JPH04333138A - データ転送用バッファ装置およびデータ転送方法 - Google Patents

データ転送用バッファ装置およびデータ転送方法

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JPH04333138A
JPH04333138A JP13169691A JP13169691A JPH04333138A JP H04333138 A JPH04333138 A JP H04333138A JP 13169691 A JP13169691 A JP 13169691A JP 13169691 A JP13169691 A JP 13169691A JP H04333138 A JPH04333138 A JP H04333138A
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JP13169691A
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Inventor
Yoshihisa Harada
良尚 原田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のマイクロプロ
セッサ間に設けられて、これらの間でデータ転送を行う
のに利用するデータ転送用バッファ装置およびデータ転
送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば1989年,9版,日立I
Cメモリデータブック,459頁に示された従来のファ
ーストイン・ファーストアウト形式のデータ転送用バッ
ファ装置Aを示すブロック図であり、図において、1は
ライトコントロール部、2はライトコントロール部1に
接続されたインプットバッファ、3はライトポインタ、
4はメモリアレイの書き込みに用いられるライト側コラ
ムデコーダ、5は同じくライト側ローデコーダ、6はメ
モリアレイ、7はリードコントロール部、8はリードポ
インタ、9はメモリアレイ6の書き込みに用いられるリ
ード側コラムデコーダ、10は同じくリード側ローデコ
ーダ、11はライトコントロール部1およびリードコン
トロール部7により制御されるフラグロジック、12は
拡張モード用ロジック、13はリセット制御部、P1は
データ送信側のマイクロプロセッサ、P2はデータ受信
側のマイクロプロセッサである。
【0003】次に動作について説明する。データ送信側
のマイクロプロセッサP1がデータの書き込み動作を行
うと、ライトコントロール部1によってインプットバッ
ファ2のゲートが開かれるとともに、ライトポインタ3
の値がインクリメントされる。書き込むべきアドレス値
を示すライトポインタ3の値は、ライト側コラムデコー
ダ4,ライト側ローデコーダ5によってデコードされ、
メモリアレイ6のメモリセルにデータが書き込まれる。
【0004】一方、データ受信側においては、データ受
信側のマイクロプロセッサP2の読み出し動作によって
、リードコントロール部7によりリードポインタ8の値
がインクリメントされ、この値がリード側コラムデコー
ダ9,リード側ローデコーダ10によってデコードされ
、メモリアレイ6のメモリセルからデータが出力される
【0005】また、フラグロジック11はデータ転送用
バッファ装置Aの状態を示すフラグを送出する部分であ
り、例えば、送信側からのデータ書き込みによって、ラ
イトポインタ3の値が、メモリアレイ6の容量いっぱい
となった場合に、フルフラグをFF端子に立てる。一方
、受信側からのデータ読み出しによってリードポインタ
8の値がライトポインタ3の値と等しくなった場合に、
エンプティフラグをFF端子に立てる。これらのフラグ
状態によって、外部デバイスはデータ転送用バッファ装
置Aの状態を知ることができる。
【0006】また、拡張モード用ロジック部12は、か
かるデータ転送用バッファ装置Aを複数個使用して容量
を拡張する場合に、機能する部分で、拡張入力用のXI
端子および拡張出力用のXO端子を持っており、拡張出
力が次のデータ転送用バッファ装置Aの拡張入力のXI
端子に入力される。拡張モードで使用されない場合には
、XO端子はハーフフルフラグを立てるHF端子となり
、例えばライトポインタ3とリードポインタ8の各値の
差がメモリ容量の2分の1のとき、このハーフフルフラ
グが立つようになっている。
【0007】また、リセット制御部13は、外部からの
リセット信号の端子RSへの入力によってデータ転送用
バッファ装置Aをリセットする。また、外部からのリト
ランスミット信号の端子RTへの入力によってリードポ
インタ8およびライトポインタ3の値をリセットする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ転送用バ
ッファ装置は以上のように構成されているので、この装
置の状態としては、フルフラグ,エンプティフラグ,ハ
ーフフルフラグしか無く、送信側のマイクロプロセッサ
が受信側の状態によってデータ転送を中止したり変更し
たりする場合や、受信側から送信側に対してデータ転送
のコントロールを行う必要がある場合には、バッファの
残り容量に関する情報に関係なく処理を切り替えなけれ
ばならず、これらのフラグの情報のみでは双方のマイク
ロプロセッサが十分なデータ転送の処理を行うことがで
きないなどの課題があった。
【0009】この請求項1の発明は上記のような課題を
解消するためになされたもので、入出力用のピン数をそ
れほど増加させることなく、送信側あるいは受信側の状
態により、それぞれの目的に応じた高機能のデータ転送
をワンチップで実現できるデータ転送用バッファ装置を
得ることを目的とする。
【0010】この請求項2の発明は、送信側および受信
側によるレジスタ部の使用によって、高機能の情報転送
を効率的に実施できるデータ転送方法を得ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この請求項1の発明に係
るデータ転送用バッファ装置は、レジスタ部に、送信側
の状態に対応して送信側から書き込まれ、かつ受信側か
ら読み出されるレジスタと、受信側の状態に対応して受
信側から書き込まれ、かつ送信側から読み出されるレジ
スタを設けたものである。
【0012】この請求項2の発明に係るデータ転送方法
は、複数のマイクロプロセッサ間でデータ転送を行うと
き、受信側および送信側の一方においてステータス情報
をデータ転送用バッファ装置のレジスタ部に書き込む書
き込みステップと、上記受信側および送信側の他方にお
いて、上記レジスタ部からステータス情報を書き込んで
、該ステータス情報に対応した処理を実行し、各実行さ
れた処理データを上記データ転送用バッファ装置のファ
ーストイン・ファーストアウトメモリに順次書き込む順
次書き込みステップとを有し、処理ステップでは上記フ
ァーストイン・ファーストアウトメモリから読み出した
処理データを上記一方において処理するようにしたもの
である。
【0013】
【作用】この請求項1の発明におけるレジスタ部は、デ
ータ転送のために必要な情報が送信側あるいは受信側の
マイクロプロセッサにより書き込まれるが、レジスタの
数は多く必要としないため、IC端子としてのピン数を
増加させることなく所期の転送機能を実現する。また、
レジスタ部はそれぞれ相手側のマイクロプロセッサや、
これらのマイクロプロセッサが管理する入出力のステー
タスなどを知るための手段となり、目的とするデータ転
送を効率良く行う。
【0014】また、この請求項2の発明における順次書
き込みステップでは、受信側および送信側のいずれか一
方によりレジスタ部に書き込んだステータス情報を他方
にて読み込んで、該ステータス情報に対応した処理を実
行し、その実行処理データをファーストイン・ファース
トアウトメモリに書き込み、これをデータ処理ステップ
において、上記一方で読み出して処理を行う。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、20は送信側入出力コントロール
部、21は受信側入出力コントロール部、22はレジス
タ部であり、このレジスタ部22は、送信側の状態に対
応して送信側から書き込まれ、かつ受信側から読み出さ
れるレジスタと、受信側の状態に対応して受信側から書
き込まれ、かつ送信側から読み出されるレジスタとを備
えている。23は送信側と受信側のレジスタ部へのアク
セスのアービトレーションを行うアービトレーションロ
ジック、24は送信用入出力バッファ、25は受信用入
出力バッファ、P1,P2はそれぞれ送信側および受信
側のマイクロプロセッサである。また、Aはファースト
イン・ファーストアウト形式のデータ転送用バッファ装
置である。このほかの図3に示したものと同一のブロッ
クには同一符号を付して、その重複する説明を省略する
【0016】次に動作について説明する。送信側マイク
ロプロセッサP1が、データ転送のため、データ転送用
バッファ装置Aに対して書き込み動作を行うと、送信側
入出力バッファ24がデータ入力の方向に設定される。 もし、この書き込みがメモリアレイ6に対する書き込み
であれば、従来と同様の動作でメモリアレイ6に転送デ
ータが書き込まれる。一方、レジスタ部22への書き込
みの場合には、送信側入出力コントロール部20は、レ
ジスタ部22に対して書き込み動作を行う。
【0017】書き込みがメモリアレイ6に対するものか
、レジスタ部22に対するものかの区別は、送信側入出
力コントロール部20のSEL端子にセレクト信号を入
力することにより行う。また、レジスタ部22の中のど
のレジスタに対する書き込みであるかの区別は、アドレ
ス端子A0,A1に対して入力される数ビットのアドレ
ス信号による。また、送信側からレジスタ部22の内容
を読み出す場合には、送信側入出力コントロール部20
が送信側入出力バッファ24をデータ出力の方向に設定
し、レジスタ部22に対する読み出しを行う。
【0018】一方、受信側からのレジスタ部22に対す
るアクセスに関しては、受信側入出力コントロール部2
1が上記送信側入出力コントロール部20と同様の動作
を行い、受信側からのアクセスに対するコントロールを
行う。そして、受信側からのメモリアレイ6の読み出し
に関しては、従来と全く同一の動作を行う。
【0019】ここで、レジスタ部22の同一レジスタに
対して、送信側と受信側の各マイクロプロセッサP1,
P2によるアクセスが競合した場合には、アービトレー
ションロジック23がアービトレーションを行う。フラ
グロジック11,拡張モード用ロジック12,リセット
制御部13は図3の従来装置について説明した場合と同
一の動作を行う。
【0020】なお、図1の実施例では、レジスタ部22
内のレジスタを選択するためのアドレス信号として、2
ビットの信号を端子A0,A1に入れており、レジスタ
部22は4バイトの内部レジスタから構成されることに
なる。また、送信側と受信側のステータスを示すために
は、4バイトあれば十分と考えられるから、IC化した
データ転送用バッファ装置のピン数はそれ程増加しない
【0021】なお、上記実施例ではレジスタ部22の内
部レジスタのアクセスのために、アドレスを2ビット入
力し、4バイトのレジスタ部を構成したものを示したが
、他のバイト数でもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
【0022】次に、上記のデータ転送用バッファ装置と
して構成されるデータ転送用バッファIC41を用いて
、データの転送を行う方法を、図2に示すフローチャー
ト図に従って説明する。まず、受信側マイクロプロセッ
サP2は、これが管理する入出力状態などに応じて受信
側のステータス情報を、ファーストイン・ファーストア
ウト形式のデータ転送用バッファIC41のレジスタ部
42に書き込む(ステップST31)。送信側では、こ
のステータス情報を読み込み(ステップST32)、こ
のステータス情報A,B,Cに応じたデータの処理を起
動し(ステップST33,34,35)、処理されたデ
ータを順次転送して(ステップST36,37,38)
、バッファIC41のファーストイン・ファーストアウ
トメモリ43に順次書き込んでいく。そして、受信側で
は、ステータスに応じて、ステータス情報A,B,C3
種類の中から選択された情報の処理を行う(ステップ3
9)。
【0023】このような方法によれば、データを受信す
る側の状態によって転送側の処理が異なる場合に、デー
タ転送用バッファIC41を用いて、処理の起動をデー
タ転送される受信側からも起動できるため、目的に応じ
た多機能の処理を効率良く行うことができる。
【0024】なお、上記実施例では送信側と受信側の2
個のマイクロプロセッサP1,P2を使用した処理系を
想定して説明したが、3個以上のマイクロプロセッサを
同様に接続した処理系の場合にも応用でき、上記実施例
と同様の効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この請求項1の発明によ
ればレジスタ部に、送信側の状態に対応して送信側から
書き込まれ、かつ受信側から読み出されるレジスタと、
受信側の状態に対応して受信側から書き込まれ、かつ送
信側から読み出されるレジスタを設けたので、ピン数を
それほどふやすことなく、1チップにて目的に応じた高
機能のデータ転送を実現できるものが得られる効果があ
る。
【0026】また、この請求項2の発明によれば複数の
マイクロプロセッサ間でデータ転送を行うとき、受信側
および送信側の一方においてステータス情報をデータ転
送用バッファ装置のレジスタ部に書き込む書き込みステ
ップと、上記受信側および送信側の他方において、上記
レジスタ部からステータス情報を書き込んで、該ステー
タス情報に対応した処理を実行し、各実行された処理デ
ータを上記データ転送用バッファ装置のファーストイン
・ファーストアウトメモリに順次書き込む順次書き込み
ステップとを有し、処理ステップでは上記ファーストイ
ン・ファーストアウトメモリから読み出した処理データ
を上記一方において処理するようにしたので、目的に応
じた高機能のデータ転送が非常に効率良く行え、処理の
高速化が実現できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この請求項1の発明の一実施例によるデータ転
送用バッファ装置を示すブロック図である。
【図2】この請求項2の発明の一実施例を示すフローチ
ャート図である。
【図3】従来のデータ転送用バッファ装置を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
P1  マイクロプロセッサ P2  マイクロプロセッサ 22  レジスタ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  非同期で動作する複数のマイクロプロ
    セッサ間でデータ転送を行うファーストイン・ファース
    トアウト形式のデータ転送用バッファ装置において、送
    信側の状態に対応して送信側から書き込まれ、かつ受信
    側から読み出されるレジスタと、受信側の状態に対応し
    て受信側から書き込まれ、かつ送信側から読み出される
    レジスタとからなるレジスタ部を設けたことを特徴とす
    るデータ転送用バッファ装置。
  2. 【請求項2】複数のマイクロプロセッサ間でデータ転送
    を行うとき、受信側および送信側の一方においてステー
    タス情報をデータ転送用バッファ装置のレジスタ部に書
    き込む書き込みステップと、上記受信側および送信側の
    他方において、上記レジスタ部からステータス情報を書
    き込んで、該ステータス情報に対応した処理を実行し、
    各実行された処理データを上記データ転送用バッファ装
    置のファーストイン・ファーストアウトメモリに順次書
    き込む順次書き込みステップと、上記ファーストイン・
    ファーストアウトメモリから読み出した処理データを上
    記一方において処理するデータ処理ステップとを備えた
    データ転送方法。
JP13169691A 1991-05-08 1991-05-08 データ転送用バッファ装置およびデータ転送方法 Pending JPH04333138A (ja)

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