JPS60196008A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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Publication number
JPS60196008A
JPS60196008A JP59050925A JP5092584A JPS60196008A JP S60196008 A JPS60196008 A JP S60196008A JP 59050925 A JP59050925 A JP 59050925A JP 5092584 A JP5092584 A JP 5092584A JP S60196008 A JPS60196008 A JP S60196008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
clock
signal
output
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP59050925A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryushi Shimokawa
下川 龍志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59050925A priority Critical patent/JPS60196008A/ja
Publication of JPS60196008A publication Critical patent/JPS60196008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits
    • H03K3/0375Bistable circuits provided with means for increasing reliability; for protection; for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; for storing the actual state when the supply voltage fails

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  • Shift Register Type Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はフリップフロップ回路に関し、特に半導体集積
回路にて構成する際に有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
第1図に示すD型フリップフロップ回路は、本願発明に
先立ち本発明者によって検討されたものであり、半導体
集積回路(IC)にて構成されているものとする。1,
2はD型7リソプフロノプ回路であり、入力端子T1に
はディジタル信号が供給され、入力端子T、にはクロッ
ク信号が供給される。フリップフロップ回路1は、クロ
ック信号が例えば立上りエツジのときのディジタル入力
信号のレベルをQ、出力とする。また、フリップフロッ
プ回路2は、クロック信号が例えば立上りエツジのとき
のQ、出力のレベルをQ、出力とする。
このようなり型フリップフロップ回路をIC化すると、
レイアウト要因等によりクロックラインに遅延が生じた
時、回路が誤動作することがあることがわかった。この
ことを第2図を用いて説明する。
ディジタル信号入力端子T、には(3)に示す信号D1
が印加され、クロック入力端子T、には(11に示すよ
うなりロック信号が印加される。ここで第1のD型フリ
ップフロップ1.第2の7リソプフロツプ2の各クロッ
ク入力端子CLKI 、CLK2に入力されるクロック
をこれと同じ信号を用いCLKI、CLK2と書くもの
とする。(1)はクロック信号CLKIとクロック信号
CLK2に時間差がない場合を示し、このとき第1のク
リップフロップの出力Q1 、第2のフリップフロップ
の出出Q2の波形は第2図の(4) 、 (5)に示す
如(変化する。
次にクロノクラインL2がレイアウト要因等により長く
なり、ここに遅延が生じた場合を考える。
すなわち(2)に示す如(CLKIに比べCLK2が1
oだけ遅延すると第2のフリップフロップ回路2の出力
Q2は(6)に示す如く変化し、(5)に示す波形とは
異なってしまう。すなわち回路が誤動作してしまう。上
記誤動作を防止するためには、IC化する際のD型フリ
ップフロップ回路の配置、いわゆるレイアウトに注意し
なければならず、パターン形成が容易でない。また、レ
イアウトに注意しても、上記遅延ラインの形成を防止す
ることはできず、誤動作発生を確実に防止することがで
きないことも、本発明者によって明らかにされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、半導体集積回路化が容易であるうえに
、クロックラインに遅延が生じても誤動作を起こしにく
いフリップフロップ回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本顯において開示される発明の概要を簡単に説明すれば
、下記のとおりである。
すなわち、第1のクリップフロップ11に供給されるデ
ィジタル信号り、1が、クロック信号CLKの位相反転
時、例えば立上りエツジに同期して記憶され、Q u出
力として第2のフリップフロップ12に供給され、第2
の7リツプフロノプ12では上記クロック信号CLKを
位相反転したクロック信号CLKの例えば立上り時にお
いて上記記憶されたQn出力を表わすように構成したの
で、クロックCLKに遅延があっても、上記Q゛、2,
2出力時点が遅延するだけであり、誤動作の発生を未然
に防止するという、本発明の目的を達成することができ
る。
〔実施例〕
本発明を適用したフリップフロップ回路の一実施例を、
第3図〜第5図を参照して説明する。なお、本実施例に
おけるD型フリップフロップ回路FF、、FF2は第3
図に示す如(構成されいわゆるシフトレジスタSTを構
成し、IC化されているものとする。
本実施例に示すD型フリッグフロップ回路FF、 。
FF2は同一回路構成であり、1.1.11’はマスタ
ーフリノプフ、ロック、12.12’はスレーブフリッ
プフロップに相当する。そして、マスターフリップフロ
ップ11.11’ には第4図(1)に示す如きクロッ
ク信号が供給される。一方スレーブフリノプフロンプ1
2.12’ にはインパーク21.21’ によって位
相反転されたクロック信号(第4図(2))が供給され
る。このインバータ21.21’ を設けることにより
、クロック信号CLKの立上りエツジによってフリップ
フロップ11.11’のQn出力+Q11′出力がレベ
ル変化しても、クリップフロップ12.12’のQ+2
出力+Q+2′ 出力は遅延してレベル変化することに
なる。そして、クロック信号が不規則に遅延した場合の
誤動作が防止される。なお各フリップフロップ11.1
1’ 、12.12’は(ロック信号の立上りエツジの
とき、D、、、D、2.D、、’ 。
D12′に供給されるディジタル信号レベルを出力する
ものとする。
以下、順次回路動作を説明する。
まず、クロック信号に遅延がないと仮定した場合を考え
、このときの回路動作を第4図を用いて説明する。第2
図に示す各フリップ回路のクロック入力端子に第4図(
1) 、 (2)に示すクロックが入力する。またディ
ジタル入力信号として第4図(3)に示す如く、信号1
101が入力されるものとする。
すると各7リツプ70ツブ11,12.11’ 。
12′の出力Q u + Q10 + Q++ ’ +
 Q10 ’の出力は第4図(4,) 、 (5) 、
 (6) 、 (力に示す如く変化する。
次にクロックラインt2のラインインビーダンスと浮遊
容量により、遅延が生じ、CLKII。
CLKl 2 、CLK11’ 、CLKI2’に順次
時間差が生じた場合を第5図を用いて説明する。第5図
(1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)に示す如
< CLKl2.CLKII’。
CLK12’はCLKIIより、それぞれj++’2+
t3遅延しているものとする。ディジタル信号入力D1
1が印加されたときの各フリップフロップ11゜12.
11’、12’の出力Qo+ Ql2 +QIIZQu
’は、第5図(6) 、 (力、 (8) 、 (9)
に示す如く変化する。これかられかるようにクロック信
号CLK12゜CLK11’、CLKI2’に’In 
”2r j3の遅延が生じても、各フリップ70ツブ1
1,12゜11’、12’の出力Q+z + Qo ’
 + Q+t’が第4図(5) 、 f6) 、 (7
)に示す波形の始まりB、C,DからそれぞれtI、’
!y j3だけシフトするだけでその出力波形はなんら
変化しない。すなわち誤動作が生じない。このように本
発明では、クロック信号CLKの立上り(ポジティブエ
ッヂ)で入力信号のレベルをマスターフリップフロップ
11゜11′で記憶し、クロック信号CLKの立下り(
ネガティブエッヂ)でもって、前記記憶されたレベルの
信号をスレーブフリンブフロソプ12,12’より出力
するようになし、上記クロック信号CLKの立下りエッ
ヂから立上りエッヂまでの時間分だけマージンを設ける
ことにより、クロック信号の遅延に強いフリップフロッ
プ回路が得られる。
なお、第4図は上記7リツプフロツプFF、。
FF、の具体例を示すものであり、フリップフロップ1
1.12はそれぞれILL回路IN、〜IN、、更にI
N、’ 〜IN、’ によって構成されている。上記各
ItL回路はディジタル信号り、1の立下りエッヂ優先
で位相反転し、上記Q。
出力、Ql、出力を得る。
〔効果〕
(1) 第1のフリップフロップ11に供給されるクロ
ック信号を位相反転し、上記第1の7リツプフロツプ1
1のQo小出力記憶する第2の7リツプフロツプ12の
クロック信号とすることにより、上記QII出力からク
ロック信号のデユーティ−で決定される時間分だけ遅延
したQ +2出力を7リツプフロノプ12から得るよう
にしたので、クロック信号に遅延が発生してもQ+を出
力のレペルカを不側に変動することがなく、極めて正確
な回路動作が行われる。
(2) 上記(1)により、フリップフロップ回路をI
C化する際に、半導体基板上の配置等のレイアウトが容
易になる。
(3)上記(1) 、 (2)により、−製品の歩留り
が向上する。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となったシフトレジスタについて述べたが
、これに限定されるもので&末な(So例えば、周波数
の高いフリップフロップ回路を使用するVTRの制御な
どに使用することカーできる。
また、シーケンスコントロール回路として使用できるの
で、モータの回転制御回路に好適である。
更に、シャッター釦と連動してカメラ制御を行う際にも
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明に先立ち本発明者によって検討された
シフトレジスタの回路図であり、第2図…に樽は第1図
に示すシフトレジスタの回路動作を示す信号波形図であ
り、 第3図は本発明のシフトレジスタの回路図であり、 第4図用椙噂南袴曲F市上クロック信号に遅延がない時
の第3図に示すシフト1/ジスタの回路動作を示す波形
図であり、 第5図はクロック信号に遅延が生じた時の第3図に示す
シフトレジスタの回路動作を示す信号波形図であり、 第6図は上記シフトレジスタの一部を構成するフリップ
フロップ回路の具体例を示す回路図である。 FF1 、FF、・・・フリップフロップ回路、11゜
11′・・・マスターフリップフロップ回路、12.1
2’°°°スレ一ブフリツプフロツプ回路、D、、・・
・ディジタル信号、CLK・・・クロック信号、21.
21’・・・インバータ・、ST・・・シフトレジスタ
、Qo+Qo′・・・FF、、の出力信号、Qs、t 
Q+z’・・FF+tの出力信号。 代理人 弁理士 高 橋 明 第 1 図 グ 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1のフリップフロップ回路に供給されるディジタ
    ル入力信号がクロックパルスの第1の位相反転時におい
    て記憶されて第2のフリップフロップ回路に供給される
    とともに、この記憶された信号が第2のフリップフロッ
    プ回路に位相反転して供給されるクロックパルスの第4
    の位相反転時において上記第2のフリップフロップ回路
    から得られることを特徴とするフリップフロップ回路。
JP59050925A 1984-03-19 1984-03-19 フリツプフロツプ回路 Pending JPS60196008A (ja)

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JP59050925A JPS60196008A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 フリツプフロツプ回路

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JP59050925A JPS60196008A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 フリツプフロツプ回路

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JPS60196008A true JPS60196008A (ja) 1985-10-04

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JP59050925A Pending JPS60196008A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 フリツプフロツプ回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216197A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Nec Corp シリアルモード設定回路
JP2009010827A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toyota Central R&D Labs Inc ノイズ除去回路及びそれを備えたコンパレータ回路
JP2010541399A (ja) * 2007-09-24 2010-12-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド 同期回路の遅延と一致している遅延回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216197A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Nec Corp シリアルモード設定回路
JP2009010827A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toyota Central R&D Labs Inc ノイズ除去回路及びそれを備えたコンパレータ回路
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