JPS5854421B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS5854421B2
JPS5854421B2 JP52054029A JP5402977A JPS5854421B2 JP S5854421 B2 JPS5854421 B2 JP S5854421B2 JP 52054029 A JP52054029 A JP 52054029A JP 5402977 A JP5402977 A JP 5402977A JP S5854421 B2 JPS5854421 B2 JP S5854421B2
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
memory
mode
logic
Prior art date
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Expired
Application number
JP52054029A
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English (en)
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JPS53138653A (en
Inventor
泰男 細川
英晴 小林
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP52054029A priority Critical patent/JPS5854421B2/ja
Publication of JPS53138653A publication Critical patent/JPS53138653A/ja
Publication of JPS5854421B2 publication Critical patent/JPS5854421B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置に関し、特に二重化構成の中央処
理装置の一方の主記憶装置から他方の主記憶装置への記
憶内容を転写する情報処理装置に関する。
最近の記憶素子、特に半導体集積回路による記憶素子は
、大規模容量、高速および低価格をめざして日進月歩の
勢いである。
しかし金属酸化膜半導体を使った記憶素子は、常にリフ
レッシュをしないとその情報が揮発してしまうため、固
定記憶装置として使用することができないが、その高速
性、小形、安価なために一時的な情報の蓄積のための主
記憶装置として多量に使用されている。
一般に電子交換機、オンライン計算機などの24時間稼
動しなければならないシステムでは、システムダウンを
防ぐために主記憶装置、中央制御装置など障害になると
システムダウンにつながる重要な機器は、二重化して冗
長性を増し信頼性を高めている。
また、大規模なシステムでは、システムのためのプログ
ラムやデータを固定記憶装置に常駐させ、必要なときや
障害が起ったときに主記憶装置に転送し、システムダウ
ンを防ぎ、サービスの中断をさける工夫が行なわれてい
る。
しかしながら、固定記憶装置のない小規模なシステムや
速度の遅い固定記憶装置しかないシステムでは、揮発性
の主記憶装置しかないため、両系の主記憶装置のどちら
の内容が消えないような工夫と消えた場合にサービスの
中断なしに両系の内容を一致させる必要があるが、従来
の方法ではサービスの中断なしに両系の主記憶装置の内
容を一致させることが困難であった。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決するために、オ
ンライン動作を継続しながら記憶内容を転写できるよう
にして、サービスの中断なしに記憶内容を一致するよう
にした情報処理装置を提供することにある。
本発明は、主記憶装置および中央制御装置をそれぞれ有
する二重化構成の中央処理装置において、特定モードを
識別、設定する手段と、前記特定モードが設定されてい
る間は両系の前記主記憶装置の同一番地へ同時に同一内
容の書込動作を行う手段とを有することを特徴とする情
報処理装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
図面は二重化構成の中央処理装置の回路図を示し、図面
において、Iま0系の中央制御装置、Zは0系の主記憶
装置、10は1系の中央制御装置、■は1系の主記憶装
置を示す。
このようなO系の中央制御装置1は、メモリアドレスレ
ジスタ1a、モードフリップフロップ1b、論理積回路
1c。
lft1g、論理和回路1 d t 1 eから構成さ
れ、また、0系の主記憶装置2は、論理積回路2a。
2bおよび論理和回路2cから構成されている。
これらの中央制御装置1と主記憶装置2とにおいて、3
はモードフリップフロップのセット信号、4はモードフ
リップフロップのリセット信号、5はライト指定信号、
6はメモリ駆動信号、7はメモリアドレスレジスタ1a
の下位ビット出力信号、8はメモリアドレスレジスタの
最上位ビット出力信号および9はメモリアドレス信号を
それぞれ示している。
また、■系の中央制御装置10は、メモリアドレスレジ
スタ10a1モードフリツプフロツプiob、論理積回
路10c、10f、10g、論理和回路10dtlOe
から構成され、また1系の主記憶装置20は、論理積回
路20a、20bおよび論理和回路20cから構成され
ている。
これらの中央制御装置10と主記憶装置20とにおいて
、13はモードフリップフロップのセット信号、14は
モードフリップフロップのリセット信号、15はライト
指定信号、16はメモリ駆動信号、17はメモリアドレ
スレジスタ10aの下位ビット出力信号、18はメモリ
アドレスレジスタの最上位ビット出力信号および19は
メモリアドレス信号をそれぞれ示している。
このような二重化構成の中央処理装置において、メモリ
アドレスレジスタ1a、10aは主記憶装置2,20の
番地情報を蓄積し、モードフリップフロップ1b、10
bは特定モードのときはセットされ論理″1″となりそ
れ以外のときはリセットされ論理″0”となる。
また、モードフリップフロップのセット信号3はモード
フリップフロラ7’1’bのセット入力であり特定モー
ドのときだけ論理1となり、モードフリップフロップの
リセット信号4は、モードフリップフロップ1bのリセ
ット入力であり特定モード以外のとき論理”1”であり
、同様にモードフリップフロップのセット信号13、モ
ードフリップフロップのリセット信号14は、それぞれ
1系のモードフリップフロップ10bのセット入力、リ
セット入力である。
このように特定モードの識別は前記モードフリップフロ
ップ1bおよび10bが論理“1”であるかf′0”で
あるかでなされ、又特定モードの設定は前記モードフリ
ップフロップ1bkよび10bめセット信号3および1
3、リセット信号4および14によって命令により設定
される。
即ち特定モードセット命令がO系で実行されると、モー
ドフリップフロップ1bのセット信号3は論理″1”と
なり、モードフリップフロップ1bはセットされ論理″
1″となり特定モードが設定される。
又特定モードリセット命令が0系で実行されるとモード
フリップフロップ1bのリセット信号4は論理″1”と
なり、モードフリップフロップ1bは論理″091にリ
セットされ通常モードに復帰する。
■系での特定モードの識別および設定も0系と同様であ
る。
前記モードフリップフロップ1bの出力側は、前記論理
積回路1cの一方の入力側に接続され、この論理積回路
1cの他方の入力側に供給されているライト指定信号5
は前記主記憶装置2に情報を書き込むとき”■”となり
、同様に1系のモードフリップフロップ10bの出力側
は、前記論理積回路10cの一方側に接続され、この論
理積回路10cの他方の入力側にはライト指定信号15
が供給されている。
そして論理積回路1cの出力側は、論理和回路1 d
、1 eのそれぞれの一方の入力側に接続され、また論
理積回路10cの出力側は、論理和回路10 d 、1
0 eのそれぞれの一方の入力側に接続されている。
前記メモリアドレスレジスタIa、10aは、書き込み
、読み出しのときの主記憶装置2,20の番地を格納す
るレジスタで、このレジスタのビット数は主記憶装置2
,20の容量で決定される。
また、メモリアドレスレジスタla、10aの最上位ビ
ット出力信号8,18は、自系の主記憶装置か、他系の
主記憶装置かを指示する信号で、自系のとき論理″O”
、他系のとき論理“1′′となる。
さらに、最上位ビット出力信号8の否定は、論理和回路
1dの一方の入力側へ、また最上位ビット出力信号8は
論理和回路1eの一方の入力側へ接続され、メモリアド
レスレジスタ1aの最上位ビットの内容が論理”091
のときは論理和回路1dが、メモリアドレスレジスタ1
aの最上位ビットの内容が論理“l”のときは論理和回
路1eか選択される。
前記メモリアドレスレジスタ1aの下位ビット出力信・
号7は、前記主記憶装置2,20のアドレスとして論理
積回路20.20aの一方の入力側にそれぞれ接続され
ている。
同様に前記メモリアドレスレジスタ10aの下位ビット
出力信号17は、論理積回路2b j 20bの一方の
入力側に接続され、メモリアドレスレジスタ10aの最
上位ビット出力信号18は論理和回路10d、10eの
一方の入力側にそれぞれ接続され、この場合に下位ビッ
ト出力信号7,17は複数本を必要とするが、上述の如
く1本で説明しても本発明の主旨を損うことはない。
前記中央制御装置1.りの論理和回路1d。
1e、10d、10eの出力側は、それぞれ論理積回路
1f、1g、10f、10gの一方の入力側に接続され
、このような論理積回路1f、Igの他方の入力側には
メモリ駆動信号6が供給され、さらに論理積回路10f
t1’Ogの他方の入力側にはメモリ駆動信号16が供
給されている。
このようなメモリ駆動信号6,16は、主記憶装置Z。
■を駆動するときのゲート信号で、中央制御装置1,1
0の運転モードによって決まるが、本実施の特定モード
のときは動作系が論理”1″で、待機停止系が論理“0
91である。
前記論理積回路1f、1g、10f、10gの出力側は
、それぞれ主記憶装置2,20の論理積回路2a、2b
20a 、20bの一方の入力側に接続されていて、論
理積回路2a 、2bの出力は論理和回路2cで論理和
され主記憶装置2のアドレス信号9となる。
同様に論理積回路20a、20bの出力は、論理和回路
20cで論理和され主記憶装置20のアドレス信号19
となる。
以上の回路、即ち論理積回路1c、if、1g、2a。
2bおよびI Q c t 10 f t 10 g
t 20 a 。
20b、論理和回路1 d ) 1 e ) 2 cお
よび10d。
10e 、20c、ライト指定信号5および15、メモ
リ駆動信号6および16によって特定モードが設定され
ている時は、その系の中央制御装置より両系の主記憶装
置2,20の同一番地に同時に同一内容の書込動作が可
能となる。
次に上記構成の情報処理装置の動作について説明する。
まず、通常の動作について説明すると、モードフリップ
フロップ1b、10bは、通常の動作時は特定モード以
外になっているためリセットされて論理″0”となって
いるので、ライト指定信号5.15は禁止され論理積回
路1c、10cは動作しない。
今、O系のメモリアドレスレジスタ1aの最上位ビット
が論理゛0”であるとすると、メモリアドレスレジスタ
1aの最上位ビット出力信号8は論理″′0″のため論
理和回路1eは禁止され、論理和回路1dが動作しメモ
リ駆動信号6と論理積回路1fで論理積され、主記憶装
置2を選択する。
さらにメモリアドレスレジスタ1aの下位ビット出力信
号7と論理積回路2aで論理積され、論理和回路2cを
通り主記憶装置Zのアドレス信号9となり、通常の書込
、読出動作が行なわれる。
同様に1系のメモリアドレスレジスタ10aの最上位ビ
ットが論理″O″のため論理和回路10d、論理積回路
10 t 、 20bが動作し主記憶装置Uのアドレス
信号19となり、■系の主記憶装置の通常の書込、読出
動作が行なわれる。
この場合に、メモリアドレスレジスタ1aの最上位ビラ
トラ論理″1″とし、メモリアドレスレジスタ10aの
最上位ビットを論理”1″とすることにより、0系の中
央制御装置1から1系の主記憶装置dへ、■系の中央制
御装置10から0系の主記憶装置2を駆動して通常の書
込、読出動作ができる。
このようにO系、■系の中央制御装置は、独立に別々の
動作をすることができ、さらにメモリアドレスレジスタ
1a、10aの最上位ビットを同じ値に、下位ビットを
同一アドレスにそれぞれ設定し、メモリ駆動信号6,1
6に同期したクロック信号を供給して動作させることに
より、両系の主記憶装置2.20の同一番地に同期した
書込、読出動作ができる。
次に特定モードのときの動作を説明すれば、部品の障害
などで一方の記憶装置の内容が揮発してしまったときに
は、正常な系より必要な情報を転写する必要があり、本
発明ではこのような転写時を特定モードといい、このと
き正常系のライト指定信号およびメモリ駆動信号が動作
し、待機系のライト指定信号およびメモリ駆動信号が禁
止される。
今、1系の中央制御装置1が待機系で動作しないものと
すると、0系の中央制御装置1のモードフリップフロッ
プ1bは特定モードのためセットされ出力は論理“1”
であり、論理積回路1cはライト指定信号5との条件が
成立し出力は論理“1”となる。
したがって、メモリアドレスレジスタ1aの最上位ビッ
トの内容にかかわらず、論理和回路1d。
1eが動作し、メモリ駆動信号6との条件が成立し論理
積回路1f、Igが動作する。
この論理積回路1fは、主記憶装置Zのアドレス選択を
行ない、論理積回路1gは主記憶装置dのアドレス選択
となるため、メモリアドレスレジスタ1aの下位ビット
のアドレスが両系の主記憶装置2,20の番地指定とな
り、同一番地に書き込むことが可能となる。
すなわち、片系の記憶装置の書込動作が、両系の記憶装
置の書込動作となる。
また、メモリアドレスレジスタ1aのアドレスデータを
通常の命令で設定することにより、動作系の主記憶装置
の内容を読み出した後に、両系の主記憶装置の同一番地
に同一内容を痺数語書き込んで転写することができ、さ
らにこれらの動作は、1系が動作系でO系が待機系でも
同様である。
なお、図面には、主記憶装置2,20に書き込んだり、
読み出したりするデータの関連回路を明示してないが、
公知の技術で実現できる。
本発明は以上説明したように、簡単な回路でオンライン
動作を継続しながら自系の主記憶装置の内容を他系の主
記憶装置へ転写できるので、サービスの中断なしに両系
の主記憶装置の内容を一致させることができる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る情報処理装置の一実施例を示す回路
図である。 1 、10・−・−中央制御装置、2,20・・・・・
・主記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主記憶装置および中央制御装置をそれぞれ有する二
    重化構成の中央処理装置において、特定モードを識別、
    設定する手段と、前記特定モードが設定されている間は
    両系の前記主記憶装置の同一番地へ同時に同一内容の書
    込動作を行う手段とを有することを特徴とする情報処理
    装置。
JP52054029A 1977-05-10 1977-05-10 情報処理装置 Expired JPS5854421B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52054029A JPS5854421B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 情報処理装置

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JP52054029A JPS5854421B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 情報処理装置

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JPS53138653A JPS53138653A (en) 1978-12-04
JPS5854421B2 true JPS5854421B2 (ja) 1983-12-05

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JP52054029A Expired JPS5854421B2 (ja) 1977-05-10 1977-05-10 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229914U (ja) * 1988-08-13 1990-02-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229914U (ja) * 1988-08-13 1990-02-26

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JPS53138653A (en) 1978-12-04

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