JPH03115872A - ディジタル集積回路におけるテスト容易化回路 - Google Patents

ディジタル集積回路におけるテスト容易化回路

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の1」的コ (産業上の利用分野) この発明は大規模ディジタル・システムにおけるテスト
容品化回路に係り、特に大規模集積回路の自己テストを
可能にするテスト容易化回路に関する。
(従来の技術) 大規模ディジタル・システムのテストを容易に行わせし
める従来の技術として、スキャンテスト手法が知られて
いる。このスキャンテスト手法では、第11図に示すよ
うに、同期式ディジタル回路の内部に含まれている複数
の記憶素子81゜81、・・・が、テスト時にシフトレ
ジスタ状に構成されるようになっており、シリアル動作
によってこれらの記憶素子81.81.・・・にシリア
ルデータSlを順次供給することによって各記憶索子i
ll。
81、・・・に任意の値を設定し、設定された値及び外
部入力データPIをランダム回路(組み合わせ回路)8
2に供給し、このランダム回路82からの出力信号の中
で外部出力データであるPOO40データを再び記憶素
子81.81.・・・に記憶させ、再びシリアル動作に
よってシリアルデータSOとして読み出すことによりテ
ストが行われる。
すなわち、このスキャンテスト手法では、内部記憶素子
へのデータ入力線及びデータ出力線を仮想的に外部入出
力端子として取り扱うことが可能となり、結果的に全体
回路を仮想的に組み合わせ回路として取り扱うことがで
きる。
ところで、組み合わせ回路に対する故障検出率が100
%のテストデータの自動発生手法は既に知られている。
このことから、スキャン化されたディジタルシステムに
おいては、テストデータの自動発生が可能になるという
特徴を持つ。
しかしながら、このスキャンテスト手法では、テスト時
にシリアルにデータを印加しなければならないため、回
路が大規模化した場合、高価な試験装置を使用すること
もあって、テスト時間が問題になる。また、現時点で最
も理想的なテスト手法である自己テストには対応できな
いという問題もある。
さらに従来技術として、いわゆる自己テストを可能にさ
せるコンパクトテスト手法も知られている。このコンパ
クトテスト手法は、第12図に示すように、試験対象と
なるディジタルシステム83に、ランダムパターン発生
器84で発生させた試験パターンを印加させ、その時の
試験対象からの応答出力をデータ圧縮器85で圧縮し、
特徴記憶部86から読み出される圧縮器の最終状態であ
る特徴(Signature )との比較、判断を比較
器87で行うことにより、試験対象であるディジタルシ
ステム83の良、不良を判定しようとするテスト手法で
ある。このときのランダムパターン発生器84及びデー
タ圧縮器85には、通常、リニアフィードバック・シフ
トレジスタ(L F S R)が使用される。このテス
ト手法は、上記のランダムパターン発生器、データ圧縮
器、特徴比較手段、等を内蔵させることにより、自己テ
ストが可能になるという特徴を持つ。
しかしながら、このテスト手法はランダムパターンを試
験対象に印加させるために、次のような問題点がある。
すなわち、−船釣な順序回路に対してはランダムパター
ンを大量に印加しても、故障検出率が上がらない場合が
ある。このような場合には試験対象であるディジクルシ
ステムの特徴に応じて、発生パターンを加工しなければ
ならない。また、順序回路の場合、印加するパターンの
タイミング関係に注意を要する。従って、ランダムパタ
ーンを印加する場合でも、試験対象であるディジタルシ
ステムのタイミング仕様に個々に対応する必要がある。
この二つの問題点はコンパクトテスト手法を一般的なデ
ィジタルシステムに適用する上での大きな障害であり、
いわゆるテスト回路の設計を繁雑なものとさせる。また
、本手法の場合、良品と不良品の判別は可能であるが、
故障箇所の同定等の解析を進めなくてはならない場合に
は対応できない。
従来の異なるテスト手法としてバウンダリースキャン・
テスト手法が知られている。このテスト手法は、第13
図に示すように、テスト対象となる論理回路91.91
.・・・の境界部分(バウンダリー;に相当する入出力
信号のそれぞれに対応して記憶素子92.92.・・・
を付加させ、さらにそれらをテスト時にシフト動作が可
能なように再構成することにより、テストを容易化させ
る手法である。この手法は、ある特定の論理回路に対し
て既に故障検出率の定まったテストパターンが準備され
ている場合、そのテストパターンをバウンダリースキャ
ンの境界部分にシリアル動作にて印加し、観Δ−1する
ことによってテスト対象論理回路のテストが可能になる
。また、バウンダリースキャンが付加された個別論理回
路間の配線(外部配線)の試験が同一回路を利用するこ
とにより実行可能となる。
このテスト手法は上記のような特徴があるが、次のよう
な問題点もある。まず、個別論理回路をテストするため
のテストパターンが存在しない場合にはテスト容易化回
路としての価値は少なくなる。
また、コンパクトテスト手法と同様に、試験対象となる
バウンダリースキャン内のディジタル回路が順序回路で
あり、印加するパターンのタイミング関係に注意を要す
る場合には特別の対応方法を考えねばならない。
(発明が解決しようとする課′XJ) このように従来では、大規模ディジタルシステムのテス
ト容品化を体系的に進めるテスト技術として、スキャン
手法、コンパクトテスト手法、バウンダリースキャン手
法等があるが、それぞれに上記したような固有の問題点
が存在している。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、試験対象となるディジタル集積回路
の性質に影響されない自己テスト可能なテスト容易化手
法を実現できるディジタル集積回路におけるテスト容易
化回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) この発明のテスト容易化回路は、組み合わせ回路からな
るランダム回路と、複数個の内部記憶回路と、それぞれ
が外部端子に接続され、集積回路の外部との間でデータ
の授受を行う複数個の入出力回路とを具備し、上記複数
個の内部記憶回路及び上、1数個の入出力回路のそれぞ
れが、テスト時に制御信号に応じて、これら内部記憶回
路及び入出力回路の一部もしくは全てを用いてリニアフ
ィードバック・シフトレジスタを形成できるように構成
されていることを特徴としており、さらに、テスト時に
前記複数個の各内部記憶回路によりリニアフィードバッ
ク・シフトレジスタ状のデータ圧縮器及びリニアフィー
ドバック・シフトレジスタ状のランダムデータ発生器が
形成され、・これらデータ圧縮器及びランダムデータ発
生器を用いてランダム回路のコンパクト・テストを行う
ことを特徴とするものである。
この発明のテスト容易化回路では、基本的にはコンパク
ト・テスト手法に基づいている。すなわち、コンパクト
・テスト手法は、試験対象となるディジタル回路に、ラ
ンダムパターン発生器で発生されたテストパターン系列
を印加し、同時にそのときの試験対象からの応答出力を
データ圧縮器によって圧縮し、その結果を確認するテス
ト手法である。このとき、使用するランダムパターン発
生器及びデータ圧縮器はリニアフィードバック・シフト
レジスタによって実現することができる。
(実施例) 次にこの発明のテスト容易化回路で使用されるリニアフ
ィードバック・シフトレジスタによるランダムパターン
発生器及びデータ圧縮器について説明する。
第14図はリニアフィードバック・シフトレジスタ(以
下、L F S R)によるランダムパターン発生器の
一般的な構成を示すブロック図である。
図において、Ml、M2.M3.−=・Mn−1゜Mn
はそれぞれ例えば1ビツトのフリップフロップからなる
記憶回路であり、EXI、EX2゜E X 3 、−−
− E X n −2、E X n −1はそれぞれ排
他的論理和回路である。上記複数個の記憶回路M 1 
、 M 2 、 M 3 、 ・−M n −1、M 
nは、前段の出力(Ql、Q2.・・・Qn−1)が後
段に順次供給されるように縦列接続されているとともに
、任意段の出力(Q 1 、 Q 2 、− Q n 
−1、Q n )が排他的論理和回路を介して最前段の
記憶回路第1に供給されている。なお、上記排他的論理
和回路EX、、EX2.EX3.−EXn−2゜EXn
−1の挿入位置はLFSRのビット長及び方式によって
決定される。
一方、LFSRによるデータ圧縮器の場合には、第15
図のブロック図に示すように、第14図に示すランダム
パターン発生器に対し、圧縮対象となる入力データ(P
i〜Pn)との間で排他的論理和をとるため、各記憶回
路Ml、M2゜M 3 、・・・Mn−1,、Mnの前
段に排他的論理和回路EXII、EX12.EXl3.
・・・EXl(n−1)、EXlnが追加されている。
なお、このデータ圧縮器の場合にも排他的論理和回路E
XI、EX2.EX3.−EXn−2,EXn−1の挿
入位置はLFSRのビット長及び方式によって決定され
る。
次に、この発明のテスト容易化回路を、ディジタル集積
回路に実施した場合を第1図を用いて説明する。この実
施例のテスト容易化回路におけるテスト方式は、基本的
には次のような4つのテストモードと通常動作モードと
の計5つの動作モードを持つ。そして、上記4つのテス
トモードはモード設定用の3つの制御信号TEST、T
I。
T2によって決定される。これら3つの制御1g号と動
作モードとの関係は第2図に示す通りである。
すなわち、制御信号TESTが0レベルの場合は制御信
号Tl、T2のレベルにかかわらずに通常動作モードと
なる。制御信号TESTがルベルの場合はテストモード
になり、制御信号Tl。
T2が共にOレベルのときはスキャンテストモード、制
御信号T1が0レベルでT2がルベルときはコンパクト
テストモード、制御信号T1がルベルでT2が0レベル
のときは外部配線テストモード(入力)、制御信号TI
,T2が共にルベルのときは外部配線テストモード(出
力)となる。なお、これらの各モードについては後に詳
j111に説明する。
第1図の実施例回路は上記スキャンテストモード及び外
部配線テストモードの状態に設定された場合の構成を示
しており、半導体集積回路Uの内部にはランダム回路(
組み合わせ回路)111複数個の記憶回路12及び複数
個の入出力回路13が設けられている。上記複数個の入
出力回路13は外部端子(図示せず)と集積回路内部と
の間でデータの授受を行うものであり、これら複数個の
入出力回路13及び複数個の記憶回路12は縦続接続さ
れ、(ウンダリースキャン化されている。そして、)く
ウンダリースキャン化された最前段の入出力回路13に
はシリアルデータSlが入力されるようになっており、
最後段の入出力回路13からはシリアルデータSOが出
力されるようになっている。なお、上記半導体集積回路
10には、前記3つの制御1g号TEST,TI,T2
と上記シリアルデータSlの他に同期用の3つのクロッ
ク信号ACK。
BCK,CKが供給される。
このような構成とすることにより、外部からのデータの
設定、観測が可能となり、この半導体集積回路IOをバ
ウンダリースキャン手法によってテストすることができ
る。
また、上記のようにバウンダリースキャン手法によるテ
ストができることにより、第3図に示すように複数個の
半導体集積回路1(L〜10,を相互に接続する外部配
線(例えば基板上の配線)もテストすることができる。
この外部配線テストモードは第2図に示すように入力モ
ードと出力モードとの2つがあり、上記2つの制御信号
TI,T2によって半導体集積回路ILを出力モードに
、残りの半導体集積回路lO。〜105を入力モードに
それぞれ設定し、出力モードに設定された半導体集積回
路101からの出力値を入力モードに設定された半導体
集積回路102〜105におけるバウンダリースキャン
化された最前段の入出力回路13(第1図に図示)から
読み込み、シリアルシフト動作の後に最後段の入出力回
路13から出力される値を確認することにより外部配線
のテストを行うことができる。
第4図の回路は上記コンパクトテストモードの状態に設
定された場合の構成を示している。図中、14は前記複
数個の記憶回路12の一部と複数個の入出力回路13の
一部とを用いて#g成されたLFSRによるランダムパ
ターン発生器であり、15は前記複数個の記憶回路12
の一部と複数個の入出力回路13の一部とを用いて構成
されたLFSRによるデータ圧縮器である。
このような構成において、ランダム回路(組み合わせ回
路) 11には、LFSRによって構成されたランダム
パターン発生器14から出力されるデータ11〜INが
供給される。また、ランダム回路11のパラレル出力デ
ータPOI〜PON及び出力データ01〜ONはLFS
Rによって構成されたデータ圧縮器15への入力データ
となる。
このような回路構成をコンパクトテストモード時に再構
成することにより、従来のコンパクトテスト手法の問題
点を解消することができる。すなわち、コンパクトテス
トの対象回路をランダム回路11に限定することができ
るため、故障検出率不足及びタイミング問題の発生を防
止することができる。
ところで、上記のようなスキャンテスト及びコンパクト
テストを行うためには、前記複数flAjの記憶回路1
2及び複数個の入出力口7813に特別な工夫が必要で
ある。すなわち、スキャンテストモードの際にはバウン
ダリー構造を構成している入出力回路13内のデータの
シフト可能な記憶素子を、コンパクトテストモードの際
には入力端子、出力端子のそれぞれに応じてランダムパ
ターン発生器及びデータ圧縮器に再構成できる回路的な
工夫が必要である。同様に記憶回路12に関しては、ス
キャンテストモードの際にはデータのスキャンが可能な
シフトレジスタが構成でき、コンパクトテストモードの
際には組み合わせ回路部分の仮想入力端子(前記■1〜
INの端子)にランダムパターンを供給するランダムパ
ターン発生器を、仮想出力端子(前記01〜ONの端子
)に出力値を圧縮するためのデータ圧縮器を再構成でき
る回路的な工夫が必要である。
第5図は上記実施例回路で使用される記憶回路12の1
個の具体的構成を示す回路図である。図において、21
〜27はそれぞれ入力データD1人カデータC6I、入
力データGS I、制御信号S2、制御信号S1、クロ
ック信号CKもしくはACK及びBCKが供給される入
力ノード、28〜30はそれぞれ出力データQ、C8O
及びGSOが出力される出力ノード、31は排他的論理
和回路、32〜34はそれぞれ2入力のマルチプレクサ
、35〜38はそれぞれD型のラッチ回路である。上記
マルチプレクサ32〜34はそれぞれ制御入力Sがルベ
ルのときに八入力をZから出力し、SがOレベルのとき
にB入力をZから出力する。また、上記う・ソチ回路3
5.37はそれぞれクロック入力Gがルベルのときには
スルーモード、GがOレベルのときにラッチモードとな
り、残りのラッチ回路36.38はこれとは反対にクロ
ック入力Gが0レベルのときにスルーモードとなり、G
がルベルのときにラッチモードとなる。
上記排他的論理和回路31には上記入力データD及び入
力データC5Iが供給され、この排他的論理和回路31
の出力はマルチプレクサ32にB入力として供給される
。このマルチプレクサ32には八入力として入力データ
C3Iが供給される。また、このマルチプレクサ32に
は制御入力Sとして上記入力ノード24の制御信号S2
が供給される。上記マルチプレクサ32の出力はマルチ
プレクサ33に八入力として供給される。このマルチプ
レクサ33にはB入力として上記入力データDが供給さ
れる。
また、このマルチプレクサ33には制御入力Sとして上
記入力ノード25の制御信号S1が供給される。
上記マルチプレクサ33の出力はラッチ回路35にデー
タDとして供給される。このラッチ回路35にはクロッ
ク入力Gとして上記入力ノード26のクロック信号CK
もしくはACKが供給される。上記ラッチ回路35の出
力はマルチプレクサ34にB入力として供給される。こ
のマルチプレクサ34にはA入力として上記入力データ
GSIが供給される。また、このマルチプレクサ34に
は制御入力Sとして上記入力ノード25の制御信号S1
が供給される。
上記マルチプレクサ34の出力はラッチ回路36にデー
タDとして供給される。このラッチ回路36にはクロッ
ク入力Gとして上記入力ノード26のクロック信号CK
もしくはACKが供給される。上記ラッチ回路36の出
力は出力ノード28から出力データQとして出力される
一方、上記ラッチ回路35の出力はラッチ回路37にデ
ータDとしても供給されている。このラッチ回路37に
はクロック入力Gとして上記入力ノード27のクロック
信号BCKが供給される。そして、このラッチ回路37
の出力は出力ノード29から出力データC8Oとして出
力される。
さらに、上記ラッチ回路3Gの出力はラッチ回路38に
データDとしても供給されている。このラッチ回路38
にはクロック入力Gとして上記入力ノード27のクロッ
ク信号BCKが供給される。そして、このラッチ回路3
8の出力は出力ノード30から出力データGSOとして
出力される。
このような構成でなる記憶回路12において、2つの入
力ノード24.25における制御信号52゜Slのレベ
ルは、前記3つの制御信号T E S T。
Tl、T2に応じて、図示しない制御回路に基づき設定
されるものである。すなちわ、例えば第6図にまとめて
示すように、前記制御信号TESTが0レベルにされる
通常動作モード時には一方の1制御信号S1のみが0レ
ベルに設定される。また、前記制御信号TESTがルベ
ルにされるテストモード時で、2つの制御信号TI、T
2が共に0レベルに設定されるスキャンテストモードの
際には、制御信号S2.81が共にルベルに設定される
。さらに、テストモード時で、制御信号T1が0レベル
、T2がルベルに設定されるコンパクトステストモード
の際には、制御信号S2がルベルに、Slが0レベルに
設定される。
次に上記のような構成の記憶回路12の動作を説明する
まず、制御信号S1のみが0レベルに設定される通常動
作モード時には、2個のマルチプレクサ33、34がそ
れぞれB入力をZから出力する。このため、入力ノード
21における入力データDは、ラッチ回路35及び36
からなるマスタースレーブ型ラッチ構成によってラッチ
された後、出力ノード28から出力データQとして出力
される。
次に、制御信号81及びS2が共にルベルに設定される
スキャンテストモード時には、3個のマルチプレクサ3
2.33.34がそれぞれA入力をZから出力する。こ
のため、入力ノード22における入力データCSIは、
ラッチ回路35をマスター側及びラッチ回路37をスレ
ーブ側とするマスタースレーブ・ラッチ構成によりシフ
トされ、出力ノード29から出力データC8Oとして出
力される。このシフト動作のためのシフトクロック信号
としては、互いにエツジが重ならない2つの入力ノード
26、27におけるクロ・ツク信号ACK、BCKが使
用される。さらにこのとき、入力ノード23における入
力データGSIは、ラッチ回路3Gをマスター側及びラ
ッチ回路38をスレーブ側とするマスタースレーブ・ラ
ッチ構成によりシフトされ、出力ノード30から出力デ
ータGSOとして出力される。
この場合も、シフト動作のためのシフトクロック信号と
して互いにエツジが重ならない2つのクロック信号AC
K%B CKが使用される。すなわち、このテストモー
ドの際には、この記憶回路12で2つの入力データCS
 I、GS Iのシフト動作が行われる。
制御信号S1がルベル、S2が0レベルに設定されるコ
ンパクトテストモード時には、マルチプレクサ32がB
入力をZから出力し、残り2個のマルチプレクサ33.
34がB入力をZから出力する。
このときは、入力ノード21.22における入力データ
D、C5Iの排他的論理和が排他的論理和回路31によ
って取られ、その後はラッチ回路35をマスター側及び
ラッチ回路37をスレーブ側とするマスタースレーブ型
ラッチ構成によりシフトされ、出力ノード29から圧縮
されたデータC8Oとして出力される。さらに、入力ノ
ード23における入力データGSIは、ラッチ回路3G
をマスター側及びラッチ回路38をスレーブ側とするマ
スタースレーブ型ラッチ構成によりシフトされ、出力ノ
ード30から出力データGSOとして出力される。この
ときこのデータGSOの帰還経路に排他的論理和回路を
挿入しておけば、この排他的論理和回路と上記ラッチ回
路36.38からなるマスタースレーブ型ラッチ構成を
使用してランダムパターンを発生させることができる。
第7図は前記第1図中の複数個の記憶回路12の実際の
回路接続状態を示す回路図である。図中の各記憶回路1
2−1゜+2−2.12−3.・・・12−Nはそれぞ
れ上記第6図に示すような内部構成にされており、これ
ら複数個の記憶回路は、後段の記憶回路の入力データC
3I、GSIの各入力ノードが、前段の、?C!憶回路
の出力データC5O,GSOの各出力ノードに順次接続
されるように縦列接続されている。
また、記憶回路の入力データDの各入力ノードには入力
データDi、D2.DB、・・・Dnのそれぞれが独立
に供給され、各出力ノードの出力データはQl、Q2.
Q3.・・・QNとして独立に出力される。また、記憶
回路の制御信号S1の各入力ノードとおしが並列に接続
され、これら並列接続された入力ノードには制御信号S
1が供給される。
同様に、記憶回路の制御信号S2の各入力ノードどおし
が並列に接続されこれら並列接続された入力ノードには
制御信号S2が供給される。同様に、記憶回路のクロッ
ク信号CK / A CKの各入力ノードどおしが並列
に接続されこれら並列接続された入力ノードにはタロツ
ク信号CKもしくはACKが供給される。同様に、記憶
回路のクロック信号BCKの各入力ノードどおしが並列
に接続されこれら並列接続された入力ノードにはクロッ
ク信号BCKが供給される。そして、最前段の記憶回路
12−1の入力データC3Iの入力ノードには、任意段
の記憶回路の出力データどうしの排他的論理和を取る排
他的論理和回路4Iの出力もしくは集積回路外部からの
入力データESCIが供給される。さらに、最前段の記
憶回路I2−1の入力データGSIの入力ノードには、
マルチプレクサ42を介して、任意段の記憶回路の出力
データどうしの排他的論理和を取る排他的論理和回路4
3の出力が供給される。上記マルチプレクサ42には八
入力として集積回路外部からの入力データEGC1が、
B入力として上記排他的論理和回路43の出力が供給さ
れる。このマルチプレクサ42は、制御入力Sとして供
給される制御信号S3のレベルに応じて上記入力データ
EGClと上記排他的論理和回路43の出力とを選択し
、最前段の記憶回路I2−1の入力データGSIの入力
ノードに出力する。
ここで、上記複数個の記憶回路12−1 、12−2゜
12−3.・・・12−Nと排他的論理和回路41とは
前記第4図中のLFSR構成によるデータ圧縮器15を
構成しており、記憶回路12−1.12−2.12−3
゜・・・12−Nと排他的論理和回路43及びマルチプ
レクサ42とは前記第4図中のLFSR構成によるラン
ダムパターン発生器I4を構成している。なお、第7図
において、排他的論理和回路4■と43の挿入位置は、
前記のようにLFSRのビット長及び方式によって異な
るものである。
第8図は前記第1図中の複数個の各入出力回路13が入
力専用の場合に、これら複数個の入出力回路13の回路
接続状態を示す回路図である。これら各入出力回路13
は、図示のように、前記クロック信号ACKで制御され
、スキャン用データをラッチするD型のラッチ回路51
と、このラッチ回路51の出力を制御信号Sllに基づ
いて外部入力端子52に出力制御するトライステートバ
ッファ53と、上記端子52に接続された入力バッファ
54と、前記クロック信号BCKでli!l1311さ
れ、上記入力バッファ54の出力データをラッチするD
型のラッチ回路55と、このラッチ回路55の出力デー
タと他の入出力回路におけるラッチ回路55の出力デー
タとの排他的論理和データを得る排他的論理和回路56
とから構成されている。なお、上記排他的−理和回路5
6の挿入位置は、後述するように、これら複数個の入出
力回路を用いてLFSR構成によるランダムパターン発
生器を再構成する際にそのビット長及び方式によって異
なるが、図では全ての位置に挿入した状態を示している
。そして、上記排他的論理和回路56の出力は、上記複
数個の入出力回路13の最前段に設けられたマルチプレ
クサ57にA入力として供給される。このマルチプレク
サ57には8入力としてスキャン用入力データS CA
N I Nが供給され、さらにこのマルチプレクサ57
には制御入力Sとして制御信号SI2が供給される。
このような構成において、通常動作モードの際には、各
入出力回路13内のトライステートバッファ53は制御
信号Sllにより高インピーダンス状態に設定される。
従って、各外部入力端子52に供給される入力データI
NI、IN2.IN3.・・・INNは各入出力回路1
3内の入力バッファ54を介して前記ランダム回路ti
 (第1図に図示)に並列に供給される。
スキャンテストモードの際には、各入出力回路I3内の
トライステートバッファ53は1i!制御rf号Sll
に基づいてラッチ回路51の出力を大力バッファ54に
供給し、マルチプレクサ57はB入力であるスキャン用
入力データ5CANINをZから出力するようにそれぞ
れ制御される。従って、この場合には、スキャン用入力
データS CAN I Nが、各入出力回路】3内のラ
ッチ回路5■、トライステートバッファ53、入力バッ
フ754及びラッチ回路55からなり、ラッチ回路51
をマスター側及びラッチ回路55をスレーブ側とするマ
スタースレーブ型ラッチ構成により順次シフトされ、最
後段の入出力回路(図中の右端)からスキャン出力デー
タ5CANOUTとして出力される。
さらに、コンパクトテストモードの際には、各入出力回
路13内のトライステートバッファ53は制御信号Sl
lに基づいてラッチ回路5Iの出力を入力バッファ54
に供給し、マルチプレクサ57はA入力である排他的論
理和回路56の出力データを出力するようにそれぞれ制
御される。従って、この場合には、全体としてLFSR
構成によるランダムパターン発生器を再構成することに
なる。
また、前記の外部配線テストモード(出力)の際には、
予めシリアル動作によって各ラッチ回路51に任意の値
を設定しておき、その後、トライステートバッファ53
を介して外部入力端子52からデータを出力させること
により、外部配線(図示せず)にデータを供給すること
ができる。一方、前記の外部配線テストモード(入力)
の際には、外部配線(図示せず)からのデータを入力バ
ッファ54を介してラッチ回路55に供給し、記憶させ
、この後、シリアル動作によって順次読み出してデータ
を確認することにより外部配線テストができる。
第9図は前記第1図中の複数個の各入出力回路13が出
力専用の場合に、これら複数個の入出力回路13の回路
接続状態を示す回路図である。これら各入出力回路13
は、図示のように、スキャン用データが一方の入力とし
て供給される排他的論理和回路61と、上記スキャン用
データが八入力として、上記排他的論理和回路61の出
力がB入力としてそれぞれ供給され、制御信号S21に
応じて入力を選択し、出力するマルチプレクサ62と、
前記クロック信号ACKで制御され、上記マルチプレク
サ62の出力データをラッチするD型のラッチ回路63
と、このラッチ回路63の出力がB入力として、集積回
路内部で形成され集積回路外部に出力するための出力デ
ータOUT’がA入力としてそれぞれ供給され、制御信
号S22に応じて入力を選択し、出力するマルチプレク
サ64と、このマルチプレクサ64の出力を制御信号S
23に基づいて外部出力端子65に出力制御するトライ
ステートバッフ766と、上記端子65に接続された入
力バッファ67と、前記クロック信号BCKで制御され
、上記入力バッフ767の出力データをラッチするD型
のラッチ回路68と、このラッチ回路68の出力データ
と他の入力回路におけるラッチ回路68の出力データと
の排他的論理和データを得る排他的論理和回路69とか
ら構成されている。そして、集積回路内部で形成された
出力データOUT’ は、上記排他的論理和回路61に
他方の入力として供給されている。しかし、最前段の入
出力回路13(図中の左端)では、排他的論理和回路6
】の一方の入力としてスキャン用データではなく、任意
の入出力回路13内の排他的論理和回路69の出力が供
給される。なお、この場合にも、上記排他的論理和回路
69の挿入位置は、後述するように、これら複数個の入
出力回路を用いてLFSR構成によるデータ圧縮器を再
構成する際にそのビット長及び方式によって異なるが、
図では全ての位置に挿入した状態を示している。
このような構成において、通常動作モードの際には、各
入出力回路13内のマルチプレクサB2はA入力である
内部の出力データOUT’を出力し、かつトライステー
トバッフ76Bは制御信号S23に応じてこのマルチプ
レクサ62の出力を端子65に供給する。従って、内部
の出力データOUT’は端子65から集積回路の外部に
データOUTとして出力される。
スキャンテストモードの際に、各入出力回路13内では
、マルチプレクサ62が制御信号S21に応じて前段の
入出力回路13からの出力であるスキャンデータを選択
出力する。また、マルチプレクサ62は制御信号S22
に応じてラッチ回路63の出力を選択出力する。さらに
、トライステートバッフ766は制御信号S23に応じ
てラッチ回路B3の出力を端子65に供給する。従って
、この場合には、スキャン用入力データ5CANINが
、各入出力回路13内のマルチプレクサ62、ラッチ回
路83、マルチプレクサ64、トライステートバッファ
66、入力バッファ67及びラッチ回路68からなり、
ラッチ回路63をマスター側及びラッチ回路68をスレ
ーブ側とするマスタースレーブ型ラッチ構成により順次
シフトされ、最後段の入出力回路(図中の右端)からス
キャン出力データ5CANOUTとして出力される。
さらに、コンパクトテストモードの際には、各入出力回
路13内では、マルチプレクサ62が制御信号S21に
応じて排他的論理和回路61の出力を選択出力する。ま
た、マルチプレクサ62は制御信号S22に応じてラッ
チ回路63の出力を選択出力する。さらに、トライステ
ートバッフ76Gは制御信号323に応じてラッチ回路
63の出力を端子65に供給する。従って、この場合に
は、全体としてLFSR構成によるデータ圧縮器を再構
成することになる。
また、前記の外部配線テストモード(出力)及び外部配
線テストモード(入力)の際は、第8図の回路の場合と
同様の方法により、それぞれ外部配線テストを行うこと
ができる。
第10図は前記第1図中の複数個の各入出力回路I3が
入出力兼用の場合に、これら複数個の入出力回路13の
実際の回路接続状態を示す回路図である。この場合、各
入出力回路13は外部入出力端子71に接続されており
、上記第8図の回路と上記第9図の回路との両方を設け
た構成になっている。
そして、図中の上側の回路部分が通常動作時にデータ入
力用として使用され、テスト時にはバウンダリースキャ
ン及びランダムパターン発生のために使用される。さら
に、図中の下側の回路部分が通常動作時にデータ出力用
として使用され、テスト時にはデータ圧縮のために使用
される。
C発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、試験対象となる
ディジタル集積回路の性質に影響されない自己テスト可
能なテスト容易化手法が実現できるディジタル集積回路
におけるテスト容易化回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例回路をスキャンテストモー
ド及び外部配線テストモードの状態に設定した場合の構
成を示す回路図、第2図は上記実施例回路におけるモー
ド状態をまとめて示す図、第3図は上記実施例回路を外
部配線テストモードの状態に設定した場合の構成を示す
回路図、第4図は上記実施例回路をコンパクトテストモ
ードの状態に設定した場合の構成を示す回路図、第5図
は上記第1の実施例回路で使用される記憶回路のの具体
的構成を示す回路図、第6図は上記第5図回路の動作モ
ードをまとめて示す図、第7図は上記第1図の実施例回
路で使用される複数個の記憶回路の回路接続状態を示す
回路図、第8図は上記第1図の実施例回路で使用される
複数個の入出力回路の回路接続状態を示す回路図、第9
図は上記第1図の実施例回路で使用される上記とは異な
る複数個の入出力回路の回路接続状態を示す回路図、第
10図は上記第1図の実施例回路で使用される上記とは
異なる複数個の入出力回路の回路接続状態を示す回路図
、第11図はスキャンテスト手法を説明するための回路
図、第12図はコンパクトテスト手法を説明するための
回路図、第13図はバウンダリースキャン・テスト手法
を説明するための回路図、第14図はリニアフィードバ
ック・シフトレジスタによるランダムパターン発生器の
一般的な構成を示すブロック図、第15図はLFSRに
よるデータ圧縮器の一般的な構成を示すブロック図であ
る。 10・・・半導体集積回路、11・・・ランダム回路(
組み合わせ回路)、12・・・記憶回路、13・・・入
出力回路、14・・・ランダムパターン発生器、15・
・・データ圧縮器、31、41.43.5B、 61.
69・・・排他的論理和回路、32、33.34.42
.57. [i2. G4・・・マルチプレクサ、35
、3B、 37.38.51.55.63. H・・・
D型のラッチ回路、52・・・外部入力端子、53. 
Go・・・トライステートバッファ、54.67・・・
入力バッファ、65・・・外部出力端子、71・・・外
部入出力端子。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組み合わせ回路からなるランダム回路と、 複数個の内部記憶回路と、 それぞれが外部端子に接続され集積回路の外部との間で
    データの授受を行う複数個の入出力回路とを具備し、 上記複数個の内部記憶回路及び上記複数個の入出力回路
    のそれぞれが、テスト時に制御信号に応じて、これら内
    部記憶回路及び入出力回路の一部もしくは全てを用いて
    リニアフィードバック・シフトレジスタを形成できるよ
    うに構成されていることを特徴とするディジタル集積回
    路におけるテスト容易化回路。
  2. (2)テスト時に前記複数個の各内部記憶回路及び入出
    力回路によりリニアフィードバック・シフトレジスタ状
    のデータ圧縮器及びリニアフィードバック・シフトレジ
    スタ状のランダムデータ発生器が形成され、これらデー
    タ圧縮器及びランダムデータ発生器を用いて前記ランダ
    ム回路のコンパクト・テストが行われることを特徴とす
    る請求項1記載のディジタル集積回路におけるテスト容
    易化回路。
  3. (3)前記複数個の各内部記憶回路のそれぞれが、 第1の入力データ、第2の入力データ、第3の入力デー
    タがそれぞれ供給される第1、第2、第3の入力ノード
    と、 第1の制御信号、第2の制御信号が供給される第4、第
    5の入力ノードと、 第1のクロック信号及び第2のクロック信号が供給され
    る第6、第7の入力ノードと、 上記第1の入力データと上記第2の入力データとの排他
    的論理和を得る排他的論理和回路と、上記第2の入力デ
    ータ及び上記排他的論理和回路の出力データが入力とし
    て供給され上記第1の制御信号に応じて入力データを選
    択して出力する第1の選択回路と、 上記第1の選択回路の出力データ及び上記第1の入力デ
    ータが入力として供給され上記第2の制御信号に応じて
    入力データを選択して出力する第2の選択回路と、 上記第2の選択回路の出力データを上記第1のクロック
    信号に同期してラッチする第1のラッチ回路と、 上記第3の入力データ及び上記第1のラッチ回路の出力
    データが入力として供給され上記第2の制御信号に応じ
    て入力データを選択して出力する第3の選択回路と、 上記第3の選択回路の出力データを上記第1のクロック
    信号に同期してラッチし第1の出力データを発生する第
    2のラッチ回路と、 上記第1のラッチ回路の出力データを上記第2のクロッ
    ク信号に同期してラッチし第2の出力データを発生する
    第3のラッチ回路と、 上記第2のラッチ回路の出力データを上記第2のクロッ
    ク信号に同期してラッチし第3の出力データを発生する
    第4のラッチ回路と、 上記第1の出力データ、第2の出力データ及び第3の出
    力データを内部記憶回路の外部にそれぞれ出力する第1
    、第2、第3の出力ノードとから構成されている請求項
    1記載のディジタル集積回路におけるテスト容易化回路
  4. (4)前記複数個の内部記憶回路は、 後段の各第2の入力ノード及び各第3の入力ノードが前
    段の各第2の出力ノード及び各第3の出力ノードに順次
    接続されるように縦列接続され、各第1の入力ノードに
    は独立して各第1の入力信号が供給され、 各第4の入力ノードどおしが並列に接続されこれら並列
    接続された第4の入力ノードには第1の制御信号が供給
    され、 各第5の入力ノードどおしが並列に接続されこれら並列
    接続された第5の入力ノードには第2の制御信号が供給
    され、 各第6の入力ノードどおしが並列に接続されこれら並列
    接続された第6の入力ノードには第1の制御信号が供給
    され、 各第7の入力ノードどおしが並列に接続されこれら並列
    接続された第7の入力ノードには第2の制御信号が供給
    され、 最前段の内部記憶回路の第2の入力ノードには任意段の
    内部記憶回路の各第2の出力ノードの排他的論理和信号
    が帰還され、 最前段の内部記憶回路の第3の入力ノードには任意段の
    内部記憶回路の各第3の出力ノードの排他的論理和信号
    が帰還されてなることを特徴とする請求項3記載のディ
    ジタル集積回路におけるテスト容易化回路。
  5. (5)前記入出力回路が入力専用の回路でありこれら各
    入力回路のそれぞれが、 スキャン用データをラッチする第1のラッチ回路と、 上記第1のラッチ回路の出力を制御信号に基づいて外部
    端子に出力制御する出力回路と、上記外部端子に接続さ
    れこの外部端子のデータもしくは上記出力回路の出力デ
    ータをラッチする第2のラッチ回路と、 上記第2のラッチ回路の出力データと他の入力回路にお
    ける第2のラッチ回路の出力データとの排他的論理和デ
    ータを得る排他的論理和回路とから構成されてなること
    を特徴とする請求項1記載のディジタル集積回路におけ
    るテスト容易化回路。
  6. (6)前記入出力回路が出力専用の回路であり、この出
    力回路のそれぞれが、 一方の入力端子にスキャン用データが供給される第1の
    排他的論理和回路と、 第1の制御信号に応じて上記スキャン用データ及び上記
    第1の排他的論理和回路の出力データを選択する第1の
    選択回路と、 上記第1の選択回路の出力データをラッチする第1のラ
    ッチ回路と、 第2の制御信号に応じて上記第1のラッチ回路の出力デ
    ータ及び出力用データを選択する第2の選択回路と、 第3の制御信号に基づいて上記第2の選択回路の出力デ
    ータを外部端子に出力制御する出力回路と、 外部端子に接続されこの外部端子のデータもしくは上記
    出力回路の出力データをラッチする第2のラッチ回路と
    、 上記第2のラッチ回路の出力データと他の入力回路にお
    ける第2のラッチ回路の出力データとの排他的論理和デ
    ータを得る排他的論理和回路とから構成されてなること
    を特徴とする請求項1記載のディジタル集積回路におけ
    るテスト容易化回路。
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