JPS6223414Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223414Y2 JPS6223414Y2 JP12869482U JP12869482U JPS6223414Y2 JP S6223414 Y2 JPS6223414 Y2 JP S6223414Y2 JP 12869482 U JP12869482 U JP 12869482U JP 12869482 U JP12869482 U JP 12869482U JP S6223414 Y2 JPS6223414 Y2 JP S6223414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- shaft
- gear
- low
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 18
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は簡単な構造で設置場所を取らず、然も操
作が安全で且容易に高速用調理アタツチメントと
低速用調理アタツチメントとを取換え使用し得る
調理器に関する。
作が安全で且容易に高速用調理アタツチメントと
低速用調理アタツチメントとを取換え使用し得る
調理器に関する。
従来この種調理器は第１図に示すようなもので
ケース１内にはモータ２を有し、このモータによ
つて回転する軸（高速軸）３には例えばミキサの
ような高速用調理アタツチメント４をとりつけて
いる。又低速軸５は径の異なるプーリ６，７によ
り高速軸３の回転を所望値に減速されて居りフー
ドプロセツサのような低速用調理アタツチメント
８をとりつけ使用する。
ケース１内にはモータ２を有し、このモータによ
つて回転する軸（高速軸）３には例えばミキサの
ような高速用調理アタツチメント４をとりつけて
いる。又低速軸５は径の異なるプーリ６，７によ
り高速軸３の回転を所望値に減速されて居りフー
ドプロセツサのような低速用調理アタツチメント
８をとりつけ使用する。
このような調理器にあつては高速用と低速用の
軸が並置される為かなり広い設置場所を必要と
し、然も夫々の軸が突出している為、一方の軸を
回転すれば必ず他方の軸も回転して危険であつ
た。
軸が並置される為かなり広い設置場所を必要と
し、然も夫々の軸が突出している為、一方の軸を
回転すれば必ず他方の軸も回転して危険であつ
た。
本案は以上の点に鑑み考案されたもので本案に
よれば、ケース内に設けられたモータの回転によ
り高速回転し、高速用調理アタツチメントを取り
つける高速軸に小歯車を取りつけ、一方ケース内
に一端を固定したモータフレームの内周に歯車を
設け、前記小歯車とこの歯車とに噛合する遊星歯
車の軸に固定され遊星歯車を覆うフランジを有し
前記高速軸を包囲し低速用調理アタツチメントを
取りつける円筒状部を有する低速軸を設けたもの
であつて小型に設計出来て場所をとらず、然も安
全且容易に高速用或は低速用の調理アタツチメン
トを取換えて使用し得る調理器を提供し得るもの
である。
よれば、ケース内に設けられたモータの回転によ
り高速回転し、高速用調理アタツチメントを取り
つける高速軸に小歯車を取りつけ、一方ケース内
に一端を固定したモータフレームの内周に歯車を
設け、前記小歯車とこの歯車とに噛合する遊星歯
車の軸に固定され遊星歯車を覆うフランジを有し
前記高速軸を包囲し低速用調理アタツチメントを
取りつける円筒状部を有する低速軸を設けたもの
であつて小型に設計出来て場所をとらず、然も安
全且容易に高速用或は低速用の調理アタツチメン
トを取換えて使用し得る調理器を提供し得るもの
である。
以下図面に示す一実施例について説明すると、
第２図に於てケース１１内にはモータ１２が収納
されて居り、このモータ１２によつて回転する高
速軸１３はケース外に露出している。
第２図に於てケース１１内にはモータ１２が収納
されて居り、このモータ１２によつて回転する高
速軸１３はケース外に露出している。
高速軸１３の中間部には小歯車１４が取り付け
られ高速軸１３と共に回転する。１５はモータ１
２のフレームで皿状部１６を有し、更にこの皿状
部より一体に延出した腕１７を例えば小ねじ１８
によりケース１１内に固定することによりフレー
ム１５をケース１１内に固定している。
られ高速軸１３と共に回転する。１５はモータ１
２のフレームで皿状部１６を有し、更にこの皿状
部より一体に延出した腕１７を例えば小ねじ１８
によりケース１１内に固定することによりフレー
ム１５をケース１１内に固定している。
皿状部１６内には歯車１９を有し、この歯車を
前記小歯車１４に対向させている。小歯車１４と
歯車１９との間に遊星歯車２０を噛合している。
２１は低速軸で筒状部２２を有して居る。この筒
状部２２は前記高速軸１３を包囲するように形成
されている。低速軸２１は筒状部２２と一体で前
記皿状部１６を覆うフランジ２３を有し、このフ
ランジ２３を遊星歯車２０の軸２４に固定してい
る。
前記小歯車１４に対向させている。小歯車１４と
歯車１９との間に遊星歯車２０を噛合している。
２１は低速軸で筒状部２２を有して居る。この筒
状部２２は前記高速軸１３を包囲するように形成
されている。低速軸２１は筒状部２２と一体で前
記皿状部１６を覆うフランジ２３を有し、このフ
ランジ２３を遊星歯車２０の軸２４に固定してい
る。
２５はミキサのような高速用の調理アタツチメ
ントで２６はその軸を示し、使用時にはこの軸の
下端が前記高速軸１３の上端と係合するようにな
つて居る。又２７はフードプロセツサのような低
速用調理アタツチメントで使用時にはその軸２８
の下端を前記低速軸の筒状部２２の内側に係合す
る。
ントで２６はその軸を示し、使用時にはこの軸の
下端が前記高速軸１３の上端と係合するようにな
つて居る。又２７はフードプロセツサのような低
速用調理アタツチメントで使用時にはその軸２８
の下端を前記低速軸の筒状部２２の内側に係合す
る。
次に本案調理器の作用に就いて説明すると、今
高速用アタツチメント２５を使用する時は、この
アタツチメントの軸２６を高速軸１３に結合すれ
ば良い。
高速用アタツチメント２５を使用する時は、この
アタツチメントの軸２６を高速軸１３に結合すれ
ば良い。
然る時はモータ１２の回転は高速軸１３より軸
２６に伝わり所望の高速用調理器としての機能を
果す。
２６に伝わり所望の高速用調理器としての機能を
果す。
又低速用アタツチメント２７を使用する時は、
このアタツチメントの軸２８の下端部を低速軸２
１の筒状部２２の内側に結合する。
このアタツチメントの軸２８の下端部を低速軸２
１の筒状部２２の内側に結合する。
然る時はモータ１２の回転は軸１３、小歯車１
４より遊星歯車２０に伝わり、更に軸２４からフ
ランジ２３を経て筒状部２２より軸２８に伝わり
所望の低速用調理器としての機能とするものであ
る。
４より遊星歯車２０に伝わり、更に軸２４からフ
ランジ２３を経て筒状部２２より軸２８に伝わり
所望の低速用調理器としての機能とするものであ
る。
以上のように本案による時は高速用と低速用の
軸が従来のように離れる事なく同一軸上にあるか
ら、小型に設計出来るばかりでなく、高速軸１３
は低速軸で覆われ露出していないから安全であ
り、又低速軸のフランジがフレームの皿状部を覆
つているから水分が調理器内へ入つてもモータ部
へは水分が入らないようになつて居る等の利点が
ある。
軸が従来のように離れる事なく同一軸上にあるか
ら、小型に設計出来るばかりでなく、高速軸１３
は低速軸で覆われ露出していないから安全であ
り、又低速軸のフランジがフレームの皿状部を覆
つているから水分が調理器内へ入つてもモータ部
へは水分が入らないようになつて居る等の利点が
ある。
第１図は従来の調理器の一部を断面とした展開
図で、第２図は本案調理器の各アタツチメントを
取外した状態の縦断面図である。 １１……ケース、１２……モータ、１３……高
速軸、１４……小歯車、１５……モータフレー
ム、１９……歯車、２０……遊星歯車、２１……
低速軸、２２……筒状部、２３……フランジ。
図で、第２図は本案調理器の各アタツチメントを
取外した状態の縦断面図である。 １１……ケース、１２……モータ、１３……高
速軸、１４……小歯車、１５……モータフレー
ム、１９……歯車、２０……遊星歯車、２１……
低速軸、２２……筒状部、２３……フランジ。
Claims (1)
- ケースとケース内に設けられたモータと、この
モータの軸であつて高速用調理アタツチメントを
取付ける高速軸に設けられた小歯車と、前記ケー
スに一端を固着し、内方に歯車を有するモータフ
レームと、この歯車と前記小歯車と噛合する遊星
歯車と、この遊星歯車の軸に固定され且遊星歯車
を覆う大きさのフランジを有し、前記高速軸を包
囲し、低速用調整アタツチメントを取付ける円筒
状部を有する低速軸とよりなる調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12869482U JPS5934749U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12869482U JPS5934749U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934749U JPS5934749U (ja) | 1984-03-03 |
| JPS6223414Y2 true JPS6223414Y2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=30291857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12869482U Granted JPS5934749U (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934749U (ja) |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP12869482U patent/JPS5934749U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5934749U (ja) | 1984-03-03 |
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