JPH03126415A - トイレ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はトイレの洋式便器に設置させて使用するトイレ
装置に関するものである。

従来の技術 従来この種のトイレ装置は、第２図に示す様な構成にな
っていた。即ち、便器１の上に設置されたトイレ装置２
は装置本体３と、それに回動自在に接続された便座４お
よび便蓋５から構成される装置本体３の両側張シ出し部
６に温風暖房器７が搭載されでいた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記構成では、温風暖房器７を搭載するた
めに、装置本体３を両側張シ出し部６の様に大きく両側
に張シ出すなどしなければならず、一般家庭に於てトイ
レ掃除をする際その張り出し部が邪魔になったり、デザ
イン的にコンパクトにできないという課題を有していた
。

本発明は上記課題を解消するもので、温風暖房器を搭載
しながら、掃除の邪魔になるような張り出し部がなくデ
ザイン的にコンパクトなトイレ装置を提供することを目
的とするものである。

課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために、本発明のトイレ装置は、装
置本体と、装置本体に回動自在に接続された便座と便蓋
からなり、前記便蓋に温風暖房器を搭載し、便蓋の回動
軸に回転減速装置を搭載したものである。

作　　用 上記構成によシ、従来では蓋としての機能しか有してお
らずスベーヌ的に余っていた便蓋に温風暖房器を搭載す
ることによって、温風暖房機能を有しながら、トイレ掃
除の邪魔になる様な張シ出し部がなく、デザイン的にコ
ンパクトなトイレ装置を提供できる。

また少なくとも便蓋の回動軸に回転減速装置を搭載する
ことによって、温風暖房器を搭載して重量が重くなった
便蓋の回転時の回転速度を減速し、便器面に衝突した時
発生する衝撃を緩和することができ、従って温風暖房器
の信頼性を向上できる。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。

第１図は本実施例のトイレ装置の外観構成図である。

便器１の上に設置されたトイレ装置８ば、装置本体９と
それに回動自在に接続された便座１０および便蓋１１か
ら構成され、便蓋１１には、温風暖房器１２が搭載され
、便蓋１１と装置本体９の回動軸に回転減速装置１３が
組み込まれている。

温風暖房器１２によｐ暖房機能が得られるが、この温風
暖房器１２を従来では蓋としての機能しか有しておらず
スペース的に余っていだ便蓋１１に搭載しているので、
掃除の邪魔になる様な張り出し部がなく、デザイン的に
コンパクトなトイレ装置を提供できるのである。

また便蓋１１の回動軸に回転減速装置１３を搭載してい
るので、温風暖房器１２を搭載して重量が重くなった便
蓋１１の回転時の回転速度を減速し、便器面に衝突した
時発生する衝撃を緩和することができ、従って温風暖房
器の信頼性を向上できるのである。

発明の効果 以上の説明によシ明らかなように本発明のトイレ装置に
よれば、次の効果かえられる。

（１）従来では蓋としての機能しか有しておらずスペー
ス的に余っていた便蓋に、温風暖房器を搭載しているの
で、温風暖房機能を有しながら、トイレ掃除の邪魔にな
る様な張り出し部がなく、デザイン的にコンパクトなト
イレ装置を提供できる。

（２）便蓋の回動軸に回転減速装置を搭載しているので
、温風暖房器を搭載して重量が重くなった便蓋の回転時
の回転速度を減速し、便器面に衝突した時発生する衝撃
を緩和することができ、従って温風暖房器の信頼性を向
上できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すトイレ装置の斜視図、
第２図は従来のトイレ装置の斜視図である０ ９・・・・・・装置本体、１０・・・・・・便座、１１
・・・・・・便蓋、１２・・・・・・温風暖房器、１３
・・・・・・回転減速装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 装置本体と、前記装置本体に回動自在に接続された便座
   と便蓋からなり、前記便蓋に温風暖房器を搭載し、便蓋
   の回動軸に回転減速装置を搭載したトイレ装置。