JPH0581165A - データ転送回路 - Google Patents
データ転送回路Info
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- JPH0581165A JPH0581165A JP23987991A JP23987991A JPH0581165A JP H0581165 A JPH0581165 A JP H0581165A JP 23987991 A JP23987991 A JP 23987991A JP 23987991 A JP23987991 A JP 23987991A JP H0581165 A JPH0581165 A JP H0581165A
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- Japan
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- data
- buffer memory
- count value
- processor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ転送回路に関し、小容量のバッファメ
モリを用いて転送速度を速くすることを目的とする。 【構成】 データを格納するバッファメモリ9と、アド
レスを送出して、データを格納させるプロセッサ10と
を備えたデータ転送回路において、プロセッサ10が送
出するアドレスから、バッファメモリ9に書込まれたデ
ータ量を計数する第1の計数手段11と、バッファメモ
リ9から読出されたデータ量を計数する第2の計数手段
12と、第1の計数手段11と第2の計数手段12の計
数値を比較し、第1の計数手段11が第2の計数手段1
2の計数値より大きい場合に、上位装置1にデータの送
出を通知する信号を送出する信号作成手段14と、バッ
ファメモリ9から第2の計数手段12が送出する計数値
に対応するアドレスのデータを読出して、上位装置1に
送出する送出手段13とを設けた構成とする。
モリを用いて転送速度を速くすることを目的とする。 【構成】 データを格納するバッファメモリ9と、アド
レスを送出して、データを格納させるプロセッサ10と
を備えたデータ転送回路において、プロセッサ10が送
出するアドレスから、バッファメモリ9に書込まれたデ
ータ量を計数する第1の計数手段11と、バッファメモ
リ9から読出されたデータ量を計数する第2の計数手段
12と、第1の計数手段11と第2の計数手段12の計
数値を比較し、第1の計数手段11が第2の計数手段1
2の計数値より大きい場合に、上位装置1にデータの送
出を通知する信号を送出する信号作成手段14と、バッ
ファメモリ9から第2の計数手段12が送出する計数値
に対応するアドレスのデータを読出して、上位装置1に
送出する送出手段13とを設けた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ転送をプロセッサ
と転送制御回路とが実行するデータ転送回路に係り、特
に小容量のバッファメモリを用いて転送速度を速くする
ことを可能とするデータ転送回路に関する。
と転送制御回路とが実行するデータ転送回路に係り、特
に小容量のバッファメモリを用いて転送速度を速くする
ことを可能とするデータ転送回路に関する。
【0002】電子機器を接続してシステムとして使用す
る場合、それらの機器同士を接続するには、ある決まっ
たインタフェースが必要であり、それを介してデータや
コマンドの授受が行われて処理が進められている。
る場合、それらの機器同士を接続するには、ある決まっ
たインタフェースが必要であり、それを介してデータや
コマンドの授受が行われて処理が進められている。
【0003】このようなインタフェースを有する装置に
おいて、上位装置からのコマンド要求で何らかのデータ
を転送する場合、プロセッサがデータ転送の制御を行う
ことは、近年の電子機器では常識化しつつある。
おいて、上位装置からのコマンド要求で何らかのデータ
を転送する場合、プロセッサがデータ転送の制御を行う
ことは、近年の電子機器では常識化しつつある。
【0004】しかし、プロセッサが扱えるデータには限
りがあり、磁気ディスク装置やフロッピーディスク装置
のように、記録されているデータを転送するような時に
は、どうしてもプロセッサの動作速度に限界があり、そ
の時は、ハードウェア回路によるデータ転送制御とな
る。
りがあり、磁気ディスク装置やフロッピーディスク装置
のように、記録されているデータを転送するような時に
は、どうしてもプロセッサの動作速度に限界があり、そ
の時は、ハードウェア回路によるデータ転送制御とな
る。
【0005】このような場合に、プロセッサが転送出来
るようなデータは、一般的には余り転送速度を要求され
ない装置のステータス等の報告となる。そして、プロセ
ッサがデータ転送制御に関与する状態によって、バッフ
ァメモリの容量が大きくなったり、データ転送速度が低
下したりするが、小容量のバッファメモリを用いてデー
タ転送速度を速くし得ることが望ましい。
るようなデータは、一般的には余り転送速度を要求され
ない装置のステータス等の報告となる。そして、プロセ
ッサがデータ転送制御に関与する状態によって、バッフ
ァメモリの容量が大きくなったり、データ転送速度が低
下したりするが、小容量のバッファメモリを用いてデー
タ転送速度を速くし得ることが望ましい。
【0006】
【従来の技術】図7は従来技術の一例を説明するブロッ
ク図で、図8は図7の動作を説明する図である。
ク図で、図8は図7の動作を説明する図である。
【0007】データ転送回路2のプロセッサ3は、バッ
ファメモリ5を制御して、装置内の動作状態等を示す情
報を発生するセンサ等で構成される情報発生源6から読
取ったデータを図8に示す如く、メモリマップ通りにセ
ットする。
ファメモリ5を制御して、装置内の動作状態等を示す情
報を発生するセンサ等で構成される情報発生源6から読
取ったデータを図8に示す如く、メモリマップ通りにセ
ットする。
【0008】即ち、例えば、コマンドのに対応し
て、8バイトのデータがバイト(0) 〜バイト(7) まで、
例えば、バイト(0) には16進数で40、バイト(1) に
は16進数で02、バイト(2) には16進数で00、バ
イト(3) には16進数で00、バイト(4) には16進数
で00、バイト(5) には16進数で00、バイト(6) に
は16進数で00、バイト(7) には16進数で00のデ
ータが格納される。
て、8バイトのデータがバイト(0) 〜バイト(7) まで、
例えば、バイト(0) には16進数で40、バイト(1) に
は16進数で02、バイト(2) には16進数で00、バ
イト(3) には16進数で00、バイト(4) には16進数
で00、バイト(5) には16進数で00、バイト(6) に
は16進数で00、バイト(7) には16進数で00のデ
ータが格納される。
【0009】又、コマンドのに対応して、8バイト
のデータがバイト(0) 〜バイト(7)まで、例えば、バイ
ト(0) には16進数でAF、バイト(1) には16進数で
00、バイト(2) には16進数で40、バイト(3) には
16進数でC3、バイト(4)には16進数で00、バイ
ト(5) には16進数で00、バイト(6) には16進数で
00、バイト(7) には16進数で00のデータが格納さ
れる。
のデータがバイト(0) 〜バイト(7)まで、例えば、バイ
ト(0) には16進数でAF、バイト(1) には16進数で
00、バイト(2) には16進数で40、バイト(3) には
16進数でC3、バイト(4)には16進数で00、バイ
ト(5) には16進数で00、バイト(6) には16進数で
00、バイト(7) には16進数で00のデータが格納さ
れる。
【0010】又、コマンドのに対応して、2バイト
のデータがバイト(0) とバイト(1)に、例えば、バイト
(0) には、16進数で00が、バイト(1) には16進数
で4Cのデータが格納される。
のデータがバイト(0) とバイト(1)に、例えば、バイト
(0) には、16進数で00が、バイト(1) には16進数
で4Cのデータが格納される。
【0011】そして、コマンドのに対応して、8バ
イトのデータがバイト(0) 〜バイト(7) まで、例えば、
バイト(0) には16進数で00、バイト(1) には16進
数で0A、バイト(2) には16進数で6E、バイト(3)
には16進数で0F、バイト(4) には16進数でFF、
バイト(5) には16進数でFF、バイト(6) には16進
数でFF、バイト(7) には16進数でFFのデータが格
納される。
イトのデータがバイト(0) 〜バイト(7) まで、例えば、
バイト(0) には16進数で00、バイト(1) には16進
数で0A、バイト(2) には16進数で6E、バイト(3)
には16進数で0F、バイト(4) には16進数でFF、
バイト(5) には16進数でFF、バイト(6) には16進
数でFF、バイト(7) には16進数でFFのデータが格
納される。
【0012】プロセッサ3はバッファメモリ5にデータ
の格納が完了した後、上位装置1がインタフェース回路
7を経て送出するデータ転送要求のコマンドを受信する
と、プロセッサ3は転送制御回路4に転送開始を指示
し、転送制御回路4は上位装置1が送出したコマンド
が、図8に示すコマンドのであれば、このコマンド
のに対応するバイト(0) 〜バイト(7) の8バイトの
データ、即ち、16進数の40,02,00,00,0
0,00,00,00をバッファメモリ5から読出し
て、インタフェース回路7を介して上位装置1に転送す
る。
の格納が完了した後、上位装置1がインタフェース回路
7を経て送出するデータ転送要求のコマンドを受信する
と、プロセッサ3は転送制御回路4に転送開始を指示
し、転送制御回路4は上位装置1が送出したコマンド
が、図8に示すコマンドのであれば、このコマンド
のに対応するバイト(0) 〜バイト(7) の8バイトの
データ、即ち、16進数の40,02,00,00,0
0,00,00,00をバッファメモリ5から読出し
て、インタフェース回路7を介して上位装置1に転送す
る。
【0013】又、転送制御回路4は次に上位装置1が送
出したコマンドが、図8に示すコマンドのであれ
ば、このコマンドのに対応するバイト(0)〜バイト
(7) の8バイトのデータ、即ち、16進数の00,0
A,6E,0F,FF,FF,FF,FFをバッファメ
モリ5から読出して、インタフェース回路7を介して上
位装置1に転送する。
出したコマンドが、図8に示すコマンドのであれ
ば、このコマンドのに対応するバイト(0)〜バイト
(7) の8バイトのデータ、即ち、16進数の00,0
A,6E,0F,FF,FF,FF,FFをバッファメ
モリ5から読出して、インタフェース回路7を介して上
位装置1に転送する。
【0014】図9は従来技術の他の一例を説明するブロ
ック図である。図9のバッファメモリ8は、図7のバッ
ファメモリ5に比し、記憶容量が小さく、例えば、情報
発生源6及びインタフェース回路7のデータ幅(一回に
転送出来る最小のデータ幅)と同じ2バイト分の容量を
持つものとする。
ック図である。図9のバッファメモリ8は、図7のバッ
ファメモリ5に比し、記憶容量が小さく、例えば、情報
発生源6及びインタフェース回路7のデータ幅(一回に
転送出来る最小のデータ幅)と同じ2バイト分の容量を
持つものとする。
【0015】この場合、プロセッサ3は上位装置1が送
出するデータ転送を要求するコマンドを受信すると、情
報発生源6から読取った2バイトのデータをバッファメ
モリ8に格納すると、転送制御回路4に指示して、バッ
ファメモリ8に格納したデータを読出させ、インタフェ
ース回路7を経て上位装置1に転送させる。
出するデータ転送を要求するコマンドを受信すると、情
報発生源6から読取った2バイトのデータをバッファメ
モリ8に格納すると、転送制御回路4に指示して、バッ
ファメモリ8に格納したデータを読出させ、インタフェ
ース回路7を経て上位装置1に転送させる。
【0016】プロセッサ3は、このデータ転送が完了す
ると、次の2バイトのデータを前記同様にバッファメモ
リ8に格納し、転送制御回路4に指示して、バッファメ
モリ8に格納した2バイトのデータを読出させ、インタ
フェース回路7を経て上位装置1に転送させる。
ると、次の2バイトのデータを前記同様にバッファメモ
リ8に格納し、転送制御回路4に指示して、バッファメ
モリ8に格納した2バイトのデータを読出させ、インタ
フェース回路7を経て上位装置1に転送させる。
【0017】このように、プロセッサ3は2バイト毎の
データ転送を行わせる度に、バッファメモリ8に2バイ
トのデータを格納し、転送制御回路4に転送指示を行っ
ている。
データ転送を行わせる度に、バッファメモリ8に2バイ
トのデータを格納し、転送制御回路4に転送指示を行っ
ている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】図7の場合はプロセッ
サ3がバッファメモリ5にデータを格納した後は、転送
制御回路4が上位装置1の送出するコマンドが指定する
データを、プロセッサ3の関与を受けずに転送している
ため、プロセッサ3の動作速度の影響を受けず、転送速
度を速くすることが可能であるが、バッファメモリ5は
データ転送に要する全データ量を記憶する容量が必要
で、バッファメモリ5の記憶容量が大きくなって、装置
も実装スペースが必要となり、経済的で無いという問題
がある。
サ3がバッファメモリ5にデータを格納した後は、転送
制御回路4が上位装置1の送出するコマンドが指定する
データを、プロセッサ3の関与を受けずに転送している
ため、プロセッサ3の動作速度の影響を受けず、転送速
度を速くすることが可能であるが、バッファメモリ5は
データ転送に要する全データ量を記憶する容量が必要
で、バッファメモリ5の記憶容量が大きくなって、装置
も実装スペースが必要となり、経済的で無いという問題
がある。
【0019】又、図9の場合は、プロセッサ3が一回の
データ転送毎に、バッファメモリ8にデータのセットを
行うと共に、転送制御回路4に転送指示を行っているた
め、バッファメモリ8の記憶容量は小さくて良いが、プ
ロセッサ3の処理速度の影響を受け、データ転送速度が
遅くなるという問題がある。
データ転送毎に、バッファメモリ8にデータのセットを
行うと共に、転送制御回路4に転送指示を行っているた
め、バッファメモリ8の記憶容量は小さくて良いが、プ
ロセッサ3の処理速度の影響を受け、データ転送速度が
遅くなるという問題がある。
【0020】本発明はこのような問題点に鑑み、プロセ
ッサがバッファメモリにデータをセットしたことを転送
制御回路が認識すると共に、転送すべきデータも認識し
て、プロセッサからの指示を受けずに、データ転送が行
えるようにすることにより、小容量のバッファメモリを
用いてデータ転送速度を速くすることを目的としてい
る。
ッサがバッファメモリにデータをセットしたことを転送
制御回路が認識すると共に、転送すべきデータも認識し
て、プロセッサからの指示を受けずに、データ転送が行
えるようにすることにより、小容量のバッファメモリを
用いてデータ転送速度を速くすることを目的としてい
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。データ転送回路は転送するデ
ータを一旦格納するバッファメモリ9と、このバッファ
メモリ9にアドレスを送出して、所定量のデータを順次
格納させるプロセッサ10とを備えている。
明するブロック図である。データ転送回路は転送するデ
ータを一旦格納するバッファメモリ9と、このバッファ
メモリ9にアドレスを送出して、所定量のデータを順次
格納させるプロセッサ10とを備えている。
【0022】そして、プロセッサ10が送出するアドレ
スから、バッファメモリ9に書込まれたデータ量を計数
する第1の計数手段11と、上位装置1にデータの送出
を通知する信号に基づき、バッファメモリ9から読出さ
れたデータ量を計数する第2の計数手段12と、第1の
計数手段11の計数値と、第2の計数手段12の計数値
とを比較し、第1の計数手段11の計数値が第2の計数
手段12の計数値より大きく、上位装置1がデータ受取
信号を出していない場合に、上位装置1にデータの送出
を通知する信号を送出するか、又は、第1の計数手段1
1の計数値と、第2の計数手段12の計数値とを比較
し、第1の計数手段11の計数値が第2の計数手段12
の計数値と等しい時、上位装置1にデータの送出を通知
する信号の送出を待つ信号作成手段14と、バッファメ
モリ9から第2の計数手段12が送出する計数値に対応
するアドレスのデータを読出して、上位装置1に送出す
る送出手段13とを設けている。
スから、バッファメモリ9に書込まれたデータ量を計数
する第1の計数手段11と、上位装置1にデータの送出
を通知する信号に基づき、バッファメモリ9から読出さ
れたデータ量を計数する第2の計数手段12と、第1の
計数手段11の計数値と、第2の計数手段12の計数値
とを比較し、第1の計数手段11の計数値が第2の計数
手段12の計数値より大きく、上位装置1がデータ受取
信号を出していない場合に、上位装置1にデータの送出
を通知する信号を送出するか、又は、第1の計数手段1
1の計数値と、第2の計数手段12の計数値とを比較
し、第1の計数手段11の計数値が第2の計数手段12
の計数値と等しい時、上位装置1にデータの送出を通知
する信号の送出を待つ信号作成手段14と、バッファメ
モリ9から第2の計数手段12が送出する計数値に対応
するアドレスのデータを読出して、上位装置1に送出す
る送出手段13とを設けている。
【0023】そして、プロセッサ10がバッファメモリ
9に格納するデータ量が、上位装置1に転送されたデー
タ量より多い時に、上位装置1にデータの転送を行い、
又、プロセッサ10がバッファメモリ9に格納するデー
タ量が、上位装置1に転送されたデータ量と等しくなっ
た時は、上位装置1に対するデータの転送を、プロセッ
サ10のバッファメモリ9に格納するデータ量が、上位
装置1に転送されたデータ量より多くなるまで待つ。
9に格納するデータ量が、上位装置1に転送されたデー
タ量より多い時に、上位装置1にデータの転送を行い、
又、プロセッサ10がバッファメモリ9に格納するデー
タ量が、上位装置1に転送されたデータ量と等しくなっ
た時は、上位装置1に対するデータの転送を、プロセッ
サ10のバッファメモリ9に格納するデータ量が、上位
装置1に転送されたデータ量より多くなるまで待つ。
【0024】
【作用】上記の如く構成することにより、プロセッサ1
0はバッファメモリ9にデータを書込む処理を行うのみ
で良く、データ転送速度がプロセッサ10のバッファメ
モリ9に対する書込み速度より速い上位装置1と接続さ
れた場合は、プロセッサ10の書込み速度が最高のデー
タ転送速度となる。
0はバッファメモリ9にデータを書込む処理を行うのみ
で良く、データ転送速度がプロセッサ10のバッファメ
モリ9に対する書込み速度より速い上位装置1と接続さ
れた場合は、プロセッサ10の書込み速度が最高のデー
タ転送速度となる。
【0025】又、データ転送速度がプロセッサ10の書
込み速度より遅い上位装置1と接続された場合、この上
位装置1のデータ転送速度に準ずることとなる。そし
て、プロセッサ10がバッファメモリ9に対するデータ
の書込み中に割込みが発生して、データの書込み処理を
中断した場合、上位装置1にはデータ送出を通知する信
号が送出されないため、インタフェース上には前に送出
されたデータが、そのまま残される状態で保持され、再
びプロセッサ10がデータの書込みを開始すると、デー
タ転送が再開される。
込み速度より遅い上位装置1と接続された場合、この上
位装置1のデータ転送速度に準ずることとなる。そし
て、プロセッサ10がバッファメモリ9に対するデータ
の書込み中に割込みが発生して、データの書込み処理を
中断した場合、上位装置1にはデータ送出を通知する信
号が送出されないため、インタフェース上には前に送出
されたデータが、そのまま残される状態で保持され、再
びプロセッサ10がデータの書込みを開始すると、デー
タ転送が再開される。
【0026】従って、バッファメモリ9の記憶容量は小
さくて良く、プロセッサ10はデータの書込み完了と共
に、その都度データ転送の指示をする必要が無いため、
その分データ転送速度を速くすることが出来る。
さくて良く、プロセッサ10はデータの書込み完了と共
に、その都度データ転送の指示をする必要が無いため、
その分データ転送速度を速くすることが出来る。
【0027】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す回路のブロッ
ク図で、図3〜図6は図2の動作を説明する図である。
ク図で、図3〜図6は図2の動作を説明する図である。
【0028】図2は情報発生源6及びインタフェースの
データ幅が2バイトの場合を示し、図3に示す如く、デ
ータの送出を上位装置に通知するSYNC IN信号に
対し、上位装置からデータの受取りを通知するSYNC
OUT信号が送出され、1バイトのバスAとBに夫々
データが送出されるインタフェース規格である。
データ幅が2バイトの場合を示し、図3に示す如く、デ
ータの送出を上位装置に通知するSYNC IN信号に
対し、上位装置からデータの受取りを通知するSYNC
OUT信号が送出され、1バイトのバスAとBに夫々
データが送出されるインタフェース規格である。
【0029】図7で説明した如く、プロセッサ10はデ
ータバスを介して、情報発生源6から読取ったデータ
を、バッファメモリ9を構成するレジスタ15と16に
送出する。
ータバスを介して、情報発生源6から読取ったデータ
を、バッファメモリ9を構成するレジスタ15と16に
送出する。
【0030】上位装置1からデータ転送を要求されたプ
ロセッサ10からは、デコーダ19にアドレスが送出さ
れ、デコーダ19でデコードされたアドレスは、偶数の
アドレスAD00Wに続いて奇数のアドレスAD01W
がレジスタ15とレジスタ16に夫々送出され、このア
ドレスによってレジスタ15に1バイトのデータAD0
0が、レジスタ16に1バイトのデータAD01が夫々
書込まれる。
ロセッサ10からは、デコーダ19にアドレスが送出さ
れ、デコーダ19でデコードされたアドレスは、偶数の
アドレスAD00Wに続いて奇数のアドレスAD01W
がレジスタ15とレジスタ16に夫々送出され、このア
ドレスによってレジスタ15に1バイトのデータAD0
0が、レジスタ16に1バイトのデータAD01が夫々
書込まれる。
【0031】続いて、デコーダ19から偶数のアドレス
AD02Wに続いて奇数のアドレスAD03Wがレジス
タ15とレジスタ16に夫々送出され、このアドレスに
よってレジスタ15に1バイトのデータAD02が、レ
ジスタ16に1バイトのデータAD03が夫々書込まれ
る。
AD02Wに続いて奇数のアドレスAD03Wがレジス
タ15とレジスタ16に夫々送出され、このアドレスに
よってレジスタ15に1バイトのデータAD02が、レ
ジスタ16に1バイトのデータAD03が夫々書込まれ
る。
【0032】同様にして、レジスタ15にはデータAD
04,06が、レジスタ16にはデータAD05,07
が書込まれる。レジスタ15及び16の容量が、例えば
夫々4バイトであると、レジスタ15には偶数番のデー
タがデータAD00から順次AD06まで書込まれ、レ
ジスタ16には奇数番のデータがデータAD01から順
次AD07まで書込まれる動作が繰り返し実行される。
04,06が、レジスタ16にはデータAD05,07
が書込まれる。レジスタ15及び16の容量が、例えば
夫々4バイトであると、レジスタ15には偶数番のデー
タがデータAD00から順次AD06まで書込まれ、レ
ジスタ16には奇数番のデータがデータAD01から順
次AD07まで書込まれる動作が繰り返し実行される。
【0033】OR回路20はデコーダ19が奇数番のア
ドレスAD01W〜AD07Wの中、一つのアドレスを
送出する度に、カウンタ21にWTCLK信号を送出す
るため、カウンタ21はカウントアップして、比較回路
22に計数値を送出する。
ドレスAD01W〜AD07Wの中、一つのアドレスを
送出する度に、カウンタ21にWTCLK信号を送出す
るため、カウンタ21はカウントアップして、比較回路
22に計数値を送出する。
【0034】即ち、カウンタ21は2バイト分のデータ
がバッファメモリ9に書込まれる度に、計数値をカウン
トアップしているため、情報発生源6からバッファメモ
リ9に転送されたデータ量を示す。
がバッファメモリ9に書込まれる度に、計数値をカウン
トアップしているため、情報発生源6からバッファメモ
リ9に転送されたデータ量を示す。
【0035】比較回路22はカウンタ21と24の値を
比較し、カウンタ21の値がカウンタ24の値より大き
い場合、SYNCEN信号をAND回路23に送出す
る。AND回路23には、上位装置1から図示省略した
インタフェース回路を経て、データの受取りを通知する
SYNC OUT信号が送られて来る。
比較し、カウンタ21の値がカウンタ24の値より大き
い場合、SYNCEN信号をAND回路23に送出す
る。AND回路23には、上位装置1から図示省略した
インタフェース回路を経て、データの受取りを通知する
SYNC OUT信号が送られて来る。
【0036】このSYNC OUT信号は、データ受取
時に論理 "0”となり、データ受取りが行われない時は
論理 "1”がAND回路23に送出される。従って、A
ND回路23は上位装置1がSYNC OUT信号を送
出していない時、比較回路22がSYNCEN信号を送
出すると、上位装置1にデータ送出を通知するSYNC
IN信号を送出する。
時に論理 "0”となり、データ受取りが行われない時は
論理 "1”がAND回路23に送出される。従って、A
ND回路23は上位装置1がSYNC OUT信号を送
出していない時、比較回路22がSYNCEN信号を送
出すると、上位装置1にデータ送出を通知するSYNC
IN信号を送出する。
【0037】カウンタ24はNOT回路25を経てSY
NC IN信号を受信すると、カウントアップして、比
較回路22とマルチプレクサ17及び18に計数値を送
出する。
NC IN信号を受信すると、カウントアップして、比
較回路22とマルチプレクサ17及び18に計数値を送
出する。
【0038】マルチプレクサ17はカウンタ24の送出
する計数値が、SYNC01であると、レジスタ15の
データAD00を読出して、BUS Aに送出し上位装
置1に転送する。
する計数値が、SYNC01であると、レジスタ15の
データAD00を読出して、BUS Aに送出し上位装
置1に転送する。
【0039】又、マルチプレクサ18はカウンタ24の
送出する計数値が、SYNC02であると、レジスタ1
6のデータAD01を読出して、BUS Bに送出し上
位装置1に転送する。
送出する計数値が、SYNC02であると、レジスタ1
6のデータAD01を読出して、BUS Bに送出し上
位装置1に転送する。
【0040】更に、マルチプレクサ17はカウンタ24
の送出する計数値が、SYNC01とSYNC02であ
ると、レジスタ15のデータAD02を読出して、BU
SAに送出し上位装置1に転送し、マルチプレクサ18
はカウンタ24の送出する計数値が、SYNC04であ
ると、レジスタ16のデータAD03を読出して、BU
S Bに送出し上位装置1に転送する。
の送出する計数値が、SYNC01とSYNC02であ
ると、レジスタ15のデータAD02を読出して、BU
SAに送出し上位装置1に転送し、マルチプレクサ18
はカウンタ24の送出する計数値が、SYNC04であ
ると、レジスタ16のデータAD03を読出して、BU
S Bに送出し上位装置1に転送する。
【0041】このように、カウンタ24の計数値が+1
される度に、レジスタ15と16から交互に1バイトず
つデータが上位装置1に転送される。従って、カウンタ
24の計数値はバッファメモリ9から読出されて、上位
装置1に転送されたデータ量を示す。
される度に、レジスタ15と16から交互に1バイトず
つデータが上位装置1に転送される。従って、カウンタ
24の計数値はバッファメモリ9から読出されて、上位
装置1に転送されたデータ量を示す。
【0042】図4はデータ転送速度が速い場合の動作タ
イミングを示す。プロセッサ10がアドレスを送出する
と、OR回路20は図4のWTCLKに示す如く、WT
CLK信号をカウンタ21に送出し、カウンタ21は図
4に示す如く、WTCLK信号の立ち上がりでカウント
アップして、計数値(0) を(1) とする。
イミングを示す。プロセッサ10がアドレスを送出する
と、OR回路20は図4のWTCLKに示す如く、WT
CLK信号をカウンタ21に送出し、カウンタ21は図
4に示す如く、WTCLK信号の立ち上がりでカウント
アップして、計数値(0) を(1) とする。
【0043】この時カウンタ24の計数値は図4に示す
如く(0) であるため、比較回路22は図4SYNCEN
に示す如く、SYNCEN信号を送出し、SYNCEN
信号が立ち上がると、図4の矢印に示す如くSYNC
IN信号が立ち上がり、このSYNC IN信号はSY
NC OUT信号が立ち上がってから、AND回路23
の遅延時間経過後、立ち下がる。
如く(0) であるため、比較回路22は図4SYNCEN
に示す如く、SYNCEN信号を送出し、SYNCEN
信号が立ち上がると、図4の矢印に示す如くSYNC
IN信号が立ち上がり、このSYNC IN信号はSY
NC OUT信号が立ち上がってから、AND回路23
の遅延時間経過後、立ち下がる。
【0044】そして、カウンタ24がSYNC IN信
号の送出に伴い、カウントアップすると、比較回路22
はSYNCEN信号の送出を停止する。この動作の繰り
返しにより、プロセッサ10の書込み速度に応じたデー
タ転送速度を維持する。
号の送出に伴い、カウントアップすると、比較回路22
はSYNCEN信号の送出を停止する。この動作の繰り
返しにより、プロセッサ10の書込み速度に応じたデー
タ転送速度を維持する。
【0045】図5はデータ転送速度が遅い場合の動作タ
イミングを示す。この場合、カウンタ21の計数値はカ
ウンタ24の計数値より速くカウントアップされるた
め、比較回路22の送出するSYNCEN信号は、最初
のデータ転送で立ち上がったままとなるが、その他は図
4と同様である。
イミングを示す。この場合、カウンタ21の計数値はカ
ウンタ24の計数値より速くカウントアップされるた
め、比較回路22の送出するSYNCEN信号は、最初
のデータ転送で立ち上がったままとなるが、その他は図
4と同様である。
【0046】図6はプロセッサ10がデータの書込み中
に割込みがあり、割込み処理のため、データの書込みを
中断した場合の動作タイミングを示す。プロセッサ10
に割込み信号INTが入ると、このINT信号の継続し
ている間、プロセッサ10からのアドレス送出が停止す
るため、カウンタ21の計数値が、例えば(2) で変化し
ないため、比較回路22はSYNCEN信号を送出せ
ず、従って、SYNC IN信号も送出されず、カウン
タ24の計数値も(2) のままである。
に割込みがあり、割込み処理のため、データの書込みを
中断した場合の動作タイミングを示す。プロセッサ10
に割込み信号INTが入ると、このINT信号の継続し
ている間、プロセッサ10からのアドレス送出が停止す
るため、カウンタ21の計数値が、例えば(2) で変化し
ないため、比較回路22はSYNCEN信号を送出せ
ず、従って、SYNC IN信号も送出されず、カウン
タ24の計数値も(2) のままである。
【0047】この状態はプロセッサ10が再びアドレス
を送出するまで継続する。
を送出するまで継続する。
【0048】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明はバッファメ
モリの記憶容量は小さくて良いため経済的であり、プロ
セッサはデータの書込み完了と共に、その都度データ転
送の指示をする必要が無いため、データ転送速度を速く
することが出来る。
モリの記憶容量は小さくて良いため経済的であり、プロ
セッサはデータの書込み完了と共に、その都度データ転
送の指示をする必要が無いため、データ転送速度を速く
することが出来る。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の一実施例を示す回路のブロック図
【図3】 図2の動作を説明する図(その1)
【図4】 図2の動作を説明する図(その2)
【図5】 図2の動作を説明する図(その3)
【図6】 図2の動作を説明する図(その4)
【図7】 従来技術の一例を説明するブロック図
【図8】 図7の動作を説明する図
【図9】 従来技術の他の一例を説明するブロック図
1 上位装置 2 データ転送回路 3、10 プロセッサ 4 転送制御回路 5、8、9 バッファメモリ 6 情報発生源 7 インタフェース回路 11 第1の計数手段 12 第2の計数手段 13 送出手段 14 信号作成手段 15、16 レジスタ 17、18 マルチプレクサ 19 デコーダ 20 OR回路 21、24 カウンタ 22 比較回路 23 AND回路 25 NOT回路
Claims (2)
- 【請求項1】 転送するデータを一旦格納するバッファ
メモリ(9) と、該バッファメモリ(9) にアドレスを送出
して、所定量のデータを順次格納させるプロセッサ(10)
とを備えたデータ転送回路において、 該バッファメモリ(9) に書込まれたデータ量を計数する
第1の計数手段(11)と、 該バッファメモリ(9) から読出されたデータ量を計数す
る第2の計数手段(12)と、 該第1の計数手段(11)の計数値と、該第2の計数手段(1
2)の計数値とを比較し、該第1の計数手段(11)の計数値
が該第2の計数手段(12)の計数値より大きく、上位装置
(1) がデータ受取信号を出していない場合に、該上位装
置(1) にデータの送出を通知する信号を送出する信号作
成手段(14)と、 前記バッファメモリ(9) から前記第2の計数手段(12)が
送出する計数値に対応するアドレスのデータを読出し
て、前記上位装置(1) に送出する送出手段(13)と、 を設け、前記プロセッサ(10)が前記バッファメモリ(9)
に格納するデータ量が、前記上位装置(1) に転送された
データ量より多い時に、前記上位装置(1) にデータの転
送を行うことを特徴とするデータ転送回路。 - 【請求項2】 上記データ転送回路において、 上記バッファメモリ(9) に書込まれたデータ量を計数す
る第1の計数手段(11)と、 該バッファメモリ(9) から読出されたデータ量を計数す
る第2の計数手段(12)と、 該第1の計数手段(11)の計数値と、該第2の計数手段(1
2)の計数値とを比較し、該第1の計数手段(11)の計数値
が該第2の計数手段(12)の計数値と等しい時、上記上位
装置(1) にデータの送出を通知する信号の送出を待つ信
号作成手段(14)と、 該バッファメモリ(9) から該第2の計数手段(12)が送出
する計数値に対応するアドレスのデータを読出して、該
上位装置(1) に送出する送出手段(13)と、 を設け、該プロセッサ(10)が該バッファメモリ(9) に格
納するデータ量が、該上位装置(1) に転送されたデータ
量と等しくなった時は、該上位装置(1) に対するデータ
の転送を、該プロセッサ(10)の該バッファメモリ(9) に
格納するデータ量が、該上位装置(1) に転送されたデー
タ量より多くなるまで待つことを特徴とする請求項1記
載のデータ転送回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23987991A JPH0581165A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | データ転送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23987991A JPH0581165A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | データ転送回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581165A true JPH0581165A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17051241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23987991A Pending JPH0581165A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | データ転送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581165A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6272589B1 (en) | 1998-03-20 | 2001-08-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for controlling write buffering operation in a disk drive |
WO2009144838A1 (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、情報処理システムおよびデータ伝送方法 |
KR101137538B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2012-04-23 | 가부시키가이샤 어드밴티스트 | 시험 장치, 시험 방법 및 시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759242A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-09 | Jeol Ltd | Buffer memory circuit of computer output equipment |
JPS6249537A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Toshiba Corp | デ−タバツフアコントロ−ラ |
JPH01234928A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Fujitsu Ltd | バッファの状態検出回路 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23987991A patent/JPH0581165A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8831903B2 (en) | 2008-05-30 | 2014-09-09 | Advantest Corporation | Test apparatus, test method and system |
US8942946B2 (en) | 2008-05-30 | 2015-01-27 | Advantest Corporation | Test apparatus and information processing system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960924 |