JPH03126853A - 溶融金属めっき方法 - Google Patents
溶融金属めっき方法Info
- Publication number
- JPH03126853A JPH03126853A JP26301889A JP26301889A JPH03126853A JP H03126853 A JPH03126853 A JP H03126853A JP 26301889 A JP26301889 A JP 26301889A JP 26301889 A JP26301889 A JP 26301889A JP H03126853 A JPH03126853 A JP H03126853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- inclusions
- zinc
- tank
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 21
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 39
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 claims description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 abstract description 29
- 239000011701 zinc Substances 0.000 abstract description 29
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 3
- 229910021328 Fe2Al5 Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 150000003751 zinc Chemical class 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 15
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005246 galvanizing Methods 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 2
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 1
- 229910000765 intermetallic Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は溶融金属めっき方法に関する。
[従来の技術1
溶融金属めっき浴例えば、亜鉛めっき浴中には鋼帯や浴
中機器から溶出したFeが固溶限界以上となると浴中に
析出し、AQ”4と反応して固体介在物(一般にドロス
と称する)を生成する。この介在物は洛中のAl2a度
等により、F e Z n7として浴の底部に堆積した
り、Fe2A、Q5として浴面に浮上するが、Fe2A
β5はその過程において浴中に浮遊しているものが多く
あり、これがめつき鋼帯に付着してその表面品質を低下
させている。
中機器から溶出したFeが固溶限界以上となると浴中に
析出し、AQ”4と反応して固体介在物(一般にドロス
と称する)を生成する。この介在物は洛中のAl2a度
等により、F e Z n7として浴の底部に堆積した
り、Fe2A、Q5として浴面に浮上するが、Fe2A
β5はその過程において浴中に浮遊しているものが多く
あり、これがめつき鋼帯に付着してその表面品質を低下
させている。
この介在物の除去方法としてセラミックフィルタを利用
して濾過する方・法(特開昭62−202070号公報
)が開示されているが、フィルタの目が大きいと除去効
果が少なく、小さいと目詰りして除去性能を落し、安定
して長時間使用することができない難点がある。
して濾過する方・法(特開昭62−202070号公報
)が開示されているが、フィルタの目が大きいと除去効
果が少なく、小さいと目詰りして除去性能を落し、安定
して長時間使用することができない難点がある。
[発明が解決しようとする課題1
本発明は、設備の管理や保全に手間がかからず、安定し
て長時間に亘り介在物の除去ができる優れた溶融金属め
っき方法を提供することを目的とする。
て長時間に亘り介在物の除去ができる優れた溶融金属め
っき方法を提供することを目的とする。
C課題を解決するための手段1
本発明は上記課題を解決するために、溶融金属めっき浴
よりめっき液(溶融金属)の一部を取出し、この取出し
ためっき液中の固体介在物を遠心分離により除去した後
、溶融金属めっき浴に還流することを特徴とする溶融金
属めっき方法を提供するものである。
よりめっき液(溶融金属)の一部を取出し、この取出し
ためっき液中の固体介在物を遠心分離により除去した後
、溶融金属めっき浴に還流することを特徴とする溶融金
属めっき方法を提供するものである。
また、溶融金属めっき浴より立上がる銅帯に近接して鋼
帯を囲む区画を形成しておき、固体介在物を除去した前
記めっき液をこの区画に還流すると一層好適である。
帯を囲む区画を形成しておき、固体介在物を除去した前
記めっき液をこの区画に還流すると一層好適である。
溶融金属めっき浴、例えば亜鉛めっき浴中に浮遊してい
る介在物はFe2AQ5のような金属間化合物として存
在し、その大きさは数μm−数1100uとさまざまで
ある。このFe2Aβ5の密度は4.5 g / c
rdで、溶融亜鉛の密度6,9g / c rdに対し
て密度差をもっている。
る介在物はFe2AQ5のような金属間化合物として存
在し、その大きさは数μm−数1100uとさまざまで
ある。このFe2Aβ5の密度は4.5 g / c
rdで、溶融亜鉛の密度6,9g / c rdに対し
て密度差をもっている。
本発明はめっき浴の一部を取出し、この取出しためっき
液を遠心分離し、この密度差を利用して介在物を分離し
て溶融金属を清浄にした後、これを再びめっき浴に還流
するものである。
液を遠心分離し、この密度差を利用して介在物を分離し
て溶融金属を清浄にした後、これを再びめっき浴に還流
するものである。
本発明方法により、銅帯に付着してその表面品質を劣化
させる介在物を容易に継続的に除去することができる。
させる介在物を容易に継続的に除去することができる。
本発明では、フィルタの目詰まりのような除去性能の変
化を招来することがない。
化を招来することがない。
本発明においては、溶融めっき浴を構成する金属として
亜鉛、アルミニウム等を対象とすることができ、取出し
ためっき液の遠心分離装置には電6n撹拌装置等を用い
ることができる。
亜鉛、アルミニウム等を対象とすることができ、取出し
ためっき液の遠心分離装置には電6n撹拌装置等を用い
ることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施に用いる装置の一例の構成図で、
鋼帯1はジンクロール4により亜鉛浴槽2の中の亜鉛浴
3を通過して、亜鉛めっきされる。この溶融亜鉛浴の中
には前述したように通常ドロスと呼ばれる介在物(F
e2 A I25 ) h’浮遊しており、通過する鋼
帯に付着して亜鉛とともに持ち上げられる。
鋼帯1はジンクロール4により亜鉛浴槽2の中の亜鉛浴
3を通過して、亜鉛めっきされる。この溶融亜鉛浴の中
には前述したように通常ドロスと呼ばれる介在物(F
e2 A I25 ) h’浮遊しており、通過する鋼
帯に付着して亜鉛とともに持ち上げられる。
めっき液(溶融亜鉛)の一部を取出して遠心分離する工
程を具備しない従来の方法においては、銅帯に付着して
持ち上げられた介在物は、亜鉛の目付量をコントロール
するワイピングノズル5で絞られる亜鉛とともに大部分
は排除されるが、その一部は銅帯に付着したままの状態
となり、製品の表面品質を劣化させる。
程を具備しない従来の方法においては、銅帯に付着して
持ち上げられた介在物は、亜鉛の目付量をコントロール
するワイピングノズル5で絞られる亜鉛とともに大部分
は排除されるが、その一部は銅帯に付着したままの状態
となり、製品の表面品質を劣化させる。
したがって、溶融亜鉛洛中に浮遊する介在物を除去して
亜鉛浴を清浄にすることが重要で1本発明者等は、亜鉛
浴槽の近傍に設置した遠心分離槽7へ亜鉛浴槽の中のめ
っき痛(溶融亜鉛)をポンプ6aを装着した導入管6b
で供給し、めっき液中から介在物を遠心分離した。
亜鉛浴を清浄にすることが重要で1本発明者等は、亜鉛
浴槽の近傍に設置した遠心分離槽7へ亜鉛浴槽の中のめ
っき痛(溶融亜鉛)をポンプ6aを装着した導入管6b
で供給し、めっき液中から介在物を遠心分離した。
なお、この遠心分離槽7は外周に回転磁場発生装置8を
装着しており、遠心分離槽7内のめっき液に水平方向の
回転を与えるものであり、この回転により密度の大きい
亜鉛は遠心分離槽7の外周側下層へ、密度の小さい介在
物は遠心分離槽7の中心部の上層に集る。したがって遠
心分離槽7の外周側下層は介在物の少ない清浄な溶融亜
鉛となる。これをその部分から戻り管9aを経て亜鉛め
っき浴槽へ連続的に戻すことにより溶融亜鉛浴を介在物
の少ない清浄な状態に保つことができる。槽の中心部上
層に集った介在物は、介在物排出管9bにより系外に排
出される。
装着しており、遠心分離槽7内のめっき液に水平方向の
回転を与えるものであり、この回転により密度の大きい
亜鉛は遠心分離槽7の外周側下層へ、密度の小さい介在
物は遠心分離槽7の中心部の上層に集る。したがって遠
心分離槽7の外周側下層は介在物の少ない清浄な溶融亜
鉛となる。これをその部分から戻り管9aを経て亜鉛め
っき浴槽へ連続的に戻すことにより溶融亜鉛浴を介在物
の少ない清浄な状態に保つことができる。槽の中心部上
層に集った介在物は、介在物排出管9bにより系外に排
出される。
第2図は、本発明の実施に用いられる他の装置の構成図
である。符号は第】図と同様である。清浄化しためっき
液(溶融亜鉛)を、WA帯立上がり部に近接して区画さ
れためっき浴面に供給する。
である。符号は第】図と同様である。清浄化しためっき
液(溶融亜鉛)を、WA帯立上がり部に近接して区画さ
れためっき浴面に供給する。
この区画は鋼帯立上がり部を囲み、浴面下で底部に銅帯
通過スリットを有する小浴槽10である。
通過スリットを有する小浴槽10である。
清浄になった溶融亜鉛をこの区画された小浴槽に供給す
るので、鋼帯とともに持ち上げられてくる介在物は底部
の通過スリットにより阻止され、かつ、鋼帯の立上がり
部は清浄化されためっき浴のみとなり、介在物の付着を
防止することができる。したがって、遠心分離装置は持
ち去る亜鉛を補給する程度の戻り量の小規模の分離装置
でよく、安価に装備できるメリットがある。
るので、鋼帯とともに持ち上げられてくる介在物は底部
の通過スリットにより阻止され、かつ、鋼帯の立上がり
部は清浄化されためっき浴のみとなり、介在物の付着を
防止することができる。したがって、遠心分離装置は持
ち去る亜鉛を補給する程度の戻り量の小規模の分離装置
でよく、安価に装備できるメリットがある。
第3図は介在物と亜鉛の遠心分離能の例を示している。
遠心分離槽7の直径が600mmのとき、ドロスの粒径
20μm〜100μmについて、遠心分離槽の回転数6
Orpm(第3図(a))、12Orpm (第3図(
b))について、遠心分離槽の端部に投入されたドロス
が時間の経過と共に中心に移動する状態を示している。
20μm〜100μmについて、遠心分離槽の回転数6
Orpm(第3図(a))、12Orpm (第3図(
b))について、遠心分離槽の端部に投入されたドロス
が時間の経過と共に中心に移動する状態を示している。
ドロスの粒径、遠心分離槽の磁界の回転数及び処理時間
により分離能力が変化する。回転数20rpm未満では
粒径が大きくても分離効果はほとんどなく、20Orp
mを越えると回転による亜鉛の飛散の問題があり、回転
数20〜20Orpmの範囲内での処理が適当である。
により分離能力が変化する。回転数20rpm未満では
粒径が大きくても分離効果はほとんどなく、20Orp
mを越えると回転による亜鉛の飛散の問題があり、回転
数20〜20Orpmの範囲内での処理が適当である。
また遠心分離槽へ導入した後、流出に至るまでの分離槽
内での溶融亜鉛の滞留時間は10秒以下ではどの回転数
で6分離効果が小さく、3600秒を越えると分離効果
が飽和して無駄となる。
内での溶融亜鉛の滞留時間は10秒以下ではどの回転数
で6分離効果が小さく、3600秒を越えると分離効果
が飽和して無駄となる。
10秒〜3600秒が適当である。
第り図の装置を用い、銅帯への溶融亜鉛めっきを下記の
条件で実施した。
条件で実施した。
銅帯 二幅1200mm、厚さ0.9 m m鋼帯
速度 + L 20 m/min 亜鉛目付量:180g/rn” 遠心分離槽:内径600 m m 深さ600mm 亜鉛浴遠心分離N: 400 k g /min遠心分
離槽磁界回転数:12Orpm 遠心分離槽滞留時間+3m1n 比較例として、介在物の遠心分離を行わなかった他は、
上記実施例と同様に行った。試験結果を第4図に示した
。
速度 + L 20 m/min 亜鉛目付量:180g/rn” 遠心分離槽:内径600 m m 深さ600mm 亜鉛浴遠心分離N: 400 k g /min遠心分
離槽磁界回転数:12Orpm 遠心分離槽滞留時間+3m1n 比較例として、介在物の遠心分離を行わなかった他は、
上記実施例と同様に行った。試験結果を第4図に示した
。
第4図に示すように実施例では銅帯表面への介在物付着
をほぼ皆無にすることができた。
をほぼ皆無にすることができた。
本発明によれば、溶融金属めっき浴から浮遊固体介在物
を確実に除去することができ、表面品質に優れた溶融亜
鉛めっき鋼板等の溶融金属鋼板が製造できるととともに
、製造時の歩留りも向上する。
を確実に除去することができ、表面品質に優れた溶融亜
鉛めっき鋼板等の溶融金属鋼板が製造できるととともに
、製造時の歩留りも向上する。
第1図は本発明の実施に用いる装置の一例の構成図、第
2図は本発明の実施に用いる他の装置の構成図、第3図
は遠心分離能を示すグラフ、第4図は本発明の実施例及
び比較例における介在物の粒径と銅帯への付@量との関
係を示すグラフである。 1・・−鋼帯 3 ・−・弓]jSC)ン谷 5・・−ワイビンクノズル 6b・−・導入管 8・・・回転磁場発生装置 9b・・・介在物排出管 2・・・浴槽 4・・−ジンクロール 6a・・・ポンプ 7・・・遠心分離槽 9a・・・戻り管 l O・・−小ン谷槽 出 願 人 川崎製鉄株式会社 代 理 人
2図は本発明の実施に用いる他の装置の構成図、第3図
は遠心分離能を示すグラフ、第4図は本発明の実施例及
び比較例における介在物の粒径と銅帯への付@量との関
係を示すグラフである。 1・・−鋼帯 3 ・−・弓]jSC)ン谷 5・・−ワイビンクノズル 6b・−・導入管 8・・・回転磁場発生装置 9b・・・介在物排出管 2・・・浴槽 4・・−ジンクロール 6a・・・ポンプ 7・・・遠心分離槽 9a・・・戻り管 l O・・−小ン谷槽 出 願 人 川崎製鉄株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融金属めっき浴よりめっき液の一部を取出し、該
取出しためっき液中の固体介在物を遠心分離除去した後
、前記溶融金属めっき浴に還流することを特徴とする溶
融金属めっき方法。 2 めっき浴表面近傍に溶融金属めっき浴より立上がる
鋼帯を囲む区画を形成し、固体介在物を除去しためっき
液を該区画内に還流する請求項1記載の溶融金属めっき
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26301889A JPH03126853A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 溶融金属めっき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26301889A JPH03126853A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 溶融金属めっき方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126853A true JPH03126853A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17383741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26301889A Pending JPH03126853A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 溶融金属めっき方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03126853A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060177A1 (de) * | 1998-05-14 | 1999-11-25 | Voest-Alpine Industrial Services Gmbh | Verfahren zum kontinuierlichen abtrennen von verunreinigungen und legierungen aus flüssigen metallbädern sowie vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens |
JP2008231526A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Jfe Steel Kk | 溶融金属めっき方法およびその装置 |
DE102011001236A1 (de) * | 2011-03-11 | 2012-09-13 | Seho Systemtechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verzinnen von Werkstücken |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP26301889A patent/JPH03126853A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060177A1 (de) * | 1998-05-14 | 1999-11-25 | Voest-Alpine Industrial Services Gmbh | Verfahren zum kontinuierlichen abtrennen von verunreinigungen und legierungen aus flüssigen metallbädern sowie vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens |
AT409091B (de) * | 1998-05-14 | 2002-05-27 | Voest Alpine Ind Services Gmbh | Verfahren zum kontinuierlichen abtrennen von verunreinigungen und legierungen aus flüssigen metallbädern sowie vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens |
JP2008231526A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Jfe Steel Kk | 溶融金属めっき方法およびその装置 |
DE102011001236A1 (de) * | 2011-03-11 | 2012-09-13 | Seho Systemtechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verzinnen von Werkstücken |
DE102011001236B4 (de) * | 2011-03-11 | 2015-07-02 | Seho Systemtechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verzinnen von Werkstücken |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6426122B1 (en) | Method for hot-dip galvanizing | |
JPH03126853A (ja) | 溶融金属めっき方法 | |
EP0040369A1 (en) | Apparatus for the surface treatment of an object | |
JPH03110059A (ja) | 溶融金属の不純物除去方法とその装置 | |
JP3993715B2 (ja) | ドロス除去方法および除去装置 | |
JPH0892710A (ja) | 溶融亜鉛めっき浴中のドロス排出方法およびその装置 | |
JP3012075B2 (ja) | 溶融金属めっき方法及び装置 | |
JPH05295506A (ja) | めっき浴清浄化装置 | |
JPH0688178A (ja) | ドロス除去方法 | |
JP2928454B2 (ja) | 連続溶融金属めっき装置 | |
JPH062096A (ja) | 亜鉛浴中のドロス除去装置 | |
JPH03100149A (ja) | 溶融金属めっき方法 | |
JPS6350454A (ja) | 溶融金属メツキ浴の介在物除去方法 | |
JPH04218650A (ja) | 溶融金属めっき方法 | |
JPH0959752A (ja) | 連続溶融亜鉛めっき浴中のドロス除去方法および装置 | |
JPH10183370A (ja) | 化成処理装置 | |
JPH05271888A (ja) | 溶融金属めっき装置 | |
JPH01147046A (ja) | 溶融亜鉛めっき浴の管理方法 | |
JPS629925Y2 (ja) | ||
JP2789932B2 (ja) | 溶融金属めっき浴中のドロスの低減装置 | |
JPH07258812A (ja) | めっき浴清浄方法及びその装置 | |
JPS63140070A (ja) | 溶融めつき浴中の微小不純物除去装置 | |
JP3487240B2 (ja) | 溶融金属めっき浴槽 | |
JPH083708A (ja) | めっき浴清浄装置 | |
JPH083705A (ja) | 溶融金属めっき浴中のドロス除去装置 |