JPH03139010A - 非同期同期化回路 - Google Patents

非同期同期化回路

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JPH03139010A
JPH03139010A JP27693589A JP27693589A JPH03139010A JP H03139010 A JPH03139010 A JP H03139010A JP 27693589 A JP27693589 A JP 27693589A JP 27693589 A JP27693589 A JP 27693589A JP H03139010 A JPH03139010 A JP H03139010A
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JP
Japan
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output
circuit
level
asynchronous
changes
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JP27693589A
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Inventor
Takashi Ienaga
隆 家永
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非同期同期化回路に係り、特に半導体集積回路
からなる非同期化回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路における非同期同期化回路の初段
を、第3図に1またその動作を示す動作波形を第4図に
示す。まず第3図に示すよう釦。
初段の非同期同期化回路は、外部非同期信号INをセッ
ト(S)に、外部非同期信号INの逆相をリセット(R
)に入力するクロック同期型RSフリッ7’ 7 oラ
フ’(F/F)10で構成される。クロック同期型R3
F/FIOは、2AND2NOR8と、2AND2NO
R9とを備えている。。
第3図の動作を、第4図の動作波形を用いて説明する。
第4図中a′点において、非同期入力INのレベル力、
”H“レベルから”L”レベルへ?&化すると、インバ
ータ7の出力は”L”から”H“レベルへと変化する。
すると、クロックφは”H″ルベルのでこの変化が伝わ
り、2AND2NOR9の出力が@H”から“L”レベ
ルへと変化し、それKより2AND2NOR8の出力が
′L″から”H“レベルへ変化する。次に57点におい
て、非同期入力INのレベルが、L”→”H“→“L”
とノイズのような短い時間で変化すると、インバータ7
の出力は同じく短い時間で逆相に変化する。クロックφ
は@H”レベルであるから、インバータ7の出力の変化
とほぼ同qK2AND2NOR8の出力も同様の変化を
する。このインバータフの出力と2AND2NOR8の
出力の1L′″レベルによって、2AND2NOR9の
出力が′″H”レベルになろうとするので、2AND2
NOR9の出力にも同様の〔ヒゲ〕ができる。
次にC′点建おいて、非同期入力色Nが”Lルベルから
”H”レベルへ変化すると、インバータ7の出力はその
逆忙変化する。しかしクロックφは′″L′″L′″レ
ベルで、この変化は次段に伝わらない。d′点において
も同様である。つまり、2AND2NOR8,9の出力
は、クロックφが″″L″L″レベル前回の”H“レベ
ルの切開の最後の値を保持している。e′点において、
クロックφが”H“レベルになると、その晴の入力IN
が堆り込遣れ、2AND2NOR8の出力力げL“レベ
ルに変化し、それにより2AND2NOR9の出力は”
H“レベルに変化する。f点において、非同期入力IN
のレベルが′″H′→“L−−+“H“と変化するノイ
ズのような短い波形が現れると、インバータフの出力は
逆相に変化し、クロックφは@H′″レベルであるから
2AND2NOR9の出力が@H“→“L”→”H”の
変化を起こす。
これKより、2AND2NOR8の出力にも〔ヒゲ〕が
出来る。g′点において、非同期入力INのレベルがH
′″→″′L”→”I−1°と変化するノイズのような
短い波形が現れると、インバータ7の出力はとの逆相に
変化し、クロックφが”H”レベルであるから、この変
化が伝わって2AND2NOR9の出力はまず′″L”
レベルへ、それKよって2AND2NOR8の出力は″
′H″レベルへ変化する。しかし、非同期入力INが′
″L”レベルへ戻ろうとした時には、クロックφはL”
レベルとなっているので、これらの変化は伝わらず、2
AND2NOR9の出力は″′L″レベルのまま、2A
ND2NOR出力8はH“レベルのまま保持してしまう
このように従来の回路では、クロックφが”H″レベル
期間であれば、ノイズのような信号も次段の回路に@播
してしまう。
〔発明が解決しようとするS題〕
前述した従来の半導体集積回路におりる非同期同期化回
路は、りaツクφが“H“レベルの期間は、どのような
入力も受は付けるので、第4図の様に正常信号だけでな
くノイズのように短い異常信号をも伝播させ、また図中
g′点のようにクロックφの立ち下がり付近で入力に異
常信号があると、出力Fc誤っ走レベルが伝播され、後
に続く内部回路に誤動作をさせるという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除くため、ノイズの
ような歿い入力信号を内部回路に伝播させることなく、
非同期の入力信号を同期化する非同期同期化回路を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の非同期同期化回路の構成は、外部からの非同期
入力色゛+1)を入力とするディレィ回路と、前記ディ
レィ回路の出力と前記入力信号とを入力とするNAND
ゲート及びNORゲートと、前記NANDゲートの出力
を入力とするインバータと、前記インバータの出力をセ
ット入力、前記NORゲートの出力をリセット入力とし
、かつクロック信号に同期するRSフリップ70ツブと
を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の非同期同期化回路を示すブ
ロック図、第2図は第1図の回路の動作を示す動作波形
図である。
第1図において、本実施例の非同期同期化回路は、外部
非同期入力信号INを入力とするディレィ回路1と、外
部非同期信号INとディレィ回路1の出力とを入力とす
る2NAND(ゲート〕2と、2NOR(ゲート)と、
2NAND2の出力を入力とするインバータ3と、クロ
ック同期型RSフリップフロップ1Gとを備え、このフ
リップフロップ10は、一対の2AND2NOR5,6
を有し、2NOR4の出力とクロックφとを2人ND2
NOR6の入力に、インバータ3の出力とクロックφと
を2AND2NOR5の入力になるように構成され、2
AND2NOR6の出力Qが、出力OUTとして内部回
路へ接続される。
本実施例の動作を、第2図の動作波形図も用いて説明す
る。
外部より入力された非同期信号INは、ディレィ回路1
を介して、第2図のディレィ1の出力のように1ディレ
ィ回路1の遅延時間を公達れた同相の波形となる。aA
において、非同期信号INが”H“から”L”レベルへ
変化すると、インバータ3の出力は′″H”レベルから
@Lルベルへ変化する。a点によるディレィ1の出力の
変化で、2NOR4の出力は”L”レベルから@H″レ
ベルへ変化する。クロックφは”H”レベルであるから
、2NOR4の出力の波形変化が伝わり、2ANDNO
I(6の出力が′″L″L″レベル、これにより2AN
D2NOR5の出力が@H”レベルになる。b点におい
て、非同期信号INのレベルが”L”→It H@→″
′L′″となる短いノイズのような波形が現れると、2
NOR4の出力は′″H”→@L”→“H“と変化し、
またb点によるディレィ1の出力の変化でも同様に変化
する。そして、クロックφは@H″レベルなので、2N
OR4の出力の変化は次段へ伝えられるが、インバータ
3の出力は変化しないので、2AND2NOR5の山背
も変化せず、2AND2NOR5の出力の1H“レベル
保持によって、2AND2NOR6の出力も保持される
。C点において、非同期信号INのレベルがL@→′″
H“と変化すると、2NOR4の出力は”L”レベルへ
と変化し、C点によるディレィ1の出力の変化によって
インバータ3の出力は“H”レベルへと変化する。しか
し、これらの変化はクロックφが”L”レベルなので次
段には伝えられず、2AND2NOR5,6の出力は変
化しない。d点におけるH”→′″L”→”H”の変化
も、インバータ3の出力には伝えられるが、同様に次段
には伝わらない。つまり、2AND2NOR5,6から
なるフリップフロップは、クロックφが”L″レベル期
間は前回、“H”レベルであった期間の最後の直ン保持
する。
そしてC点においては、クロックφが@L”から”H”
レベルへ変化し、それによってインバータ3の出力の7
1(”レベルが取り込まれ、2AND2NOR5の出力
が”L“レベルへと変化し、またこれによって2AND
2NOR6の出力が′″I(”レベルへと変化する。d
点のディレィlの出力、f点の非同期入力IN% f点
のディレィ1の出力やg点の非同期入力INの5I(”
→@L°→″’H”なるレベルの変化をする短いノイズ
のような波形は、インバータ3の出力の波形にそのまま
影りするが、2NoR4の出力は影響は無く変化しない
クロックφは“H”レベルであるので、この変化は次段
に伝わるが、2NOR4の出力が変化[7ないので、2
AND2NOft6の出力は変化せず、これによって2
AND2NOR5の出力も変化しない。
従って、本実施例の回路を使用することにより、非同期
信号にノイズが生じてもディレィ回路の遅延時間tより
短いノイズの場合、ノイズに影響されない同期化された
信号を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、外部非同期入力信号に
ノイズのような短い河号が含まれていても、内部回路へ
伝播させないで同期化することによ抄、内部回路の誤動
作を防ぐことがでさるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の非同期同期化回路を示すブ
ロック図、第2図は第1図の回路の動作を示す動作波形
図、第3図は従来の半導体集積回路の非同期同v11ヒ
回路の初段のブロック図、第4図は第3図の回路の動作
を示す動作波形図であるうIN・・・・・非同期入力信
号、φ・・・・・クロック信号、1・・・・・・ディレ
ィ回路、2・・・・・2人力NAND、3゜7・・・・
・インバータ、4・・・・・・2人力NOR,5,6゜
8.9・・・・・・2AND2NOR,10・・・・・
クロック同期型RS F / F %a 、b t C
+ d + e + f * g及びa’ + b’ 
* C’Hd’l e’e f ’+ R”” ’−’
 g号の変化点、t ・・・・ディレィ回路の遅延時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部からの非同期入力信号を入力とするディレィ回路と
    、前記ディレィ回路の出力と前記入力信号とを入力とす
    るNANDゲート及びNORゲートと、前記NANDゲ
    ートの出力を入力とするインバータと、前記インバータ
    の出力をセット入力、前記NORゲートの出力をリセッ
    ト入力とし、かつクロック信号に同期するRSフリップ
    フロップとを備えたことを特徴とする非同期同期化回路
JP27693589A 1989-10-23 1989-10-23 非同期同期化回路 Pending JPH03139010A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27693589A JPH03139010A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 非同期同期化回路

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JP27693589A JPH03139010A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 非同期同期化回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100920832B1 (ko) * 2007-11-12 2009-10-08 주식회사 하이닉스반도체 Dflop 회로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100920832B1 (ko) * 2007-11-12 2009-10-08 주식회사 하이닉스반도체 Dflop 회로
US7764100B2 (en) 2007-11-12 2010-07-27 Hynix Semiconductor Inc. DFLOP circuit for an externally asynchronous-internally clocked system

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