JPH04369756A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH04369756A
JPH04369756A JP3057802A JP5780291A JPH04369756A JP H04369756 A JPH04369756 A JP H04369756A JP 3057802 A JP3057802 A JP 3057802A JP 5780291 A JP5780291 A JP 5780291A JP H04369756 A JPH04369756 A JP H04369756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
header
buffer
input device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3057802A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Mizushina
秀樹 水科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH04369756A publication Critical patent/JPH04369756A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転送するデータを一時
格納する先読み先出し形式のデータバッファを用いて、
データ転送を行なう場合のデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、その処
理動作に伴い、データの転送が頻繁に実行される。例え
ば、主記憶装置に記憶されたデータを印刷する場合には
、データを主記憶装置から読出して順次プリンタに転送
することにより、データの印刷が実行される。また、主
記憶装置に記憶されたデータを保存したい場合には、主
記憶装置から読出したデータを、例えば磁気記憶装置等
から構成される二次記憶装置に向けて出力する。二次記
憶装置では、入力したデータを順次所定の領域に書込み
、その保存を行なう。
【0003】ところで、データを出力する側と、データ
を入力する側で、データの入出力速度や転送単位が異な
る場合、データを出力する側の装置(データ出力装置)
とデータが入力する側の装置(データ入力装置)の間に
、例えば先入れ先出し形式(FIFO:First I
n First Out)形式のメモリ、即ちデータバ
ッファが設けられる。
【0004】図2に、従来のデータ転送方法の説明図を
示す。図に示したデータ転送システムは、データ入力装
置1、データ出力装置2、データバッファ3が示されて
いる。データ入力装置1は、例えばプリンタ等から構成
され、データバッファ3からデータの読出しを行なうも
のである。データ出力装置2は、例えばチャネル等から
構成され、データバッファ3へのデータの書込みを行な
うものである。データバッファ2は、先入れ先出し形式
のメモリ、例えばRAM等から構成されるもので、デー
タ出力装置3により書込まれた順序で、データ入力装置
1にデータが読出されるものである。
【0005】データ入力装置1には、転送制御部4及び
データ制御部5が設けられている。転送制御部4は、デ
ータ出力装置3に向けて所望のデータ転送を要求する転
送要求制御情報J1の送信、及びデータ出力装置3がデ
ータバッファ2へのデータ書込みを完了した際に出力す
る転送終了割込信号S1及び転送終了ステータス(転送
終了通知)STの受信制御を行なうものである。データ
制御部5は、データバッファ2からデータを読出す制御
を行なうもので、読出したデータ量を計数するデータカ
ウンタ6が設けられている。
【0006】以上の構成のデータ転送システムにおいて
、データ入力装置1の転送制御部4は、転送を希望する
データの先頭アドレス、データ量等を示す転送要求制御
情報J1をデータ出力装置3に転送することにより、所
望のデータの転送要求を行なう。
【0007】転送要求制御情報J1を受付けたデータ出
力装置3は、データをデータバッファ2に書込み、デー
タ入力装置1のデータ制御部5はデータバッファ2から
のデータ読出しを開始する。この際、データ制御部5の
データカウンタ6は、データバッファ2から読出したデ
ータ量の計数を開始する。
【0008】データ出力装置3は、要求されたデータの
データバッファ2への書込み完了直後、もしくは書込み
エラーの発生直後に転送終了割込信号S1及び転送終了
及びエラー発生等の状況を示す転送終了ステータスST
を出力し、データ入力装置1に要求されたデータの転送
を完了する。データ入力装置1の転送制御部4では、転
送終了割込信号S1及び転送終了ステータスSTを受信
すると、例えば転送終了ステータスSTの内容を図示し
ないレジスタ等に保持する。
【0009】データ制御部5は、データカウンタ6が先
に転送要求制御情報J1に設定されたデータ量に至るま
で、データバッファ2からのデータの読出しを継続する
。そして、データ制御部5による読出しが完了した場合
、転送制御部4は、先に受信した転送終了ステータスS
Tの内容を解析し、データの転送処理を完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明のように、
従来データ入力装置1では、データカウンタ6を用意し
、転送終了ステータスSTの内容を解析するタイミング
を把握するため、データバッファ2から読出したデータ
量を監視する必要があった。一般に、データ量を計数す
るカウンタを用意することは、ハードウェアの負担とな
り、回路の複雑化及びコストの上昇を招くといった問題
が生じていた。本発明は以上の点に着目してなされたも
ので、回路の複雑化及びコストの上昇を回避することの
できるデータ転送方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送方法
は、先出し先読み形式のデータバッファを介して、当該
データバッファにデータを書込むデータ出力装置と、前
記データバッファから前記データを読出すデータ入力装
置の間のデータ転送を行なう場合において、前記データ
出力装置は、前記データに前置して、当該データの前記
データバッファへの書込みを示すデータヘッダを当該デ
ータバッファに書込み、前記データの書込み終了を前記
データ入力装置に通知するための転送終了通知に前置し
て、当該データの前記データバッファへの書込みを示す
通知ヘッダを当該データバッファに書込み、前記データ
入力装置は、前記データバッファから前記通知ヘッダを
読出した場合、前記データの読出しを終了する。
【0012】
【作用】データ出力装置がデータバッファにデータ及び
転送終了ステータスを書込む際、それぞれを識別するデ
ータヘッダ及び通知ヘッダを設定する。データ入力装置
は、データバッファからデータ及び転送終了ステータス
を読出す場合、データヘッダ及び通知ヘッダを認識し、
読出す内容がデータなのか通知ヘッダなのかを判断する
【0013】
【実施例】図1は、本発明のデータ転送方法の説明図。 図に示したデータ転送システムは、データ入力装置11
、データ出力装置12、データバッファ3が示されてい
る。データ入力装置11は、例えばプリンタ等から構成
され、データバッファ3からデータの読出しを行なうも
のである。データ出力装置2は、例えばチャネル等から
構成され、データバッファ3へのデータの書込みを行な
うものである。データバッファ2は、FIFOメモリか
ら構成されるものである。
【0014】データ入力装置1には、転送制御部14、
データ制御部15、分別回路16が設けられている。転
送制御部4は、データ出力装置3に向けて所望のデータ
転送を要求する転送要求制御情報J1の送信、及び転送
終了ステータス(転送終了通知)STの受信制御を行な
うものである。データ制御部5は、データバッファ2か
らデータを読出す制御を行なうものである。
【0015】データ出力装置12には、出力制御部17
及びセレクタ回路18が設けられている。出力制御部1
7は、データ入力装置11からの転送要求制御情報J1
を受入れて、データバッファ3へのデータの書込み、更
には転送終了割込信号S1、転送終了ステータスSTの
出力を行なうものである。セレクタ回路18は、転送終
了割込信号S1が無効の場合にはデータを、転送終了割
込信号S1が有効の場合には転送終了ステータスを、デ
ータバッファ3に向けて出力するもので、それぞれの場
合について、出力する内容の加工を行なう。
【0016】図3に、セレクタ回路18の第1の出力例
を示す。図は、転送終了割込信号S1が無効の場合、即
ちデータを出力する場合を示したもので、転送要求制御
情報J1により、第1〜第mデータ迄のデータが要求さ
れたものとする。なお、この場合、1データはnビット
で構成され、データ入力装置11の要求する一群のデー
タ(ファイル)は、このnビットの整数倍のビットから
構成される。
【0017】まず出力制御部17は、nビットで構成さ
れる第1データをセレクタ回路18に向けて出力する。 セレクタ回路18は、出力制御部17の出力するデータ
を認識し、更に転送終了割込信号S1が無効であること
を確認すると、まず初めに、先頭に内容“00”の2ビ
ットが設定された、n+2ビットのヘッダ(データヘッ
ダ)H1をデータバッファ3に書込む。先頭の2ビット
の内容が“00”に設定されたヘッダH1は、その後に
データ出力装置12からデータ入力装置11に転送すべ
きデータが続くことを示す。
【0018】セレクタ回路18は、ヘッダH1の後、先
頭に内容“11”の2ビットが設定された、n+2ビッ
トの第1データD1をデータバッファ3に書込む。以後
同様に、セレクタ回路18は、出力制御部17が出力す
る第Lデータ迄のデータについて、それぞれ先頭に内容
“11”を示す2ビットを設定してデータバッファ3へ
の格納を行なう。
【0019】出力制御部17は、第Lデータをセレクタ
回路18に向けて出力すると、転送終了割込信号S1を
有効に設定し、転送終了ステータスSTを出力する。セ
レクタ回路18では、転送終了割込信号S1が有効に設
定されたのを認識すると、先頭に内容“01”の2ビッ
トが設定された、n+2ビットのEOF(End Of
 File )データをデータバッファ3に書込んだ後
、更にデータバッファ3への書込みを継続する。
【0020】図4に、セレクタ回路18の第2の出力例
を示す。セレクタ回路18は、転送終了割込信号S1が
有効になったのを受けてEOFの書込みを行なうと、更
に先頭に内容“10”の2ビットが設定されたn+2ビ
ットのヘッダ(通知ヘッダ)H2をデータバッファ3に
書込む。先頭の2ビットの内容が“10”に設定された
ヘッダH2は、その後にデータ出力装置12がデータ入
力装置11に通知すべき転送終了ステータスSTが続く
ことを示す。
【0021】セレクタ回路18は、ヘッダH2の後、先
頭に内容“11”の2ビットが設定された、n+2ビッ
トの第1データd1をデータバッファ3に書込む。以後
同様に、セレクタ回路18は、出力制御部17が出力す
る第Mデータ迄のデータについて、それぞれ先頭に内容
“11”を示す2ビットを設定してデータバッファ3へ
の格納を行なう。
【0022】出力制御部17は、第Mデータをセレクタ
回路18に向けて出力すると、転送終了割込信号S1を
再び無効に設定し、転送要求制御情報J1に基づくデー
タ転送の処理を完了する。セレクタ回路18では、転送
終了割込信号S1が無効に設定されたのを認識すると、
先頭に内容“01”の2ビットが設定され、データの終
了を示すn+2ビットのEOF(End Of Fil
e )データをデータバッファ3に書込み、データバッ
ファ3への書込みを停止する。
【0023】さて、図1に戻り、データ入力装置11の
分別回路16は、転送制御部14が転送要求制御情報J
1を出力した後、データバッファ3からの読出しを開始
する。この際、分別回路16は、初めにヘッダH1を読
出すことになる。分別回路16は、先頭の2ビットの内
容が“00”であることを認識すると、その後に読出す
内容の先頭の2ビットを排除したnビットを、データと
してデータ制御部15に向けて出力する。分別回路16
による読出しが進むと、やがてEOFデータが読出され
、ヘッダH2が読出されることになる。
【0024】分別回路16は、先頭の2ビットの内容が
“10”であるヘッダH2を認識すると、その後に読出
す内容の先端の2ビットを排除したnビットを、データ
(ステータス)として転送制御部14に向けて出力する
。分別回路16は、再びEOFデータの読出しを行なう
と、データバッファ3の読出しを停止する。これにより
データ入力装置11は、データ転送要求制御情報J1に
基づくデータ転送の処理を完了する。以上の説明のよう
に、データ及び転送終了ステータスを区別するヘッダ及
びEOFデータを設け、データバッファ3への書込み及
び読出しを行なう。
【0025】本発明は以上の実施例に限定されない。実
施例では、EOFデータを転送データと転送ステータス
の最後にそれぞれ設定する様にしたが、例えば転送終了
ステータスの最後にのみ設けるようにしても構わない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ転
送方法によると、データ長等の計数を一切行なうことな
く、単に予め設定されたビットパターンを監視すれば良
いため、ハードウェアの負担を強いることなく容易に転
送終了ステータスの解析を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送方法の説明図である。
【図2】従来のデータ転送方法の説明図である。
【図3】セレクタ回路の第1の出力例である。
【図4】セレクタ回路の第2の出力例である。
【符号の説明】
3  データバッファ 11  データ入力装置 12  データ出力装置 16  分別回路 18  セレクタ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  先出し先読み形式のデータバッファを
    介して、当該データバッファにデータを書込むデータ出
    力装置と、前記データバッファから前記データを読出す
    データ入力装置の間のデータ転送を行なう場合において
    、前記データ出力装置は、前記データに前置して、当該
    データの前記データバッファへの書込みを示すデータヘ
    ッダを当該データバッファに書込み、前記データの書込
    み終了を前記データ入力装置に通知するための転送終了
    通知に前置して、当該データの前記データバッファへの
    書込みを示す通知ヘッダを当該データバッファに書込み
    、前記データ入力装置は、前記データバッファから前記
    通知ヘッダを読出した場合、前記データの読出しを終了
    することを特徴とするデータ転送方法。
JP3057802A 1991-02-28 1991-02-28 データ転送方法 Pending JPH04369756A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3057802A JPH04369756A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ転送方法

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JP3057802A JPH04369756A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ転送方法

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JP3057802A Pending JPH04369756A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ転送方法

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JP (1) JPH04369756A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004295778A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Fujitsu Ltd バス間通信インタフェース装置、情報処理ユニット、外部ホスト装置、およびバス間通信制御方法
US8832460B2 (en) 2003-03-28 2014-09-09 Spansion Llc Inter-bus communication interface device and data security device
WO2021161909A1 (ja) * 2020-02-13 2021-08-19 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 送信装置、受信装置および通信システム

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