JPS63259746A - バンクメモリ間のデ−タ転送方式 - Google Patents
バンクメモリ間のデ−タ転送方式Info
- Publication number
- JPS63259746A JPS63259746A JP9304887A JP9304887A JPS63259746A JP S63259746 A JPS63259746 A JP S63259746A JP 9304887 A JP9304887 A JP 9304887A JP 9304887 A JP9304887 A JP 9304887A JP S63259746 A JPS63259746 A JP S63259746A
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- JP
- Japan
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- data
- bank
- memory
- address
- processing unit
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title abstract 11
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 94
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機システムに係り、特に複数のメモリ
ブロックを有するバンクメモリ機構におけるバンクメモ
リ間データ転送方式に関する。
ブロックを有するバンクメモリ機構におけるバンクメモ
リ間データ転送方式に関する。
従来、バンクメモリ機構については、日経パイ)、19
85年N013の第109頁から第120頁rMsXの
スロット仕様と使い方」において論じられている。同文
献に示されているように、パンクメモリとは複数のメモ
リブロックを持ち、中央処理装置からの選択により、任
意のメモリブロックを中央処理装置のアドレス空間にマ
ツプし、中央処理装置の持つアドレス空間より多くのメ
モリを使用可能とする機構である。
85年N013の第109頁から第120頁rMsXの
スロット仕様と使い方」において論じられている。同文
献に示されているように、パンクメモリとは複数のメモ
リブロックを持ち、中央処理装置からの選択により、任
意のメモリブロックを中央処理装置のアドレス空間にマ
ツプし、中央処理装置の持つアドレス空間より多くのメ
モリを使用可能とする機構である。
上記従来技術は、異なるバンクメモリ間のデータ転送に
ついて配慮がされておらず、異なるバンクメモリ間のデ
ータ転送には一担共通領域を介する必要があり効率の点
で問題があった。すなわち、中央処理装置からは同時に
は一つのバンクメモリしかアクセスできないため、転送
元バンクメモリのデータを共通領域に移し、次にバンク
メモリを転送先に切り替え、共通領域から転送先バンク
メモリにデータを転送する必要があった。
ついて配慮がされておらず、異なるバンクメモリ間のデ
ータ転送には一担共通領域を介する必要があり効率の点
で問題があった。すなわち、中央処理装置からは同時に
は一つのバンクメモリしかアクセスできないため、転送
元バンクメモリのデータを共通領域に移し、次にバンク
メモリを転送先に切り替え、共通領域から転送先バンク
メモリにデータを転送する必要があった。
本発明の目的は、上記バンクメモリ間のデータ転送にお
いて、共通領域を介することなく、直接高速に転送元の
バンクメモリから転送先のバンクメモリへのデータ転送
を可能にすることにある。
いて、共通領域を介することなく、直接高速に転送元の
バンクメモリから転送先のバンクメモリへのデータ転送
を可能にすることにある。
上記目的は、バンクメモリ機構内にデータ転送機構を設
け、バンクメモリ間データ転送を行なう際、中央処理装
置から該データ転送機構に転送元バンクメモリの番号お
よびアドレス、転送先バンクメモリの番号およびアドレ
ス、および転送データ長を設定することにより、達成さ
れる。
け、バンクメモリ間データ転送を行なう際、中央処理装
置から該データ転送機構に転送元バンクメモリの番号お
よびアドレス、転送先バンクメモリの番号およびアドレ
ス、および転送データ長を設定することにより、達成さ
れる。
上記のバンクメモリ間データ転送機構は、データの転送
指令を受けると中央処理装置とは独立に動作し、初めに
データ転送元バンクメモリを選択し指定されたアドレス
からデータを読み出す。次にデータ転送先バンクメモリ
を選択し、指定されたアドレスに先に読み出したデータ
を書き込む。
指令を受けると中央処理装置とは独立に動作し、初めに
データ転送元バンクメモリを選択し指定されたアドレス
からデータを読み出す。次にデータ転送先バンクメモリ
を選択し、指定されたアドレスに先に読み出したデータ
を書き込む。
以下、転送元アドレスおよび転送先アドレスを更新し指
定データ長分上記動作を繰り返す。こうして、バンクメ
モリ間のデータ転送が行なわれる。
定データ長分上記動作を繰り返す。こうして、バンクメ
モリ間のデータ転送が行なわれる。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図はデータ転送機構を含んだバンクメモリ機構の構
成を示す図であり、データ転送機構1、バンクメモリセ
レクタ2〜3、およびメモリブロック4〜7から構成さ
れる。同図において、中央処理装置(図示せず)がメモ
リブロックをアクセスする場合は、バンクメモリ・セレ
クタ2のみが有効となり、バンクメモリ・セレクタ2か
らのメモリブロック選択線18〜21のいずれかかがオ
ンとなり該当するメモリブロック4〜7のうち1つが選
択される。中央処理装置がバンクメモリのメモリブロッ
ク4〜7を選択するのはメモリブロック設定信号13を
オンにしてデータバス9にメモリブロックの番号を出力
することによりバンクメモリ・セレクタ2にメモリブロ
ックの番号が設定される。
成を示す図であり、データ転送機構1、バンクメモリセ
レクタ2〜3、およびメモリブロック4〜7から構成さ
れる。同図において、中央処理装置(図示せず)がメモ
リブロックをアクセスする場合は、バンクメモリ・セレ
クタ2のみが有効となり、バンクメモリ・セレクタ2か
らのメモリブロック選択線18〜21のいずれかかがオ
ンとなり該当するメモリブロック4〜7のうち1つが選
択される。中央処理装置がバンクメモリのメモリブロッ
ク4〜7を選択するのはメモリブロック設定信号13を
オンにしてデータバス9にメモリブロックの番号を出力
することによりバンクメモリ・セレクタ2にメモリブロ
ックの番号が設定される。
ここで、中央処理装置がバンクメモリのメモリブロック
4からメモリブロック5にデータを転送する場合を例に
とり、第1図の動作を説明する。
4からメモリブロック5にデータを転送する場合を例に
とり、第1図の動作を説明する。
まず中央処理装置は特定のアドレスにデータを書き込む
ことにより、転送元メモリブロック番号。
ことにより、転送元メモリブロック番号。
転送元アドレス、転送先メモリブロック番号、転送先ア
ドレス、および転送データ長をデータ転送機構1に知ら
せる。この動作はアドレスバス8およびデータバス9を
介して行なう。転送データ長が設定されるとデータ転送
機構1が起動される。
ドレス、および転送データ長をデータ転送機構1に知ら
せる。この動作はアドレスバス8およびデータバス9を
介して行なう。転送データ長が設定されるとデータ転送
機構1が起動される。
次にデータ転送機構1は中央処理装置とのメモリブロッ
クの競合を防ぐため中央処理装置に停止要求fillを
オンにしメモリブロックのアクセスを待つよう要求する
。そして、中央処理装置からの同要求を受は付けたこと
を示す停止応答m12がオンになるとバンクメモリ・セ
レクタ2を無効にするためセレクタ選択線14をオフに
し、バンクメモリ・セレクタ3を有効にするためセレク
タ選択線15をオンにする。これにより、バンクメモリ
・セレクタ3からのメモリブロック選択線18〜21が
有効となる。尚、中央処理装置がメモリブロック4〜7
をアクセスする際は、セレクタ選択線14がオン、セレ
クタ選択線15がオフとなっており、バンクメモリ・セ
レクタ2が有効となっている。
クの競合を防ぐため中央処理装置に停止要求fillを
オンにしメモリブロックのアクセスを待つよう要求する
。そして、中央処理装置からの同要求を受は付けたこと
を示す停止応答m12がオンになるとバンクメモリ・セ
レクタ2を無効にするためセレクタ選択線14をオフに
し、バンクメモリ・セレクタ3を有効にするためセレク
タ選択線15をオンにする。これにより、バンクメモリ
・セレクタ3からのメモリブロック選択線18〜21が
有効となる。尚、中央処理装置がメモリブロック4〜7
をアクセスする際は、セレクタ選択線14がオン、セレ
クタ選択線15がオフとなっており、バンクメモリ・セ
レクタ2が有効となっている。
次にデータ転送機構1は転送元メモリブロックを選択す
るため、バンクメモリ・セレクタ3転送元メモリブロッ
ク4の番号を書き込む。これは、メモリブロック設定線
16をオンにし、データバス9にメモリブロック番号を
出力することにより行なわれる。バンクメモリ・セレク
タ3はメモリブロック4に対するメモリブロック選択線
18をオンにしメモリブロック4を選択する。メモリブ
ロック4が選択されるとデータ転送機構1はアドレスバ
ス8に転送元アドレスを出力し、R/W線をオンにしく
読み出しを指定)、メモリブロック4からデータを読み
出す。読み出しが完了するとデータ転送機構1は上記と
同様にして転送先メモリブロック5を選択し、アドレス
バス8に転送先アドレスを、データバス9に先に読み出
したデータをそれぞれ出力し、R/W線をオフにしく書
き込みを指定)メモリブロック5にデータを書き込む。
るため、バンクメモリ・セレクタ3転送元メモリブロッ
ク4の番号を書き込む。これは、メモリブロック設定線
16をオンにし、データバス9にメモリブロック番号を
出力することにより行なわれる。バンクメモリ・セレク
タ3はメモリブロック4に対するメモリブロック選択線
18をオンにしメモリブロック4を選択する。メモリブ
ロック4が選択されるとデータ転送機構1はアドレスバ
ス8に転送元アドレスを出力し、R/W線をオンにしく
読み出しを指定)、メモリブロック4からデータを読み
出す。読み出しが完了するとデータ転送機構1は上記と
同様にして転送先メモリブロック5を選択し、アドレス
バス8に転送先アドレスを、データバス9に先に読み出
したデータをそれぞれ出力し、R/W線をオフにしく書
き込みを指定)メモリブロック5にデータを書き込む。
書き込みが完了するとデータ転送機構1は転送元アドレ
ス、転送先アドレス、および転送データ長を更新する。
ス、転送先アドレス、および転送データ長を更新する。
転送データ長が0にならなければ上記データ転送を繰り
返す。転送データ長がOになったらバンクメモリ・セレ
クタ2を有効にし、バンクメモリ・セレクタ3を無効に
するためセレクタ選択線14をオンにし、セレクタ選択
線15をオフにする。そして、中央処理装置の停止を解
除するため停止要求線11をオフにする。以上のように
して異なるバンクメモリのメモリブロック間のデータ転
送が行なわれる。
返す。転送データ長がOになったらバンクメモリ・セレ
クタ2を有効にし、バンクメモリ・セレクタ3を無効に
するためセレクタ選択線14をオンにし、セレクタ選択
線15をオフにする。そして、中央処理装置の停止を解
除するため停止要求線11をオフにする。以上のように
して異なるバンクメモリのメモリブロック間のデータ転
送が行なわれる。
尚、ここではデータ転送の間ずっと中央処理装置にメモ
リブロック4〜7を使用させないようにしたが、1回の
データ転送の度に停止要求線11をオフにしてオンにし
応答を待つようにすれば中央処理装置とデータ転送機構
1が交互にメモリブロック4〜7をアクセスすることも
可能である。
リブロック4〜7を使用させないようにしたが、1回の
データ転送の度に停止要求線11をオフにしてオンにし
応答を待つようにすれば中央処理装置とデータ転送機構
1が交互にメモリブロック4〜7をアクセスすることも
可能である。
本実施例によればバンクメモリのメモリブロック間のデ
ータ転送の間中央処理装置を停止させているので、デー
タ転送完了をチェックする必要がなくなりオーバヘッド
が軽減する。
ータ転送の間中央処理装置を停止させているので、デー
タ転送完了をチェックする必要がなくなりオーバヘッド
が軽減する。
本発明によれば、バンクメモリ機構を有する電子計算機
システムにおいて、バンクメモリ間のデータ転送を共通
領域を介することなく行えるので高速にバンクメモリ間
のデータ転送を行なうことができる。
システムにおいて、バンクメモリ間のデータ転送を共通
領域を介することなく行えるので高速にバンクメモリ間
のデータ転送を行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例におけるバンクメモリ機構お
よびデータ転送機構の構成を示すブロック図である。 1・・・データ転送機構、2〜3・・・バンクメモリ・
セレクタ、4〜7・・・メモリブロック。
よびデータ転送機構の構成を示すブロック図である。 1・・・データ転送機構、2〜3・・・バンクメモリ・
セレクタ、4〜7・・・メモリブロック。
Claims (1)
- 1、複数のメモリブロックから成るバンクメモリを有す
る電子計算機システムにおいて、中央処理装置とは独立
に動作する任意のバンクメモリのメモリブロック間のデ
ータ転送機構を設けたことを特徴とするバンクメモリ間
のデータ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304887A JPS63259746A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バンクメモリ間のデ−タ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304887A JPS63259746A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バンクメモリ間のデ−タ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259746A true JPS63259746A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=14071623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9304887A Pending JPS63259746A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | バンクメモリ間のデ−タ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541282A (en) * | 1990-01-29 | 1996-07-30 | The Dow Chemical Company | Aromatic polyhydroxy compounds and process for the preparation thereof |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9304887A patent/JPS63259746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541282A (en) * | 1990-01-29 | 1996-07-30 | The Dow Chemical Company | Aromatic polyhydroxy compounds and process for the preparation thereof |
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