JPH01290013A - 非同期クロツク選択同期化回路 - Google Patents
非同期クロツク選択同期化回路Info
- Publication number
- JPH01290013A JPH01290013A JP63119224A JP11922488A JPH01290013A JP H01290013 A JPH01290013 A JP H01290013A JP 63119224 A JP63119224 A JP 63119224A JP 11922488 A JP11922488 A JP 11922488A JP H01290013 A JPH01290013 A JP H01290013A
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- JP
- Japan
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- clock
- output
- flip
- flop
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は非同期信号の同期化に係シ、特に複数の非同期
クロックを選択して用いるデジタル回路における非同期
クロック選択同期化回路に関するものである。
クロックを選択して用いるデジタル回路における非同期
クロック選択同期化回路に関するものである。
従来、この種の非同期信号の同期化回路は、フリップ7
0ツブにデータ入力とクロック信号が同時に入力した場
合、フリップフロップの出力が発振する現象を呈するた
め、フリップフロップを2段に直列接続して、非同期信
号を同期化していた。
0ツブにデータ入力とクロック信号が同時に入力した場
合、フリップフロップの出力が発振する現象を呈するた
め、フリップフロップを2段に直列接続して、非同期信
号を同期化していた。
上述した従来の同期化回路はフリップフロップを2段用
いるようになっているので、回路構成が複雑で大きくな
シ、また、フリップ70ツブを2段に直列接続するため
、同期化時間に多くの時間がかかるという課題があった
。
いるようになっているので、回路構成が複雑で大きくな
シ、また、フリップ70ツブを2段に直列接続するため
、同期化時間に多くの時間がかかるという課題があった
。
本発明の非同期クロック選択同期化回路は、第1のクロ
ックおよび第2のクロックの2つの非同期クロックが入
力されるデジタル回路において、クロックを選択する選
択信号が上記第1のクロツりから上記第2のクロックに
選択を変更する際、上記選択信号と出力クロックで微分
パルスを生成する手段と、上記微分パルス論理「1」と
上記第1のりpツクの立下夛を用いてその第1のクロッ
クの出力を許可するフリップフロップを禁止しこのフリ
ップフロップの禁止信号と上記第2のクロックの立下り
でその第2のクロックの出力を禁止していたフリップフ
ロップを許可しクロックの切換を行う手段を備えてガる
ものである。
ックおよび第2のクロックの2つの非同期クロックが入
力されるデジタル回路において、クロックを選択する選
択信号が上記第1のクロツりから上記第2のクロックに
選択を変更する際、上記選択信号と出力クロックで微分
パルスを生成する手段と、上記微分パルス論理「1」と
上記第1のりpツクの立下夛を用いてその第1のクロッ
クの出力を許可するフリップフロップを禁止しこのフリ
ップフロップの禁止信号と上記第2のクロックの立下り
でその第2のクロックの出力を禁止していたフリップフ
ロップを許可しクロックの切換を行う手段を備えてガる
ものである。
し作 用]
本発明においては、非同期クロックを出力に影響させず
に最少の時間と最少の回路で切換える。
に最少の時間と最少の回路で切換える。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、10は第1のクロック、11は第2のクロ
ック、20はクロックを選択する選択信号(クロック選
択信−q)、21はこのクロック選択信号20の反転信
号である。
ック、20はクロックを選択する選択信号(クロック選
択信−q)、21はこのクロック選択信号20の反転信
号である。
1.2はそれぞれ微分回路で、この微分回路1.2はク
ロックを選択する選択信号が第1のクロック10から第
2のクロック11に選択を変更する場合、選択信号と出
力クロックで微分パルスを生成する手段を構成している
。
ロックを選択する選択信号が第1のクロック10から第
2のクロック11に選択を変更する場合、選択信号と出
力クロックで微分パルスを生成する手段を構成している
。
3は第1のクロック選択フリップフロップ(以下、フリ
ップフロップと呼称する)、4は第2のクロック選択フ
リップフロップ(以下、フリップフロップと呼称する)
、5はクロック選択信号2゜とフリップフロップ4のQ
出力を入力とするアンドゲート、6はクロック選択信号
2oの反転信号21とフリップフロップ3のQ出力を入
力とするアンドゲート、7は第1のクロック10とフリ
ップフロップ3のQ出力を入力とするナントゲート、8
は第2のクロック11とフリップフロップ4のQ出力を
入力とするナントゲート、9けナントゲート7の出力と
ナントゲート8の出力を入力とするナントゲートで、こ
れらは微分パルス論理「1」と第1のクロック10の立
下りを用いて第1のクロック10の出力を許可するフリ
ップフロップを禁止し、このフリップフロップの禁止信
号と第2のクロック11の立下りでその第2のクロック
の出力を禁止していたフリップフロップを許可しクロッ
クの切換を行う手段を構成している。
ップフロップと呼称する)、4は第2のクロック選択フ
リップフロップ(以下、フリップフロップと呼称する)
、5はクロック選択信号2゜とフリップフロップ4のQ
出力を入力とするアンドゲート、6はクロック選択信号
2oの反転信号21とフリップフロップ3のQ出力を入
力とするアンドゲート、7は第1のクロック10とフリ
ップフロップ3のQ出力を入力とするナントゲート、8
は第2のクロック11とフリップフロップ4のQ出力を
入力とするナントゲート、9けナントゲート7の出力と
ナントゲート8の出力を入力とするナントゲートで、こ
れらは微分パルス論理「1」と第1のクロック10の立
下りを用いて第1のクロック10の出力を許可するフリ
ップフロップを禁止し、このフリップフロップの禁止信
号と第2のクロック11の立下りでその第2のクロック
の出力を禁止していたフリップフロップを許可しクロッ
クの切換を行う手段を構成している。
第2図は第1図の動作説明に供するタイムチャートで、
第1図の回路の動作状態を表わすタイミングチャートを
示す。この第2図において、(a)は第1のクロック1
0を示したものであム(b)は第2のクロック11、(
c)はクロック選択信号20、(d)はクロック選択信
号200反1信号21 、(e)は微分回路1の出力信
号100、(f)は微分回路2の出力信号101、(S
’)はフリップフロップ3の出力信号200、(h)は
フリップフロップ4の出力信号201、(i)は選択後
の出力であるクロック信号300を示したものである。
第1図の回路の動作状態を表わすタイミングチャートを
示す。この第2図において、(a)は第1のクロック1
0を示したものであム(b)は第2のクロック11、(
c)はクロック選択信号20、(d)はクロック選択信
号200反1信号21 、(e)は微分回路1の出力信
号100、(f)は微分回路2の出力信号101、(S
’)はフリップフロップ3の出力信号200、(h)は
フリップフロップ4の出力信号201、(i)は選択後
の出力であるクロック信号300を示したものである。
そして、A、B、Cは非同期信号を同期化したタイミン
グを示し、発振する可能性がある部分を示す。
グを示し、発振する可能性がある部分を示す。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
明する。
まず、始めに第1のクロック10(第2図(a)参照)
が選択されていて、クロック選択信号20(第2図(c
)参照)が論理「0」とたり第2のクロック11(第2
図(b)参照)を選択しようとすると、クロック選択信
号20の反転信号21(第2図(d)参照)は微分回路
1に入シ、その出力信号100(第2図(e)参照)は
論理rlJとなる。このとき、非同期信号の同期化Aが
実行されるが、この信号はフリップフロップ3に入力す
る信号のため選択後の出力であるクロック信号300(
第2図(i)参照)には影竹しない。このとき、フリッ
プフロッグ3の入力J、にはrlJ、rOJとなるため
、第1のクロック10の立下シ信号でフリップフロップ
3の出力信号200 (第2図(P)参照)は反転する
。そして、このとき、非同期信号の同期化Bが実行され
るが、第1のクロック10は「0」のためナントゲート
7の出力は影響されず、選択後の出力であるクロック信
号300にも影響しない。
が選択されていて、クロック選択信号20(第2図(c
)参照)が論理「0」とたり第2のクロック11(第2
図(b)参照)を選択しようとすると、クロック選択信
号20の反転信号21(第2図(d)参照)は微分回路
1に入シ、その出力信号100(第2図(e)参照)は
論理rlJとなる。このとき、非同期信号の同期化Aが
実行されるが、この信号はフリップフロップ3に入力す
る信号のため選択後の出力であるクロック信号300(
第2図(i)参照)には影竹しない。このとき、フリッ
プフロッグ3の入力J、にはrlJ、rOJとなるため
、第1のクロック10の立下シ信号でフリップフロップ
3の出力信号200 (第2図(P)参照)は反転する
。そして、このとき、非同期信号の同期化Bが実行され
るが、第1のクロック10は「0」のためナントゲート
7の出力は影響されず、選択後の出力であるクロック信
号300にも影響しない。
また、フリップフロッグ3の出力信号200がrOJに
なるため第1のクロック10の出力は以後禁止される。
なるため第1のクロック10の出力は以後禁止される。
つぎに、フリップフロップ3の出力信号200が「0」
になると、アンドゲート6の出力が11」とabフリッ
プフロップ4の入力J、には「0」。
になると、アンドゲート6の出力が11」とabフリッ
プフロップ4の入力J、には「0」。
「1」となυ、第2のクロック11(第2図伽)参照)
の立下多信号でフリップフロップ4の出力信号201(
第2図(h)参照)は反転する。このとき、非同期信号
の同期化Cが実行されるが、第2のクロック11は「0
」のためナントゲート8の出力は影響されず、選択後の
出力であるクロック信号300にも影響しない。また、
フリップフロップ4の出力信号201 が「1」となる
ため第2のクロック11の出力は以降の信号から選択後
の出力であるクロック信号300 に出力される。
の立下多信号でフリップフロップ4の出力信号201(
第2図(h)参照)は反転する。このとき、非同期信号
の同期化Cが実行されるが、第2のクロック11は「0
」のためナントゲート8の出力は影響されず、選択後の
出力であるクロック信号300にも影響しない。また、
フリップフロップ4の出力信号201 が「1」となる
ため第2のクロック11の出力は以降の信号から選択後
の出力であるクロック信号300 に出力される。
そして、このとき、選択後の出力であるクロック信号3
00に出力したクロックは微分回路1に入り、この微分
回路1の出力信号100をリセットし、微分パルスをつ
くる。
00に出力したクロックは微分回路1に入り、この微分
回路1の出力信号100をリセットし、微分パルスをつ
くる。
以上説明したように、本発明は、非同期クロックを出力
に影響させずに最少の時間と最少の回路で切換えること
を実現することができる。
に影響させずに最少の時間と最少の回路で切換えること
を実現することができる。
以上説明したように本発明は、非同期クロックを出力に
影響させずに最少の時間と最少の回路で切換えることに
よシ、2個以上の非同期クロックを使用するデジタル回
路においても、幅の狭い障害の要因となるパルスや発振
を防ぎ安全、II実な動作を行うことができる効果があ
る。
影響させずに最少の時間と最少の回路で切換えることに
よシ、2個以上の非同期クロックを使用するデジタル回
路においても、幅の狭い障害の要因となるパルスや発振
を防ぎ安全、II実な動作を行うことができる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作説明に供するタイムチャートである。 1.2・φ・・微分回路、3,4・・・・フリップフロ
ップ、516・・・・アンドゲート、T〜9−・・9ナ
ントゲート。
第1図の動作説明に供するタイムチャートである。 1.2・φ・・微分回路、3,4・・・・フリップフロ
ップ、516・・・・アンドゲート、T〜9−・・9ナ
ントゲート。
Claims (1)
- 第1のクロックおよび第2のクロックの2つの非同期ク
ロックが入力されるデジタル回路において、クロックを
選択する選択信号が前記第1のクロックから前記第2の
クロックに選択を変更する際、前記選択信号と出力クロ
ックで微分パルスを生成する手段と、前記微分パルス論
理「1」と前記第1のクロックの立下りを用いて該第1
のクロックの出力を許可するフリップフロップを禁止し
このフリップフロップの禁止信号と前記第2のクロック
の立下りで該第2のクロックの出力を禁止していたフリ
ップフロップを許可しクロックの切換を行う手段を備え
てなることを特徴とする非同期クロック選択同期化回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119224A JPH01290013A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 非同期クロツク選択同期化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119224A JPH01290013A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 非同期クロツク選択同期化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290013A true JPH01290013A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14756030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63119224A Pending JPH01290013A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 非同期クロツク選択同期化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01290013A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008016931A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Fujitsu Ltd | 半導体装置、電子機器及び同期制御方法 |
JP2008103863A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Nec Corp | クロック非同期切替装置およびノイズキャンセル回路ならびにノイズキャンセル方法およびプログラム |
US8013637B2 (en) | 2007-03-20 | 2011-09-06 | Fujitsu Semiconductor Limited | Clock signal selection circuit |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP63119224A patent/JPH01290013A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008016931A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Fujitsu Ltd | 半導体装置、電子機器及び同期制御方法 |
JP2008103863A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Nec Corp | クロック非同期切替装置およびノイズキャンセル回路ならびにノイズキャンセル方法およびプログラム |
US8013637B2 (en) | 2007-03-20 | 2011-09-06 | Fujitsu Semiconductor Limited | Clock signal selection circuit |
JP4790060B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2011-10-12 | 富士通セミコンダクター株式会社 | クロック信号選択回路 |
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