JPS63232615A - クロツク切替回路 - Google Patents

クロツク切替回路

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Publication number
JPS63232615A
JPS63232615A JP62064052A JP6405287A JPS63232615A JP S63232615 A JPS63232615 A JP S63232615A JP 62064052 A JP62064052 A JP 62064052A JP 6405287 A JP6405287 A JP 6405287A JP S63232615 A JPS63232615 A JP S63232615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
circuit
master clock
output
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP62064052A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Aizawa
相沢 勝
Hisayoshi Hayasaka
早坂 久義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62064052A priority Critical patent/JPS63232615A/ja
Publication of JPS63232615A publication Critical patent/JPS63232615A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マスタクロック信号と、それを分周したクロック信号と
を切替出力させる為の切替信号を、マスククロフタ信号
に同期化させることにより、切替時にひげ状パルスが発
生しないようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マスタクロック信号とそれを分周したクロッ
ク信号とを切替出力するクロック信号の切替回路に関す
るものである。
各種のディジタル装置に於いて使用するクロック信号を
、高速のマスタクロック信号と、それを分周したクロッ
ク信号とに切替えて、動作速度等を切替えることが採用
されている。その場合に、クロック信号を切替出力して
もひげ状パルスが出力されないようにすることが要望さ
れている。
〔従来の技術〕
従来のクロック切替回路は、例えば、第4図に示す構成
を有するものであり、マスタクロックMCLKは、分周
回路を構成するフリップフロップ21のクロック端子C
と、アンド回路22とに加えれる。又リセット信号R3
Tがフリップフロップ21のリセット端子Rに加えられ
て初期設定される。このフリップフロップ21のd端子
出力がデータ端子りに加えられているので、クロック端
子Cに加えられたマスククロック信号MCLKは、Q端
子から1/2に分周されたクロック信号cLKとして出
力され、アンド回路23に加えられる。
又切替信号INTは、アンド回路22に直接、アンド回
路23にインバータ25を介してそれぞれ加えられる。
従って、切替信号INTが“1”の時は、アンド回路2
2からオア回路24を介してマスタクロック信号MCL
Kが出力端子26から出力される。又切替信号INTが
“0”の時は、アンド回路23からオア回路24を介し
て出力端子26に分周して形成されたクロック信号CL
Kが出力される。
従って、切替信号INTを“1”又は0”とすることに
より、マスタクロック信号MCLKと、分周して形成さ
れたクロック信号CLKとを切替えて出力することがで
きる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
切替信号INTの“l”から“0”又はその反対に変化
させた時のタイミングによっては、ひげ状パルスが出力
端子26から出力されることがある。例えば、マスクク
ロック信号MCLKの立上り直後に、切替信号INTが
1″から0″となった時、そのマスタクロック信号MC
LKが1パルス分出力される前に(クロック信号CLK
に切替えられることになり、その時にひげ状パルスとな
る場合がある。
このようなひげ状パルスもlクロツタ信号として動作す
る場合があるから、誤動作する虞れがある。
本発明は、マスタクロック信号に同期して切替えを行わ
せて、ひげ状パルスの発生を防止することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック切替回路は、切替信号をマスタクロッ
ク信号に同期化させる同期化回路を設けたもので、第1
図を参照して説明する。。
マスタクロック信号MCLKを分周する分周回路1と、
この分周回路1により分周されたクロック信号CLKと
を切替えて出力するセレクタ2と、切替信号INTをマ
スタクロック信号MCLKに同期化させてセレクタ2に
加える同期化回路3とを備えたものである。
〔作用〕
同期化回路3により切替信号INTがマスタクロック信
号MCLKに同期化されてセレクタ2に加えられるので
、セレクタ2に於けるマスククロック信号MCLKと、
それを分周して形成されたクロック信号CLKとを切替
えて出力する時に、同期して切替えられるから、ひげ状
パルスが発生することはなくなる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の回路図であり、11は分周回
路1を構成するフリップフロップ、12はセレクタ、・
13は同期化回路3を構成するフリップフロップ、14
はアンド回路、15はノア回路、16はインバータ、1
7は出力端子である。
マスタクロック信号MCLKは、フリップフロップ11
.13のクロック端子C及びセレクタ12のアンド回路
14に加えられる。又フリップフロップ11のd端子出
力がデータ端子りに加えられるので、フリップフロップ
11は1/2分周回路を構成することになり、Q端子か
らマスタクロック信号McLKを1/2に分周したクロ
ック信号CLKを出力することになり、このクロック信
号CLKはセレクタ12のノア回路15に加えられる。
又フリップフロップI3のd端子出力が“O”の時に、
そのこ端子出力がフリップフロップ11のリセット端子
Rにリセット信号として加えられてフリップフロップ1
1はリセットされる。又フリッププロップ13のリセッ
ト端子Rに0”のリセット信号R3Tが加えられると、
フリップフロップ13はリセットされる。
初期状態として“0”のリセット信号R3Tをフリップ
フロップ13のリセット端子Rに加えると、フリップフ
ロップ13はリセットされて、d端子出力は“1′とな
るから、フリップフロップ11はマスタクロック信号M
CLKを分周する動作を開始することになる。そして、
フリップフロップ13のQ端子出力は“0″であるから
、セレクタ12のアンド回路14の出力は“θ″で、フ
リップフロップ11のQ端子出力のクロック信号CLK
がノア回路15.インバータ16を介して出力端子17
に出力される。
次に切替信号INTを“1”とすると、マスタクロック
信号MCLKの立上りタイミングでフリップフロップ1
3がセットされて、Q端子出力は“1”、d端子出力は
“0”となる。従って、フリップフロップ11はリセッ
トされて分周動作は停止され、又アンド回路14.ノア
回路15.インバータ16を介してマスタクロック信号
MCLKが出力端子17に出力される。
次に切替信号INTを“01とすると、マスタクロック
信号MCLKの立上りタイミングでフリップフロップ1
3はリセットされ、Q端子出力は“0”、d端子出力は
“1″となる。従って、フリップフロップ11は分周動
作を開始し、そのQ端子出力のクロック信号CLKがノ
ア回路15゜インバータ16を介して出力端子17に出
力される。
従って、マスタクロック、信号MCLKに同期して、マ
スククロック信号MCLKとクロック信号CLKとの切
替えが行われることになる。
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、(alは
マスタクロック信号MCLK、(b)は切替信号INT
、(C)はフリップフロップ13のQ端子出力、(d)
はアンド回路14の出力、(elはフリップフロップ1
1のQi子出出力クロック信号CLK、(f)ぽノア回
路15の出力、(g)は出力端子17の出力信号を示す
フリップフロップ13のデータ端子りに加えられる切替
信号INTが、(b)に示すように時刻t1に“1”と
なると、次のマスタクロック信号MCLKの立上りの時
刻t2に於いてフリップフロップ13はセットされ、そ
の°Q端子出力は(C)に示すように“1”となる。そ
れによって、アンド回路14の出力は(d)に示すよう
にマスタクロック信号MCLKとなる。又フリップフロ
ップ13のd端子出力は“O”となるから、分周回路を
構成するフリップフロップ11はリセットされ、そのQ
端子出力のクロック信号CLKは(e)に示すように、
“O”の継続となる。
従って、ノア回路15の出力は、(f)に示すように、
アンド回路14の出力のマスタクロック信号MCLKを
反転したものとなり、インバータ16により反転される
から、出力端子17には(glに示すように、時刻t2
以後はマスククロック信号MCLKが出力される。
又時刻t3に於いて切替信号INTが“1”から“0”
になると、フリップフロップ13は次のマスタクロック
信号MCLKの立上りの時刻t4に於いてリセットされ
、そのQ端子出力は(C)に示すように“0”となり、
d端子出力は“1″となる。従って、フリップフロップ
11は分周動作を再開し、そのQ端子出力は(8)に示
すようにクロック信号CLKとなる。そして、アンド回
路14の出力が(d)に示すように“0”の連続となる
から、ノア回路14の出力はクロック信号CLKを反転
したものとなり、インバータ16により反転されて、出
力端子17には(川に示すように時刻t4以後はクロッ
ク信号CLKが出力される。
前述のように、マスタクロック信号MCLKに同期して
、マスタクロック信号MCLKとクロック信号CLKと
の切替えが行われるから、びけ状パルスの発生を防止す
ることができる。
前述の実施例に於ける分周回路は、172分周を行う場
合を示すものであるが、1/4分周、1/8分周等の場
合にも適用することができるものである。又セレクタ1
2の論理構成も前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、種々付加変更することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マスタクロック信号M
CLKとそれを分周したクロック信号CLKとを、マス
ククロック信号MCLKに同期化させて切替えるもので
、切替時に於けるひげ状パルスの発生を防止することが
できるから、ディジタル装置に於ける動作を安定化させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の回路図、第3図は本発明の動作説明図、第4図は従来
例の回路図である。 1は分周回路、2はセレクタ、3は同期化回路、4は出
力端子、11.13はフリップフロップ、12はセレク
タ、14はアンド回路、15はノア回路、16はインバ
ータ、エフは出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタクロック信号を分周する分周回路(1)と、該分
    周回路(1)により分周されたクロック信号と前記マス
    タクロック信号とを切替信号に応じて選択出力するセレ
    クタ(2)とを備えたクロック切替回路に於いて、 前記切替信号を前記マスタクロック信号に同期化させて
    前記セレクタ(2)に加える同期化回路(3)を設けた ことを特徴とするクロック切替回路。
JP62064052A 1987-03-20 1987-03-20 クロツク切替回路 Pending JPS63232615A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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