍のトラック密度とトラッ
ク数の装置を実現できると共に、従来の装置の数倍の速
さで上記記録トラックへのアクセスを行うことができ、
さらには従来のフレキシブルディスクカートリッジも記
録再生でき、もしくは再生のみできるようにすることを
目的とする。
たもので、従来のフレキシブルディスク装置と形状寸法
はほぼ同じで、従来装置の数倍のトラック密度とトラッ
ク数の装置を実現できると共に、従来の装置の数倍の速
さで上記記録トラックへのアクセスを行うことができ、
さらには従来のフレキシブルディスクカートリッジも記
録再生でき、もしくは再生のみできるようにすることを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係わるフレキシブルディスク装置は。
先端に記録再生ヘッドを有するキャリッジの他端コイル
ボビンに、その長手方向を水平に維持させた長四角形の
偏平ボイスコイルを一体に結合させるとともに、これら
をベースに載置固定したE字形磁気回路の磁気空隙内に
進退可能に収納させ、上記キャリッジを上記ベース上に
固定した移動ガイド上に摺動可能に搭載させている。
ボビンに、その長手方向を水平に維持させた長四角形の
偏平ボイスコイルを一体に結合させるとともに、これら
をベースに載置固定したE字形磁気回路の磁気空隙内に
進退可能に収納させ、上記キャリッジを上記ベース上に
固定した移動ガイド上に摺動可能に搭載させている。
またこの発明の別の発明ではE字形磁気回路を左右に2
分割してその相互間隔を拡げるとともに、キャリッジ後
端のコイルボビンとボイスコイルを左右に拡大延長させ
ている。
分割してその相互間隔を拡げるとともに、キャリッジ後
端のコイルボビンとボイスコイルを左右に拡大延長させ
ている。
、[作 用]
この発明におけるフレキシブルディスク装置では、ボイ
スコイルを偏平な長四角形に形成したことにより装置全
体を薄形にでき、さらにはこのボイスコイルをキャリッ
ジの後端に一体に結合して直接駆動型にしたことにより
、磁気ヘットの高速位置決めが可能となる。またこの発
明の別の発明のものではボイスコイルモータとしての空
隙磁束部の長さを長くできるのでその高効率化とキャリ
ッジを含めたモータのコンパクト化が可能になる。
スコイルを偏平な長四角形に形成したことにより装置全
体を薄形にでき、さらにはこのボイスコイルをキャリッ
ジの後端に一体に結合して直接駆動型にしたことにより
、磁気ヘットの高速位置決めが可能となる。またこの発
明の別の発明のものではボイスコイルモータとしての空
隙磁束部の長さを長くできるのでその高効率化とキャリ
ッジを含めたモータのコンパクト化が可能になる。
[実施例]
以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
1図および第2図において(1)はキャリッジ、(2)
はその真後ろに配置したボイスコイル用のE字形磁気回
路、 (31)は従来の記録トラックをアクセスするた
めの光リニアエンコーダ、(32)はキャリッジ(1)
と一体で動くリニアスケールでエンコーダにキャリッジ
の位置情報を提供する役目をする。(4)は移動ガイド
でこれは、キャリッジ(1)、その先端の記録再生ヘッ
ト(5)、ヘッドアーム(51)、キャリッジ後部のコ
イルボビン(25)およびその後端に結合されたボイス
コイル(24)などの組立体の重心に位置するようにこ
れらの直下に配置されている。(6)はフレキシブルデ
ィスクカートリッジで保護ケースと磁気円板(61)か
ら成り、保護ケースには記録再生ヘッド(5)のアクセ
スする部分に窓があけである。(7)はベース、(8)
は電気回路板、(9)はスピンドルモータで図示しない
が、スピンドル上部には磁気円板(61)をクランプす
る機能をもっている。そして上記のボイスコイルモータ
用E字形磁気回路(2)は上部マグネット(211)、
下部マグネット(212)−センタヨーク(22)およ
び外周ヨーク(23)から成っている。
1図および第2図において(1)はキャリッジ、(2)
はその真後ろに配置したボイスコイル用のE字形磁気回
路、 (31)は従来の記録トラックをアクセスするた
めの光リニアエンコーダ、(32)はキャリッジ(1)
と一体で動くリニアスケールでエンコーダにキャリッジ
の位置情報を提供する役目をする。(4)は移動ガイド
でこれは、キャリッジ(1)、その先端の記録再生ヘッ
ト(5)、ヘッドアーム(51)、キャリッジ後部のコ
イルボビン(25)およびその後端に結合されたボイス
コイル(24)などの組立体の重心に位置するようにこ
れらの直下に配置されている。(6)はフレキシブルデ
ィスクカートリッジで保護ケースと磁気円板(61)か
ら成り、保護ケースには記録再生ヘッド(5)のアクセ
スする部分に窓があけである。(7)はベース、(8)
は電気回路板、(9)はスピンドルモータで図示しない
が、スピンドル上部には磁気円板(61)をクランプす
る機能をもっている。そして上記のボイスコイルモータ
用E字形磁気回路(2)は上部マグネット(211)、
下部マグネット(212)−センタヨーク(22)およ
び外周ヨーク(23)から成っている。
また第3図および第4図に示すこの発明の他の実施例で
は、ボイスコイルモータ用E字形磁気回路(2)は上記
実施例におけるコイルボビン(25)の左右の幅よりさ
らに長いコイルボビン(25c)および上記実施例にお
けるボイスコイル(24)よりその長辺がさらに長く設
定されたボイスコイル(24c)の他に、左右に2分割
してその相互間隔が拡げられたE字形磁気回路から成り
、このE字形磁気回路(2)は第4図のようにセンタヨ
ーク(22)、上部マグネット(211)、下部マグネ
ット(212)および外周ヨーク(23)から構成され
、ボイスコイルモータとしての空隙磁束部の長さを長く
してその高効率化とキャリッジを含めたモータのコンパ
クト化が図られている点に特徴がある。
は、ボイスコイルモータ用E字形磁気回路(2)は上記
実施例におけるコイルボビン(25)の左右の幅よりさ
らに長いコイルボビン(25c)および上記実施例にお
けるボイスコイル(24)よりその長辺がさらに長く設
定されたボイスコイル(24c)の他に、左右に2分割
してその相互間隔が拡げられたE字形磁気回路から成り
、このE字形磁気回路(2)は第4図のようにセンタヨ
ーク(22)、上部マグネット(211)、下部マグネ
ット(212)および外周ヨーク(23)から構成され
、ボイスコイルモータとしての空隙磁束部の長さを長く
してその高効率化とキャリッジを含めたモータのコンパ
クト化が図られている点に特徴がある。
次にこの発明のものの動作について説明する。
記録媒体として例えば3.5インチフレキシブルディス
クカートリッジ(6)を用いたとき、任意の記録トラッ
ク上に位置決めされていたヘッドが次のトラックへ移動
する際、上記磁気円板(61)上に予め書き込まれた記
録トラック情報を記録再生ヘッド(5)で読取り、これ
とリニアエンコーダのリニアスケール(32)に設定さ
れたトラック位置決め情報をエンコーダ(31)で生成
し、これらを制御回路に送り、ここで造られた制御電流
をボイスコイルモータのボイスコイル(24)に送る。
クカートリッジ(6)を用いたとき、任意の記録トラッ
ク上に位置決めされていたヘッドが次のトラックへ移動
する際、上記磁気円板(61)上に予め書き込まれた記
録トラック情報を記録再生ヘッド(5)で読取り、これ
とリニアエンコーダのリニアスケール(32)に設定さ
れたトラック位置決め情報をエンコーダ(31)で生成
し、これらを制御回路に送り、ここで造られた制御電流
をボイスコイルモータのボイスコイル(24)に送る。
ボイスコイル(24)は上記上部マグネット(211)
、下部マグネット(212)とセンタヨーク(22)で
形成される磁気空隙中にあり、フレミングの左手の法則
による力を発生することになり、キャリッジ(1)の後
端に一体に結合されたボイスコイル(24)で発生した
上記の力はコイルボビン(25)を介してこれと一体の
キャリッジ(1)に直接伝達される。
、下部マグネット(212)とセンタヨーク(22)で
形成される磁気空隙中にあり、フレミングの左手の法則
による力を発生することになり、キャリッジ(1)の後
端に一体に結合されたボイスコイル(24)で発生した
上記の力はコイルボビン(25)を介してこれと一体の
キャリッジ(1)に直接伝達される。
この際キャリッジ(1)は移動ガイド(4)上に載置さ
れているので、これに沿って直線状に運動し。
れているので、これに沿って直線状に運動し。
キャリッジ(1)とコイルボビン(25)に結合された
リニアスケール(32)と記録再生ヘッド(5)は上記
の運動による情報を制御回路に帰還し、目標との差によ
って制御電流を調整し、ヘット位置決め制御が行われる
。
リニアスケール(32)と記録再生ヘッド(5)は上記
の運動による情報を制御回路に帰還し、目標との差によ
って制御電流を調整し、ヘット位置決め制御が行われる
。
また予め記録トラック情報の書かれていない従来の3.
5インチフレキシブルディスクカートリッジを用いる場
合には記録再生ヘット(5)の位置決めには、専らリニ
アエンコーダのリニアスケール(32)とエンコーダ(
31)で生成されるトラック位置決め情報を用いて行う
。
5インチフレキシブルディスクカートリッジを用いる場
合には記録再生ヘット(5)の位置決めには、専らリニ
アエンコーダのリニアスケール(32)とエンコーダ(
31)で生成されるトラック位置決め情報を用いて行う
。
なお上記実施例では3.5インチフレキシブルディスク
カートリッジを用いた場合について説明したが、3イン
チや2.5インチ、2インチなどのフレキシブルディス
クカートリッジを用いた装置についても適用できる。ま
た5、25インチ、8インチ等のディスケットを用いた
装置の場合も同様の効果を奏する。
カートリッジを用いた場合について説明したが、3イン
チや2.5インチ、2インチなどのフレキシブルディス
クカートリッジを用いた装置についても適用できる。ま
た5、25インチ、8インチ等のディスケットを用いた
装置の場合も同様の効果を奏する。
その他上記実施例ではボールガイドを用いた例を示した
が、すへり軸受けを用いることもできる。
が、すへり軸受けを用いることもできる。
またエンコーダとして光リニアエンコーダの例を示した
が磁気センサを用いてもよい。またリニアエンコーダの
スケール部をキャリッジに搭載したがセンサ部を搭載し
てもよい。
が磁気センサを用いてもよい。またリニアエンコーダの
スケール部をキャリッジに搭載したがセンサ部を搭載し
てもよい。
[発明の効果]
この発明のフレキシブルディスク装置は以上のようにE
字形磁気回路と共にボイスコイルモータの一部を構成す
るボイスコイルを長四角形の偏平体に形成し、これを特
にキャリッジの後端に一体に結合してキャリッジを直接
駆動するようにしているので、従来の数倍の記録トラッ
ク密度でのサーボ制御が実現でき、高速のヘッド位置決
めができる。また上記のE字形磁気回路を左右に2分割
して相互の間隔を拡げ、これら双方の磁気空隙に中央部
から左右に振分は状態に拡大延長されたキャリッジの他
端コイルボビンとその後端の長四角形のボイスコイルを
挿入させているので、ボイスコイルモータとしての空隙
磁束部の長さを長くしてその効率化と、キャリッジを含
めたモータのコンパクト化が可能になるという効果を有
するものである。
字形磁気回路と共にボイスコイルモータの一部を構成す
るボイスコイルを長四角形の偏平体に形成し、これを特
にキャリッジの後端に一体に結合してキャリッジを直接
駆動するようにしているので、従来の数倍の記録トラッ
ク密度でのサーボ制御が実現でき、高速のヘッド位置決
めができる。また上記のE字形磁気回路を左右に2分割
して相互の間隔を拡げ、これら双方の磁気空隙に中央部
から左右に振分は状態に拡大延長されたキャリッジの他
端コイルボビンとその後端の長四角形のボイスコイルを
挿入させているので、ボイスコイルモータとしての空隙
磁束部の長さを長くしてその効率化と、キャリッジを含
めたモータのコンパクト化が可能になるという効果を有
するものである。
第1図はこの発明のフレキシブルディスク装置の1部を
断面で示した斜視図、第2図は第1図の中央垂直断面図
、第3図はこの発明の第2の実施例の一部を示す平面図
、第4図はそのボイスコイルモータおよびキャリッジの
斜視図、第5図は従来のリードスクリュウ方式によるフ
レキシブルディスク装置の一部を断面で示した斜視図、
第6図は従来のリニアパルスモータを使ったヘッド位置
決め機構を持つフレキシブルディスク装置の中央垂直断
面図である。 なお図中(1)はキャリッジ、(2)はE字形磁気回路
、(4)は移動ガイド、(5)は記録再生ヘッド、(7
)はベース、(24) (24c)はボイスコイル、(
25) (25c)はコイルボビンである。
断面で示した斜視図、第2図は第1図の中央垂直断面図
、第3図はこの発明の第2の実施例の一部を示す平面図
、第4図はそのボイスコイルモータおよびキャリッジの
斜視図、第5図は従来のリードスクリュウ方式によるフ
レキシブルディスク装置の一部を断面で示した斜視図、
第6図は従来のリニアパルスモータを使ったヘッド位置
決め機構を持つフレキシブルディスク装置の中央垂直断
面図である。 なお図中(1)はキャリッジ、(2)はE字形磁気回路
、(4)は移動ガイド、(5)は記録再生ヘッド、(7
)はベース、(24) (24c)はボイスコイル、(
25) (25c)はコイルボビンである。
Claims (2)
- (1)記録再生ヘッドを先端に有するキャリッジの他端
コイルボビンに、その長手方向を水平に維持させた長四
角形の偏平ボイスコイルを一体に結合させるととに、こ
れらをベース上に載置固定したE字形磁気回路の磁気空
隙内に進退可能に収納させ、上記キャリッジを上記ベー
ス上に固定した移動ガイドに摺動可能に搭載させたこと
を特徴とするフレキシブルディスク装置。 - (2)左右に2分割されその相互間隔が拡げられた一対
のE字形磁気回路の双方の磁気空隙に、この中央部から
左右に振分け状態に拡大延長されたキャリッジの他端コ
イルボビンと、これの後端に結合され当該コイルボビン
とほぼ同一寸法にその長手方向に拡大延長された長四角
形のボイスコイルとを挿入させるようにした特許請求の
範囲第1項記載のフレキシブルディスク装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096204A JP2870112B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | フレキシブルディスク装置 |
KR1019910005262A KR910019025A (ko) | 1990-04-13 | 1991-04-02 | 플렉시블 디스크장치 |
DE4112105A DE4112105C2 (de) | 1990-04-13 | 1991-04-11 | Plattenanordnung |
GB9107848A GB2243711B (en) | 1990-04-13 | 1991-04-12 | Flexible disk device |
US07/995,944 US5299083A (en) | 1990-04-13 | 1992-12-18 | Read/write head positioning mechanism for flexible disk drive device |
KR2019930027297U KR940005184Y1 (ko) | 1990-04-13 | 1993-12-11 | 플렉시블 디스크 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096204A JP2870112B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | フレキシブルディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295077A true JPH03295077A (ja) | 1991-12-26 |
JP2870112B2 JP2870112B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14158744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2096204A Expired - Fee Related JP2870112B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | フレキシブルディスク装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5299083A (ja) |
JP (1) | JP2870112B2 (ja) |
KR (1) | KR910019025A (ja) |
DE (1) | DE4112105C2 (ja) |
GB (1) | GB2243711B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3254458B2 (ja) * | 1993-06-22 | 2002-02-04 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク記憶装置 |
US6084750A (en) | 1996-05-27 | 2000-07-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Recording/reproducing device with read/write head carriage supporting voice coil of voice coil motor for driving the carriage assembly |
JP2000040314A (ja) | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Alps Electric Co Ltd | ヘッド移送装置 |
JP2000123504A (ja) | 1998-10-14 | 2000-04-28 | Alps Electric Co Ltd | ディスク装置におけるヘッド制御装置 |
JP2000123503A (ja) | 1998-10-14 | 2000-04-28 | Alps Electric Co Ltd | ディスク装置 |
KR100464010B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2004-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 자동차용 정보재생 장치의 잠금장치 |
US7889458B2 (en) * | 2006-11-13 | 2011-02-15 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Write head with self-cross biased pole for high speed magnetic recording |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7106185A (ja) * | 1971-05-06 | 1972-11-08 | ||
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