JPH0340417B2 - - Google Patents
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- JPH0340417B2 JPH0340417B2 JP59012843A JP1284384A JPH0340417B2 JP H0340417 B2 JPH0340417 B2 JP H0340417B2 JP 59012843 A JP59012843 A JP 59012843A JP 1284384 A JP1284384 A JP 1284384A JP H0340417 B2 JPH0340417 B2 JP H0340417B2
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- JP
- Japan
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- common
- storage device
- auxiliary storage
- random access
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/167—Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野と従来技術
本発明は、マイクロプロセツサに接続される補
助記憶装置に関する。
助記憶装置に関する。
従来、マイクロプロセツサと外部の補助記憶装
置等間のデータの送受信は1つのコモン・ランダ
ム・アクセス・メモリ(以下コモンRAMとい
う)を使用して行われている。すなわち、第1図
にそのブロツク図を示すが、1はメインのマイク
ロプロセツサ(以下MPUという)、2は補助記憶
装置を示し、該補助記憶装置2には、補助記憶装
置制御用のMPU3,データの送受信のためのコ
モンRAM4及びデータ・バス・トランシーバ
5,6及び磁気デイスク等の記憶媒体9を有して
いる。なお、7,8はバスである。
置等間のデータの送受信は1つのコモン・ランダ
ム・アクセス・メモリ(以下コモンRAMとい
う)を使用して行われている。すなわち、第1図
にそのブロツク図を示すが、1はメインのマイク
ロプロセツサ(以下MPUという)、2は補助記憶
装置を示し、該補助記憶装置2には、補助記憶装
置制御用のMPU3,データの送受信のためのコ
モンRAM4及びデータ・バス・トランシーバ
5,6及び磁気デイスク等の記憶媒体9を有して
いる。なお、7,8はバスである。
このような構成において、データを送受信する
場合、 (1) メインのMPU1がコモンRAM4にコマン
ド・データを書く。
場合、 (1) メインのMPU1がコモンRAM4にコマン
ド・データを書く。
(2) 補助記憶装置側のMPU3がコモンRAM4
からコマンド・データを読む。
からコマンド・データを読む。
(3) MPU3がコモンRAM4に実行結果を書く。
(4) MPU1がコモンRAM4から実行結果を読
む。
む。
といつた処理が行われるが、上記(1)〜(4)の処理の
うち(1)と(2)の処理、または(3)と(4)の処理が同時に
発生することがある。このような場合、すなわ
ち、MPU1とMPU3が同時にコモンRAM4を
アクセスした場合、従来はどちらか一方を待た
せ、一方の処理のみを行わせていた。例えば、
MPU1からのアクセスの処理を行つてMPU3の
処理は待たせ、MPU1の処理が終わつた後MPU
3の処理を行つていた。
うち(1)と(2)の処理、または(3)と(4)の処理が同時に
発生することがある。このような場合、すなわ
ち、MPU1とMPU3が同時にコモンRAM4を
アクセスした場合、従来はどちらか一方を待た
せ、一方の処理のみを行わせていた。例えば、
MPU1からのアクセスの処理を行つてMPU3の
処理は待たせ、MPU1の処理が終わつた後MPU
3の処理を行つていた。
従来技術の問題点
一方のMPUが高速でコモンRAM4にデータ
を書いたり読んだりする必要がある場合、コモン
RAMを占有する必要が出てくる。
を書いたり読んだりする必要がある場合、コモン
RAMを占有する必要が出てくる。
例えば、ダイレクトメモリアクセス転送時に、
補助記憶装置2側のMPU3がコモンRAM4を
占有すると、メインのMPU1はコモンRAM4
をアクセスした場合に長時間待たされ、MPU1
は他の処理ができなくなる。また、この期間にも
MPU1がコモンRAM4をアクセスできるよう
にした場合には、MPU3からのデータの転送を
早く実行しなければならないとき、データ転送が
間にあわなくなるという欠点があつた。
補助記憶装置2側のMPU3がコモンRAM4を
占有すると、メインのMPU1はコモンRAM4
をアクセスした場合に長時間待たされ、MPU1
は他の処理ができなくなる。また、この期間にも
MPU1がコモンRAM4をアクセスできるよう
にした場合には、MPU3からのデータの転送を
早く実行しなければならないとき、データ転送が
間にあわなくなるという欠点があつた。
発明の目的
本発明は、コモンRAMを複数設け、待ち時間
を少なくし、高速処理を可能にした補助記憶装置
を提供することになる。
を少なくし、高速処理を可能にした補助記憶装置
を提供することになる。
発明の構成
第2図は、本発明の構成を示す図で、本発明
は、メインのマイクロプロセツサとのデータの送
受信用の複数のコモン・ランダム・アクセス・メ
モリRMと、該各々のコモン・ランダム・アクセ
ス・メモリRMの使用状態を記憶する記憶手段
LMと、上記各々のコモン・ランダム・アクセ
ス・メモリRMにコマンドが書込まれたか否かを
検出する検出手段SMと、該検出手段SMによつ
てコマンドが書込まれたコモン・ランダム・アク
セス・メモリRMを検出すると、当該コマンドの
処理が終るまで、当該コモン・ランダム・アクセ
ス・メモリが補助記憶装置によつて使用されてい
ることを上記記憶手段LMに記憶させる状態設定
手段IMとを設け、上記記憶手段LMの記憶状態
に応じ、当該補助記憶装置が使用していない上記
コモン・ランダム・アクセス・メモリRMを介し
てデータの送受信をできるように構成した補助記
憶装置である。
は、メインのマイクロプロセツサとのデータの送
受信用の複数のコモン・ランダム・アクセス・メ
モリRMと、該各々のコモン・ランダム・アクセ
ス・メモリRMの使用状態を記憶する記憶手段
LMと、上記各々のコモン・ランダム・アクセ
ス・メモリRMにコマンドが書込まれたか否かを
検出する検出手段SMと、該検出手段SMによつ
てコマンドが書込まれたコモン・ランダム・アク
セス・メモリRMを検出すると、当該コマンドの
処理が終るまで、当該コモン・ランダム・アクセ
ス・メモリが補助記憶装置によつて使用されてい
ることを上記記憶手段LMに記憶させる状態設定
手段IMとを設け、上記記憶手段LMの記憶状態
に応じ、当該補助記憶装置が使用していない上記
コモン・ランダム・アクセス・メモリRMを介し
てデータの送受信をできるように構成した補助記
憶装置である。
実施例
第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
で、1は制御装置等に使用されるメインのMPU、
10は該メインのMPUに接続された本発明の一
実施例の補助記憶装置側を示し、11は該補助記
憶装置10の制御用MPU、12は該補助記憶装
置10における磁気デイスク等のメモリ媒体であ
る。RAMa,RAMbはコモンRAMで、13,1
4,15,16はデータ・バス・トランシーバ、
La,LbはコモンRAMaまたはコモンRAMbが
MPU11で占有されたことを記憶する記憶手段
で、以下、ラツチLa,Lbという。17〜20は
データ・バス・バツフアである。21,22は優
先順位制御回路で、上記MPU1及びMPU11か
ら同時に同一コモンRAMaまたはコモンRAMb
にアクセスがきたとき、優先を制御するための回
路である。
で、1は制御装置等に使用されるメインのMPU、
10は該メインのMPUに接続された本発明の一
実施例の補助記憶装置側を示し、11は該補助記
憶装置10の制御用MPU、12は該補助記憶装
置10における磁気デイスク等のメモリ媒体であ
る。RAMa,RAMbはコモンRAMで、13,1
4,15,16はデータ・バス・トランシーバ、
La,LbはコモンRAMaまたはコモンRAMbが
MPU11で占有されたことを記憶する記憶手段
で、以下、ラツチLa,Lbという。17〜20は
データ・バス・バツフアである。21,22は優
先順位制御回路で、上記MPU1及びMPU11か
ら同時に同一コモンRAMaまたはコモンRAMb
にアクセスがきたとき、優先を制御するための回
路である。
上記構成において、補助記憶装置10は高速で
処理が行なわれるもので、以下、第4図イ,ロの
処理フローと共にメインのMPU1と補助記憶装
置10とのデータの送受信動作について説明す
る。まず、第4図イは、メインMPU1の動作を
処理示すもので、MPU1は外部の補助記憶装置
10に対しライト・コマンドが出されたか否か判
断し(ステツプ101)、例えば、フアイルF1
を読み込めといつたライト・コマンドが出される
と、データ・バス・バツフア17を介してラツチ
Laがセツトされているか否か判断し(ステツプ
102)、すなわち後述するように、補助記憶装
置10側のMPU11がコモンRAMaをアクセス
中はラツチLaがセツトされているので、ラツチ
Laの状態を見てコモンRAMaがMPU11により
占有されているか否か判断し、セツトされてなけ
れば、すなわち、コモンRAMaをMPU11が占
有していなければ、該コモンRAMaにコマン
ド・データを書き、RAMaにコマンドを出した
ことを記憶する(ステツプ103)。また、ラツ
チLaがセツトされていれば、次にラツチLbがセ
ツトされているか否か、データ・バス・バツフア
19を介して判断し(ステツプ104)、セツト
されていなければコモンRAMbにコマンドを書
き、RAMbにコマンドを出したことを記憶する
(ステツプ105)。また、ラツチLbもセツトさ
れていれば、コモンRAMbもMPU11がアクセ
ス中であることを示すもので、MPU1は他の処
理(ステツプ106)を行う。
処理が行なわれるもので、以下、第4図イ,ロの
処理フローと共にメインのMPU1と補助記憶装
置10とのデータの送受信動作について説明す
る。まず、第4図イは、メインMPU1の動作を
処理示すもので、MPU1は外部の補助記憶装置
10に対しライト・コマンドが出されたか否か判
断し(ステツプ101)、例えば、フアイルF1
を読み込めといつたライト・コマンドが出される
と、データ・バス・バツフア17を介してラツチ
Laがセツトされているか否か判断し(ステツプ
102)、すなわち後述するように、補助記憶装
置10側のMPU11がコモンRAMaをアクセス
中はラツチLaがセツトされているので、ラツチ
Laの状態を見てコモンRAMaがMPU11により
占有されているか否か判断し、セツトされてなけ
れば、すなわち、コモンRAMaをMPU11が占
有していなければ、該コモンRAMaにコマン
ド・データを書き、RAMaにコマンドを出した
ことを記憶する(ステツプ103)。また、ラツ
チLaがセツトされていれば、次にラツチLbがセ
ツトされているか否か、データ・バス・バツフア
19を介して判断し(ステツプ104)、セツト
されていなければコモンRAMbにコマンドを書
き、RAMbにコマンドを出したことを記憶する
(ステツプ105)。また、ラツチLbもセツトさ
れていれば、コモンRAMbもMPU11がアクセ
ス中であることを示すもので、MPU1は他の処
理(ステツプ106)を行う。
また、ライト・コマンドが出されてなければ
(ステツプ101)、RAMa,RAMbにコマンド
を出しているか否か判断し(ステツプ107,1
10)、コマンドが出されてなければ他の処理を
実行する(ステツプ106)。RAMaに対し、コ
マンドが出されているとステツプ107からステ
ツプ108へ移行し、ラツチLaがセツトされて
いるか否か判断し(ステツプ108)、セツトさ
れていればステツプ110に移行し、セツトされ
ていなければRAMaに書き込まれているデータ
を読出し、RAMaにコマンドを出力したことを
記憶する記憶部をリセツトし、(ステツプ10
9)、ステツプ101に戻る。また同様に、
RAMbに対しコマンドが出されていると、ステ
ツプ110からステツプ111に移行し、ラツチ
Lbがセツトされているか否か判断し、セツトさ
れていれば他の処理を行い(ステツプ106)、
セツトされれてなければRAMbに書き込まれて
いるデータを読み出し、RAMbにコマンドを出
力したことを記憶する記憶部をリセツトし(ステ
ツプ112)、ステツプ101に戻る。
(ステツプ101)、RAMa,RAMbにコマンド
を出しているか否か判断し(ステツプ107,1
10)、コマンドが出されてなければ他の処理を
実行する(ステツプ106)。RAMaに対し、コ
マンドが出されているとステツプ107からステ
ツプ108へ移行し、ラツチLaがセツトされて
いるか否か判断し(ステツプ108)、セツトさ
れていればステツプ110に移行し、セツトされ
ていなければRAMaに書き込まれているデータ
を読出し、RAMaにコマンドを出力したことを
記憶する記憶部をリセツトし、(ステツプ10
9)、ステツプ101に戻る。また同様に、
RAMbに対しコマンドが出されていると、ステ
ツプ110からステツプ111に移行し、ラツチ
Lbがセツトされているか否か判断し、セツトさ
れていれば他の処理を行い(ステツプ106)、
セツトされれてなければRAMbに書き込まれて
いるデータを読み出し、RAMbにコマンドを出
力したことを記憶する記憶部をリセツトし(ステ
ツプ112)、ステツプ101に戻る。
以上のような動作をMPU1は、補助記憶装置
へのアクセスがある毎に繰り返し処理するもので
ある。
へのアクセスがある毎に繰り返し処理するもので
ある。
一方、補助記憶装置10側のMPU11は第4
図ロで示す処理を行つている。まず、MPU11
は、データ・バス・トランシーバ14,16を介
して、コモンRAMaまたはコモンRAMbにMPU
1からコマンドが送られてきているか否か判断し
(ステツプ201)、コマンド・データが送られて
きていると、そのコマンド・データが送られてき
ているコモンRAMaまたはコモンRAMbに対応
するラツチLaまたはラツチLbをセツトする。例
えば、コモンRAMaにコマンド・データが送ら
れてきているとすると、コモンRAMaに対応す
るラツチLaをデータ・バス・バツフア18を介
してセツトする(ステツプ202)。そして、当
該コモンRAMaまたはコモンRAMb(上記例では
コモンRAMa)に書かれたコマンドの処理を行
い、当該コモンRAM(コマンドが送られてきた
コモンRAM、上記例ではコモンRAMa)にその
処理結果を書く(ステツプ203)。そして、当
該コモンRAMに対応するラツチLaまたはラツチ
Lb(上記例ではラツチLa)のセツトを解除し(ス
テツプ204)、MPU11が当該コモンRAMa
またはコモンRAMbの占有を解いたことを記憶
させる。以上のステツプ201〜204の動作
を、MPU11は順次繰り返し行うものである。
図ロで示す処理を行つている。まず、MPU11
は、データ・バス・トランシーバ14,16を介
して、コモンRAMaまたはコモンRAMbにMPU
1からコマンドが送られてきているか否か判断し
(ステツプ201)、コマンド・データが送られて
きていると、そのコマンド・データが送られてき
ているコモンRAMaまたはコモンRAMbに対応
するラツチLaまたはラツチLbをセツトする。例
えば、コモンRAMaにコマンド・データが送ら
れてきているとすると、コモンRAMaに対応す
るラツチLaをデータ・バス・バツフア18を介
してセツトする(ステツプ202)。そして、当
該コモンRAMaまたはコモンRAMb(上記例では
コモンRAMa)に書かれたコマンドの処理を行
い、当該コモンRAM(コマンドが送られてきた
コモンRAM、上記例ではコモンRAMa)にその
処理結果を書く(ステツプ203)。そして、当
該コモンRAMに対応するラツチLaまたはラツチ
Lb(上記例ではラツチLa)のセツトを解除し(ス
テツプ204)、MPU11が当該コモンRAMa
またはコモンRAMbの占有を解いたことを記憶
させる。以上のステツプ201〜204の動作
を、MPU11は順次繰り返し行うものである。
以上のようにして、補助記憶装置10側の
MPU11がコモンRAMa,コモンRAMbをアク
セスし占有しているときは、それぞれのコモン
RAMに対応するラツチLa,Lbをセツトしてコ
モンRAMを占有するから、メインの装置側の
MPU1は、占有されていないコモンRAMを検
出してこれを使用することができ、従来のように
待つという現象は少なくなり、かつ、補助記憶装
置10側のMPU11は高速で処理することがで
きる。
MPU11がコモンRAMa,コモンRAMbをアク
セスし占有しているときは、それぞれのコモン
RAMに対応するラツチLa,Lbをセツトしてコ
モンRAMを占有するから、メインの装置側の
MPU1は、占有されていないコモンRAMを検
出してこれを使用することができ、従来のように
待つという現象は少なくなり、かつ、補助記憶装
置10側のMPU11は高速で処理することがで
きる。
なお、優先順位制御回路21,22はコモン
RAMaまたはコモンRAMbを、MPU1側、
MPU11側から同時にアクセスしたとき、その
アクセスの優先順位を決定する制御回路で、本実
施例では、補助記憶装置10側を高速処理するた
め、補助記憶装置10のMPU11側を優先する
ようにしている。
RAMaまたはコモンRAMbを、MPU1側、
MPU11側から同時にアクセスしたとき、その
アクセスの優先順位を決定する制御回路で、本実
施例では、補助記憶装置10側を高速処理するた
め、補助記憶装置10のMPU11側を優先する
ようにしている。
また、上記実施例では、コモンRAMを2つ設
けたが、さらに多くのコモンRAMを設けてよい
ことは勿論である。
けたが、さらに多くのコモンRAMを設けてよい
ことは勿論である。
発明の効果
本発明の補助記憶装置はコモンRAMを複数設
けたから、メイン装置側のマイクロプロセツサと
のデータ補助記憶装置間とのデータの送受信を高
速でできる。また、メイン装置側の処理が待ち時
間によつて中断されることがない。
けたから、メイン装置側のマイクロプロセツサと
のデータ補助記憶装置間とのデータの送受信を高
速でできる。また、メイン装置側の処理が待ち時
間によつて中断されることがない。
第1図は、従来の補助記憶装置とメイン装置と
の結合関係を示す図、第2図は、本発明の構成
図、第3図は、本発明の一実施例とメイン装置と
の結合関係を示すブロツク図、第4図イ,ロは動
作処理フローである。 1,3,11……マイクロプロセツサ、
RAMa,RAMb……ランダム・アクセス・メモ
リ、La,Lb……ラツチ。
の結合関係を示す図、第2図は、本発明の構成
図、第3図は、本発明の一実施例とメイン装置と
の結合関係を示すブロツク図、第4図イ,ロは動
作処理フローである。 1,3,11……マイクロプロセツサ、
RAMa,RAMb……ランダム・アクセス・メモ
リ、La,Lb……ラツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御用マイクロプロセツサを備えた補助記憶
装置において、メインのマイクロプロセツサとの
データの送受信用の複数のコモン・ランダム・ア
クセス・メモリと、該各々のコモン・ランダム・
アクセス・メモリの使用状態を記憶する記憶手段
と、上記各々のコモン・ランダム・アクセス・メ
モリにコマンドが書込まれたか否かを検出する検
出手段と、該検出手段によつてコマンドが書込ま
れたコモン・ランダム・アクセス・メモリを検出
すると、当該コマンドの処理が終るまで、当該コ
モン・ランダム・アクセス・メモリが補助記憶装
置によつて使用されていることを上記記憶手段に
記憶させる状態設定手段とを設け、上記記憶手段
の記憶状態に応じ、当該補助記憶装置が使用して
いない上記コモン・ランダム・アクセス・メモリ
を介してデータの送受信をできるようにした補助
記憶装置。 2 優先順位制御回路を有し、同一コモン・ラン
ダム・アクセス・メモリに当該補助記憶装置側と
該補助記憶装置を接続したマイクロプロセツサか
ら同時にアクセスがあつたとき高速処理側を優先
させるようにした特許請求の範囲第1項に記載さ
れた補助記憶装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012843A JPS60157655A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 補助記憶装置 |
US06/776,969 US4652994A (en) | 1984-01-28 | 1985-01-23 | System for transmitting data to auxiliary memory device |
PCT/JP1985/000025 WO1985003372A1 (en) | 1984-01-28 | 1985-01-23 | Data transmitting/receiving system for transmitting data to and from auxiliary memory device |
DE8585900749T DE3582623D1 (de) | 1984-01-28 | 1985-01-23 | Hilfsspeichervorrichtung. |
EP85900749A EP0169909B1 (en) | 1984-01-28 | 1985-01-23 | Auxiliary memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012843A JPS60157655A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 補助記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60157655A JPS60157655A (ja) | 1985-08-17 |
JPH0340417B2 true JPH0340417B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=11816667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59012843A Granted JPS60157655A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 補助記憶装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652994A (ja) |
EP (1) | EP0169909B1 (ja) |
JP (1) | JPS60157655A (ja) |
DE (1) | DE3582623D1 (ja) |
WO (1) | WO1985003372A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2182334B (en) * | 1985-09-20 | 1989-09-13 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Vessel comprising resin composition |
JPH02196364A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-02 | Nec Corp | 数値制御装置の外部データ記憶装置接続方式 |
US5359715A (en) * | 1991-09-16 | 1994-10-25 | Ncr Corporation | Architectures for computer systems having multiple processors, multiple system buses and multiple I/O buses interfaced via multiple ported interfaces |
CA2083022A1 (en) * | 1991-11-22 | 1993-05-23 | Maria Pay Kudisch | Application specific integrated circuit for shared memory controller |
US5761731A (en) * | 1995-01-13 | 1998-06-02 | Digital Equipment Corporation | Method and apparatus for performing atomic transactions in a shared memory multi processor system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55901A (en) * | 1977-10-07 | 1980-01-07 | Hitachi Ltd | Data buffer control system |
JPS57191764A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-25 | Nec Corp | Storage device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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