JPH04270440A - アクセス方式 - Google Patents

アクセス方式

Info

Publication number
JPH04270440A
JPH04270440A JP3030503A JP3050391A JPH04270440A JP H04270440 A JPH04270440 A JP H04270440A JP 3030503 A JP3030503 A JP 3030503A JP 3050391 A JP3050391 A JP 3050391A JP H04270440 A JPH04270440 A JP H04270440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access
address
data
register
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3030503A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sudo
清 須藤
Yasutomo Sakurai
康智 櫻井
Koichi Odawara
小田原 孝一
Kenji Hoshi
星 健二
Eiji Kanetani
英治 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3030503A priority Critical patent/JPH04270440A/ja
Priority to ES09200412A priority patent/ES2038928B1/es
Priority to US07/841,477 priority patent/US5327539A/en
Publication of JPH04270440A publication Critical patent/JPH04270440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4234Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus
    • G06F13/4243Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus with synchronous protocol
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置のアクセス
方式に係り、特に記憶装置にアクセスする際のデータバ
スの競合を少なくしたアクセス方式に関する。
【0002】近年、コンピュータ等の情報処理装置が広
く普及するに至り、その低価格化、高速化が要求されて
いる。
【0003】かかる情報処理装置は、一般に、中央処理
装置(以下、「CPU」という)と周辺装置(例えばメ
モリ装置、入出力装置等)とがバスにより相互に接続さ
れて構成されている。そして、CPUが周辺装置にアク
セスする場合、バスを介してアドレス、データ或いはコ
マンド(アクセスモード)等を送受することによりデー
タの転送を実現している。したがって、システム性能向
上のため、このバスの効率よい使用方法が要望されてい
る。
【0004】
【従来の技術】図8に情報処理装置の一般的な構成を示
す。図において、10,11はCPU、12はシステム
ストレージ(SS)装置、13は記憶キー装置、14は
アドレスバス、15はデータバス、16はアクセスモー
ドバス、17はアクセス抑止信号線をそれぞれ示す。
【0005】CPU10,11はシステムストレージ装
置12に記憶されたプログラムにしたがって各種処理を
行なうものである。
【0006】システムストレージ装置12は、CPU1
0,11を動作させるプログラムの他、処理に必要な種
々のデータを記憶するものである。このシステムストレ
ージ装置12は、例えば32ビットのアドレスでアクセ
スされ、上位21ビットでページアドレスを指定し、下
位11ビットでページ内アドレスを指定するようになっ
ている。
【0007】記憶キー装置13は、CPU10,11又
は図示しない入出力装置がシステムストレージ装置12
にアクセスした状態を記憶するものであり、システムス
トレージ装置12のページ数に対応した記憶容量、つま
り21ビットのアドレス空間を有している。この記憶キ
ー装置13に記憶する情報は、当該ページが参照された
か否かを示す参照ビット(Rビット)及び変更されたか
否かを示す変更ビット(Cビット)が含まれる。これら
の情報は仮想アドレス処理に用いられる。
【0008】アドレスバス14は、システムストレージ
装置12又は記憶キー装置13のアクセス位置を指定す
るアドレスを伝送するバスである。
【0009】データバス15は、システムストレージ装
置12又は記憶キー装置13に書き込むデータ、又はこ
れらから読み出したデータを伝送するバスである。
【0010】アクセスモードバス16は、システムスト
レージ装置12又は記憶キー装置13に対するアクセス
の種類(以下、「アクセスモード」という)を指定する
もので、SSリード、SSライト、記憶キーリード、記
憶キーライト等のモードが定義されている。
【0011】アクセス抑止信号線17は、CPU10と
CPU11との間でアクセス抑止信号を送受するもので
ある。このアクセス抑止信号は、排他制御などのために
、互いに他のアクセス装置によるアクセスを抑止する制
御を行なうために用いられる。
【0012】図9は、上記システムストレージ装置12
の構成を詳細に示すブロック図である。図において、2
00 〜203 はメモリ素子群であり、それぞれバン
ク0〜3を構成している。
【0013】210 〜213 は、それぞれバンク0
〜3に対するアドレスを保持するアドレスレジスタ(A
R)である。このアドレスレジスタ210 〜213 
は、アドレスバス14からのアドレスデータを一時記憶
し、メモリ素子群200 〜203 に供給するもので
ある。
【0014】220 〜223 は、それぞれバンク0
〜3に対するアクセスモードを保持するアクセスモード
レジスタ(AMR)である。このアクセスモードレジス
タ220 〜223 にセットされた内容に応じてトラ
ンシーバ230 〜233 のデータを流す方向が決定
されるとともに、その他の制御信号が生成される。
【0015】230 〜233 は、それぞれバンク0
〜3に対するライトデータ、バンク0〜3からのリード
データの流れる方向を切り換えるトランシーバ(TRN
)である。このデータの方向は、上記アクセスモードレ
ジスタ220 〜223 にセットされたアクセスモー
ドデータに従う。即ち、データ書き込み時はデータバス
15からデータレジスタ240 〜243 へデータが
流れるように制御され、データの読み出し時はメモリ素
子群200 〜203 からデータバス15へデータが
流れるように制御される。
【0016】240 〜243 は、それぞれバンク0
〜3に対するライトデータを保持するデータレジスタ(
DR)である。このデータレジスタ240 〜243 
は、データバス15からトランシーバ230 〜233
 を介して送られてくるライトデータを一時記憶し、メ
モリ素子群200 〜203 に供給するものである。 上記システムストレージ装置12へのデータの書き込み
は、バンク0に対する場合を例にとると、次のように行
なわれる。
【0017】先ず、ライトアドレスをアドレスバス14
を介してアドレスレジスタ210 にセットすると共に
アクセスモード(SSライト)をアクセスモードバス1
6を介してアクセスモードレジスタ220 にセットす
る。 次のサイクルで、ライトデータをデータバス15及びト
ランシーバ230 を介してデータレジスタ240 に
セットする。これによりメモリ素子群200 へのデー
タのライトが行なわれる。
【0018】上記システムストレージ装置12からのデ
ータの読み出しは、バンク0に対する場合を例にとると
、次のように行なわれる。
【0019】先ず、読み出しアドレスをアドレスバス1
4を介してアドレスレジスタ210 にセットすると共
にアクセスモード(SSリード)をアクセスモードバス
16を介してアクセスモードレジスタ220 にセット
する。すると、3サイクル後にメモリ素子群200 か
らデータが読み出され、トランシーバ230 を介して
データバス15に読み出される。
【0020】図10は、上記記憶キー装置13の構成を
詳細に示すブロック図である。図において、30は記憶
キー素子群である。この記憶キー素子群30には、上述
したように、参照ビット、変更ビット等が書き込まれる
ようになっている。
【0021】31は記憶キー素子群30に対するアドレ
スを保持するアドレスレジスタ(AR)である。このア
ドレスレジスタ31は、アドレスバス14からのアドレ
スデータを一時記憶し、記憶キー素子群30に供給する
ものである。
【0022】32は記憶キー素子群に対するアクセスモ
ードを保持するアクセスモードレジスタ(AMR)であ
る。このアクセスモードレジスタ32にセットされた内
容は、デコーダ33に供給されるようになっている。
【0023】33はデコーダであり、アクセスモードレ
ジスタ32にセットされた内容を解読して各種制御信号
を生成するものである。このデコーダ33で生成された
信号の1つによりトランシーバ34のデータを流す方向
が決定される。
【0024】34はトランシーバ(TRN)であり、記
憶キー素子群30に対するライトデータと記憶キー素子
群30からのリードデータを切り替えるものである。即
ち、データの書き込み時はデータバス15からデータレ
ジスタ35へデータが流れるように制御され、データの
読み出し時は記憶キー素子群30からデータバス15へ
データが流れるように制御される。
【0025】35はデータレジスタ(DR)であり、記
憶キー素子群30に対するライトデータを保持する。こ
のデータレジスタ35は、データバス15からトランシ
ーバ34を介して送られてくるライトデータを一時記憶
し、記憶キー素子群30に供給するものである。
【0026】36はマルチプレクサ(MPX)であり、
記憶キー素子群30に対するライトデータとして、デー
タバス15からのデータを用いるか、モディファイ回路
37からのデータを用いるかを選択するものである。
【0027】37はモディファイ回路(MC)であり、
記憶キー素子群30から読み出されたデータをアクセス
モードに従ってモディファイし、MPX36に供給する
ものである。
【0028】図7はアクセスモードの一例を示す図であ
る。ここでアクセスモードとは、アクセス種別を示すコ
ードであり2ビット(M0,M1)で構成される。そし
て、図示するように、4つのモードが定義されている。
【0029】このような構成において、図11のタイミ
ングチャートを参照しながら、従来の記憶キー装置13
の動作を主体にしてアクセス動作を説明する。
【0030】記憶キーのアクセスには「暗黙のアクセス
」と「明示のアクセス」とがある。
【0031】暗黙のアクセスとは、CPU10等がシス
テムストレージ装置12にアクセス(SSリード又はS
Sライト)した場合に、該アクセスにより記憶内容が参
照又は更新されるページに対応する記憶キー装置13の
記憶位置の内容が変更されることをいう。
【0032】明示のアクセスとは、システムストレージ
装置12に対するアクセスとは別に直接記憶キー装置1
3の内容を読み出し又は書き込む(記憶キーリード又は
記憶キーライト)ことをいう。
【0033】ここでは、「SSリード」→「SSリード
」→「記憶キーライト」というオペレーションを続けて
行なう場合について説明する。
【0034】先ず、τ1でアドレスバス14にSSリー
ドアドレスA1が送出され(図11(a)参照)、τ2
でアドレスレジスタ31にセットされる(同図(b)参
照)。また、τ1でアクセスモードバス16にSSリー
ドアクセスモードM1が送出され(同図(c)参照)、
τ2でアクセスモードレジスタ32にセットされる(同
図(d)参照)。
【0035】これにより、システムストレージ装置12
に対するアクセスが開始されると同時に、記憶キー装置
13に対する暗黙のアクセスが行なわれる。即ち、アド
レスレジスタ31にセットされたアドレスA1に対応す
る記憶キーが記憶キー素子群30から読み出され、モデ
ィファイ回路37において、アクセスモードレジスタ3
5にセットされたアクセスモードデータに応じてモディ
ファイされ、マルチプレクサ36に供給される。ここで
、マルチプレクサ36は、アクセスモードレジスタ35
にセットされたアクセスモードデータによりモディファ
イ回路37の出力を選択するように制御されている。 したがって、モディファイ回路37でモディファイされ
た記憶キーが記憶キー素子群30の同一アドレスに再び
書き込まれる。
【0036】ここで、モディファイ回路37におけるモ
ディファイは、図6に示すように行なわれる。図におい
て、「OR」はアクセス前の参照ビット、「OC」はア
クセス前の変更ビット、「OP」はアクセス前のパリテ
ィビットである。また、「NR」はアクセス後の参照ビ
ット、「NC」はアクセス後の変更ビット、「NP」は
アクセス後のパリティビットである。
【0037】かかる暗黙のアクセス動作は、CPU10
,11のSSアクセス(リード/ライト等)の際、アド
レス送出の次のサイクルで必ず行われる。即ち、τ1で
アドレス送出が行われたSSリードアクセスに対しては
、τ2で記憶キーの暗黙のアクセスが行われる。同様に
、τ2のSSリードアクセスに対してはτ3で暗黙のア
クセスが行われる。
【0038】一方、τ1で送出されたアドレスはシステ
ムストレージ装置12に入力され、該アドレスに対応す
るリードデータがτ4でデータバス15に転送される(
同図(e)参照)。同様にτ2で送出されたアドレスは
システムストレージ装置12に入力され、該アドレスに
対応するリードデータがτ5でデータバス15に転送さ
れる(同図(e)参照)。
【0039】τ3では記憶キーの明示のアクセス(記憶
キーライト)のためのアドレスA3がアドレスバス14
に送出される(同図(a)参照)。ライトデータは、通
常、次のτ4のタイミングでデータバス15に送出され
るが、この例では、τ4ではτ1で送出されたアドレス
A1に対するリードデータRD1が出力され、またτ5
ではτ2で送出されたSSアドレスA2に対するリード
データRD2が出力されるため、記憶キー装置13に対
するライトデータWD3の送出は、τ6まで待たされる
(同図(e)参照)。
【0040】τ6で送出されたライトデータWD3はτ
7でデータレジスタ35にセットされ(同図(f)参照
)、τ7のサイクルで記憶キー装置13にライトされる
【0041】したがって、τ3で送出され、τ4でアド
レスレジスタ31にセットされたアドレスA3もτ7ま
で保持しなければならない。このため、この間はアドレ
スレジスタ31が塞がれ、記憶キーの暗黙のアクセスが
不可能であるので、システムストレージ装置12に対す
るアクセスも禁止しなければならない。
【0042】従来は、かかる状態が発生した時は、例え
ば、記憶キーの明示アクセスを開始したCPU10(1
1)が他のCPU11(10)に対してアクセス抑止信
号17をτ3からτ5迄の間送出することにより、他の
CPU11(10)のシステムストレージ装置12に対
するアクセスアドレスがτ4からτ6迄の間送出される
のを禁止していた(同図(g)参照)。
【0043】
【発明が解決しようとする課題】このように記憶キー装
置に明示のライトアクセスを行う場合、記憶キー装置の
所定アドレスにライトデータの書き込みが完了するまで
アドレスを保持しておかなければならないので、その間
はアドレスの監視ができず、新たなアドレスの送出を抑
止しなければならなかった。上記の例の場合は、前のリ
ードアクセスが発行され、ライトデータ送出が待たされ
ている場合は最大3τ間、他のCPUのアクセスを禁止
しなければならない。また、ライトデータ送出待ちがな
い場合でも1τ間はアクセス禁止となり、システムスト
レージ装置へのアクセスを要求しているCPUを待たせ
る必要があるので、システム性能の低下を招くという欠
点があった。
【0044】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、記憶キー装置に明示のライトアクセスを行なう場合
であってもライトデータの送出が待たされることなく、
したがって、システム性能の低下を防止できるアクセス
方式を提供することを目的とする。
【0045】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。即ち、本発明のアクセス方式は、アクセス要求を
発生するアクセス装置10,11と、このアクセス装置
10,11によりアクセスされる記憶手段30を有する
被アクセス装置13とが、少なくともアドレスバス14
により接続される情報処理装置において、前記アクセス
装置10,11は、アクセス要求が発生した際に、該ア
クセス要求がアドレスバス14の全ビットを必要としな
いものである場合に、該アドレスバス14の未使用ビッ
トにライトデータを載せて前記被アクセス装置13に送
出し、一方、前記被アクセス装置13は、前記アクセス
装置10、11からのアクセス要求を受け取った際に、
該アクセス要求がアドレスバス14の全ビットを必要と
しないものである場合は、該アドレスバス14の一部を
アドレスとし、他部をライトデータとして該被アクセス
装置13の記憶手段30にアクセスするように構成され
る。
【0046】
【作用】本発明のアクセス方式は、被アクセス装置13
の記憶手段30にアクセス装置10,11がアクセスす
る際、アドレスバス14の全ビットを使用しないモード
のアクセスの場合は未使用ビットにライトデータを載せ
ることによりアドレスとデータとを同時に送出し、被ア
ドレス装置13側でこれを分離して記憶手段30にアク
セスするようにしたものである。
【0047】これにより、通常のアクセスの如くデータ
バスを使用しないので、データバス上でデータが競合す
ることもなく、したがってライトデータの送出待ちも発
生しないので効率よくバスを使用できるものとなってい
る。
【0048】
【実施例】以下、この発明の実施例につき図面を参照し
ながら詳細に説明する。この発明を適用する情報処理装
置の一般的な構成は図8に示した通りであるので説明は
省略する。なお、以下においては、従来例で説明したと
同一又は相当部には同一符号を付して説明する。
【0049】図2は、この発明のアクセス方式を適用す
る情報処理装置の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0050】図において、10,11はCPUである(
以下の説明においては、CPU10で代表させる)。 12,13は被アクセス装置であり、CPU10によっ
てアクセスされる側の装置、つまりシステムストレージ
装置12と記憶キー装置13とを纏めて記載したもので
ある。14はアドレスバス、15はデータバス、16は
アクセスモードバスであり、何れも既に説明したものと
同一であるのでここでは説明を省略する。
【0051】41はCPU10内のワークレジスタ(W
R1)である。このワークレジスタ41には、アクセス
アドレスがセットされる。このワークレジスタ41の上
位部WR1Hはアドレスレジスタ43の上位の対応する
ビットに供給され、下位部WR1Lはマルチプレクサ4
7に供給されるようになっている。
【0052】42はCPU10内のワークレジスタ(W
R2)である。このワークレジスタ42にはライトデー
タがセットされる。このワークレジスタ42の上位部W
R2Hはデータレジスタ46の上位部の対応するビット
に供給され、下位部WR2Lはデータレジスタ46の下
位部の対応するビット及びマルチプレクサ47に供給さ
れるようになっている。
【0053】43はCPU10内のアドレスレジスタ(
AR)である。このアドレスレジスタ43の上位部はア
ドレス部であり、上述したように、ワークレジスタ41
の上位部の対応するデータがセットされ、下位部はデー
タ部でありマルチプレクサ47によって選択されるワー
クレジスタ41の下位部(アドレスの下位部)又はワー
クレジスタ42の下位部(データの下位部)がセットさ
れる。このアドレスレジスタ43の内容は、アドレスバ
ス14に送出されるようになっている。
【0054】44はCPU10内のアクセスモードレジ
スタ(AMR)である。このアクセスモードレジスタ4
4には、図7に示すようにコード化されたアクセスモー
ドビットがセットされる。このアクセスモードレジスタ
44の内容は、アドレスモードバス16に送出されるよ
うになっている。
【0055】45はエンコーダであり、図示しない制御
部から送られてくるアクセスモード1又は2信号をコー
ド化してアクセスモードレジスタ44にセットするもの
である。ここで、アクセスモード1は、システムストレ
ージ装置12に対するアクセスであり、アクセスモード
2は、記憶キー装置13に対するアクセスであることを
示す信号である。アクセスモード1信号はマルチプレク
サ47に供給され、ワークレジスタ41の下位部WR1
Lを選択する信号としても用いられる。
【0056】46はデータレジスタ(DR)であり、ワ
ークレジスタ42に記憶されたライトデータを保持する
ものである。このデータレジスタ46の内容は、データ
バス15に送出されるようになっている。
【0057】47はマルチプレクサ(MPX)であり、
ワークレジスタ41の下位部WR1L又はワークレジス
タ42の下位部WR2Lの何れかを、アクセスモード1
信号に応じて選択し、アドレスレジスタ43の下位部に
供給するものである。
【0058】一方、被アクセス装置12、13は次のよ
うに構成される。
【0059】メモリ素子群20は、システムストレージ
装置12としての記憶素子であり、上述したように、プ
ログラムやデータを記憶するものである。
【0060】記憶キー素子群30は、記憶キー装置13
としての記憶素子であり、図6に示すように、参照ビッ
ト(R)、変更ビット(C)及びパリティビット(P)
から成る記憶キーを記憶するものである。
【0061】31は被アクセス装置12,13内のアド
レスレジスタ(AR)である。このアドレスレジスタ3
1には、アドレスバス14からアドレスデータがセット
され、その上位部は、アクセスモード2の時は、その上
位部はアドレス部として使用され、下位部はデータ部と
して使用される。なお、アクセスモード1の時は全てが
アドレスを保持するために使用される。このアドレスレ
ジスタ31の内容は、アクセスモードに応じてメモリ素
子群20又は記憶キー素子群30に供給されるようにな
っている。
【0062】32は被アクセス装置12,13内のアク
セスモードレジスタ(AMR)である。このアクセスモ
ードレジスタ32には、アクセスモードバス16の内容
がセットされるようになっている。このアクセスモード
レジスタ32の内容はデコーダ35に供給されるように
なっている。
【0063】35はデコーダであり、アクセスモードレ
ジスタ32の内容を解読して装置内各部の制御信号を生
成するものである。これにより、メモリ素子群20にア
クセスするか記憶キー素子群30にアクセスするか、或
いはアクセスがリードであるかライトであるか等が判断
され、装置内各部が制御される。
【0064】34は被アクセス装置12,13内のデー
タレジスタ(DR)である。このデータレジスタ34に
は、データバス15からライトデータがセットされるよ
うになっている。このデータレジスタ34の内容は、メ
モリ素子群20に供給されるようになっている。
【0065】次に、上記構成において動作を説明する。
【0066】CPU10が、アクセスモード1でアクセ
スを行った場合、アドレスレジスタ43にはワークレジ
スタ41の内容がそのままセットされる。即ち、ワーク
レジスタ41の上位部WR1Hはアドレスレジスタ41
のアドレス部へ、ワークレジスタ41の下位部WR1L
は、マルチプレクサ47を介してデータ部へセットされ
る。また、データレジスタ46には、ワークレジスタ4
2の内容がそのままセットされる。さらに、アクセスモ
ード1をエンコーダ45でコード化したデータはアクセ
スモードレジスタ44にセットされる。これらレジスタ
43、46、44の内容は、それぞれアドレスバス14
、データバス15及びアクセスモードバス16に出力さ
れ、被アクセス装置12,13に供給される。そして、
それぞれ被アクセス装置12,13内のアドレスレジス
タ31、データレジスタ34及びアクセスモードレジス
タ32にセットされる。
【0067】アクセスモードレジスタ32にセットされ
たアクセスモードデータをデコーダ35で解読すること
によりアクセスモード1のアクセスであることが判断さ
れると、アドレスレジスタ31の内容をアドレスとして
メモリ素子群20にアクセスする処理が行なわれる。
【0068】一方、CPU10が、アクセスモード2で
アクセスを行った場合、ワークレジスタ41の上位部W
R1Hはアドレスレジスタ43のアドレス部へ、ワーク
レジスタ42の下位部WR2Lは、マルチプレクサ47
を介してデータ部へセットされる。また、アクセスモー
ド2をエンコーダ45でコード化したデータはアクセス
モードレジスタ44にセットされる。これらレジスタ4
3、44の内容は、それぞれアドレスバス14、及びア
クセスモードバス16に出力され、被アクセス装置10
,11に供給される。そして、それぞれ被アクセス装置
10,11のアドレスレジスタ31、及びアクセスモー
ドレジスタ32にセットされる。
【0069】アクセスモードレジスタ32にセットされ
たデータをデコーダ35で解読することによりアクセス
モード2のアクセスであることが判断されると、アドレ
スレジスタ31の上位部の内容をライトアドレスとし、
下位部の内容をライトデータとして記憶キー群30にア
クセスする。この場合、データレジスタ46、データバ
ス15、及びデータレジスタ34は使用しない。
【0070】被アクセス装置12,13のうちの記憶キ
ー装置13の部分について、図3に更に詳細なブロック
図を示す。
【0071】図において、30は記憶キー素子群である
。この記憶キー素子群30には、上述したように、参照
ビット、変更ビット等が書き込まれるようになっている
【0072】31は記憶キー素子群30に対するアドレ
スを保持するアドレスレジスタ(AR)である。このア
ドレスレジスタ31は、アドレスバス14からのアドレ
スデータを上位部(アドレス部)に、ライトデータを下
位部(データ部)に一時記憶し、記憶キー素子群30に
供給するものである。
【0073】32は記憶キー素子群30に対するアクセ
スモードを保持するアクセスモードレジスタ(AMR)
である。このアクセスモードレジスタ32にセットされ
た内容は、デコーダ33に供給されるようになっている
【0074】33はデコーダであり、アクセスモードレ
ジスタ32にセットされた内容をデコードして各種制御
信号を生成するものである。このデコーダ33で生成さ
れた信号の1つはマルチプレクサ36の選択信号となる
【0075】36はマルチプレクサ(MPX)であり、
記憶キー素子群30に対するライトデータとして、アド
レスレジスタ31の下位部のデータを用いるか、モディ
ファイ回路37からのデータを用いるかを選択するもの
である。
【0076】37はモディファイ回路(MC)であり、
記憶キー素子群30から読み出されたデータをアクセス
モードに従ってモディファイし、マルチプレクサ36に
供給するものである。
【0077】図4はアクセスモード2が実行される時の
アドレスバス14上のアドレスデータの具体的な一例を
示すものである。
【0078】ワークレジスタ41の上位部とワークレジ
スタ42の下位部とが結合され、アドレスレジスタ43
、ひいてはアドレスレジスタ31にセットされる。
【0079】即ち、ワークレジスタ41の内容は、ビッ
ト00〜20がシステムストレージ装置12のページア
ドレスであり、ビットP0がこれらのパリティビットと
して定義されている。また、ビット21〜31がページ
内アドレスでありP1がこれらのパリティビットとして
定義されている。
【0080】記憶キーはシステムストレージ装置12の
ページ単位に持つものであるから、アドレスはページア
ドレスのみあれば良い。したがって、記憶キーの明示ラ
イトの場合はワークレジスタ41のビット00〜20、
P0がアドレスレジスタ43の対応する上位部にセット
され、ワークレジスタ42のビット21〜31、P1が
アドレスレジスタ43の対応する下位ビットにセットさ
れる。
【0081】なお、記憶キー装置13においても、アド
レスレジスタ31は、アドレス部とデータ部に分かれて
いる。対応は図4に準ずる。
【0082】次に、上記構成において、図5のタイミン
グチャートを参照しながら、記憶キー装置13の動作を
主体にしてアクセス動作を説明する。
【0083】ここでは、「SSリード」→「SSリード
」→「記憶キーライト」→「SSリード」というオペレ
ーションを続けて行なう場合について説明する。
【0084】先ず、τ1でアドレスバス14にSSリー
ドアドレスA1が送出され(図5(a)参照)、τ2で
アドレスレジスタ31にセットされる(同図(b)参照
)。また、τ1でアクセスモードバス16にSSリード
アクセスモードM1が送出され(同図(c)参照)、τ
2でアクセスモードレジスタ32にセットされる(同図
(d)参照)。
【0085】これにより、記憶キー装置13に対する暗
黙のアクセスが行なわれる。即ち、アドレスレジスタ3
1のアドレス部にセットされたアドレスA1に対応する
記憶キーが記憶キー素子群30から読み出され、モディ
ファイ回路37において、アクセスモードレジスタ32
にセットされた情報に応じて、モディファイされ、マル
チプレクサ36に供給される。ここで、マルチプレクサ
36は、アクセスモードレジスタ32にセットされたデ
ータによりモディファイ回路37の出力を選択するよう
に制御される。したがって、モディファイ回路37でモ
ディファイされた記憶キーが記憶キー素子群30の同一
アドレスに再び書き込まれる。ここで、モディファイ回
路37におけるモディファイ動作は、図6に示した通り
である。なお、アドレスレジスタ31のデータ部は記憶
キーの暗黙のアクセス時には用いられない。この部分は
システムストレージ装置12では、ページ内アドレスと
して使用される。
【0086】一方、τ1で送出されたアドレスはシステ
ムストレージ装置12に入力され、該アドレスに対応す
るリードデータがτ4でデータバス15に転送される(
同図(e)参照)。同様にτ2で送出されたアドレスは
システムストレージ装置12に入力され、対応するリー
ドデータがτ5でデータバス15に転送される(同図(
e)参照)。
【0087】τ3では記憶キーの明示のアクセス(記憶
キーライト)のためのアドレスA3がアドレスバス14
に送出される(同図(a)参照)。従来例では、通常、
τ4のタイミングでデータバス15に送出されるライト
データが2τ遅らされ、結局τ6で送出するようになっ
ていたが、本実施例では記憶キーの明示ライトの場合は
ライトデータをデータバス15に送出する必要がない。 そのかわり、アドレス送出の際、上位21ビットに記憶
キーのアドレスA3送出し、下位11ビットのうちの2
ビットおよびパリティビットに明示データWD3を送出
する。
【0088】したがって、τ3で送出され、τ4でアド
レスレジスタ31にセットされたアドレスA3は、従来
例のように、τ7まで保持する必要はない。何故ならば
、τ4のサイクルで明示ライトは完了するからである。 したがって、従来のように、アドレスレジスタ31が塞
がれ、記憶キーの暗黙のアクセスが不可能なため、シス
テムストレージ装置12に対するアクセスも禁止しなけ
ればならないようなことはなくなる。
【0089】したがって、従来のように、例えば、記憶
キーの明示アクセスを開始したCPU10(11)が他
のCPU11(10)に対してアクセス抑止信号17を
τ3からτ5までの間、出力することにより他のCPU
11(10)のシステムストレージ装置12に対するア
クセスアドレスがτ4からτ6までの間送出されるのを
禁止する必要はなくなる。よって、次のアクセスのアド
レスA4はτ4から出力することができ、性能低下を防
止できるものとなっている。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、記憶キー装置に明示の
ライトアクセスを行なう場合であっても記憶キーの明示
ライトの後のシステムストレージ装置に対するアクセス
を禁止する必要がなくなり、ライトデータの送出が待た
されることがなくなるので、アクセスモードにかかわら
ず常に連続したアクセスが可能になり、システム性能の
低下を防止できるアクセス方式を提供できる。
【0091】また、アクセスを禁止するための信号線も
不要になり、コストダウンの効果も大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の構成を示すブロック図である
【図3】図2に示したブロック図のうち、記憶キー装置
の部分のみの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例のアドレスバス上のデータの一
例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施例の動作を示すタイミングチャー
ト図である。
【図6】本発明又は従来例における暗黙のアクセスによ
る記憶キーのモディファイの一例を示す図である。
【図7】本発明又は従来例におけるアクセスモードの一
例を示す図である。
【図8】本発明又は従来例における情報処理装置の一般
的な構成を示すブロック図である。
【図9】従来のシステムストレージ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】従来の記憶キー装置の構成を示すブロック図
である。
【図11】従来の情報処理装置の動作を説明するための
タイミングチャート図である。
【符号の説明】
10,11  アクセス装置(CPU)13  被アク
セス装置(記憶キー装置)14  アドレスバス 16  アクセスモードバス 30  記憶手段(記憶キー素子群) 31,32  第2の制御手段(アドレスレジスタ、ア
クセスモードレジスタ) 43,44  第1の制御手段(アドレスレジスタ、ア
クセスモードレジスタ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アクセス要求を発生するアクセス装置
    (10,11) と、このアクセス装置(10,11)
     によりアクセスされる記憶手段(30)を有する被ア
    クセス装置(13)とが、少なくともアドレスバス(1
    4)により接続される情報処理装置において、前記アク
    セス装置(10,11) は、アクセス要求が発生した
    際に、該アクセス要求がアドレスバス(14)の全ビッ
    トを必要としないものである場合に、該アドレスバス(
    14)の未使用ビットにライトデータを載せて前記被ア
    クセス装置(13)に送出することを特徴とするアクセ
    ス方式。
  2. 【請求項2】  アクセス要求を発生するアクセス装置
    (10,11) と、このアクセス装置(10,11)
     によりアクセスされる記憶手段(30)を有する被ア
    クセス装置(13)とが、少なくともアドレスバス(1
    4)により接続される情報処理装置において、前記被ア
    クセス装置(13)は、前記アクセス装置(10,11
    ) からのアクセス要求を受け取った際に、該アクセス
    要求がアドレスバス(14)の全ビットを必要としない
    ものである場合は、該アドレスバス(14)の一部をア
    ドレスとし、他部をライトデータとして該被アクセス装
    置(13)の記憶手段(30)にアクセスすることを特
    徴とするアクセス方式。
  3. 【請求項3】  アクセス要求を発生するアクセス装置
    (10,11) と、このアクセス装置(10,11)
     によりアクセスされる記憶手段(30)を有する被ア
    クセス装置(13)とが、少なくともアドレスバス(1
    4)及びアクセスモードバス(16)により接続される
    情報処理装置において、前記アクセス装置(10,11
    ) は、アクセス要求が発生した際に、該アクセス要求
    がアドレスバス(14)の全ビットを必要としないもの
    である場合は、前記アクセスモードバス(16)にその
    旨のモードデータを載せ、該アドレスバス(14)の未
    使用ビットにライトデータを載せて前記被アクセス装置
    (13)に送出し、前記被アクセス装置(13)は、前
    記アクセス装置(10,11) から前記アクセスモー
    ドバス(16)を介して受け取ったモードデータが、ア
    ドレスバス(14)の全ビットを必要としないものであ
    ることを判断した場合は、該アドレスバス(14)の一
    部をアドレスとし、他部をライトデータとして該被アク
    セス装置(13)の記憶手段(30)にアクセスするこ
    とを特徴とするアクセス方式。
  4. 【請求項4】  前記被アクセス装置(13)の記憶手
    段(30)は、記憶キー装置であることを特徴とする請
    求項1、2、又は3記載のアクセス方式。
  5. 【請求項5】  アクセス要求を発生するアクセス装置
    (10,11) と、このアクセス装置(10,11)
     によりアクセスされる記憶手段(30)を有する被ア
    クセス装置(13)とが、少なくともアドレスバス(1
    4)及びアクセスモードバス(16)により接続される
    情報処理装置において、前記アクセス装置(10,11
    ) は、アクセス要求が発生した際に、該アクセス要求
    がアドレスバス(14)の全ビットを必要としないもの
    である場合は、前記アクセスモードバス(16)にその
    旨のモードデータを載せ、該アドレスバス(14)の未
    使用ビットにライトデータを載せて前記被アクセス装置
    (13)に送出する第1の制御手段(43,44)を有
    し、前記被アクセス装置(13)は、前記アクセス装置
    (10,11) から前記アクセスモードバス(16)
    を介して受け取ったモードデータが、アドレスバス(1
    4)の全ビットを必要としないものであることを判断し
    た場合は、該アドレスバス(14)の一部をアドレスと
    し、他部をライトデータとして該被アクセス装置(13
    )の記憶手段(30)にアクセスする第2の制御手段(
    31,32) を有することを特徴とするアクセス処理
    装置。
JP3030503A 1991-02-26 1991-02-26 アクセス方式 Pending JPH04270440A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030503A JPH04270440A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 アクセス方式
ES09200412A ES2038928B1 (es) 1991-02-26 1992-02-25 Sistema de tratamiento de acceso en procesador de informacion.
US07/841,477 US5327539A (en) 1991-02-26 1992-02-26 Access processing system in information processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030503A JPH04270440A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 アクセス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04270440A true JPH04270440A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12305623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3030503A Pending JPH04270440A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 アクセス方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5327539A (ja)
JP (1) JPH04270440A (ja)
ES (1) ES2038928B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2273180A (en) * 1992-12-02 1994-06-08 Ibm Database backup and recovery.
FR2717921B1 (fr) * 1994-03-24 1996-06-21 Texas Instruments France Dispositif de gestion de conflit d'accès entre un CPU et des mémoires.
JPH096720A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Canon Inc 情報伝送方法および情報伝送システム
US6801868B1 (en) * 2002-10-15 2004-10-05 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Real time calibration method for signal conditioning amplifiers

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1179069A (en) * 1981-04-10 1984-12-04 Yasushi Fukunaga Data transmission apparatus for a multiprocessor system
JPS618785A (ja) * 1984-06-21 1986-01-16 Fujitsu Ltd 記憶装置アクセス制御方式
US4797815A (en) * 1985-11-22 1989-01-10 Paradyne Corporation Interleaved synchronous bus access protocol for a shared memory multi-processor system
US4827406A (en) * 1987-04-01 1989-05-02 International Business Machines Corporation Memory allocation for multiple processors
US5056015A (en) * 1988-03-23 1991-10-08 Du Pont Pixel Systems Limited Architectures for serial or parallel loading of writable control store
US5261073A (en) * 1989-05-05 1993-11-09 Wang Laboratories, Inc. Method and apparatus for providing memory system status signals
CA2028085A1 (en) * 1989-11-03 1991-05-04 Dale J. Mayer Paged memory controller

Also Published As

Publication number Publication date
ES2038928R (ja) 1996-02-01
ES2038928A2 (es) 1993-08-01
ES2038928B1 (es) 1997-04-01
US5327539A (en) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11550719B2 (en) Multiple data channel memory module architecture
AU628528B2 (en) Memory configuration for use with means for interfacing a system control unit for a multi-processor system with the system main memory
EP0384620B1 (en) High performance memory system
US5870625A (en) Non-blocking memory write/read mechanism by combining two pending commands write and read in buffer and executing the combined command in advance of other pending command
US5586294A (en) Method for increased performance from a memory stream buffer by eliminating read-modify-write streams from history buffer
US5388247A (en) History buffer control to reduce unnecessary allocations in a memory stream buffer
EP0407119B1 (en) Apparatus and method for reading, writing and refreshing memory with direct virtual or physical access
US7299323B2 (en) Memory controller having a read-modify-write function
US4920539A (en) Memory error correction system
US5506968A (en) Terminating access of an agent to a shared resource when a timer, started after a low latency agent requests access, reaches a predetermined value
JPH10133947A (ja) 統合されたプロセッサ・メモリ装置
EP1087296B1 (en) Word width selection for SRAM cache
US20080034132A1 (en) Memory interface for controlling burst memory access, and method for controlling the same
US20060059320A1 (en) Memory control device
KR100676981B1 (ko) 데이터 처리 장치 및 방법과 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
US5987570A (en) Performing overlapping burst memory accesses and interleaved memory accesses on cache misses
US5640531A (en) Enhanced computer operational system using auxiliary mini-cache for enhancement to general cache
US5586300A (en) Flexible addressing memory controller wherein multiple memory modules may be accessed according to comparison of configuration addresses
US5901298A (en) Method for utilizing a single multiplex address bus between DRAM, SRAM and ROM
JP2716350B2 (ja) 電子データ記憶システム
US5327540A (en) Method and apparatus for decoding bus master arbitration levels to optimize memory transfers
JPH04270440A (ja) アクセス方式
KR20010050239A (ko) 데이터 처리 장치 및 방법과 컴퓨터 프로그램 제품
US6704820B1 (en) Unified cache port consolidation
CA1324679C (en) Method and means for interfacing a system control unit for a multi-processor system with the system main memory

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011016