JPH07331401A - 溶融金属めっき浴のドロス回収装置 - Google Patents

溶融金属めっき浴のドロス回収装置

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JPH07331401A
JPH07331401A JP12902294A JP12902294A JPH07331401A JP H07331401 A JPH07331401 A JP H07331401A JP 12902294 A JP12902294 A JP 12902294A JP 12902294 A JP12902294 A JP 12902294A JP H07331401 A JPH07331401 A JP H07331401A
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JP
Japan
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dross
filter
diameter
molten metal
container
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12902294A
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English (en)
Inventor
Toshio Ishii
俊夫 石井
Toshihiko Oi
利彦 大居
Masahiro Iwabuchi
正洋 岩淵
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、溶融亜鉛を主成分とする金属めっ
き浴中のドロスを分離し、回収する装置であり、そのメ
ッシュフィルターで適宜目詰まりしない程度にドロス回
収を行うことが出来、ドロス回収率を向上出来る。 【構成】 ガスリフトポンプ21で汲み上げた溶融亜鉛
は蓋24aを有する収容容器24に収容される。収容容
器24内では溶融金属は汲上げ手段から還流手段へ向か
う流れを形成する。このとき、溶融金属に含まれるドロ
スは、沈降容易なドロス(ドロス径の大きいもの例えば
100μ程度が多い)が収容容器24内に沈降し、浮遊
ドロスが、空孔径を1mm未満で、捕獲目標ドロス径の
50倍以内とし、且つ空孔率30%以下に形成のガラス
繊維製メッシュフィルタで捕獲回収される。ドロス回収
容器を通過した溶融金属は清浄になってめっき浴に還流
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に走行する鋼板
に溶融亜鉛を主成分とする金属めっきを施す場合に発生
する、めっき浴中の不純物いわゆるドロスを分離し、回
収する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドロス回収装置として実
開平2−146153号公報に開示されているものがあ
り、これを図7を用いて説明する。
【0003】溶融めっき浴槽1のボトムドロス3が堆積
している部分にボトムドロス回収フード4を沈めて固定
し、浴面9より上方で気体噴射管14に圧縮気体を供給
し、ボトムドロス回収フード4内に圧縮気体を注入す
る。
【0004】これにより、ボトムドロスが粉砕され、細
分される。また、圧縮気体はボトムドロス回収フード4
内のめっき浴2に上昇流を形成し、めっき浴2とともに
回収ドロス上昇管8を上昇する。
【0005】これにより、ボトムドロス回収フード4内
に浴流入管5を通じて溶融めっき金属が流入する。
【0006】浴流入管5の先端の浴流入口7には逆止弁
6を備え、逆流を防止している。粉砕、細分されたボト
ムドロス3は上昇気流に乗って、回収ドロス上昇管8を
上昇して、逆U状部10より排出され、ドロス濾過器1
2に流下し、ドロス濾過器12のフィルター13で濾過
させて、フィルター13上にドロス3が回収され、フィ
ルター13を透過しためっき浴2は溶融めっき浴槽1に
還流して再利用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たドロス回収装置を用いた場合は、汲み上げためっき液
の全量をドロス濾過器12のフィルター13で除去する
ために、短時間でフィルター13の目詰まりを生じ、そ
のために、連続的な操業に使用出来ない。本発明は上記
のような問題点の解決を図ったものであり、溶融金属め
っき浴のドロス分離回収を連続的に効率良く出来るドロ
ス回収装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は溶融金属めっき浴の溶融金属を汲み上げる
汲上げ手段、その汲上げ手段によって汲み上げられる溶
融金属を収容する収容容器、その収容容器に配置された
メッシュフィルターを備えたドロス回収容器、収容容器
に汲み上げられる溶融金属を再び前記めっき浴に還流す
る還流手段を具備し、前記ドロス回収容器のメッシュフ
ィルターの空孔径を1mm未満で、捕獲目標ドロス径の
50倍以内とし、且つ空孔率30%以下に形成したこと
を特徴とする溶融金属めっき浴のドロス回収装置とする
ものである。
【0009】
【作用】本発明では上記において、ドロス回収容器のメ
ッシュフィルターの空孔径を1mm未満で、捕獲目標ド
ロス径の50倍以内とし、且つ空孔率30%以下に形成
することが必要である。
【0010】以下にその限定理由を述べる。発明者等は
ドロス捕獲のターゲットとするドロス径(体積を球状に
換算した場合の直径)の5倍から50倍の空隙即ち空孔
径を有するメッシュフィルターを用いた場合のドロス回
収率についての実験による検討を行った。メッシュフィ
ルターにはガラス繊維製フィルターを用いた。ここで空
孔径とは、ガラス繊維製フィルターに形成された孔の一
辺をいう。
【0011】実験ではターゲットとするドロス径を最大
径で20μmとした。ドロス径を20μmに選定したの
は、本発明でのガスリフトポンプに汲み上げられるドロ
ス径が300μm程度までであり、容易に沈降するもの
と、浮遊するものとが含まれているものの、浮遊状態に
あるドロスはドロス径で高々20μmだからである。
【0012】メッシュフィルターではこの浮遊状態のも
のを捕獲して回収することを狙ったものであり、回収を
必要とする低い側としてドロス径20μmを選定した。
【0013】図4にその結果を示す。空孔径100μm
以下のメッシュフィルターでは殆どのドロスが回収でき
るものの、短時間で目詰まりを生じてしまうことがわか
った。
【0014】一方、空孔径150μm以上のメッシュフ
ィルターを使用した場合には、目詰まりまでの時間が長
くなるもののドロス回収率が低下する傾向にある。
【0015】そこでメッシュフィルターを重ね合わせた
場合の実験を行った。図5にその結果を示す。図から明
らかなように、フィルターの枚数を増加させるとドロス
回収率が向上する。
【0016】空孔径300μm程度のフィルターを採用
した場合には概ね10枚以上のフイルターを重ね合わせ
ることで、図4に示される空孔径100μm程度のフイ
ルターを使用した場合と同程度のドロス回収率が得られ
る。
【0017】空孔径500μm程度のフイルターを採用
した場合には10枚重ね合わせることで、空孔径300
μm程度のフイルターを1枚使用した場合と同等の効果
が得られる。
【0018】また、空孔径と空孔率の関係を整理する
と、図6のようになる。空孔率とは、ガラス繊維製フィ
ルターの表面積に対する空孔による開口面積の合計の比
率をいう。図6では、通常のガラス繊維製フィルターに
ついて、所定の空孔径を有する場合の空孔率の範囲を示
している。そして、本願発明においては、特にドロス回
収率の良いフィルターは空孔径にかかわらず、空孔率が
30%以下の斜線部分のものであることが分かった。
【0019】尚、空孔径1mm以上のメッシュフィルタ
ーでは枚数を重ねてもドロス回収効率に著しい効果が見
られなかった。
【0020】上記実験に基づいて、メッシュフィルター
は空孔径1mm未満で捕獲目標ドロス径(体積を球状に
換算した場合の直径)の50倍以内とし、かつ空孔率3
0%以下のものを用いることにした。なお、メッシュフ
ィルターの空孔径の下限については、特に限定しないが
捕獲目標ドロス径の5倍程度である。これ以下では、ド
ロスの形状が球状にかぎらないので、目詰まりし易くな
り、本発明の目的を十分達成出来ない。
【0021】予めメッシュフィルターでの捕獲回収しよ
うとするドロスのドロス径の目標を決め、そのドロス径
に対して、例えば適切なガラス繊維フィルターの空孔率
と空孔径、および適切な重ね合わせ枚数を選択すること
で、目詰まりするまでの時間を延ばし、ドロス回収率を
向上出来る。
【0022】次に本発明の作用を述べる。本発明では、
まず、溶融金属めっき浴の溶融金属を汲上げ手段を介し
て収容容器に汲み上げる。汲み上げられた溶融金属はそ
の収容容器の他端側に設けた還流手段を介して前記溶融
金属めっき浴に還流される。
【0023】従って、収容容器内では溶融金属は汲上げ
手段から還流手段へ向かう流れを形成する。
【0024】このとき、前記収容容器を通過する溶融金
属に含まれるドロスは、沈降容易なドロス(ドロス径の
大きいもの例えば100μm程度が多い)が収容容器内
に沈降し、浮遊ドロスが、空孔径を1mm未満で、捕獲
目標ドロス径の50倍以内とし、且つ空孔率30%以下
に形成したメッシュフィルターで捕獲回収される。
【0025】上記のようなドロス回収容器を通過した溶
融金属は清浄になってめっき浴に還流する。
【0026】
【実施例】以下本発明の一実施例を説明する。図1はド
ロス回収装置の縦断面図、図2は図1のA−A線矢視に
よる横断面図である。21はガスリフトポンプで、ガス
リフト管22と使用する窒素ガス供給管23から構成さ
れている。ガスリフトポンプ21で汲み上げた溶融亜鉛
は蓋24aを有する収容容器24に収容される。25は
ガスリフトポンプ21に供給された窒素ガスの排気口で
ある。太矢印は汲み上げた溶融亜鉛の流れ方向を示す。
【0027】26は溶融亜鉛に含まれるドロスを分離
し、回収するドロス回収容器であり、収容容器24に設
置されている。34は仕切板である。ドロス回収容器2
6はガラス繊維製のメッシュフィルター27を一部に取
り付けたバケットで収容容器24に取り出し可能に設置
している。
【0028】28は大径ドロスを下流側に流出させない
ためのメッシュの粗いフィルターである。
【0029】ガラス繊維製メッシュフィルター27は最
終的にドロスを流出させないためのもので、ここでは空
孔径0.2mmで空孔率30%のものを10枚重ねて使
用している。
【0030】次に本発明のドロス回収装置の使用状況を
説明する。図3は本発明のドロス回収装置を溶融亜鉛め
っき浴槽に設置した状態を示す図である。図1、図2と
ともに説明する。
【0031】溶融亜鉛めっき浴槽1にドロス回収装置2
6が配置されている。まず、ガスリフト管22に不活性
ガスとして窒素を配管23を通じて吹込まれる。ガスリ
フト管22の内部は溶融亜鉛と窒素気泡の混合流体にな
り、その見掛け密度の低下からめっき浴面以上の位置に
設置された収容容器26に導かれた溶融亜鉛内のドロス
は、まず大径のドロスの一部がバケット型のドロス回収
容器26内にて沈降し、あるいは、粗いフィルター28
に捕獲される。
【0032】その後、ドロスは最適化されたガラス繊維
製メッシュフィルター27に捕獲される。
【0033】その後、ガラス繊維製メッシュフィルター
27を通過した清浄な溶融亜鉛は収容容器24から戻り
管29を介してめっき浴1に還流する。
【0034】一方、ドロス回収容器26内に分離された
ドロスは、フィルターにより構成された系外排出用のバ
ケットを収容容器24から引き出すことにより、全ての
ドロスを排出でき、かつ、バケットはメッシュで構成さ
れているために、ドロス以外の溶融亜鉛の持ち出しは最
小限に抑えられる。
【0035】また、通常のフィルターが目詰まりを生じ
た場合には、使い捨てでも酸洗いによる再使用でも可能
であり、ライン個々の設備的制約や人件費的制約により
対応することが可能である。
【0036】上記ドロスの回収に影響されることなく、
溶融亜鉛めっき浴槽1では、スナウト30からめっき浴
2に侵入した鋼板33は反転ロール31により反転し
て、めっきされて、めっき浴2から引き抜かれ、ガスワ
イピング装置32でめっき量を調整されて、次工程に移
送する。
【0037】特に本実施例のように、めっき浴にドロス
回収装置を設置することにより、ドロス回収容器に保温
設備が不必要となり、操業上ではめっき液の凝固による
トラブルを最大限低減することができ、操作上、保全性
ともよいドロス回収が有効に達成出来る。
【0038】既設の連続亜鉛めっきラインに本発明装置
を組み込むことによって、次の効果が得られた。めっき
液循環量は10トン/時間で、ガスリフトポンプ用の窒
素ガス使用量は0.5m3 /hであった。
【0039】本発明ではドロス回収装置のドロス回収を
8時間毎に行った場合、メッシュフィルターの目詰まり
を生じることなく、溶融亜鉛の清浄化を連続的に行うこ
とが出来た。ドロス回収装置のドロス回収時期について
は、メッシュフィルターの空孔径と空孔率且つメッシュ
フィルターの重ね枚数を適宜調節することによって、調
整が出来る。
【0040】また、めっき鋼板上に付着するドロス欠陥
の発生率は1月の平均値として96%低減でき、従来め
っき浴底面に堆積していたドロスが10%まで低減し、
堆積したドロスの処理を行う必要が無くなった。
【0041】
【発明の効果】本発明ドロス回収装置によれば、予めメ
ッシュフィルターでの捕獲回収しようとするドロスのド
ロス径の目標を決め、そのドロス径に対して、例えば適
切なガラス繊維フィルターの空孔率と空孔径、および適
切な重ね合わせ枚数を選択することで、適宜目詰まりし
ない程度にドロス回収を行うことが出来、ドロス回収率
を向上出来る。
【0042】また、系外に排出するドロスはフィルター
を使用するためにドロス中に混入する亜鉛を余剰に排出
することが無くなり、ドロス単身の排出を可能にするこ
とで、亜鉛の使用量が従来より低減でき、コスト低下に
貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面を示す図である。
【図2】図1のA−A線矢視による横断面を示す図であ
る。
【図3】本発明の装置を溶融亜鉛めっき浴槽に設置した
場合の状態を示す図である。
【図4】本発明によるフィルターの空孔径とドロス回収
率の関係を示す図である。
【図5】本発明によるフィルターの重ね合せ枚数とドロ
ス回収率の関係を示す図である。
【図6】本発明によるフィルターの空孔径と空孔率の関
係を示す図である。
【図7】従来のドロス回収装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 溶融めっき浴槽 2 めっき浴 21 ガスリフトポンプ 22 ガスリフト管 23 窒素ガス供給管 24 収容容器 25 排出口 26 ドロス回収容器 27 ガラス繊維製メッシュフィルター 28 メッシュの粗いフィルター 29 戻り管 30 スナウト 31 反転ロール 32 ガスワイピング装置 33 鋼板 34 仕切板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属めっき浴の溶融金属を汲み上げ
    る汲上げ手段、その汲上げ手段によって汲み上げられる
    溶融金属を収容する収容容器、その収容容器に配置され
    たメッシュフィルターを備えたドロス回収容器、収容容
    器に汲み上げられる溶融金属を再び前記めっき浴に還流
    する還流手段を具備し、前記ドロス回収容器のメッシュ
    フィルターの空孔径を1mm未満で、捕獲目標ドロス径
    の50倍以内とし、且つ空孔率30%以下に形成したこ
    とを特徴とする溶融金属めっき浴のドロス回収装置。
JP12902294A 1994-06-10 1994-06-10 溶融金属めっき浴のドロス回収装置 Withdrawn JPH07331401A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5961285A (en) * 1996-06-19 1999-10-05 Ak Steel Corporation Method and apparatus for removing bottom dross from molten zinc during galvannealing or galvanizing
CN110312817A (zh) * 2016-12-23 2019-10-08 Posco公司 镀覆装置和镀覆方法

Cited By (3)

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Effective date: 20010904