JPH083708A - めっき浴清浄装置 - Google Patents

めっき浴清浄装置

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JPH083708A
JPH083708A JP14143594A JP14143594A JPH083708A JP H083708 A JPH083708 A JP H083708A JP 14143594 A JP14143594 A JP 14143594A JP 14143594 A JP14143594 A JP 14143594A JP H083708 A JPH083708 A JP H083708A
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JP
Japan
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dross
filter
plating bath
bath
plating
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Withdrawn
Application number
JP14143594A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ishii
俊夫 石井
Masahiro Iwabuchi
正洋 岩渕
Yutaka Suzukawa
豊 鈴川
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH083708A publication Critical patent/JPH083708A/ja
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  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は連続的走行の鋼板に溶融亜鉛を主成
分とする金属めっきを施す場合に、浴中の発生ドロスを
除去して、めっき浴を清浄にする装置に関する。 【構成】 めっき槽1の底部に堆積しているドロスを溶
融金属汲み上げ手段23によって浴面付近まで汲み上げ
られた溶融金属は、連通管25を通ってバケット状のフ
ィルター容器24内に排出され、フィルター24aによ
ってドロスが分離されて、清浄化した溶融金属がめっき
浴2に循環される。フィルタ容器24内を通過する溶融
金属は連通管25内およびバケット内が外気と密閉して
いる。底面のフィルター24aが、ドロスによって目詰
まりすれば、その分、液面が上がり、側面の新しいフィ
ルター24b面で濾過が行われるので、フィルタ−容器
24の長時間の使用が出来る。 【効果】 長時間のドロス除去、ドロス欠陥の大幅減
少、品質欠陥低減が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば連続的に走行する
鋼板に溶融亜鉛を主成分とする金属めっきを施す場合
に、めっき浴中に発生する不純物いわゆるドロスを除去
して、めっき浴を清浄にするためのめっき浴清浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなめっき浴中に発生する不純
物いわゆるドロスはめっき浴中で鉄が溶出して生成する
めっき成分との金属間化合物である。このドロスの密度
はめっき浴の密度に比して、鉄成分を含有するために、
一般に大きくなり、めっき浴中を沈殿する。
【0003】しかし、ドロスの粒径は小さく、密度差に
よる沈降速度は極めて長く、そのため、沈降中にドロス
が鋼板に付着した場合には、表面品質上大きな問題とな
る。
【0004】また、浴底部に沈降したドロスは堆積量が
増加すると、鋼板の通板により誘起する溶融金属の流れ
によって、一旦沈降したドロスが再度浮遊して、鋼板に
付着する場合もあり、製品品質上好ましくない。上記の
ような溶融金属からドロスを除去して、めっき浴を清浄
にする装置が実開平2−146153号公報に開示され
ている。
【0005】ここでは、図7に示すように、溶融めっき
浴槽1の底部11のボトムドロス3が堆積している部分
にボトムドロス回収フード4を沈めて固定し、浴面9よ
り上方で気体噴射管14に圧縮空気を供給し、ボトムド
ロス回収フード4内に圧縮気体を注入する。これによ
り、ボトムドロスが粉砕され、細分化される。
【0006】また、圧縮気体はボトムドロス回収フード
4内のめっき浴2に上昇流を形成し、めっき浴2ととも
に回収ドロス上昇管8を上昇する。これにより、ボトム
ドロス回収フード4内に浴流入管5を通じて溶融めっき
金属が流入する。
【0007】浴流入管5の先端の浴流入口7には逆止弁
6を備え、逆流を防止している。粉砕、細分されたボト
ムドロス3は上昇気流に乗って、回収ドロス上昇管8を
上昇して、逆U字部10より排出され、ドロス濾過器1
2に流下し、ドロス濾過器12のフイルター13で濾過
されて、フイルター13上にドロス3が回収され、フィ
ルター13を透過しためっき浴2は溶融めっき浴槽1に
還流して再利用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなボトムドロス除去装置を用いた場合は、汲み上
げためっき液の全量をドロス濾過器のフィルターで除去
するために、フィルターの種類(メッシュ、材質等)等
に左右され、ボトムドロス除去装置の稼動初期と後期と
での操業能率の変化による安定性を欠き、更には短時間
でフィルターが目詰まりを生じ、そのために連続的な操
業に使用出来ないと云う問題がある。
【0009】本発明は上記のような問題点の解決を図っ
たものであり、フィルターの種類(メッシュ、材質等)
等に左右されずに、長時間のドロスの除去使用が出来る
めっき浴清浄装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のようにする。溶融金属めっき浴槽に
設けるめっき浴清浄装置であって、前記めっき浴に浸漬
させる汲み上げ手段と、めっき浴に浸漬させるバケット
状のフィルター容器と、該フィルター容器を外気に対し
て密閉状態にするとともに排気口を備えた被覆カバー
と、前記汲み上げ手段とフィルター容器とを連通する連
通管とを備えてなることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明ではめっき浴に底部を浸漬させるバケッ
ト状のフィルタ−容器を設けることが必要である。フィ
ルタ−容器のフィルタ−をめっき浴に浸漬するようにし
ているので、溶融金属がフィルタ内で凝固することがな
く、めっき浴の濾過作用を長期間持続させることができ
る。そして、前記フィルタのフィルター面がドロスによ
って目詰まりすれば、その分フィルタ内での溶融金属の
流通経路が上がり、側面の新しいフィルター面で濾過が
行われる。そのようにしてフィルタ−容器の長時間の使
用が出来る。
【0012】また、バケット状のフィルタ−容器を外気
に対して密閉状態にし、排気口を備えた被覆カバーを有
し、汲み上げ手段とフィルター容器とを連通する連通管
を設けることが必要である。
【0013】フィルタ−容器は、被覆カバーにより外気
に対して密閉状態にされる一方、排気口を通してエジク
タ等により排気ガスを吸引して負圧に保持される。従っ
て、汲み上げ手段で用いるN2 ガス等がフィルタ−容器
の下を潜って逃げることがない。そして溶融金属は連通
管内、バケット状のフィルタ−容器内が外気と密閉され
ているために、酸化することがない。
【0014】本発明は上記構成なので、次の作用を行
う。めっき槽の底部に堆積しているドロスを溶融金属汲
み上げ手段によって汲み上げる。
【0015】めっき浴面付近まで汲み上げられた溶融金
属は、次いて連通管を通ってバケット状のフィルター容
器内に排出され、フィルターによってドロスが分離され
て、清浄化した溶融金属がめっき浴に循環される。
【0016】バケット状のフィルタ容器内を通過する溶
融金属は連通管内およびバケット内が外気と密閉されて
いるために、酸化することがない。この場合、底面のフ
ィルターが、ドロスによって目詰まりすれば、その分、
液面が上がり、側面の新しいフィルター面で濾過が行わ
れるので、フィルタ−容器の長時間の使用が出来る。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図によって説明す
る。図1はめっき浴清浄化装置の一実施例を示した側面
の縦断面図であり、図2は図1の平面を示す図、図3は
図1のA−A線矢視による断面を示す図、図4は図1の
BーB線矢視による断面を示す図である。
【0018】溶融めっき浴槽1に満たされた溶融亜鉛め
っき浴2は図示しない槽内加熱装置により常時一定温度
に保たれる。
【0019】めっき浴清浄装置は、汲み上げ手段23と
バケット状のフィルタ容器24と、被覆カバー26を有
し、汲み上げ手段23とフィルター容器24とを連通す
る連通管25を具備している。
【0020】汲み上げ手段23はここではガスリフトポ
ンプを用いている。ガスリフトポンプは固定した溶融亜
鉛吸い上げ管23aとガス供給管22によって形成され
る。また、前記連通管25は前記吸い上げ管23aの上
方に連通状態で接続されている。
【0021】ガス供給管22は先端部に孔22aが明け
られ、連通管25内を通って吸い上げ管23aの上方に
配置する形態で設けられている。
【0022】窒素供給系30から供給された窒素ガスは
流量調整をされたのちに、前記ガス供給管22に流され
る。そして孔22aから窒素ガスを吹出すことで吸い上
げ管23aと連通管25とに、矢印に示す溶融亜鉛の流
れ2aを形成する。
【0023】フィルタ−容器24はガラス繊維等を材料
としてバケット状に構成されている。ここでは、被覆カ
バー26で被覆して、バケット状のフィルタ−容器24
を外気に対して密閉状態にして、排気口28から排気ガ
スを図示しないエジェクタにより吸引し、容器24内を
負圧に保持している。
【0024】被覆カバー26は取外しを容易にするため
に、連通管25と一体的に構成している。被覆カバー2
6はフィルター容器24が外気に対して密閉状態になる
ようにするために、フィルター容器24の側面を間隔を
おいて囲む外套26aと、連通管25と接続させた密閉
蓋26bで構成している。
【0025】この密閉蓋26bの中央部に取外しするた
めの治具27を取付けている。また、汲み上げ手段23
からの排気ガスを吸引する排気口28を設けている。
【0026】このバケット状のフイルター容器24は密
閉蓋26bとボルト29で直結させ、ドロスを分離回収
する時には、簡単に取外しが出来るようにしている。
【0027】次に上記のような本発明のめっき浴清浄装
置を連続溶融亜鉛めっき浴槽に設置して、めっき浴の清
浄を図った実施例を図5、図6によって説明する。図5
はめっき浴清浄装置を取付けた連続溶融亜鉛めっき浴槽
の平面を示す図であり、図6は図5のC−C線矢視によ
る断面の側面を示す図である。
【0028】めっき浴清浄装置21は溶融亜鉛めっき浴
槽1の槽の一方の端部側に近接して設けている。
【0029】ガスリフトポンプを形成する吸い上げ管2
3aの先端口23bは溶融亜鉛めっき浴槽1の底部近く
に設けて、ボトムドロス3を吸引し易くしている。34
はシンクロール、31はガスワイピング装置、32はス
ナウト、33はストリップを示している。
【0030】窒素供給系30から供給された窒素ガスは
ガス供給管22に流される。ガス供給管22先端の孔2
2aから窒素ガスを吸い上げ管23aと連通管25とに
吹出し、矢印2aに示す溶融亜鉛の流れを形成する。
【0031】めっき浴2の底部に堆積しているボトムド
ロス3は溶融亜鉛に混合して、汲み上げ手段23によっ
て汲み上げられる。
【0032】めっき浴面9付近まで汲み上げられた溶融
亜鉛は、次いで連通管25を通ってバケット状のフィル
ター容器24内に排出され、底面フィルター24aによ
ってドロスが分離されて、矢印に示す清浄化した溶融亜
鉛の流れ2bがめっき浴2に循環される。
【0033】連通管25内およびバケット状のフィルタ
ー容器24内は被覆カバー26によって外気と密閉され
ているために、溶融亜鉛が酸化することがない。
【0034】上述したように、底面フィルター24a
が、ドロスによって目詰まりすれば、その分、液面が上
がり、側面の新しいフィルター面24bで濾過が行われ
るので、フィルタ−容器24の長時間の使用が出来る。
【0035】本実施例ではめっき浴清浄装置21の連通
管25とバケット状のフィルター容器24を一体的にし
て取外し可能にしている。ドロスがフィルター容器24
に溜まったら、容器等を小型クレーン等で吊持して系外
に運ぶ。この場合、フィルター容器24がめっき浴に浸
漬しているだけなので、めっき浴の溶融亜鉛の流れを乱
さない。そのため、鋼板品質への影響がない。
【0036】また、溶融めっき浴槽1内の吸い上げ管2
3aは槽内の壁面を沿うように設置され、且つ、その断
面はほぼ同面積になるように、スリット状の先端口23
bを加工している。
【0037】ここでは吸い上げ管23aの上端は内寸2
00mm角、下端は1000mm幅でスリット間隔は4
0mmである。材質はSUS316系でMo添加量の多
いステンレス鋼を使用することで耐溶損性を向上させ
た。
【0038】本発明では窒素ガスを供給し吸い上げ管2
3を作動させると同時に排気口28に取り付けた図示し
ないエジェクタにより吸引し、装置内圧を一例として−
350mmAgになるように調整して、装置内のめっき
液面をめっき浴より多少高くなるようにセットする。
【0039】これにより、フィルタ−は加熱され、初期
作動時の溶融亜鉛の凝固が防止されるとともに、安定な
排気が行われる。吸い上げ手段23の作動によって、め
っき槽下部のスリット状の吸い込み口23bから溶融亜
鉛の汲み上げがはじまり、バケット状のフィルター容器
24に溶融亜鉛が入る。
【0040】その時、めっき槽底部に堆積したボトムド
ロス3や、まだ浮遊しているドロス15も、吸い込むた
めに、フィルター容器24のフィルタ−24a、24b
ではそれらのドロスをトラップし、溶融亜鉛から分離す
る。
【0041】最初はフィルタ−24aでトラップしてド
ロスを分離しているが、次第にドロスの堆積量が増加す
るにつれて、フィルタ24aからの溶融亜鉛を流出すこ
とは不可能になり、その後はフィルタ−24bから流出
するようになる。
【0042】そのようにして、フィルタ−容器24が一
杯になったことが、クレーンの計量で判かった時には、
窒素ガスの吹出しを止め、被覆カバー26を取付けてい
るフィルタ−容器24をめっき浴2上から吊り上げ、系
外でボルト29を外して被覆カバー26を取除き、ドロ
スのはいっているフィルタ−容器24を取り出す。
【0043】ドロスが未凝固のままであれば、この時点
でフィルタ−容器24を傾斜、ないし反転させることで
容器内のドロスは排出することが容易である。かくし
て、めっき浴2内のドロスは系外に排出させることとな
り、めっき浴中のドロス低減によりめっき浴は清浄化さ
れ、高品質なめっき材を製造することが出来る。
【0044】既設装置に組み込んでテストしたところめ
っき液の循環量10t/hで2時間で300kgのドロ
スを回収することが出来た。また、ドロス中に含まれる
亜鉛量が従来は手作業のために、良く亜鉛をしぼらなか
ったのに対して、今回は亜鉛の圧力でフィルタを通過さ
せたために、残存する亜鉛が半減した。また、ドロス欠
陥の発生率は一ヵ月平均値として、従来比で97%低減
でき、堆積したドロスの処理を行う必要はなくなった。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、フィルターの種類(メ
ッシュ、材質等)等に左右されずに、長時間のドロスの
除去使用が出来、ドロス欠陥を大幅に減少させることが
可能になり、品質欠陥を著しく低減出来る。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面断面を示す図とであ
る。
【図2】図1の平面を示す図である。
【図3】図1のAーA矢視による断面を示す図である。
【図4】図1のBーB矢視による断面を示す図である。
【図5】本発明のめっき浴清浄装置を溶融亜鉛めっき浴
槽に設けた状態の平面を示す図である。
【図6】図5のCーC線矢視による断面を示す図であ
る。
【図7】従来のドロス除去装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 溶融めっき浴槽 21 めっき浴清浄装置 22 ガス供給管 23 吸い上げ手段 23a 吸い上げ管 23b 先端口 24 フィルタ−容器 24a、24b フィルタ− 25 連結管 26 被覆カバー 26a 外套 26b 密閉蓋 27 治具 28 排気口 29 ボルト 30 窒素供給系

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融金属めっき浴槽に設けるめっき浴清浄
    装置であって、前記めっき浴に浸漬させる汲み上げ手段
    と、めっき浴に浸漬させるバケット状のフィルター容器
    と、該フィルター容器を外気に対して密閉状態にすると
    ともに排気口を備えた被覆カバーと、前記汲み上げ手段
    とフィルター容器とを連通する連通管とを備えてなるこ
    とを特徴とするめっき浴清浄装置。
JP14143594A 1994-06-23 1994-06-23 めっき浴清浄装置 Withdrawn JPH083708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14143594A JPH083708A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 めっき浴清浄装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14143594A JPH083708A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 めっき浴清浄装置

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JPH083708A true JPH083708A (ja) 1996-01-09

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ID=15291900

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JP14143594A Withdrawn JPH083708A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 めっき浴清浄装置

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JP (1) JPH083708A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001335910A (ja) * 2000-03-24 2001-12-07 Kawasaki Steel Corp 溶融亜鉛めっきにおけるボトムドロス回収方法
KR100312130B1 (ko) * 1997-11-01 2001-12-20 이구택 용융아연 도금욕의 불순물 제거방법
EP1384795A1 (de) * 2002-07-26 2004-01-28 ThyssenKrupp Stahl AG Vorrichtung und Verfahren zum Entfernen von Bodenschlacke einer Metallschmelze in einem Schmelztiegel, insbesondere bei derSchmelztauchbeschichtung von Metallband

Cited By (4)

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Effective date: 20010904