JP2000040314A - ヘッド移送装置 - Google Patents

ヘッド移送装置

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JP2000040314A
JP2000040314A JP10209193A JP20919398A JP2000040314A JP 2000040314 A JP2000040314 A JP 2000040314A JP 10209193 A JP10209193 A JP 10209193A JP 20919398 A JP20919398 A JP 20919398A JP 2000040314 A JP2000040314 A JP 2000040314A
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moving body
yoke
guide
coil
transfer device
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Takashi Nakai
隆 中井
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Alps Electric Co Ltd
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • GPHYSICS
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    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/022Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers
    • G11B21/025Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers of rotating discs

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置では、ヘッドを支持する移動体を
安定して移動させるために、コスト的に高価な部品を複
数使用しなければならず、しかも装置全体を小型化およ
び軽量化することが困難であった。 【解決手段】 移動体6の片側のみに駆動部9を設け
る。この駆動部9では、支持部6aの側面にコイル2が
縦長状になるように配置し、前記コイル2の上面には、
コイル2から対向する側のヨーク1aに架かるようにガ
イド部4を設ける。前記コイル2にはU字型のヨーク1
の一方を挿入する。またヨーク1aの上面には、前記ガ
イド部4の先端を摺動可能に支持するガイド受け部1c
を設ける。ヨークを利用して移動体6の回り止めがで
き、構造を簡単にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクに対して
ヘッドを移動させるためのヘッド移送装置に係り、特に
ヘッドを駆動させるための駆動部の小型化を図ったヘッ
ド移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のヘッド移送装置30を示す
平面図、図6はその6−6線の断面図である。図5に示
すこのヘッド移送装置30は、ガイド軸28が図示しな
いシャーシに固定され、前記ガイド軸28に移動体26
の挿通孔(軸受部)26dが挿通されている。前記ガイ
ド軸28はディスクDの径方向に向けて配設されてお
り、これによって前記移動体26がディスクDの径方向
へ移動可能になっている。移動体26には、ディスクD
の下面に対向するサイド0側のヘッド本体27aと、移
動体26上の支持部26aからディスクD側へ延びる板
ばねなどのアームの先部に固定されてディスクDの上面
に対向するサイド1側のヘッド本体27bとが搭載され
ている。
【0003】図6に示すように、移動体26からは側方
へL字型に突出する延出部26bが一体に形成されてい
る。前記移動体26の側部には駆動部31が設けられて
いる。なお、図5および図6では移動体26の片側だけ
に駆動部31が設けられているが、移動体26のもう一
方の側にも前記駆動部31と同様な駆動部が設けられて
いる場合もある。前記駆動部31では、前記支持部26
aと延出部26bとによって形成された凹部26cにコ
イル22が接着剤等を用いて固定されている。また前記
延出部26bの先端には略コ字型のガイド部24が設け
られ、このガイド部24の凹部24aが前記ガイド軸2
8と平行にシャーシ側に設けられたサブガイド軸29に
支持され、サブガイド軸29に対してガイド部24が摺
動可能になっている。
【0004】また前記コイル22内の巻き中心穴22a
は、ヨーク21bに挿通されている。コイル22上方に
もヨーク21aが設けられ、両ヨーク21aと21bは
両端でネジ止めにより固定されている。また前記ヨーク
21a側には前記ヨーク21aとほぼ同様な形状を有す
る板状のマグネット23が取り付けられている。
【0005】上記のようにして形成されたヘッド移送装
置30は、コイル22に電流を流すことにより移動体2
6にディスクDの半径方向へ駆動力が発生する。また、
ガイド部24の凹部24aとサブガイド軸29との摺動
により、移動体26のガイド軸28を中心とする回り止
めがなされている。前記移動体26の移動により、ヘッ
ド本体27aとヘッド本体27bとがディスクDを挟持
してディスクDの半径方向へ摺動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のヘッド移送装置30では、以下に示す問題があっ
た。上記したヘッド移送装置30では、移動体26の両
側に駆動部31を設けると、装置全体が大型化するが、
図5と図6に示すように駆動部31を移動体26の片側
のみに設けると装置全体としてはある程度小型化を図る
ことができる。しかしながら、移動体26のバランスを
安定させるためにサブガイド軸29などのコスト的に高
価な部品を使用しなければならず、さらなるコストダウ
ンを図ることができない。
【0007】また、ヨーク21aと21bの平板形状が
図6に示すようにディスクDと同一面方向に幅広となる
配置であり、コイル22も平面的に幅広のものとなって
いる。そのため、図5に示すように、コイル22に発生
する駆動力Fの作用線(コイル22の幅方向の中心線S
1)とガイド軸28の中心線S2との距離L2が非常に
長くなり、駆動中に移動体26の中心に作用する平面的
なモーメントMが非常に大きくなる。その結果、移動体
26の挿通孔(軸受部)26cとガイド軸28との摺動
摩擦力が大きくなり、移動体26の動作がぎこちなくな
ったり、またはガイド軸28や挿通孔(軸受部)26c
が摩耗しやすい欠点を有している。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、サブガイド軸などのコスト的に高価な
部品を使用しなくても移動体のバランスを安定に保つこ
とができ、且つ装置の小型化および軽量化を図ることが
でき、さらに移動体に作用するモーメントを低下させる
ことが可能なヘッド移送装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッドと、前
記ヘッドを支持する移動体と、前記移動体をディスクの
半径方向に案内するガイド軸と、前記移動体を駆動する
駆動部とから成り、前記駆動部が、前記移動体に支持さ
れたコイルと、前記コイルに対向するマグネットと、前
記マグネットをシャーシ側で支持する磁性材料製のヨー
クとを有し、前記移動体またはコイルから延びるガイド
部が前記ヨークに支持されることにより、移動体の前記
ガイド軸中心に対する回り止めがなされていることを特
徴とするものである。上記手段によれば、移動体から延
びるガイド部をヨークに支持させることにより、移動体
のガイド軸の中心に対する回転を防止することができ
る。例えば、コイルを、広い面積を有する平面を縦向き
に配置した縦置き型にし、前記コイルおよびマグネット
も縦置き型にすることが好ましい。このように配置する
ことにより、ヨークの上部または下部に、移動体から延
びるガイド部を案内する案内部を構成することができ
る。また前記のように、コイルおよびマグネットを縦置
き型とすると、移動体を案内する案内部(ガイド軸)
と、コイルに作用する駆動力の作用点との距離を短くで
き、移動体に平面内で作用するモーメントを小さくで
き、前記案内部(ガイド部)に作用する摩擦力を低減で
きる。
【0010】また本発明では、前記ヨークに移動体の移
動方向に延びる案内穴または溝が形成されてガイド部が
この案内穴または溝内を摺動することが好ましい。上記
手段では、移動体がガイド軸を中心として回転するのを
防止するための回り止め機構として駆動部のヨークを利
用しているため、従来のサブガイド軸をなくすことがで
き、部品数を削減でき、また小型化できる。例えばヨー
クに対して直接、ガイド軸を摺動可能に支持することが
できる案内穴または案内溝を形成してもよいし、または
案内穴または案内溝を形成する部分を別部材で形成して
ヨークの上方または下方へ突出させるようにして取り付
けてもよい。
【0011】また本発明では、前記駆動部が、前記移動
体の両側に設けられ、移動体の両側にガイド部が設けら
れ、両ガイド部が両側のヨークの上面または下面を摺動
するようにしてもよい。上記のように、移動体の両側に
駆動部を設けてもよく、この場合の移動体に働く回転力
に対しては、ガイド軸を支持する部分が前記したように
ヨークに案内穴または溝を形成してもよく、あるいは前
記案内穴または溝を形成せずにガイド軸を両側のヨーク
の上面または下面に摺動可能に接触させておくだけでも
よい。また前記ヨークの一片が駆動部の移動方向に延設
され、この延設された部分がシャーシ側に固定されてい
ることが好ましい。
【0012】例えばガイド軸などを固定しているシャー
シ側の金属部分を切り起こし、この切り起こしの部分と
ヨークの延設された部分とを、ネジ止めだけで確実に固
定することができる。したがって、シャーシとヨークと
を固定するための接続部材等を設ける必要がなくなり、
使用する部品の数を少なくすることができコストダウン
に寄与することができる。
【0013】また前記ヨークは、U字型に一体に形成さ
れていることが好ましい。これにより、従来例えばトッ
プヨークとボトムヨークとマグネットの3ピースで成り
立っていたものが、ヨークとマグネットの2ピースで形
成することが可能になり、部品点数を減らすことができ
る。上記のように部品点数を減らすことにより、製造工
程の簡略化を図ることができ、これによってもコストダ
ウンに寄与できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のヘッド移送装置を
図面を参照して説明する。図1はヘッド移送装置を示す
平面図、図2はその2−2線の断面図、図3はマグネッ
トが取り付けられたヨークを示す斜視図、図4は別の形
態のヘッド移送装置を示す断面図である。図1に示すヘ
ッド移送装置10は、移動体6とガイド軸8と駆動部9
とで形成されている。
【0015】図2に示すように移動体6には挿通孔(軸
受部)6cが形成され、前記挿通孔(軸受部)6cがガ
イド軸8に摺動自在に挿通されている。このガイド軸8
はディスクDの半径方向に向けて配置されて図示しない
シャーシに固定されている。また移動体6には、支持部
6aのディスクD側にヘッド本体7が設けられている。
このヘッド本体7では、ディスクDの下面のデータを読
み書きする下側(サイド0側)のヘッド7aが、移動体
6上でジンバル7cの上面に支持されている。また、デ
ィスクDの上面のデータを読み書きする上側(サイド1
側)のヘッド7bが、支持部6aから突設した弾性可能
な板ばね7dの下面の、前記ヘッド7aと対向する位置
に固定されている。また前記ヘッド7bを上方へ退避さ
せる退避機構(図示せず)が設けられている。
【0016】前記駆動部9では、移動体6の側面にコイ
ル2が設けられている。図2に示すように、コイル2は
中央に矩形状の挿通口(巻き中心穴)2aを有してお
り、支持部6aの底部から一側方へ延出した延出部6b
の上面および支持部6aの側面とコイル2とが接着剤等
により固定されている。図2に示すように、コイル2は
巻線方向の断面における長手方向が上下に向くようにす
なわち縦長状になるように設けられている。
【0017】前記移動体6の側方には、U字型のヨーク
1が配設され、一方のヨーク1bが、前記コイル2の挿
通口2aに後方から挿入され、シャーシ(図示せず)側
に固定されている。前記ヨーク1には、コイル2と対向
する側のヨーク1aの内面側に板状のマグネット3が設
けられている。ヨーク1a,1bおよびマグネット3は
その幅広の方向が縦向きとされた縦置き型となってい
る。
【0018】さらにヨーク1には、図3に示すように、
マグネット3が取り付けられた側のヨーク1aの上面
に、移動体6が移動する方向に切り欠かれた案内穴5を
有するガイド受け部1cがヨーク1aと一体に形成され
ている。なお、前記ガイド受け部1cには案内穴5のよ
うな貫通した穴ではなく、ガイド部4が摺動可能に支持
できる程度の案内溝(凹部)を形成してもよい。
【0019】前記したコイル2には、比較的剛性の高い
樹脂板などで形成されたガイド部4が設けられ、その基
端部が接着剤等によりコイル2の上面に固定され、先端
部が前記案内穴5内に摺動可能に支持されている。な
お、このガイド部4の基端部が移動体6に固定されてい
てもよい。
【0020】また、図3に示すように、ヨーク1aはヨ
ーク1bよりも駆動部9の駆動方向へ延設されて延設部
1dが一体に形成され、この延設部1dにネジ穴1eが
形成されている。このネジ穴1eの部分とシャーシから
切り起こして取付穴を形成した部分とがネジ止めにより
固定される。
【0021】上記のように形成されたヘッド移送装置1
0は、図示しないフレキシブル基板を設けて、前記基板
とコイル2とを接続してコイルに電流を流すことによ
り、コイル2がヨーク1bに案内されて移動すると共に
ガイド部4がガイド受け部1cの案内穴5内を摺動しな
がら移動する。
【0022】ガイド部4が前記ヨーク1a上に設けられ
た案内穴5内を摺動するため、図5と図6に示すような
サブガイド軸29を設けなくても移動体6のガイド軸8
を中心とした回り止めができ、部品数を削減できまた小
型化が可能になる。
【0023】また、コイル2を縦置き型になるように配
置しているため、コイル2の中心線S1(駆動力Fの作
用線)とガイド軸8の中心線S2との間の距離Lが、コ
イル2が横置き型の場合よりも短くなる。よって、前記
駆動力Fによる平面内でのモーメントMを低減でき、挿
通孔(軸受部)6cとガイド軸8との摺動摩擦を低減で
き、移動体の移動をスムーズにできるとともに、ガイド
軸8や挿通孔(軸受部)6cの摩耗を低減できる。
【0024】図4は、本発明の別の形態のヘッド移送装
置20を示す断面図である。このヘッド移送装置20
は、移動体16の両側に駆動部19,19が設けられて
いる。移動体16はガイド軸18に挿通されてディスク
Dの半径方向に移動できるように支持されている。この
移動体16に図1に示したのと同様にヘッド本体17が
支持されている。
【0025】このヘッド移送装置20では支持部16a
の底部から両側方へ延出した延出部16b,16bが一
体に形成されている。前記延出部16b,16bの上面
には、ぞれぞれ前記と同様な縦置き状にされたコイル1
2,12が接着剤等により固定されている。コイル1
2,12の上面には、それぞれガイド部14,14が接
着剤等によって貼り付けられている。このガイド部1
4,14は、図1で示した板状のものであり、コイル1
2,12側から後述するヨーク11,11へ架かる程度
の長さのものであればよい。ヨーク11,11はU字状
に一体に形成されたものであり、一方のヨーク11b,
11bがコイル12,12内に挿通され、他方のヨーク
11a,11aには前記コイル12,12と対向する面
にマグネット13,13が設けられている。このヨーク
11,11とマグネット12,12も縦置き型である。
【0026】なおヘッド移送装置20は、ガイド軸18
が図示しないシャーシに固定され、さらにヨーク11,
11に図3と同様にして形成されたそれぞれの延設部が
シャーシからの切り起こし部分にネジ止めなどによって
固定されている。上記のように形成されたヘッド移送装
置20は、コイル12,12上に設けられたガイド部1
4,14が、ヨーク11a,11aの上面に摺動可能に
支持され、これにより移動体16の回り止めがされてい
る。この実施の形態では、ガイド部14,14を単にヨ
ーク11a,11aの上面(または下面)に摺動させる
だけで、移動体16の回り止めができ、全体の構造がき
わめて簡単にできる。
【0027】よって、駆動部19,19を移動体16の
両側に設けた場合でも各駆動部19を幅狭に形成するこ
とができるため、従来の装置よりも小型化および軽量化
が図れる。なお、移動体16の両側に配置されたヨーク
11a,11aに図3に示したのと同様の案内穴または
案内溝を形成し、これらにガイド部を摺動させてもよ
い。なお、本発明のヘッド移送装置は、上記した実施の
形態に限られるものではなく、ヨークのガイド部を支持
する部分はマグネット取付側ではなく、マグネットが取
り付けられていない側に設けてもよく、あるいはガイド
部をコイルの下面側に設けてヨークの下面と摺動可能に
支持されるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明のヘッド移送装置は、ガイド軸の
ような高価な部品を複数用いる必要がないためコストダ
ウンを図ることができ、しかも駆動部をヘッドの片側の
みにしか設けない場合でもヘッドがバランスを失うこと
なく動作可能であるため、装置の小型化および軽量化を
達成することができる。また、駆動部を両側に設けた場
合でも、装置をコンパクトに配置することができるた
め、小型化および軽量化が図られた装置を安価に製造す
ることができる。また、ヨークを一体に形成したり、ヨ
ークを直接シャーシに固定したりして部品点数を少なく
することによって、コストダウンを図ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッド移送装置を示す平面図、
【図2】本発明のヘッド移送装置を示す図1の2−2線
の断面図、
【図3】マグネットが取り付けられた状態のヨークを示
す斜視図、
【図4】本発明の他の形態のヘッド移送装置を示す断面
図、
【図5】従来のヘッド移送装置を示す平面図、
【図6】従来のヘッド移送装置を示す図5の6−6線の
断面図、
【符号の説明】
1 ヨーク 1c ガイド受け部 1d 延設部 2 コイル 3 マグネット 4 ガイド部 5 案内穴 6 移動体 6a 支持部 6c 挿通孔 7 ヘッド本体 8 ガイド軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドと、前記ヘッドを支持する移動体
    と、前記移動体をディスクの半径方向に案内するガイド
    軸と、前記移動体を駆動する駆動部とから成り、前記駆
    動部が、前記移動体に支持されたコイルと、前記コイル
    に対向するマグネットと、前記マグネットをシャーシ側
    で支持する磁性材料製のヨークとを有し、前記移動体ま
    たはコイルから延びるガイド部が前記ヨークに支持され
    ることにより、移動体の前記ガイド軸中心に対する回り
    止めがなされていることを特徴とするヘッド移送装置。
  2. 【請求項2】 前記ヨークに移動体の移動方向に延びる
    案内穴または溝が形成されてガイド部がこの案内穴また
    は溝内を摺動する請求項1記載のヘッド移送装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動部が、前記移動体の片側にのみ
    設けられている請求項1または2記載のヘッド移送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記駆動部が、前記移動体の両側に設け
    られ、移動体の両側にガイド部が設けられ、両ガイド部
    が両側のヨークの上面または下面を摺動する請求項1な
    いし3のいずれかに記載のヘッド移送装置。
  5. 【請求項5】 前記ヨークの一片が駆動部の移動方向に
    延設され、この延設された部分がシャーシ側に固定され
    ている請求項1ないし4のいずれかに記載のヘッド移送
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ヨークは、U字型に一体に形成され
    ている請求項1ないし5のいずれかに記載のヘッド移送
    装置。
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