JPH05109B2 - - Google Patents

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JPH05109B2
JPH05109B2 JP59012750A JP1275084A JPH05109B2 JP H05109 B2 JPH05109 B2 JP H05109B2 JP 59012750 A JP59012750 A JP 59012750A JP 1275084 A JP1275084 A JP 1275084A JP H05109 B2 JPH05109 B2 JP H05109B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2軸方向に同時に振動台を加振可能と
した振動発生機に関する。
一般に、輸送中及び使用状態で強い振動を受け
る物品、構造物、部品等は、垂直と水平等の2軸
方向の振動環境における耐久性、機能変化等を試
験する必要がある。
従来、例えば実公昭52−41186号公報に記載の
動電型加振機のように、励磁コイルを支軸廻りに
揺動させて、2軸方向への切換えを可能としたも
のは公知である。しかし、このようなものでは択
一的にいずれかの一加振軸方向にのみに加振出来
るにすぎず、同時に2加振軸方向に加振させるこ
とが不可能である。
また、従来の振動発生機では、円筒状コイルを
用いてその軸心方向に振動体を加振させていた。
従つて振動台に異なる方向から2台の振動発生機
を連結して2加振軸方向に振動させる場合、一方
の振動発生機のコイルは他方の振動機の加振によ
つて、磁極面に衝突するという問題がある。その
対策として、振動体と振動台との間を特殊なカツ
プリングで接続する必要があつた。このようにカ
ツプリングを介して振動発生機と振動台とを連結
するため、高い振動数での加振は不可能であつ
た。
本発明は従来このような問題を解決し、一軸方
向加振でも2軸方向同時加振でも容易迅速に切換
えて振動させ得る共に、極めて高い振動数での2
軸同時加振も実現出来、かつ耐久性に優れた構造
も簡易な2軸振動発生機の提供を目的とする。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳
説する。
第1図乃至第6図に於て、1は方形盤状の振動
台であつて、供試体が図示省略の取付具にて固着
されて振動耐久試験等の振動試験を行なう。2,
2は平板状第1駆動コイルであり、振動台1と直
交する同一平面上において該振動台1の下面から
突設される。3,3は平板状第2駆動コイルであ
り、上記第1駆動コイル2,2と同一平面上でか
つ該第1駆動コイル2,2の両側に位置して振動
台1の下面両端部から突設される。即ち第1・第
2駆動コイル2,2,3,3は振動台1の下面中
央に直列状に配置される。該第1・第2駆動コイ
ル2,3は具体的には第3図と第4図のように、
平板状にかつリング状に巻回されている。
4は第1励磁用磁石であり、電磁石又は永久磁
石とし、1個の第1駆動コイル2に対し左右から
第2図の如くN極とS極の位置関係が縦方向とな
るように2個配設し、第3図に示す如く、第1駆
動コイル2内を横方向に流れる電流I1に斜線で示
す範囲で直交する磁束Aを生じさせる。なお第1
励磁用磁石4の磁極部には、アルミニウム又は銅
からなる誘導板5が夫々固着され、該誘導板5に
より第1駆動コイル2のインダクタンスを減少さ
せている。そして夫々の誘導板5…と第1駆動コ
イル2の間には第2図に示す如く所定間隙6が設
けられている。
7は同じく電磁石又は永久磁石からなる第2励
磁用磁石であり、1個の第2駆動コイル3に対し
左右から第2図の如くN極からS極の位置関係が
横方向となるように2個配設し、第4図に示す如
く、第2駆動コイル3内を縦方向に流れる電流I2
に斜線で示す範囲で直交する磁束Bを生じさせ
る。なお第2励磁用磁石7の磁極部にも、第1励
磁用磁石4同様、第2駆動コイル3のインダクタ
ンスを減少させるべく誘導板5が固着され、該誘
導板5…と第2駆動コイル3の間には所定間隙6
が設けられている。
ここで、上記横方向を振動台1に対して平行方
向と定義すると共に、上記縦方向を振動台1に対
して直角方向と定義する。
しかして、第3図の如く、第1駆動コイル2に
電流I1が流れることにより、矢印Z方向の力を発
生し、他方、第4図に示す如く、第2駆動コイル
3に電流I2が流れることにより、矢印X方向の力
を発生する。
ところで、従来公知の自動振動制御器から電力
増幅器を経て所定周波数・波形の信号電流I1、I2
が第1・第2駆動コイル2,3に送られ、所定間
隙6…が形成されているため、該第1・第2駆動
コイル2,3と平行な2加振軸X、Z方向に、振
動台1が同時加振されるようになつている。
また、第1図と第5図に示すように、一加振軸
Z方向に2個の第1駆動コイル2,2を付設する
と共に、他の一加軸X方向にも2個の第2駆動コ
イル3,3を付設し、かつ、振動台1の中央Pに
対して対称位置に突設する。そして第6図のよう
に一加振軸、例えばZ方向につき、1台の増幅器
8を対応させて第1駆動コイル2,2を並列に接
続する。またX方向については別の1台の増幅器
と第2駆動コイル3,3とを並列に接続する。
このようにすれば、第5図に示す如く供試体を
含む振動台1の重心Gが、振動台1の中央Pから
ずれた場合に第1駆動コイル2と2のZ方向の速
度に差が生じて重心G廻りに回転モーメントMが
発生しても、速度の大なる(図の左側の)第1駆
動コイル2には、速度の小なる(図の右側の)第
1駆動コイル2よりも大きい逆起電力が発生し、
速度の大なる前者のインピーダンスが増大し電流
が減少して、(図の左右の)両第1駆動コイル2,
2の速度がほぼ相等しく保持される。このように
して振動台1のY軸(第1図参照)廻りの回転が
制御される。さらに上記とは別の制御方法とし
て、図示省略したが各駆動コイル2,2,3,3
に対応した加速度検出器を駆動コイル2,2,
3,3自体に、又は振動台1の適宜位置に設け
て、該コイル2と2、又は3と3の加速度差を検
出し、それに応じて各コイル2,2,3,3に流
れる電流I1、I2を制御することにより、回転モー
メントMを打ち消すことができる。
また、他の及びZ軸廻りの回転は、第7図に示
す如く振動台1のX方向の両端部と固定部9,9
との間にU字形の板バネ10,10を介装するこ
とにより、あるいは、第8図の如く振動台1を支
持する静圧軸受11等により防止される。
第9図に示す実施例は、第1図の如く一列に配
設の第1及び第2駆動コイル2,2,3,3を平
行に2列に配設したものである。このようにする
と、Y軸廻りの回転を第1駆動コイル2aと2b
及び2cと2dの夫々の組合わせで、また、X軸
廻りの回転を第1駆動コイル2aと2c及び2b
と2dの夫々の組合わせで、さらにZ軸廻りの回
転を第2駆動コイル3aと3c及び3bと3dの
夫々の組合わせで制御して、各軸廻りに発生する
回転モーメントMを打ち消すことができる。その
制御は前実施例の第6図と同様に第1及び第2駆
動コイル2a〜2d,3a〜3dを上記の組合わ
せでパラレル(並列)に接続することにより、あ
るいは夫々の駆動コイル2a〜2d,3a〜3d
に対応した加速度検出器(図示省略)を適宜位置
に設けて夫々の上記組合わせにおける加速度差を
検出し、それに応じて各コイル2a〜2d、3a
〜3dに流れる電流I1,I2を制御することにより
可能である。また、本実施例の場合でも、X及び
Z軸廻りの回転防止に第7図の如くU字形の板バ
ネ10や、あるいは第8図の如く静圧軸受11を
併用してもよいことは勿論である。なお、第10
図に示す如く第2駆動コイル3a〜3dを振動台
1に対して側方に上方突出状に配設しれば、供試
体を含む振動台1の重心に近い高さに力を作用さ
せることができ、第5図の場合に比して回転モー
メントMを減少できて有利である。図中12は振
動台1から下方へ突設された静圧軸受の可動部で
ある。
次に、第11図乃至第14図に於て、1は上述
の実施例と同様の振動台、13は平板状第1誘導
板部であり、(第1図の第1駆動コイル2,2と
同様に)振動台1と直交する同一平面上において
該振動台1の下面から突設された角形平板状の誘
導板14にて形成される。また15は平板状第2
誘導板部であり、(第1図の第2駆動コイル3,
3と同様に)上記誘導板14,14の両側に位置
して振動台1の下面両端部から突設された角形平
板状の誘導板16にて形成される。
17,17は、第1誘導板部13を間に所定間
隙18,18をもつて平行に配設される平板状か
つリング状の第1駆動コイルであり、矢印のよう
に該第1駆動コイル17,17に電流I1を流す。
即ち、図の左右一対のリング状第1駆動コイル1
7,17には第1誘導板部13と平行に回転する
電流I1を流して、該電流I1によつて第1誘導板1
3に誘導電流i1を(第12図のように)発生さ
せる。
そして、19は電磁石又は永久磁石からなる第
1励磁用磁石であり、第1誘導板部13を横方向
に流れる誘導電流i1に直交する磁束Aを生じ、第
1誘導板部13即ち振動台1は上記誘導電流i1
この磁束Aにより、第12図I・第14図では矢
印Z方向の力を受ける。
20,20は、第1誘導板部13と同様に第2
誘導板部15を間にして配設される第2駆動コイ
ルであり、該第2駆動コイル20,20には矢印
のように第2誘導板部15と平行に回転する電流
I2を流して、該電流I2によつて第2誘導板部15
に誘導電流i2を(第12図のように)発生させ
る。
21は第2励磁用磁石であり、第2誘導板部1
5を縦方向に流れる誘導電流i2に直交する磁束B
を生じ、第2誘導板部15即ち振動台1は上記誘
導電流i2とこの磁束Bにより、第12図では矢
印X方向の力を受ける。
なお、本実施例においても前実施例同様、上記
誘導電流i1、i2の流れる方向において横方向を振
動台1と平行方向と定義すると共に、縦方向を振
動台1と直角方向と定義する。
このようにして、直交するZ、Xの2軸方向に
加振可能である。そして、本実施例の場合にあつ
ても、第5図に示した前実施例同様、振動台1の
中央Pに対して対称位置に、複数の第1・第2誘
導板部13…15…を設け、さらには第9図の如
く2列に配設し、かつ、第6図と同様に対応する
第1・第2駆動コイル17,17…、20,20
…をパラレル(並列)に接続することにより、あ
るいは上述した加速度検出器を設けることによ
り、重心G廻りの回転モーメントMを打ち消し
て、振動台1の回転運動を抑制できる。なお、上
記誘導板14,16は第13図に示す如く一体状
とした連続形状とするも、あるいは適当な分割形
状とするも自由である。
次に、第16図と第17図に於て、振動台1か
ら下方及び側方突出状に角筒状駆動コイル22,
22,23,23を突設する。24は励磁コイル
であつてE型鉄心25に巻回され、該鉄心25の
中央突部26が角筒状駆動コイル22又は23内
に突入し、かつ図の左右の突部27,28は、該
コイル22又は23の左右側面29,30に夫々
近接状に対応し、磁束Fはコイル22,23の対
向する2面29,30を、直交方向に通過して、
Z、X方向の力を発生させる。このように励磁用
磁石31は、コイル24と鉄心25等からなつて
いる。なお、該励磁用磁石31としては、図示省
略したが永久磁石と鉄心をもつて構成するも好ま
しい。
しかして、第17図に示す如く、X方向の力を
発生する駆動コイル23に於て、角筒状の該コイ
ル23の上下面32,33内面と、中央突部26
上下面との間隔Hを十分に大きくとつて、Z方向
の振動変位よりも大に設定して、干渉を避ける。
また、Z方向の力を発生する駆動コイル22に於
ても、図示省略したが上述と同様にして干渉を避
ける。
さらに、第16図のように同一加振軸方向に2
個以上の駆動コイル22,22又は23,23を
設けることにより、第5図と第6図にて既に説明
した、振動台1の回転モーメントMを減少乃至解
消して、回転運動を抑制可能である。なお、駆動
コイル22,23の夫々に、従来公知の自動振動
制御器から電力増幅器を経て所定の周波数・波形
の信号電流が送られる。
本発明は図示の実施例以外に、設計変更自由で
あり、例えば振動台1を水平に対して任意の傾斜
状とするも自由である。なお振動台1は従来公知
の2軸方向移動可能な軸受装置にて保持されてい
ることは勿論である。また第1・第2駆動コイル
2,3、第1・第2誘導板部13,15、駆動コ
イル22,23を一加振軸について各1個とする
も自由である。
従来、振動台に特殊カツプリングを介して、一
加振軸方向に2台以上の振動発生機を連結すると
共に、1台の振動発生機毎に1個の増幅器を対応
させ、各振動発生機のコイルの変位を検出し、サ
ーボフイードバツクによつて、振動台の平行運動
を達成していたが、しかし、この方式ではコイ
ル、振動台、供試体からなる供振用波数が、供試
体の種類によつて変化するため、適正なフイード
バツクをかけることが困難であり、かつ装置の構
造も複雑であつた。
これに対し、上述の実施例のように、一加振軸
に対応する平板状第1駆動コイル2,2若しくは
第2駆動コイル3,3を複数とし、かつパラレル
(並列)に結線し、又は、一加振軸に対応する平
板状第1誘導板部13,13若しくは第2誘導板
部15,15を複数とし、かつ第1・第2駆動コ
イル17,17…、20,20…をパラレル(並
列)に結線し、又は、一加振軸に対応する駆動コ
イル22,22若しくはコイル23,23を複数
とし、かつパラレル(並列)に結線して構成すれ
ば、第5図に於て既に説明したように、回転モー
メントMが自動的に打ち消されて、簡単に振動台
1の回転運動が抑制可能となる。
本発明は以上詳述した構成にて所期目的を有効
達成した。
特に、第1の発明によれば、振動台1と直交す
る平面上において平板状第1駆動コイル2と平板
状第2駆動コイル3を該振動台1に設け、かつ、
該第1駆動コイル2内を横方向に流れる電流I2
直交する磁束Aを生ずる第1励磁用磁石4、及び
第2駆動コイル3内を縦方向に流れる電流I2に直
交する磁束Bを生ずる第2励磁用磁石7を配設し
たから、1軸X又はZ方向の加振、及び2軸X、
Z同時加振が可能であり、平板状第1、第2駆動
コイル2,3が第1・第2励磁用磁石4,7に干
渉(当ること)せず、従来の複雑なカツプリング
を介さずして精度の高い波形で供試体を加振出
来、高周波域の加振も円滑にかつ高精度で実現さ
れる。
第2の発明によれば、振動台1と直交する平面
上において平板状第1誘導板部13と平板状第2
誘導板部15を該振動台1に設け、かつ、該第
1・第2誘導板部13,15を間に所定間隙1
8,18をもつて平行に配設されて該第1・第2
誘導板部13,15と平行に回転する電流I1、I2
を流す第1及び第2駆動コイル17,20を備
え、該電流I1、I2によつて上記第1・第2誘導板
部13,15に誘導電流i1、i2を発生させると共
に、該第1誘導板部13を横方向に流れる該誘導
電流i1に直交する磁束Aを生ずる第1励磁用磁石
19、及び、第2誘導板部15を縦方向に流れる
誘電電流i2に直交する磁束Bを生ずる第2励磁用
磁石21を配設して構成したから、1軸の加振、
2軸同時加振が可能であり、いずれの加振時で
も、平板状第1・第2誘導板部13,15が第
1・第2駆動コイル17,20と所定間隙18,
18を保つて、干渉(当ること)することが全く
ない。そして従来の複雑なカツプリングを介さず
に直接に駆動されるため、精度の高い波形に供試
体を加振出来、特に高周波域の加振も円滑にかつ
高精度に実現される。さらに、平板状第1・第2
誘電板部13,15はアルミニウム等で一体加工
出来るため、従来の駆動コイル及びそのリード線
を振動させる方式に比べて、強度と耐久性の軽量
化の点で優れているといえる。また第2図と第1
5図のように振動台1にリング状駆動コイル2,
3を巻回して突設したものでは、コイル2,3が
中立点より変位した場合、磁極から外れた部位K
にも(コイル巻いて)電流を流さねばならず、又
は、この部位Kにコイル線が無くて効率が悪くな
るという欠点があるが、第2の発明のように平板
状第1・第2誘導板部13,15ならばそのよう
な欠点が見事に解消されて効率が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図におけるR部の拡大詳細斜視図、第3
図と第4図は作用説明のための要部簡略斜視図、
第5図は同正面図、第6図は回路図、第7図は第
8図は回転防止機構の一例を示す斜視図と正面
図、第9図は駆動コイルの他の配置例を示す斜視
図、第10図は同今一つの配置例を示す斜視図、
第11図は他の実施例を示す要部斜視図、第12
図は同簡略構成図、第13図は誘導板の他の形状
を例示した斜視図、第14図は第12図の簡略正
面図、第15図は第2図の要部正面図、第16図
は別の実施例を示す斜視図、第17図は同拡大断
面正面図である。 1……振動台、2……第1駆動コイル、3……
第2駆動コイル、4……第1励磁用磁石、7……
第2励磁用磁石、13……第1誘導板部、15…
…第2誘導板部、17……第1駆動コイル、18
……間隙、19……第1励磁用磁石、20……第
2駆動コイル、21……第2励磁用磁石、I1,I2
……電流、A,B……磁束、i1,i2……誘導電流。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 振動台1と直交する平面上において平板状第
    1駆動コイル2と平板状第2駆動コイル3を該振
    動台1に設け、かつ、該第1駆動コイル2内を横
    方向に流れる電流I1に直交する磁束Aを生ずる第
    1励磁用磁石4、及び、第2駆動コイル3内を縦
    方向に流れる電流I2に直交する磁束Bを生ずる第
    2励磁用磁石7を配設したことを特徴とする2軸
    振動発生機。 2 振動台1と直交する平面上において平板状第
    1誘導板部13と平板状第2誘導板部15を該振
    動台1に設け、かつ、該第1・第2誘導板部1
    3,15を間に所定間隙18,18をもつて平行
    に配設されて該第1・第2誘導板部13,15と
    平行に回転する電流I1、I2を流す第1及び第2駆
    動コイル17,20を備え、該電流I1,I2によつ
    て上記第1・第2誘導板部13,15に誘導電流
    i1、i2を発生させると共に、該第1誘導板部13
    を横方向に流れる該誘導電流i1に直交する磁束A
    を生ずる第1励磁用磁石19、及び第2誘導板部
    15を縦方向に流れる誘導電流i2に直交する磁束
    Bを生ずる第2励磁用磁石21を配設して構成し
    たことを特徴とする2軸振動発生機。
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