JPH02163820A - データバッファ装置 - Google Patents

データバッファ装置

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Publication number
JPH02163820A
JPH02163820A JP63316531A JP31653188A JPH02163820A JP H02163820 A JPH02163820 A JP H02163820A JP 63316531 A JP63316531 A JP 63316531A JP 31653188 A JP31653188 A JP 31653188A JP H02163820 A JPH02163820 A JP H02163820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
data
read
history memory
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP63316531A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hashimoto
勝 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63316531A priority Critical patent/JPH02163820A/ja
Publication of JPH02163820A publication Critical patent/JPH02163820A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は電子計算機(以下、計算機と呼ぶ)間におけ
るデータ転送の際に利用されるデータバッファ装置に関
するものである。
【従来の技術】
第2図は従来のデータバッファ装置の回路構成を示して
おり、図において、1はデータバッファ装置としてのF
IFO(ファーストイン ファーストアウト)メモリ、
2及び3はこのFIFOメモリ1を介してデータ転送を
行う計算機である。 次に動作について説明する。例えば計算機2から計算機
3ヘデータを転送する場合、通常、計算機2.3の処理
速度が異なるので、前記データバッファ装置としてのF
IFOメモリ1が介在され、転送されるデータが一旦、
FJFOメモリ1にラッチされる。このとき、計算機2
はFIFOメモリ1が書込み可能か否かを確認したのち
、PIF0メモリ1に前記転送データを書込む、これに
応してFIFOメモリ1は計算機3に対し転送データ有
りを報告し、したがって計算機3はこれに応じてFIF
Oメモリlから前記転送データを読出し、該データを受
取る。このように、計算機2゜3における転送データの
書込み、読出しの各動作は互いに相手側の計算機の存在
を全く意識することなく、実行される。
【発明が解決しようとする課題】
従来のデータバッファ装置は以上のように構成されてい
るので、大容量のデータバッファ装置を必要とする場合
は、一般に小容量であるFIFOメモリが多数必要とな
り、データバッファ装置の大型化は避けられないという
問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、その回路構成が大型化することなく大容量の
データバッファ機能が実現できるデータバッファ装置を
得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段1 この発明に係るデータバッファ装置は1つのRAMを複
数のRAMブロックに分割して電子計算機間における転
送データの書込み、読出しを制御回路等の周辺回路によ
り実行可能としたものである。 【作用】 この発明におけるデータバッファ装置は転送データの一
時ラッチが1つのRAMを複数に分割したRAMブロッ
クによって行われるため、大容量の転送データを容易に
小型装置により処理でき、また転送データの書込みと読
出しが同時に実行できる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、4,5.6はそれぞれ1つのRAMを3分
割した各RAMブロック、7はこれらRAMブロック4
〜6に対するデータの読出し、書込みの各動作をはじめ
とする第1図内の全体回路の動作を制御する制御回路、
8はRAMブロック4〜6の各ステータスを記憶してい
るRAMブロックステータスレジスタ、9はRAMブロ
ック4〜6の各書込みアドレスを格納する書込みアドレ
スレジスタ、10は同じ<RAMブロック4〜6の各読
出しアドレスを格納する読出しアドレスレジスタ、11
はRAMブロック4〜6のうち、どのRAMブロックの
どのアドレスに転送データの書込み処理を行ったかの履
歴情報が格納されるヒストリメモリ、12はこのヒスト
リメモリ11の何番地に次の書込みの履歴を格納するか
、そのアドレスを示すヒストリメモリ書込みアドレスレ
ジスタ、13は前記ヒストリメモリ11の何番地から次
の読出し時にはデータを読出すか、そのアドレスを示す
ヒストリメモリ読出しアドレスレジスタ、14は両レジ
スタ1.2.13に示されるアドレスの比較から、RA
Mブロック4〜6へ書込まれたデータ数と読出されたデ
ータ数とを総合的に比較・判断し、エンプティ情報及び
マックス情報を制御回路7へ報告するコンベア回路であ
る。 次に動作について説明する。例えば計算機2から計算8
!a3ヘデータを転送する場合、計算機2はライドリク
エストWREQを制御回路7へ送出する。そしてこの動
作状態はRAMブロックステータスレジスタ8に記憶さ
れる。しかして、このレジスタ8にはこのようにしてそ
れ以前の各RA、 Mブロック4,5.6のステータス
が記憶されているから、現在、読出し処理が実行中のR
AMブロックについてはその旨を示すフラグがセットさ
れて前記レジスタに記憶されているものである。したが
って制御回路7はRAMブロックステータスレジスタ8
の内容から、現在読出し処理中でないRAMブロック、
即ち、前記転送データをラッチさせるRAMブロックを
決定する。いま、そのRAMブロックをRAMブロック
4と仮定すると、次に書込みアドレスレジスタ9の内か
らRA、 Mブロック4に対応する書込みアドレスを選
択しそのアドレスを出力する。そしてその出力したアド
レス及びRAMブロック4に前記転送データを書込むと
いう情報はヒストリメモリ11に格納する。 この場合、ヒストリメモリ11に前記情報を書込む時の
8亥ヒストリメモリ11のアドレスは、ヒストリメモリ
書込みアドレスレジスタ12に格納されており、そのア
ドレスが示される。つぎに制御回路7は計算機2に対し
ライトアクノリッジWACKを送出し、そしてこれに応
した計算機2からの書込み信号WRを該制御回路7が受
信すると書込み指令をRAMブロック4に送出する。そ
の結果、前記計算機2からの前記転送データがRAMブ
ロック4に書込まれ、ラッチされる。そしてその書込み
処理終了後、ヒストリメモリ書込みアドレスレジスタ1
2が制御回路7の指令によりインクリメントされ、次の
書込み処理に備えられる。 次に、RAMブロック4にこのようにしてラッチされた
前記データを計算機3が読出し受取る際には、制御回路
7は計算機3から送出されたリードリクエストRREQ
を受信後、ヒストリメモリ11の内容を確認して、計算
機3へ出力するデータがRAMブロック4,5.6のど
れのどの番地に格納されているか確認する作業を行なう
。なおこの時の読出すべきヒストリメモリ11のアドレ
スは、ヒストリメモリ読出しアドレスレジスタ13に格
納されている。そしてこのレジスタ13に格納されたア
ドレスよりヒストリメモリ11の内容を読出し、前記R
AMブロック4のアドレスについては読出しアドレスレ
ジスタ10に書亥アドレスを格納し、またどのRAMブ
ロックを指定するかについては制御回路7がアクセスす
る。 ただしこのアクセス前に、RAMブロックステータスレ
ジスタ8を確認し、これから読出すRAMブロック4が
書込み処理をしていないことを確認する。しかして35
 RA Mブロック4が万一書込み処理実行中であれば
その書込み処理の終了まで待機し、そしてその書込み処
理が終了すると、直ちにRAMブロック4からの前記デ
ータの読出し処理を開始する。この場合、制御回路7は
計算機3にリードアクノリッジRACKを返送し、次い
でこれに応じて計算機3が送出するリード信号RDの受
信後から前記RAMブロック4からのデータの読出し処
理が開始される。そしてこの読出し処理が終了すると、
ヒストリメモリ読出しアドレスレジスタ13をインクリ
メントし、また第1図に示される本装置に受信されたデ
ータ数と本装置から送出されたデータ数の差、つまり本
装置に現在格納されているデータ数をコンベア回路14
で確認し、エンプティ情報、マックス情報が制御回路7
に報告される。 なお、上記実施例では1つのRAMを3つのRAMブロ
ックに分けた例を示したが、本例以上に細かく前記1つ
のRAMをブロック分けしてもよい、しかしてその場合
には、ブロック分けが細かいほど、データを読出す場合
に読出したいデータが格納されているRAMブロックが
書込み処理をされていて使用できない確率が小さくなり
、伝送効率が良くなる。そしてその場合の回路構成は、
第1図において、RAMブロックを所望する数だけ更に
追加変更すればよい。そしてその処理動作については上
述した実施例のRAMブロックが3つの場合同様である
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、データバッファ装置
を、1つのRAMを複数のRAMブロックに分割して計
算機間における転送データの書込み、読出しを実行する
ことにより、従来のFIFOメモリを用いた場合と同等
の機能が実現できるようにそのデータバッファ機能を構
成したので、大容量のバッファを比較的に小さな回路で
構成させ、また本装置は1つのRAMを複数のブロック
に分割した構成となっているため、書込みと読出しが同
時に可能であるという効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータバッファ装置
のブロック接続図を示し、第2図は従来のデータバッフ
ァ装置のブロック接続図を示す。 2.3は電子計算機、4,5.6はRAMブロック、7
は制′411回路、8はRAMブロックステータスレジ
スタ、9は書込みアドレスレジスタ、10は読出しアド
レスレジスタ、11はヒストリメモリ、12はヒストリ
メモリ書込みアドレスレジスタ、13はヒストリメモリ
読出しアドレスレジスタ、14はコンベア回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特 許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つのRAMを複数に分割されて成るRAMブロックと
    、これら複数のRAMブロックに対する電子計算機間に
    おける転送データの書込み処理時の履歴情報が格納され
    るヒストリメモリと、このヒストリメモリへの前記履歴
    情報の書込みアドレス、読出しアドレスが格納されるヒ
    ストリメモリ書込みアドレスレジスタ及びヒストリメモ
    リ読出しアドレスレジスタと、これらヒストリメモリ書
    込みアドレスレジスタ及びヒストリメモリ読出しアドレ
    スレジスタの内容を比較して前記RAMブロックに現在
    格納されているデータ数を判断するコンベア回路と、前
    記複数のRAMブロックの各ステータスを記憶するRA
    Mブロックステータスレジスタと、前記複数のRAMブ
    ロックの書込みアドレス、読出しアドレスが格納される
    書込みアドレスレジスタ及び読出しアドレスレジスタと
    、前記転送データの転送処理を制御する制御回路とを備
    えたデータバッファ装置。
JP63316531A 1988-12-16 1988-12-16 データバッファ装置 Pending JPH02163820A (ja)

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JP63316531A JPH02163820A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 データバッファ装置

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JP63316531A JPH02163820A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 データバッファ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02163820A true JPH02163820A (ja) 1990-06-25

Family

ID=18078140

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63316531A Pending JPH02163820A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 データバッファ装置

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JP (1) JPH02163820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002358008A (ja) * 2001-06-04 2002-12-13 Mitsubishi Electric Corp データ暗号化回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002358008A (ja) * 2001-06-04 2002-12-13 Mitsubishi Electric Corp データ暗号化回路

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