JPH0313672B2 - - Google Patents
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- JPH0313672B2 JPH0313672B2 JP61062701A JP6270186A JPH0313672B2 JP H0313672 B2 JPH0313672 B2 JP H0313672B2 JP 61062701 A JP61062701 A JP 61062701A JP 6270186 A JP6270186 A JP 6270186A JP H0313672 B2 JPH0313672 B2 JP H0313672B2
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- Japan
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、データ転送の際の待ち行列等に用
いられるスタツクメモリの書き込みアドレスを制
御するスタツクアドレス制御装置に関するもので
ある。
いられるスタツクメモリの書き込みアドレスを制
御するスタツクアドレス制御装置に関するもので
ある。
第5図は、例えばフアーストデータブツク84/8
5(FAST DATA BOOK 84/85)P4−313〜
P4−316(1984年フエアチヤイルド社発行)先入
れ先出しランダムアクセスメモリ(FIFO
RAM)コントローラ、74F411等のスタツクメモ
リアドレス制御装置を示すブロツク図であり、図
において、1はランダムアクセスメモリ(以下、
RAMという)よりなるスタツクメモリ、2はス
タツクメモリ1の書き込みアドレスを与えるライ
トアドレスカウンタ、3は同じくスタツクメモリ
1の読み出しアドレスを与えるリードアドレスカ
ウンタ、4は書き込みアドレスと読み出しアドレ
スを切り換えてスタツクメモリ1に出力するマル
チプレクサ、5はライトアドレスカウンタ制御
部、6はリードアドレスカウンタ制御部、7はラ
イトアドレスカウンタ2のカウントイネーブル信
号、8はライトアドレスカウンタ2のカウントア
ツプ信号、9はリードアドレスカウンタ2のカウ
ントイネーブル信号、10はリードアドレスカウ
ンタ3のカウントアツプ信号、11は書き込み要
求信号、12は書き込み信号、13は読み出し要
求信号である。
5(FAST DATA BOOK 84/85)P4−313〜
P4−316(1984年フエアチヤイルド社発行)先入
れ先出しランダムアクセスメモリ(FIFO
RAM)コントローラ、74F411等のスタツクメモ
リアドレス制御装置を示すブロツク図であり、図
において、1はランダムアクセスメモリ(以下、
RAMという)よりなるスタツクメモリ、2はス
タツクメモリ1の書き込みアドレスを与えるライ
トアドレスカウンタ、3は同じくスタツクメモリ
1の読み出しアドレスを与えるリードアドレスカ
ウンタ、4は書き込みアドレスと読み出しアドレ
スを切り換えてスタツクメモリ1に出力するマル
チプレクサ、5はライトアドレスカウンタ制御
部、6はリードアドレスカウンタ制御部、7はラ
イトアドレスカウンタ2のカウントイネーブル信
号、8はライトアドレスカウンタ2のカウントア
ツプ信号、9はリードアドレスカウンタ2のカウ
ントイネーブル信号、10はリードアドレスカウ
ンタ3のカウントアツプ信号、11は書き込み要
求信号、12は書き込み信号、13は読み出し要
求信号である。
次に動作について説明する。先ず、スタツクメ
モリ1への書き込み動作を説明する。ライトアド
レスカウンタ制御部5は、書き込み要求信号11
を受けて、カウントイネーブル信号7を出し、ラ
イトアドレスカウンタ2をカウント可能状態とす
る。さらに、マルチプレクサ4では書き込みアド
レスが選択出力される。その後、書き込み信号1
2がライトアドレスカウンタ制御部5に入力され
ると、ライトアドレスカウンタ制御部5は、書き
込み終了後に、ライトアドレスカウンタ2に対し
てカウントアツプ信号8を出力し、これによつて
ライトアドレスカウンタ2はインクリメントされ
る。
モリ1への書き込み動作を説明する。ライトアド
レスカウンタ制御部5は、書き込み要求信号11
を受けて、カウントイネーブル信号7を出し、ラ
イトアドレスカウンタ2をカウント可能状態とす
る。さらに、マルチプレクサ4では書き込みアド
レスが選択出力される。その後、書き込み信号1
2がライトアドレスカウンタ制御部5に入力され
ると、ライトアドレスカウンタ制御部5は、書き
込み終了後に、ライトアドレスカウンタ2に対し
てカウントアツプ信号8を出力し、これによつて
ライトアドレスカウンタ2はインクリメントされ
る。
スタツクメモリ1からの読み出し動作の場合も
同様で、リードアドレスカウンタ制御部6は読み
出し要求信号13を授けて、カウントイネーブル
信号9を出して、リードアドレスカウンタ3をカ
ウント可能状態とする。この時、マルチプレクサ
4では読み出しアドレスが選択出力される。その
後、読み出し信号14がリードアドレスカウンタ
制御部3に入力されると、リードアドレスカウン
タ制御部3は、読み出し終了後にカウントアツプ
信号10を出力し、これによりリードアドレスカ
ウンタ3はインクリメントされる。
同様で、リードアドレスカウンタ制御部6は読み
出し要求信号13を授けて、カウントイネーブル
信号9を出して、リードアドレスカウンタ3をカ
ウント可能状態とする。この時、マルチプレクサ
4では読み出しアドレスが選択出力される。その
後、読み出し信号14がリードアドレスカウンタ
制御部3に入力されると、リードアドレスカウン
タ制御部3は、読み出し終了後にカウントアツプ
信号10を出力し、これによりリードアドレスカ
ウンタ3はインクリメントされる。
従来のスタツクメモリアドレス制御装置は以上
のように構成されているので、複数のワードから
構成されるデータブロツクをスタツクメモリに一
括して書き込む場合に、1データを書き込んだ
後、データ転送エラーの有無を確認した後でない
と次のデータを書き込めない問題点があつた。さ
らに、もしも転送エラーによるリトライ処理が必
要な場合には、ライトアドレスカウンタをデクリ
メントして元のアドレスに戻した後に再度書き込
む機構が必要となる問題点があつた。
のように構成されているので、複数のワードから
構成されるデータブロツクをスタツクメモリに一
括して書き込む場合に、1データを書き込んだ
後、データ転送エラーの有無を確認した後でない
と次のデータを書き込めない問題点があつた。さ
らに、もしも転送エラーによるリトライ処理が必
要な場合には、ライトアドレスカウンタをデクリ
メントして元のアドレスに戻した後に再度書き込
む機構が必要となる問題点があつた。
もし、1データ転送毎に確認を行なわない場合
には、エラー発生後にリトライ転送のための再書
き込みアドレス復帰処理がさらに複雑となる問題
点があつた。
には、エラー発生後にリトライ転送のための再書
き込みアドレス復帰処理がさらに複雑となる問題
点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、複数ワードから構成されるデ
ータブロツクをスタツクメモリに一括して書き込
む際に、一括転送終了後に、全書き込みが正常に
行なわれたかどうかを確認するだけでよく、さら
に転送エラー発生時のリトライ処理では、スタツ
クメモリの再書き込みアドレスをハードウエアで
自動的に復帰させることができるスタツクアドレ
ス制御装置を得ることを目的とする。
になされたもので、複数ワードから構成されるデ
ータブロツクをスタツクメモリに一括して書き込
む際に、一括転送終了後に、全書き込みが正常に
行なわれたかどうかを確認するだけでよく、さら
に転送エラー発生時のリトライ処理では、スタツ
クメモリの再書き込みアドレスをハードウエアで
自動的に復帰させることができるスタツクアドレ
ス制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るスタツクメモリアドレス制御装
置は、スタツクメモリの書き込みアドレスカウン
タを、メモリアドレスの下位をカウントする転送
数カウンタと、メモリアドレスの上位をカウント
するブロツク数カウンタに分け、さらに一括書き
込みの際の転送エラー発生によるリトライ処理時
に、スタツクメモリの再書き込みアドレスを自動
的に復帰させる機能をライトアドレスカウンタ制
御部に持たせたものである。
置は、スタツクメモリの書き込みアドレスカウン
タを、メモリアドレスの下位をカウントする転送
数カウンタと、メモリアドレスの上位をカウント
するブロツク数カウンタに分け、さらに一括書き
込みの際の転送エラー発生によるリトライ処理時
に、スタツクメモリの再書き込みアドレスを自動
的に復帰させる機能をライトアドレスカウンタ制
御部に持たせたものである。
この発明における転送数カウンタは1データブ
ロツク中の書き込みデータ数をカウントし、ブロ
ツク数カウンタは書き込まれたデータブロツクの
数をカウントする。従つて、データを一括して書
き込む際に転送エラーが発生し、リトライ処理を
行なう場合には、ブロツク数カウンタをホールド
して、転送数カウンタをリセツトすることにより
スタツクメモリの書き込みアドレスは、転送エラ
ーが発生したデータブロツクの先頭データの書き
込みアドレスとなり、再書き込みアドレスを簡単
に復帰させることができる。
ロツク中の書き込みデータ数をカウントし、ブロ
ツク数カウンタは書き込まれたデータブロツクの
数をカウントする。従つて、データを一括して書
き込む際に転送エラーが発生し、リトライ処理を
行なう場合には、ブロツク数カウンタをホールド
して、転送数カウンタをリセツトすることにより
スタツクメモリの書き込みアドレスは、転送エラ
ーが発生したデータブロツクの先頭データの書き
込みアドレスとなり、再書き込みアドレスを簡単
に復帰させることができる。
また、この際データの送信側は、転送要求と同
時にリトライ処理であることを示すリトライ信号
を出すだけでよく、リトライアドレスの管理は一
切不要となる。
時にリトライ処理であることを示すリトライ信号
を出すだけでよく、リトライアドレスの管理は一
切不要となる。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例によるスタツク
メモリアドレス制御装置を示すブロツク図であ
り、図において、1はRAMよりなるスタツクメ
モリ、2aは書き込みアドレスの上位をカウント
するブロツク数カウンタ、2bは書き込みアドレ
スの下位をカウントする転送数カウンタで、これ
らブロツク数カウンタ2aと転送数カウンタ2b
によりライトアドレスカウンタ20を構成してい
る。3はリードアドレスカウンタ、4はマルチプ
レクサ、5はライトアドレスカウンタ制御部、6
はリードアドレスカウンタ制御部、7a,7bは
それぞれブロツク数カウンタ2a、転送数カウン
タ2bのカウントイネーブル信号、8a,8bは
それぞれブロツク数カウンタ2a、転送数カウン
タ2bのカウントアツプ信号、9はリードアドレ
スカウンタ3のカウントイネーブル信号、10は
リードアドレスカウンタ3のカウントアツプ信
号、11は書き込み要求信号、12は書き込み信
号、13は読み出し要求信号、14は読み出し信
号、15は転送数カウンタ2bのリセツト信号、
16は転送数カウンタ2bの出力アドレス、17
は転送エラー発生により再書き込みを行なうこと
を示すリトライ信号である。
る。第1図はこの発明の一実施例によるスタツク
メモリアドレス制御装置を示すブロツク図であ
り、図において、1はRAMよりなるスタツクメ
モリ、2aは書き込みアドレスの上位をカウント
するブロツク数カウンタ、2bは書き込みアドレ
スの下位をカウントする転送数カウンタで、これ
らブロツク数カウンタ2aと転送数カウンタ2b
によりライトアドレスカウンタ20を構成してい
る。3はリードアドレスカウンタ、4はマルチプ
レクサ、5はライトアドレスカウンタ制御部、6
はリードアドレスカウンタ制御部、7a,7bは
それぞれブロツク数カウンタ2a、転送数カウン
タ2bのカウントイネーブル信号、8a,8bは
それぞれブロツク数カウンタ2a、転送数カウン
タ2bのカウントアツプ信号、9はリードアドレ
スカウンタ3のカウントイネーブル信号、10は
リードアドレスカウンタ3のカウントアツプ信
号、11は書き込み要求信号、12は書き込み信
号、13は読み出し要求信号、14は読み出し信
号、15は転送数カウンタ2bのリセツト信号、
16は転送数カウンタ2bの出力アドレス、17
は転送エラー発生により再書き込みを行なうこと
を示すリトライ信号である。
第2図はライトアドレスカウンタ制御部5の一
構成例を示したもので、入出力信号は全て正論理
と仮定してある。図において、22は転送数カウ
ンタ2bの出力アドレス16が零であるときに正
の一致信号を出力するコンパレータ、23は書き
込み要求信号11が出されてからブロツク数カウ
ンタ2aがカウントアツプ信号8aが出力される
まで書き込み要求信号11を遅れさせる遅延回
路、24は遅延回路23の出力が有意となつた後
に一定の期間だけ、転送数カウンタ2bのリセツ
ト信号15を発生するワンシヨツト回路、25は
書き込み要求信号11が有意となつた後に一定の
期間だけ有意パルスを出力するワンシヨツト回
路、26はコンパレータ22の出力が無意、つま
り転送数カウンタ2bの出力アドレス16が非零
で、かつリトライ信号17が無意、つまりリトラ
イ転送でない時にワンシヨツト回路25の出力パ
ルスが有意となつた場合にのみ、カウントアツプ
信号8aを有意にするアンドゲートである。従つ
て、リトライ転送要求時には、ブロツク数カウン
タ2aのカウントアツプ信号8aは出されず、転
送数カウンタ2bがリセツトされる。この動作に
より書き込みアドレスは前回転送ブロツクの先頭
アドレスを示すようになる。以上の構成要素によ
り、ライトアドレスカウンタ制御部5においてリ
トライ時の再書き込みアドレス復帰回路手段を実
現できる。
構成例を示したもので、入出力信号は全て正論理
と仮定してある。図において、22は転送数カウ
ンタ2bの出力アドレス16が零であるときに正
の一致信号を出力するコンパレータ、23は書き
込み要求信号11が出されてからブロツク数カウ
ンタ2aがカウントアツプ信号8aが出力される
まで書き込み要求信号11を遅れさせる遅延回
路、24は遅延回路23の出力が有意となつた後
に一定の期間だけ、転送数カウンタ2bのリセツ
ト信号15を発生するワンシヨツト回路、25は
書き込み要求信号11が有意となつた後に一定の
期間だけ有意パルスを出力するワンシヨツト回
路、26はコンパレータ22の出力が無意、つま
り転送数カウンタ2bの出力アドレス16が非零
で、かつリトライ信号17が無意、つまりリトラ
イ転送でない時にワンシヨツト回路25の出力パ
ルスが有意となつた場合にのみ、カウントアツプ
信号8aを有意にするアンドゲートである。従つ
て、リトライ転送要求時には、ブロツク数カウン
タ2aのカウントアツプ信号8aは出されず、転
送数カウンタ2bがリセツトされる。この動作に
より書き込みアドレスは前回転送ブロツクの先頭
アドレスを示すようになる。以上の構成要素によ
り、ライトアドレスカウンタ制御部5においてリ
トライ時の再書き込みアドレス復帰回路手段を実
現できる。
次に、上記実施例の動作を第1図、第2図及び
第3図、第4図を参照しながら説明する。第3図
はスタツクメモリ1の内部状態を示した図で、第
4図はスタツクメモリ1へのデータ書き込みの際
のタイミングチヤート図である。以下には、第3
図及び第4図に記した状態〜に従つて説明す
る。
第3図、第4図を参照しながら説明する。第3図
はスタツクメモリ1の内部状態を示した図で、第
4図はスタツクメモリ1へのデータ書き込みの際
のタイミングチヤート図である。以下には、第3
図及び第4図に記した状態〜に従つて説明す
る。
状態:転送数カウンタ2b、ブロツク数カウン
タ2aの両方ともリセツトされた初期状態であ
る。
タ2aの両方ともリセツトされた初期状態であ
る。
状態で書き込み要求信号11が有意となつ
ても、転送数カウンタ2bの出力アドレス16
が零であるため、第2図のコンパレータ22の
出力が有意となり、アンドゲート26出力は無
意となる。従つて、ブロツク数カウンタ2aの
カウントアツプ信号8aは出されず、ブロツク
数カウンタ2aはリセツト状態のままである。
カウントイネーブル信号7a,7bは書き込み
要求信号11が有意の間、有意となる。
ても、転送数カウンタ2bの出力アドレス16
が零であるため、第2図のコンパレータ22の
出力が有意となり、アンドゲート26出力は無
意となる。従つて、ブロツク数カウンタ2aの
カウントアツプ信号8aは出されず、ブロツク
数カウンタ2aはリセツト状態のままである。
カウントイネーブル信号7a,7bは書き込み
要求信号11が有意の間、有意となる。
状態:状態で書き込み信号12が入力される
と、その立ち下がりで転送数カウンタ2bがカ
ウントアツプされ状態となる。
と、その立ち下がりで転送数カウンタ2bがカ
ウントアツプされ状態となる。
状態:書き込み信号12が連続して出されて、
データがj個転送されたところでブロツク1の
書き込みは終了した。ブロツク1の書き込み中
に転送エラーが発生しなかつた場合、リトライ
信号17は無意のままである。この状態で書き
込み要求信号11が出されると、第2図のワン
シヨツト回路25で発生したパルスがアンドゲ
ート26の出力に現われ、ブロツク数カウンタ
2aのカウントアツプ信号8aが有意となるた
め、ブロツク数カウンタ2aはインクリメント
される。
データがj個転送されたところでブロツク1の
書き込みは終了した。ブロツク1の書き込み中
に転送エラーが発生しなかつた場合、リトライ
信号17は無意のままである。この状態で書き
込み要求信号11が出されると、第2図のワン
シヨツト回路25で発生したパルスがアンドゲ
ート26の出力に現われ、ブロツク数カウンタ
2aのカウントアツプ信号8aが有意となるた
め、ブロツク数カウンタ2aはインクリメント
される。
さらに、遅延回路23による遅れの後、転送
数カウンタ2bのリセツト信号15が有意とな
り、転送数カウンタ2bはリセツトされ、状態
へと遷移する。
数カウンタ2bのリセツト信号15が有意とな
り、転送数カウンタ2bはリセツトされ、状態
へと遷移する。
ところが、ブロツク1の書き込みで転送エラ
ーが発生し、リトライ処理が必要になつた場合
には、状態でリトライ信号17が有意になつ
た後、次の書き込み要求信号11が有意とな
る。この時は第2図のアンドゲート26の出力
は無意のままであるから、ブロツク数カウンタ
2aはカウントアツプされず、転送数カウンタ
2bのみがリセツトされて、第5図に示すよう
に状態へと遷移し、再びブロツク1のデータ
が先頭から書き込まれる。
ーが発生し、リトライ処理が必要になつた場合
には、状態でリトライ信号17が有意になつ
た後、次の書き込み要求信号11が有意とな
る。この時は第2図のアンドゲート26の出力
は無意のままであるから、ブロツク数カウンタ
2aはカウントアツプされず、転送数カウンタ
2bのみがリセツトされて、第5図に示すよう
に状態へと遷移し、再びブロツク1のデータ
が先頭から書き込まれる。
以上のように、この発明によれば、スタツクメ
モリのライトアドレスカウンタを転送数カウンタ
とブロツク数カウンタに分けて構成したので、複
数データから構成されるデータブロツクを一括し
てスタツクメモリに書き込む際に、1データ書き
込み毎に転送エラーの有無を判断する必要がなく
なる効果がある。さらに、この発明によれば、一
括書き込みの際の転送エラー発生によるリトライ
処理時に、スタツクメモリの再書き込みアドレス
を自動的に復帰させる機能をライトアドレスカウ
ンタ制御部に持たせたので、転送エラー発生によ
るリトライ処理の際の再書き込みアドレスの復帰
が容易となる効果がある。
モリのライトアドレスカウンタを転送数カウンタ
とブロツク数カウンタに分けて構成したので、複
数データから構成されるデータブロツクを一括し
てスタツクメモリに書き込む際に、1データ書き
込み毎に転送エラーの有無を判断する必要がなく
なる効果がある。さらに、この発明によれば、一
括書き込みの際の転送エラー発生によるリトライ
処理時に、スタツクメモリの再書き込みアドレス
を自動的に復帰させる機能をライトアドレスカウ
ンタ制御部に持たせたので、転送エラー発生によ
るリトライ処理の際の再書き込みアドレスの復帰
が容易となる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるスタツクメ
モリアドレス制御装置のブロツク図、第2図は第
1図のライトカウンタ制御部の一構成例を示すブ
ロツク図、第3図はこの発明の制御装置によるス
タツクメモリの内部状態を示すメモリ構成図、第
4図はこの発明の制御方式によるタイミングチヤ
ート図、第5図は従来のスタツクメモリアドレス
制御装置を示すブロツク図である。 1はランダムアクセスメモリ(スタツクメモ
リ)、2及び20はライトアドレスカウンタ、3
はリードアドレスカウンタ、4はマルチプレク
サ、5はライトアドレスカウンタ制御部、6はリ
ードアドレスカウンタ制御部、2aはブロツク数
カウンタ、2bは転送数カウンタ。なお、図中、
同一符号は同一、又は相当部分を示す。
モリアドレス制御装置のブロツク図、第2図は第
1図のライトカウンタ制御部の一構成例を示すブ
ロツク図、第3図はこの発明の制御装置によるス
タツクメモリの内部状態を示すメモリ構成図、第
4図はこの発明の制御方式によるタイミングチヤ
ート図、第5図は従来のスタツクメモリアドレス
制御装置を示すブロツク図である。 1はランダムアクセスメモリ(スタツクメモ
リ)、2及び20はライトアドレスカウンタ、3
はリードアドレスカウンタ、4はマルチプレク
サ、5はライトアドレスカウンタ制御部、6はリ
ードアドレスカウンタ制御部、2aはブロツク数
カウンタ、2bは転送数カウンタ。なお、図中、
同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 データを記憶するランダムアクセスメモリよ
りなるスタツクメモリと、前記スタツクメモリの
読み出しアドレスを与えるリードアドレスカウン
タと、前記スタツクメモリの書き込みアドレスを
与えるライトアドレスカウンタと、前記読み出し
アドレスと前記書き込みアドレスを切り換えて前
記スタツクメモリに出力するマルチプレクサと、
前記リードアドレスカウンタのカウントを制御す
るリードアドレスカウンタ制御部と、前記ライト
アドレスカウンタのカウントを制御するライトア
ドレスカウンタ制御部とを備えたスタツクメモリ
アドレス制御装置において、前記ライトアドレス
カウンタは書き込みアドレスの下位ビツトをカウ
ントする転送数カウンタと書き込みアドレスの上
位ビツトをカウントするブロツク数カウンタとを
備え、前記ライトアドレスカウンタ制御部は複数
ワードから構成されるデータブロツクを前記スタ
ツクメモリへ一括転送する際に発生した転送エラ
ーによるリトライ処理時のスタツクメモリ再書き
込みアドレスを復帰させる再書き込みアドレス復
帰回路手段を備えたことを特徴とするスタツクメ
モリアドレス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062701A JPS62219392A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スタツクメモリアドレス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062701A JPS62219392A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スタツクメモリアドレス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219392A JPS62219392A (ja) | 1987-09-26 |
JPH0313672B2 true JPH0313672B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=13207871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062701A Granted JPS62219392A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | スタツクメモリアドレス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219392A (ja) |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062701A patent/JPS62219392A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62219392A (ja) | 1987-09-26 |
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