JPH01268309A - 二相クロツクジエネレータ - Google Patents

二相クロツクジエネレータ

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Publication number
JPH01268309A
JPH01268309A JP9757788A JP9757788A JPH01268309A JP H01268309 A JPH01268309 A JP H01268309A JP 9757788 A JP9757788 A JP 9757788A JP 9757788 A JP9757788 A JP 9757788A JP H01268309 A JPH01268309 A JP H01268309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
input
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP9757788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Hamana
浜名 良征
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01268309A publication Critical patent/JPH01268309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は二相のクロック信号を発生させるクロックジェ
ネレータに関し、特にクロック信号を二相にした時の互
いの信号のずれを軽減するようにしたものに関する。
〔従来の技術〕
従来この種の二相クロックジェネレータとしては、第4
図の回路図に示されるものがあり、同図において、la
、lbは論理積回路、2〜18はインバータ回路である
また、第5図(a)は第4図に示される回路に入力され
る入力信号rt、(b)はインバータ回路6から出力さ
れる第−絹目のクロック信号、(C)はインバータ回路
18から出力される第二絹目のクロック信号である。
第5図に示される区間■では、入力信号flが「L」レ
ベルから「H」レベルへ立ち上がることにより論理積回
路tbのゲートが閉じ、論理積回11bの出力がrHJ
レベルからrLJレベルになり、出力信号f3は「L」
レベルとなる。また、このrLJレベル信号はインバー
タ回路12〜16を通ることにより伝搬遅延時間を生じ
て論理積回路1aに入力される。
区間■では、この伝搬遅延時間を生じて論理積回路1a
に入力された信号により論理積回路1aのゲートが開き
、インバータ回路5,6を介する出力信号f 2 ハr
 L Jレベルから[11ルベルへ変化する。
区間■では、入力信号「1がr HJレベルからr L
 Jレベルへ立ち下がったことにより論理積回路1aの
ゲートが閉じ、論理積回路1aの出力が1” l−I 
JレベルからrLJレヘレベ変化するために出力信号f
2はrLJレベルとなる。また、このrLJレベル信号
はインバータ回路7〜11を通ることにより伝搬遅延時
間を生じて論理積回路1bに入力される。
区間■では、この伝搬遅延時間を生じて論理積回路1b
に入力された信号により論理積回路1bのゲートが開き
、インバータ回路17,18を介する出力信号[3はr
LJレベルからrHJレベルへ変化する。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の二相クロックジェネレータは以上のように素子デ
イレイを用いて構成され”ζいるため、ASICでは素
子にバラツキ、スキューが発生するために、二相間に七
分の余裕が取れなくなる場合があり、次段の回路によっ
ては誤動作するなどの課題がある。
本発明はこのような課題を解消するためになされたもの
で、り1コツクジエネレータを論理回路により構成する
ことにより、論理的に二相間に余裕を取ることの出来る
二相クロックジェネレータを提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、入力信号の1/2の周波数の信号を出力する
第1の分周回路と、この第1の分周回路の入力信号の反
転信号を出力するインバータ回路と、この反転信号を入
力としこの信号の1/2の周波数の信号を出力する第2
の分周回路と、第1の分周回路および第2の分周回路の
出力を入力とする排他的論理和回路と、第1の分周回路
および排他的論理和回路の出力を入力とする第1の論理
積回路と、第2の分周回路および排他的論理和回路の出
力を入力とする第2の論理積回路とを備えたものである
〔作 用〕
2つの分周回路の出力信号の排他的論理和を取り、この
排他的論理和が取られた信号と2つの分周回路の出力信
号との論理積を各々取ることにより二相クロック信号が
得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を表す二相クロックジェネレ
ータの回路図である。
同図においζ、1aは分周すべき入力信号flがクロッ
ク端子Tに入力されこの入力信号flの1/2の周波数
の信号faを出力端子Qから出力する第1の分周回路、
2は入力信号f1の反転信号を出力するインバータ回路
、1bはこの反転信号がクロック端子Tに入力され第1
の分周回路1aの入力信号riの1/2の周波数の信号
fbを出力端子Qから出力する第2の分周回路、3は第
1の分周回路1aの出力信号faおよび第2の分周回路
1bの出力信号「bを入力とする排他的論理和回路、4
aは第1の分周回路1aの出力信号faおよび排他的論
理和回路3の出力を入力とする第1の論理積回路、4b
は第2の分周回路lbの出力信号fbおよび排他的論理
和回路3の出力を入力とする第2の論理積回路であり、
論理積回路4aは第−絹目のクロック信号f2、論理積
回路4bは第二絹目のクロック信号f3を出力する。
このような構成において、第2図のタイミングチャート
を参照して第1図の回路図の動作について以下に説明す
る。
同図(a)、  (b)、  (c)、  (d)、 
 (e)はそれぞれ入力信号f11分周回路laの出力
信号fa、分周回路1bの出力信号fb、論理積回路4
aの出力信号f2.論理積回路4bの出力信号f3の波
形図である。
同図に示されるように、入力信号flは分周回路1aに
より入力信号[1の1/2の周波数信号であるfaとな
って出力され、また、入力信号flはインバータ回路2
により反転されて分周回路1bに入力され、入力信号f
1の1/2の周波数信号であり、かつ、信号faよりも
π/2位相遅れた信号fbとなって出力される。これら
各信号faおよびfbは排他的論理和回路3に入力され
、排他的論理和が取られて出力され1.各論理積回路4
a、4bに入力される。この各論理積回路4a。
4bにはもう1つの入力として信号fa、fbが入力さ
れており、論理積回路4a、4bはこれら入力された信
号の論理積を取り、二相のり11ツク信号である信号f
2.f3を出力する。
なお、この実施例では、入力信号の入力開始エッヂの制
限のない場合の二相クロックジェネレータについて説明
したが、入力開始エッヂが立ち下がり(π/2位相ずれ
)の場合、発生する信号f2、f3はもとの入力信号f
1よりπ/2だけずれ、また、クロック信号の開始も信
号f3から始まる二相クロックとなる。
このため、第3図に示すように回路を構成することによ
りこのπ/2位相のずれを解消することが出来る。
第3図は本発明の別の実施例を表す二相クロックジェネ
レータの回路図である。なお、第1図と同一または相当
する部分については同一の符号を用いてその説明は省略
する。
同図において、5aは入力信号f1をクロック端子Tに
入力しリセット信号をデータ端子りに入力するDフリツ
プフロツプ、5bはインバータ回路7aにより反転され
た入力信号f1をクロック端子Tに入力しDフリップフ
ロップ5aの出力信号をデータ端子りに入力するDフリ
ップフロップ、5cはインバータ回路7aにより反転さ
れた入力信号f1をさらにインバータ回路7bにより反
転してもとの信号に戻した信号をクロック端子Tに入力
し、Dフリップフロップ5bの出力信号をデータ端子り
に入力するDフリップフロップであり、これら各Dフリ
ップフロップ5a〜Cのリセット端子Rには前述のリセ
ット信号が入力されている。
また、1aは入力信号f1をクロック端子Tにクロック
入力として入力する分周回路であり、リセット端子Rに
は、Dフリップフロップ5aの出力端子Qから出力され
る信号およびDフリップフロップ5bの出力端子Qから
出力される信号を入力とする論理積回路6aの出力信号
を入力している。また、tbはインバータ回路2により
反転された入力信号f1をクロック端子Tにクロック入
力として入力する分周回路であり、リセット端子Rには
、Dフリップフロップ5bの出力端子Qから出力される
信号およびDフリップフロップ5cの出力端子Qから出
力される信号を入力とする論理積回路6bの出力信号を
入力している。
すなわち、第1図に示される回路に上述のような回路を
付加することにより、第1の分周回路1aの出力信号が
第2の分周回路1bの出力信号よりも必ず先に変化する
。したがって、上述したような入力信号「lと出力信号
f2.f3との位相のずれは解消される。また、第1お
よび第2の分周回路1a、lbの各端子Qから出力され
る負論理出力信号ga、gbは出力信号f2.f3のス
パイク防止のために与えられるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力信号の位相を2つの
分周回路を用いてO1π/2位相ずつずらしたそれぞれ
のタイミングで1/2の周波数の分周信号を生成し、こ
のタイミングの異なる2つの各分周信号とこの2つの信
号の排他的論理和が取られた信号との論理積を取ること
により入力信号を二相に分けてクロック信号を得るよう
に構成したことにより、二相クロックジェネレータは論
理的に構成され、二相クロック間に十分な余裕の取れる
クロックジェネレータを提供することが出来るという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表す回路図、第2図はこの
回路の各部の波形を示すタイミングチャー4、第3図は
本発明の別の実施例を表す回路図、第4図は従来の回路
図、第5図はこの従来の回路の各部の波形を示すタイミ
ングチャートである。 la、lb・・・分周回路、2・・・インバータ回路、
3・・・排他的論理和回路、4a、4b・・・論理積回
路。 第1図 第 2 図 (e) f3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の1/2の周波数の信号を出力する第1の分周
    回路と、この第1の分周回路の入力信号の反転信号を出
    力するインバータ回路と、この反転信号を入力としこの
    信号の1/2の周波数の信号を出力する第2の分周回路
    と、前記第1の分周回路およびこの第2の分周回路の出
    力を入力とする排他的論理和回路と、前記第1の分周回
    路およびこの排他的論理和回路の出力を入力とする第1
    の論理積回路と、前記第2の分周回路および前記排他的
    論理和回路の出力を入力とする第2の論理積回路とを備
    えたことを特徴とする二相クロックジェネレータ。
JP9757788A 1988-04-20 1988-04-20 二相クロツクジエネレータ Pending JPH01268309A (ja)

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JP9757788A JPH01268309A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 二相クロツクジエネレータ

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JPH01268309A true JPH01268309A (ja) 1989-10-26

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JP9757788A Pending JPH01268309A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 二相クロツクジエネレータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273713A (ja) * 1988-09-09 1990-03-13 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路のクロックラインバッフア回路
JPH0537315A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Nec Corp π/2位相差信号発生回路
US5742194A (en) * 1995-03-14 1998-04-21 Nec Corporation Internal clock generator for a synchronous dynamic RAM

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JPS5161760A (ja) * 1974-11-27 1976-05-28 Suwa Seikosha Kk
JPS5734729B2 (ja) * 1979-03-12 1982-07-24

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