JPH01223689A - デュアルポートメモリ装置 - Google Patents

デュアルポートメモリ装置

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JPH01223689A
JPH01223689A JP63047629A JP4762988A JPH01223689A JP H01223689 A JPH01223689 A JP H01223689A JP 63047629 A JP63047629 A JP 63047629A JP 4762988 A JP4762988 A JP 4762988A JP H01223689 A JPH01223689 A JP H01223689A
Authority
JP
Japan
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terminal
signal
data
output
true
Prior art date
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Pending
Application number
JP63047629A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaharu Sakamoto
坂本 久治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリ装置に係わり、特に二重化されたバス
からのアクセスを可能にするデュアルポートメモリ装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のメモリとしてはビデオシステムに用いる
ものが知られている。
また、マルチプロセッサシステム間のメツセージ交換用
のものも知られている。
第4図は、この種の従来のデュアルボートメモリ110
基本構成を示したものである。ビデオ用メモリの場合は
、中央処理装置(CPU’)12と表示装置(CRT)
130間に配置され、RAMボート側の読み出し/書き
込みボート14を介してCPU12からアクセスを受け
てデータの書き換えおよびリフレッシュが行われ、一方
ではシリアルボート側の読み出し専用ボート16を介し
て画面データ17を送出する。この場合、CPUI2に
対する動作とCRT13に対する動作は1つのバスを介
して時分割で行うなどの工夫がなされる。シリアルポー
ト側では、データ転送ゲート18にデータ転送りロック
19を与え、このときだけデータ転送ゲート18が開か
れ、デュアルポー)RAMIIのメモリセルとデータレ
ジスタ19の間でデータ転送が行われる。このように構
成することにより、RAMボート側とシリアルポート側
は非同期に独立して動作でき、CPU効率を上げること
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のデュアルポートメモリは、上記のよう
に、シリアルポート側は、直列アクセスできるので、C
RTなどの表示装置にビデオ信号などのシリアルデータ
を送出するような場合には適している。しかしながら、
マルチCPU構成、例えば2つのCPUが二重化された
バスから1つのメモリに対して同様に読み出しまたは書
き込みを行うことは不可能という欠点がある。仮に、上
記のように、時分割などで2つのアクセスのいずれかを
選択するようにしたとしても同期を取るための制御回路
やソフトウェアが複雑になるという問題がある。
そこで本発明の目的は、簡単なノ飄−ドウェア構成で、
2つのバスから直接アクセスでき、処理速度も従来の場
合に比べて改良されたデュアルポートメモリを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデュアルポートメモリ装置は、アドレス情報を
入力する複数の二重化されたX側およびY側のアドレス
入力端子と、データを入出力する複数の二重化されたX
側およびY側データ入出力端子と、アドレス選択信号を
入力する二重化されたX側およびY側チップエネーブル
端子と、当該デュアルポートメモリ装置からの出力を句
能にする読み出し制御信号を入力する二重化されたX側
およびY側出力エネーブル端子と、書き込み制御信号を
入力する二重化されたX側およびY側書き込みエネーブ
ル端子と、X側からデータを読み出すときは、上記X側
チップエネーブル端子とX側出力エネーブル端子が共に
真で、Y側チップエネーブル端子が偽のとき真になって
上記X側デー7入出力端子にデータを出力し、X側にデ
ータを書き込むときは、Y側バスがアクセス中はX側チ
ップエネーブル端子と上記X側書き込みエネーブル端子
は共に真となるが、上記Y側チップエネーブル端子が真
の間は偽のままでウェイトされ、Y側バスのアクセスが
終了し、Y側チップエネーブル端子が偽になると、真と
なり書き込み可能にするX側アクセス準備完了端子と、
Y側に対してもこのX側アクセス準備完了端子と同様に
動作するY側アクセス準備完了端子とを具備している。
従って、本発明によるデュアルポートメモリを用いると
、X側およびY側アドレス入力端子と、X側およびY側
データ入出力端子を設け、さらに、X側またはY側から
のみ読み出しまたは書き込みを可能にするX側およびY
側アクセス準備完了端子を設けることにより、簡単なハ
ードウェア構成で、2つのバスから当該デュアルポート
メモリを直接アクセスすることが可能になる。また処理
速度も向上させることができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第1図は本実施例のデュアルポートメモリ装置を表わし
たものである。また、第2図は、第1図のデュアルポー
トメモリの各端子の機能をテーブルの形で示した図、第
3図は第1図の装置の動作タイミング図である。
第1図に示したように、本実施例のデュアルポートメモ
リ装置は、図示しないXおよびX側バスからXおよびY
側アドレス信号11.12を入力するXおよびY側アド
レス入力端子1と14を備える。また、X側およびY側
データ16.17を入出力するXおよびY個入出力端子
18および19を備える。これらのX側およびY個入出
力端子18.19には、第2図の表に示したように、3
ステートバツフアが用いられる。
さらに、X側およびY側には、XおよびY側アドレス選
択信号21.22を入力するX側およびY側チップエネ
ーブル端子23.24を備える。
これらのX側およびY側チップエネーブル端子23.2
4は、第2図の表に示したように負論理で動作する。以
下の端子も全て負論理で動作するものとする。
さらに、当該デュアルポートメモリ装置からX側および
Y側読み出しデータの出力を可能にするX側およびY側
出力エネーブル信号28.29を人力するX側およびY
側出力エネーブル端子31.32を備える。同様に、X
側およびY側書き込みエネーブル信号33.34を人力
するX側およびY側書き込みエネーブル端子35.36
を備える。
そして、X側およびY側からのアクセスを制御するX側
およびY側アクセス準備完了信号37.38を授受する
X側およびY側アクセス準備完了端子39.40を備え
ている。さらに、電源端子42と接地端子43を備えて
いる。
次に、第3図によりデュアルポートメモリ装置の動作に
ついて説明する。
先ず、図示しないX側バスから当該デュアルポートメモ
リ装置に対しデータの読み出しを行う場合は次のように
なる。図示しないX側バスに接続されたX側アドレス入
力端子13に入力されたX側アドレス信号11がデコー
ドされる(第3図矢印51)。このデコードの結果得ら
れるX側アドレス選択信号21とX側出力エネーブル信
号28が共に真で(第3図のローレベル)、かつ図示し
ないX側バスからのY側アドレス選択信号22が偽のと
き、当該デュアルポートメモリ装置は、X側アクセス準
備完了端子39のX側アクセス準備完了信号37を真と
する(それぞれ、第3図の矢印52.53.54)。こ
の結果、X側入出力端子18から図示しないX側バスに
、X側データ16としてX側読み出しデータ55が出力
される。
そして、図示しないX側バスを制御している。CPUは
、X側アクセス準備完了信号37が真になったことを認
知して、X側読み出しデータ55を取り込み、X側出力
エネーブル信号28を偽に戻しく第3図の矢印57)、
次の状態に進む。
次に、当該デニアルポートメモリ装置は、X (IIJ
出力エネーブル信号28″が偽になるのを見ると、X側
アクセス準備完了信号37を偽にしく第3図の矢印58
)、X側入出力端子18をハイインピーダンスにする。
この結果、X側データ16は第3図の矢印60の状態に
なる。
ここで、以上のようなX側バスからのデータの読み出し
動作中に、図示しないX側バスを制御しているCPUが
当該デュアルポートメモリ装置からデータを読み出そう
とすると、次のようになる。
すなわち、Y側アドレス選択信号22とY側出力エネー
ブル信号29は共に真となるが(第3図の矢印62.6
3)、図示しないX側バスがアクセス中なので、X側ア
ドレス選択信号21は真のままである。このとき、当該
デニアルポートメモリ装置は、このX側アドレス選択信
号21が偽になるまでY側アクセス準備完了端子40の
Y側アクセス準備完了信号38を偽のままにするく第3
図の矢印64)。このため、図示しないX側バスのCP
Uはウェイトされることになる。そして、X側アドレス
選択信号21が偽、すなわち図示しないX側バスのアク
セスが終了した時点で始めて読み出し動作が可能になる
(第3図の矢印66.71)。そして、X側の場合と同
様の動作により、Y側読み出しデータ73(第3図)が
得られる。
書き込み動作も同様に行われる。
今、図示しないX側バスがアクセス中に、図示しないX
側バスのCPUが当該デニアルポートメモリ装置に対し
て書き込み動作を行う場合について説明すると次のよう
になる。X側アドレス選択信号21とX側書き込みエネ
ーブル信号33は共に真になる。ただし、Y側アドレス
選択信号22が真の間はX側アクセス準備完了信号37
は偽のままで、ウェイトされる(第3図の矢印74.7
6)。ここで、図示しないY側バスのアクセスが終了し
、Y側アドレス選択信号22が偽となると、X側アクセ
ス準備完了信号37は真となる(第3図の矢印78.8
0)。この結果、書き込み動作が可能になり、X側書き
込みデータ82(第3図)が当該デュアルポートメモリ
装置に書き込まれる。
以下同様にして、それぞれの側からの読み出し、書き込
み動作が行われる。このようにして、X側アクセス準備
完了信号37およびY側アクセス準備完了信号38を制
御することにより、当該デュアルポートメモリ装置内の
メモリセルをX側およびY側のバスが同時にアクセスで
きないようになされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるデュアルポートメモリ
装置は、アドレス入力端子と、データ入出力端子、およ
び各種制御信号端子を全て二重化することにより、2つ
のバスからの当該デュアルポートメモリ装置に対する直
接アクセスを可能にする効果がある。また、2つのCP
Uが1つの7slスを切り換えてアクセスする場合に比
べると、ハードウェア構成が簡単になり、かつ処理速度
も改善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデュアルポートメモリの一実施例
の端子配置を示す図、第2図は第1図の実施例の各端子
の機能をテーブルの形で示した図、第3図は第1図の実
施例の動作タイミングを示す図、第4図は従来例を示す
図である。 13・・・・・・X側アドレス入出力端子、14・・・
・・Y側アドレス入出力端子、18・・・・・・X側入
出力端子、 19・・・・・Y側入出力端子、 23・・・・・・X側チップエネーブル端子、24・・
・・・・Y側チップエネーブル端子、31・・・・・・
X側出力エネーブル端子、32・・・・・・Y副出力エ
ネーブル端子、35・・・・・・X側書き込みエネーブ
ル端子、36・・・・・・Y側書き込みエネーブル端子
、39・・・・・・X側アクセス準備完了端子、40・
・・・・・Y側アクセス準備完了端子。 出願人     日本電気株式会社 代理人     弁理士  山内 梅雄島2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アドレス情報を入力する複数の二重化されたX側および
    Y側アドレス端子と、 データを入出力する複数の二重化されたX側およびY側
    データ入出力端子とアドレス選択信号を入力する二重化
    されたX側およびY側チップエネーブル端子と、 当該デュアルポートメモリ装置からの出力を可能にする
    出力エネーブル信号を入力する二重化されたX側および
    Y側出力エネーブル端子と、書き込みを可能とする書き
    込みエネーブル信号を入力する二重化されたX側および
    Y側書き込みエネーブル端子と、 X側からデータを読み出すときは、前記X側チップエネ
    ーブル端子とX側出力エネーブル端子が共に真で、Y側
    チップエネーブル端子が偽のとき真になって前記X側デ
    ータ入出力端子にデータを出力し、X側にデータを書き
    込むときは、Y側バスがアクセス中はX側チップエネー
    ブル端子と前記X側書き込みエネーブル端子は共に真と
    なるが、前記Y側チップエネーブル端子が真の間は偽の
    ままでウェイトされ、Y側バスのアクセスが終了し、Y
    側チップエネーブル端子が偽になると真となり書き込み
    を可能にするX側アクセス準備完了端子と、 Y側に対してもこのX側アクセス準備完了端子と同様に
    動作するY側アクセス準備完了端子、とを具備すること
    を特徴とするデュアルポートメモリ装置。
JP63047629A 1988-03-02 1988-03-02 デュアルポートメモリ装置 Pending JPH01223689A (ja)

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