JPS59156149A - リニヤモ−タ - Google Patents
リニヤモ−タInfo
- Publication number
- JPS59156149A JPS59156149A JP2763783A JP2763783A JPS59156149A JP S59156149 A JPS59156149 A JP S59156149A JP 2763783 A JP2763783 A JP 2763783A JP 2763783 A JP2763783 A JP 2763783A JP S59156149 A JPS59156149 A JP S59156149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- linear motor
- bearings
- running
- rail member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はりニヤモータに関し、特に複数のスリットを有
するビール部材上にスライダ部を対向配置して磁路の形
成により発生する推力に基づき、スライダ部のベアリン
クをレール部材の走行面に。
するビール部材上にスライダ部を対向配置して磁路の形
成により発生する推力に基づき、スライダ部のベアリン
クをレール部材の走行面に。
摺接させながら走行するりニヤモータに関する。
従来技術
水平運動を得るために、従来は回転型モータを直線運動
に機構的に変換していたが、リニヤモータはスライダ部
が直接直線運動するため機構が簡略化され、コスト低減
、信頼性向上という利点からプリンタに採用されるよう
になってきた。
に機構的に変換していたが、リニヤモータはスライダ部
が直接直線運動するため機構が簡略化され、コスト低減
、信頼性向上という利点からプリンタに採用されるよう
になってきた。
しかしながら、リニヤモータ駆動時の、＠音は、構造が
回転型モータのように密閉型でなく開放型であることか
ら回転型と比較して高い。従って、リニヤモータの騒音
を低下させるには、外部に対する騒音をしゃ断する構造
を採れないために騒音源であるモータ自体の騒音を低下
させなければならない。特に、モータ自体の騒音にづな
がる走行時の振動が従来から指摘されており、以下図面
に示す従来のパルスモータの構造と共にこの原因につい
て説明する。
回転型モータのように密閉型でなく開放型であることか
ら回転型と比較して高い。従って、リニヤモータの騒音
を低下させるには、外部に対する騒音をしゃ断する構造
を採れないために騒音源であるモータ自体の騒音を低下
させなければならない。特に、モータ自体の騒音にづな
がる走行時の振動が従来から指摘されており、以下図面
に示す従来のパルスモータの構造と共にこの原因につい
て説明する。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は従来のハイブリット型リニアス
テッピングモータである。第１図において磁性体からな
るそれぞれＡ、Ｃ，Ｂ、Ｄの２極を有するヨーク１，２
が永久磁石３に接着されている。磁石３は図の如く着磁
されヨ１り１，２とは対向する位置に磁気回路を形成す
べく、プレート４が接着されている。ヨーク１，２の極
Ａ、Ｃ。
テッピングモータである。第１図において磁性体からな
るそれぞれＡ、Ｃ，Ｂ、Ｄの２極を有するヨーク１，２
が永久磁石３に接着されている。磁石３は図の如く着磁
されヨ１り１，２とは対向する位置に磁気回路を形成す
べく、プレート４が接着されている。ヨーク１，２の極
Ａ、Ｃ。
Ｂ、Ｄにそれぞれコイル５−Ａ、５−、Ｃ，５−Ｂ。
５−Ｄが組み込まれている。コイル５−Ａ、５７Ｃは接
続され、コイル５−Ａ、５−’Ｃに電流を流すと逆方向
に磁化されるコイルｓ−Ｂ、５゛−Ｄについても同様な
関係がある。ヨーク１，２の端部にはリニアステッピン
グモータのスライダ部ＳＬの走行を容易にするため、ベ
アリング軸６が結合されている。ベアリング軸６の端部
にはベアリング７が４個係合していてベアリンク６はレ
ール部材９に結合し最小移動量に必要なピッチのスリッ
トを有する磁性体からなる薄板８上を走行する。
続され、コイル５−Ａ、５−’Ｃに電流を流すと逆方向
に磁化されるコイルｓ−Ｂ、５゛−Ｄについても同様な
関係がある。ヨーク１，２の端部にはリニアステッピン
グモータのスライダ部ＳＬの走行を容易にするため、ベ
アリング軸６が結合されている。ベアリング軸６の端部
にはベアリング７が４個係合していてベアリンク６はレ
ール部材９に結合し最小移動量に必要なピッチのスリッ
トを有する磁性体からなる薄板８上を走行する。
ここで第１図のリニアステッピングモータを一相励磁に
て走行させる場合、コイルａ方向に電流を流し次にｂ方
向ｃ、ｄ方向にと切換えて電流を流すと極Ａ、Ｂ、Ｃ，
Ｄが次々と励磁され推力が発生する。大きな推力を得る
為には各々の極の励磁を強くしなければならない。しか
しながら、極の励磁を強くするとレール部材に対する吸
引力が増大し、スライダ部のベアリングを支点にして、
第２図の如くスライダ全体がわん曲する。わん曲する量
は極Ａを励磁する場合と極Ｂを励磁する場合とでは一般
に異なり、ζ、極Ｂ、Ｃを励磁した場合の方がたわみ量
が大きくなる。たわみ量か極ｆＡ、’Ｄと極Ｂ、Ｃを励
磁した場合とで異なることにより、極Ａ ｔ Ｄと極Ｂ
、Ｃにおける吸引力が夫々異なり推力が変化することに
なる。
て走行させる場合、コイルａ方向に電流を流し次にｂ方
向ｃ、ｄ方向にと切換えて電流を流すと極Ａ、Ｂ、Ｃ，
Ｄが次々と励磁され推力が発生する。大きな推力を得る
為には各々の極の励磁を強くしなければならない。しか
しながら、極の励磁を強くするとレール部材に対する吸
引力が増大し、スライダ部のベアリングを支点にして、
第２図の如くスライダ全体がわん曲する。わん曲する量
は極Ａを励磁する場合と極Ｂを励磁する場合とでは一般
に異なり、ζ、極Ｂ、Ｃを励磁した場合の方がたわみ量
が大きくなる。たわみ量か極ｆＡ、’Ｄと極Ｂ、Ｃを励
磁した場合とで異なることにより、極Ａ ｔ Ｄと極Ｂ
、Ｃにおける吸引力が夫々異なり推力が変化することに
なる。
こうした推力の不均一化のため、スライダ部をレール部
材上で連続して走行させたり、停止させる際、安定して
動作しないと亡）う問題が生ずる。
材上で連続して走行させたり、停止させる際、安定して
動作しないと亡）う問題が生ずる。
またスライダ部の略全体が上下方向に振動しながら走行
する為、走行音が太きいという問題がある。
する為、走行音が太きいという問題がある。
目的
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、安定した走
行、停止及び走行時の振動による騒音を低減したりニヤ
モータを提供することを目的とする。
行、停止及び走行時の振動による騒音を低減したりニヤ
モータを提供することを目的とする。
実施例
以下、本発明の゛一実施例を添付された図面と共に説明
する。
する。
第３図は本発明に係るリニヤモータのスライダ部ＳＬ’
の一実施例の斜視図である。２極を有するヨーク１０，
１１がマグネット１２に接着されている。マグネット１
２には（−気回路を形成するためにプレート１３が接着
されている。。マグネット１２の略中央部にはベアリン
グ軸１４がヨーク１０．１１の各内端部に結合している
。ベアリング軸１４の両端部にはベアリング１５が係合
している。ヨーク１０．１１の他端部にも同様にベアリ
ング軸１６が結合し、ベアリング緬１６にはベアリング
１５がスライダＳＬ’ の略中心線上に位置して係合
している。即ち本実施例では、スライダ部ＳＬ’の走行
方向の両端部の中央部分に１組のベアリング１５．１５
が設けられていると共に、スライダ部ＳＬ’ の走行方
向に直交する中心部の両側部に１組のベアリンク１５．
！５が設けられている。また、上記のようなベアリング
を有するスライダ部Ｓ Ｌ’ が走行するレール部材
１７の走行面において、ヘアリング１５の摺接面１８以
外の部分に、中央部で分離した走行方向に列設されたス
リット１．９ 、２０が互いに並行に配置され、これに
よって、第３図のスライダ部Ｓ Ｌ’ の走行を可能
としている。
の一実施例の斜視図である。２極を有するヨーク１０，
１１がマグネット１２に接着されている。マグネット１
２には（−気回路を形成するためにプレート１３が接着
されている。。マグネット１２の略中央部にはベアリン
グ軸１４がヨーク１０．１１の各内端部に結合している
。ベアリング軸１４の両端部にはベアリング１５が係合
している。ヨーク１０．１１の他端部にも同様にベアリ
ング軸１６が結合し、ベアリング緬１６にはベアリング
１５がスライダＳＬ’ の略中心線上に位置して係合
している。即ち本実施例では、スライダ部ＳＬ’の走行
方向の両端部の中央部分に１組のベアリング１５．１５
が設けられていると共に、スライダ部ＳＬ’ の走行方
向に直交する中心部の両側部に１組のベアリンク１５．
！５が設けられている。また、上記のようなベアリング
を有するスライダ部Ｓ Ｌ’ が走行するレール部材
１７の走行面において、ヘアリング１５の摺接面１８以
外の部分に、中央部で分離した走行方向に列設されたス
リット１．９ 、２０が互いに並行に配置され、これに
よって、第３図のスライダ部Ｓ Ｌ’ の走行を可能
としている。
こうした実施例の構成により、ヨーク１０ 、１１に設
けられる極の励磁の際のスライダ部ＳＬ’ のたわみ
を極力小さくでき、これによってスライダ部ＳＬ′
の上下振動も小さくなるため走行時の騒音も低下する。
けられる極の励磁の際のスライダ部ＳＬ’ のたわみ
を極力小さくでき、これによってスライダ部ＳＬ′
の上下振動も小さくなるため走行時の騒音も低下する。
効果
本発明は以上のように、スライダ部の互いに直交する中
心線上の所定位置に夫々所要数のベアリングをレール部
材走行面に水平に設けたので、スライダ部の走行、停止
動作が安定化し、これによって走行時の振動による騒音
を低減できる。
心線上の所定位置に夫々所要数のベアリングをレール部
材走行面に水平に設けたので、スライダ部の走行、停止
動作が安定化し、これによって走行時の振動による騒音
を低減できる。
第１図（Ａ、）及び第】図（Ｂ）は、従来のりニヤモー
タの概略構成を示す夫々正面図及び側面図、第２図は第
１図（Ａ）及び第１図（Ｂ）に示されるリニヤモータの
走行時、スライダ部がわん曲する状態を示す説明図、第
３図は本発明に係るリニヤモータにおけるスライダ部の
一実施例を示す斜視図、第４図は第３図のりニヤモータ
のレール部材、の一実施例を示す斜視図である。 ＳＬ’・・・スライダ部 １（＋ 、 １１・・・ヨ
ーク１２・・・マグネット １３・・・プレート
１４ 、１６・・・ベアリング軸１５・・・ベアリング
１７・・・レール部材 １８・・・ベアリング摺
接面１９ 、２０・・・スリット 特許出願人 キャノン株式会社
タの概略構成を示す夫々正面図及び側面図、第２図は第
１図（Ａ）及び第１図（Ｂ）に示されるリニヤモータの
走行時、スライダ部がわん曲する状態を示す説明図、第
３図は本発明に係るリニヤモータにおけるスライダ部の
一実施例を示す斜視図、第４図は第３図のりニヤモータ
のレール部材、の一実施例を示す斜視図である。 ＳＬ’・・・スライダ部 １（＋ 、 １１・・・ヨ
ーク１２・・・マグネット １３・・・プレート
１４ 、１６・・・ベアリング軸１５・・・ベアリング
１７・・・レール部材 １８・・・ベアリング摺
接面１９ 、２０・・・スリット 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (3)
- （１）仮数のスリットを有するレール部材上にスライダ
部を対向配置して磁路の形成により発生する推力に基づ
き、スライダ部のベアリングをレール部材の走行面に摺
接させながら前記スライダ部を直線的に走行させるリニ
ヤモータにおいて、前記スライダ部の互いに直交する中
心線上の所定位置に夫々所要数のベアリングを前記走行
面に対して水平になるように配設したことを特徴とする
りニヤモータ。 - （２）前記スライダ部の走行方向の両端部の中央部に設
けられた１組のベアリングと、前記スライダ部の走行方
向に直交すＡ中心部の両側端部に設けられた１組のベア
リングとを有する特許請求の範囲第１項記載のりニヤモ
ータ。 - （３）前記スリットを、前記各組のベアリングが摺接す
る前記レール部材上の走行面以外に、分離して並設した
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のりニヤモ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2763783A JPS59156149A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | リニヤモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2763783A JPS59156149A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | リニヤモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156149A true JPS59156149A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12226452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2763783A Pending JPS59156149A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | リニヤモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156149A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0569858U (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-21 | 矢崎総業株式会社 | 圧接端子 |
| JP2007532830A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | フェデラル−モーグル コーポレイション | 排気マニホルドガスケット |
| KR20170038903A (ko) * | 2014-08-05 | 2017-04-07 | 유니버셜 시티 스튜디오스 엘엘씨 | 놀이기구 차량의 제동 또는 시동을 위한 시스템 및 방법 |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP2763783A patent/JPS59156149A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0569858U (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-21 | 矢崎総業株式会社 | 圧接端子 |
| JP2007532830A (ja) * | 2004-04-19 | 2007-11-15 | フェデラル−モーグル コーポレイション | 排気マニホルドガスケット |
| KR20170038903A (ko) * | 2014-08-05 | 2017-04-07 | 유니버셜 시티 스튜디오스 엘엘씨 | 놀이기구 차량의 제동 또는 시동을 위한 시스템 및 방법 |
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